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【UFC280】「NJまで片道2時間掛けてスパーに行くわ」。フィオホと対戦、ケイトリン・チューケイギアン

【写真】アッパレ過ぎるほど、アッパレな返答のオンパレードだったチューケイギアン(C)MMAPLANET

22日(土・現地時間)にUAEはアブダビのエティハド・アリーナで開催されるUFC280でケイトリン・チューケイギアンが、マノン・フィオホと対戦する。

UFC在籍6年、タイトル挑戦経験がありオクタゴンで戦績11勝5敗というチューケイギアンにアブダビという地で戦うこと、新鋭フィオホの印象とタイトルショット、そしてNYでの女子選手のトレーニング環境について話を訊くと、彼女のMMAに対する向き合い方こそ、これだけのキャリアを残せる要因だと確信できた。


──ファイトウィークに入り、現地入りして間もないタイミングでインタビューを受けていただきありがとうございます。

「大丈夫よ。昨夜、アブダビ入りしてしっかりと睡眠をとることができたし、今日も問題なく体を動かすことができたわ……って、あなたのこと見覚えあるわ。確か……」

――7月の終わりにセラBJJで平田樹選手に関して、日本のABEMA用にインタビューをさせていただきました。

「ああ、そうね。Zoomで顔を見て、アレって思ったの(笑)」

――あれから3カ月、本来は9月のパリ大会で対戦予定だったマノン・フィオホと今週末に戦うことになりました。

「マノンのホームタウンであっても、すっごくパリで戦いたかったわ。ただパリを訪れたい、そういう感じだけど。大会終了後に数日間パリで過ごすつもりでいたから。それが凄く楽しみだったの」

――勝負云々でなく、パリを楽しみたかったということですね(笑)。

「それだけじゃないわよ(笑)。彼女は唯一のフランス人女子UFCファイターで、試合順もコメインだった。マノンのホームタウンで戦うという経験を楽しみにしていたし。でも、コーチ陣は中立の土地で戦うことを歓迎しているわね。彼女のケガでパリでの試合はなくなったけど、一度はパリで試合を戦ってみたいと今も思っているわ」

――ところで米国国内で3時間の時差で戦うのと、アブダビに来て8時間の時差で戦うのは体調的に違いは感じられますか。地球は自転しており、西に移動するのと東に移動するのではバイオリズムが違うという医学的見解を以前に読んだことがありまして。

「う~ん、その疑問に答えるにはまだこっちに入って早すぎる気はするけど、現時点で私は何も問題はないわ。飛行機とアブダビで睡眠をとったわけだけど、すこぶる好調よ。それに2020年にファイトアイランドで試合をしていて、アブダビへの遠征も初めてじゃないから、問題なく過ごせているしね。

あの時は朝の4時からの試合だったのが、今回は午後10時からだし。戦う環境としては、今回の方が良くなっているから不便が感じられないのかもね。だからベガスで戦うことではなくて、前回のアブダビで戦うことと比較すると今回は楽になっているのは確かよ」

――今回は中立の地です。基本的にケイトリンは米国での試合が多く、USチャントの後押しがあってもブーイングを受けて戦うことはないです。

「ブーイングされて戦うことを考えると、凄くワクワクするわね。もう7年も前になるけど、UFC以前にHungarian FCっていう大会に出場して、ブダペストで試合をしたの。トーナメント戦で決勝がハンガリーの選手が相手だったから、少しブーイングを受けたわ。でも観客の数自体がとても少なかったから、ブーイングも小さくて(笑)。

きっとパリの大観衆にブーイングされると、最高のクールだったでしょうね。でも、今はアブダビでのファイトを楽しみにしているわ」

――マノンはUAEW出身ですし、ひょっとすると彼女の応援が多いかもしれないですね。

「いずれにしても彼女のファイトスタイルはファンにも受けるし。私はアンダードッグだけど、しっかりと戦うわ」

――確かにマノンはUFCで4勝0敗ですが、ケイトリンも現在4連勝です。アンダードッグに納得していますか。

「確かに彼女はジェニファー・マイアに勝ったけど、フライ級契約でも本来はストロー級の選手との試合も多いわ。5連勝、6連勝、7連勝をしようが対戦相手にどれだけの価値があるのか、大切なことはそこよね」

