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【ONE X】仕切り直しのONE X=3月26日、ついに若松佑弥がONE世界フライ級王者モライシュに挑戦!!

【写真】カイラット・アクメトフに挑戦権を奪われることなく、いよいよその時を迎えることとなった若松 (C)MMAPLANET

13日(木・現地時間)、ONE Championshipが公式Twitterで3月26日(土・同)にONE Xの開催、そして3つの対戦カードのグラフィックをアップしている。

ONE Xは元々、昨年12月5日に予定されていた10周年記念のPPV大会だったが、シンガポールの新型コロナ感染の状況悪化により、2022年に延期が決定されていた。


オリジナル日程のONE XではONE世界バンタム級選手権試合=ビビアーノ・フェルナンデス×ジョン・リネケル、ONE世界フェザー級選手権試合=タン・リー×ゲイリー・トノン、デメトリウス・ジョンソン×ロッタン・ジットムアンノンのミックスルールファイト、女子アトム級ワールドGP決勝に加えて2階級の世界戦が組まれる予定だった。

今回発表されたグラフィックには、DJ×ロッタンのミックスルールファイトは残っているが、ビビアーノ×リネケル、タン・リー×トノンは見当たらない。

そして新たに加わった2つのカードはONE世界女子アトム級王者アンジェラ・リーが、同ワールドGP優勝のスタンプ・フェアテックスの挑戦を受ける一戦と、ONE世界フライ級選手権試合=アドリアーノ・モライシュ×若松佑弥の2試合だ。

もともと若松は12月5日のONE Xで挑戦も予定されていたが、イベントが流れる以外にもモライシュ陣営の了承を待っている状態だったという話も伝わってくる。その若松は12月3日のONE Winter Warriorsで中国のフー・ヨンをTD&コントロールで下し、新しい一面を見せていた。

ついに世界挑戦が決まった若松、そしてアンジェラとスタンプの女王争いと、DJ×ロッタンのお祭りファイト──PPVという文字が見当たらない今回の発表だが、他の対戦カードの発表が待たれるONE Xだ。

■ ONE Heavy Hitters 視聴方法(予定)
1月14日(金・日本時間)
午後7時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後7時30分~ONE Super App

■ ONE Heavy Hitters 対戦カード

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ) 選手権試合/5分5R>
[王者] シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]三浦彩佳(日本)
<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ジェイムス・ナカシマ(米国)
ザイード・イサガクマエフ(ロシア)

<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)
エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ(ベラルーシ)

<ストロー級 (※56.7キロ)/5分3R>
仙三(日本)
エリピツア・シレガー(インドネシア)

<キック・ヘビー級/3分3R>
ベイブラット・イサエフ(ロシア)
ヤンニス・ストフォリディス(ギリシャ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
トロイ・ウォーセン(米国)
上久保周哉(日本)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ティファニー・テオ(シンガポール)
モン・ボー(中国)

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MMA MMAPLANET ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 Special UFC   ジェレミー・ケネディ ジョン・リネケル スティーブン・ローマン ビビアーノ・フェルナンデス ファブリシオ・アンドラジ ユーサップ・サーデュラエフ リー・カイウェン 佐藤将光 柏木信吾 水垣偉弥

【Special】月刊、水垣偉弥のこの一番:12月:ローマン✖サーデュラエフ─02─からのアンドラジ

【写真】柏木信吾氏のジェレミー・ケネディと同様に、水垣氏からスティーブン・ローマンも日本人選手の指標という言葉が聞かれた (C) ONE

過去1カ月に行われたMMAの試合からJ-MMA界の論客3名が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観を通して、MMAを愉しみたい。3人の論客から、水垣偉弥氏が選んだ2021年12月の一番は12月3日に行われ、17日に放送されたONE Winter Warriors02よりスティーブン・ローマン×ユーサップ・サーデュラエフ戦についてさらに語らおう。

<月刊、水垣偉弥のこの一番:12月:ローマン✖サーデュラエルPart.01はコチラから>


──ゴリゴリ行けるというのは?

