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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 ジョー・ナタウット タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム

【ONE167】タワンチャイ、ナタウットの右で左目を負傷するも左ミドルで持ち直して判定勝利&王座防衛

<ONEムエタイ世界フェザー級選手権試合/3分5R>
[王者]タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
Def.2-0
[挑戦者]ジョー・ナタウット(タイ)

ナタウットがサウスポーのタワンチャイに右ミドルを蹴る。タワンチャイは左インローと右の前蹴り、左ミドルを蹴り返す。タワンチャイは右足を上げるフェイントからインローを蹴り、ナタウットは右ストレートと右ミドルを蹴る。

タワンチャイはそれをカットして左ミドル→左ストレート、ナタウットも右ミドル→右ストレートを返す。お互いミドルとローを蹴り合い、タワンチャイが左ミドルの数を増やす。ナタウットはタワンチャイの左ミドルに左のアウトローを返す。

2R、タワンチャイは左ミドル、左ミドルから左ストレートにつなげる。ナタウットも右ストレート、右ミドルと右ストレートで前に出るがタワンチャイのブロックは固い。タワンチャイは左ミドルとインローで前に出て、ナタウットの右ミドルはヒザでカットする。

タワンチャイは左ミドルから右フック、左ミドルでペースを崩さない。ナタウットが右ミドル・インローを蹴るとタワンチャイはしっかりカットしてクリーンヒットを許さない。終了間際、距離が詰まるとナタウットが右のパンチを当て、タワンチャイは効いていないとアピールした。

3R、タワンチャイが左ミドル、左ミドルから左ストレート。ナタウットが右フックで飛び込むと、これがタワンチャイにヒットする。タワンチャイは左のヒジを返すが、ナタウットは右ミドルと右ボディ、右フックを打ち込む。

これで下がるタワンチャイだが左ミドルを蹴り返し、ナタウットの蹴り足をキャッチして左ミドルと組んでからのヒザ蹴りを突き刺す。ナタウットはパンチとローにつなげ、一気にパンチで前に出ていく。タワンチャイも左ストレートと左ヒジ、右ヒジで打ち合う。インターバル、タワンチャイの左目の腫れが目立つ。

4R、ナタウットは右ストレートと右ミドル、タワンチャイも左ミドルを返す。ナタウットが距離を詰めて首相撲になると、タワンチャイがヒジ、左ミドル、左ストレートと手数を増やす。

これでナタウットが下がり始め、タワンチャイは左ミドルを蹴っていく。明らかに手数が減ったナタウットに対し、タワンチャイは左ミドルと左フック。タワンチャイが左ミドルでペースを取り戻した。

5R、タワンチャイが左のスーパーマンパンチと左ミドル、下がるナタウットに右フックから左ストレートを当てる。ナタウットも右ストレートとミドルを返すが当たらない。逆にタワンチャイは左ストレートと左ミドル。首相撲になると離れ際に右ヒジを振る。

タワンチャイはナタウットのパンチを空振りさせ、左ミドルで前に出ていく。ナタウットの前蹴りをキャッチして左ミドル、左ミドルから左ストレートにつなげる。最後はタワンチャイが前に出て試合終了となった。ナタウットの右で左目を負傷するアクシデントに遭ったタワンチャイだったが左ミドルで立て直し、判定勝利を収めた。


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MMA MMAPLANET o ONE ONE167 Report デニス・ピューリック ブログ ロッタン・シットムアンノン

【ONE167】ロッタン、計量失敗も強さと巧さを見せてピューリックに判定勝利。武尊との対戦もアピール

<キック141.25ポンド契約/3分3R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
Def.3-0
デニス・ピューリック(ボスニアヘルツェゴビナ)

ロッタンがインロー、左フックから右ローを蹴る。ピューリックは蹴り足をすくってしまい、レフェリーから注意を受ける。ロッタンは細かくフェイントを入れて右ストレートと左ミドル、ピューリックが前に出ていくとジャブで止めて左ボディにつなげる。ピューリックはロッタンをケージまで下がらせて左フック、さらに右フックを打ち込む。

ロッタンはジャブからパンチをまとめて左ボディ、ピューリックも右のスーパーマンパンチからロッタンをのけぞらせるが、ロッタンは右ストレート、左フック、左ボディ。打ち合いのなかで左フックを効かせると、飛びヒザ蹴り。ガードを下げて顔とボディに打ち込み、左のテンカオを突き刺した。

2R、ロッタンはピューリックのパンチを巧みなボディワークで空振りさせ、左フックのカウンターから右ストレート。左ボディから左フックと手数を増やす。ピューリックもロッタンの右ボディに左フックを合わせ、左右のフックを強振する。

