#RIZIN_CONFESSIONS #163
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) October 9, 2024
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🎬エピソード
✅スーチョル下し井上が新王者に👑
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✅元谷が太田との再戦制す🔥#RIZIN48#RIZIN公式YouTubeアップ情報 pic.twitter.com/Gugp3R73Ij
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9.29『RIZIN.48』
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RIZIN.48」が9月29日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催決定!
2つの王座戦でRIZIN”新章”が開幕。
ライト級王者で柔術スパーエリートのホベルト・サトシ・ソウザに挑むのは、
現在4連勝中で勢いの乗るルイス・グスタボ。悲願のベルト奪取は叶うのか。
そしてバンタム級新王者決定戦では「天才と呼ばれ続けたエンジェル」こと井上直樹と、韓国出身で対日本人10勝無敗の戦績を誇る「ゾンビ」ことキム・スーチョルが激突!日韓対決を制するのは果たしてどちらなのか。
その他、リベンジに燃える悪童こと萩原京平、今回で現役を引退を決意した浅倉カンナ、前戦では苦杯を喫した元谷を相手に再戦に挑む太田忍、朝倉未来の弟子として「格闘代理戦争」でアラン“ヒロ”ヤマニハに快勝した秋元強真など豪華選手が一挙に集結!
最強戦線、RIZINの新たな門出を、その目に焼き付けよう。
▼対戦カード
メインイベント
ライト級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ルイス・グスタボ
第10試合
バンタム級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
井上直樹 vs. キム・スーチョル
第9試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
元谷友貴 vs. 太田忍
第8試合
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
フアン・アーチュレッタ vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第7試合
RIZIN MMAルール:5分3R(49.0kg)
伊澤星花 vs. 浅倉カンナ
第6試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
牛久絢太郎 vs. 佐藤将光
第5試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
矢地祐介 vs. 宇佐美正パトリック
第4試合
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
萩原京平 vs. 高木凌
第3試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
金太郎 vs. 秋元強真
第2試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
新井丈 vs. エンカジムーロ・ズールー
第1試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
カルシャガ・ダウトベック vs. 木下カラテ
#ABEMA #RIZIN #アベマRIZIN #RIZIN48
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<バンタム級/5分3R>
佐藤将光(日本)
Def.3-0
牛久絢太郎(日本)
サウスポーの牛久が左ストレートを見せ、佐藤は左右のステップから右の前蹴りを見せる。牛久は構えをスイッチしながら、サウスポーから左ミドル。佐藤が右ヒザを見せようとすると、牛久が左ロングフックを見せる。牛久は小刻みにスイッチし、佐藤が前に入ってくるところに左フックを入れる。佐藤は前足の関節蹴りとサイドキック、ここから組みの攻防になると佐藤が牛久をコーナーに押し込む。
