9月4日に新宿FACEで開催されるDEEP JEWELS 34の第一弾対戦カードとして古瀬美月(K-PLACE)×にっせー(フリー)のアトム級ワンマッチが決定しました。
古瀬は昨年DEEP JEWELSミクロ級トーナメントの決勝に進んでいたものの、11月になって結婚と出産のために決勝を辞退。今年の6月に出産した事を明らかにしていました。それから3ヶ月弱でのスピード復帰。出産後に復帰するMMAファイター自体が多くない中、ここまで短いインターバルでの復帰は異例と言っていいでしょう。体調と試合勘がどこまで戻っているか。古瀬の動きに注目が集まります。
対戦相手のにっせーは現在3連敗中ですが、相手が大島沙織、パク・シウ、青野ひかるというアトム級上位クラスなのはさすがにきついか。かつてはしなしさとこをパウンドアウトしたポテンシャルの持ち主。再起しても不思議ではありません。両者共に打撃でKO出来るストライカー同士の対戦。派手な決着になりそうな予感がします。
さらにミッコ・ニルバーナ(AACC)×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)の対戦も決定。モデル級とファンの間で話題沸騰中のケイトの再起戦はこれまでARAMIに勝利し、奈部ゆかりとも渡り合ったミッコ。この試練を乗り越える事が出来るか。こちらも注目です。
カテゴリー: PRIDE・格闘技
オクラホマ州グランドホテル・カジノ&リゾートで開催された「LFA 110: Silveira vs. Murray」。UFCの登竜門的大会に日本からは堀内佑馬が参戦。LFA暫定フライ級王座戦でチャールズ・ジョンソンと対戦しました。堀内は高校生時代からDEEPに出場。そんなファイターが23歳の若さで海外でタイトルに挑戦するとはなんとも感慨深い話です。
試合はABEMAで緊急生中継されましたが、あいにくの仕事とバッティング。休憩中に急いで途中から観戦しましたが、残念ながら堀内が判定負けを喫しました。堀内が常に前に出てパンチとキックを出していた手数を稼ぐ。一方のジョンソンは要所要所で左のパンチをヒットさせると堀内の顔面が腫れあがるという五分五分の展開。
一進一退の攻防が続いた末に試合終了。判定はスプリットでジョンソンに軍配があがりました。堀内は王座奪取ならず。。。でも決して完敗というわけではなく、ベルトの片手は届いている印象。年齢的にもまだまだ伸びしろがあるだけに、再起を期待したい。
試合はABEMAで緊急生中継されましたが、あいにくの仕事とバッティング。休憩中に急いで途中から観戦しましたが、残念ながら堀内が判定負けを喫しました。堀内が常に前に出てパンチとキックを出していた手数を稼ぐ。一方のジョンソンは要所要所で左のパンチをヒットさせると堀内の顔面が腫れあがるという五分五分の展開。
一進一退の攻防が続いた末に試合終了。判定はスプリットでジョンソンに軍配があがりました。堀内は王座奪取ならず。。。でも決して完敗というわけではなく、ベルトの片手は届いている印象。年齢的にもまだまだ伸びしろがあるだけに、再起を期待したい。
日本時間の7月3日にオクラホマ州ショーニーのグランドホテル・カジノ&リゾートで開催されるLFA 110: Silveira vs. Murray。日本からは堀内佑馬が参戦し、チャールズ・ジョンソンとの暫定フライ級王座戦に臨みますが、なんとこの大会がABEMAで緊急生中継される事が発表されました。
いやはやこれは最高にうれしい話題。堀内と言えば高校生時代にDEEPを主戦場にしていた頃が懐かしい。当時から立って良し寝て良しのコンプリートっぷりを発揮していましたが、23歳になった今、まさか北米でタイトルマッチに挑戦する事になろうとは。。。ちょっと親になったような感慨を味わっています。
対戦相手のジョンソンはタイガームエタイ所属にしてMMAは8勝2敗の戦績。堀内と同様にスタンドでもグラウンドでも試合を決める事が出来るオールラウンダーの様子。堀内にとっては決して楽な相手ではなさそうです。それでもUFCの登竜門と言われるLFAで勝利して悲願のUFC参戦なるか。記念すべき試合を中継してくれるABEMAに最敬礼。
日本時間7/3(日)10時から初めてアメリカの総合格闘技団体「LFA」を生中継します。この「LFA110」ではアメリカに居を構え、UFCを目指す堀内佑馬選手が日本人として初めてタイトル挑戦。ABEMAは世界と戦う日本人ファイターを応援します!
