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【Titan FC62】試合結果 タジキスタンのナイモフがローでタップアウト勝利を奪い、キャリア6連勝に

【写真】キックを含めた4試合というコンパクトな大会のセミでナイモフがローでタップを奪う(C)TITAN FC

23日(木・現地時間)にフロリダ州マイアミのインターコンチネンタルホテル&リゾート・ビスケーンベイで開催されたTitan FC62 「McCrown vsGooden」。

全7試合の予定が大会前日に3試合がキャンセルされ、キックボクシングも含め4試合で行われた大会のメインはジャレッド・グッデンがトレント・マカウンをミドルやヒザ蹴り、パンチの連打で寄せ付けずTKO勝ちを収めた。

また今大会で再注目だったムハマジョン・ナイモフは、急遽出場のジョシュ・オーガスティンとキャッチウェイト戦を戦うことになり、2Rにローで倒れたオーガスティンがタップしキャリア6連勝を達成している。

Titan FC62 「McCrown vsGooden」
<ウェルター級/5分3R>
○ジャレッド・グッデン(米国)2R2分31秒
TKO
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×トレント・マカウン(米国)
<150ポンド契約/5分3R>
○ムハマジョン・ナイモフ(タジキスタン)2R0分22秒
Tap out
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×ジョシュ・オーガスティン(米国)
<キックボクシング/3分3R>
○グスタヴォ・ヴィラーミ(米国)2R1分47秒
KO
×ケコロ・バンジー(米国)
<173ポンド契約/5分3R>
○リー・ヘンリー・リリー(米国)1R4分01秒
TKO
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×アレックス・ロハス(米国)

■ 対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
トレント・マカウン(米国)
ジャレッド・ゴードン(米国)

<フェザー級/5分3R>
コビー・ボーウェン(バルバドス)
ムハマジョン・ナイモフ(タジキスタン)

<ヘビー級/5分3R>
オディ・ディレイニー(米国)
プリンス・マクレーン(米国)

<バンタム級/5分3R>
グスタヴォ・ヴィラーミ(米国)
ケコロ・バンジー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ヘンリー・リリー(米国)
アレックス・ロハス(米国)

<200ポンド契約/5分3R>
カール・ダーボージー(米国)
ブライアン・クロマー(米国)

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【Titan FC62】ショートノーティス出場のオーガスティン、ナイモフのローにタップアウト!!!!

<150ポンド契約/5分3R>
ムハマジョン・ナイモフ(タジキスタン)
Def.2R0分22秒by Tap out
ジョシュ・オーガスティン(米国)

左ジャブから左ハイを蹴ったオーガスティンが、オーソで構え右ハイを放つ。キャッチして倒したナイモフはスタンドで待ち、ローからワンツーを放つ。右ローをタイミング良く入れるナイモフは、リーチの差を埋めようと圧力をかけようとする。蹴りで突き放そうとするオーガスティンに対し、右ローとパンチのコンビで攻撃を続けるナイモフが後ろ回し蹴りを繰り出す。

オーガスティンの蹴り終わりにパンチを狙うナイモフは右ミドルを蹴り込むと右ローを効かせる。ナイモフはオーガスティンの距離を外し、自らは踏み込んでロー、ジャブを入れる。スピニングバックキック後に攻撃を被弾したナイモフだが、優勢のまま初回が終わった。

2R、強烈な右ローを蹴ったナイモフ、続くローでしゃがみ込んだオーガスティンはなんとマットを叩いてタップの意思表示。「誰と戦おうが構わないと言ったように、背が高くなっても問題なかった。でも3日前に試合が決まったのに、彼はトラッシュトークを仕掛けてきた。今やコナー・マクレガーだって、そんなことはしない。UFC、アイム・カミング」と話した。


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【Titan FC62】計量終了 注目=ナイモフの相手が変更。計量に4選手が姿を見せず……も滞りなし??

【写真】フェザー級から150ポンドに変更で、両者計量には余裕があったようなオーガスティン✖ナイモフ(C)TITAN FC

23日(木・現地時間)にフロリダ州マイアミのインターコンチネンタルホテル&リゾート・ビスケーンベイで開催されるTitan FC62 「McCrown vs Gooden」の計量が、ケージが既に設置された会場で行われた。

メインで対戦するトレント・マカウンとジャレッド・グッデンはともにパス。マカウンが最近の米国の世情を顧みたようにMASK ONとプリントされたマスクを着用し、計量台で中指を立てたグッデンとフェイスオフをして計量は終わった。


注目のムハマジョン・ナイモフは対戦相手がコビー・ボーウェンから急遽ジョシュ・オーガスティンに変更され150ポンド契約で戦うことに。サングラス姿オーガスティンはタジクの民族帽を被るナイモフと向かいあうと、そのサングラスを外し睨み合った。

Titan FCからオフィシャルの発表はないが、バンタム級で対戦予定だったグスタヴォ・ヴィラーミとケコロ・バンジー、さらにオープニングの200ポンド契約マッチに出場予定のカール・ダーボージー、セミのヘビー級で戦うプリンス・マクレーンが計量に姿を見せなかった。が、ダーボージーの対戦相手ブライアン・クロマーとマクレーンの対戦予定のオディ・ディレイニーの両者はそれぞれ計量をパスしている。

■ Titan FC42計量結果

<ウェルター級/5分3R>
トレント・マカウン: 168.4ポンド(76.38キロ)
ジャレッド・グッデン: 170ポンド(77.11キロ)

<ヘビー級/5分3R>
オディ・ディレイニー: 265 ポンド(120.2キロ)
プリンス・マクレーン: ──

<150ポンド契約/5分3R>
ジョシュ・オーガスティン: 147.8ポンド(67.04キロ)
ムハマジョン・ナイモフ: 147.4ポンド(66.85キロ)

<キックボクシング>
カルヴィン・グローバー: 143.8ポンド(65.22キロ)
グズタボ・ジェネオ: 145ポンド(65.77キロ)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ヘンリー・リリー: 170.2ポンド(77.2キロ)
アレックス・ロハス: 173ポンド(78.47キロ)

<200ポンド契約/5分3R>
カール・ダーボージー:──
ブライアン・クロマー: 198ポンド(89.91キロ)

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【Titan FC62】対戦カード 木曜日の夜開催のタイタンFC。タジキスタン✖バルバドスに注目

【写真】セミでコビー・ボーウェンと対戦するベガス在住、タジキスタン人ファイターのムハマジョン・ナイモフは現在5連勝中の注目株だ(C)TITAN FC

2020年7月23日(木・現地時間)
Titan FC62 「McCrown vsGooden」
フロリダ州マイアミ 
インターコンチネンタルホテル&リゾート・ビスケーンベイ

■視聴方法(予定)
7月24日(金・日本時間)、午前9時~ UFC FIGHT PASS

■ 対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
トレント・マカウン(米国)
ジャレッド・ゴードン(米国)

<フェザー級/5分3R>
コビー・ボーウェン(バルバドス)
ムハマジョン・ナイモフ(タジキスタン)

<ヘビー級/5分3R>
オディ・ディレイニー(米国)
プリンス・マクレーン(米国)

<バンタム級/5分3R>
グスタヴォ・ヴィラーミ(米国)
ケコロ・バンジー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ヘンリー・リリー(米国)
アレックス・ロハス(米国)

<200ポンド契約/5分3R>
カール・ダーボージー(米国)
ブライアン・クロマー(米国)