牛久が首相撲を狙うと、佐藤は足へのカカト落としを入れつつ、両差しから足をかけてテイクダウンを狙う。テイクダウンをとられかけた牛久だったが、コーナーに体を預けてそれを許さない。佐藤は足へのカカト落としや肩パンチを続け、牛久は態勢を入れ替えて左ヒジ、佐藤から離れたところでラウンド終了となった。
2R、佐藤がじりじりと前に出て右ストレート、牛久も左ストレートを見せて佐藤をコーナーに押し込む。牛久が両差しで組むと、佐藤は足へのカカト落としを続ける、牛久はヒジも見せるがブレイク。再開後、牛久がサウスポーに構え、佐藤がシングルレッグから組みついて右腕を差してロープに押し込む。カカト落とし。
ブレイク後、牛久が左フックのフェイントを入れる。佐藤が打撃のプレッシャーをかけて組みの攻防になると、佐藤が四つ組みで牛久をコーナーに押し込む。先に佐藤がテイクダウンしかけるが、牛久がスタンドバックにつく。佐藤は細かくパンチを入れながら正対し、両差しから肩パンチとカカト落としを続ける。
3R、サウスポーの牛久に対して、佐藤が前足へのサイドキックやかけ蹴りを見せる。佐藤は単発の右ストレートから飛び込んで、牛久をコーナーに押し込んで足へのカカト落としとパンチを入れる。ブレイク後、牛久は左のロングフック、左ストレートで前に出ていくと、佐藤が組みつく。
ここは両者の距離が離れ、牛久が左ミドルを蹴って前に出る。距離が詰まると牛久が右ボディ、佐藤はそのまま組んで牛久をコーナーに詰めて左右のボディを打つ。距離が離れると、前に出る佐藤が右ストレートから右アッパー、牛久も右フックを返す。ここで佐藤がダブルレッグで組みついて、牛久をコーナーに押し込んでヒザを入れつつテイクダウンへ。ここからバックも狙いつつ、牛久が正対すると佐藤がギロチンへ。佐藤はこれを狙いつつ、コーナーに体を預けて立ち上がる。
試合がスタンドに戻ると牛久が左ストレートから前に出るが手数が少ない。佐藤は二段の飛びヒザ蹴りを見せて右ストレート、牛久がスピニングバッフィスト見せるが当たらない。ここで試合終了となり、判定では佐藤が勝利。佐藤が全局面で牛久の持ち味を殺し、自分のペースで試合を続けた。
The post 【RIZIN48】これぞ佐藤将光のMMA!佐藤が打撃・組み技で牛久に持ち味を出させず、いぶし銀の判定勝利 first appeared on MMAPLANET.9月29日開催の『Yogibo presents RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)の試合前インタビューが27日に都内で行われた。
■『Yogibo presents RIZIN.48』対戦カード
第11試合/ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ルイス・グスタボ
第10試合/井上直樹 vs. キム・スーチョル
第9試合/元谷友貴 vs. 太田忍
第8試合/フアン・アーチュレッタ vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第7試合/伊澤星花 vs. 浅倉カンナ
第6試合/牛久絢太郎 vs. 佐藤将光
第5試合/矢地祐介 vs. 宇佐美正パトリック
第4試合/萩原京平 vs. 高木凌
第3試合/金太郎 vs. 秋元強真
第2試合/新井丈 vs. エンカジムーロ・ズールー
第1試合/カルシャガ・ダウトベック vs. 木下カラテ
#アーチュレッタ #シェイドゥラエフ #RIZIN48 #RIZIN #朝倉海
【写真】戦闘態勢になくても、強さ、ヤバさが伝わってくる(C)TAKUMI NAKAMURA
29日(日)さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで行われるRIZIN48にて、太田忍が元谷友貴と対戦する。
Text by Takumi Nakamura
昨年10月の佐藤将光戦ではスプリットでの判定負けを喫して以降、3連勝と勝ち星を積み重ねている太田。今年4月には元RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎に判定勝利し、6月の海外遠征=Bellator CSダブリン大会ではローゲル・ブランケから一本勝ちを収めた。
今大会では2022年7月に敗れている元谷との再戦を迎え、年内での王座挑戦という目標を達成すべく「いい勝ち方をすることが最低条件」と語った。
――6月のBellator CSダブリン大会ではローゲル・ブランケにノースサウスチョークで一本勝ちでした。大会直前に対戦相手がフランチェスコ・ヌッツィからブランケに変更になるアクシデントもありましたが、あの試合を振り返っていただけますか。