――マノンのカラテ流ファイトにはどのような印象を持っていますか。

「体が強いわ。そして、あの動きをする選手は凄く少ないわね。ただし、マノンが戦ってきた相手で私のようなフットワークを使って戦える選手はいなかった。真っすぐ前に出て、攻撃が当たる相手ばっかりだったわ。これまでの彼女の試合は、スタイル的に戦いやすい相手が多かった。でも、私はちょっと違う戦い方ができるから」

――マノンのようなスパーリング・パートナーを今回は見つけることはできましたか。

「レフティでキックをたくさん使う。スパーでもドリルでも、そこを頭に入れて練習してきたから大丈夫よ。とにかく蹴りの数が多い。そこは十分に対策を練ってきたわ」

――ところで冒頭で話したようにセラBJJでケイトリンに会った取材は、いつ以来のイーストコーストでのジム取材かというぐらい久方ぶりでした。西海岸やミッドウェスト、あるいはラスベガスやフロリダで取材をしていると米国のジムは一つの場所で、全てのトレーニングをこなせるという印象が強かったです。でもNYで平田選手はマンハッタンやロングアイランドなど、公共交通を使ってクイーンズから1時間もかけて移動していました。

「そうね、ほんとソレがNYのクレイジーなところだわ。私はニュージャージー出身だけど、今はロングアイランドに住んでいて。だからセラBJJはすぐに行けるけど、週に2度ニュージャージーまで車で2時間かけて、スパーリングに行っているの」

――!!!!!! それって片道っていうことですか。

「そうよ。往復で4時間ね。私たちも一か所で練習できないことはないけど、納得できる練習をするには、それだけの移動が私は必要なの。特に女子選手はベストなトレーニング・パートナーを見つけることは男の人より難しいから。

全ての局面で練習パートナーがいる男子選手と、私たちは違うからね。まぁ不満には思うところもあるけど、ベストなトレーニングができないより良いからオプションがあって良かったと思っている。車で片道2時間かけても、マーク・ヘンリーの指導やニュージャージーでのジムメイトとの練習は私に欠かせない。納得できる練習をすることが、一番大切なことだから」

――それだけの想いでケイトリンはMMAを向かい合っているのですね。では、その想いをどのように土曜日の試合でぶつけたいと思っていますか。

「UFCで長く戦い、常に成長してきた姿を見せたい。そして、今も新しい武器を携えていることもね」

――おそらくはUFCはマノン・フィオホのようなニューウェーブの台頭を望んでいるかと思います。ただしこの4連勝対決、勝てばケイトリンにももう1度タイトルショットを戦う機会が巡ってくるのではないでしょうか。

「そうね、5連勝したらそのチャンスがあって然りよね。でも、それは勝ってからの話で、また交渉が必要だし、今回も良い勝ち方が求められるはずよ」

――ケイトリン、今日はありがとうございました。日本のファンに一言お願いできますか。

「私だけでなく、UFCを応援してくれてありがとう。日本からNYにガールズたちが練習に来るんだけど、大歓迎よ。彼女たちとの練習はとても楽しいわ。そして日本のファンの皆には土曜日のショーを楽しみにしてほしい。サポート、ありがとう」

■視聴方法(予定)
10月22日(土・日本時間)
午後11時00分~UFC FIGHT PASS
10月23日(日・同)
午前3時00分~PPV
午前3時00分~WOWOWプライム

■UFC280対戦カード

<UFC世界ライト級王座決定戦/5分5R>
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル)
イスラム・マカチェフ(ロシア)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]アルジャメイン・ステーリング(米国)
[挑戦者]TJ・ディラショー(米国)

<バンタム級/5分3R>
ピョートル・ヤン(ロシア)
ショーン・オマリー(米国)

<ライト級/5分3R>
べニール・ダリューシュ(米国)
マテウス・ガムロ(ポーランド)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン(米国)
マノン・フィオホ(フランス)

<ウェルター級/5分5R>
ベラル・モハメッド(米国)
ショーン・ブレイディ(米国)

<ミドル/5分3R>
マフムド・ムラドフ(ウズベキスタン)
カイオ・ボハーリョ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴォルカン・オズデミア(スイス)
ニキータ・クリロフ(ウクライナ)

<フェザー級/5分3R>
ズベア・トホゴフ(ロシア)
ルーカス・アルメイダ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
アブバカル・ヌルマゴメドフ(ロシア)
ガジシ・オマルガジシエフ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
アルメン・ペトロシアン(アルメニア)
AJ・ドブソン(米国)