「粗いじゃないですか。決して上手くはない。KOしたパンチにしてもテイクダウン狙いや蹴りが鋭いので、他に意識が行っていたからこそ当たる……MMAだから当たるパンチをしっかりと決めました。

ただし、粗い。ローマンは粗いの一言ですね。どういう攻めが有効だったか、それは体の強さでサーデュラエフにプレッシャーを掛けることができるということでした。ロシア人、ダゲスタン人のサーデュラエフにソレができるというのは、衝撃的でした」

──アジア人といってもフィリピンの山の民ですし、我々のようなモンゴロイドではないですよね。

「まぁアジア人で一括りにするのは、強引ですよね(笑)。
でも、そのフィリピン人を日本人選手は越えていかないといけない。日本人選手でサーデュラエフに勝っているのは、岡嵜康悦選手ぐらいですよね。それも随分と昔だし(2014年7月)。計量方法が違うのも、上手く活用できるようにしないといけないですね」

──その計量方法と体重リミットが北米と違うONEバンタム級戦線では王者ビビアーノ・フェルナンデスに、ジョン・リネケルが挑むことが決定しています。日本でトップを張ったビビアーノ、UFCファイターだったリネケルにローマンが挑むという構図で見ると、水垣さんはローマンの今後をどのように占いますか。

「単純に比較はできないですけど、サーデュラエフのパンチも被弾していますし、パンチを受けることに関しては課題があります。リネケルが一番良い時であれば、今のローマンでは厳しいです。ただリネケルもあの時と比べると落ちている。今がピークではないと思います。

そこを加味すると、ローマンにもチャンスはあると思いますが……。とにかく粗いのでパンチはもらうでしょうね。サーデュラエフを圧すことはできましたが、それができなくなるとパンチを被弾するようになるかと。ただし、BRAVEでアレだけ勝っているので、まだ見せていない部分がある可能性もありますけど。

ローマンは蹴りは割と早い、テイクダウンも取れる。ただし、少し遠い。今のままだとリネケルに勝つのは厳しいですね。対して日本人選手には強いと思います。相性的にも。あのフィジカルでゴリゴリ来られると、厳しいという日本人選手は少なくないでしょうね。

もちろん、日本人選手にも色々なタイプがあるのですが、そういうフィジカルで来られると苦手な選手には滅法強いはずです。ONEに出ている日本人選手にとっては、鬼門のファイターになります」

──まだ粗いということを踏まえると、フィジカルがあって粗くない選手がいるのが世界ですから、そこを目指すならローマンを越えていく必要があると。

「その通りですね。スティーブン・ローマンのような選手は、世界を目指す選手には良い指標になると思います。ONEのスタイルではなくMMAをやっていますし、力があって粗い。決して上手くないパンチを当てることができる選手ですし、考え過ぎちゃう日本人選手にとっては苦手なファイターだと思います。

ただ、ONEのバンタム級でいうとローマンよりもファブリシオ・アンドラジの方が怖いでしょうね」

──おっ、アンドラジですか!! 既にマーク・アベラルド、佐藤将光選手、そしてリー・カイウェンに勝っています。

「アンドラジの打撃のスキルは、ローマンより全然上です。

ローマンがサーデュラエフ戦のようにゴリゴリやろうとしても、入らせない。強引になるとヒザもあります。ここでもキーになるのが、ローマンのテイクダウンです。打撃とテイクダウンを混ぜることで、どれだけ圧力を掛けることができるか。

つまりローマンのゴリゴリは、テイクダウンと打撃がミックスされているということで、そこが彼の強味です。テイクダウンがあるから右オーバーハンドが当たる。テイクダウンを警戒させることで、あのパンチが生きてきますよね」

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Brave CF MMA MMAPLANET ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 Special UFC クリスチャン・ホーナー スティーブン・ローマン マックス・フェルスタッペン ユーサップ・サーデュラエフ ルイス・ハミルトン 中野信治 水垣偉弥

【Special】月刊、水垣偉弥のこの一番:12月:ローマン✖サーデュラエフ前にフェルスタッペン×ハミルトン

【写真】スティーブン・ローマンにいくつまでの序章としてお楽しみください (C) ONE

過去1カ月に行われたMMAの試合からJ-MMA界の論客3名が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観を通して、MMAを愉しみたい。3人の論客から、水垣偉弥氏が選んだ2021年12月の一番は12月3日に行われ、17日に放送されたONE Winter Warriors02よりスティーブン・ローマン×ユーサップ・サーデュラエフ戦について語らおう……って、MMAファンの皆さんスミマセン!!。


