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GTF04 JJ Globo Report ZST イゴール・タナベ グラント・ボクダノフ ブログ

【GTF04】90キロ級優勝はボグダノフに腕十字を極めたイゴール・タナベ。IGLOO勢が4階級制覇

【写真】ノーサブでもノーギ柔術で優勝したイゴール、柔術が強いので安定度も高い(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<90キロT決勝/10分1R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
Def. by 腕十字
グラント・ボグダノフ(米国)

すぐに引き込んだイゴールが、ヒップスローからハイガードへ。この足を取ったボグダノフが立ち上がろうとするとイゴールが、ジャンピング三角を狙う。果敢に寝技でイゴールに挑むボグダノフはバック狙いを逃げ、草刈を仕掛ける。イゴールは座ったままで足を狙い、ボグダノフが担いでくると前転からクローズドに戻る。

ハイガードから足をすくったイゴールは、ボグダノフの右腕を取り腕十字でタップを奪う。これでIGLOO勢が3月の65キロ級Tから数えて、GFTで4階級制覇を果たした。

「イグルーの皆が優勝して、初めて子供の前で勝てて最高です。苦しい時、特に減量の時にストレスがたまっていたけど、乗り越えることができたのは奥さんのおかげです。僕はモッティに影響されて、本当はヒールを極めたかったんですけど……腕を取れて良かったです。皆が決勝はリダ✖と僕になると思っていたけど、僕はグラントとやってきた彼と決勝を戦うつもりでした。イグルーが4階級を制したことは、凄く嬉しいです。仲間、皆で勝てて最高です。今後は誰とでもやるので、90キロ級で俺と強いと思う人とやるならやりましょう」とイゴールは話した。


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GTF04 JJ Globo Report ZST ブログ 世羅智茂 山中健也

【GTF04】世羅との激闘、10分間+OTも見ごたえタップリ──山中健也が75キロトーナメントを制す

【写真】優勝を確定させた後も、腕十字を極めることに拘りを見せた (C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<75キロT決勝/10分1R>
山中健也(日本)
Def.OT
世羅智茂(日本)

立ちレスからジャンピングガード&ギロチンで引き込んだ山中、頭と同時に足を抜いた世羅が立ち上がる。キムラに一瞬にして入って世羅は、これを抜いて組んできた山中にギロチンを逆に仕掛ける。腰を上げて頭を抜いた山中に対し、クローズドを続けた世羅がキムラクラッチを取っていく。外した山中は、続いて取られて頭を抜いてから立ち上がる。

山中のダブルを再びギロチンに捕えた世羅は後方回転で上を取り、腕十字へ移行する。クラッチが外れ右腕が伸びた山中は、手首を捻りつつ腕を抜きに掛かる。下にならないよう上を選択した世羅だが、山中は上を取り返しクローズドを割ってパスを狙う。足関狙いにも動き続けて、足捌きつつパスを決めた山中がサイドで抑えるとニーインへ。

枕でプレッシャーを掛け、世羅を削る山中がダースを掛けるが、バックに回って抜いた世羅が腕十字へ。山中が腕を抜き、試合はスタンドで再開。ジャンピンガードの世羅はキムラを取れず、下になって息を整える。腰を引いて立ち上がった山中に続き、世羅もスタンドに戻る。山中はジャンピンガードから、オモプラッタへ。世羅が腕を抜いて、残り試合は1分に。

今度は世羅がパスを狙い、山中はその世羅を浮かせて足を取りに。世羅も足を取ると、山中は起き上ってパス狙いから肩固めへ。クローズドに戻した世羅、2人とも最後まで動き続けタイムアップに。

OTは先攻の世羅がシートベルトを選択し、四の字フックに取る。首を守りつつ、足を解除したい山中は、足が開くと腰をずらして起き上る。落とされそうになった世羅が、腕十字狙い転じる。ここで山中は腕を抜き、1分28秒でエスケープに成功した。

後攻の山中もバックを選び、四の字フックへ。胸を合わせに行った世羅の背中に乗り続ける山中は、立ち上がられてもフックを解かず前転からバックグラブをキープする。1分28秒間、世羅を逃さなかった山中は勝利を確定させると、腕十字に移行し残り時間1秒でタップを奪った。

「大貴とかイゴールみたいに一本取りたいのですが、これが僕の実力です。これまでいろいろな人にお世話になって習ってきたことを使って戦おうと思っていました。OTはRNCを狙いつつキープしようと思いました。勝ちが決まっていたので、モッティと青木さんがドローだったので僕は一本取ろうと思いました。色んな人のおかげで、優勝できました。本当にありがとうございます」と山中は話した。


