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【Pancrase333】計量終了 計量会場で見られたチョットしたこと。平田樹も人前に「組み技にも出たい」

【写真】計量失敗で記念撮影から外されたヌルジャノフを横に、松本光史 (C)MMAPLANET

明日30日(日)に東京都立川市の立川ステージガーデンで開催されるPancrase333の計量が新宿区サンエービル地下1階会議室で行われた。

正午より第8試合~メイン、12時50分よりプレリミ~第7試合の計量が行なわれ、松本光史と対戦するヌルジャノフ・ルスタムベックのみが900グラムオーバーで再計量に回った。

ヌルジャノフは滞在先で通っていたゴングジムが土曜日の午前中は閉館しており、そこで最後の汗をかくことができなかったのこと。対戦相手の松本は「落とすでしょう。どっちみち、やりますけど」と憮然としつつも、最後は柔らかい表情で話した。

ここでは公開計量で見られたファイターたちのトピックスをお届けしたい。


<ライト級KOP王座統一戦/5分5 R>
[王者] 久米鷹介:70.3キロ
[暫定王者] アキラ:70.15キロ

常に厳しい減量というイメージが残る久米だが、今はRoad FCで戦った時時よりも、ずっと楽になっているとのこと。それだけ普段の体調管理に気を付けているということだろう。

<バンタム級/5分3R>
井村塁:61.45キロ
石井逸人:61.55キロ

地元八王子大会の常連、井村は「決して安くないチケットを皆が勝って応援してくれています。しっかりと勝ちます」と」意気込みを語った。

<フェザー級/5分3R>
亀井晨佑:65.7キロ
パン・ジェヒョク:66.2キロ

今回、下着を脱いで計量をクリアしたのはパン・ジェヒョク、久米、田中の3選手。パン・ジェヒョクのコーナーマンはUFCファイターでKTTの同門チョン・ダウンが務める。

<バンタム級/5分3R>
田中路教:61.6キロ
笹晋久:61.35キロ

声が枯れていた田中は1週間前に帰国。今後は7月のUFC Fight Weekに開催される予定だったA-1で戦うプランもあったが、流れる模様とのこと。

<ストロー級QOPC/5分5R>
[王者] KAREN:51.6キロ
[挑戦者]ソルト:52.05キロ

北海道から出場のソルトは、自らの計量時間に間に合わず。第一部計量の最後に体重を測り、パスした。

<女子ストロー級/5分3R>
藤野恵実:52.45キロ
エジナ・トラキナス:52.4キロ

計量前はエジナを見て「キマッてるわぁ」と警戒していた――ご婦人ファイターは、計量後にエジナから花を贈られてニッコリ。

<バンタム級/5分3R>
ジェイク・ムラタ:61.3キロ
矢澤諒:61.4キロ

ZSTのベルトを持って計量後の撮影を終えたジェイク。右手を差し出し握手を求めるも矢澤にスルーされ憮然とした表情を浮かべた。

パンクラス初出場の直樹のサポートをする平田樹は、ハム・ソヒ戦の敗北以来、メディアの前に姿を現した。「練習始めています。グラップリングとか柔術の試合にも出たいッス」と前向きな言葉が聞かれた。

■視聴方法(予定)
2023年4月30日(日)
午後2時00分~ PANCRASE YouTube メンバーシップ、TIGET
午後1時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE、U-NEXT

■Pancrase333計量結果
<ライト級KOP王座統一戦/5分5 R>
[王者] 久米鷹介:70.3キロ
[暫定王者] アキラ:70.15キロ

<バンタム級KOP王座統一戦/5分5 R>
[王者] 中島太一:60.35キロ
[暫定王者] 田嶋椋:61.05キロ

<ストロー級QOPC/5分5R>
[王者] KAREN:51.6キロ
[挑戦者]ソルト:52.05キロ

<フライ級QOPC/5分5:キロ(日本)
[王者]端貴代:56.65キロ
[挑戦者] NØRI:56.35キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:61.45キロ
石井逸人:61.55キロ

<フェザー級/5分3R>
亀井晨佑:65.7キロ
パン・ジェヒョク:66.2キロ

<バンタム級/5分3R>
田中路教:61.6キロ
笹晋久:61.35キロ

<女子ストロー級/5分3R>
藤野恵実:52.45キロ
エジナ・トラキナス:52.4キロ

<ライト級/5分3R>
松本光史:70.55キロ
ヌルジャノフ・ルスタムベック:71.6キロ

<フライ級/5分3R>
有川直毅:57.15キロ
コルトン・キエルバサ:57.05キロ

<ライト級/5分3R>
粕谷優介:70.3キロ
葛西和希:70.55キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.65キロ
岡野裕城:70.5キロ

