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45 DEEP DEEP Osaka Impact2024#01 MMA MMAPLANET o セアリ 住村竜市朗

【DEEP Osaka Impact2024#01】住村竜市朗・長女セアリは、テイクダウンを取り切れずSAAYAに判定負け

【写真】タイミングは良かったが、フィジカルに差があったか(C)SHOJIRO KAMEIKE

<女子アトム級/アマチュアSルール 3分2R>
SAAYA(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
セアリ(日本)

中尾受太郎Jrに続き、住村竜一朗の愛娘セアリが登場。インローからミドルを蹴ったセアリが、右にダブルレッグを合わせる。ケージに押し込むが倒せなかったセアリは、引き込んでからレッスルアップも、SAAYAがスプロールする、シングルに移行したセアリに対し、SAAYAが右を差してバックへ。

ヒザをつかされたセアリは腰を上げるが、RNCをセットされ背中が伸びる。セアリはアゴの上からの絞めを耐え、前方にSAAYAを落として足を抜く。ハーフのセアリのパウンドにもSAAYAがレッスルアップからシングルでリバーサル、上を取り返した。

最終回、セアリがジャブ、SAAYAが右を打ったところでダブルレッグへ。ケージに押し込まれたSAAYAが押し返すと、セアリはダブルレッグから引き込む。ここもダブルでレッスルアップを狙うが、潰されたセアリはハーフで抑えられる。潜ってリバーサル狙いのセアリはついに、スクランブルからダブルレッグでリバーサル。

しかしダメージを与えるような反撃はないまま、SAAYAがスイープを決めて上を取り返す。残り30秒、SAAYAはガードに戻したセアリを殴る。さらにスタンドに戻ったセアリのシングルレッグを切りながらパウンドを打ち込んだSAAYAが、3-0の判定勝ちを手にした。


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45 DEEP DEEP Osaka Impact2024#01 MMA MMAPLANET o

【DEEP Osaka Impact2024#01】アママッチで中尾受太郎Jr、天丸がスプリット・マストで判定勝ち

【写真】あの天丸が……時が過ぎるのは本当に早いモノです(C)SHOJIRO KAMEIKE

<ライト級/アマチュアSルール 3分2R>
中尾天丸(日本)
Def.2-1:19-19(マスト中尾).119-19(マスト中尾). 19-19(マスト萩野)
萩野王昇(日本)

父・受太郎がセコンドに就いた中尾天丸。父親と同じサウスポーの構えから、待ちの姿勢でケージ中央を取る。互い慎重な立ち上がりのなか、萩野がインローを蹴る。中野もインローを返し、初回も半分が過ぎた。右を伸ばした中尾は、近づいてやや姿勢を乱す。萩野も前に出ることがなく、互いにインローを蹴り合う。萩野が右ハイを狙い、拳のヒットがないまま3分が終わった。

最終回、消極的だという注意が両者に与えられる。右を伸ばした萩野、中尾も右を返す。組んでケージに押し込んだ萩野の投げを潰した中尾がマウントを奪取しパンチを落とす。しかし、上体を萩野が起こすと上下を入れ返される。下になると、勝手ながら三角が期待される中尾は蹴り上げに、足首を掴まれパウドを許す。萩野がパスをし、スクランブルの中尾を潰して上四方から腹を殴る。足を戻した中尾は顔面にパウンド受けタイムアップに。

結果はジャッジ三者揃って19-19、マスト判定2票を得た中尾が勝利した。


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45 DEEP DEEP Osaka Impact2024#01 MMA MMAPLANET o マドンナ・ザ・ロケット 松田亜莉紗 青井人

【Deep Osaka Impact2024#01】JEWELSストロー級チャンプ松田亜莉紗、パウンドでマドンナに圧勝

【写真】BLOWSのチャンピオンが試合後に揃い踏み(C)SHOJIRO KAMEIKE

<女子ストロー級/5分3R>
松田亜莉紗(日本)
2分28秒by TKO
マドンナ・ザ・ロケット(タイ)

ジャブを見せて、前蹴りの松田。キャッチしたマドンナがパンチを入れると、一旦引き込んでレッスルアップからあっさりと上を取り返す。マドンナは頭を抱えるが、ハーフから左足を抜いた松田はパスを決める。足を戻したマドンナに対し、松田は再びパスをしヒザをワキ腹に受ける。松田はニーインベリー、頭を抜くとヒジをワキ腹に落として、右のパウンドを突き刺す。