「ヌッツィがサウスポーだったのでずっとサウスポー対策をやっていて、ブランケはオーソドックスだったんですけど、試合の時に(ブランケが)スイッチしてミドルを蹴ってきたんです。だから事前にやっていたサウスポー対策は出た試合だったかなと思います」
――向かい合った時にいけるという感覚はありましたか。
「そうですね。前日計量の時点で相手はリミットをアンダーしていたので、通常体重がそのくらいの選手だったと思います。だから組みになったら体格差・フィジカル差が出るだろうと思っていて、いざ試合で組んでテイクダウンした時に、これだったらいけるなと思いました」
――ヌッツィ戦に向けて準備していて、そこで身についたもの・プラスになったものはありますか。
「ヌッツィは打撃をメインに組み立てて、テイクダウンの処理もできる相手だったんです。4月の牛久(絢太郎)戦はテイクダウンしてトップキープ出来たんですけど、そこがより強くなったかなと思います。自分のMMAが世界に通用するかどうかだったところで、それが世界にも通用できる準備はできていたと思います」
――前回のインタビューでは「今はMMAのMぐらいまではできるようになってきた」という言葉もありました。そこの理解度は上がっていますか。
「徐々に、ですね。僕はなんだかんだで次がMMA11戦目で、試合の感覚とか、場慣れはしている思います。ただ客観的に自分を見てMMAファイターとしてレベルが低いと思うので、MMA全体のスキルで見たときにはまだまだですね」
――MMAでは初の海外遠征で勝利したことで得られたものはありますか。
「ファイターとしてスキルが実力が飛躍的に変わったというのはないんですけど、世間の評価は変わりましたよね。Bellator CSに出て勝ったという部分で。そういう評価は得られた試合だったかなと思います」
――今大会では元谷選手と約2年2カ月ぶりの再戦となりました。太田選手にとってはリベンジマッチにもなりますが、オファーを受けた時はどんな心境でしたか。
「対戦カードが決まる時に、ここで勝ってタイトルマッチへという雰囲気もあったので、リベンジマッチですけどタイトルマッチにつながるステップの試合をやっと組んでもらえたなと思いました」
――最近の元谷選手にはどんな印象を持っていますか。
「全体的にレベルが高くてトータルファイターだと思います。今まで寝技の極めは強かったけど、あまり自分からテイクダウンしにいくタイプじゃなかったと思うんです。でも最近の試合は自分からテイクダウンにいくようになって、あの年齢ですけど、米国に行って戦いの幅が広がったなと思います。今年の5月にうちの平松(翔)とやった試合を見るとボクシングに穴があるし、撃たれ弱くなっていると思いますが、そこをリカバリーできる経験値もあって強い選手だと思います」
――太田選手自身は前回と今回ではどこが変わったと思いますか。
「打撃ですね。まだスキルの部分は追いつかないですけど、当たったら倒せる自信はついてきました」
――太田選手は純粋な打撃は誰の指導を受けているのですか。
「内山(高志)さんにボクシングを教えてもらっています。内山さんの指導はすごく分かりやすいんですよ、こういう動きのときはこういう対処をするとか。あとはどういうパンチが当たりやすいとか。まだまだ自分のスキルが高くないので、どこにどういう風に当てればいいとか、パンチの打ち方そのものも教えてもらっています」
――それまで打撃の練習はどうされていたのですか。
「ジムにいるムエタイのコーチにミットを持ってもらったり、選手同士でミットを持ったりですね。内山さんにはデビュー戦の前に教えてもらっていたんですけど、それをまた再開した感じです」
――打撃が伸びたことでMMAとして戦いの幅が広がった部分はありますか。
「パンチがあることを相手に印象づけられれば、自分の得意なテイクダウンにも有効だと思います。今までは相手が消耗していないところで組んで、決めきれないことがあったんですけど、今は打撃で相手を消耗させてから自分のいいところを出せるようになったかなと思います」
――今大会では同じ階級=バンタム級の王座決定戦として井上直樹×キム・スーチョルが組まれていますが、どちらと戦いたいですか。
「自分は今回元谷選手を倒して、チャンピオンになりたいので、勝った方とやりたいです。そこに関してはどちらでもいいですね。ただ井上選手には一度試合を飛ばされているから、そこを倒したいという気持ちもあるし、僕がタイトルマッチをやるなら井上選手と日本人対決をやった方が盛り上がるかなと思います」
――太田選手は2024年内にRIZINのベルトを獲るという目標を立てていますが、ここまでは計画通りに来たという感覚ですか。
「井上選手は年間の試合数が少ない方だから、大晦日にすぐ防衛戦をやるかどうか分からないし、ス―チョルもこの試合のあとにROAD FCのGlobalトーナメントを控えているので、年内に自分のタイトルマッチが組まれるかどうかは分からないですよね。ただ自分が今回いい勝ち方をして見たいという声が大きかったら実現する可能性もありえるので。まずは元谷戦でいい勝ち方をすることが最低条件ですね」