<バンタム級/5分3R>
ジェイク・ムラタ:61.3キロ
矢澤諒:61.4キロ

<女子ストロー級/5分3R>
高本千代:52.1キロ
重田ホノカ:52.45キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.9キロ
平田直樹:65.75キロ

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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FN09 アンジェラ・リー キック ジャンロ・マーク・サンジャオ ジュリー・メザバルバ チャンネル デニス・ザンボアンガ ハム・ソヒ ハリル・アミール ボカン・マスンヤネ ボクシング モン・ボー ルンピニー ヴァウミール・ダ・シウバ 平田樹 箕輪ひろば

【ONE FC09】メザバルバと対戦、フィリピンに戻ったザンボアンガ「アトム級の選手のために暫定王座を」

【写真】ザンボアンガは、その力はハム・ソヒとの試合で見せている。今後はどのような成長、ゲーム運びの進化が見られるか (C)MMAPLANET

本日22日(土・現地時間)に開催されるONE Fight Night09で、デニス・ザンボアンガが、ジュリー・メザバルバと戦う。

王者アンジェラ・リーの長期離脱が避けられない状況で、タイトル挑戦が見えるザンボアンガだが、今は力をつける時と自覚しており急いでいない。ばかりかONE Friday Fightsで育った選手が、ONE本戦で戦う日を待っているサンボアンガの真意とは。


──デニス、フェアテックス~マロックとタイのジムを拠点にしていましたが、フィリピンに戻ったそうですね。

「マロックに所属していたほとんどの選手が、既に離脱していて。だから兄(ドレックス)や練習仲間と私たちもフィリピンに戻ることにしたの。ジムとの契約も終わっていたし。タイでの練習は好きだけど、今ではフィリピンで十分な練習ができると思ったから」

──最近ではマニラ近辺でも、MMAのジムは凄い勢いで増えていますね。そして、若い選手の成長も目立っているように感じます。

「フィリピンのMMAは成長し続けているわ。母国の人々がMMAを好きになってくれて、凄く嬉しい。これからも、この流れは続くに違いないから、もっと選手は強くなれる。

T-REXは私と兄のドレックスと数名が、所属選手としてMMAを戦っている状態だけど、フィリピンのMMAはコロナから復活し、より加速度を増して発展している」

(C)ONE

──そして2週間強でメザバルバと対戦します(※取材は4月5日に行われた)。試合に向けて、どのような調子ですか。

「凄く自信があるわ。そして楽しみでならない。キャンプも順調で打撃、レスリング、柔術の全ての面で成長できた。T-REXに他のジムから選手が来てくれて良い練習ができていて、私もスパーリングをするためにまだMMAでは名前のないところだけど出稽古も行って来た。バギオのような遠い街までは行けないけどね」

──昨年12月にエロルデ・ボクシングジムに系列ジムやマネージメント契約を結ぶMMAファイターが結集して練習をしていたのを見学させてもらいました。

「エロルデのボクサーとは私も一緒に練習したいと思っているけど、マニラから遠いところで活動しているから出来ていなくて。でも、マニラには優秀なボクサーが多いから、十分にボクシングのトレーニングを積んでくることはできたわ」

──メザバルバは現在2連敗中で、タイトル挑戦を目指すデニスにとってはどのような意味のある試合になるのでしょうか。

「アクティブな選手活動をしたいから、ジュリーと試合ができて良かったと思っている。もちろんランカーと戦いたいけど、彼女以外に対戦を飲んでくれる選手がいなかったから」

──アンジェラは妹ヴィクトリアを亡くし、すぐに戦うことは難しいかもしれないです。その間、ONE女子アトム級タイトル戦線が停滞する形になりそうです。そのなかでハム・ソヒ選手が平田樹選手との因縁の試合で判定勝ちを収めました。

「まずアンジェラは、しっかりと戦えるまで休んで欲しいわ。ハム・ソヒとイツキの試合だけど、私はハム・ソヒにフィニッシュして欲しかった。イツキももっと寝技に持ち込んで、積極的な戦いを仕掛けて欲しかった。でも、まぁ……あんな風な試合になってしまったから。

ハム・ソヒがタイトルコンテンダーになることは構わない。私はコロナ前にタイトル挑戦が一度は決まったけど、そのままGPが始まって実現できなかった。もう、私がこのまま挑戦できることはないはず。でもランキング上位の選手との試合を組んでくれば、私がタイトルコンテンダーになれると信じているわ。

アンジェラがしばらく戦えなくてもしょうがない。ただ、そうなるなら暫定王座を設けてほしい。私だけでなく、全てのアトム級ファイターが望んでいるはずよ。他の階級に暫定王座があるなら、女子アトム級にも合ってもおかしくないと思う。暫定王座が制定されるならハム・ソヒとスタンプが王座決定戦で戦うべきね」

