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AB F1 MMA o TOP BRIGHTS   ウィ・ジョンウォン カルシャガ・ダウトベック キック キム・ジュンソク コシェン・アカノフ ダニエル・ドンチェンコ ハン・サングォン パンクラス ベン・ロイル ルンピニー 伊藤紗弥 吉成名高 堀口恭司 朝倉未来 松嶋こよみ 石井一成

『TOP BRIGHTS.1』試合結果

EASY FIGHT [ 堀口 恭司 ]


TOP BRIGHTS MMAマッチ

第5試合 ウェルター級 5分3R
○グレイソン・チバウ[Gleison Tibau](ブラジル/アメリカン・トップチーム)
×ビュレンゾリック・バクムント[Burenzorig Batmunkh](モンゴル/チーム・ファイター)
判定2-1 (高本28-29/小池29-28/山崎29-28)

第4試合 フェザー級 5分3R
×松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)
○カルシャガ・ダウトベック[Karshyga Dautbek](カザフスタン/タイガームエタイ)
1R 4’41” TKO (レフェリーストップ:左肘打ち→グラウンドパンチ)

第3試合 ライト級 5分3R
○ダニエル・ドンチェンコ[Daniel Donchenko](ウクライナ/タイガームエタイ)
×ハン・サングォン[Han Sang Kwon](韓国/キム・デファンMMA)
2R 0’01” TKO (ドクターストップ:左縦肘打ちによる眉間のカット)

第2試合 フェザー級 5分3R
○ベン・ロイル[Ben Royle](英国/プーケット・グラップリング・アカデミー)
×ウィ・ジョンウォン[Wi JeongWon](韓国/ナミャンジュ・チーム・フィニッシュ)
1R 1’01” 裸絞め

第1試合 バンタム級 5分3R
―コシェン・アカノフ[Koshen Akanov](カザフスタン/トベト・トップチーム)
―キム・ジュンソク[Kim JunSeok](韓国/キム・デファンMMA)
1R 1’36” ノーコンテスト
※アカノフが公式計量3.2kgオーバー。各ラウンド減点2、ファイトマネーの一部をキムに譲渡。アカノフが勝った場合はノーコンテスト。試合はアカノフが三角絞めでタップを奪った。

ムエタイ 日本 vs. タイ対抗戦

第5試合 大将戦 スーパーフライ級 3分3R
○名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/ラジャダムナン認定スーパーフライ級暫定王者・同フライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOM同級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー&ラジャダムナン認定ミニフライ級王者、元WBC・IBF・WMCムエタイ世界同級王者)
×ジャオクントーン・ソーペッチタワン[Jyaokhunthong Sor.Petchtawan](タイ/タイ北部53kg級王者、ムエサヤーム北部52.5kg級王者)
1R 1’28” KO (左フック)

第4試合 副将戦 スーパーフライ級 3分3R
○石井一成(ウォーワンチャイ・プロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
×ナンペット・チョーチャンピオン[Nampetch Chor. Champion](タイ/タイ東部53kg級王者、ムエタイマラソントーナメント53kg級優勝)
1R 1’54” KO (右バックスピンキック)

第3試合 中堅戦 ライト級 3分3R
○羅向[らむ](ZERO/NJKF&WMC日本ライト級王者)
×ペッチブラパー・チョンブリーアートムエタイ[Petchburapa Chonburiart Muaythai](タイ/True4uライト級5位、チョンブリー認定スーパーフェザー級王者)
1R 2’40” TKO (3ダウン:左膝蹴り)

第2試合 次鋒戦 女子アトム級 2分3R
○伊藤紗弥(尚武会/WBCムエタイ&WMC世界女子ミニフライ級王者、BOM女子ライトフライ級王者、IPCC世界女子アトム級王者、元WPMF世界女子ピン級王者)
×サネーガーム[サネガン]・カムナンチェットムアンチョン[Sanehngaam Kamnanchetmuangchon](タイ/プロムエタイ協会女子ピン級&アトム級王者)
判定2-1 (大成28-29/シン29-28/ゲンナロン28-29)

第1試合 先鋒戦 フェザー級 3分3R
○朝陽・PKセンチャイムエタイジム[品川朝陽](PKセンチャイムエタイジム/BOM・IPCC世界・IMCインターナショナル・フェザー級王者、元WBCムエタイ世界&ルンピニー日本スーパーバンタム級王者、元ムエサイアムイサーン・バンタム級王者、元MA日本フライ級王者)
×スラサック・クルーダムジム[Surasak Krudam Gym](タイ/ムエタイマラソントーナメント57kg級2年連続優勝)
2R 2’04” KO (右ローキック)

 遅ればせながら、1月21日にオープンハウスアリーナ太田 メインアリーナ(群馬県太田市総合体育館)で開催された『TOP BRIGHTS.1』の試合結果。MMAマッチはグレイソン・チバウがビュレンゾリック・バクムントに判定勝ち。松嶋こよみはカルシャガ・ダウトベックに1R TKO負け。ムエタイ 日本 vs. タイ対抗戦は日本が全勝しています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o RWS モンクットペット・カオラックムエタイ 伊藤紗弥

【RWS】伊藤紗弥、モンクットペットの巧さを崩せず。RWS初参戦は判定負け

<ムエタイ アトム級/3分3R>
モンクットペット・カオラックムエタイ(タイ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
伊藤紗弥(日本)