――今年のパリ五輪ではレスリングの日本代表がメダルを多数獲得しました。太田選手も元レスリングの銀メダリストとして刺激は受けましたか。
「凄すぎましたね。言い方は変かもしれませんが、僕からするとこいつらバカじゃねえの?と思うぐらい凄すぎます(笑)。僕は必死こいて銀メダルを獲ったのに、みんな金メダルをポンポン獲っちゃうから、凄いとしか言いようがないです」
――今のレスリングはルール的に日本人が勝ちやすいという側面もあるのでしょうか。
「僕が出た時とはあまりルールが変わっていないので、そこはないのかなと思います。メダルを獲った選手はそのための準備ができていたんだと思います。五輪は本来の力を出せない選手が多いので。僕がメダルを獲った時も、僕が強かったからメダルを獲れたというよりも、五輪というタイミングで自分が持っている力をすべて出すことができたからメダルを獲れたと思っています。今回はみんなそれができていたってことですよね」
――五輪は大会そのものが4年に1度ですし、そこに選手としてのピークを持っていけるかどうか。ライバルたちの仕上がりがどうかも影響しますよね。
「そうなんですよ。五輪にドン!とピークを合わせるには、そのための準備が必要だし、逆に五輪の合間の世界選手権を3連覇していても、オリンピックに出られない選手もいるわけですよ。そういう巡り合わせもあるだろうし、いろんな要素がピタッとハマらないと五輪で結果を出すことは難しいと思いますね」
――こういったお話を聞くと、改めて太田選手のファイターとしてのポテンシャルの高さを感じさせられます。ご自身でもまだまだ伸びしろがあると感じますか。
「伸びしろしかないと思います。僕は2020年にMMAに転向して、年齢的に若くはないし、MMAを始めたのも遅いです。でも言ったらMMAをやってまだ4年、4年生なんですよ。算数でいったらようやく3桁の割り算をやっているとか、そういうレベルじゃないですか。ようはまだ算数の段階で数学にすらいけてないわけですよ。そのくらい僕はMMAファイターとしてやらなきゃいけないことだらけです。
自分は去年・今年と定期的に試合が続いて、試合のための練習が中心になっていて、その準備のなかで強くなってはいますけど、MMAファイターとして自分を強化するための時間がどうしても少ない。試合を定期的に組んでもらえるのはありがたいことなんですけど、将来的にはバランスを見ながら試合をしていきたいです」
――もちろん元谷戦もそうですが、ここから太田選手がどう変化・進化していくかも楽しみにしています。
「僕はRIZINで戦う上で今年が一つの勝負だと思っています。僕は年内もう1試合やるつもりでいますし、そのなかで成長して、ファンの期待に応えられるかどうかも勝負だと思っています」
■RIZIN48視聴方法(予定)
9月29日(日)
午後2時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!
【写真】知性と殺気の融合体。それが佐藤将光。写真は3月のLADNMARK出場時の公開計量から(C)SHOJIRO KAMEIKE
29日(日)、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN48で、佐藤将光が牛久絢太郎と対戦する。
Text by Shojiro Kameike
佐藤にとってRIZIN3戦目の相手は、元フェザー級王者の牛久に決まった。今年3月に井上直樹に敗れたあとに発した「殺しの部分」の意味とは――。さらに取材前日に行われたあの記者会見についても意見を聞かせてくれた。
——牛久戦を控えている佐藤選手ですが、SNSで昨日の会見(※取材は6日、アンチ・ドーピング会見の翌日に行われた)について触れ、多くの反響があったようですね。
「アハハハ。最初は会見について触れていたわけではないんですよ。全く別のことで投稿したら、そういう受け取り方をされて。まぁ、ちょうど会見があった時でしたからね。
僕としては『今さら感』というか――この問題って、ずっと格闘技界の陰で存在しているものじゃないですか。そこまで細かいドーピング検査はUFC意外では行っていない。試合前だけドーピング検査を行っても、その時点で抜いていれば陰性で通ってしまう。これが一般の方には伝わっていない状態だったものが、今回明るみに出て皆が知ったことで大きな騒ぎになってしまったというか。そもそも他のスポーツ、野球でもサッカーでも『ドーピング検査で陽性』云々は聞かないですし」