──デニス自身がその機会を得るということではないのですね。

「私は急いでいないから。今は力をつける時。その時が来る日のために。ONEではルンピニーの大会も始めて、アトム級の試合も組まれている。ルンピニーで活躍した選手達ともONE本戦で戦ってみたいし」

──とにかく今はタイトルより、自力をつけたいということですね。では、ジュリーとの試合でデニスはどのような戦いを見せたいですか。

「絶対に膠着した退屈な試合はしない。チケットを買ってくれたファンに、買う価値があったと思ってもらえるようベストを尽くして戦うわ」

■放送予定
4月22日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ ONE FN09対戦カード

<ONEキックボクシング世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者] スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
[挑戦者] ジョナサン・ハガティー(英国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ハリル・アミール(トルコ)
モーリス・アベビ(スイス)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)
箕輪ひろば(日本)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
フィリッピ・ロボ(ブラジル)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
デニス・ザンボアンガ(フィリピン)
ジュリー・メザバルバ(ブラジル)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ヴァウミール・ダ・シウバ(ブラジル)
イシ・フェティケフ(豪州)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
モン・ボー(中国)
ダヤニ・カルドゾ(ブラジル)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
デニス・ピューリック(ボスニアヘルツェゴビナ)
ジェイコブ・スミス(英国)

<ムエタイ149.5ポンド契約/3分3R>
ハン・ツーハオ(中国)
エイサー・テン・パウ(米国)

<149.75ポンド契約/5分3R>
ジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン)
マティアス・ファリネリ(アルゼンチン)

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【ONE FN09】ボカン・マスンヤネ戦へ、箕輪ひろば「合間を創って行けるのは、純潔MMAファイター」

【写真】MMAは回転するものなのか、回転しないものなのか。前者の優位性を示す戦いを箕輪はできるのか (C)MMAPLANET

いよいよ明日22日(土・現地時間)に迫ってきたONE Fight Night09、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムで開催される同大会で、箕輪ひろばがボカン・マスンヤネと対戦する。

昨年7月に戦うはずが、マスンヤネがハイドレーションをパスせず、キャッチ戦を固辞した箕輪の当時の心境とは。また、ボカンのようなレスリング力の高さを全面に押し出しMMAを戦うファイターに対し、打倒極を回転させる力、それぞれの合間の攻撃を強化してきたという箕輪。昨年1月のジャレッド・ブルックス戦から、どのようにMMAファイターとして強化してきたのかを尋ねた。


──去年の7月にボカンがハイドレーションをクリアできず、試合が流れた。それから9カ月を経てのボカン戦。結果、1年3カ月振りの実戦となります。

「正直なところ、ボカン選手とのオファーはあれからも何度かありました。ただ、そのオファーが1カ月前とかばかりで。前回2カ月前のオファーで計量をクリアできなかった選手が、体重を落とせるとは思えないので断ったのと、自分の方の都合でタイミングが合わなくて合意しなかったことがありました。今回は両者のタイミングがあって、戦うことになったので満を持して戦うという感じです」

──この間、対戦相手候補はボカンだけだったのでしょうか。他の相手なら1カ月でも、体重を創って試合ができたかと思います。

「ボカン選手以外のオファーがなかったし、他と戦わせほしいということを言ったこともないです。ボカン選手は戦わなくて良いなら、戦わないで不戦勝にしてほしかったです。でも、そういうわけにはいかないんだろうから、戦います。ずっとボカン選手とのオファーだったので、ONEがボカン選手と組みたいのは分かっていました」

──相手が体重オーバーした場合、再び試合が決まっても「落とさないかも」という本来は持つことではない考えがあって、「もし」と、考えてもしょうがないことを考えてしまうことはなかったですか。

ボカン、体重123.25ポンド&ハイドレーション 1.0070でクリア。箕輪も124.75& 1.0078でパスしている

「今回は正直大丈夫です。前回、受けないということを決めた時のメンタルの方がきつかった。次、オーバーしたらそれこそ不戦勝で勝ちだと思います」

──ハム・ソヒ✖平田樹と同様に、計量をクリアしなかった相手とのキャッチウェイト戦を拒否したことで「逃げた」という声も挙がります。

「実際にそういう声がありました。『何、逃げてんだ。お前』みたいな。僕らからすると別に逃げているわけじゃないのに。計量オーバーをした相手との試合を拒否したら『お前はファイターじゃない』というDMが海外から送られてきて。ただ、日本の人は『正しい』と言ってくれる人の方が多かったです」

──わざわざDMで!!