ハーフでしっかりとポスチャーした松田の右パウンドは止まらず、レフェリーが試合を止めた。

試合後、DEEPフェザー級チャンプ青井人と、ツーショットでDEEP JEWELストロー級チャンピオンは写真に収まった。


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45 DEEP DEEP Osaka Impact2024#01 MMA MMAPLANET o RIZIN キック 栗山葵

【DEEP Osaka Impact2024#01】栗山葵、地元大阪でMANAに圧勝。「SMOKER、宜しくお願いします」

【写真】危なげなし、圧勝だった(C)SHOJIRO KAMEIKE

<女子フライ級/5分2R>
栗山葵(日本)
Def.1R1分51秒by TKO
MANA(日本)

左インローの栗山、右に回るMANAがジャブを伸ばし、右も見せる。真っ直ぐシングルをかわした栗山は左ミドルから左ストレート。パンチが見えていないMANAに左オーバーハンドを入れる。栗山はじっくりと見つつ左フックをヒットさせると、そのまま追撃のラッシュでしゃがんだMANAを見て、即レフェリーが試合を止めた。

「地元大阪で大きな応援ありがとうございます。来週、京平君もRIZINで試合があり、4月はキックでもSMOKER、試合が続いているんで応援よろしくお願いします」と栗山はマイクで話した。


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45 DEEP DEEP Osaka Impact2024#01 MMA MMAPLANET o Report ブログ 瀧口脩生 銀・グラップリングシュートボクサーズジム

【DEEP Osaka Impact2024#01】初回にダウンを奪った銀GSBジムが、盛り返した瀧口を2-1マストで下す

【写真】この貯金が最後にモノをいった(C)SHOJIRO KAMEIKE

<フェザー級/5分2R>
銀グラップリングシュートボクサーズジム(日本)
Def.2-1:19-19(マスト銀).19-19 (マスト銀).19-19(マスト瀧口).
瀧口脩生(日本)

左インローを蹴った銀。互いの右ローが交錯し、瀧口が右ローを決める。銀は左ハイを繰り出し、瀧口が右から左、さらに右を当てて距離を詰めるとケージ際でクリンチへ。金網を背負った銀がヒジを見せて離れると、左ロー。そこに瀧口がカウンターを狙う。テンカオにも左を合わせた瀧口は右カーフを決めるが、銀の右フックから左フックの返しで後方に崩れる。鉄槌を受けながらスクランブルの瀧口は、銀のギロチンを凌ぎトップを取ると肩固めの機会を伺いつつ抑える。

足を戻した銀だが、腰を上げた瀧口が重い右のパウンドを落とす。背中をつけた状態が続く銀は、スクランブルでバックを譲る形となり残り1分に。ワンフックから足を払って寝技に持ち込んだ瀧口が後方からパンチを打ちこむ。銀は最後に胸を合わせて立ち上がり、ダメージで初回をリードした。

最終回、瀧口が右カーフ。銀は左ハイを繰り出す。間合いを測る中、銀のローに瀧口が右を合わせる。左フックに組みついた瀧口が、速攻の払い腰でテイクダウン。クローズドの中からボディを殴り、抑える瀧口が左パンチを顔面に入れる。瀧口は銀の左足を持ち上げ、背中を見せさせバックに。ワンフックを許した銀は、ワキ下からのアッパーに厳しい状態に。それでも立ち上がった銀は、クラッチを剥がすことができない。瀧口は銀を前方に崩し左フック、残り75秒で間合いを取りなおす。

ステップインから右フックを決めた瀧口が、後方に崩れた銀のガードの中に。銀は最後の10秒でニンジャチョークを狙うも不発に。最後はトップから殴った瀧口が、ポイントを挽回も──勝負はマスト判定でも割れ、銀が競り勝った。


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45 DEEP DEEP Osaka Impact2024#01 MMA MMAPLANET o RIZIN 角野晃平 鈴木琢仁

【DEEP Osaka Impact2024#01】鈴木のディープハーフに、エルボー炸裂。角野がTKO勝ち

【写真】最後はえげつないヒジだった(C)SHOJIRO KAMEIKE

<ウェルター級/5分2R>
角野晃平(日本)
Def.2R3分44秒by TKO
鈴木琢仁(日本)

