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ARAMI DEEP DEEP103 DEEP108 MMA MMAPLANET o パンクラス プロレス 上迫博仁 中村大介 伊藤裕樹 修斗 内山拓真 劉獅 北岡悟 原虎徹 本田良介 杉山廣平 泉武志 海飛 渡部修斗 濱口奏琉 石塚雄馬 藤田大和 赤沢幸典 野村駿太 雅駿介 駒杵嵩大

【DEEP108】シューター✖パンクラシスト?! 本田良介戦へ、杉山廣平─01─「試験観察の条件が……」

【写真】爽やかな笑顔、スタイルは組み技中心──でも、試合中に見せる気の強さ。そのバックボーンが今回のインタビューで明らかになった(C)SHOJIRO KAMEIKE

10日(日)、東京都文京区のTDCホールで開催されるDEEP108で、これがDEEP2戦目となる杉山廣平が本田良介と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

パンクラスを主戦場としてきた杉山は、RIZI参戦を経て昨年9月にDEEP初戦で駒杵嵩大に判定勝ちを収めた。前戦から約9カ月、今回の本田戦は噂されるDEEPフライ級GPへの出場権を賭けた戦いとなってくるに違いない。

その杉山は駒杵戦後、愛知県岡崎市から千葉へ活動拠点を移しパラエストラ千葉ネットワークで練習を続けている。本田戦を控えた杉山に、これまでのキャリアと、千葉に移った理由を訊いた。


――本田良介戦を控えている杉山廣平選手です。もともと愛知県岡崎市を拠点に活動していた杉田選手ですが、現在は千葉で練習しているのですか。

「はい。去年の11月から千葉に移って、パラエストラ千葉ネットワーク(以下、パラエストラCNW)で練習させてもらっています」

――どのような経緯で岡崎を離れ、千葉に移り住んだのでしょうか。

「去年の夏ぐらいに名古屋の知人と千葉へ遊びに来て、ついでにパラエストラ柏で練習させてもらったんです。そこからの繋がりですね。

もともと愛知県でも田舎のほうで、練習仲間も多くないなかで練習していました。そんななかでもタイへ3回ぐらい行かせてもらっていましたけど、前から東京に行ってみたいなとも思っていたんですよ。それで去年の夏に柏で練習させてもらい、すごく刺激をもらって、すぐに決めました。(千葉へ)来るなら、このタイミングだなって」

――昨年の夏ということは、9月の駒杵嵩大戦の前ですか。

「そうです。8月と9月、駒杵戦に向けたファイトキャンプとして来させてもらって、この試合が終わったら引っ越して来ようと思いました。それで11月に千葉へ」

――では前回の試合で、千葉で練習した成果は何か出ていましたか。

「成果は大きかったですね。取り組み方もそうですし、ここで練習したことで強くなることもできたし、気持ちの面でも変わった部分がありました」

――杉山選手といえば、組みの面では柔術ベースの印象を持っていました。しかし駒杵戦ではケージレスリングの展開のなか、バックコントロールで駒杵選手を組み伏せています。杉山選手のなかで、どのような変化があったのかと思っていました。

「そうなんです。レスリング力の強化は、大きく違いますね。パラエストラCNWにはレスリングが強い選手が多くて、それだけ強い人たちと組んでいたら、自分もレスリングが強くなれるんだなって思います。

ただ千葉に来てから負傷があって休んでいたので、なかなか試合ができなかったんですよ。だからこれだけ期間が空いてしまって。千葉に来てからガンガン試合したかったんですけど……」

――その間にDEEPフライ級が大きな盛り上がりを見せています。特に前回の駒杵戦が行われたDEEP103のメインはDEEPフライ級暫定王座決定戦で、藤田大和選手と伊藤裕樹選手の激闘を目の当たりにしていると思います。そのような現在のDEEPフライ級について印象を持っていますか。

「良いですよねぇ。盛り上がってきていて、トーナメントもあると言われていますし。自分はトップ戦線に食い込むのが遅れているので、早く上がっていきたいです」

――なるほど。では、これまでのキャリアについてお聞きしたいのですが、まずMMAを始めたキッカケから教えてください。

「18歳の時に、小さいジムから始めました。これは記事にできるかどうか分からないんですけど……10代の頃は結構悪さをしていて」

――両肩のタトゥーを見ると、何となく想像はできます……。

「アハハハ、そうですよね。ぶっちゃけていうと成人でいうと執行猶予のような試験観察下にありました。試験観察が認められる条件が、健全な趣味に取り組むというようなものだったんですね。それで格闘技のジムに行ったのがキッカケです」

