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【Pancrase338】ライカ戦への自信。重田ホノカ─02─「普通にやれば負けない。パンチの前に必ず仕留める」

【写真】シェフチェンコとのスパー。まだプロデビュー前の経験だ(C)MMAPLANET

12日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるPancrase338で、ライカと対戦する重田ホノカのインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

重田はパラエストラ柏に入会したあとに憧れの浅倉カンナとの練習はもちろん、当時UFC世界王者だったヴァレンチーナ・シェフチェンコのファイトキャンプも経験した。1年で成長し続ける彼女は、ライカ戦への大きな自信を見せた。

<重田ホノカのインタビューPart.01はコチラから>


――MMAを始めてちょうど1年! それは驚きです。ただ、親御さんの反対はなくなったのでしょうか。

「MMAをやりたいと伝えた時には、両親から『格闘技だけで食っていくことが、どれだけ難しいか分かっているのか!? 現実はそんなに楽なもんじゃないんだ!』と言われて。だけど仕事をしながらだと、強くなるのは難しいと思ったんです。だからお母さんに『2年欲しい』とお願いしました。

まず1年でプロデビューして、その1年後は実家暮らしだけど自分の生活は何とかするぐらい稼げるようになるから。そう約束した3カ月後にアマチュアデビューし、さらに4カ月経ってプロデビューしています」

――お母さんとの約束を守っているわけですね。しかも前倒しで。そもそも入るジムとしては、やはり憧れの浅倉カンナ選手のいるパラエストラ柏しか考えていなかったのですか。

「もちろんです。憧れの選手を倒すために他のジムに入る人もいるとは思いますけど、私は常に憧れの選手の背中を追いかけたいタイプなんです。高校も、すごく強い憧れの先輩がいるところを選んだりとか。とにかく『カンナさんみたいな選手になりたい!』と思ってパラエストラ柏に入りました。でも私がジムに入った時は、カンナさんが試合後に休養していた頃で。初めてお会いしたのは、入会から1カ月ぐらい経った頃です」

――初めて会った時の浅倉選手の反応は……。

「……『えーっ!? ありがとう!』と言ってもらいましたけど、やっぱり最初は距離がありました(笑)。カンナさんにしてみれば『気づいたらいる……誰だろう?』という感じだったと思うんです。でも一緒に練習していくうちに、だんだん距離も近くなって。一番大きかったのはシェフチェンコとの練習でした。毎日カンナさんにくっついていて」

――今年1月から2月にかけて、ヴァレンチーナ・シェフチェンコがパラエストラ柏でファイトキャンプを行った時ですか。ということはMMAを始めて3カ月ほどでシェフチェンコと一緒に練習をしているのですね。

「とにかく倒されまくって、シェフチェンコにしがみつくのが精いっぱいでした。練習がキツすぎて死にかけましたね……。あとは防具を全て付けた状態で練習していたら、シェフチェンコが下からヒジ打ちを入れてきて、メッチャ鼻血が出ました(笑)」

――練習で下からヒジ打ちとは……、シェフチェンコは重田選手のキャリアを知っていたのでしょうか。

「いや、絶対にアマチュアでも試合をしたことがない人間だとは知らなかったはずです(苦笑)。組めば投げられるし、ガンガン殴られるし――でも毎日朝から晩までシェフチェンコと一緒に練習できて、得られるものは大きかったです」

――目指しているのは浅倉選手も出場しているRIZINなのですか。

「やっぱりRIZINには強い憧れがあります。憧れの選手が出ている舞台で――さいたまスーパーアリーナで試合がしたいんです。もしRIZINが女子ストロー級のベルトをつくってくれるなら、そのベルトを目指して頑張っていきたいですね。もしストロー級でベルトができなくても、スーパーアトム級までは落とせます」

――もしRIZINのベルトの前に浅倉選手が立ちはだかったら、どうしますか。以前から鶴屋浩代表は「パラエストラ千葉ネットワークは同門対決でも問題ない」と仰っています。