柔術=鈴木のローシングルをかわした日本拳法=角野が、左インローを蹴る。鈴木はスイッチを織り交ぜ腹がマットにつくような姿勢で、シングルレッグでテイクダウンに成功。角野にスクランブルを許さず、左足を束ねてトップコントロールへ。足を抜いて立ち上がった角野は右腕を差し返しきれず、ボディロック&小外掛けで再び倒される。続くスクランブルではダブルレッグで尻もちをつかされた角野が、ケージ際に移動して鈴木の頭を押さえる。

ケージを利してスタンドに戻った角野に対し、鈴木が引き込む。ここからのシングルを2度切られた鈴木はブレイクでスタンドへ。角野は左ボディから、左ストレートを決め、シングルを切られた鈴木もパンチを振るっていく。鈴木は右を当てるが、左ストレートを被弾してケージに下がるシーンが終盤に見られた。

最終回、シングルを切られた引き込んだ鈴木。角野はつき合わず、ブレイクが掛かる。角野のハイにシングルを合わせた鈴木が軸足を払って倒しに掛かるが、腹ばいで立ち上がられる。リリースして殴りに行った鈴木は、間合いは取ってシングルも角野が切りながらパンチを顔面に入れる。引き込んだ鈴木はストレートフットロックから、立ち上がってリバーサル。角野も直後に立ち上がり、引き込んできたところで鉄槌を落とす。

スクランブルからレッスルアップ、シングルの鈴木が引き込みならロールし、起き上りつつダブルに移行した鈴木だが、頭が下がっておりここも引き込む。鈴木は鉄槌を落とされてもディープハーフ・スイープを仕掛ける。足を伸ばした角野が耐えて鉄槌、エルボーを連打していく。バランスを崩しつつも、ケージを使ってトップから左ヒジを連打した角野がレフェリーストップでTKO勝ち。4月に子供が生まれることを報告した勝者は、RIZINや世界、上を目指すとアピールした。


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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP Osaka Impact2024#01 MG眞介 MMA MMAPLANET o RIZIN YouTube サダエ・マヌーフ パンクラス ライカ 上田直毅 中井りん 内山拓真 北方大地 古林礼名 大島沙緒里 山﨑鼓大 岸本泰昭 本野美樹 杉山しずか 松田亜莉紗 栗山葵 瀧口脩生 鈴木琢仁 須田萌里 飴山聖也 齊藤百瑚

【DEEP OSAKA IMPACT2024#01】MANAと対戦、ストライカー栗山葵「攻めるためのレスリングも」

【写真】人柄とMMAの姿勢が伝わってくるかのような笑顔。次はヒョウ柄もお願いしますっ!!(C)SHOJIRO KAMEIKE

17日(日)、大阪市住吉区の錦秀会住吉区民センター大ホールで開催されるDEEP OSAKA IMPACT2024#01で、栗山葵がMANAと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

栗山は2022年からスタートしたDEEP JEWELSのフライ級トーナメントでは中井りんに敗れ、ベルトに届かなかった。しかし2022年以降の敗戦は中井戦のみで、現在は2試合連続KO中だ。その栗山に、明らかに変わってきたファイトスタイルと、所属するスモーカージムの変化について訊いた。


――栗山選手といえば、どうしてもタトゥーとヤンチャ時代のお話が多いですね。

「アハハハ、どうしても多くはなってしまいますね。私もそれで売っていきたい、というわけじゃないんですけど(苦笑)」

――確かにタトゥーは目立ちますが、そのために苦労も多いだろうとは思います。

「一番はお風呂ですね。私はお風呂が大好きなんですけど、やっぱり入れない銭湯は多くて。入れたとしても、他の人の視線は強いです。あとは冠婚葬祭の時に隠し切れないと困るとか――私としては『しゃあないわ!』と思っていますね。自分が選んだことですし」

