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【Shooto2021#04】キャプテン☆アフリカ出場。福田龍彌withエダ塾長&キシシ✖平良達郎with旭那拳

【写真】3大会連続のメルパルクホール大会の出場、世界戦、環太平洋戦、そしてノンタイトル戦となるキャプテン☆アフリカ(C) MMAPLANET

22 日(土)にSustainより、修斗6月の恒例となっている大阪大会の追加カードが発表されている。

6月20日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAで開催されるShooto2021#04は、既に修斗世界フライ級選手権試合=チャンピオン福田龍彌✖チャレンジャー平良達郎戦が発表されていた。

今回の追加カードは7試合でうち3試合が3回戦だ。


まず修斗環太平洋ライト級王者キャプテン☆アフリカが、正真正銘のアフリカン=カメルーン人ファイターのマックス・ザ・ボディと対戦する。昨年12月にベルトを巻いたアフリカは、72キロ契約マッチでマックス・ザ・ボディと戦う。

この他、フェザー級では山本ケントデリカットが仕切り直しの高橋孝徳戦、さらに平良の同門・旭那拳がマッチョ・ザ・バタフライと戦うストロー級マッチが3回戦となっている。キックの8人制トーナメントも併催される今大会は、2部制に開かれ、試合の振り分けは決定次第発表されるとのことだ。

上記にあるように平良陣営から旭那の出場があるが、福田が所属するMIBUROからはエダ塾長こうすけ、キシシが参戦。それぞれ左海清之、青柳洸志という神戸勢とのマッチアップでチャンピンの露払いが果たせるか注目だ。

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Interview J-CAGE Shooto ブログ 平良達郎 福田龍彌

お蔵入り厳禁【Shooto】修斗世界フライ級王者、福田龍彌─02─「格闘技の本質は住む場所で左右されない」

【写真】(C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

格闘技を始めたきっかけは、中学1年生のときに父親に本場タイのムエタイのジムに置き去りにされたという衝撃の告白があった──修斗世界フライ級チャンピオン福田龍彌インタビュー後編。

MMAの道を選び、修斗のオフィシャルジム=ピュアブレッド京都(※現在は中心選手がMIBUROで活動中)に入門、修斗の頂点に立つまでになった福田だが、その想いは複雑だ。

実力、結果で証明することで、様々な外的要素を吹き飛ばそうとするチャンピンの声をお届けしたい。

<福田龍彌インタビューPart.01はコチラから>


──驚愕のムエタイ留学から自主練習だけで、打撃が修斗のジムで通用したのですね!! そもそも改めて修斗のジムに入会しようと思ったのはなぜですか。

「打ち込めるモノを探していたというのはありました。MMAがしたかったです。RIRDEは見ていて面白かったですし」

──そしてプロ修斗デビューは2012年。もうすぐ10年選手です。

「ピュアブレッド京都は修斗が正義──みたいなジムでしたからね。あの時代は、そうですよね。修斗でプロライセンスが取れたら、ホンマの意味でプロやって。

僕も19歳の時にプロ昇格は貰えたのですが、ジムの方針でもう1年アマチュアをやることになって。ジムでOKが出なかったです。もう1年、地方選手権からやりなおして全日本で結果を出してからプロやって。

ジムの選手もPower Gateとか、Demolition、Rising Onでも出ていたのですが、ジム内でプロ選手といえば修斗のプロライセンスを持っている人間という認識でした」

──私などは個人的にはPower Gateの6角形リング&パウンド無し、そしてケージを用いたRising Onなど興味深かったです。

「きっと他で戦うのは、修斗でやっていけているからこそっていう部分はあったと思います。修斗以外はプロとして認めていないという空気はありました。

ただ僕は試合が出来たら、どこでもという感覚は当時からあったかもしれないです。さすがに地下格は出んでおこうというのは思っていましたけど。

京都って地下格の方が盛んで、ナンボでも試合ができて。アイツら、ずっと試合しとんなぁ。俺ももっと試合したいなぁというのは……ありましたね」

──それでも2014年ぐらいまでは、順調に試合をこなしていました。

「新人王の決勝戦で征矢(貴)君に負けて、次に呑谷(尚平※故人)さんと戦って、それからオニボウズ、そしてVTJで鈴木隼人と試合をして負けて」

──呑谷選手の最期の試合ですね……。2014年までは着実に戦績を積み重ねていました。鈴木隼人選手とも試合をしていたのですね……。すみません、記憶に残っていなかったです。