――健全な趣味ということは、どのようなスポーツでも良かったかもしれません。その中で格闘技を選んだ理由は何だったのですか。

「やっぱり悪い……ヤンチャな時代だったので、アウトサイダーとか地下格闘技を見ていたんですよ。ちょうどアウトサイダーが人気の頃で、自分も出たいと思っていました」

――結果、アウトサイダーには出場したのでしょうか。

「いえ、出ていないです。アウトサイダーに出たいと思って格闘技を始めたんですけど(笑)。最初のジムにいた頃はアマチュアで2試合ぐらいして、そのあとスプラッシュに移ってプロデビューしています」

――そういったキャリアからすると、打撃中心のファイトになる選手が多いかと思います。しかし杉山選手の場合は、柔術的な動きが特徴的でした。

「今でも、組み技ができることにビックリされることがありますね(笑)」

――アハハハ、失礼ながら見た目のイメージとは違うかもしれません。

「プロデビューして最初の2試合はKOで勝ったんです。でもスプラッシュの木部(亮)代表は柔術の黒帯を持っている方なので、自分も自然とそういうスタイルになっていったのかな、と思います。

何ていうのか……当時から、打撃より組み技のほうが強いんじゃないかと思っていました。もともとキン肉マンの影響でプロレスも好きでしたし、何でもありなら掴んで倒して、上になってボコボコにするほうが良いんじゃないの、って」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
7月10日(日)
午後2時30分~SPWN PPV
午後2時30分~ニコニコ生放送

■ 対戦カード

<DEEPライト級選手権試合/5分3R>
[王者] 大原樹理(日本)
[挑戦者] 石塚雄馬(日本)

<ライト級/5分3R>
北岡悟(日本)
上迫博仁(日本)

<フェザー級/5分3R>
中村大介(日本)
ユータ&ロック(日本)

<バンタム級/5分2R>
渡部修斗(日本)
内山拓真(日本)

<フライ級/5分2R>
本田良介(日本)
杉山廣平(日本)

<女子ストロー級/5分2R>
ケイト・ロータス(日本)
ARAMI(日本)

<メガトン級/5分2R>
赤沢幸典(日本)
アンディコング(日本)

<バンタム級/5分2R>
雅駿介(日本)
海飛(日本)

<フライ級/5分2R>
原虎徹(日本)
風我(日本)

<バンタム級/5分2R>
山本有人(日本)
濱口奏琉(日本)

<ライト級/5分2R>
泉武志(日本)
野村駿太(日本)

<フェザー級/5分2R>
劉獅(日本)
鷹辰(日本)

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DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP103 MMA MMAPLANET o ONE Ring Girl Special 三村亘 石司晃一

【Monday Ring Girl】DEEP103

毎週月曜日にラウンドガールをご紹介する「MONDAY RING GIRL」。第398弾は2021年9月23日(木・祝)に開催されたDEEP103のリングガールです。

<関連レポート>
【DEEP Tokyo Impact2022 01&02】復調・石司晃一×魂のファイトで堅調・三村亘。佐藤×エゼキエル

(C)MMAPLANET

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DEEP103 Interview J-CAGE ブログ 大原樹里 小金翔

お蔵入り厳禁【DEEP103】小金に勝利、大原樹里「暫定王者が日本ライト級1位ということで良いですかね」

【写真】試合後、舌も滑らかだった大原。それだけプレッシャーのかかった一戦だったに違いない (C)MMAPLANET

23日(木・祝)に開催されたDEEP103で、DEEP暫定ライト級王者の大原樹里がZSTライト級チャンピオン小金翔から判定勝ちを収めた。

初回、2Rとバックグラブを許し苦しい展開だったが、ブレイク後から前に出て仕掛け続け、きわどい判定を制した。

お蔵入り厳禁、同大会後に共同会見で大原樹里が話していたことを抜粋してお届けしたい。


──王者対決を制した心境を教えてください。

「素直にホッとしています。正直、動きは堅かったですけどDEEP✖ZSTの王者対決だったので、取りあえずDEEPの王者としての威厳を保てたことが何よりも嬉しいです」

──バックを取られるシーンもありましたが、小金選手の印象は?

