カテゴリー
Black Combat DEEP K-MMA MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC Road FC62 Road to UFC UFC   イ・ジョンヨン キム・スーチョル キム・ミンウ クォン・アソル パク・シウ パク・シウォン パク・スンモ パク・ヘジン フアン・アルチュレタ ヘジン ボクシング ムン・ジェフン ヨ・ジェウ 中村晃司 青木真也

【Road FC62】K-MMA界の老舗が選手権試合多発で巻き返し? パク・シウォン✖ ヨ・ジェウで明るい兆しを

【写真】 20歳のチャンピオンが、団体を引っ張るエースとなれるか(C)ROAD FC

18日(日・現地時間)、韓国はソウルのスイス・グランドホテル・コンベンションホールでRoad FC62が開催される。

対馬海峡の向こうのMMA界からはDEEPとの対抗戦が決まったBlack Combatの勢いのある話ばかりが伝わってくるが、老舗Road FCが怒涛のタイトルマッチ連発大会を行う。


旧グランドヒルトンで開催される今大会はメインカード5試合、プレリミ8試合の13試合で構成されているが、メインカードで実に4階級のタイトル戦が組まれた。

メインは前回大会でパク・スンモを下し、ライト級王者となったK-MMA界の青木真也ことパク・シウォンがヨ・ジェウの挑戦を受けて初防衛戦を行う。グラップラーの印象が強かったパク・シウォンだが、ヒザ蹴りからパンチでKOと打撃戦もできることを示した上でのタイトル奪取に長期政権の期待が高まる20歳だ。

対して31歳の挑戦者は懐かしのトルネード・ソン、Road To UFCフェザー級Tで決勝に残っている元Road FCフェザー級王者イ・ジョンヨンのチームメイトでキャリア2戦目にKO負けを喫したムングントスズ・ナンデヒネルデンをレスリング&ボックスで圧倒しリベンジに成功。その勢いを駆って王座挑戦となった。

バンタム級王座決定戦は35歳のジャン・イクフアンと38歳のムン・ジェフンの対戦となった。ともに前王者キム・ミンウに敗れており、タイトル奪取にラストチャンスに挑む。

大晦日にTeam RIZINの一員としてフアン・アルチュレタと対戦するキム・スーチョルが王座を返上したフェザー級のベルトを賭けて、そのスーチョルにタイトル戦で1勝1敗の元王者パク・ヘジンが、バク・スンモと戦うこととなった。挑戦者は散打スペシャリストで、上記にあるようにライト級王座をパク・シウォンと争うもKO負け、再起戦が階級を下げてのフェザー級王座決定戦となった。一方、パク・ヘジンも5月にスーチョルに敗れて以来の実戦が、今回のタイトル戦となる。

タイトル戦ラッシュのスタートを切るライトヘビー級王座決定戦はRoad FCジム・アックジョンの新鋭──キャリア3勝0敗で3年振りのケガからの復帰戦となるキム・テインが、アマボクシングで15戦15勝という触れ込みのブラジル人ファイター=ダニエル・ゴメスと相対する。

とはいえゴメスはプロデビュー戦で、パク・ヘジンとパク・スンモは前戦がタイトル戦といえども敗れた者同士。さらにジャン・イクフアンとムン・ジェフンも3年以上のキャリアがあり、前回の試合で負けているファイターだ。

ヨ・ジェウがパク・シウォンに挑戦するライト級選手権試合以外、タイトルマッチを並べるために組まれたような強引さがうかがえるが、それも現在のRoad FCの実状なのだろう。

そしてタイトル戦以外、メインカードで組まれたクォン・アソルと中村晃司の一番は2013年10月に右肩上がりでキャリアのピークに邁進していたアソルが、まさかの左ハイで敗れた相手へのリベンジ戦となる。そのアソルも36歳、今もフェザー級の中村を相手に73キロ契約で戦って、悔いの残らないキャリアの総仕上げを狙う。