──水垣さんが選ぶ12月の一番、どの試合になるでしょうか。

「12日に行われたアブダビGPのマックス・フェルスタッペン×ルイス・ハミルトンの激闘ですね(笑)」

――そこですか(笑)。水垣さんはDAZNのWednesday F1 timeに出演し中野信治さんと共演していますし、息子さんもカートに乗せている。車好きですよね。もう15年ぐらいの付き合いになりますが、中野さんとの共演は正直、MMAで残したどの実績よりも『すげぇ』ってなりましたよ。

(C)TAKEYA MIZUGAKI

「そこも踏まえて最高のシーズンでした!」

――ただ正直なところ、「俺はセナ・プロのアクシデント、どっちも現地にいたんだぞ」っていう気持ちでしたけどね。

「アハハハ。僕はその時代を観られていないのが、残念なんですよね……。観たかったっス。僕がF1を観るようになったのはフェルナンド・アロンソ×ミハエル・シューマッハーの時代からで。クラッチがあり、シフトミスとかあるF1を観ていないんですよね」

――レースが終わると、コックピットから出られなくなるぐらい疲弊するとか。あの頃のF1はえぐかったと言いつつ、それは年齢差でしょうがないことかと。

「それでも、アロンソがマイルド7のルノーをドライブしたときのエンジン音とか、格好良かったなぁって思いますしセナ足とか、モナコのシフトチェンジが何千回っていうギリギリのドライブしている時代のF1を観てきた人達には。やっぱり今のレースは物足りないですよね」

――モナコのシフトチェンジは4千回ですね(笑)。別物かもしれないけど、それこそ初期のUFCも今のUFCも面白い。レースが好きな人は、ずっと面白いかと。その一方でDRSでしかオーバーテイクできないっていうのは、なんだかなぁというのはあります。

「あれがあるからアウトから抜けるという醍醐味もあるのですが、近づくと抜けないっていうのはスリップストリームとは真逆ですし、微妙ではありますよね」

――それと安全性のためにコース外が舗装され、飛び出す車が続出し、レーススチュアードの介入が増えました。グラベルに出るとアウトというのとは違い、凄く人為的になったというか。

「マイケル・マシですね(笑)。トト・ウォルフやクリスチャン・ホーナーとのやり取りって聞いていて楽しいですけど、政治的すぎますしね」

――そりゃあ我々は日本人だし、ホンダのラストイヤーはフェルスタッペンに勝ってほしかった。世界チャンピオンになって凄く嬉しいです。でも、車も戦略もメルセデスが一番ってことは確かでしたし。

「結局、メルセデス。結局、ハミルトン。何度もアンダーカットされていましたからね、レッドブルは(笑)。最後のフルコースイエローの解除と、周回遅れの対応とか……もうマイケル・マシの匙加減じゃないかっていう風になるのも分かります。それでも1年間戦ってきて、最後の周の追い越しで世界チャンピオンが決まるなんて劇的過ぎて。ヤバかったです。

こうなると同じ車に乗っているドライバーは2人しかいないから、フェルスタッペンとハミルトンが同じチームで走らないと、どっちが本当に速いのか分からない。それがF1の世界ですよね」

――間違いなく世界の二巨頭でも、ハースやウィリアムスをドライブすると優勝できないですしね。いってみるとDRSも空力を追求しすぎた結果、追い越しが難しくなった。だから追い抜きを増やすためのレギュレーション、ルール設定で。これってMMAに通じると思うんです。高度に進化すると、分かりづらくなる。

「だからといって、ラインをずらしてブーストボード踏んでエクストラパワーを得らえるフォーミュラEとか、もうゲームの世界のようで乗れないですし。そうなると、結局のところ視聴しなくなりましたからね。

そういう意味で、お客さんのことを考えて打撃戦が好まれるMMAにおいて、テイクダウンやコントロールよりも下からの打撃でも加点となるという風に分かりやすさにスイッチしたのがONEですよね。

結果、北米MMAと変わらず分かりづらくなるという皮肉な現象もおきていますが、12月の一番はONEのスティーブン・ローマン×ユーサップ・サーデュラエフ戦をピックアップしたいと思います」