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GTF04 JJ Globo Report ZST ブログ 清水清隆 米倉大貴

【GTF04】奪取&組みついた米倉大貴が、清水清隆をヒールで秒殺し60キロ級トーナメントで優勝

【写真】3試合連続の秒殺勝利で米倉が優勝を果たした(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<60キロT決勝/10分1R>
米倉大貴(日本)
Def.1R0分18秒by ヒールフック
清水清隆(日本)

開始直後に走って組みついた米倉は、強引に足に組みつきマット際でテイクダウンに成功する。そのまま右足を取って内ヒールに入ると、一瞬にして清水がタップを強いられた。

「今回優勝できたのは、イグルーのオーナーの斎藤さん、練習してくれた皆、そして内ヒールを教えてくれたモッティ(岩本健汰)のおかげです。僕がグラップリングで一番尊敬している松本義彦選手、チャンピオンを賭けて僕と対戦してください」と話した。


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GTF04 JJ Globo Report ZST アンディ・コング ハイサム・リダ ブログ

【GTF04】極めさせないアンディ・コングを相手に、ハイサムがまさかの時間切れドローに……

【写真】動き的には圧倒していたハイサム。ここは勝村Pのプランを考えると……勝利が絶対だった(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<無差別級/7分1R>
ハイサム・リダ(ガーナ)
Draw
アンディ・コング(日本)

立ちレスで体を振ったアンディが必死にいなす中、崩したハイサムがスクランブルでバックへ。そのまま前方に下りて腕を狙ったハイサムは、自ら技を解いて立ちレスに戻る。スタンドでバックに入ったハイサムが、足を払ってトラックポジションも場外となりスタンドでの再開となる。

アンディの大内刈にも、逆にトップ取ったハイサムはサドルからヒザ十字へ。さらに逆足をトーホールドで取る。ここから50/50の態勢になり、バックを取ったハイサムは、アンディの巻き込みに一度離れて再びバックを取る。ここで体を反転させ、崩れ袈裟風に抑えたいアンディだがハイサムはそのまま立ち上がる。

スタンドでバックに入り、そのまま腕十字狙いのハイサムは寝技にでもバックで両足をフックし腕十字へ。足を絡ませ頭を刈らせなかったアンディがエスケープに成功する。再開後、背中を自ら預けたアンディの巻き込み対し、バックについたハイサムはハーフで腕十字へ。残り30秒で上を取ったアンディは担ぎからスラム、三角から逃げて亀になったアンディが最後まで逃げ切り──なんとドローに持ち込んだ。

極めきれなかったハイサム──期待値が高かっただけに、レダともにノーギでは不発に終わったといえる。


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GTF04 JJ Globo Report ZST ブログ 伊藤盛一郎 橋本圭右

【GTF04】大健闘の橋本圭右から、伊藤盛一郎がヒザ十字で一本勝ち

<65キロ契約/7分1R>
伊藤盛一郎(日本)
Def.3分18秒by ヒザ十字
橋本圭右(日本)

座った橋本に対し、飛び込んだ伊藤は首を狙う。一度、伊藤を浮かせて引き込み直した橋本だが、サイドで抑えられる。ニーインから逃げようとした橋本は、首を取らせないように動くが体力と瞬発力で上回る伊藤が再びパスから、ギロチンを狙う。

足を絡まれても、首を極めさせず防御に徹する橋本は大健闘だ。それでもハーフの橋本に対し、伊藤は組んだ足を取りヒザ十字を極めた。

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GTF04 JJ Globo Report ZST ブログ 世羅智茂 山中健也

【GTF04】75キロT準決勝 世羅はオーバータイムで高本を下し、山中は充実のバックチョーク

【写真】高本は受けの強さを発揮したが、OTでは世羅の極めが上回った (C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<75キロT準決勝/7分1R>
世羅智茂(日本)
Def.OT
高本裕和(日本)

ガードを取った高本に対し、世羅はヒザ十字からヒールへ移行する。落ち着いてヒザを抜いた高本に対し、世羅はニーシールドでスイープを狙いつつ足を取ろうとする 。高本は上で固め、清水ほどではないが関節技を防ぐための寝技を続ける。