— ABEMA格闘TIMES (@Abema_Fight) June 29, 2021
▶︎視聴URL:https://t.co/uB8VmEXguB pic.twitter.com/PeNgJiazMo
いやはやこれは最高にうれしい話題。堀内と言えば高校生時代にDEEPを主戦場にしていた頃が懐かしい。当時から立って良し寝て良しのコンプリートっぷりを発揮していましたが、23歳になった今、まさか北米でタイトルマッチに挑戦する事になろうとは。。。ちょっと親になったような感慨を味わっています。
対戦相手のジョンソンはタイガームエタイ所属にしてMMAは8勝2敗の戦績。堀内と同様にスタンドでもグラウンドでも試合を決める事が出来るオールラウンダーの様子。堀内にとっては決して楽な相手ではなさそうです。それでもUFCの登竜門と言われるLFAで勝利して悲願のUFC参戦なるか。記念すべき試合を中継してくれるABEMAに最敬礼。
コロナ禍により日本での活動が大きく失速してしまったONE championship。名前を聞く機会が少なくなりましたが、今回『BOM~The Battle Of MuayThai』と業務提携を結ぶ事が発表されました。
これにより7月4日に大さん橋ホールで開催される~BOM WAVE05- Get Over The COVID-19 -で、朝陽P.Kセンチャイジム×高橋茂章、伊藤紗弥×MIREY、松島勲也×プライチューンポーンの3試合はONEムエタイルールを採用してONE提供試合として行うとしています。
今回の業務提携にあたりONE Championship Japanの秦アンディ英之社長がコメントを寄せていましたが、ONEの日本法人がまだ機能していたという事か。その活動資金は一体どこから出ているのか。ふと気になってしまいました。
今回の提携をきっかけに日本のムエタイ市場進出の足掛かりとするのか。既にスポンサーとしてついている修斗とのコラボはあるのか。これからの展開に注目です。
これにより7月4日に大さん橋ホールで開催される~BOM WAVE05- Get Over The COVID-19 -で、朝陽P.Kセンチャイジム×高橋茂章、伊藤紗弥×MIREY、松島勲也×プライチューンポーンの3試合はONEムエタイルールを採用してONE提供試合として行うとしています。
今回の業務提携にあたりONE Championship Japanの秦アンディ英之社長がコメントを寄せていましたが、ONEの日本法人がまだ機能していたという事か。その活動資金は一体どこから出ているのか。ふと気になってしまいました。
今回の提携をきっかけに日本のムエタイ市場進出の足掛かりとするのか。既にスポンサーとしてついている修斗とのコラボはあるのか。これからの展開に注目です。
総合格闘技が18年ぶりに東京ドーム進出。それなのに那須川天心の1vs3変則マッチ、ボクシングルール。Xとされた最後の対戦相手はMMAファイターの所英男などなど。最後はモリマンとのゴボウしばき合い対決の方がよかったとツッコミたくなりましたが、他に目を移すと激戦の連続。東京ドームに相応しい良い内容だったのではないでしょうか。
そんな中でも印象的だったのがメインで行われた朝倉未来×クレベル・コイケの試合。クレベルのうるさい仕掛けに付き合わず、朝倉が上手く凌いだ1R。じわじわとボディを効かせてスタンドで主導権を握るかと思いきや。。。グラウンドに引き込んだクレベルが一瞬の隙を突いての三角絞め。これで完全に捕獲し、朝倉を失神に追い込みました。
クレベルはもちろん、ムサエフに同じく三角絞めで一本勝ちした同じボンサイ柔術のサトシ・ソウザの極めの強さに驚嘆しつつ、帰宅しようとしたら、近くの席にいた若い女の子がワンワン泣いてるじゃありませんか。
ちょっと引くくらいの泣きっぷり。見てはいけないものを見てしまった。。。足早やに通り過ぎようとした瞬間、思い出したのは18年前の東京ドーム。アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの逆転の一本勝ちで号泣する小池栄子の姿でした。
その後、総合格闘技暗黒時代のきっかけになった2003年問題からPRIDEの消滅。その後はごちゃごちゃしてよく覚えてませんが、RIZINにもこういう本気のファンがいてくれて嬉しかったなー。一回死んだと思っていた日本の格闘技。でも死んでなかったんですね。