「猿田も僕のあとにやって、負けているんですよね。僕も負けたけど、上も取れたし2Rは取ったんちゃうんかな。自分のなかでは……なにかと色々とできてまうから、ムエタイっぽいことはしぃへんまま、一からやり直した感覚でやっていました。

そこからヒザのケガをして、ホンマに純粋にケガで2年間ブランクがあったんです。だから今となっては、プロデビューから8年経ったけど、試合数は少ないですよね。だから、もっと試合に出たいんです」

──東京に出た方がチャンスが広がるという風に考えることはなかったでしょうか。

「う~ん、格闘技の本質は住む場所で左右されない──試合機会が選択されるもんじゃないと思っています。強くて結果を出していれば、どこに住んでいようが使ってくれる、と。そういうモノが正義、それが僕がジムに入ってから教わってきた修斗でした。試合に出て、結果を出すと上にいける実力社会やと。

礼儀という部分も言われてきましたし、だからSNSで試合を煽るとか、そういうことは僕も好きじゃない。そういう風に戦ってきたつもりです。でも、それやとプロじゃないのか、試合数は増えなかったですね。だから与えられた試合で、結果を残すしかない」

──そして結果を残し、ベルトを巻いた。サステイン的にはストーリーラインとして、平良選手にもう一度スポットを当てて福田選手への挑戦を煽りたいということなのか……。それでも、福田選手からすると暫定王者になって、正規王者との試合ができないまま時間がすぎ、平良選手は11月に続き、3月も試合があるとなると、心中穏やかではないですね。

「……。平良選手、試合があるんですねぇ……。僕的には次は6月の大阪やと思っています。もう28歳やし、年に4試合は戦いたくて……コロナもあって、いろいろと状況は変わってきていますけど……修斗だと年に1回か2回しか、試合ができないので。で、DEEPに出たんですけど……」

──サステインとすればDEEPに出て安谷屋智弘選手に敗れたのは、使い辛い要因になったことは想像に難くないです。

「そうなりますよね……。でも、やっぱり試合はしたいですからね。偉そうなことをいうつもりはないけど、1回こけたことで見放す……そういうこともあるでしょうけど、自分のなかでは負けたつもりもないし。

お題を持って戦うことで、『これで戦える』ということが分かり、吉朗さんとの試合に生かすことができました」

──正規王者になったばかりですが、他に機会があればということは考えてしまうのではないでしょうか。

「どっかわけの分からん海外の大会から声が掛かればやりたいです。とにかく試合がしたい。時間は有限なので……」

──現状、日本全体のフライ級で自分のランクはどれぐらいだと認識していますか。

「う~ん、やったことがないので、やれると面白いなとしか言えないですよね。皆に勝てるつもりでいますし。TV放送がある選手の試合を視ると、こうやって戦おうっていうのも考えます。フライ級やったら結構エェとこにおるんやないかと思いますけどね。

色々と忖度することはあるでしょうけど、結果を残すことで『ざまぁみろ』って──ネガティブな感情かもしれないですけど、その部分で修斗に拘っています」

──修斗世界フライ級チャンピオン福田龍彌ってこんな人──ということを知ってもらいたくて、インタビューをさせてもらったのですが、少しテイストが変わってしまいました。

「川原波輝や秋葉太樹とか集まって練習会をしたり、コブラ会、MIBURO、SWAG GYMと京都と大阪で練習はしっかりとしているので。試合が決まれば、直心会にも行くし。

次の試合が平良君になるんやったら、これだけチヤホヤされているし、そこで皆を分からせることができれば良いんじゃないですかね……今は、そう思うてます」

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Interview J-CAGE Shooto ブログ 福田龍彌