――いやぁ、話の持って行き方がうまくなりましたねぇ(笑)。

「そこは鍛えてもらいましたから(爆)」

――それにしても水垣さんがONEを語るって珍しくないですか。

「公の取材では初めてかもしれないです(笑)。実際、僕自身ONEはルールも階級も北米ユニファイドとは違うし、別物として視ているところはありました。

エディ・アルバレス、DJ、ベン・アスクレンなんかが出たときを楽しんできましたけど、水抜き禁止制度とかあって――良い悪いではなくて北米のMMAとは離れていき、自分がやってきたMMAと同じという風には見ていなかったです。同じ基準で選手の強弱も測れない状況にあるという認識はあります。

そんななかスティーブン・ローマンはバリバリのONEの主流であるチーム・ラカイ所属でありながら、PXCやBRAVE CFという北米ユニファイドで戦ってきた選手なので、注目していました。

BRAVEでバンタム級チャンピオンになり、4度も防衛できるってなかなかないことだと思うんです。そのローマンがONEで戦った試合を視て、素直に感じたのはアジア人がユーサップみたいな選手とフィジカルでゴリゴリ行ける……ダゲスタン人ファイターとアレができるのは、衝撃的でした。こういう戦いをアジア人選手ができる……韓国も強いし、中国も強い。そんなアジアという場で、鎬を削りあう今の日本の選手たちは大変だなって……」

<この項、続く>

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MMA ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 カイラット・アクメトフ ダニー・キンガド ブログ

【ONE Winter Warriors02】MMAとしてカイラット・アクメトフが、ダニー・キンガドにTDゲームで完勝

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
カイラット・アクメトフ(カザフスタン)
Def.3-0
ダニー・キンガド(フィリピン)

サウスポーのアクメトフが左に回り、キンガドの右ミドルをキャッチして一発でテイクダウンを決める。ハーフで抑えたアクメトフは、左腕でワキを差してしっかりと抑えていく。キンガドはフルガードに戻すが、オープンとクローズドを繰り返す。結果、オープンでは仕掛けがなく、アクメトフも大きく動かない。バタフライガードを取ったキンガドだが、背中をつけたままでは仕掛けることはできない。

アクメトフは頭を胸につけてキンガドを立たせず、足を抜こうとする。Zハーフガードのキンガドは、フックガードも右足を跨がれる。腰を上げて殴るアクメトフは立ち上がって胸にカカトを落とした。

2R、アクメトフの左ミドルに右を合わせていったキンガドは、サイドキックを見せ組まれてもヒザをボディに入れる。ケージに押し込んだアクメトフは、逆に押し込まれるもシングルレッグを切って離れる。キンガドは左ミドルをキャッチするが、テイクダウンに持ち込めずアクメトフが足を抜く。と、続くキンガドの左フックにアクメトフがダックアンダーから見事にダブルレッグでテイクダウンを奪う。

ハーフバタフライのキンガドは、ここも背中をつけた展開が長くなっている。ハーフで抑えられ、最後の1分を切ってようやく背中を預けて立ち上がったキンガドだが、アクメトフはボディロックで倒してハーフバタフライを潰しトップを維持した。

最終回、飛び蹴りを前蹴りで潰したアクメトフは、続く跳び蹴りに左に回って離れると、左フックを打つと同時にシングルレッグを決める。テイクダウン&コントロールに打つ手がなく、スクランブルに持ち込めないキンガドは、ハーフから右を差しあげて潜り、シングルに移行して立ち上がる。エルボーを打って、離れたキンガドがアクメトフのシングルを切る。

粗いフック&アッパーを振るうキンガドだが、打ち始めが見えて決まらない。アクメトフがレベルチェンジしたタイミングで、右を打ったキンガドはここからケージ&クリンチで時間を使ってしまう。キンガドは、なぜかテイクダウンに拘っている。ダブルアンダーフックでケージに押し込むという判断ミスをしたキンガドは、その状態でヒザ蹴りを狙う──と、アクメトフが足をすくってスラムする。

サイドで抑えられたキンガドは足を戻したが、アクメトフは頭をつけて殴る。最後に立ち上がったアクメトフは、蹴り上げを食わないように足を掴んで時間を迎えた。MMAとしてキンガドは、アクメトフに完敗を喫した。


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MMA ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02   クォン・ウォンイル ケビン・ベリンゴン

【ONE Winter Warriors02】クォン・ウォンイルが元世界王者ベリンゴンを左ボディでKO!!