朝倉未来には大した思い入れはないし、どうせミクルキッズだろ?と冷めた目で見ていましたが、ここまで人を惹きつけて、本気にさせるのは魅力があるに違いない。本人もファンも悲しみのドン底でしょうが、決して卑屈にならずに前を見てほしい。勝負はまだこれから。決して目を逸らすな。最後まで見届けろ。
そんな中でも印象的だったのがメインで行われた朝倉未来×クレベル・コイケの試合。クレベルのうるさい仕掛けに付き合わず、朝倉が上手く凌いだ1R。じわじわとボディを効かせてスタンドで主導権を握るかと思いきや。。。グラウンドに引き込んだクレベルが一瞬の隙を突いての三角絞め。これで完全に捕獲し、朝倉を失神に追い込みました。
クレベルはもちろん、ムサエフに同じく三角絞めで一本勝ちした同じボンサイ柔術のサトシ・ソウザの極めの強さに驚嘆しつつ、帰宅しようとしたら、近くの席にいた若い女の子がワンワン泣いてるじゃありませんか。
ちょっと引くくらいの泣きっぷり。見てはいけないものを見てしまった。。。足早やに通り過ぎようとした瞬間、思い出したのは18年前の東京ドーム。アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの逆転の一本勝ちで号泣する小池栄子の姿でした。
その後、総合格闘技暗黒時代のきっかけになった2003年問題からPRIDEの消滅。その後はごちゃごちゃしてよく覚えてませんが、RIZINにもこういう本気のファンがいてくれて嬉しかったなー。一回死んだと思っていた日本の格闘技。でも死んでなかったんですね。
朝倉未来には大した思い入れはないし、どうせミクルキッズだろ?と冷めた目で見ていましたが、ここまで人を惹きつけて、本気にさせるのは魅力があるに違いない。本人もファンも悲しみのドン底でしょうが、決して卑屈にならずに前を見てほしい。勝負はまだこれから。決して目を逸らすな。最後まで見届けろ。
RIZIN.28はいよいよ明日。駆け足で全試合展望を進めていきましょう。今回は弥益ドミネーター聡志(team SOS)דブラックパンサー”ベイノア(極真会館)の73kg契約MMAマッチです。
今大会で最もサプライズ起用だったのがベイノア。J-NETWORK、RISEでウェルター級のベルトを獲得した紛れもないキックのトップ選手。かねてからRIZIN出場、MMA挑戦を示唆する発言をしており、満を持しての参戦を果たします。
しかも極真空手をバックボーンに持ち、極真会館に所属のままMMAに挑戦するというのが何ともロマンがある話じゃありませんか。過去の極真出身のMMA挑戦と言えばDREAMに出場していたアンドリュース・ナカハラを思い出しますが、ベイノアはどこまでMMAにアジャスト出来ているのか。興味と不安が交錯します。
対するはDEEPで王者経験もある弥益。RIZINでは朝倉未来にKO負けを喫したものの、その実力は日本フェザー級ではトップクラス。ボクシングを得意とする芦田崇宏、ストライカーのDJ.taikiからダウンを奪った打撃も妙味です。
もちろんグラウンドに引きずり込んだら寝技に不慣れなベイノアをドミネートするのは容易い話。一本取るか、ぐちゃぐちゃっとしたスクランブルからサッカーボールキックでフィニッシュなんてシーンも頭をよぎります。
ベイノアはテイクダウンを凌いでスタンドに徹する事が出来るか。でもこういう選手って身体能力の高さで予測不能の動きをしたり、常識では考えられない返しをしたりするんですよね。ベイノアの華々しいデビュー戦となるか、弥益がRIZIN定着に繋げるか。注目の第一試合です。
RIZIN.28全試合の見どころ。今回はシビサイ頌真(パラエストラ東京)×スダリオ剛(フリー)のヘビー級ワンマッチです。
いわくつきだった大相撲からMMAに転身を遂げたスダリオ。年齢的にもとまだまだ若く、アスリートとしてのポテンシャルも充分。日本人では数少ない貴重なヘビー級ファイターと言う事もあって主催者の期待の大きさが如実に伝わってきます。
でもこれまでの対戦相手がまたいわくつき。ディラン・ジェイムスにはじまって、体格が明らかに劣るミノワマン、MMA経験のない宮本和志。明らかにプロテクトしてるだろ?とツッコミを入れたくなる面々と対戦してきました。
しかし今回対戦するのはMMAの経験値が高いシビサイ。GRACHANやDEEPを経て異種格闘技要素の強い巌流島でも活躍。RIZINやベラトールJAPNでも勝利を挙げており、日本人ヘビー級選手の中でも実力は最上位クラスと言っても過言ではないでしょう。190cmを超える体格もスダリオと比べても見劣りしません。