お蔵入り厳禁【Shooto】修斗世界フライ級王者・福田龍彌「オトンにムエタイのジムに置いていかれました」

【写真】サステイン好みでない(笑)ルックスの世界フライ級チャンピオン福田龍彌 (C)MMAPLANET

修斗フライ級戦線の話題は、スーパーノヴァこと平良達郎一色だ。しかし、世界チャンピオンは他にいる。

昨年6月の大阪大会で前田吉朗を破り、暫定王者になった福田龍彌が扇久保が1月31日に扇久保博正がベルトを返上したことで、正規王者に認定されている。

修斗戦績11勝2敗1分、MMA戦績12勝5敗──VTJでは大田区総合体育館で試合をしたことはあるが、後楽園ホールで修斗公式戦を戦った経験がない世界チャンピオンだ。

お蔵入り厳禁、2月6日に世界王者の現状を尋ねたインタビュー。恐らくは修斗史上、最も首都圏のファンに認識されていない世界王者である福田の現状への憂いを聞くと同時に、衝撃の格闘技との出会いを披露してもらった。


──修斗世界フライ級王座は1週間ほど前に扇久保博正選手が王座を返上しましたが、福田選手が正規王者になったという理解で良いでしょうか。

「なるんですかね。ホームページでは、そうなっています……。暫定タイトル戦を戦った時は180日以内に統一戦があるということだったのですが──。扇久保が返上するというのは、正式発表の1週間ぐらい前に聞きました。でも、暫定チャンピオンになってからは、ずっと暫定王者ってなんなんやろうっていう感じでしたね」

──昨年6月の前田吉朗選手との暫定王座決定戦で勝利し、7カ月が経ちましたが、その後は試合が組まれていないです。

「あの試合の前に……一昨年の9月に渡辺健太郎選手との試合があってKO勝ちできて。で、クリスマスの頃からに年が明けて東京の大会で試合があるということだったのですが、それがなくなって……。3月もなくて、6月に大阪で暫定王座決定戦を戦ったのですが、俺からしたら3月に試合をして6月に前田吉朗と戦いたかったです。とにかく試合がしたかったので」

──暫定王座も唐突な感がありました。これは大阪大会、前田選手アップだなと勝手ながら思っていましたし。

「それは思いましたね。吉朗さん、凄い人やから。前人未踏のパンクラス、DEEP、修斗制覇みたいな感じで盛り上がるし。唐突に感じるのは、関東の人間ばかりで回していたからやと思います。関西の人間を混ぜてくれたらもっとバリエーションも増えたのになって」

──東京で試合がしたいというのが選手の想いでしょうか。

「沖縄の大会も呼んでくれるし、闘裸男もあって西日本は回っているのですが……サステインも地方を絡んでくれたら良いのにな──とは思っていました」

──コロナ前はBORDERという関西基盤のプロモーションがあったので、定期的に試合機会はある。そしてサステインもVTJと公式戦を大阪で開いていた。その辺りも関係しているかと思いますが、暫定チャンピオンになり、お披露目がないのは東京在住の人間としても、勿体ないと思いました。

「まぁ不満になってしまいますけど、ベルトを巻いても何も変わらないというのが本音ですね(笑)。後楽園ホールで試合をしたことがない人間が、修斗でベルトを巻いたことってあるんですかね。僕、関西の選手には本当に負けていないので東京で試合がしたいですね。もう関西でやっても、フライ級の修斗の選手にも負けへんと思うし、それだけやりつくしました。だから関東の選手と戦えないと、修斗でやっている醍醐味がないです」

──いろいろな想いはあるかと思いますが、修斗世界フライ級王者と格闘技の出会いを教えてください。

「僕は修斗を始めるまで日本でどこかのジムにいたことはなくて、ムエタイが初めて練習した格闘技なんです」

──……? ムエタイが初めての格闘技だけど、ジムに所属したことがない? どういうことでしょうか。

「あのう……自分でも笑ってしまうんですけど、中一の夏休みにオトンから『海外旅行に行こう』って言われて、凄くテンションが上がってタイに一緒に行ったんです。で、タイに着いたらタクシーに乗って、バンコクの凄く汚い路地に入っていって」

──話が見えてきたのですが、メチャクチャ楽しみな展開です(笑)。

「タクシーを下りたら、金網のフェンスがあるところで。そのフェンスを潜ったらリングが置いてあって……ムエタイのジムだったんです」

──ダハハハハ。

「『ここ、お前の宿や。3カ月おれ』って。そのままオトンにムエタイのジムに置いていかれました」

──いやぁ、お父さんは何者なんですか(笑)。

「なんか、やらせたかったんでしょうね。オトンも躰道みたいな、結構何でも有りのヤツをやっていて。家でも僕が小さいときにDVDを買ってきて、ムエタイとか見とったんですよ。で、そのまま3カ月ぐらい住み込みで練習していました」