正直、黄昏感が漂うラインナップが目立つ今大会だが、パク・シウォンとヨ・ジェウの戦いで2023年への明るい展望を見出し、スーチョルの活躍に繋げたいRoad FCだ。

■ メインカード対戦カード

<Road FCライト級選手権試合/5分3R>
[王者]パク・シウォン(韓国)
[挑戦者] ヨ・ジェウ(韓国)

<73キロ契約/5分3R>
クォン・アソル(韓国)
中村晃司(日本)

<Road FCバンタム級王座決定戦/5分3R>
ジャン・イクフアン(韓国)
ムン・ジェフン(韓国)

<Road FCフェザー級王座決定戦/5分3R>
パク・ヘジン(韓国)
バク・スンモ(韓国)

<Road FCライトヘビー級王座決定戦/5分3R>
キム・テイン(韓国)
ダニエル・コメス(ブラジル)

The post 【Road FC62】K-MMA界の老舗が選手権試合多発で巻き返し? パク・シウォン✖ ヨ・ジェウで明るい兆しを first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR DEEP MMA o RIZIN ROAD FC UFC にっせー キック ボクシング ムン・ジェフン 中務修良 中村大介 伊藤裕樹 修斗 大島沙緒里 宮城友一 山本空良 渡慶次幸平 藤田大和 鈴木千裕 鈴木博昭 須田萌里

RIZIN.36:13カード発表。朝倉海は4戦4勝の韓国人ファイターと。元修斗王者BJが復帰。

バンタム級(61.0kg)5分3R
朝倉 海(トライフォース赤坂)
ヤン・ジヨン(韓国)

「元UFCやBellatorの選手と」対戦させたいという話だった朝倉海の相手はROAD FCからの刺客。キャリアはわずか4戦で、ここまでの相手も3戦以内のルーキー対決のみ。せめて1戦中堅クラスの選手と当てて勝ってからなら良かったが。ミスマッチ。ROAD FCからの刺客なら、朝倉海と1勝1敗のムン・ジェフンに2勝1敗で勝ち越しているバンタム級王者のキム・ミンウとの試合が見たかったが、すでにROAD FCを離脱し、来週のRoad to UFCバンタム級トーナメントに出場する。

フェザー級(66.0kg)5分3R
平本 蓮(THE PAN DEMONIUM/ルーファスポーツ)
鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)

平本3戦目の相手は元シュートボクサーの鈴木に。これまでもグラウンドが苦手なストライカーと組まれてきたが、それでも組まれて劣勢だった。MMA歴で下回る鈴木に組みで負けるようだと、MMA転向後のトレーニングが全否定される。

フェザー級(66.0kg)5分3R
カイル・アグォン(SPIKE22)
山本空良(パワーオブドリーム)

RIZINデビュー戦で鈴木千裕に敗れたヤマケン息子だが、前戦では中村大介に勝利。しかし攻める姿勢が足りず内容ではインパクトを残せず。今回の相手は地味強アグォン。正直厳しいマッチアップ。

▼女子スーパーアトム級(49.0kg)5分3R
山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)
大島沙緒里(AACC

47歳山本美憂RIZINでは浅倉カンナに勝っている大島との対戦。

▼女子スーパーアトム級(49.0kg)5分3R
にっせー(チームにっせー/アローズエンタテインメント)
須田萌里(SCORPION GYM)

▼54kg契約 5分3R
砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)
中務修良(NO MAD)

▼フライ級(57.0kg)5分3R
村元友太郎(ALIVE)
BJ(ワイルドシーサー沖縄)

▼フライ級(57.0kg)5分3R
藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
曹 竜也(氷ヲ刻メ/池田道場)

▼フライ級(57.0kg)5分3R
伊藤裕樹(ネックス)
宮城友一(キックボクシングDROP

▼ライト級(71.0kg)5分3R
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
岸本篤史(BRAVE)