ロッタンはパンチではなく左ミドルを蹴って左のヒザ蹴り。ここにピューリックも右フックを狙う。これをもらったロッタンだが左のヒザ蹴りを突き刺して、ピューリックをケージに詰めて左右のボディを連打する。

3R、中間距離で打ち合う両者。ロッタンが左フックを当てるが、ピューリックも右ストレートを打ち返す。ピューリックがボディにパンチを散らすと、ロッタンは左ミドルやヒザ蹴りも織り交ぜてペースを譲らない。ピューリックはパンチで前に出てスピニングバックキックやスピニングバックフィストを放つ。

ロッタンは左フックと左ボディ、左フックの相打ちで動きを止めると、左フックと右アッパー。ピューリックも右を打ち返して譲らない。さらにピューリックはスピニングバックフィストを打つが当たらず。ロッタンがヒザ蹴りとパンチでピューリックを攻めた。試合後、ロッタンは涙ながらに怪我からの復帰や計量失敗について語り、武尊との対戦をアピールした。

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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 ガブリエル・ソウザ ケイド・ルオトロ マイキー・ムスメシ

【ONE167】マイキーがカーフスライサーでソウザにリベンジ。9月にケイド・ルオトロとSG頂上対決へ

<サブミッショングラップリング・バンタム級(※65.8キロ)/10分1R>
マイキー・ムスメシ(米国)
Def.3分07秒 by カーフスライサー
ガブリエル・ソウザ(ブラジル)

サウスポーに構えるソウザが、開始早々に飛び込みテイクダウンを奪った。背中を着けたマイキーはケージ際まで下がり、下から右腕を差し上げてソウザの左腕を抱える。さらに対角線で逆の右足を抱え、ストレートフットロックへ。ソウザが起き上がると、その足を巻き取ったままバックを狙うマイキー。背中を着けたソウザがアンクルロックを狙うが、マイキーが足を巻き付けてカーフスライサーの形で利かせている。何とか脱しようとマイキーの足を触るソウザだが、マイキーからバックからボディロックで抱え、背中を反らせるとカーフスライサーがキッチリと極まってタップした。

両者は3年前——2021年9月にwnoで対戦しており、ソウザがノウスサウスチョークで勝利していた。マイキーが今回リベンジを果たした形だが、試合終了後から両者が何か言い合っている。試合後のインタビューでもfワードを使って、怒りとともに語り続けるマイキー。そこにMMAデビュー戦で勝利したケイド・ルオトロがケージインすると、マイキーも笑顔に。両者は9月6日(金・現地時間)、米国デンバーで開催されるONE168にて、ケイドの持つサブミッショングラップリングのライト級王座を賭けて対戦する。


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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 ケイド・ルオトロ ブレイク・クーパー マイキー・ムスメシ

【ONE167】ケイド・ルオトロがMMAデビュー。ムエタイ打撃を見せつけてからRNCでクーパーを仕留める

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ケイド・ルオトロ(米国)
Def.1R3分20秒 by RNC
ブレイク・クーパー(米国)

サウスポーのクーパーに対し、ケイドが右ハイを見せた。クーパーがプレスをかけてくると、左ジャブから右ハイ、そしてスイッチして左の蹴りに繋げる。ケージを背負わされたケイドがオーソドックスに戻し、中央に戻って右ローを当てる。組まれたクーパーがシングルレッグに切り替えると、ケイドが離れた。ケイドの右カーフが当たる。右前蹴り、右ハイを散らすケイドに、クーパーが左ストレートを当てた。距離を詰めてくるクーパーを右ミドルで止めるケイド。右ストレート、首相撲からのヒザとムエタイ技術を見せるケイドは、組むとバックに回ってグラウンドに引き込み、バックマウントへ。最後は左腕をクーパーの首に回し、RNCでタップを奪った。

12歳から学んでいたというムエタイの技術を存分に見せつけた末、得意のグラウンドでフィニッシュしたケイドに、当然のごとくボーナスが与えられた。次は9月にマイキー・ムスメシとグラップリングマッチで、王者対決に臨む。


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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 キック シッティチャイ・シッソンピーノン 野杁正明

【ONE167】野杁が前に出続けるも、シッティチャイの手数&巧さを崩しきれず。ONEデビュー戦は判定負け

<キック・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
Def.3-0
野杁正明(日本)

サウスポーのシッティチャイが左ミドル。野杁も左右のミドルを返し、シッティチャイの前足のローを集める。右ストレートとガードして前に出る野杁。シッティチャイは左ストレートと左ミドル、野杁はスイッチして右ボディを打つ。