「やっていて思ったのは、体形が近いので似たようなことをやりたいんだなって試合中に思いました」

──試合のキーポイントになったのはどこだと思いますか。

「1Rは絶対に取られていますし、3Rは自分が取っている。2Rの中盤以降からダメージポイントを僕が取っていたという印象はあります。シーソーゲームになっちゃったので、最後は分からなかったです。そういう試合を取れたのはデカい。3Rにはフックでぐらつかせた。その記憶はあります。あそこでいかないと勝てないと思いました」

──意地悪な見方をすると、2Rにバックマウントを取られている時にブレイクが掛かりました。あそこから大原選手は上がり、小金選手は落ちた。そういう風に見えました。バックマウントを取られている状態でブレイクというのは大きくなかったですか。

「そうですね。確かにブレイクになったのがデカいです。

あの辺りから行かないと勝てない。殴り合おう、振り回そうと思いました。それが一番嫌なことだと思って。あの後、小金選手の息が上がっていたんですよね。あそこで一気に力が落ちたように感じました」

──これだけサイズのある大原選手をバックグラブで制する。見落としがちですが、かなり疲れたと思います。

「そうなんですよね。1Rのバックでもゼイゼイと言っていたので、しんどいことは伝わっていました。2Rは相当疲れていたし、ここを戻さないと勝てないなと自分も思っていました。そこも含めて、行って正解でした。行くしかなかったです」

──そして行けたので、勝利を手にできたわけですね。

「そこは……自分も行ける、行き癖がついたかと思います」

──組みのある相手に大原選手は、以前と比較して明かに仕掛けることができるようになっていますね。

「そうですね。前までは行かないといけないところで、行けなくて今日みたいな試合も判定1-2で負けるようなことがありました。どうせ負けるなら、行って負けた方が自分でも納得いくなかって」

──そして勝利のマイクで正規王者の武田選手に悪態をつきました(笑)。

「ハハハハ。そうッスね。何してんねんと。俺は勝っているんで。誰とは言わないですけど……修斗とパンクラスのチャンピオンを二盾したけど、俺はあの相手に勝っているから。俺、ライト級1位っていうことで良くないですか? 日本人の。暫定チャンピオンが日本ライト級1位ということで良いですかね」

──ホベルト・サトシ・ソウザ選手も日本在住ですし。

「それは時期尚早ですよ(笑)」

──でもライト級日本で1位なら……。

「いや、それは時期尚早ですっ!!! それは1回休んでおいてもらって、取りあえずは日本人が相手で良いんじゃないでしょうか。それは……もう、変なことを言ったら、変なことが返ってくるかもしれないので、それはダメです。それは言えない、言えないです(笑)」

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DEEP DEEP103 ブログ 伊藤裕樹 藤田大和

お蔵入り厳禁【DEEP103】伊藤裕樹との激闘制し、暫定フライ級王座防衛の藤田大和「勝因? 有効打です!!」

【写真】 (C)MMAPLANET

23日(木・祝)に開催されたDEEP103で、年間ベストバウト賞級の激闘を繰り広げ、伊藤裕樹を判定で下した藤田大和。自らの持つDEEP暫定フライ級王座の防衛に成功した。

来月には正規王者の神龍誠がDEEPに戻って来るフライ級戦線だが、今回の勝利を経て藤田はどこを目指すのか。

お蔵入り厳禁、同大会後に共同会見で藤田大和が話していたことを抜粋してお届けしたい。


──激闘を制して、今の気持ちを教えてください。

「ホッとしています。諦めずに、やり切ったなと。最後、諦めずにずっと立っていようと思って。テイクダウンをされても、絶対に立ってやろうと……」

──3-2というきわどい勝利でした。勝因はどこにあったと考えていますか。

「有効打、1Rと2Rで有効打を取っていたので。テイクダウンされたものの、僕もしましたし。すぐに立って寝技の展開が余りなかったので、打撃の有効打の差だと思います。1Rと2Rは取っていたかと。3Rは疲れて、相手も疲れて気持ちの勝負でした。

伊藤選手は取りに来ているという気持ちを感じました。そこで押しつぶされず、やり返す強い気持ちをもって戦えました。ベルトに関係なく、このリベンジは大きかったです。取りあえずホッとしています」

──10月大会は正規王者が戻ってきます。

「やっと戻ってきますね。ようやく顔を出すので、取りあえず次は勝ってもらわないと……ですね。取りあえずは統一戦に向けて気持ちを入れ替えて頑張ります」

──途中、顔を守って動きを止めた時がありましたが、あれは誘いでもあったのでしょうか。

「そうですね。ボクシングの時の悪い癖といえば、悪い癖なんですけど。亀になってフックを狙う。相手のパターンが読めていて、フックを合わせることが何度もできていたので。疲れたのもありますけど、そこは距離を詰めて狙っていました。あれがボクシングだったら判定負けですけど(苦笑)、DEEPは有効打を取ってくれるので」

──そこは印象点という部分で、賭けではなかったですか。

「ボクシングだったらレフェリーストップされているかもしれないし、MMAでもストップされるかもしれないですね。でも、狙っていたのは確かです。あの構えを取ることでヒザやミドルが来るという想定もしてはいましたが、来たら危なかったです」

──ここまでの激闘を制したらご褒美が欲しくなるかと思います。神龍選手との統一戦、RIZIN、最近はUFCで戦いたいという発言もありましたが、どこを求めていますか。