「ホント、『格闘技って何?』っていう気持ちにはなりました。僕自身、やりたいかやりたくないかと言えばやりたかったです。ただ2キロ・オーバーのボカン選手を相手に勝てる減量、創り方はしていなかったです。だからキャンセルという選択をせざるを得なかったので。そういう自分の不甲斐なさも含め、やるせなかったです」

──街で2キロ重い相手に喧嘩を売られたわけじゃないですからね。

「だってルールがあるわけじゃないですか。ルールを破ったら、イエローとか罰金があるのに計量オーバーだけ、キャッチウェイト云々とか……ちょっとソレ違うんじゃないかなって気がします。

と同時に、彼が計量をパスしないということを考えることができなかった。そこが悪かったという気持ちもありました。格闘家である以上、減量のきつさは分かります。こういうことがあるんだなって、一つの経験になったと考えるようにしています」

──今、ONEは生みの苦しみというか計量を1日にすることで、通常体重に近い体重で戦う選手を増やしているように感じます。と同時に、このリカバリーなしでハイドレーションを採り入れるのであればスーパー階級を創って、もう少し体重差を小刻みにした方が不公平感はないかと感じます。

「それもありますよね。僕はハイドレーションに不安はないですけどね。体重調整をするだけで、ドライアウトもしないですし。普段から4Lぐらい水を飲むので、それがウォーターローディングになっているならそれで良いですしね」

──体重差がここまで気になるのは、ボカンが強いからなんですよね。

「ボカン選手は間違いなく、強い選手です。取材をしてもらっているので、『僕が勝つ』としかいうしかないんですけど……」

──アハハハ。

「身体能力も高く、グレコローマン上がりのテイクダウン能力は面倒くさいなと思います」

──いつもこの会話になるのですが、打倒極の回転で補えることになるのか。このところ、MMAは回転しない試合が増えている。では回転を武器にしている選手は、どうすれば良いのかと。

「打倒極に勝つ手段に、一点突破型があって。逆に一点突破型に勝つのが、打倒極。打倒極が回せないのは、力不足。だから、この打倒力の回転数をパワーアップしないといけない。それをジャレッド・ブルックス戦で痛感しました」

──それって一つ一つの局面での力を全てアップさせないといけないということですよね。上手く回転させるには。途轍もない作業だと思うのですが。

「打倒極と3つで考えるから極論になってしまうので、あの間ですよね。その合間を創って行けるのは、バックボーンのない人間……純潔のMMAファイターだと思っています。そこがあるからMMAは面白い」

──バックボーンがある選手は合間を埋めることはできない?

「バックボーンがあるが故に偏り過ぎちゃうと思っています」

──ではブルックス戦から、合間を埋めるという点で自身の力がついてきたのはどの部分ですか。

「全体的に上げてきたのですが、ブルックス選手との試合で負けたから上げたというのは……一言で言えばグラップリングです。動きのあるグラップリング、動きのないグラップリング。どちらも自分のフィールドにする。言葉にするとニュアンスは難しいんですけど。動き続けるのが凄い、動かさないのが強いという観点しかなかったところで、色々な観点を持ってどういう状況で自分がコントロールしているのか。そこにパウンドが入ってきたり、柔術的な動きがある。そういうことを研究してきました。

起き上らせないように戦う相手に対して、起き上るのはただの反発でしかなくて効率的ではない。起き上る以外の攻撃でコントロールして、トップをとるのかとか」

──そこはどこの練習で積み上げてきたのですか。

「トライHスタジオ、それとトライフォースは赤坂だけでなく、本部でグラップラーさんたちと練習させてもらうようになりました」

──トライHは監獄グルグルですか。

「僕からすると牢獄グルグルです」

──罪人になってしまったと(笑)。

「ずっと拘束されています(笑)。トライHでMMAグラップリング、トライフォース本部では純粋な寝技です。下になることを厭わない選手達と寝技をやることで、凄く刺激になっています。僕があの技をMMAで使えるということではなくて、視野が広がって、経験を積むことができます。強くなっているだけでなく、新しいモノを色々と吸収できて楽しいです。

もともとマルセリーニョ・ガウッシアが好きで、Xガードを見ていたりしていました。それとウチのジム、柔術部門はトライフォースになったんですよ。吉永(力)先生がハーフガードが凄く得意でXガードとかも教えてもらっています。動画を視て、そこをダイレクトに質問したり、グラップリングそのものに触れる機会が増えました」

──本当に視野が広がっていそうですね。

「格闘技って早期決着が格好良いという見方があるのは否定しないです。でも3R、5Rとあるなら、いっぱいいっぱい使って勝つのも問題がないと思っています。だから、どういう風に試合を組み立てているのかを他の人の試合でも、見るのが好きです」

──それだけスタミナがないとできない戦いですね。

「そこはもう……どぎつい練習をさせてもらっているので(笑)」

──では改めてストロー級で頂点に立つという目標を達成するうえで、ボカン戦の意味合いを教えてください。

「間違いなく強敵だとは思いますが、出せる力を出せば勝てる相手だと思っています。ボカン選手に勝って、ブルックス選手にリベンジを果たそうかなっていう。ブルックス選手への通行手形になってもらおうかなって思っています」