シッティチャイはジャブと左ストレート、前蹴り。野杁も下がらず前に出るが、シッティチャイはジャブと左ハイと右アッパーを当てる。野杁は右フックから返しの左。シッティチャイは前蹴りとミドル、右アッパーから左ストレートを当てる。野杁は右の三日月蹴り、距離を詰めて左ボディと左フック。シッティチャイは右アッパー、野杁は左ローを連打する。

2R、ここも野杁はサウスポーに構えて、シッティチャイの前足にローを集める。シッティチャイは距離が詰まると左右のアッパー、野杁の前進を前蹴りで止める。

細かくパンチをまとめるシッティチャイ。野杁はオーソドックスに戻して右ミドルと右ストレート、左ローを連打して右のテンカオを突き刺す。シッティチィは細かくパンチをまとめてヒザ蹴り、野杁は距離を潰して右から左フック、右ストレート。前足をカーフで削って右ストレートを伸ばす。

3R、シッティチャイは左ミドルと前蹴り、ジャブを細かく突く。野杁は右ストレートを返して右ミドル、シッティチャイの左の蹴りに左フックを返す。野杁は飛び込むような右ストレートと右ヒザ蹴り、右フックと手数を増やす。シッティチャイは前に出てくる野杁にヒザ蹴りを合わせ、追撃を許さない。

野杁もヒザ蹴りを返してパンチをまとめ、シッティチャイはワンツー。野杁はスピニングバックフィストを放つが当たらない。最後はシッティチャイが距離を取って試合終了となり、判定でもシッティチャイが勝利。野杁のONEデビュー戦は判定負けとなった。


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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 デニス・ザンボアンガ ノエル・グホンジョン ハム・ソヒ ボクシング 澤田千優

【ONE167】代役グホンジョンを左ジャブでコントロール。ザンボアンガが捌ききってユナニマス判定勝ち

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
デニス・ザンボアンガ(フィリピン)
Def.3-0
ノエル・グホンジョン(フランス)

ザンボアンガが左ジャブを突いてグホンジョンを下がらせる。左ジャブからワンツーでグホンジョンに中に入らせない。グホンジョンの右に右ストレートを合わせるザンボアンガ。グホンジョンもザンボアンガの左ジャブに右ストレートを被せに行くが届かない。グホンジョンの右カーフを当て、左ジャブを上下に散らしたザンボアンガの右ストレートがグホンジョンの顔面を捉え始めた。グホンジョンの足払いで体勢を崩したザンボアンガだが、すぐに立ち上がる。

下がりながら左ジャブで距離をつくるグホンジョンが組みつくと、グホンジョンが首投げへ。しかしグラウンドでザンボアンガがバックに回る。ザンボアンガはバックマウントからパンチで削りながらRNCを狙う。グホンジョンの体を伸ばし、さらに四の字フックで固めたザンボアンガが削り続ける。右腕をグホンジョンの首に回すも、凌ぐグホンジョン。ザンボアンガは左腕に切り替えて絞り上げるが、ここはグホンジョンがラウンド終了まで耐えた。

2R、グホンジョンがガードを固めて距離を詰める。ザンボアンガがワンツーで下がらせた。グホンジョンはザンボアンガの左ジャブに右を被せ、さらにザンボアンガのローにも右を合わせた。しかしザンボアンガがグホンジョンのローに右ストレートを合わせて顔面を跳ね上げる。左ジャブ、右ストレートをボディに集め始めたザンボアンガ。グホンジョンも距離を詰めて左右のパンチを振るうがクリーンヒットはない。強引に組みつくグホンジョンだが、ザンボアンガに振り払われてしまう。

ザンボアンガはコツコツと右ストレートをグホンジョンの顔面に当てる。左右ストレートを上下に散らすザンボアンガに対し、グランジャンも距離を詰め切ることができない。サークリングから左ジャブでコントロールするザンボアンガは、グホンジョンのダブルレッグを切った。ケージ中央でザンボアンガの右ミドルをキャッチしたグホンジョンだが、グラウンドに持ち込むことはできず。なおも距離を詰めてくるグホンジョンに、ザンボアンガが左ジャブを突き続けた。