──もう笑いごとではなくなってきました。タイ滞在中に夏休みはとっくに終わっているじゃないですか。

「だから暫らく学校に行っていないんですよ。帰国便に書かれてあった日を迎えた時はメチャクチャ嬉しかったです」

──お母さんは反対しなかったのですか。

「もう、その頃は家を出て行っていたので……。僕は20歳までオトンと一緒に生活していたんです。オトンはファンキーで……でも今は再婚して普通に幸せにやっているかと」

──なるほど。人は変われるモノなのですね。ところで、ムエタイジムでの3カ月間どのように過ごしていたのですか。

「食事はジムが用意してくれるもので。水とか飲んでも、僕は腹を下さなかったです。他の外国人は、ほぼほぼやられていましたけどね」

──生物として強い(笑)。雨水を貯めていたりしていますよね。

「ハイ、それがシャワーでした」

──いや、中一で。その生活ですか、本当に凄いことです。

「言葉が通じないから、ずっと練習していました。朝5時半に起こされて12キロぐらい走って。そこからシャドーが始まって、1Rが4分半ぐらいなんです。それを2Rしたあとにミット打ちを4R、そこからスパーリングが5R。スパーが終わったら、首相撲を40分ぐらいぶっ通しでさせられて、最後は補強で腕立て、腹筋、懸垂をやります。だいたい終わるのが9時半ぐらいでしたね。

で、ポンと置かれているシャンプーを使って、雨水でシャワーを浴びて(笑)。洗濯をして、キックパンツを干して、10時半から朝ごはん。食べ終わると寝る。3時半に起きて、また同じメニューをする。この2部練を3カ月間やっていました。大人と子供を合わせて8人ぐらいで、ずっと練習していましたね」

──コミュニケーションは、どのように取っていたのですか。

「ゼスチャー?」

──体言止め、しかも疑問形(笑)。

「お金も持ってないし、逃げ出すこともできない。だから3カ月、やり抜くしかなかったんです。オトンはちょっと観光して日本に帰国したそうです(笑)」

──ダハハハ。福田少年は帰国後に格闘技は?

「していなったです」

──いや、お父さんは何のためにムエタイのジムに福田選手を放り込んだのですか?!

「何かを頑張る素晴らしさを知って欲しかったそうです(笑)。帰国後、続けなかったのはジムがなかったからです。でも家にサンドバックがあったので、毎日のようにバックを叩いてはいました」

──最終的にMMAを始めたのは、いつになりますか。

「17歳の時にピュアブレッド京都に入門しました。中学の時の先生が『ここエェんちゃう?』って言ってくれて。ゴン格でウエタ(ユウ)さん、江田(塾長こうすけ)さん、柴(博)選手、佐藤(拓也)が四天王って紹介された時ぐらいに入門したんです」

──いや、話が見えないです。中学の先生がそう言うのも(笑)。それはヤンチャしていたことでの人間関係でしたか。

「中学の時は少しヤンチャしていました。でも高校の時は寝てるキャラでした。普通に卒業しましたし。でも、常に面白いことがやりたいと思っていて、それを追求していてMMAを始めたんです。

最初はムエタイしかできなかったので、テイクダウンされまくりましたね。でも打撃スパーだけでは、ナンボでもできました」

<この項、続く>

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Interview J-CAGE News Shooto ブログ 平良達郎 扇久保博正 福田龍彌

【Shooto】扇久保博正が世界フライ級王座返上。平良達郎の想い─「とにかく僕は修斗の世界王者を目指す」

【写真】扇久保のタイトル返上に対し、平良の想いは (C)KEISUKE TAKAZAWA

1月31日(日)に東京都港区のニューピア・ホールで開催されたShooto2021#01で、世界フライ級チャンピオン扇久保博正が王座を返上した。

「修斗のチャンピンはその階級で一番だと、俺は思っています。

それを証明できなかったので、このベルトは返上します。それを証明して、必ず修斗には戻ってきますので、その時まで期待して待っていてください」と返上理由をケージのなかで語り、修斗コミッションの佐藤信義コミッショナーにベルトを渡した。