──ONEのストロー級も新陳代謝が見られ、パンクラス王者の山北渓人選手がアレックス・シウバに勝利して初陣を飾りました。彼自身、外国人選手と戦っていきたいという希望をもっているなかで、日本勢対決があるならパンクラスの王者が一番日本で強いということを証明したいと言っています。

「そうやって言いたいなら、僕に勝ってから言ってくれということ。いつか戦いたいと言われているので僕も知っているので、僕がタイトルを取った後に山北君が挑戦者になるのが一番良い形ではないかと思います」

■放送予定
4月22日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ ONE FN09対戦カード

<ONEキックボクシング世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者] スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
[挑戦者] ジョナサン・ハガティー(英国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ハリル・アミール(トルコ)
モーリス・アベビ(スイス)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)
箕輪ひろば(日本)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
フィリッピ・ロボ(ブラジル)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
デニス・ザンボアンガ(フィリピン)
ジュリー・メザバルバ(ブラジル)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ヴァウミール・ダ・シウバ(ブラジル)
イシ・フェティケフ(豪州)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
モン・ボー(中国)
ダヤニ・カルドゾ(ブラジル)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
デニス・ピューリック(ボスニアヘルツェゴビナ)
ジェイコブ・スミス(英国)

<ムエタイ149.5ポンド契約/3分3R>
ハン・ツーハオ(中国)
エイサー・テン・パウ(米国)

<149.75ポンド契約/5分3R>
ジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン)
マティアス・ファリネリ(アルゼンチン)

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o YouTube キック スダリオ剛 チャンネル 元谷友貴 平本蓮 平田樹 昇侍 朝倉未来 武田光司 西川大和

【告白】スダリオ剛「朝倉未来 嫌い」〇平田樹 堂々交際宣言 アーセンについても〇朝倉未来 ランドマーク5 ガチ予想/佐々木&和田せりな 炎上〇朝倉海ピンチ 勝ち予想がいない〇西川大和 試合結果

2023/04/16

本日ご紹介させて頂いた動画はこちら!!

朝倉未来選手 勝敗予想

炎上しています

動物園動画

パラエストラ八王子 ゴーゾー代表

ジャン斎藤さん ニコニコ動画ドロップキックチャンネル
https://sp.ch.nicovideo.jp/dropkick

0:00朝倉未来 ランドマーク5 勝敗予想
4:00スダリオ剛 「朝倉未来 嫌い」と告白
5:51朝倉未来VS牛久 勝敗予想
8:18皇治のさり気自慢投稿に平本蓮
10:06昇侍 アレが欲しいと猛アピール
10:52西川大和 試合結果
13:44平田樹 交際宣言
17:02元谷友貴 朝倉海戦 意気込み
20:06元谷友貴VS朝倉海 勝敗予想
22:10朝倉未来メンバー 佐々木くん炎上
23:41ホロウェイより日本人へのメッセージ
24:55芦澤竜誠 金言
26:36武田光司 wikiが次の次元に…
27:19アーチュレッタと仲の良いファイター
27:53今更の悩み

#朝倉未来 #平本蓮 #炎上

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F1 o ONE ONE Championship   アレックス・シウバ オ・ホテク キック ハム・ソヒ ビアンカ・バシリオ ボクシング 山北渓人 平田樹

『ONE Fight Night 8』試合結果/ハイライト動画



▼ONEキックボクシング 世界フライ級選手権試合 3分5R
〇スーパーレック・キアトモー9(タイ)王者 ※初防衛に成功
[3R 1分54秒 KO] ※右ヒザ→右ストレート
×ダニエル・ウイリアムス(豪州)挑戦者
※当初の対戦相手のロッタン・ジットムアンノンは怪我で欠場

▼ONEムエタイ 世界アトム級選手権試合 3分5R
〇アリシア・ヘレン・ロドリゲス(ブラジル)王者
[判定3-0]
×ジャネット・トッド(米国)挑戦者
※ロドリゲスが王座防衛

▼ONE女子アトム級 5分3R
〇ハム・ソヒ(韓国)
[判定3-0]
×平田 樹(フリー)

▼ONEフェザー級 5分3R
〇アクバー・アブドゥラエフ(キルギス)
[1R 0分44秒 TKO]
×オ・ホテク(韓国)

▼ストロー級 キックボクシング 3分3R
〇ジャン・ペイメン(中国)
[判定3-0]
×トレペチ・ドンガク(ロシア)

▼128ポンド ムエタイ 3分3R
〇アスランベック・ジクレーブ(ロシア)
[判定2-1]
×ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)

▼ONEストロー級 5分3R
〇山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)
[判定3-0]
×アレックス・シウバ(ブラジル)

▼158ポンド ムエタイ 3分3R
〇エディ・アバソロ(米国)※計量ミスで158ポンド契約に
[2R 2分14秒 KO]
×ニコラス・ラーセン(デンマーク)

