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ACA DEEP DEEPフライ級GP MMA o ONE   パンクラス 五明宏人 今成正和 伊藤裕樹 住村竜市朗 安谷屋智弘 山本聖悟 本田良介 渋谷カズキ 石司晃一 芦田崇宏 誠悟 越智晴雄

『DEEP 109 IMPACT』試合結果


第10試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
○伊藤裕樹(ネックスイチムエ/元THE OUTSIDER 50-55kg級王者)
×原 虎徹(CAVE/DEEPフューチャーキングトーナメント2019バンタム級優勝)
判定4-1 (田澤29-28/植松28-29/橋本29-28/柴田30-27/内田30-27)

第9試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
○安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場)
×小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/パンクラス・フライ級2位、元王者)
1R アームロック

第8試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
○本田良介(CAVE)
×越智晴雄(パラエストラ愛媛/元DEEPストロー級王者)
判定4-1 (植松29-28/橋本29-28/柴田28-29/田澤29-28/内田29-28)

第7試合 DEEPフライ級GP一回戦(5ジャッジ制) 5分3R
×渋谷カズキ(高本道場)
○ビョン・ジェウン(韓国/フリー)
1R 4’33” フロントチョーク

第6試合 フェザー級 5分3R
×今成正和(今成柔術/元DEEPフェザー級&バンタム級王者、元Cage Rageフェザー級王者)
○芦田崇宏(BRAVE/元DEEPフェザー級王者)
判定0-3 (福田28-29/柴田28-29/内田28-29)

第5試合 ウェルター級 5分3R
×住村竜市朗(TEAM ONE/元DEEP王者)
○鈴木槙吾(Mil gracias/元パンクラス王者)
1R TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第4試合 バンタム級 5分3R
○石司晃一(フリー)
×山本聖悟(チーム・クラウド)※フリーから所属変更
2R TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第3試合 メガトン級(無差別級) 5分2R
○誠悟(AACC)
×トーマス(米国/Y&K MMA ACADEMY)
1R 3’53” 袈裟固め

第2試合 ストロー級 5分2R
○林 豊(パラエストラ柏)
×中村真人(レンジャージム)
判定3-0 (福田19-17/植松19-17/柴田19-17)
※中村が計量1.8kgオーバーで減点2。林が勝った場合のみ公式記録とする。

第1試合 フェザー級 5分2R
○五明宏人(トライフォース赤坂)
×デオ・レバナ(コンゴ民主共和国/K-Clann)
1R 0’42” TKO (レフェリーストップ:左ストレートでダウン後)

オープニングファイト バンタム級 5分2R
○KENTA(K-Clann)
×岩見 凌(KIBAマーシャルアーツクラブ)
1R 0’58” 裸絞め

 8月21日に後楽園ホールで開催された『DEEP 109 IMPACT』の試合結果。今大会はフライ級グランプリ1回戦8試合のうち4試合が行われ、伊藤裕樹、安谷屋智弘、本田良介、ビョン・ジェウンが勝利し2回戦に進出。ワンマッチは芦田崇宏が今成正和に判定勝ち、鈴木槙吾が住村竜市朗に1R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
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DEEP DEEP109 MMA MMAPLANET o 今成正和 芦田崇宏

【DEEP109】5年振りのDEEPで初回から最終回へと攻め手が減った今成が、芦田に判定負け

<フェザー級/5分3R>
芦田崇宏(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
今成正和(日本)

サウスポーの芦田に右ローを蹴った今成が、イマナリロールへ。すかした芦田はクローズドガードの中に入ると、今成がオモプラッタへ。右腕で腿の裏を巻き込み、腕を極められないようする芦田を後方から殴る今成。逆の腕も取った今成は、腕を抜いた芦田に足関節を狙う。尻を蹴って逃げた芦田は、ここでフックガードに。

芦田はコツコツと殴り、バタフライガードを越えてパスを決めた今成がサイドで抑える。シングル狙いにギロチンからマウントを取りつつ、エルボーを打ちつけた今成の攻勢が続く。肩ブリッジでリバーサルを決めた芦田の腕を今成が必要に狙う。ここで腕を抜いた芦田が、左のパウンドを連打しガードの中で初回終了を迎えた。

2R、今成ロールをかわした芦田、ここは距離をとって付き合わない。と、続く今成ロールをかわすとガードに入りながらパウンドを狙う。頭を抱えられると、抜いて殴る芦田がワキ腹にも拳を入れる。鉄槌からパウンドの芦田が、鉄槌を連打する。蹴り上げからハイガードを取った今成が、三角から左腕に狙いを定めて筋肉潰しを見せた。

最終回、距離を詰めて離れた芦田は今成ロールに背中を見せてエスケープし、続くトライでクローズドの中に入る。両手をしぼって手首を取り、頭を抱えていく今成が想を狙いつつクローズドに戻る。左右のパンチ、鉄槌を狙う芦田は手首を取られて状態から、何とか逃げる。芦田の右腕にオモプラッタの今成は、腕を抜かれると蹴り上げを連続で繰り出す。

上体を起こした芦田が鉄槌を落とし今成は頭を抱えケージを蹴りながら腰を切るが、芦田が耐えて時間に。初回から最終回へと、攻めが減った今成は0-3で敗れた。


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