▼71.0kg契約
タナー・ロレンツォ(琉球ファイトクラブ
Orihey(糸満MMA

一方または双方が沖縄出身・ゆかりのご当地マッチ。驚いたのが元修斗バンタム級(56kg)王者BJの復帰戦。7年ぶり・43歳で現役バリバリの村元と対戦という厳しいマッチメイク。

カードのクオリティは前回の沖縄大会を踏襲。マニア的には翌週のDEEP TDC大会の方が受けが良さそう。

カテゴリー
K-MMA LFA MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC Road to UFC SASUKE UAEW UFC UFC275 イ・ジョンヨン オク・レユン キム・サンウォン シャオ・ロン パク・ヒョンソン パク・ヘジン ヘジン ムン・ジェフン 中村倫也 堀内佑馬 宇佐美正パトリック 松嶋こよみ 野瀬翔平 風間敏臣

【Road to UFC】UFC行きを賭けたサバイバルT出場選手発表。オクタゴンへの道は、史上最大の日韓対決!!

【写真】UFCとの契約に向け、7人の侍が出陣(C)LFA & MMAPLANET

13日(金・現地時間)、UFC ASIAより6月9日(木・同)、&10日(金・同)というUFC275ファイトウィークにシンガポール・インドアスタジアムで、Road to UFCが開催されフライ級からライト級まで5階級の出場選手が正式発表された。

日本から出場するのは以下の7選手だ。

【フライ級】
堀内佑馬
【バンタム級】
風間敏臣
中村倫也
野瀬翔平
【フェザー級】
SASUKE
松嶋こよみ
【ライト級】
宇佐美正パトリック


各階級8人、コンテンダーシリーズと違い3試合を勝ち抜く必要があり、当然のように勝ち上がれば日本人対決が組まれることもあるだろう。

まだトーナメント枠は発表されていないが、インドネシア、タイ、中国、韓国、フィリピンから出場する選手達で注意すべきファイターの名前を挙げたい。

(C)DOUBLE GCF

フライ級ではまず韓国Double GFCフライ級王者パク・ヒョンソンだ。

パワフルな打撃、テイクダウンにヒザを合わせるセンスに加え、倒されず──寝技もこなすウェルラウンダーの26歳。名門MMA STORY所属だけにフィニッシュにもいけ、戦術も駆使もできる注目株だ。

さらにこの階級ではトップノイ・キウラムがタイから参戦する。タイガームエタイの元ヘッドコーチ、ジョージ・ヒックマン率いるバンタオ・ムエタイ&MMAに転じたトップノイ、テイクダウン防御という課題が克服できていればチームメイトのローマ・ロックンブンミーに続く可能性も広がるか。

(C)ROAD FC

バンタム級は元ROAD FCバンタム級王者キム・ミンウがついに、世界への一歩に踏み出す。

根津優太を15秒でKO、打ち合いに熱くなりすぎてスプリット判定負けを喫したムン・ジェフンを再戦で135秒、三角絞めで仕留めた。長身、リーチが長く、その利点を打撃だけでなくレスリングとグラップリングにも生かす──本来、このトーナメントに出るのは不本意な実力者といえる。それでもUFCを目指しRoad FCとの契約更新をせず、雌伏の時を経験した。そんなキム・ミンウは日本勢3人にとっても、非常に厳しい相手になることは間違いない。

(C)DOUBLE GCF

フェザー級ではDouble GFCとAngel’s FCフェザー級統一王者のホン・ジュンヨン、さらに前Road FCフェザー級王者イ・ジョンヨンが揃い踏みを果たす。

ホン・ジュンヨンはコリアンゾンビ門下、カーフで削り相手が前に出てくるとK-MMA界の象徴といえるストレートに合わせたアッパーというKOパンチを持つ。ゴリゴリの組みとパンチの両面で削り合い上等の根性ファイターだ。