このタイトル返上劇、フライ級タイトルコンテンダーの座に到達した21歳、平良達郎をどう思ったのかを尋ねた。


平良達郎
「僕が格闘技を始めた時から、扇久保さんはチャンピオンでした。TUFで準優勝して『世界と勝負できる人がいるんだ』と思い、憧れの存在でもありました。松根さんからもずっと『扇久保に勝てるような選手になれよ』と言われてきましたし、そこを目標にやってきたのも事実です。

タイトル返上になり、一つの目標だった扇久保さんと試合ができないのは残念です。ようやくタイトル挑戦も見えてきて、松戸での練習でも行きづらいようになってきていて……。試合をして、そういう状況から脱したかったのですが、ただ気まずいだけになってしまいました。

防衛戦をしてほしいという想いがあったのも事実ですけど、返上するんじゃないかという気もしていました。仕方ないです。福田(龍彌※暫定フライ級王者)選手も残念でしょうね。でも僕は修斗のチャンピオンだったから扇久保さんと戦いたかったわけで、扇久保さんと戦いたいからRIZINに行くというつもりはないです。

とにかく僕は修斗の世界王者を目指します。次の試合は3月には戦いたいと思っています。扇久保選手の返上は残念といえば残念ですが、次の試合はもっと強くなったところを皆に見てもらるように頑張ります」

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Other MMA Result Shooto2020#04 キャプテン☆アフリカ ブログ 前田吉朗 川名雄生 服部賢大 本田良介 福田龍彌

【Shooto2020#04】試合結果 ファンの前で川名と福田がチャンピオンに。本田&服部がフィニッシュ勝利

【写真】川名が新世界ライト級王者に。福田が暫定世界フライ級王者となり、本田と服部が3回戦でともにフィニッシュ勝利を挙げている(C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

12日(日)、大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAでプロ修斗公式戦=Shooto2020#04が行われた。

3月以来、4カ月振りに客入れをして開催されたプロ修斗公式戦。メインの修斗世界ライト級王座決定戦では川名雄生が、キャプテン☆アフリカを初回で倒し新チャンピオンに。

セミでは福田龍彌が前田吉朗に勝利し、修斗暫定世界フライ級王座に就いている。

※試合レポートは後日アップします。

Shooto2020#04
<修斗世界ライト級王座決定戦/5分5R>
○川名雄生(日本)1R3分48秒
KO
×キャプテン☆アフリカ(日本)
<修斗暫定世界フライ級王座決定戦/5分5R>
○福田龍彌(日本)3R4分57秒
TKO
×前田吉朗(日本)
<フライ級/5分3R>
○本田良介(日本)1R4分51秒
RNC
×小巻洋平(日本)
<フェザー級/5分3R>
○服部賢大(日本)1R2分48秒
KO
×南出剛(日本)
<ライト級/5分2R>
○山本健斗デリカット(日本)1R2分48秒
TKO
×ムテカツ(日本)
<バンタム級/5分2R>
△宇田悠斗(日本)2R
Draw
△西村大地(日本)
<ライト級/5分2R>
○鍵山onion雄介(日本)2R
判定
×青柳洸志(日本)
<ウェルター級/5分2R>
○林RICE陽太(日本)3R
判定
×石田拓穂(日本)


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Flash J-CAGE Shooto2020#04 キャプテン☆アフリカ ブログ 前田吉朗 川名雄生 福田龍彌

【Shooto2020#04】速報 川名雄生がキャプテン☆アフリカを倒しライト級王者に。暫定フライは福田に凱歌

12日(日)、大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAでShooto2020#04が開催され、川名雄生が修斗世界ライト級王者、福田龍彌が暫定世界フライ級チャンピオンに輝いている。

大阪へ、コブラ会へ、ベルトをというキャプテン☆アフリカの想いは届かず。地元で王座奪取のお膳立てのできた大会で、川名が意地を見せた。試合はキャプテン☆アフリカが打撃で先制するが、打ち返した川名がぐらついたところにパンチを纏めてKO勝ちし第13世界ライト級王者に。