――栗山選手が格闘技を始めたのは25歳の時で、その頃にもうお仕事にも就いていたのですよね。

「はい。建築の仕事に就いたのは17歳の時でした。2年生の時に高校を辞めていて」

――17歳から今まで現場のお仕事をされていると、管理職も経験しているのではないでしょうか。

「職長(※建設現場における責任者)もやっていました。ただ、本気でMMAに取り組むために、ここ1~2年はあまり現場には出ていなくて。

2021年2月、杉山しずかさんに負けたじゃないですか。あの試合はMMAを始めて1年ぐらいで、ホンマに悔しかったんですよ。MMAのことを何も知らずに、恥ずかしい負け方をして。もっともっとMMAをやりこまなアカンと思いました。私も当時26歳で、MMAとの向き合い方を考えるなら、これが最後のチャンスや――と」

――杉山戦の前と後では、どのような点が一番大きく異なりますか。

「気持ちの面は変わっていないです。やっぱりMMAの知識や技術の面では違いますよね。今5~6年MMAをやってきて、ようやく分かることもあるじゃないですか。『あの時あのレベルで、よう試合に出ていたな』とか思ったり(苦笑)」

――もともとサッカーをやっていた栗山選手がMMAでは立ち技主体のスタイルを選択した。それは所属するスモーカージムのスタイルも関係しているでしょう。ただ、その場合「盛り上げるために立ち技で、打撃で試合をする」と考えるファイターも少なくないです。

「はい、そうですね」

――一方でスモーカージムの場合は意識が変わってきたと思います。試合でテイクダウンされると、応援団から「立て! 立て!」と声が掛かる。その中には「お前は立たな勝たれへんぞ!」という声が混ざっていました。

「そのとおりです。勝つために、打撃で倒すために――その気持ちは同じやと思います」

――そのためにジムの練習もスタンドが中心となるのですか。

「2年前ぐらい前までは、練習もスパーリング中心でした。3~4時間ずっとスパーリングしているような……。その練習が変わっていったのは、(萩原)京平君がRIZINに出始めてからです。『もっと組みの練習をせな勝たれへん』って、チーム全体で組みの練習に取り組むようになりました。壁際の攻防はもちろん、寝かされてもすぐに立てるように」

――それはジムに組みの指導者を招くようになったのでしょうか。それとも出稽古ですか。

「私の場合は、まず出稽古でした。関西のジムもそうですし、東京でも練習させてもらっています。京平君も岸本泰昭さんに教わったり、その内容をスモーカージムに持ち帰って確認していますね。私はカルペディエム芦屋のプロ練習に参加させもらい、そこで知り合ったパンクラス稲垣組の北方大地さんにも、レスリングを教わるようになりました」

――カルペディエム芦屋のプロ練習に参加しているのですか。他に女性はいますか。

「サダエ・マヌーフさんが来てはるぐらいで、基本的に男の人ばかりですね。東京だと同じぐらいの体格の女子選手も多いじゃないですか。今の自分がどれくらい通用するのか確認するために、東京でも練習させてもらっています。

レスリングの練習をしていて、打撃面についても気づくことがありました。組まれた時にテイクダウンのディフェンスをする。でも、その時点ですでに後手に回っているわけですよね。それはディフェンスのことだけを考える状態になっていて。もちろんディフェンスしたあとに打撃を当てることがベストやけど、守るためのレスリングばかりを考えていてはアカンって思うようになったんです。攻めるためのレスリングも学ばないといけないっていう自覚も生まれてきて」

――確かにスモーカージムの選手の試合も変わってきたと思います。ケージに押し込まれた選手が差し返して、逆に投げを打つ場面もあります。しかし仰る通り、まずケージに押し込まれないために何をするべきか。栗山選手の場合は圧倒的に蹴りの数が増え、まず蹴りで相手を下がらせてからパンチを当てるようになりました。

「最近それをメッチャ言われるんですよ。戦い方を考えるようになったのは、去年2月に中井りん選手に負けてからですね。以前は打撃に自信があったとしても、組まれるのが怖いから後ろ重心というか……構えも腰が引けていて。だから弱いパンチしか当てることができませんでした。でもレスリングを教わることで組みにも自信がついて、より前に出ることができるようになったとは思います」

――大阪でもスコーピオンジムで女子選手が集まって練習するようになりました。

「スコーピオンジムは毎週土日に女子練習会が行われています。今は私もテイクダウンディフェンス、倒されないことを重点的に練習していますけど、これからはシフトチェンジも必要になってくるとは思うんですね。先ほども言ったとおり倒されないだけでなく、寝かされても立ち上がること。あるいは寝技の攻防をしながら立ち上がること、ですね。ただただ寝技の攻防を嫌がっていては勝てないと思うので。