最終回、ザンボアンガの左ジャブに対してグホンジョンも左の突き合いを挑む。ザンボアンガも左ジャブから左右のボディを当て、右ストレートから右ローへ。ショートの連打から離れてアウトボクシングを展開するザンボアンガ。グホンジョンに右ミドルハイを打ち込んで下がる。グホンジョンもローを繰り出すが、グホンジョンの動きを止めることができない。ザンボアンガの右が幾度もグホンジョンの顔面を捉える。残り2分でグホンジョンが組みつき、ボディロックでケージに押し込むも、すぐにザンボアンガが切り返して離れた。左ジャブと右ローでグホンジョンを中に入れさせないザンボアンガは、そのままグホンジョンに組ませることなく試合終了のゴングを聞いた。

負傷欠場のスタンプの代役として出場したグホンジョンに対し、左ジャブからボディにパンチを集めるなど試合をコントロールしたザンボアンガが判定勝ちを収めた。次の相手はハム・ソヒか、あるいは澤田千優か。


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MMA MMAPLANET o ONE ONE167 アントニオ・マンマレッラ エイドリアン・リー

【ONE167】開始直後から攻め続けたエイドリアン・リー、MMAデビュー戦でマンマレッラに一本勝ち

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エイドリアン・リー(米国)
Def.2R1分16秒 by RNC
アントニオ・マンマレッラ(豪州)

この試合がMMAデビューとなるエイドリアンはいきなりジャブからパンチをまとめて右ロー。そのまま連打を続けてマンマレッラをケージに下がらせ、四つ組からテイクダウンを奪う。右足を抜いてハーフガードでトップキープするエイドリアンは右のパンチを落としながら、右のヒザ蹴りを入れる。マンマレッラが身体を起こすとエイドリアンはがぶってヒザ蹴り、そしてアナコンダチョークを狙う。マンマレッラが頭を抜くとエイドリアンはすぐにパンチで前に出る。

一旦距離が離れるとエイドリアンが右ローと右ハイ、マンマレッラはジャブを当てる。マンマレッラはボディにパンチを散らし、縦ヒジを狙う。エイドリアンはダブルレッグに入って、立ち上がろうとするマンマレッラのバックにつく。エイドリアンはパンチを入れながら顔面ヒザ、マンマレッラが正対すると足をかけてテイクダウンする。先ほどと同じように右足を抜いてハーフガードでトップキープするエイドリアンは右のパンチ、右のヒジ、右のヒザ蹴り。上四方まで回り込むとパンチを落としながらアームロックを仕掛けた。

2R、エイドリアンはジャブを伸ばし、マンマレッラの右ローに右ストレートを合わせる。そのまま前に出るエイドリアンがダブルレッグで組みついてテイクダウンを奪う。ここはマンマレッラがすぐに脇を差して立ち上がった。試合は打撃戦に戻るが、再びエイドリアンがダブルレッグからテイクダウンして、今度は左足を抜く形のハーフガードへ。パンチを落としてバックに回り込むとRNCを極めて一本勝ちを収めた。デビュー戦で勝利を収めたエイドリアンには5万ドルのファイトボーナスが贈られた。

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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 ヴィクトリア・ソウザ 平田樹

【ONE167】ダブルレッグをかわされた平田、ソウザにギロチンで絞め落とされONE3連敗に……

【写真】ソウザがスプロールからチャンスを見逃さなかった。平田にとっては意外な、厳しい結果に……(C)ONE

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ヴィクトリア・ソウザ(ブラジル)
Def.1R1分31秒 by ギロチン
平田樹(日本)

ソウザが左ジャブと左ミドル、ローを散らす。平田は左ジャブをボディに伸ばした。ソウザは下がりながら左右ロー、左ジャブから右ストレートを当てている。ガードを固めてプレスをかける平田は、やや遠い距離からダブルレッグで入る。ソウザはスプロールして、体を起こした平田の首を左腕で抱える。ソウザはそのまま引き込みギロチンで絞め落とした。これで平田は3連敗となってしまった。


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45 MMA o ONE ONE167 三浦彩佳 平田樹 観戦速報

【ONE】速報中!ONE 167~野杁正明・平田樹参戦~

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土曜日の朝の恒例行事になりつつあるONE。今回はタイのインパクトアリーナでONE 167が開催されます。注目は日本人2選手。野杁正明がいよいよONEデビュー戦を迎えます。いきなりシッティチャイという強豪を迎えてどんな戦いをするのか。そして三浦彩佳との日本人対決に敗れて再起を期す平田樹の復帰戦も興味津々。本日もU-NEXTで観戦しつつ、日本人選手の試合を中心に電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ONEアトム級 MMA】
×平田樹(フリー)
(1R ギロチンチョーク)
○ビクトリア・ソウザ(ブラジル)
1R、開始直後のスタンドの攻防。じわじわとプレスを掛けるのは平田。積極的にジャブを出すがソウザもカウンターで打ち返す展開。すると平田がタックル。ソウザを簡単に切るとそのまま首を抱えてギロチンチョーク!下になって絞め上げると平田は失神!まさかまさか平田が一本負け。3連敗は厳しい。