<フライ級/5分3R>
ムハマド・モカエフ(英国)
マルコム・ゴードン(カナダ)

<女子バンタム級/5分3R>
リナ・ランズバーグ(スウェーデン)
カロル・ホザ(ブラジル)

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【UFN206】ポリアナ・ヴィアナと対戦、タバタ・ヒッチ「自分の足で歩いて生きていけると日本で学んだ」

【写真】日本の思い出を本当に懐かしそうに話してくれたタバタ (C)MMAPLANET

21日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN206:UFN on ESPN+64「Holm vs Vieira」が開催される。

今大会ではLFAを経てUFCと契約を果たしたタバタ・ヒッチがポリアナ・ヴィアナと対戦する。日本の道着着用カスタマイズMMA、SEI☆ZAを拠点に活動していたタバタに日本での日々を振り返ってもらった。


――タバタ、UFC3戦目となるポリアナ・ヴィアナ戦が今週末に迫ってきました(※取材は16日(火・同)に行われた)。今の気持ちを教えてください。

「試合が楽しみでしょうがないわ。ポリアナのようにUFCで4年も戦っている選手と戦う機会を得ることができて嬉しい。しっかりと準備してきたわ」

──LFAでタイトル挑戦目前というところで、フライ級でマノン・フィオホと戦うことに同意しUFCと契約をしました。

「ホントにクレイジーよね。試合の3日前にサインして。マノンは今やタイトル・コンテンダーだし、どれだけの力を持っているのかも理解していたわ。1階級上の彼女の武器に私が苦労することも分かってサインしたの。UFCは私の夢だったし、あそこで断って後悔するようなことをしたくなかった。毎日練習していて、体調に問題はなかったから。

実際、そうなったけど……あの試合で負けても、そこからUFCのストロー級で戦うことができる。このストロー級での戦いが私にとって本当の勝負ね」

──ではヴィアナの印象を教えてください。

「柔術ベースで、ハイレベルのグラップラーよね。打撃も良いところがあるけど、やっぱり寝技が強い選手。下になることもいとわない。でも、私もそういう展開は望むところよ。この試合はMMAだけど、柔術ゲームになるかもね」

──そんなヴィアナ戦、やはり柔術がポイントになると踏んで準備してきたのでしょうか。

「そうね。今はカリフォルニアに住んでいて、色々なところで練習しているけどメインジムはパラゴン柔術ベンチュラよ。それとブラックハウスのムエタイ・セッションで準備してきたわ。

日本を離れてノーギワールドに出場して紫帯ミドル級で優勝した時、フランジーニャ(ヒカルド・ミラー。パラゴン柔術総帥)が私をパラゴンに誘ってくれて、それから彼の家で居候をさせてもって私は米国に拠点を創ることがデキたの。全てはフランジーニャのおかげよ」

──フランジーニャはもともとアリアンシの柔術家ですが、タバタもアリアンシ系のアカデミー出身で縁があったのでしょうか。

「いいえ、私はマルコス・バルボーザ柔術系のアカデミー出身だから、フランジーニャはそういうことに関係なく私のサポートをしてくれたの」

──そんなタバタはなぜ、2017年にSEI☆ZAで来日したのですか。

「私がブラジルでムエタイを練習していたジムの指導者ムニ・アドリアーノに、コンタクトがあって。川崎に約1年間住むことになったの」

──日本とブラジル、全く文化も習慣も違います。戸惑うことばかりだったのではないですか。

「そうね、言葉もできないし。本当に大変だった。ネパール人女性2人(ラジーナ・ビスタとラダ・マナンダー)と、リトアニアからやってきたユリア・ストレアレンコと共同生活をして。それでも川崎に住んでいるブラジリアン・ファミリーと知り合ったし、何よりユリアの存在が大きかった。彼女は英語を話せたから、私に英語を教えてくれて。ユリアが米国で試合がある時は、私はいつもコーナーに就いているの。昨日も電話で話したし、ほとんど毎日のようにユリアとは話をしているわ(笑)」

──川崎でリトアニア人の親友ができるって、最高ですね。

「本当にMMAのおかげね。格闘技の本分よ。確かにコミュケーションを取るのは大変だったけど、日本は最高だったわ。本当に美しい国で。サムライの国で積むことがデキた経験は、私の大きな財産になっているわ。なんといっても食事が素晴らしくて。日本の一番好きなところは、ご飯かな(笑)」