<バンタム級 (※65.8キロ)/3分3R>
クォン・ウォンイル(韓国)
Def.2R0分52秒by KO
ケビン・ベリンゴン(フィリピン)

長身、リーチで優るクォンが右前蹴りを繰り出す。ベリンゴンが後ろ回し蹴り、クォンが左ハイを見せる。前に出るクォンが左ミドルを2発蹴っていく。ベリンゴンがロー、ケージを背負って左に回る。ミドルを掴んで組んだベリンゴンがボディロックでケージに押し込む。左腕を差し返したクォン。このタイミングでベリンゴンが離れる。ベリンゴンは左ミドルをキャッチしてテイクダウンを奪うと、立ちあがり際にパンチを纏めた。

しかし、間が空いたところで右を当てたクォンがダウンを奪う。すぐに立ち上がったベリンゴンが離れて右を振るい、シングルもクォンは切って前蹴り、右ストレートからジャブを振るう。さらにヒザを顔面に入れると、下がったベリンゴンに右を打ち込む。ベリンゴンもワンツーからスリーを振るうが、軸が乱れている。ローでバランスを崩したクォンだが、すぐに圧力を掛け始めると、左ローを決める。ベリンゴンは左ボディフック、右ローを見せる。最後に右ハイをベリンゴンがかわし初回が終わった。

2R、蹴りとパンチのコンビでプレッシャーを掛けるクォンに対し、ベリンゴンが粗いフックで対抗する。しかし、ケージを背負った状態で顔面へのパンチを警戒していたベリンゴンが 右オーバーハンドの打ち終わりに左ボディフックを受け悶絶──KO負けとなり、クォン・ウォンイルは号泣した。

大興奮のクォンは「僕は新世代のアイコンだ。チャトリ、ボーナスとタイトルショットをくれ。新しい時代が来たんだ。パンチが来て、ボディショットを打った。タイミングだよ」と英語でしっかりと話した。


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MMA ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 キック ゼバスチャン・カデスタム

【ONE Winter Warriors02】ラマザノフ、テイクダウン&コントロールでカデスタムを完封──11連勝達成

<ウェルター級(※77.1キロ)/5分3R>
ムラッド・ラマザノフ(ロシア)
Def.3-0
ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)

軽く前後にステップを踏むカデスタムが左ハイを蹴る。さらにワンツーで距離を詰め、スッと離れたカデスタムは左をヘッドムーブでかわす。右を見せたラマザノフはシングルレッグから右腕を差し上げてケージにカデスタムを押し込む。ウィザーでテイクダウンを許さないカデスタムは、レベルチェンジにもおっつけて耐える。結果、背中が伸びたカデスタムをボディロックで持ち上げたラマザノフがテイクダウンを決めた。

カデスタムは下からエルボーを見せるが、ラマザノフもヒジを打ちつけ足を抜いてマウントへ。背中を見せたカデスタムが、足をフックされる前に前方に落としてスクランブル。すかさずダブルでケージに押し込むラマザノフだが、エルボーを頭部に受けて頭を上げる。ラマザノフがバックに回り、時間となった。

2R、右を振って前に出てくるラマザノフに対し、カデスタムは右ミドルを蹴る。前蹴りが急所に入りラマザノフがブレイクを要求する。再開後、カデスタムの左リードフックにローを返したラマザノフがシングルレッグ、ボディロックに切り替えてテイクダウンに成功する。ハーフから足を抜きかかるラマザノフは3/4マウントも、カデスタムはZハーフガードへ。

右に回ってスネを無効化したラマザノフがパスからマウントを取る。すぐに腰を教えてエスケープをはかったカデスタムは、背中を譲って立ち上がる。前方に崩され、立ち上がって正対をしても、ただちにダブルレッグで倒されたカデスタムは厳しい時間が続く。カデスタムは背中を見せてスクランブル、スピニングバックエルボーを空振りしたところで時間となった。

最終回、カデスタムの左を伸ばしてから力の入った右ストレートを空振りする。疲れが見えるカデスタムのジャブを受けるが、ハイキックはかわしたラマザノフは自ら動くことはなく──ダブルレッグのタイミングを計り、一気に倒しきる。そのままマウントを取られたカデスタムは、背中を見せつつハーフに戻したが、すぐにラマザノフがパスからマウントを取りなおす。再び背中を譲りつつ、ハーフに戻したカデスタム。立ち上がることはできずラマザノフがこの回、3度目のマウントへ。

殴られながら、背中を見せたカデスタム上を向きなおすと、ヒザを顔面に受けまたもマウントと取られる。殴って背中を取ったラマザノフに対し、胸を合わせ逃れたカデスタムだがテイクダウン&コントロールに完敗を喫した。


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MMA ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 スティーブン・ローマン ユーサップ・サーデュラエフ

【ONE Winter Warriors02】ラカイの陰の実力者スティーブン・ローマンが、サーデュラエフを左で1R KO!!