▼ストロー級 ムエタイ 3分3R
〇イマン・バーロウ(英国)
[判定3-0]
×エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)

▼ストロー級 サブミッション・グラップリング
〇タミ・ムスメシ(米国)
[判定3-0]
×ビアンカ・バシリオ(ブラジル)

 3月25日にシンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE Fight Night 8』の試合結果。ハム・ソヒは平田樹に判定勝ち。山北渓人はアレックス・シウバに判定勝ちしています。


 スーパーレック・キアトモー9 vs. ダニエル・ウイリアムス ハイライト動画。




 ハム・ソヒ vs. 平田樹ハイライト動画。


 山北渓人 vs. アレックス・シウバ ハイライト動画。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o ONE ONE FN08 ハム・ソヒ 平田樹

【ONE FN08】ハム・ソヒが危なげなく3-0の勝利。平田はどれだけMMAが好きなのか―が、突きつけられる

【写真】何よりも、ケージのなかでは人間が出る(C)ONE

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ハム・ソヒ(韓国)
Def.3-0
平田樹(日本)

タッチグローブをして離れた両者。手を合わせてファイトに。サウスポーのハム・ソヒに対し、平田も一瞬右手を前にする。圧をかけるハム・ソヒ、右に回る平田はダブルを一瞬見せる。指を並行にしないよう注意を受けたハム・ソヒは、左ミドルから左を伸ばす。平田の右をかわし、左を当てるハム・ソヒは組ませない。さらにハム・ソヒは左ストレートを続け、平田のダブルレッグをかわしてサイドバックへ。

平田は立ち上がってクリンチに持ち込みたいが、ハム・ソヒが離れる。なかなか組めない平田は、打撃のヒットもない。ダブルを切られ、右を放った平田。ハム・ソヒはこれも反応する。平田は右を見せ、シングルへ。アンクルピックも胸で制したハム・ソヒがヒザを放つ。

右オーバーハンドにつながる動きをしたい平田だが、右回りで見せるのはダブルレッグだ。これも切ってヒザを突き上げたハム・ソヒに対し、平田は笑顔を見せた……。

2R、ハム・ソヒは右ジャブから左を狙う。反応した平田の攻撃はいきなりのダブルで、ハム・ソヒは見て左を当てる、打つ手がないから見せるテイクダウン狙いに、ヒザを放ったハム・ソヒは冷静にボディを入れる。離れて笑顔を見せる平田だが、その実――余裕も、引き出しもない。力のないダブルレッグから、引き込んだ平田がバタフライガードを取る。

ここで顔を剝がしにかかるハム・ソヒを横回転のスイープで返すことに成功する。続くスクランブルでケージに押し込む。平田は尻餅をつかせ、背中をつかせるかスクランブルでバックを制したい。残り時間は2分、足を束ねる平田に対し、足を抜いたハム・ソヒは背中を見せずに立ち上がった。

平田は自ら距離を取り、打撃の間合いに。ハム・ソヒが左を当て、ダブルレッグを切ってヒザをボディに入れる。続いて左を打ったハム・ソヒ。平田はがむしゃらでも構わないので組みたいが、下がって左ミドルを蹴られる。右を打った後に隙が出来て、左を打たれる平田――勝敗以上にケージの中で気持ちの強さを見せてほしいところだ。

最終回、ハム・ソヒが左ミドルを入れ、ジャブをついて左を狙う。下がる平田はイエローカードを受け、目を気にする仕草は見せる。ミドル&左のハム・ソヒは、危なげない安定したファイトを続ける。殴って、組みを切るハム・ソヒが、シングルを潰してケージ二押し込む。レッスルアップ、意地のリバーサルを決めた平田はダブルへ移行する。

頭を押して立ち上がろうとするハム・ソヒをコントロールする平田だが、時間は限られている。平田はアンクルを取るが頭を押された上を取り切れない。首を切ったハム・ソヒがバックを伺いつつ立ち上がる。再び尻餅をつかされても鉄槌から、腕を取るハム・ソヒが結局のところ押し込まれても殴るという展開に。それでも平田は、立ち上がり際にヒザを受けながら、後方へのテイクダウンを決めトップを取る。すぐに立ち上がったハム・ソヒ、危なげなく15分間を戦い余裕の表情を浮かべた。

結果は3-0でハム・ソヒに凱歌が挙がり、平田とハグ。最終回の攻めが初回のフレッシュな状態、リードしているという余裕を持たれる前に必要だった平田は、ここからリセットできるのか。MMAを修めること、どれだけMMAが好きなのかが突きつけられる。


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【ONE FN08】MMA初陣も間近?! タミー・ムスメシ戦、ビアンカ・バシリオ「上と下、どちらからでも」