──好物は何でしたか。

「ラーメンよ(笑)」

──ラーメン……アスリートがダメじゃないですか。

「分かっているわ(笑)。でも、SEI☆ZAはほとんど無差別級だったし、私はたくさん食べて体を大きくしないといけなかったから。本当にラーメンは美味しかった(笑)」

──ラーメンをすするのって、難しくなかったですか。

「あの食べ方は、私たちの国だと最悪のマナーだけど。日本の人は美味しいモノを食べる時は、音を出すのよね(笑)」

──和食の麺類のみですけど(笑)。

「本当に私の常識からはかけ離れていたわ(笑)。絶対に日本以外では、しちゃだめよ。でも日本ではそうしないといけないって思って、音を出してラーメンを食べていたわ(笑)。それにフィッシュマーケットを訪れるのも大好きだった。SEI☆ZEのチームメイトとは家族のような関係になって、普段の生活から練習まで互いに助け合い、泣いて、笑って本当に濃密な時を過ごせたわ」

──先ごろ引退した小見川道大さんは、現役生活最後の試合前にタバタとユリアがUFCで頑張っていることが凄くモチベーションになると言っていました。

「おお、アイ・ラブ・オミガワさん。オミガワさんは凄く豪快で楽しい人、でも心遣いができる優しい人で。随分と夕食も御馳走になったわ。私とユリアは引退するオミガワさんにビデオレターを送って、感謝の気持ちを伝えたの。オミガワさんと初めて会ったのは巌流島を見に行った時で。彼はジムに招待してくれて柔道だけでなくMMAの指導もしてくれたわ。そしてオミガワさんの助けがあって、私は講道館の黒帯を巻くことができたの。

私の父は柔道をやっていて日本に行くことが夢だった。その父に代わって日本に行き、黒帯になれたことを誇りに思っているわ。父も私を誇りに思ってくれているはず。それまでずっと家族と一緒に生活してきて、1人で日本に行って1年近くを過ごしてことで私は自信を手にすることができたの。

どこに行っても人間は生きていけるんだってことに、ね。誰も知らない国で、自分の足で歩いて生きていけることを日本で学べたわ。結局、理由も聞かされずSEI☆ZAが活動停止になり、もう日本に住むことができなくなって……実は沖縄でMMAを戦うという選択もあったけど、地球の逆側に戻って米国でまずは柔術家として活動しMMAを戦おうって決めたの。

でもSEI☆ZAでの経験は本当に役立っているわ。何よりSEI☆ZAからはユリアと私、2人のUFCファイターが生まれたんだもの、ね。日本の日々があったから、私もユリアも今があると思っているわ」

──素晴らしいです。ポリアナ・ヴィアナ戦後は、どのようにキャリアアップを狙っていますか。

「ポリアナとの試合でUFCの信頼を勝ち取り、今年中にランキング入りを果たしたい。そのためにポリアナ戦では打撃を見せて、一本勝ちかKO勝ちしないとね」

──タバタ、今日はありがとうございました。では日本のファンにメッセージをお願いします。

「今も日本のファンから応援のメッセージが届いて、とても嬉しくて。少しでも早く日本で試合がしたいと思っているわ。日本で教わった気持ち……リスペクトをもって戦って、皆が喜んでくれるような試合になるようベストを尽くすわ。アリガトウゴザイマス」

■視聴方法(予定)
5月22日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN206対戦カード

<女子級バンタム/5分5R>
ホーリー・ホルム(米国)
ケトレン・ヴィエイラ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
サンチアゴ・ポンジニビオ(アルゼンチン)
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
チディ・ンジョグアニ(米国)
ドゥスコ・トドロビッチ(セルビア)

<女子ストロー級/5分3R>
ポリアナ・ヴィアナ(ブラジル)
タバタ・ヒッチ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダーソン(米国)
パク・ジュンヨン(韓国)

<ミドル級/5分3R>
ジョセフ・ホームズ(米国)
アレン・アメドフスキー(マケドニア)

<ヘビー級/5分3R>
パーカー・ポーター(米国)
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
オマル・モラレス(ベネズエラ)
ウロス・メディッチ(セルビア)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス(米国)
ヴィンス・モラレス(米国)