ハーフからキムラ狙いの世羅だが、ここも高本が防いで立ち上がる。世羅は座り、やや待ちの姿勢で高本を攻めさせようとしているか。残り2分30秒、クローズドを取った世羅に対し、高本はガードの中に収まる。ガードが開くと、腰を上げた高本に対し世羅はハーフニーシールドに。デラヒーバから足を取らせない高本に対し、巴スイープで浮かせてクローズドを世羅が選択する。残り30秒、両者が動かず──高本は一発の腕狙いが不発となり、狙い通り延長戦を迎えた。

先攻の世羅は腕十字を選択。体を跨いだ高本だが、6秒でタップを強いられる。高本もスパイダーウェブ、跨いで立ち上がった世羅は20秒以上我慢し安堵のタップをした。

<75キロT準決勝/7分1R>
山中健也(日本)
Def.4分09秒by RNC
小川智也(日本)

小川が下を選択し、山中も慎重に動いて腰に右手を回す。フレームで肩を押す小川は、間合を取り直すように立ち上がる。ジャンピングガードでクローズドを取った小川に対し、立ち上がった山中はガードが割れて足首を捌く。小川は三角絞めから足関節を狙うが、バックを伺う山中はトラックポジションからワンフックでRNCを極めた。足関節でなく、絞めで勝つあたりが山中の充実ぶりを伺わせた。


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GTF04 JJ Globo Report ZST イゴール・タナベ グラント・ボクダノフ ブログ

【GTF04】90キロ準決勝、イゴールが貫録の腕十字。ボグダノフに秒殺で敗れた谷口は仕事をやり切る!!

【写真】攻めのバリエーションが豊富なイゴール、しっかりと極めていく (C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<90キロT準決勝/7分1R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
Def.3分50秒by 腕十字
柳井夢翔(日本)

引き込んだ柳井がリバースデラヒーバも横回転からバックを取りに行ったイゴールはワンフックからトラックポジション、さらにバナナスプリットを伺う。柳井が前転しハーフガードも立ち上がったイゴールは一気にパスし、スクランブルでギロチンへ。足を絡ませた柳井に対し、足を抜いて捌いたイゴールが三角クラッチから腕を取りに行く。十字に移行したイゴールが、柳井を前転させて右腕を伸ばした。

<90キロT準決勝/7分1R>
グラント・ボグダノフ(米国)
Def.0分13秒by トーホールド
谷口実(日本)

開始直後にテイクダウンを奪ったボグダノフが、ヒザ十字からトーホールドに移行し一気にタップを奪った。


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GTF04 JJ Globo Report ZST ブログ 清水清隆 米倉大貴

【GTF04】60キロ級準決勝。米倉が2試合連続ヒールで一本、清水は2連続OT勝利でしてやったり

【写真】初戦に続きヒールで秒殺の米倉 (C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<60キロT準決勝/7分1R>
米倉大貴(日本)
Def.0分27秒by ヒール
井手智朗(日本)

座って下から足に入った米倉が、井出が尻をついたところで一気に内ヒールを極めた。

<60キロT準決勝/7分1R>
清水清隆(日本)
Def.OT
高橋サブミッション雄己(日本)

座ってバタフライガードの高橋、立ち上がった清水に対し引き込んでワキを差していく。腕を抜き、離れた清水は寝技には付き合わない。清水はダブルレッグを決めると、ラバーを取らせず腰を引く。清水はスタンドに戻り、カニバサミを狙う。防いだ高橋、ツーオンワンの清水は引き込んだ高橋を抑えて時間を使うと、自らスタンドに戻る。

高橋はテイクダウンに逆らわずガードを取るが、とにかく清水の腰が遠く寝技を続けることができない。スタンドに戻り高橋の今成ロールをかわした清水がシングルを決める。清水は仕掛けられると立ち上がり、今度はボディロックテイクダウン。そして離れる。噛み合わない一戦=清水のペースで試合が進むが、高橋もスタミナは残しているだろう。

残り30秒で互いに仕留めに行くことはなく、最後にスタンドでダブルレッグを決めた清水。頭が当たったことで、少し表情が変わった高橋は延長戦で後攻となり清水のバックチョークを26秒でエスケープした。高橋はスパイダーウェブも、一瞬にして腕を抜いた清水がファイナル進出を決めた。


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GTF04 JJ Globo Report ZST ブログ 小野隆史 藤代晃精

【GTF04】藤代晃精が小野隆史との足の絡め合いから、トーホールドを極めてタップを奪う

【写真】GTF03出場の小野から藤代が足首固めを極めた (C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<70キロ契約/7分1R>
藤代晃精(日本)
Def.4分57秒by トーホールド
小野隆史(日本)