「えーっ!? うーん……、その時は全力で潰しに行きます。いつか憧れは越すしかないですから」

――なるほど。もともと入会してすぐ選手練習に参加していたのですか。

「そうですね。夜のプロ練はアマチュア選手も女子選手もいなくて、杉山廣平さん、鶴屋怜君や松井斗輝君とか男子のプロ選手だけ参加している時もありました。そのなかでまだ入会したばかりの私が、みんなにコテンパンにされて(笑)。でも私は強くなるためにパラエストラ柏へ入ったので、そういう練習に付いていくしかなかったです。柔道以外は何の経験もなかったので、初めてミットを打ったり、レスリングをイチから教えてもらったり……」

――重田選手に関しては、1戦目から2戦目の間の成長具合が速い印象があります。特にシングルレッグの入り方とスピードは、1戦目の高本千代戦と比べて2戦目のソン・ヘユン戦は、1年目とは思えないほど速かったです。

「ありがとうございます。でもレスリングを教わってから1カ月ぐらいで、あれぐらいの入り方はできていたと思います。柔道をやっていたおかげか、相手の懐に入ることには全く抵抗がなくて。ただ、1戦目から2戦目までの間に成長できているというのは、私自身もそう感じています。前の試合から今回のライカ戦まで3カ月ぐらいしか経っていないじゃないですか。その間に私は二回りぐらい、また成長しているので」

――プロ3戦目でライカ戦というのは、かなりのチャレンジだと思いました。しかしマッチメイクの裏には、それだけの自信があったのですか。……今、「チャレンジ? そんなことないよ」という表情になりましたね(笑)。

「ウフフフ。確かにキャリアを考えたら、周りからチャレンジマッチだと思われても仕方ないです。でも私にとっては別に――。今回はストロー級ではなくフライ級の試合だけど、そこも問題ないです。まずは与えられた試合を勝っていくことのほうが大事ですからね。

次も普通にやれば負けないかなと思っています。ライカ選手は元ボクシング世界王者ですけど、これはMMAなので。もちろんパンチの距離になったら危ないとは思っています。階級はひとつ上だし、パンチの距離からガッと詰められることは警戒しています。でも、その前に必ず仕留めますから」

■視聴方法(予定)
11月12日(日)
Pancrase338:
午前11時45分~U-NEXT、PANCRASE YouTubeチャンネル
Pancrase339:
午後17時15分~

■Pancrase338 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
三宅輝砂(日本)
櫻井裕康(日本)

<フェザー級/5分3R>
名田英平(日本)
キム・サンウォン(韓国)

<女子フライ級/5分3R>
ライカ(日本)
重田ホノカ(日本)

<ストロー級/5分3R>
リトル(日本)
寺岡拓永(日本)

<バンタム級/5分3R>
高城光弘(日本)
平田丈二(日本)

<フライ級/5分3R>
萩原幸太郎(日本)
前田浩平(日本)

<ライト級/5分3R>
鈴木悠斗(日本)
上田智大(日本)

<フライ級/5分3R>
饒平名知靖(日本)
金澤臣人(日本)

■Pancrase339 対戦カード

<ライト級/5分3R>
松本光史(日本)
西尾真輔(日本)

<バンタム級/5分3R>
井村塁(日本)
矢澤諒(日本)

<ライト級/5分3R>
平信一(日本)
丸山数馬(日本)

<ミドル級/5分3R>
佐藤龍汰朗(日本)
荒井勇二(日本)

<フェザー級/5分3R>
糸川義人(日本)
岡田拓真(日本)

<フライ級/5分3R>
濱田巧(日本)
大塚智貴(日本)

<バンタム級/5分3R>
平岡将英(日本)
谷内晴柾(日本)

<ストロー級/5分3R>
米山唯人(日本)
織部修也(日本)

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【Pancrase338】ライカとフライ級で対決、重田ホノカ─01─「MMAを始めてちょうど1年です」

【写真】とにかく元気いっぱいの重田(C)SHOJIRO KAMEIKE

12日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるPancrase338で、重田ホノカがライカと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