——はい。これはRIZINだけでなく、それこそ世界中の全スポーツに関わる問題であり、簡単な話でないことだけは事実です。そんななかでRIZINに出場しているファイターとして、RIZINが改めてアンチ・ドーピングに取り組むことを発表したことについては、どのように感じますか。
「メチャクチャ良いことだと思います。でも『どうやって実現するんだろうか?』とは考えちゃいますよね。すごく費用が掛かることだし、試合前だけ検査しても意味がないとすれば、抜き打ち検査をすることになる。そうすると選手が試合前に、いつどこにいるのかを把握しないといけない。そこに派遣される人の人件費も必要で――どこからその費用を捻出するのかとなると、選手のファイトマネーが下がるか、スタッフさんの給料が下がるか、あるいはチケット代が上がるのか。
そこまでしても実施すべきと、皆が思うことができたら良いです。でも僕は今までずっとドーピング検査なしで試合をしてきましたから。もしかしたら、ドーピングをしていた対戦相手もいたかもしれない。実際にドーピング検査をしていても、なかなか結果が公表されなかったりする。だから僕は、半ば諦めてしまっていました」
——ある意味、MMAを戦っていく部分で使わない派は諦めと割り切りが必要で、使う派は開き直るという……。
「これは凄く難しい問題で、本当に専門家の意見を聞かないと分からないことです。どのような検査が必要で、その検査にいくらぐらい費用が掛かるのか。日本国内だと、これぐらいの規模の検査はできる――とか。そういうことが分からないと判断できないし、簡単に発言できるような問題じゃないんですよ。
もちろん理想論でいえば、ドーピング検査は行われたほうが良いに決まっています。今回のことを機に、どれだけ変わることができるのか。もっと良い方向に進んでくれたら最高ですけどね」
——ありがとうございます。実際に戦っているファイターの貴重な意見を聞くことができて良かったです。もう一つ、今回に限らず試合直前のファイターにとって、このような騒ぎが起こることについて、正直なところ試合に注目してほしいとは思いませんか。
「あぁ、確かに選手としては大会のプロモーションに専念してほしいとは思います。でも今回は大切な問題だから、取り上げて議論してほしいですね。僕としては試合に向けてやることは変わらないので」
——なるほど。では改めて試合に関して……まず牛久選手との対戦が決まった時は、正直なところ意外な印象でした。
「僕も牛久選手と組まれるとは思ってもみなかったです。彼はフェザー級に戻すと思っていたので。あと牛久選手は太田選手に負けていて、僕はその太田選手に勝っていますからね」
——そこで佐藤選手と牛久選手の試合が組まれるなど、現在のRIZINバンタム級戦線が混沌とした状況にあります。
「ただ、今はそんなに序列を気にしなくなりましたね。『俺はこの選手に勝っていて、なぜアイツと対戦しなきゃいけないんだ』とかは、もう考えないです。単純に1試合1試合、自分のパフォーマンスを出せるかどうかのほうが大事で。若い時よりも『ベルトが欲しい!』という気持ちは薄まってきました」
——ということは、以前は序列なりライバル意識のようなあったわけですね。
「はい。ONEに出ていた頃は、そういう気持ちも強かったです。RIZINに出るようになってからは、強い相手に対して自分のパフォーマンスを出すことだけに集中しています。もちろん『このレベルと戦わないといけないの?』という相手だったら違和感を抱くかもしれないけど、そもそも牛久選手は強いですから。これまで太田選手、井上直樹選手、そして次は牛久選手と強い相手ばかりで、『ありがとうございます』という感じです」
——いかに自分のパフォーマンスを出すか。そのためには前回のインタビューで仰っていた「殺しの部分」が必要になりますか。
「太田戦も、もっと行きたかったんですよ。削って削って——その先も見せたかったです。でも削りきる前に試合が終わってしまって。もっと自分から速い展開をつくっていくとか、しっかりと明暗が見えるような試合をしないといけないですね」
——今のRIZINの判定基準を考えると、それこそRIZINで求められている試合内容なのかもしれません。
「RIZINの判定基準は、試合全体を見てダメージで差がつかなかった場合、フィニッシュに近いダメージがないとイーブンになる。次に評価されるのはアグレッシブで――選手にとっても、お客さんにとっても分かりづらい部分があると思います。観ている人たちもモヤッとする判定もあったり。RIZINはRIZINの特色を推し進めたいでしょうし、選手も選手が分かりやすい試合をすれば良いのでしょうけど……」
——佐藤選手としては「殺しの部分」を見せることで、より明暗が見える試合になると思いますか。