<バンタム級 (※65.8キロ)/5分3R>
スティーブン・ローマン(フィリピン)
Def.1R4分09秒by TKO
ユーサップ・サーデュラエフ(ロシア)

ラカイの陰の実力者スティーブン・ローマンのONEデビュー戦。体の厚みが一回り違うサーデュラエフに対し、ローマンはサウスポーに構えてローからジャブを伸ばす。左前蹴りを繰り出したローマンの右ローや左の蹴りにサーデュラエフはパンチを合わせていく。ワンツーにワンツーを返したローマンに対し、サーデュラエフも左を打っていく。サーデュラエフは左ストレートをヒット、ローマンは左を空振りする。

距離がサーデュラエフのパンチのなか、ローマンの空振りが目立つ。前足重心でパンチに力はあるが、飛びあがるように蹴りを見せるためにサーデュラエフの押すようなパンチで姿勢を乱す場面が見られたローマンだったが、左を打ち抜く。腰が落ち、ケージ際まで下がったサーデュラエフとの間合いを取り直したローマンは、ステップインに合わせて左オーバーハンドをカウンターで打ち抜く。前方に崩れ落ちたサーデュラエフは、鉄槌の追い打ちでKOした。

「ランク3位にKO勝ちデキて嬉しい。チームメイトと準備してきたことが出せた。このコンビネーションはずっと練習してきた。踏み込みに合わせるのはプラン通りだよ」とローマンは話した。


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MMA ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 ジャンロ・サンジャオ

【ONE Winter Warriors02】チームラカイの御曹司ジャンロ・サンジャオがルミヒをRNCで一蹴

<バンタム級 (※65.8キロ)/5分3R>
ジャンロ・サンジャオ(フィリピン)
Def.1R1分41秒by TKO
ポール・ルミヒ(インドネシア)

チームラカイ総帥マーク・サンジャオの御曹司ジャンロが、ONEデビュー戦を戦う。いきなりワンツーからローを蹴ったサンジャオ、続いて右ハイから左後ろ回し蹴りを繰り出す。さらにワンツーを打ち込み、左右のフックから右ミドルと積極的に手を出す。右オーバーハンドからダブルレッグを決めたサンジャオは、立ち上がろうとしたルミヒを殴って背中をマットにつかせる。

殴って背中を見せたルミヒに対し、両足をフックしたジャンロ・サンジャオがRNCでサークルケージ初勝利を挙げた。「子供の頃からの夢がかなった。チーム、家族、コーチ、父、チャトリに感謝している。ギャンブルはしたくなかった」と19歳のジャンロは話した。


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MMA ONE ONE Winter Warriors ONE Winter Warriors02 ファブリシオ・アンドラジ ブログ リー・カイウェン

【ONE Winter Warriors02】アンドラジ、本物。テンカオ効かせ、あのリー・カイウェンを初回KO

<バンタム級 (※65.8キロ)/5分3R>
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)
Def.1R4分41秒by TKO
リー・カイウェン(中国)

サウスポーに構えたアンドラジに対し、リーが右ローを蹴る。ジャブを伸ばすアンドラジに対しダブルレッグでテイクダウンを決めたリーは、すぐに立たれてもう1度テイクダウンを成功させる。ここも即スタンドに戻ったアンドラジは離れたリーにワンツーを伸ばす。ジャブをヒットさせたリーに対し、アンドラジも左を伸ばす。

リーは左右のフックで前に出ると、距離を取ったアンドラジはワンツーで迎え撃つ。右ストレートにはボディにヒザを入れたアンドラジが、動きがやや落ちたリーの腹を蹴り、ジャブを当てる。さらにテンカオ、左を被弾したリーは明らかに腹が効いたか動きが止まる。それでも左右のフックでステップインするリーを、アンドラジはジャブで制して前蹴りを腹に蹴り込む。