スダリオにとっては過去最大級の難敵。掛け値なしに正念場を迎えます。厳しい試合になるのは間違いありませんが、裏を返せばシビサイに勝てば私のようなアンチもその実力を認めないわけにはいきません。しかもMMA戦績4試合目での勝利となれば存在価値は一気に高まります。
試合展開を考えるとスダリオはイケイケでパンチを打ってくるか。キックルールの経験もあるシビサイも迎撃する可能性もありますが、安全策を取って寝技に持ち込む事もあり得ます。最近はアームロックにアキレス腱固めと極めのバリエーションも増加。その仕掛けに注目が集まります。
そもそも大相撲出身で倒されない事を生業にしていたスダリオをテイクダウンする事が出来るのかも妙見。大げさに言うと日本ヘビー級の今後を占い重要な試合が用意されました。
いわくつきだった大相撲からMMAに転身を遂げたスダリオ。年齢的にもとまだまだ若く、アスリートとしてのポテンシャルも充分。日本人では数少ない貴重なヘビー級ファイターと言う事もあって主催者の期待の大きさが如実に伝わってきます。
でもこれまでの対戦相手がまたいわくつき。ディラン・ジェイムスにはじまって、体格が明らかに劣るミノワマン、MMA経験のない宮本和志。明らかにプロテクトしてるだろ?とツッコミを入れたくなる面々と対戦してきました。
しかし今回対戦するのはMMAの経験値が高いシビサイ。GRACHANやDEEPを経て異種格闘技要素の強い巌流島でも活躍。RIZINやベラトールJAPNでも勝利を挙げており、日本人ヘビー級選手の中でも実力は最上位クラスと言っても過言ではないでしょう。190cmを超える体格もスダリオと比べても見劣りしません。
スダリオにとっては過去最大級の難敵。掛け値なしに正念場を迎えます。厳しい試合になるのは間違いありませんが、裏を返せばシビサイに勝てば私のようなアンチもその実力を認めないわけにはいきません。しかもMMA戦績4試合目での勝利となれば存在価値は一気に高まります。
試合展開を考えるとスダリオはイケイケでパンチを打ってくるか。キックルールの経験もあるシビサイも迎撃する可能性もありますが、安全策を取って寝技に持ち込む事もあり得ます。最近はアームロックにアキレス腱固めと極めのバリエーションも増加。その仕掛けに注目が集まります。
そもそも大相撲出身で倒されない事を生業にしていたスダリオをテイクダウンする事が出来るのかも妙見。大げさに言うと日本ヘビー級の今後を占い重要な試合が用意されました。
RIZIN.28東京ドーム大会まであと1週間足らず。18年ぶりのMMAイベントの東京ドーム上陸。フジテレビでのゴールデンタイム中継も決定して機運は徐々に高まってきました。その流れにいっちょ噛み。バンタム級ジャパンGP全試合解説に引き続き、追加対戦カードの見どころもまとめていきたいと思います。
まずは斎藤裕(パラエストラ小岩)×ヴガール・ケラモフ(オリオン・ファイト・クラブ)のフェザー級ワンマッチから。
朝倉未来との手に汗握る大接戦を制して一躍時の人になった斎藤。昨年11月以来試合から遠ざかって修斗の世界王座も返上。ネット上でアンチが逃げてるだの、RIZINのベルトも返上しろだの騒ぎ出したタイミングでの出場決定。絶妙としか言いようがありません。
対戦相手はライト級王座に大手をかけているトフィック・ムサエフと同門のケラモフ。正直バーター感は否めませんが、その実力は地味に侮れない相手です。
RIZIN初戦は昨年2月のRIZIN.21でカイル・アグオン(スパイク22)と対戦。1R開始直後にフックでダウンを奪い、その後も要所でテイクダウンを奪って判定勝ちを収めています。
試合内容は決して派手さはありませんでしたが、ダウンを奪えるパンチを持ち、テイクダウンも出来るし、逆に倒されない腰の重さも持っている。立っても寝ても安定して試合が出来るのは何とも不気味です。
そんなケラモフに対して斎藤はどんな試合運びを見せるのか。思い出されるのが2019年5月の修斗でのアギー・サルダリ(スポーツヴィジョン)戦。腰が重くテイクダウンしてもすぐに立ち上がるサルダリに手を焼き、逆にテイクダウンを許す苦しい展開。僅差ながら判定負けを喫しました。