(C)ROAD FC

イ・ジョンヨンは韓国MMA界のミスターパーフェクト=チェ・ムギョムを倒してRoadの頂点に立つと、パク・ヘジンを10秒KOで初防衛に成功。

それから2年7カ月間実戦から離れ──契約解除とともにステップアップを目指したが、この生き残り合戦を戦うことを強いられる。

(C)UAEW

またライト級ではHEATライト級王者だったキム・ギョンピョとGladiatorライト級王者のキ・ウォンビンという日本のケージで活躍した選手の出場も決まっている。

現ONE世界ライト級王者オク・レユンとともにコロナ前は日本を活動拠点にステップアップを計っていたキム・ギョンピョとキ・ウォンビンだが、来日が困難になると両者の選択は対照的だった。

キム・ギョンピョは中東を目指しUAE Warriorで勝利後、ロシアのRCCでTKO負けもUFC行きを掛けたトーナメントへの出場権を得た。

(C)DOUBLE GFC

キ・ウォンビは母国に戻り、Double GFCでオク・レユンとのライト級王座決定戦に競り負け。その後キム・サンウォンをKOし、オクが返上したベルトを巻いている。

中国からはコンテンダーシリーズ2021の──表現方法は悪いが、負け組、チロ・ルェン(フライ級)、シャオ・ロン(バンタム級)、元ONEファイターのシェ・ビン(フェザー級)、元UFCファイターのウリジブレンがバンタム級にエントリーしている。

他の中国勢は未知数、インドやインドネシア勢もチェックが必要だが、上に挙げたコンテンダーシリーズ敗退組に遅れをとるようでは、UFCとの契約は夢物語。アジアの人材発掘トーナメントは、どうやら熾烈な日韓対決になりそうだ。

The post 【Road to UFC】UFC行きを賭けたサバイバルT出場選手発表。オクタゴンへの道は、史上最大の日韓対決!! first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA o RIZIN YouTube キック チャンネル ボクシング マネル・ケイプ ムン・ジェフン 佐々木憂流迦 修斗 堀口恭司 渡部修斗

朝倉海 KO集 すべて朝倉海のターン【 RIZIN 朝倉海 KO集 切り抜き 】

朝倉海 KO集 すべて朝倉海のターン【 RIZIN 朝倉海 KO集 切り抜き 】
を、ご視聴いただきありがとうございます!

■目次
00:00 朝倉海 vs. 才賀 紀左衛門
00:36 朝倉海 vs. マネル・ケイプ
01:09 朝倉海 vs. T・タイガームエタイ
01:21 朝倉海 vs. ムン・ジェフン
01:31 朝倉海 vs. 堀口恭司
02:06 朝倉海 vs. 佐々木憂流迦
02:49 朝倉海 vs. 扇久保博正
03:41 朝倉海 vs. 渡部修斗

■視聴後のお願い
高評価・低評価どちらいいので押してもらえると嬉しいです。

・リクエスト
「もっと長編動画も見たい」
「○○選手特集して」
・ご指摘
「○○あると見やすい」
「場面転換があらい」
・ご感想
「感動した」
「面白かった」
「長かった」

などコメントをお待ちしております!

続編動画、関連動画を作成中です。
チャンネル登録してお待ちください。

▼チャンネル登録はコチラ▼
https://www.youtube.com/channel/UCE_RjKGlSImV0AVSZtcxtIQ?sub_confirmation=1

■元動画







■RIZINとは
RIZIN FIGHTING FEDERATION(ライジンファイティングフェデレーション)は、MMA(総合格闘技)、キックボクシングの試合を開催・運営するフェデレーション(競技会)です。
RIZINという舞台は競技であり、文化であり、娯楽であり、そして観る者に勇気や感動を与え、ときに人の人生すら変えてしまうような感動と興奮をもたらす極上のエンターテインメントを目指しています。

RIZIN(ライジン)というタイトルには、日本古来より伝わる雷(いかずち)の神である「雷神」と、陽が昇る「rise(rising)」という意味が込められ、「最終」「究極」という意味を持つアルファベットの最後の文字「Z」を入れることで、「永遠に昇り続ける、輝き続ける舞台」という目標や意志をこのタイトルに掲げられています。
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCZZ0UGjWsRdM8_5bsqtxYaQ
HP:https://jp.rizinff.com/