ワンツーに再びテンカオを入れたアンドラジは、素早い右ジャブを放ち、テンカオを突き刺す。体を曲げ痛みに耐えるリーにパンチの連打、さらにヒザを重ねたアンドラジがまたも左ヒザ、ボディに連打を入れて左ハイをガードの上から効かせる。下がったリーにパンチを連打したアンドラジ。リーがしゃがみ込み、勝負は決した。


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【ONE Winter Warriors02】中国の五味隆典=リー・カイウェンと対戦、アンドラジ「とても無駄が多い」

【写真】この選手は絶対に強い。確かに強い (C)ONE

17日(金・現地時間)、3日(金・同)にシンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで収録されたONE「Winter Warriors02」が放送される。

今大会はこれまでのダークシリーズと違い、9試合が放送されボリューミーになっている。平たくいえば3つの中継に分配できる試合数とならなかったわけだが、それだけ厚みの増したカードにファブリシオ・アンドラジの名前を見ることができる。

今年1月(※中継は2月)に佐藤将光に判定勝ちし、ムエタイのみならずグラップリングの強さも見せたタイガームエタイ所属のブラジリアンファイターが、中国の五味隆典ことリー・カイウェンと対戦する。

ONEバンタム級戦線は王者ビビアーノ・フェルナンデスにジョン・リネケルが挑戦することが決まっており、ブラジル勢が支配している。ランキング的にはユーサップ・サーデュラエフとケビン・ベリンゴンがアンドラジの上に位置しているが、勢いでは間違いなくアンドラジだ。ONEバンタム級戦線、第3のブラジリアン・パワー──ブラジルに帰国し、リー・カイウェン戦に備え名門ノヴァウニオンでトレーニングを積むファブリシオ・アンドラジに行っていたインタビューをここで掲載したい。


──約2週間後にリー・カイウェンと戦うファブリシオです(※取材は11月17日に行われた)。

「ゴメン、練習が長引いてインタビューの時間を遅らせてしまったね」

──全くも問題ないです。たかが10分程度。実は今日、UFCでハニ・ヤヒーラとローマ・ルックンブンミーのインタビューをしたのですが、ブラジルの同朋ハニ、タイガームエタイのチームメイトであるローマは揃って1時間の遅刻でした(笑)。

「アハハハハ。そうか、ローマのインタビューをしたんだ」

──ハイ。リー・カイウェン戦に向けて、今の調子はいかがですか。

「良い試合になるだろうね。彼も打撃が強いし、打ち合いが好きなファンには特に喜んでもらえるファイトになるよ」

──ところで1月に佐藤将光選手を破ってから、11時カ月のインターバルが空きました。

「サトーは僕が予想してより、ずっと強かったよ。打撃も良いし、グラウンドも強い。2Rまでにイーブンだったから、3Rは何か違う戦いをしないといけないって思ったんだ」

──佐藤選手の引き出しの多さとともに、ファブリシオがただのムエタイファイターでないことを世に示す試合になりましたね。

「サトーと戦うまで多くの人が僕のことを知らなかったはずだ。でも、僕は寝技の展開になることを恐れていない。グラップリングだって平気だ。自分の力は分かっているし、寝技でサトーを封じ込める自信もあったよ。確かに彼はカニばさみからヒールフックというような動きで僕を混乱させようとしたけど、焦ることなく対処できた。

ただサトーのスタンドでの動きには驚かされた。同様に彼も僕のグラウンドには驚いたに違いない。もし再戦の機会があるなら、立ち技をアジャストしてグラウンドゲーム同様に彼をリードできるよう戦いたい」

──ONEバンタム級で3連勝中だった佐藤選手を破り、頭角を現したファブリシオですが次の試合まで、ここまで時間を要することになると思っていましたか。

「どうだろうね。実はあの試合のあと、プーケットからブラジルに戻ったんだ」

──そうだったのですか!!

「コロナの影響でプーケットのタイガームエタイでは練習仲間の多くがいなくなり、サトーに勝った後も問題は解決しなかった。いよいよ練習相手がいなくなってしまったんだ」

──そして母国に戻ったと。

「そうなんだよ。今はノヴァウニオンで練習しているよ」

──何と!! 名門中の名門ではないですか。

「5月にブラジルに帰国し、ノヴァウニオンで練習を始めたのは7月からだよ。ONEの方もCOVID19の影響を受けて大会がキャンセルされたりして、僕もなかなか声が掛からなかった。ただ今回の試合に向けてノヴァウニオンでフルキャンプを行ってきた。