「もちろんそういう部分が出てくれば、ちゃんとダメージを与えることができると思います。でも、そこに至るまでにやらないといけないことがある。たとえば、試合っていきなり右ストレートをぶん回すわけではなく、ジャブや崩しのような動きがあって初めて右ストレートを打つことができる。
RIZINの試合では、それまでのプロセスの部分で終わってしまうことが多かった。でもプロセスの先を見せることができれば自然とポイントも取れるとは思います。どうしても僕って技術先行というか、テクニカルな選手という印象を持たれていますよね。それはそれで嬉しいけど、ちゃんとフィニッシャーとしての一面もあることを知ってもらいです」
——牛久選手もまた、あれだけのポテンシャルを持ちながら、それだけの「殺しの部分」を見せることができていないファイターかと思います。
「そうですね。激闘になっている試合はないかもしれないです。お互いがやり尽くした――という試合は。それだけ、やりづらい相手だとは思っています」
——「牛久選手はフェザー級に戻すと思っていた」というのは、フェザー級時のほうが強かったと感じているのでしょうか。
「前回の1試合だけでは分からないですよね。タイプ的に太田選手とのマッチアップでは、彼の強い部分が出ないというのも理解できるんですよ。彼がフェザー級のコンディションのままバンタム級で、太田選手と対戦しても同じ結果だったのかどうか……相性の問題もありますからね。だからあの1試合だけでは『まだ分からない』としか言えないです」
——確かに太田戦だけでバンタム級の牛久選手を推し測るのは難しいです。では今回、牛久選手がフェザー級のコンディションで、バンタム級に適応させてくると思いますか。
「2回目のバンタム級ですし、より順応してくると思いますよ。またバンタム級でやるということは、順応できると踏んでいるはずなので」
——対して佐藤選手は、どのような試合を見せたいですか。
「相手が一つひとつ、どういう技を出してくるかは分かりません。でも試合の流れ、基本的な組み立て方は見えているので、しっかりハメて戦いたいです。
僕の中では牛久選手は強いし1階級上のチャンピオンになっているのに、あまり評価されていないところが引っかかっています。今回は彼の強い部分を引き出し、全て受けて僕が倒したいです。彼のミスではなく、僕の実力で勝ったという試合を見せたいですね」
■RIZIN48視聴方法(予定)
9月29日(日)
午後2時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!
18日(水)都内にて、29日(日)さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで行われるRIZIN48に出場する選手たちの合同公開練習が行われた。
Text by Takumi Nakamura
ファン公開形式で行われた今回の公開練習は全14選手が参加。新井丈のミット打ち&木下カラテによる空手の型からスタートし、RIZIN初参戦の秋元強真がJTTのエリーコーチとのミット打ちを披露する。
3組目から6組目までは対戦相手が見ている前での公開練習となり、宇佐美正パトリックのシャドー→矢地祐介ミット打ち、佐藤将光と高橋遼伍によるMMA形式のマススパーリング→牛久絢太郎のミット打ち、太田忍の気配斬り→元谷友貴のミット&打ち込み、浅倉カンナと重田ほのかのMM形式のマススパーリング→伊澤星花とCOROのグラップリングスパーリングと続いた。
そして練習仲間でもある高木凌と井上直樹は揃ってミット打ちを見せた。キム・スーチョルとのバンタム級王座決定戦を控える井上のミットを持ったのはMMAPLANET「今月の一番」シリーズでもおなじみの水垣偉弥。井上曰く、水垣が仮想スーチョルとしてトレーニングパートナーを務めているそうだが、公開練習のミット打ちはあくまで軽めのもの。
公開練習後に水垣にコメントを求めると「今回、仮想スーチョルとして頑張りました。最後の方は色々な攻撃を当てられまくって酷い目にあったので、仕上がりはいいと思います。これで仮想の相手を出来るのはもう最後かもしれないくらい出し切ったので、勝ってもらわないと困ります」と井上の仕上がりの良さを教えてくれた。
そして締めに登場したのはルイス・グスタボとの防衛戦を控えるライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ。柔術衣を着てマットに表れたサトシは原点回帰ともいえる柔術形式のスパーリングで「久しぶりの試合、タイトルマッチです。絶対にベルトを守ります。日本の名前とRIZINの名前を守ります」と意気込みを語った。