直ぐに座った小野に対し、藤代が側転パスガードを狙う。藤代が足を取りにいき、小野が引き抜く。右足を抱えて藤代を浮かせた小野が、左足を取りに行く。防いだ藤代も左足を狙い、小野が回転してエスケープ。中央で再開となると、藤代は外ヒール、足を持ち替えて内ヒールを狙う。内掛け50/50の藤代は小野が足を組んだことで、つま先を取ってトーホールドへ。たまらず小野がタップした。


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GTF04 JJ Globo Report ZST イゴール・タナベ グラント・ボクダノフ ブログ 柳井夢翔 谷口実

【GTF04】谷口がディープハーフでレダの足首を極め大金星。イゴール、柳井、ボグダノフらと準決に

【写真】 (C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<90キロT1回戦/7分1R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
Def.5分10秒by 腕ひしぎ腕固め
内藤由良(日本)

座ったイゴールは、背中をつけて内藤が入ってくるのを待つ。回って距離を取る内藤は、腕を触われると下がる。業を煮やしたイゴールは立ち上がってアームドラッグ、そしてテイクダウンを狙う。引き込まれると離れる内藤に対し、再び立ち上がったイゴールがアームドラッグから足に組もうすると。

反転させて距離を取った内藤をようやくガードの中にいれたイゴールだが、内藤が立ち上がる。ダブルレッグを切り返した内藤が上を取ると、ガードを取ったイゴールが三角絞めへ。スラムにも内藤の左腕を伸ばしたイゴールが腕ひしぎ腕固めを極めた。

<90キロT1回戦/7分1R>
柳井夢翔(日本)
Def.6分41秒by トーホールド
高橋快人(日本)

シッティングからシングルを取った柳井、カニバサミ狙いの高橋は下になり腕を取りに行く。足を抜いて離れた柳井は、スタンドに戻って再び座る。サドルから内ヒールを仕掛けた柳井だが、高橋はヒザを抜いて防御。上を取った柳井はキムラから、ギロチンを取りマウントへ。足が抜けきれず、上からギロチン、腕とどちらも狙うことできる柳井がやがてマウントを取る。

上を取り返した高橋は、三角絞めと足関節に対応して立ち上がる。その高橋がジャンピングから草刈りも、柳井が察知して防御。残り1分で柳井は座って足を絡ませる。立ちあがった高橋がジャンプするようにパスを狙うが、足を取った柳井がトーホールドを極めた。

<90キロT1回戦/7分1R>
グラント・ボグダノフ(米国)
Def.OT
濱岸正幸(日本)

濱岸の小外掛け狙いも、足を払ったボグダノフがテイクダウン。スタンドで待ったボグダノフは、シングルレッグで濱岸を投げる。下を選択した濱岸は、足関を狙いボグダノフが抜いて立ち上がる。シングルを切った濱岸、引き込んだボグダノフのスイープ狙いを濱岸が潰してパスからバックへ。

腰をずらしたボグダノフのロールに対し、濱岸は背中に乗り過ぎて前方に落とされる。バック&絞めから、三角に移行したボグダノフだが濱岸は立ち上がって防御する。立ちレスでは、ボグダノフがテイクダウンを決めて足を狙うも、濱岸はこれを許さない。試合がスタンドに戻ると、ボグダノフはダブルレッグも場外に。

マット中央で再開となり、ボグダノフは引きこむ。後方回転からの腕十字を察知した濱岸、またも立ちレスとなりボグダノフの照応が目立つ。残り20秒、スタンドで背中を見せた濱岸の背中をジャンプして取ったボグダノフはSNSを極め切れず、タイムアップに。

OTは先攻がボグダノフで、バックを選択する。濱岸は動けず、一気に上半身を起こすもボグダノフがついてくる。右手を喉下に通したボグダノフが1分04秒でタップを奪った。後攻の濱岸もバックを選びアゴの上から絞めていくが、体を捻ったボグダノフが24秒で胸を合わせてスケープしOTを制した。

<90キロT1回戦/7分1R>
谷口実(日本)
Def. OT
レダ・メブトゥシュ(フランス)

テイクダウンを決めたレダは、ガードの中に収まり立ち上がると一気にパスを決める。サイドから枕で固めるレダが足関節へ。外ヒールを逃れた谷口は、再びサイドで抑えられるとポジションには全く斟酌せず、レダはマウントへ。ワキを締めて必死に腕を取らせない谷口が、ディープハープへ移行すると、なんと両足で足首を極めてレダがタップ。大番狂わせが起こった。