今年4月にプロデビューして以来2連勝を収めている重田が、これまで戦ってきたストロー級より1階級上のフライ級で、しかも同級1位のライカに挑むこととなった。浅倉カンナに憧れてMMAを始め、まだ1年しか経っていない重田。ライカに勝てば一気にベルトが見えて来るだろう。そんな重田に、柔道からMMAに辿り着いた経緯を訊いたところ、彼女の素質がハッキリと見えてきた。


――今回はMMAPLANET初登場ということで、これまでのキャリアをお聞きします。柔道がベースとのことですが、いつから柔道を始めたのでしょうか。

「柔道は小学4年生ぐらいから高校卒業までやっていました」

――柔道を始めたキッカケは何だったのですか。

「もともと1歳上のお兄ちゃんが柔道をやっていて、私はそれを知らなかったんです。いつも同じ時間に家からいなくなるなぁ、と気になっていて(笑)。お兄ちゃんがどこへ行っているのか、お母さんに聞いたら『柔道をやっているのよ』と教えてくれました」

――それまで、お兄さんが外出している理由を知らなかったのですね(笑)。

「初めて気づいたのは小学2、3年生の頃でした。それまでは『おばあちゃんの家に行っているのかな?』と思っていて(笑)。それで当時、私も何か習い事をしたかったんです。周りも水泳や公文とかに通っていたので。そうしたら『柔道なら良いよ』ということで、小学4年の頃から柔道を始めることになりました」

――周囲の同じ年齢の子たちと比べて、小学4年生から柔道の町道場に通い始めるのは、早かったのでしょうか。それとも遅くはなかったですか。

「遅いほうだったと思います。早い子は小学校低学年から始めていましたね。私は柔道について何も知らなくて、まず道場へ行って受け身の練習をするという感じでした」

――ただ、最初にお兄さんが柔道を習っていることを知ってから、ご自身が道場に通い始めるまで期間が空いているのですね。

「私が柔道を習いたいと言ったら、最初はお母さんが『女の子だから……』と反対していました。当時、市の相撲大会があって『相撲大会で入賞したら柔道を始めても良いよ』と言われて、私はその大会で3位に入ったんですよ。でも柔道を始めるのは先延ばしにされて――小4の時に、ようやく道場へ通わせてもらえるようになって」

――いきなり相撲大会で3位に! 大会に出る前に相撲を教わった経験はあったのですか。

「いえ。学校で『大会に出たい人!』『はい!』という感じから応募用紙を出しただけです。それで小4や小5の時には大会で優勝するようになっていました(笑)。もともとお兄ちゃんと一緒に遊びに行くことが多くて。男の子の遊びに混ざると、●●戦隊ごっことか体を動かすことが多かったんですね。そういう遊びの中で、体を動かすことは学んでいたような気がします」

――その遊びがどれだけ影響を及ぼしたかは分かりませんが、子供の頃に体を動かすことは大切ですよね。……今ペンを持っていましたが、何か勉強中だったのでしょうか。

「すみません! インタビュー中なのに……。取材が始まる前まで、練習ノートをつけていたんです」

――練習ノート……ですか?

「練習メニュー、1日の中で思ったこと、あと次の試合についてとかノートに書いているんんですよ」

――かなり細かく丁寧に書きこまれていますね。

内容はお見せできませんが、MMAノートにはかなり細かく書き込まれています。しかし大切なのは――やはり気合い、根性、そして覚悟です(C)MMAPLANET

「ありがとうございます。中学校から柔道に関することをノートに書いていて、その柔道ノートが今はMMAノートになっています。何か気づいたことや練習メニューを書いておいて、何か困った時にノートを見返すんですよ」

――それだけ柔道のことを書き続けていたのは、オリンピックなどを目指していたからですか。

「オリンピック――口では『目指している』と言っていましたけど、そんなレベルではなかったです(苦笑)。中学の時は関東大会の個人戦でベスト8、高校では都大会で2位になりました。でも、いつも大切なところで詰めが甘さが出て……柔道で全国大会に出ることはできなかったです」