【写真】英語はまだ苦手だが、明るくノリノリでインタビューに応じてくれたバシリオ(C)MMAPLANET

25日(土・現地時間)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE Fight Night08でビアンカ・バシリオが、タミー・ムスメシとサブミッショングラップリング・マッチで対戦する。

2019年ADCC60キロ級優勝のバシリオは1年前の今頃、IMMAFの国別対抗戦=SUPER CUPのバーレーン代表として、アマMMAを戦っている。その時はタジキスタンのショホナ・ゴゾエワを63秒腕十字で下し、そのままバーレーンのKHK MMAに所属しBRAVE CFでMMAデビューを果たすと見られていた。が、バシリオはONEと契約、グラップリングマッチで2度目のサークルケージ登場となる。

そんなバシリオに今回と組み技戦とMMAにデビューについて尋ねた。


――1年前の今頃、アマMMAで秒殺勝利を挙げ、KHK MMAに所属しBRAVE CFでMMAデビューを飾るのかと思いきや、ADCC後にONEと契約。11月にサークルケージ初戦となったグラップリング戦でミレーナ・カオリをRNCで下しました。

「他のプロモーションからデビューの誘いがあったのは確かよ。柔術では生きていけるだけの対価なら手にすることはできるけど、他のスポーツのようなファイトマネーは手にできない。私の柔術はベスト、それでもプロとして試合をして生活ができない。だから打撃とトップゲームを駆使してMMAを戦おうと決めたの。

そして神に祈り、話し合ってONEで戦うことに決めたの。ONEで戦うことが私の道だと思った。ベストの選択をしたと思っている。ONEは選手の待遇も良いし、チャトリも最高の良い人だったから。それにONEだと、グラップリングとMMAの両方で戦っていけるから。最初はもうMMAだけを戦おうと思っていたけど、ONEのオファーによってMMAだけでなくグラップリングで戦うことも可能になったの。すぐにでもMMAを戦いたいけど、ONEでのグラップリングも2試合目、ここでしっかりと勝って次はMMAを戦うつもりよ。グラップリングとMMAを同時に戦うことこそ、私の生き方だから」

――打撃はアマMMAでは、ほぼ使っていなかったです。

「でも私は子供の頃からムエタイとボクシングの練習もしていたの。カポエイラもね。それから柔術に出会った。今では世界で最高の柔術家になれたし、打撃を使ったMMAも挑戦したくなったの」

――ではいつ、MMAで戦おうと思っていますか。

「すぐにでも。来月でも構わないわ(笑)。ずっと準備してきたし、すぐにでも戦いたい。2年前からプロフェッサー・ウジ・リマの下で、MMAで戦う準備をしてきたの。私はもう柔術に関しては、何も証明する必要はない。だから新しいキャリアをスタートさせたくて。

プロフェッサーはヒーローというニックネームがあって、MMAを40戦以上も戦ってきた人。IMMAFの試合前も彼とトレーニングをしていたけど、正直、あの時はそれほどMMAを戦える自信はなかった。でもチャレンジしたかった。それが人生でしょ?」

――MMA熱が相当に高まってきていますが、その前にタミー・ムスメシとグラップリング戦があります。

「彼女は本当に本当に、優れた選手よ。彼女が黒帯で優勝しているとき、私は紫帯や茶帯を巻いていた。彼女とは対戦相手も共通している場合が多くて、凄く興味深い試合になると思う。でも私は自分を信じているし、私のゲームを信じている。そうなれるよう、たくさん練習をしてきたから」

――MMAが頭にあると、トップゲームを心がけるようになるということは?

「まず彼女がまず引き込んでくるはず。マイキー・ムスメシのようにね。私は彼女の動きをしっかり頭に入れて戦う。パスガードをして、フィニッシュしたい。トップかガードかは重要じゃない。上と下、どちらからでも攻めて、フィニッシュを狙うから」

■放送予定
3月25日(土・日本時間)
午前8時00分~ABEMA格闘チャンネル

■対戦カード

<ONEキックボクシング世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者] スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
[挑戦者]ダニエル・ウィリアムス(豪州)

<ONE女子ムエタイ・アトム級選手権試合/3分5R>
[王者] アリシア・エレン・ホドリゲス(ブラジル)
[挑戦者] ジャネット・トッド(米国)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ハム・ソヒ(韓国)
平田樹(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
オ・ホテク(韓国)
アクバル・アブデュラエフ(キルギス)

<キックボクシング・ストロー級/3分3R>
ジャン・ペイメン(中国)
トレプチ・ドガク(ロシア)

<ムエタイ128ポンド契約/3分3R>
アスランバック・ジグレーブ(ロシア)
ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
アレックス・シウバ(ブラジル)
山北渓人(日本)

<ムエタイ・フェザー級/3分5R>
ニコラス・ラーセン(デンマーク)
エディ・アバソロ(米国)

<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)
イマン・バーロウ(英国)

<サブミッショングラップリング女子ストロー級(※56.7キロ)/10分1R>
ビアンカ・バシリオ(ブラジル)
タミー・ムスメシ(米国)

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【ONE】ハム・ソヒと対戦する平田樹が計量とハイドレーションテストを通過

245: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/03/23(木) 21:33:00.35 ID:UYPzPVjj0
クリアー!