あの時の同じ国際戦。どうしても重なってしまうのは私だけでしょうか。もちろんRIZIN参戦してからの斎藤の充実ぶりを考えたらねじ伏せる可能性も充分。でも嫌な予感がするのがネガティブ思考の悪くクセですね。アンチの雑音を封じて引き続きRIZINフェザー級の中心人物となるか。資金石となる一戦を迎えます。
まずは斎藤裕(パラエストラ小岩)×ヴガール・ケラモフ(オリオン・ファイト・クラブ)のフェザー級ワンマッチから。
朝倉未来との手に汗握る大接戦を制して一躍時の人になった斎藤。昨年11月以来試合から遠ざかって修斗の世界王座も返上。ネット上でアンチが逃げてるだの、RIZINのベルトも返上しろだの騒ぎ出したタイミングでの出場決定。絶妙としか言いようがありません。
対戦相手はライト級王座に大手をかけているトフィック・ムサエフと同門のケラモフ。正直バーター感は否めませんが、その実力は地味に侮れない相手です。
RIZIN初戦は昨年2月のRIZIN.21でカイル・アグオン(スパイク22)と対戦。1R開始直後にフックでダウンを奪い、その後も要所でテイクダウンを奪って判定勝ちを収めています。
試合内容は決して派手さはありませんでしたが、ダウンを奪えるパンチを持ち、テイクダウンも出来るし、逆に倒されない腰の重さも持っている。立っても寝ても安定して試合が出来るのは何とも不気味です。
そんなケラモフに対して斎藤はどんな試合運びを見せるのか。思い出されるのが2019年5月の修斗でのアギー・サルダリ(スポーツヴィジョン)戦。腰が重くテイクダウンしてもすぐに立ち上がるサルダリに手を焼き、逆にテイクダウンを許す苦しい展開。僅差ながら判定負けを喫しました。
あの時の同じ国際戦。どうしても重なってしまうのは私だけでしょうか。もちろんRIZIN参戦してからの斎藤の充実ぶりを考えたらねじ伏せる可能性も充分。でも嫌な予感がするのがネガティブ思考の悪くクセですね。アンチの雑音を封じて引き続きRIZINフェザー級の中心人物となるか。資金石となる一戦を迎えます。
RIZIN.28の中で行われる那須川天心 vs. 3人 スペシャルマッチの対戦相手が大﨑孔稀、HIROYA、当日発表のXに決定しました。3試合ともボクシングに準じたルールで行われます。
勝負論が薄く、見世物感の色濃いこの企画。どう捉えて、どんな角度から楽しんだらいいのか。天心に易々と勝たせないからボクシングルール?それならボクサーを当てればいいんじゃないかと。何が悲しくてキックボクサー同士のボクシングマッチを見ないといけないのか。。。
格闘技18年ぶりの東京ドーム大会。打ち上げ花火は間違いなく必要ですが、全然打ち上がってないと思うのですが。。。はっ!?もしかして当時発表のXで全てを回収するつもりか?ABEMAのリマッチでまさかの亀田興毅?そんなまさかのサプライズを期待しています。
現地時間の6月6日マイアミのハードロックスタジアムで開催されたボクシングエキシビションマッチ。ボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー×人気YouTuberローガン・ポールの一戦。
試合結果くらいは早めにチェックしようと思っていたものの、気がついたらもう夕方じゃありませんか。試合は判定なしルールのため、8ラウンドが終わったところで勝敗なしで終了しています。
ボクシングの実績で大きく上回るメイウェザーが手数で圧倒するも、結局ポールがダウンを奪う事が出来ずに試合終了。Twitterでは凡戦と表す厳しいコメントが相次いだとの事。
メイウェザーらしいと言えばらしいのでしょうが、那須川天心やコナー・マクレガーと対戦した時のようになんだかんだでKOすると思っていただけに、正直拍子抜けしています。果たしてどんな試合だったのか。帰宅したら動画をチェックします。
試合結果くらいは早めにチェックしようと思っていたものの、気がついたらもう夕方じゃありませんか。試合は判定なしルールのため、8ラウンドが終わったところで勝敗なしで終了しています。
ボクシングの実績で大きく上回るメイウェザーが手数で圧倒するも、結局ポールがダウンを奪う事が出来ずに試合終了。Twitterでは凡戦と表す厳しいコメントが相次いだとの事。
メイウェザーらしいと言えばらしいのでしょうが、那須川天心やコナー・マクレガーと対戦した時のようになんだかんだでKOすると思っていただけに、正直拍子抜けしています。果たしてどんな試合だったのか。帰宅したら動画をチェックします。