――柔道のほかにスポーツ経験はありますか。

「小学校の時に陸上もやっていました。短距離、長距離、ハードル走など、いろいろやっていましたね。ただ柔道のほうが楽しくて。実際に相手と組んで『私のほうが強いぜ!』と競り合っていくほうが好きだったので、中学校に進むと柔道部に入りました」

――ともかく運動神経は抜群だったのですね。そのまま柔道で大学進学や就職は考えなかったのですか。

「実は大学進学は決まっていて……やめました。実は中学の時から浅倉カンナさんに憧れていて、私もMMAをやりたいと思っていたんです。大学進学に進学せず、一度は就職したけど会社も辞めて」

――浅倉選手に憧れたキッカケは何だったのでしょうか。

「中学2年生の時、お父さんがテレビでRIZINを観ていたんですよ。私もボクシングは知っているけど、MMAのことは知らなくて『パンチをもらってダウンした相手を、さらに殴っている!』とビックリしちゃいました(苦笑)。でもその大会で浅倉カンナさんがRENA選手にRNCで勝っている姿を見て、『メチャクチャカッコ良い!』と思ったんです。

あんな大舞台で注目されて、勝ったらパーンッとキラキラした紙吹雪が舞って――自分は結構、目立ちたがり屋なんですよ。柔道の場合、1面だけで試合が行われるのは決勝ぐらいじゃないですか。でもプロのMMAはリングが一つだけで、そこに選手とレフェリーの3人だけが入って、みんながリングを見つめるわけですよね。その瞬間がめちゃくちゃキラキラしているから、感動して泣いちゃったんですよね。

MMAを視るまで、私は特に何の目標がなかったんです。でもその時に、お父さんには伝えました『柔道をやめたらMMAをやる』って」

――お父さんの答えは……。

「お父さんは『いいよ、いつかね』って。たぶん私が本気だとは思っていなかったですね。柔道を辞めて、いざMMAを始めるという時には『う~ん、もうちょっと考えたほうが良いんじゃない?』と言い始めました(笑)。でも私はすでにパラエストラ柏へ入っていて」

――お父さんも驚いたでしょう。

「アハハハ。『もう始めてるの!?』と驚いていました。それがちょうど1年前です。実は今日、MMAを始めてちょうど1年になったんです(※取材は11月5日に行われた)」

<この項、続く>

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F1 KAREN MMA NEXUS NØRI o ONE PANCRASE   アキラ エジナ・トラキナス コルトン・キエルバサ ジェイク・ムラタ ソルト ヌルジャノフ・ルスタムベック パンクラス パン・ジェヒョク 中島太一 久米鷹介 亀井晨佑 修斗 岡野裕城 平田直樹 有川直毅 松岡嵩志 松本光史 渡辺謙明 田中路教 田嶋椋 石井逸人 端貴代 笹晋久 粕谷優介 葛西和希 藤野恵実 重田ホノカ 高本千代

『PANCRASE 333』試合結果

MARTIAL WORLD パンクラスオフィシャルグローブ PGPA3


第14試合 メインイベント パンクラス・ライト級王座統一戦 5分5R
×久米鷹介(ALIVE/王者)※4度目の防衛戦
○アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/暫定王者)
判定1-2 (大藪47-48/梅木48-47/山崎47-48)
※アキラが王座統一し正規王者に

第13試合 コーメイン パンクラス・バンタム級王座統一戦 5分5R
○中島太一(ロータス世田谷/王者、ネオブラッドトーナメント2012同級優勝)
×田嶋 椋(OOTA DOJO/暫定王者、ネオブラッドトーナメント2022同級優勝&MVP)
判定3-0 (大藪50-45/山崎50-45/梅木50-45)
※中島が王座統一および初防衛

第12試合 パンクラス女子ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
×KAREN(パラエストラ柏/王者)※PRAVAJRAから所属変更 ※初防衛戦
○ソルト(マルスジム/1位)
判定0-3 (大藪46-49/山崎46-49/梅木46-49)
※ソルトが王者に