たとえば須田萌里ちゃんと練習していたら、私のほうが体格も大きいし、力だけで抑え込めるかもしれないです。でも、それじゃダメなんですよね。彼女の柔術の技術は高い。だから彼女の技に対して、私も技で対応しないと練習にならないじゃないですか」

――確かに、そのとおりです。

「カルペディエムでも、背中を着かされてから立ち上がる練習もしています。最初に岩﨑(正寛カルペディエム芦屋代表)さんから言われたのは、『まずは何回も繰り返して練習すること。そうしないと寝技は身に付かない』と。それからずっと打ち込みから続けていて。

それでスモーカージムの練習も変わってきました。スパーは出稽古先でやらせてもらう。ジムでは打撃もミット、組み技も打ち込みが中心になって。そういうことがホンマに大事なんやなって思うようになりましたね」

――さらにスモーカージムの選手の場合は、1Rに押されていてもインターバル中に、松山誠代表に気合いを入れられて2Rから復活するという。

「アハハハ! (桑本)征希は特にそういうタイプですね。インターバルのあとは明らかに動きが違う(笑)。他の選手もそうですし、やっぱりジムのファミリー感であり、信頼感があると思います」

――なるほど。次はMANA選手という、まさに今スモーカージムで取り組んでいることを証明するための試合は組まれました。

「MANA選手が柔道出身で、まず組んでくる選手ですからね。それは今までの試合も同じなので、MANA選手対策というよりは自分のレベルアップのほうが重要だと思っています。柔道ベースの選手対策は、前回の齊藤百瑚戦からやっていて――BLOWSにも出稽古に行かせてもらっているんですよ。そこで柔道出身の方に『ここはこうしたら、相手はこう来る』みたいなことを教わって、シチュエーションスパーもやらせてもらっています。

DEEPジュエルスのフライ級トーナメントでは中井りん選手に負けて、ベルトには届きませんでした。あの時よりも強くなっている実感があるんです。それだけの練習をさせてもらっていると思うので。今大会のメインで試合をするDEEPジュエルス王者の松田亜莉紗さんをはじめ、大島沙緒里さん、本野美樹さんなど同年代の選手が活躍しているなかで、私も早く追いつきたいです」

■視聴方法(予定)
3月17日(日)
午後2時00分~DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、ツイキャス

■DEEP OSAKA IMPACT2024#01対戦カード

<女子フライ級/アマチュアSPルール 3分2R>
山口恵(日本)
中本飛鳥(日本)

<女子54キロ契約/アマチュアSルール 3分2R >
橋本葵(日本)
高橋沙羅(日本)

<女子アトム級/アマチュアSルール 3分2R>
セアリ(日本)
SAAYA(日本)

<ライト級/アマチュアSルール 3分2R>
中尾天丸(日本)
萩野王昇(日本)

<フライ級/5分2R>
綿谷誠(日本)
上谷章(日本)

<フェザー級/5分2R>
延命そら(日本)
藤田宇宙(日本)

<フライ級/5分2R>
井上暉也(日本)
飴山聖也(日本)

<バンタム級/5分2R>
江田塾長こうすけ(日本)
千種純平(日本)

<バンタム級/5分2R>
田中壱季(日本)
キャプテン禎(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
松田亜莉紗(日本)
マドンナ・ザ・ロケット(タイ)

<女子フライ級/5分2R>
栗山葵(日本)
MANA(日本)

<フェザー級/5分2R>
瀧口脩生(日本)
銀グラップリングシュートボクサーズ(日本)

<ウェルター級/5分2R>
鈴木琢仁(日本)
角野晃平(日本)

<バンタム級/5分2R>
上田直毅(日本)
MG眞介(日本)

<バンタム級/5分2R>
内山拓真(日本)
山﨑鼓大(日本)

<メガトン級/5分2R>
ステファン“スマッシュ”(フランス)
竹内龍吾(日本)

<女子45.5キロ契約/5分2R>
古林礼名(日本)
上瀬あかり(日本)

<女子ミクロ級/5分2R>
ジャカ季美香(日本)
こゆき(日本)

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