「ここ1、2年チームメイトの村田夏南子ちゃんが凄く活躍しているので、あの舞台に行きたいのではなくて、1勝するたびに行くぞという気持ちは高まっています。先を見たら足下をすくわれるので、今日も勝つことだけを考えていましたけど、次は大舞台に挑戦したいです」

──今日の試合がコンテンダーシリーズだったら、ダナ・ホワイトが勝者も敗者も契約したかもしれないです。

「アハハハハ」

──ただし、その素晴らしい試合がメインで行われた今夜のDEEP。専門メディアの記者が自分とゴング格闘技の松山編集長だけです。他は全てRIZIN、那須川天心選手を追いRISEに出向いています。これだけの戦いをやってのけて、悔しくないでしょうか。

「そうですね……同じ日に天心君がやっているのも知っているし、試合前に勝ったのも映像を視ました。負けてられないという気持ちも試合前にありました。MMA、盛り上がってくれたら嬉しいですね」

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DEEP DEEP103 MMA 伊藤裕樹 藤田大和

【DEEP103】パンチとTDによる消耗戦、藤田大和が伊藤裕樹をスプリットで下して涙のリベンジ&王座防衛

<DEEP暫定フライ級選手権試合/5分3R>
藤田大和(日本)
Def.2-1:29-28.29-28.29-28.28-29.28-29.
伊藤裕樹(日本)

サウスポーの伊藤に対し、オーソドックスの藤田は右ローと右ミドルハイ。伊藤も右ローを返す。藤田がプレッシャーをかけ、右ミドルを放つが、伊藤は左ストレートを合わせる。ケージ中央で伊藤が左インロー、藤田も右インローを放つが、伊藤はこれをバックステップでかわす。左ミドルハイで前に出てきた伊藤に対し、パンチを合わせていく藤田。対する伊藤も藤田の左ローにパンチを繰り出す。

藤田の左フックをかわす伊藤。相手の右側に回る藤田は、左フックで捌きながら右ストレートを当てた。そして伊藤の動きに合わせて右を連続でヒットさせた藤田は、ボディロックからテイクダウンも奪う。立ち上がった伊藤は、頭を振りながら相手を見るが、藤田の右ミドルハイが伊藤の顔面をかすめる。さらに藤田は強いワンツー。相手が距離を詰めてくると、右ハイを見せる。

藤田の右ローをキャッチしようとした伊藤だったが、藤田も後ろに下がってかわす。ケージ際で打ち合う両者、伊藤が右のオーバーフックからパンチを繰り出すも、藤田はすぐに離れた。ラウンド終了後、藤田は右目じりからの出血を気にしている。

2R、前に出る伊藤。ここでレフェリーが試合を中断、再開後も伊藤は距離を詰めていく。伊藤の左ストレートが当たるも、藤田もすかさず右をヒットさせる。藤田の右ローに左ストレートを合わせた伊藤、互いのパンチが交錯したあと、伊藤はダブルレッグで藤田をケージに押し込んだ。左足を差し込んで倒れない藤田、離れてケージ中央に戻る。伊藤は左インロー、さらに左ストレートからパンチを見せるが、藤田はブロックで防ぐ。

前に出てくる伊藤に右ボディを突き刺した藤田、しかし伊藤はパンチの連打で前に出てくる。互いにガードを固めて、隙をついてパンチとローを見せるなか、伊藤の左ミドルがヒット。しかし藤田もボディブローで伊藤の動きを止め、パンチの打ち合いから組み付いてグラウンドに持ち込んだ。ケージ際で伊藤のバックを狙う藤田。伊藤は立ち上がるも、藤田のクラッチは解けない。ここで藤田は自ら離れるが、離れ際にパンチを当てた。

ラウンド終了間際、パンチの打ち合いに突入するが、藤田が伊藤のパンチをブロックしながら自身の拳を当てる。伊藤もテイクダウンを狙うが、倒すことはできない。伊藤のパンチを藤田がバックステップでかわし、このラウンドを終えた。

最終回、伊藤が右ロー。土田は距離が詰まると、左フックから右ストレートに繋げる。伊藤は藤田の左をかいくぐって、ダブルレッグを狙い、ケージ際でボディロックから藤田に尻もちを着かせる。藤田は起き上がって離れると、再びケージ中央へ。伊藤の打撃をブロックするも、藤田も手が出ない。ガードを固める藤田に、ラッシュを仕掛ける伊藤。藤田はスタミナが切れたか、あるいは伊藤のボディが効いたか。