ノヴァウニオンは最高だよ。皆がポルトガル語を話すしね(笑)。色々なタイプのファイターが揃っていて、特にグラップリングの能力が高い。ジョゼ・アルドとも練習してきたし、本当に良いキャンプだった。過去最高といって間違いないよ」

──しかし、タイにいる時と比べてシンガポールへの長旅は苦痛ですね。

「これまでタイとブラジルの行き来で経験済みだから。それよりもノヴァウニオンという素晴らしい環境で練習できる方が、メリットがあるよ。何よりONEのバンタム級は65.8キロだから、減量の心配もない。飛行機のなかでも食事を摂ることができるはずだ。だからロングフライトの影響はそれほどないだろうし、凄く試合が楽しみだよ。

ONEの計量方法だと最後の週までしっかりとスパーリングをして準備ができる。体も精神もストレスがないから、より良いパフォーマンスを試合で見せることができると期待しているんだ。以前は1カ月前から減量に入り、体重管理に意識がいっていた。対して今はリラックスして、どう戦うかというマインドでいられるからね」

──なるほどぉ。ではリー・カイウェンの印象を教えてください。

「ノックアウト・アーチストだよ。パンチ力があって、常に少しでも早く対戦相手をKOしようとしている。ただ僕から言わせると、とても無駄が多い。力を使い過ぎているし、相手を倒してからのグラップリングの技術に見るべきものはない。僕の圧力を前にああいうファイトができるとは思わないよ。

仮にあんな風に攻めてきたら、すぐに出鼻をくじいてやる。リー・カイウェンにどんなバックグラウンドがあるのか知らないけど、過去数試合の映像を見るとラッシュし過ぎだ。あとフェザー級でタイガームエタイのチームメイトだったエミリオ・ウルティアをKOしているけど、そのエミリオが僕に色々とアドバイスしてくれた。エミリオとはイーブンの試合内容だったから、リー・カイウェンが何をしようとしているのか、彼の実像がよく分かるファイトだったよ」

──ところでONEバンタム級はブラジリアン・ドミネーションという状況です。延期されたビビアーノ・フェルナンデス✖ジョン・リネケルの一戦の行方を占ってもられないでしょうか。

「いやぁ、難しいよ。ビビアーノの柔術の世界王者で、素晴らしいグラップラーだ。だけどリネケルをテイクダウンできるとは思わない。どちらかをピックするとすれば、ジョン・リネケルだね」

──つまりファブリシオの次のターゲットはリネケルになるわけですね。

「そうだね。実はサトーと戦う前にリネケルには戦おうと呼びかけたんだ。リアクションはなかったけど(笑)」

──世界への挑戦権を得るためにリー・カイウェン戦では、どのような試合をしないといけないと思っていますか。

「KOして、レベルの違いを見せること──かな」

──ファブリシオ、今日はありがとうございました。最後に一足早く、ファブリシオの潜在能力の高さに気付いている日本のファンに一言お願いします。

「日本のファンが僕のことを応援してくれるようになると、こんな喜びはないよ。サトーとの試合では、皆が僕をサポートすることはできなかったはずだし。でもリー・カイウェン戦では、僕を応援してほしい」

■視聴方法(予定)
12月17日(金・日本時間)
午後8時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後8時30分~ONE Super App

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ダニー・キンガド(フィリピン)
カイラット・アクメトフ(カザフスタン)

<バンタム級 (※65.8キロ)/3分3R>
ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
クォン・ウォンイル(韓国)

<95キロ契約/5分3R>
ヴィタリー・ビグダシュ(ロシア)
ファン・ロン(中国)

<ウェルター級(※77.1キロ)/5分3R>
ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)
ムラッド・ラマザノフ(ロシア)

<バンタム級 (※65.8キロ)/5分3R>
スティーブン・ローマン(フィリピン)
ユーサップ・サーデュラエフ(ロシア)

<バンタム級 (※65.8キロ)/5分3R>
ジャンロ・サンジャオ(フィリピン)
ポール・ルミヒ(インドネシア)

<キック・ライト級/3分3R>
ムスタファ・ハイダ(イタリア)
アリアン・サディコビッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)

<バンタム級 (※65.8キロ)/5分3R>
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)
リー・カイウェン(中国)

<ムエタイ・ストロー級/3分3R>
ジョセフ・ラシリ(イタリア)
朝陽PKセンチャイムエタイジム(日本)

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