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【格闘ニュース】RIZIN榊原代表がタイへ出発「猛烈に悪い予感が」/安保瑠輝也の次戦が決定か「近々いい発表」/減量順調の朝倉未来「バチバチにいくぜ」【堀江圭功、皇治、芦澤竜誠】

◆動画の説明
直近で話題となった格闘技系のニュースをまとめました

◆動画のもくじ
0:00 動画のもくじ
0:29 格闘ニュース「RIZIN榊原代表がタイへ出発「猛烈に悪い予感が」」
2:00 格闘ニュース「RIZIN CONFESSIONS 118 主役は堀江圭功」
5:02 格闘ニュース「安保瑠輝也の次戦が決定か「近々いい発表」」
5:46 格闘ニュース「試合前のハムソヒが平田樹にブチ切れ」
8:40 格闘ニュース「平田樹が試合3日前に開き直り」
10:21 格闘ニュース「減量順調な朝倉未来「バチバチにいくぜ」」
11:38 格闘ニュース「朝久泰央の「プライベートでいろいろ」発言の真相判明」
14:05 格闘ニュース「RIZIN41萩原京平選手と金太郎が好調アピール」
15:23 エンディングムービー

◆動画の中で紹介している内容
ウガールケラモフ、皇治、芦澤竜誠、宇佐美正パトリック、キム・ギョンピョ、与座優貴

◆参考サイト




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https://www.instagram.com/kintaroumasakari/
https://www.instagram.com/k12_smoker/

◆参考動画
【番組】RIZIN CONFESSIONS #118

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【ONE FN08】リモート共同会見、ハム・ソヒ戦前の平田樹「勝ってもアンチはもっと増える(笑)」

【写真】笑顔、そして強気の発言が続いた平田(C)ONE

25日(土・現地時間)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE Fight Night08でハム・ソヒと対戦する平田樹が、23日(水・同)に現地で日本の記者向けの共同リモート会見を行った。

計量失敗から、再び組まれた試合。ハム・ソヒの厳しい言葉も聞かれたなか、試合を直前に控え平田はどのような心境でいるのか。ここではMMAPLANETの質問に対する平田の返答のみを切り取ってお届けしたい。


──お久しぶりです。

「お久しぶりです(笑)」

──質問を2つ。まず、どうですか? この「どうですか」の「どう」が何を指しているのかを考えて答えていただけますか。

「自分的に2個あって。『調子どう?』の『どう』と『試合、どういう感じ』の『どう』だと思うんですけど。いっこはやっぱ計量のことで凄く質問が多いんで。私、相手の選手の『やりたいです』みたいな動画を昨日、視て。結構モチベーションも上がったんで。そこは絶対にクリアできるんで。

あと試合内容的には結構、大差あるって言われているんですけど。自分的にはそんなにないと思っているんで。15分間どんな試合をするのか自分的にも楽しみです」

──で、どうなのということなのですが。

「えぇ……自分的にはグラップリングで仕留めたいです」

──そのグラップリングについて、一つ。ジアニ・グリッポと練習をすると、極めが凄く強くなるという話が伝わってきます。

「あの人のグラップリングは……直接、やっていないんですけど、まぁ凄かったです(笑)」

──手合わせはしていない?

「直接やっていないんですけど、見ていて──なんだろう、止まることなくずっとロールしているような。5分、6分。6分、7分。7分、8分ずっと、ひたすら動きながら次の技、次の技、次の技って。自分にはそれがなくて。それを見ていて凄いなぁというのは思っていました」

──スミマセン、2つと言いましたけど、もう1つ。日本のファンまで敵に回して戦っている自分をどのように眺めることができますか。

「(笑)。ええぇ、でも何だかんだといって皆が見たいのは自分だと思うんで。これだけハム・ソヒは強い、ハム・ソヒは凄いみたいに言われているけど、結局自分の方が視られている数は多いし。自分の方が話題になっちゃうし──っていうのは結構思っています」

──勝てば全てがひっくり返るという言い方もされていますが、この評判は勝つだけでは変わらないという気もします。その辺りは?

「そうッスね。多分、ここで勝ってもアンチはもっと増えると思うんで(笑)。自分的には別に『まぁ、いいじゃん』みたいな(笑)。何とも思っていないです」

──分かりました。ありがとうございます。頑張ってください。

「ありがとうございます」

■放送予定
3月25日(土・日本時間)
午前8時00分~ ABEMA格闘チャンネル

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