しかし藤田が右ボディを繰り出すと、伊藤も下がる。伊藤はテイクダウンを防がれながら、スタンドではローとハイを繰り出す。藤田は前に出て、組み付く伊藤を振り払うが力がない。伊藤はパンチのラッシュを仕掛けるも、伊藤の動きも落ちてきた。ここで飛びヒザを狙ってきた伊藤をキャッチしてグラウンドに持ち込んだ藤田だったが、伊藤もすぐに立ち上がり、反対にダブルレッグから藤田に尻もちを着かせた。

藤田が立ち上がると伊藤は左ハイ。しかし伊藤も足を滑らせるほど疲労が見える。残り15秒で伊藤がトップを奪い、パウンドを落としていった。

ジャッジは5人とも1ポイント差で3-2と割れたが、藤田が暫定フライ級王座の初防衛に成功するとともに、伊藤にリベンジを果たす結果となった。


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DEEP DEEP103 MMA 大原樹里 小金翔

【DEEP103】ZST王者・小金は極めきれず、打撃戦に持ち込んだDEEP王者・大原樹里がスプリットで勝利

<ライト級/5分3R>
大原樹里(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.28-29.
小金翔(日本)

大原が左ジャブから左ハイ、小金も左ローを出しながら近づく。大原は右ストレートをヒット、しかし右ローは捌かれる。大原の左ハイの打ち終わりに、右ローを打ち込む小金。大原の左ローをキャッチした小金が、そのままケージに押し込んでグラウンドに持ち込む。バックに回られた大原は立ち上がるも、小金はケージを背にしながらバックをキープし、左足を差し込み、再びテイクダウンを狙っていく。

耐える大原に対し、小金は大原の背中に飛び乗り、右腕を相手の首に回してRNCへ。絞り上げる小金に対し、耐える大原。RNcは極まらずも小金のバックマウントは解けず、小金がグラウンドに引きづりこんだ。グラウンドでもRNCを狙う小金。大原はケージを蹴って回ろうとするも、小金の動きが早く、すかさず腕を回してRNCを狙った状態でファーストラウンドを終えた。

2R開始早々、左ジャブから右ストレートにつなげる大原。さらに右ストレートを当てるが、小金も左ジャブを返し、距離を取りながら左ローを当てていく。左で追いかけながら右ローをヒットさせた大原が、小金を下がらせる。小金は相手の右側に回り、ローと左ジャブを繰り出す。そして大原がケージを背にしたところで組み付き、テイクダウンを奪ってバックマウントへ。4の字ロックで大原の動きを止める。

大原は小金の左腕を抑えて、RNCを狙わせない。しかし小金もバックからパンチを落としながら、右腕を大原の首に回す。RNCに入らせないようにディフェンスし続ける大原。ここでレフェリーがブレイクをかけた。スタンドで再開後、大原は右ローをヒット。小金も前に出て、左を狙ってプレッシャーをかける。大原は右ハイで小金を下がらせ、パンチで追撃する。大原が右飛びヒザを見せると、キャッチした小金が相手をケージに押し込んだ。

最終回、パンチで攻める大原に対して小金は左ミドル。さらに組み付いてケージに押し込むも、大原もすぐに離れる。左ジャブを連続でヒットさせた大原は、右ローからパンチを当て、さらに右ヒザを小金のボディに突き刺す。組み付いた小金は、右腕を差し上げて大原をケージに押し込む。左腕を差し上げた小金に投げを打った大原だったが、倒すことはできず。しかしケージ際で体勢を入れ替えた。

四つの状態で入れ替えた小金が、左ヒザを突き上げると、その蹴り足をキャッチした大原がテイクダウンを奪う。立ち上がった小金とケージ際の差し合いが続き、小金も右腕を差し上げながら投げを打った。ともにグラウンドへ持ち込むことはできず、ケージ際での組み合いが続く。テイクダウンを狙ってきた小金に対し、大原が両腕を差し上げるも、小金は左腕のオーバーフックからの払い腰でグラウンドに持ち込んだ。

しかし大原も抑え込まれず立ち上がり、打撃戦に持ち込む。パンチの連打から前に出ていく大原、小金もダブルレッグを仕掛けたが、倒し切ることはできず試合終了となった。

ジャッジは割れたが、大原が2票を得て勝利。王者対決を制した大原は、すぐさまDEEPのベルトを腰に巻いてアピールした。


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DEEP DEEP103 MMA 渋谷カズキ 越智晴雄

【DEEP103】元ストロー級王者・越智晴雄が渋谷カズキを抑え込み、判定3-0で2年半ぶりの勝ち星を得る

<フライ級/5分3R>
越智晴雄(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
渋谷カズキ(日本)

ともにオーソドックス、渋谷がダブルレッグでテイクダウンを狙うと、越智はそのままグラウンドへ。すぐに左腕で渋谷の首を抱えてギロチンを仕掛ける越智。渋谷は耐え、越智のクラッチも切れる。越智の左腕を抑えた渋谷は、フルガードの相手にパスを仕掛けるも、これは成功せず。越智が下から渋谷を抱え込む。しかし越智がブリッジで返そうとした瞬間、渋谷は足を一本越えた。