The post 【RIZIN47】仮想スーチョル=水垣偉弥が語る井上直樹「酷い目にあったので勝ってもらわないと困る」 first appeared on MMAPLANET.【RIZIN】メイウェザーが安保瑠輝也との対戦に興味「安保とやらせろと電話してきた」(榊原CEO)https://t.co/XN1uH0I13o#RIZIN #メイウェザー #安保瑠輝也 #格闘技
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) August 21, 2024
会見終了後、囲み取材を受けた榊原信行RIZIN CEOは「この前の試合を受けて、メイウェザーも安保とやらせろと電話した来た。俺とやらせろ、俺が倒せる、と。安保大人気です」と、プロボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)が安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との対戦に興味を示していることを明かした。
また、同じくボクシングの世界4階級制覇王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が、12月に日本で試合をすると報道されている件について、榊原CEOは「僕は知らないです。カネロもやってみたいと思っているのかもしれませんが、あの話は分からないですね。カネロと接点があって話をしているわけではない。メイウェザーやパッキャオがRIZINで試合をしたことでボクシング界での中の認知度や注目度は上がっていると思うので、ひょっとしたらそういうことを意味しているのか分かりませんが」と、現時点では何の接点もないと話した。
【RIZIN】「俺が倒せる」に安保瑠輝也「戦おう」、メイウェザーはジョン・ゴッティ3世との再戦に向けメキシコ入り #メイウェザー #安保瑠輝也 https://t.co/ZuZ4sGvKsL
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) August 21, 2024
安保は、その言葉を受けて、2023年2月1日の自身の投稿「メイウェザー、パッキャオに現役ボクサー以外で倒せる可能性あるの俺だけやろ。全く負ける気しないぜ」を引用して、「この時かなり批判されたけどこの通りになりかけてる。本気で想えば叶う。人生まじで何があるかわからんね。let's fight Now」と、ビッグネームとの連戦を熱望した。
21日(水)都内にて、9月29日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN48の追加対戦カードが発表された。
Text by Takumi Nakamura
超RIZIN3で発表されていたライト級選手権試合=ホベルト・サトシ・ソウザ×ルイス・グスタボ、バンタム級王座決定戦=井上直樹×キム・スーチョル、伊澤星花×浅倉カンナ、萩原京平×高木凌に続いて、以下の6カードが追加された。
フライ級:新井丈×エンカジムーロ・ズールー
バンタム級:元谷友貴×太田忍
バンタム級:牛久絢太郎×佐藤将光
バンタム級:金太郎×秋元強真
フェザー級:カルシャガ・ダウトベック×木下カラテ
ライト級:矢地祐介×宇佐美正パトリック
今大会でRIZINに初参戦するのがエンカジムーロ・ズールーと秋元強真だ。南アフリカ出身のズールーは地元EFCでフライ級王座に就いたあと、2016年に同国出身選手として初めてTUF(シーズン24)に出場し、ここではトーナメント一回戦で扇久保博正に一本負けを喫している。現在はEFCでフライ級・バンタム級の2階級でタイトルを保持し、RIZIN初参戦を果たすことになる。
また先日のUFC305でイスラエス・アデサニャに一本勝ちして、王座防衛を果たしたUFCミドル級王者ドリキュス・デュプレッシーとは同門で、今回の試合にもデュプレッシーが帯同するという情報もあり、現役のUFC王者がコーナーマンとしてRIZINのリングに立つというのも興味深い。
もう一つのRIZIN初参戦ファイター=秋元はパラエストラ柏(現THE BLACKBELT JAPAN)所属として2022年6月にGladiatorでプロデビューし、その後はDEEPに参戦。今年3月にJAPAN TOP TEAMに移籍し、その初戦となったABEMA「格闘代理戦争 THEMAX」でアラン“ヒロ”ヤマニハにTKO勝利し、プロ戦績を5戦5勝(3KO・1S)とした注目の18歳だ。各選手のコメントは以下の通り。
エンカジムーロ・ズールー(コメント代読)
「世界中の格闘技ファンのみんな、俺は日本のRIZINで試合をする事になった。対戦相手はとてもタフな相手だが、俺はいつも通りベストを尽くし、観客が喜ぶような試合をするだけさ。遊びに行くわけではない。アライをフィニッシュしに行く。会場で会おうぜ。チャオ」
新井丈