【ONEライト級 MMA】
○エイドリアン・リー(シンガポール/米国)
(2R チョーク)
×アントニオ・マンマレッラ(豪州)
エイドリアンはクリスチャン、アンジェラ、ビクトリアの実弟。ゴールデンルーキーのプロデビュー戦はいかに。
1R、開始直後に間合いを詰めてパンチをヒットさせるリー。そのまま組み付くと足を掛けてテイクダウンに成功。膝打ちからパウンド。マンマレッラが立ち上がるところにアナコンダチョークを仕掛ける。しかしマンマレッラは脱出。スタンドの攻防が続くとリーはタックルでまたもテイクダウン。サイドバックから側頭部にフックを入れる。さらにグラウンドに張り付けて上をキープ。パウンドで削って腕十字から変形の三角絞めを仕掛けたところでタイムアップ。
2R、パンチの連打から組み付いたリーはあっさりとテイクダウンに成功。しかしマンマレッラはすぐに立ち上がる。さ逆にパンチを振るうがリーはタックルで組み付いてテイクダウン。すかさずバックに周るとチョーク!これでマンマレッラはタップ!リーが鮮やかにデビュー戦を勝利で飾った。
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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 X-1 ガブリエル・ソウザ キック ケイド・ルオトロ シッティチャイ・シッソンピーノン ジョー・ナタウット デニス・ザンボアンガ ノエル・グホンジョン ブレイク・クーパー マイキー・ムスメシ ヴィクトリア・ソウザ 北野克樹 平田樹 武尊 野杁正明

【ONE167】ロッタン×ピューリックはキャッチウエイトに変更、リアム・ハリソン×北野克樹は中止

【写真】武尊戦の負傷欠場からの復帰戦となったロッタンだが計量オーバー……。(C)MMAPLANET

明日8日(土・現地時間)、タイはバンコクのインパクト・アリーナで開催されるONE167の公式計量&ハイドレーションが行われた。
Text by Takumi Nakamura

野杁は計量・ハイドレーション共にクリア(C)ONE

野杁正明のONEデビュー戦で注目を集める今大会だがロッタン・ジットムアンノン、リアム・ハリソン、北野克樹の3選手がハイドレーションテストをクリアするも計量オーバーという事態が発生した。

ONEから届いたプレスリリースによれば、ロッタンはフライ級のリミット135ポンド(61.2キロ)を6.25ポンド超過する141.25ポンド(64.07キロ)で最終的に計量を終了。対戦相手のデニス・ピューリックがキャッチウエイトでの試合を受けたことで、141.25ポンド契約のキャッチウエイトで行われることになった。(ロッタンの報酬の25%が対戦相手に渡される)

平田も計量・ハイドレーションしっかりとクリア(C)ONE

またハリソンと北野についても対戦者同士がハイドレーションテストをクリアするも計量オーバーという事態となり、キャッチウエイトでの試合も成立せず。試合そのものが中止となった。(ONEから届いた公式計量&ハイドレーションテスト結果では両者の体重は記載なし)

なお日本から参戦している野杁、平田樹は計量&ハイドレーションテストともにクリアしている。

■放送予定
6月8日(土・日本時間)
午前8時45分~U-NEXT

■ONE167計量結果

<ムエタイ・フェザー級/ 3分3R>
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム:70.3キロ
ジョー・ナタウット:69.05キロ

<キック141.25ポンド契約/3分3R>
ロッタン・ジットムアンノン:64.06キロ
デニス・ピューリック:61.12キロ

<サブミッショングラップリング・バンタム級(※65.8キロ)/10分1R>
マイキー・ムスメシ:65.31キロ
ガブリエル・ソウザ:65.54キロ

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ケイド・ルオトロ:76.77キロ
ブレイク・クーパー:74.95キロ

<キック・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン:69.28キロ
野杁正明:69.73キロ

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
デニス・ザンボアンガ:51.70キロ
ノエル・グホンジョン:51.93キロ

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エイドリアン・リー:75.97キロ
アントニオ・マンマレッラ:76.31キロ

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ジョン・ガザリ:60.55キロ
ウェン・トゥラン・ユイニョク:61.12キロ

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
平田樹:51.82キロ
ヴィクトリア・ソウザ:51.82キロ

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ジョハン・エストゥピニャン:65.31キロ
ザファー・シャイック:65.77キロ

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