ハーフガードの越智に対し、右前腕を押し付ける渋谷。さらに渋谷は右のパウンドを落とし続ける。越智は右腕を渋谷の後頭部から巻きつけていくが、渋谷の右のパウンドは止まらない。終了間際、越智がアンクルを取りに行くが、渋谷も足を取り返して最後は右のカカトを越智のボディに叩きつけていった。

2R、渋谷が左フックからダブルレッグでテイクダウンに成功。越智はハーフガードから潜っていく。起き上がった越智が渋谷をリフトアップすると、渋谷は左腕を越智の首に回してグラウンドへ。越智はケージ際でハーフの渋谷を抑え込む。フルガードに戻した渋谷、越智は上から右のパウンドを落とす。すると渋谷は越智の左腕を取って腕十字へ。腕を抜いた越智はガードの中に戻り、抑え込んだままケージ中央へ移動する。

下から越智の右腕を抱えて絞り込む渋谷だが、展開を作ることはできない。強い左右のパウンドを落とす越智に対して、渋谷も下から左ストレートを返す。そしてオープンガードから三角絞めで捕らえた渋谷だが、足を完全にフックするまでには至らない。しかし相手を固めた状態で、下から左ヒジを放っていく。その渋谷をリフトアップし、振り落とした越智。スタンドに戻り、渋谷はまたも組み付くが倒すことはできず、越智がトップの状態でラウンドが終了した。

最終回、渋谷はスイッチしながら越智の様子をうかがう。飛び込みながらパンチを放つ越智。距離が近くなると越智が組み付き、四つの状態からグラウンドに持ち込んだ。渋谷は越智の右腕を抱えるも、越智はその腕を抜いてパウンド。しかし渋谷は越智の足を取りながらリバーサルし、立ち上がる越智をケージに押し込みバックを狙う。これを潰した越智がグラウンドでトップを奪った。

頭を抱えられながら、右のパウンドを落とす越智。渋谷は右腕を差し上げ体の位置をずらしていくが、越智はトップをキープして足を一本越えた。渋谷はフルガードに戻すが、越智のパウンドを止めることはできず。越智は立ち上がって試合終了のゴングを聞いた。

裁定はジャッジ3者とも1ポイント差で越智。1年ぶりの復帰戦となった越智は、2年半ぶりの勝ち星を得た。


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DEEP DEEP103 DJ.taiki MMA 関鉄矢

【DEEP103】TDを奪えず苦しんだDJが最終回に打撃で攻め立て、ZST王者・関をユナニマスで下す

<フェザー級/5分3R>
DJ.taiki(日本)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28.
関鉄矢(日本)

オーソドックスの関が、サウスポーのDJの左側に回る。DJはフェイントを入れながら、関の左足へシングルレッグを仕掛け、ダブル→シングル→ボディロックへとスイッチしながら、ケージ際で関に尻もちを着かせた。立ち上がった関に対し、左腕を差し上げたDJは再びグラウンドに持ち込む。ハードガードの関を抑え込み、掌底を当てるDJ。関はDJの右ワキをくぐりに行くが、返すことはできずクローズドガードへ。

下から足を利かせ、DJの左腕を取り三角あるいは十字を狙う関に対し、DJは体を起こしで腕を抜く。すると関はDJの右腕に狙いを変え、強いパウンドをもらいながらも十字を狙う。体を起こしてディフェンスするDJだが、関はDJの右腕を伸ばしたまま三角へ移行する。DJは左足を関の顔にかけてディフェンス。さらに仰向けになったDJの腕を伸ばす関だったが、これは極まらずラウンド終了のゴングが鳴った。

2R、DJがダブルレッグで飛び込むも、関がダブルアンダーフックでDJを起こし、ケージに押し込む。ケージを背にしたDJは首相撲へ。離れた関が右アッパーを打ち込んだ。ケージ中央で右を伸ばす関。DJはまたもテイクダウンを狙うが、これをカットした関が左腕を差し込みながら右ヒジを狙う。ケージ際で首相撲の展開に持ち込んだDJが、シングルを仕掛けたが関もスプロールする。

倒せないとみるや立ち上がったDJと、ケージ際で首相撲の展開になる関。両者離れて、ケージ中央に戻ると再び関は足を使う。DJは幾度となくテイクダウンを狙うが、関をグラウンドに引きづりこむことはできない。関はケージを背にしながら、首相撲から左を伸ばす。いったん離れて、再びシングルからダブルに切り替えて食らいつくDJだが、関は倒れない。関はテイクダウンを仕掛けてくるDJに、首相撲から右ヒザを狙う。離れると打撃戦を展開する両者、ラウンド終了直前に関が右ストレートを当てた。