モンクットペットが右の前蹴りと左ミドル。伊藤も右ミドルを蹴っていく。伊藤は前蹴りをすくって右ローを2発蹴る。モンクットペットは前足を上げるフェイントから左右のミドルを見せ、伊藤は右ミドルを蹴る。動きの少ないラウンドだったが、オープンスコアではジャッジ3名とも10-9でモンクットペットを支持した。

2R開始直後、ミドルを蹴り合う両者。伊藤が前に出て右ミドルを蹴ると、モンクットペットがそれをキャッチして右ストレートを合わせる。ここからモンクットペットは構えをサウスポーにもスイッチして左ミドルとインロー。伊藤も前に出て右ミドルを蹴るが、モンクットペットが左ミドルを当てる。

じりじりと前に出る伊藤が右ミドルを蹴り、下がるモンクットペットがそれをカットして左ミドルを蹴る。1Rより互いに手数が出たラウンドとなったが、ここもジャッジ3名が10-9でモンクットペットにポイントをつけた。

3R、伊藤が右ローを蹴って前に出る。モンクットペットは首相撲に捉えて追撃を許さない。伊藤はモンクットペットをコーナーに詰めて右ストレートからパンチをまとめる。

モンクットペットも右ストレートを返して左ミドル。ポイントをリードしているモンクットペットは距離を取りながら前蹴りと右ストレート。伊藤の反撃を許さない。判定は全ラウンドともモンクットペットにポイントがつく形となり、伊藤はRWS初参戦を勝利で飾ることはできなかった。

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K-1 MMA MMAPLANET o RWS キック ボクシング ルンピニー 伊藤紗弥 吉成名高 城戸康裕 石井一成

【RWS】吉成名高・石井一成がラジャに揃い踏み。伊藤紗弥が初参戦、メインは城戸康裕×ブアカーオ

【写真】石井(左)が2度目、吉成(右)が3度目のRWS参戦。ラジャで2人が揃い踏みとなる。(C)BOM

9日(土・現地時間)タイはバンコクのラジャダムナンスタジアムで開催されるRWS(Rajadamnern World Series)に、日本のトップファイター4選手が参戦する。
Text by Takumi Nakamura

Rajadamnern World Seriesは昨年7月からラジャダムナンスタジアムでスタートしたイベント。試合時間は3分3R(インターバル2分)、ラウンドマストのオープンスコア制という、一般的なムエタイとは異なるオリジナルのルールが採用されている。

大会はワンマッチと全4階級(フェザー級=126ポンド、ライト級=135ポンド、ウェルター級=147ポンド、スーパーウェルター級=154ポンド)におけるタイ人4選手プラス外国人4選手の8選手参加のリーグ戦が中心で、ブアカーオ・バンチャメークがエキシビションマッチで三浦孝太や佐藤嘉洋をKOしたことが話題にもなった。

このRWSには高橋幸光・松井蓮汰のリーグ戦出場を皮切りに、多数日本人選手が参戦しているが、今大会には4人の日本人選手が名を連ねた。

まずラジャダムナンスタジアム・フライ級王者の吉成名高が3度目のRWS参戦を果たす。吉成は2019年に日本人として初めてラジャダムナン・ルンピニースタジアムの統一王者となり、今年7月にはラジャダムナンスタジアム・フライ級のベルトも獲得。

8月のRWSでは同タイトルの防衛戦として、RWSのメインイベントのリングに上がり、ルンヴィッタヤー・ルークジャオメイサイトーンからTKO勝利を収めた。今大会ではラオスのスーウィチャイと対戦することになったが、吉成にはタイのファンも唸らせる勝利が期待されるところだ。

その吉成の盟友・石井一成は2度目のRWS参戦だ。高校在学中にタイを主戦場にしていた石井は2022年8月からK-1にも参戦し、K-1とムエタイを並行して戦ってきた。

今年7月のRWS初参戦が約4年ぶりのタイでの試合で、エッカタワン・シットチリシンを1RKOで下している。今大会ではジェイジェイ・オーピモンシーと対戦で、RWS連勝を狙う。

女子ムエタイの強豪・伊藤紗弥は今回がRWS初登場。

対戦相手のモンクットペット・カオラックムエタイは昨年12月にタイで日本の田中”暴君”藍にKO負けしているが、今年5月に日本で藤原乃愛に判定勝利している選手。タイでの試合経験も豊富な伊藤としてはRWS初参戦・初勝利で今後のステップアップにつなげたい。

そして今大会のメインイベントでは城戸康裕×ブアカーオが組まれた。ともにK-1MAXで戦い、階級も同じ70kgながら、意外にも今回が初対戦となる。

当初この試合は70kg契約で行われる予定だったが、ブアカーオが体調不良を訴え、急きょ73kg契約に変更される事態が発生。両者同意の上で73キロ契約に変更され、両者ともに計量をクリアした。なお吉成、石井、伊藤は公式計量でリミットをクリアして、明日の決戦に備える。

■Rajadamnern World Series対戦カード

<キックボクシング 73キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
城戸康裕(日本)

<ムエタイ スーパー・フライ級/3分3R>
吉成名高(日本)
スーウィチャイ(ラオス)

<ムエタイ 116ポンド契約/3分3R>
石井一成(日本)
ジェイジェイ・オーピモンシー(タイ)

<ムエタイ アトム級/3分3R>
伊藤紗弥(日本)
モンクットペット・カオラックムエタイ(タイ)

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