#RIZIN #朝倉海 #KO集

カテゴリー
Brave CF BRAVE CF58 DEEP K-MMA MMA MMAPLANET o ONE RIZIN ROAD FC Road FC59 Road FC60 YouTube イ・ジョンヒョン キム・スーチョル クォン・アソル ジャン・イクファン パク・ヘジン ヘジン ボクシング ムン・ジェフン 小野島恒太 山本聖悟 秋山成勲 藤田大和 誠悟

【Road FC60】キム・スーチョル✖パク・ヘジン=タイトル戦&リベンジ。山本誠悟も6勝0敗のホープと対戦

【写真】序盤は攻勢だったスーチョルは、初回の一本負けに呆然としていた(C)ROAD FC

韓国のROAD FCが4日(月・現地時間)、5月14日(土・同にテグ広域市のテグ体育館でRoad FC60の開催と対戦カードの発表を行っている。

昨年9月以来、実に8カ月振りのイベントでは前回大会の再戦、Road FCフェザー級選手権試合=王者パク・ヘジン✖キム・スーチョルが組まれた。前回、両者は王座決定戦で戦い左フックでダウンを喫したキム・スーチョルが、パク・ヘジンのギロチンに下っている。


このフェザー級以外にバンタム級もタイトル戦=王座決定戦が組まれた。韓国MMA界の未来といっても過言でなかった完成度の高さを誇るキム・ミンウは、パンデミック発生前の2019年11月を最後に防衛戦を行っておらず、契約満了を迎えて王座返上に。

「長かった」とSNSに投降したキム・ミンウの今後が気になる一方で、彼の返上したベルトを賭けて5月大会ではムン・ジェフンとジャン・イクファンが戦うことになった。

ともにキム・ミンウに敗れている元タイトル・コンテンダーで、新鮮味は欠けるが現有勢力のなかで実績重視でタイトル戦に抜擢されたという見方もできる。

さらに山本聖悟がキム・ソンオの名でイ・ジョンヒョンと戦うフライ級マッチも明らかとなっている。

山本もコロナ禍でプサンから帰国し、DEEPとRIZINへの出場がROAD FCから認められているなかで兄と慕う秋山成勲プレゼンツのRoad to ONEにも出場──も、村元友太郎、藤田大和、小野島恒太に敗れ3連敗中だ。

対戦相手のイ・ジョンヒョンは、コロナ禍でRoad FCがAfreeca TVと共催してきた寝技限定のモディファイドMMAルールで経験を積み、Road FC59でのKO勝ちと合わせて現在6勝0敗のホープだ。とはいえ、その対戦相手は無名の選手ばかりだったので現地ではイ・ジョンヒョンにとって初試練到来という風にも捉えられている。

山本として、実戦だけでなく練習で経験してきた殴り合い上等でないMMAを消化し、いかに打撃の強さを見せるか。この2年間を確認する試合といえる。

また今大会ではボクシング戦が組まれ、クォン・アソルがソル・ヨンホと拳を交える。ご存知、元Road FCライト級王者のクォン・アソルに対するソル・ヨンホは──これもAfreecaとRoadが手を組んで展開したネット配信によるリアリティTV=ファイトクラブの優勝者で、もとは釣りを題材としたYoutuberとのこと。

この試合を組むことに、現地のメディアも賛否両論となっており、真っ向から批判している専門媒体もあるようだ。

1月のRoad to BRAVE後、急激なコロナ拡大が影響したか、音無しの構えだったK-MMA界。しかし4月はBRAVE CF58の前日にAngel’s FC、5月にはこのRoad FC60 以外もDouble GFCのイベントも控えており、ようやく賑やかさが戻って来そうだ。

The post 【Road FC60】キム・スーチョル✖パク・ヘジン=タイトル戦&リベンジ。山本誠悟も6勝0敗のホープと対戦 first appeared on MMAPLANET.