最終回、相手の左に回りながらローとミドルハイを繰り出す関。DJも蹴りを返し、さらに左縦ヒジを狙う。スタンド戦を選択したDJがパンチを出しながら関をケージ際に追い込むも、ケージから離れた関が打撃で押し返す。左ジャブとワンツーでDJを追い立てる関が、ケージ際で右ストレートをヒット。DJも左ミドルを当てるが、関を詰めることができない。しかしDJが連打を放ったあと、関の左目尻から大量の出血が見られる。

関の右とDJの左が交錯するなか、DJは組み付いて関をケージに押し込む。しかし離れると前に出ていく関。ここでDJは左右のストレートを当て、関を下がらせる。関は左ジャブで押し返し、DJが前に出てくるとバックステップでかわす。DJは前に出て関にケージを背負わせると、パンチの連打で相手の動きを止めた。ケージ中央に戻り、ストレートを伸ばす両者だが、DJのパンチをもらい関が下がる場面が増え、最後はDJが関をケージに追い詰めて試合を終えた。

ジャッジ1人がフルマークをつけるなど、3-0でDJが判定をものにした。


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DEEP DEEP103 MMA ブログ 杉山廣平 駒杵嵩大

【DEEP103】ラウンド序盤にTDされても後半は全局面で支配した杉山廣平が駒杵嵩大にフルマークの判定勝ち

<フライ級/5分2R>
杉山廣平(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18.
駒杵嵩大(日本)

ともにオーソドックス、駒杵が距離を詰めて組み付き、杉山をケージに押し込む。さらに駒杵が払い腰で杉山に背中を着かせるが、杉山もすぐに立ち上がる。ケージに押し込まれながら離れた杉山は、右ストレートを繰り出す。これをかわした駒杵がダブルレッグを狙うもテイクダウンできず。スタンドに戻ると、杉山のパンチを連打でもらってしまう。

ケージ中央で杉山は左ジャブを放つ。駒杵はダブルレッグでテイクダウンし、サイドから杉山の右腕を取り、反転する相手をセンタク挟みで捕らえる。ブリッジした杉山のサイドに移行した駒杵、杉山は亀になりながら立ち上がり、試合は再びスタンドへ。駒杵は組み付いて杉山をケージに押し込むが、杉山の右ワキを抜けバックを狙いつつ、駒杵のバックを狙う杉山。いったん離れた両者だが、ケージ際の攻防に戻ると、駒杵がヒジ打ちを放つ。

しかし差し合いの中でバックに回った杉山がグラウンドに持ち込んだ。バックマウントを狙った杉山に対し、駒杵は立ち上がり、ケージ際での攻防でファーストラウンドが終わった。

最終回、杉山がローと右ストレート。駒杵も左ローを返しながら、杉山の左足にシングルレッグを仕掛け、テイクダウンに成功する。ハーフガードの杉山からマウントを奪った駒杵は、さらに腕を相手の首に回しながらバックを狙う。4の字ロックで固定されていた杉山だが、反転してポジションを入れ替えた。頭をつけてパスを狙う杉山が、立ち上がって試合をスタンドに戻す。

ケージ中央で打ち合う両者、パンチのヒット率は杉山のほうが上か。ここで駒杵が組み付くも、反対にテイクダウンを奪ったのは杉山だ。駒杵はブリッジで回避しようとするも、杉山は相手の動きに合わせてマウント→バックへと回る。そして4の字ロックからRNCを狙った杉山、これが極まらないを右のパンチを落としていく。マウントに戻って、パウンドを連打する杉山。さらに右ヒジを叩きつける。ラウンド終了まで杉山がパンチと鉄槌を落とし続けた。

判定はジャッジ3者とも20-18で杉山の勝利を支持した。


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DEEP103 Interview J-CAGE ブログ 大原樹里 小金翔

【DEEP103】小金翔と対戦、暫定ライト級チャンプ大原樹里「今日はちょっとイラッとしました(笑)」

【写真】計量直後には、すっかりいつもの大原に戻っていた (C)MMAPLANET

本日23日(木・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP 103 IMPACTで、DEEP暫定ライト級チャンピオン大原樹里が、ZSTライト級チャンピオンの小金翔と戦う。

計量の席で、普段はソフトな大原が「DEEPに喧嘩を売ったらどうなるか、しっかりと分からせたいと思います」と感情的な言葉を吐いた。連戦男、コロナ禍の前の2019年には5試合、2018年には5試合中4試合をDEEPで戦ってきた大原は、前提ではあるもののチャンピオンとしてDEEPを代表して、外敵を迎え撃つ直前に溢れんばかりのDEEP愛を言葉にした。