第11試合 パンクラス女子フライ級チャンピオンシップ 5分5R
○端 貴代(和術慧舟會AKZA/王者)
×NØRI(PRAVAJRA/1位)
判定3-0 (大藪49-46/山崎49-46/梅木49-46)
※端が初防衛

第10試合 バンタム級 5分3R
○井村 塁(Nexusense/1位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝・MVP)
×石井逸人(TRIBE TOKYO MMA/修斗世界2位・元環太平洋王者)
判定3-0 (出口29-28/山崎29-28/梅木29-28)

第9試合 フェザー級 5分3R
○亀井晨佑[しんすけ](パラエストラ八王子/2位、ネオブラッドトーナメント2018同級優勝)
×パン・ジェヒョク(韓国/コリアン・トップチーム)
判定2-1 (出口28-29/大藪29-28/梅木29-28)

第8試合 バンタム級 5分3R
○田中路教[みちのり](チーム・アルファメール/元PXC王者)
×笹 晋久[くにひさ](パラエストラ柏)
判定3-0 (出口30-27/大藪30-27/山崎30-27)

第7試合 女子ストロー級 5分3R
×藤野恵実(トライフォース赤坂/2位、元王者)
○エジナ・トラキナス[Edna Trakinas](ブラジル/ホシャ・トップチーム)
判定0-3 (荒牧28-29/大藪28-29/山崎28-29)

第6試合 ライト級 5分3R
×松本光史(M PLATIC/2位、元修斗世界王者)
○ヌルジャノフ・ルスタムベック[Nurzhanov Rustambek](キルギス/Salah/キルギスEFC暫定王者)
2R 1’01” KO (左フック)
※ルスタムベックは70.75kg(ライト級+450g(1ポンド))のリミットを50gオーバー。ルールでは5ポンド以内のオーバーの場合は試合が可能で、松本が同意し70.8kg契約で実施。松本は70.55kg。

第5試合 フライ級 5分3R
○有川直毅(K-PLACE/5位)
×コルトン・キエルバサ[Colton Kielbasa](米国/Marrok Force)
2R 5’00” TKO (ドクターストップ:右ストレートによる左まぶたの負傷)

第4試合 ライト級 5分3R
○粕谷優介(CROWN/3位)
×葛西和希(マッハ道場/4位)
判定3-0 (出口29-28/大藪29-28/山崎30-27)

第3試合 ライト級 5分3R
○松岡嵩志(パンクラスイズム横浜/5位)
×岡野裕城(マッハ道場/HEAT王者)
判定3-0 (山崎30-27/荒牧30-27/大藪30-27)

第2試合 バンタム級 5分3R
×ジェイク・ムラタ(パラエストラTB/ Fighting Nexus/元ZST王者)
○矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)
1R 4’33” KO (右フック)

第1試合 女子ストロー級 5分3R
×高本千代(高本道場)
○重田ホノカ(パラエストラ柏)
判定0-3 (大藪27-30/荒牧27-30/出口27-30)

プレリミナリー フェザー級 5分3R
×渡辺謙明(パラエストラ東京)
○平田直樹(フリー)
1R 2’18” 肩固め

 4月30日に立川ステージガーデンで開催された『PANCRASE 333』の試合結果。メインイベントのライト級王座統一戦は暫定王者のアキラが久米鷹介に判定勝ちし王座統一。バンタム級王座統一戦は正規王者の中島太一が田嶋椋に判定勝ちし王座統一&防衛。女子ストロー級チャンピオンシップはソルトがKARENに判定勝ちし新王者に。女子フライ級チャンピオンシップは端貴代がNØRIに判定勝ちし王座防衛。4年ぶりに日本で試合をした田中路教は笹晋久に判定勝ちしています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase333 重田ホノカ 高本千代

【Pancrase333】共に十代のプロデビュー戦。重田がMMA力で上回り高本をフルマークで下す

【写真】現在19歳の重田はレスリング力、バランスで上回っていた (C)MMAPLANET

<女子ストロー級/5分3R>
重田ホノカ(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
高本千代(日本)

※詳細は後ほど


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