【写真】長袖ラッシュにロングスパッツの杉本。ノーギグラップリングは装いで、何狙いかを考えるのも楽しい (C)MMAPLANET
14日(土)に東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオで開催されたIRE(Imanari Roll Ecstasy)05。ここでは掌底有りのコンバット柔術70キロ級トーナメント準々決勝から、和製10thPlanet柔術家でありながら、ラペルとワーム系を道着では使いこなす杉本孝と高橋秀彰戦=クォーターファイナル第1試合の模様をお伝えしたい。
<コンバット柔術70キロT準々決勝/10分1R>
杉本孝(日本)
Def.2分48秒by RNC
高橋秀彰(日本)
ケージ際で首を取ってギロチンスイープでトップを取った杉本が、がぶりからバックへ回ると、足をフックする前に高橋が胸を合わせる。ここで両者が軽く掌底を見せるが、空振りに。試合はスタンドに戻ると組んでバックに回った杉本が、後方に倒れてバックを伺う。
前方に落とされそうになったが、両足フックもトラックを狙いつつ、左腕ごとフックしてRNCでタップを奪った。
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