昨日の計量直後に行われた大原樹里インタビューをお届けしたい。


──暫定チャンピオンになり、初めての試合です。これまで大原選手は、毎大会のように出場しているように感じられるほど、試合数をこなしてきた選手ですが、王者になって試合数が減って来るということは考えられないですか。

「試合に関しては、別に相手を選ばないので今まで通りのペースで戦っていきたいです。本当にこれまでも相手を選んで戦ってきたわけではないので、今後もそういうことをするつもりはないです」

──ただプロモーション側とすれば、チャンピオンにこの相手はまだノンタイトル戦といえども当てられないといこともあるかと。

「あぁ、そういうことですか……。その場合はそれで……いや、それでも『組んでください』ってお願いします(笑)。どの会場だろうが、試合順もどうでも良いですし、相手も誰でも構わないので。結局、相手を選ばすにハイペースで試合をすることで、自分はここまで来ることができたので、自分はそのペースの方が合っているんだろうなって思います(笑)」

──ハイペースで試合をしてきた結果、リザルトで白星が並ぶと以前とは違う自信のようなモノがついたということでしょうか。

「いやぁ、勝ってはいるけど、自分は格闘のセンスがあるわけでもないので、ずっとやってきたことがチョットだけ出せるようになってきたかというぐらいです。今まで通り、いっぱい練習しないと勝てないです」

──今回もそのように調整してこられたと思いますが、ZSTライト級王者の小金選手が相手です。

「相手は本当に誰でも良かったです。色々話を聞いていても、ZSTのチャンピオンか何か知らないですけど、ちょっとDEEPを蔑ろにして『RIZINに出たい』とか、何やら言っていますよね。暫定でもDEEPのチャンピオンとして舐めたらどうなるか、しっかりと分からせたいですね」

──計量の席でも同様のマイクがありましたが、温厚な大原選手にしても非常に珍しいと感じました。

「今日はちょっとイラッとしました(笑)」

──試合を盛り上げるための言葉ではなく?

「そうですね。ずっとDEEPでやってきた意地があるので、DEEPを蔑ろにされたりバカにされたりするのは、許せないですね」

──大原選手だからこそ、納得できる言葉です。

「これだけ試合をしてきたら、情もDEEPに移りますし。やっぱり意地とプライドもあります。DEEPがあって、今の自分があるので。回りの選手もDEEP愛があるかもしれないけど、俺が一番ですね。ある意味、DEEPの顔みたいにはなっているかと思いますし、DEEPの顔として迎え撃ちたいです」

──大原選手も小金選手も北岡選手と戦っています。結果は小金選手がドロー、大原選手はTKO勝ち。3段論法で自信になる部分はありますか。

「ルールも違うので、何とも言えないですけど……煽り映像とか見ても、『全局面、打撃でも勝てる』とか言っているので、勝てるんならやってみろよと思います」

──そんな大原選手ですが、正規王者の武田光司選手がRIZINで矢地祐介選手に敗れたことはどのように捉えていますか。

「もう『何、負けてんだよ』って感じです。『だったら、こっちでやれや』とはなってしまいますよね」

──明日の試合、その後を見据えて考えていることはありますか。

「取りあえずは暫定のベルトを正規のベルトにしたいです。今回、勝てば相手がいなくなっちゃうのでDEEPが言えば、DEEPに出ますし、もういっこ上のステージにも行きたいです、もう1回。俺も出る権利はあると思っています」

──計量直後にありがとうございました。最後に明日はどのような試合をしたいですか。

「いつも通り、バチバチに殴り合ってしっかりKOしたいと思います」

■視聴方法(予定)
9月23日(木・祝)
午後5時50分~PPV SPWN

■ DEEP103計量結果

<DEEP暫定フライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 藤田大和:56.7キロ
[挑戦者] 伊藤裕樹:56.4キロ

<ライト級/5分3R>
大原樹里:70.7キロ
小金翔:70.75キロ

<フライ級/5分3R>
越智晴雄:57.15キロ
渋谷カズキ:56.85キロ

<フェザー級/5分3R>
DJ.taiki:66.15キロ
関鉄矢:66.3キロ

<メガトン級/5分2R>
誠悟:124.05キロ
SAINT:108.9キロ

<バンタム級/5分2R>
CORO:61.55キロ
橋本優大:61.5キロ

<フライ級/5分2R>
駒杵嵩大:56.95キロ
杉山廣平:56.9キロ

<フライ級/5分2R>
鮎田直人:57.05キロ
関原翔:57.2キロ

<フライ級/5分2R>
力也:57.2キロ
日比野”エビ中”純也:57.0キロ

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