「昨年大晦日のRIZINでたくさんのものを失って9カ月。自分の穴を埋めるべくたくさん準備してきました。テーマはジョー・イズ・バック。また強い新井丈を見せて、観客のみなさんの心を振るわせる試合をするつもりです。チャオ」
カルシャガ・ダウトベック(コメント代読)
「9月29日に再びRIZINに戻る事になった。ボスには超RIZIN3に出場してもらいたいと言われたが良い対戦相手がいないという事で9月になった。RIZINは世界中の中でもビッグな団体だと思う。試合内容も良いし演出も最高だ。スタッフは皆プロフェッショナルだしファンも世界一だ。次の対戦相手は打撃レベルの高い選手だ。空手ベースでKOできる質の高い日本人選手だ。9月29日にはみんなに素晴らしいショーをお見せしたい。RIZIN48で私の試合を見逃さないで欲しい。間違いなく素晴らしい大会になるのでぜひ会場まで見に来てもらいたい。さいたまスーパーアリーナで会おう」
木下カラテ
「押忍。ダウトベック選手、すごく強い選手ですけど、しっかり空手をして倒せるようにやっていきたいです。よろしくお願いします。押忍」
宇佐美正パトリック(コメント代読)
「矢地選手との対戦が決まり、とても興奮しています。自分の力を証明する時が来たと感じています。全力を尽くして、最高のパフォーマンスをお見せします」
矢地祐介
「宇佐美選手とは過去に試合が決まりかえたことがあったんですけど、色々と事情があって流れてしまいました。それがこうやって決まるということは、彼とは縁があるのかなと思います。前回(宇佐美は)徳留一樹選手にいい勝ち方をしていますし、若くて強い、これからの選手だと思います。そういう選手と戦えるのはうれしいことなので、しっかりMMAで上回って決着をつけたいと思います」
牛久絢太郎(コメント代読)
「発表でもありました通り、9月29日に試合が決まりました。佐藤選手は強い選手ですが、僕の全てをぶつけて勝ちます」
佐藤将光
「初めてのナンバーシリーズで、初めてのさいたまで試合をするので、気合い入れてやっていきます。判定が続いているので、しっかり殺しがあるところを試合で見せたいと思います」
元谷友貴(コメント代読)
「太田選手とリマッチということですが、今の太田選手は僕が以前対戦したときよりも強くなっているだろうし、勢いもすごいと思います。僕はこの試合に対して、しっかり仕上げて、前回は判定勝ちだったのですが今回ははっきり決着させたいなと思います。少しでも成長した元谷を見せたいと思います。いい試合しましょう」
太田忍
「まず元谷選手、再戦・リベンジマッチを受けてくれてありがとうございます。リベンジマッチは簡単にできるわけじゃないと思っていましたし、ここまで辿り着いた自信もあります。この試合をクリアすることでタイトルマッチ、ずっと公言してきた2024年内のタイトルが現実的になってくると思うので、しっかりフィニッシュしてタイトルにつなげたいと思います」
秋元強真
「自分は金太郎選手とやりたくて、そういう声も多かったので試合が決まって気合いが入っています。ただ実力的には相手にならないと思っているので期待していてください」
金太郎
「前回の試合が終わってアメリカに戻ってATT所属になって、アメリカでしっかり準備してきました。むちゃくちゃ強くなっているので期待してください。(秋元の)試合したいというのを聞いて、しっかり後悔させてやろうと思います」
また会見には試合が発表されている8選手も出席し、試合に向けた意気込みを語った。
高木凌
「いい感じで練習できています。1分くらいで終わらせます」
萩原京平
「試合前から変な絡み方をされて、リスペクトがないやつだと思って、ムカついています。格の違いを見せて倒そうと思います」
浅倉カンナ
「改めて引退試合を組んでもらえたことをうれしく思います。自分の集大成として、今の自分が持っているすべての力をぶつけたいと思います。記念試合とは思っていないです。後悔ない試合をしたいと思います。
伊澤星花
「カンナちゃんの引退試合なので、カンナちゃんの試合のなかで最高の試合をして、しっかり自分が極めて勝ちたいと思います」
キム・スーチョル
「お久しぶりです。地獄から来たキム・スーチョルです。命を懸けて準備しているので、井上選手も覚悟して準備してきてください」
井上直樹
「タイトルマッチを組んでいただき、ありがとうございます。タイトルマッチなので誇りを持って、気合いでも勝ちに行きます」
ルイス・グスタボ
「今までやってきた練習がどれだけ辛かったかは自分だけが知っている。前回の試合も2Rに激しく戦って骨折もした。素晴らしい試合をしてブラジルにベルトを持って帰りたい」
ホベルト・サトシ・ソウザ
「グスタボがどれだけ相応しいかを知っている。すごくいい試合になると思います。このベルトを絶対に守ります」