セミでは福田が前田吉朗を相手にアップセット。黒いO REI do SHOOTOをその腰に巻きいた福田、次はシルバーのベルトを狙う。

※今大会の詳細は後日、掲載します。
             
■試合結果

<修斗世界ライト級王座決定戦/5分5R>
川名雄生(日本)
Def.1R3分48秒by KO
キャプテン☆アフリカ(日本)

<修斗暫定世界フライ級王座決定戦/5分5R>
福田龍彌(日本)
Def.3R4分57秒by TKO
前田吉朗(日本)

<フライ級/5分3R>
本田良介(日本)
Def.1R4分51秒by RNC
小巻洋平(日本)

<フェザー級/5分3R>
服部賢大(日本)
Def.1R2分48秒by KO
南出剛(日本)

<ライト級/5分2R>
山本健斗デリカット(日本)
Def.1R2分48秒by TKO
ムテカツ(日本)

<バンタム級/5分2R>
宇田悠斗(日本)
Draw 1-0
西村大地(日本)

<ライト級/5分2R>
鍵山onion雄介(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-17
青柳洸志(日本)

<ウェルター級/5分2R>
林RICE陽太(日本)
Def.1R5分00秒by TKO
石田拓穂(日本)

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J-CAGE News Shooto Shooto2020#04 キャプテン☆アフリカ ブログ 前田吉朗 川名雄生 福田龍彌

【Shooto2020#04】サステインがプロ修斗大阪大会における、観戦ルールを発表

【写真】5月31日の無観客大会では選手の入場時にアルコール消毒も行われていた(C)MMAPLANET

9日(木・現地時間)、Sustainより12日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAで開催されるShooto2020#04 V0l.04における感染予防対策及び、観戦ルールが発表された。

修斗公式戦では新型コロナコロナウィルス感染拡大後、初めて観客を入れて開催される同大会。2階級の世界戦、修斗世界ライト級王座決定戦=川名雄生✖キャプテン☆アフリカ、修斗暫定世界フライ級王座決定戦=前田吉朗✖福良龍彌などをライブ観戦する際のガイドラインは以下の通りだ。8月1日には後楽園ホールでも客入れを行うことになっており、ぜひとも一読してほしい。

■開場時間は13時30分としておりますが、ご入場の際の手順に時間の余裕をもたせる為、13時00分よりロビー開場致しますので、諸々のお手続きをお済ませ下さい。

■ご入場の際
・マスクの着用(4歳以上のお客様は必ず着用)
・大阪府指定、コロナ追跡システムの登録。会場指定QRコードのスキャンをお願い致します。
・ご入場の列を形成する場合、お客様同士距離をとってお並び頂きます。
・検温、手の消毒
・チケットの半券はスタッフの前で、お客様自身でお切り頂きます。

■観戦時
・館内での飲食の持ち込みは禁止させて頂きます。
・こまめな手洗い、うがいを心がけてください。
・飛沫感染を防ぐため、暫くの間は歓声や声援ではなく、拍手で選手の応援をお願い致します。
・必ずチケットに記載してあるお席でご観戦下さい。
・立ち見はできません。通路等に立ち止まっている方がいらっしゃった場合、係員がお声掛け致します。お聞き入れ頂けない場合はご退場頂く場合がございます。

■終演後
・規制退場の実施。指定の場所から順番にご退場頂きますので、終演後はご自分のお席でお待ち下さい。
・ゴミが出ないようご協力下さい。ゴミは各自お持ち帰り下さい。

■その他
・選手の会場入り待ち、出待ちはお断り致します。
・選手に触る等の行為はお止め下さい(ハイタッチ、ボディタッチ、握手等)
・選手へのプレゼント、差し入れは辞退させて頂きます。
・選手のファンサービス等は当面の間、実施致しません。

■以下に該当されるお客様のご入場をお断り致します。
・平熱を越える発熱(37.5度以上)
・咳、くしゃみ、のどの痛み等風邪の諸症状がある方
・臭覚、味覚の異常がある方
・同居家族や身近な方に新型コロナウィルス感染が疑われる方がいる場合
・ご高齢の方、基礎疾患をお持ちの方、妊婦の方や体調に不安がある方はご無理なさらず、慎重なご判断をお願い致します。
・当社の興行運営にご協力頂けない方はご退場頂く場合がございます。

             
■プロ修斗公式戦対戦カード

<修斗世界ライト級王座決定戦/5分5R>
川名雄生(日本)
キャプテン☆アフリカ(日本)

<修斗暫定世界フライ級王座決定戦/5分5R>
前田吉朗(日本)
福田龍彌(日本)

<フライ級/5分3R>
小巻洋平(日本)
本田良介(日本)

<フェザー級/5分3R>
南出剛(日本)
服部賢大(日本)

<ライト級/5分2R>
山本健斗デリカット(日本)
ムテカツ(日本)

<バンタム級/5分2R>
西村大地(日本)
宇田悠斗(日本)

<ライト級/5分2R>
青柳洸志(日本)
鍵山onion雄介(日本)

<ウェルター級/5分2R>
林RICE陽太(日本)
石田拓穂(日本)


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【Shooto2020#04】対戦カード 2階級のタイトル戦など、シューターが4カ月振りにファンの前で戦う 

【写真】1年半振りの実戦が世界王座決定戦となる川名雄生と、昨年9月に元世界ストロー級王者の黒澤亮を破った本田良介の2人が、関西以外からの出場だ(C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN & MMAPLANET

2020年7月12日(日)
Shooto2020#04
大阪市淀川区
メルパルクホールOSAKA

             
■対戦カード

<修斗世界ライト級王座決定戦/5分5R>
川名雄生(日本)
キャプテン☆アフリカ(日本)

<修斗暫定世界フライ級王座決定戦/5分5R>
前田吉朗(日本)
福田龍彌(日本)

<フライ級/5分3R>
小巻洋平(日本)
本田良介(日本)

<フェザー級/5分3R>
南出剛(日本)
服部賢大(日本)

<バンタム級/5分3R>
清水清隆(日本)
小堀貴広(日本)

<ライト級/5分2R>
山本健斗デリカット(日本)
ムテカツ(日本)

<バンタム級/5分2R>
西村大地(日本)
宇田悠斗(日本)

<ライト級/5分2R>
青柳洸志(日本)
鍵山onion雄介(日本)

<ウェルター級/5分2R>
林RICE陽太(日本)
石田拓穂(日本)

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【Shooto2020#04】サステイン恒例の大阪大会は6/28→7/12にスライド、有観客大会開催に

【写真】修斗が大阪で観客を入れたイベントを開催。メインでキャプテン☆アフリカがライト級王座決定戦、セミで前田と福田が暫定フライ級王座決定戦と3人の関西勢がタイトルマッチに出場(C)MMAPLANET

6日(土・現地時間)、Sustainより7月12日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAでProfessional Shooto2020V0l.04を開催し、世界ライト級王座決定戦及び暫定世界フライ級王座決定戦を行うことを発表した。

プロ修斗恒例の6月の大阪大会=Shooto2020#04は3月17日に、6月28日にエディオンアリーナ大阪第二競技場で行われ、修斗世界ライト級王座決定戦=川名雄生✖キャプテン☆アフリカ戦を組むことが一度はリリースされていた。

その後、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け追加カードの発表等はなかった。その大阪大会は2週間スライドされ、さらに会場も変更されて開かれることとなった。

サステイン今大会は無観客ではなく、大阪府発表の新型コロナウィルス感染防止対策のガイドラインに則り、客席を開放し予防策を講じた上で行うとのこと。メルパルクホールOSAKAは、ホテル・メルパルクOSAKA内にあるシアター型の会場で座席数は1010席、2階席も設けられており公式サイトで見る限り天井は高い。観客はマスク着用で座席を1席空けて観戦することになる。


対戦カードとしては修斗世界ライト級王座決定戦がスライドされ、新たに修斗暫定世界フライ級王座決定戦と前田吉朗✖福良龍彌と2つのタイトル戦が決定。

この他のフライ級3回戦=小巻洋平✖本田良介、フェザー級2回戦=南出剛✖服部賢大、ウェルター級2回戦=林RICE陽太✖石田拓穂は本来の階級よりも1階級上のクラスで戦い、当日計量が用いる。

ちなみに屋内スポーツとしては、プロ野球が7月10日移行に東京ドームで5000人までの有観客大会を始めるとしている。