<フェザー級/5分3R>
チェイス・フーパー(米国)
フィリッピ・コラレス(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
エリース・リード(米国)
サム・ヒューズ(米国)

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MMA MMAPLANET o UFC UFN205   キック ジェニファー・マイア マノン・フィオホ

【UFN205】WKFポイント空手MMA?! 多彩な蹴り技と払い腰でフィオホがマイアを下し――UFC3連勝

<女子フライ級/5分3R>
マノン・フィオホ(フランス)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ジェニファー・マイア(ブラジル)

サウスポーの構えから右ジャブ、サイドキックを繰り出すフィオホは、マイアの前進はステップバックしサイドキックを入れる。距離を詰めるマイアのワンツーをブロックするフィオホが左のカウンターを当てる。右ジャブを見せて左ハイのフィオホ、マイアが察知してかわし左フックをヒットする。

フィオホの左、マイアの右が交錯。このスタンスには下がると、不利になることを承知しているマイアは。変則的な攻撃にもとにかく距離を詰めていく。フィオホの右のサイドキックだけでなく、左からミドルやハイを狙いえワンツーへ。マイアは右で待ち受けるが、直後に関節蹴りのようなサイドキックを蹴られる。腹にもサイドキックを入れるフィオホが、ダブルレッグを切られて離れると右ハイを蹴っていく。サイドキックという軸がありながら、左右で蹴りを散らすことができるフィオホが初回をリードしたか。

2R、左に右を当てたマイアが組み付いてボディロックへ。フィオホは払い腰で投げ切り、マウントへ。即マイアはハーフからクローズドガードを取る。頭を腹の上に置くフィオホに対し、マイアは下からエルボー。鉄槌を落とされた足関節狙いのマイアは、反転して足を抜いたフィオホを追いかけて組みつきケージに押し込む。前方に崩しにかかったマイアだが、ここの腰に担がれるように崩され、ガードを強いられる。

立ち上がってスタンドで待ち受けるフィオホが、右サイドキックをボディに決める。さらに右リードジャブを当てたフィオホは、右フックにサイドの関節蹴りを入れ、ダブルレッグへ。抑えず立ち上がったフィオホに対し、マイアの右ハイが顔面を捕らえる。離れたフィオホは、ハイやスーパーマンパンチに距離をとりこの回をリードした。

最終回、サイドキックに距離を詰めたマイアが組んでボディロック、ケージに詰める。ダブルレッグに切り替えるタイミングで離れたフィオホがワンツー、サイドキックから右を当てる。ワンツー、関節蹴りのフィオホが右フックを振るう。内回し蹴りにも組んだマイアがボディロックでついにテイクダウンを決める。

倒された勢いでロールし、即立ち上がったフィオホが離れて右ジャブ&左ストレートの空手ワンツー、続いて跳びヒザを狙う。サイド基調でヒザ蹴りまで繰り出すフィオホだが、マイアの懸命に前に出る。ヒザを繰り出し、組まれたマイアがポジションを入れ替えてケージに押し込む――が、離れたフィオホは左ハイ、後ろ回し蹴りが二段のヒザ蹴りを狙う。それでもマイアは前に出て距離を詰めようとしたところでタイムアップに。

破壊力は今一つだが、多彩な蹴りのバリエーションと拳の攻撃を混ぜたフィオホがポイント空手MMAと言うべきファイトでフルマークで判定勝ち、UFCで3連勝を決めた。


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LFA MMA MMAPLANET o UAEW UFC UFN205   アスカル・アスカロフ アレクセイ・オレイニク イリル・ラティフィ カイ・カラフランス カーティス・ブレイズ クリス・グティエレス ジェニファー・マイア ダヴィッド・ドヴォルザーク ニール・マグニー バットゲレル・ダナー ブルーノ・ソウザ ボクシング マックス・グリフィン マノン・フィオホ 平良達郎

【UFN205】計量終了 フライ級2試合以外にもダナー×グティエレス、フィオホ、オレイニクに注目

【写真】一瞬の交錯、ダナーの動き出しとグティエレスの姿勢に注目(C)Zuffa/UFC

3月26日(土・現地時間)、オハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催されるUFN205:UFN on ESPN+63「Blaydes vs Daukaus」の計量が25日(金・同)に行われ、13試合=26選手全員が体重オーバーなくクリアした。

ヘビー級のカーティス・ブレイズ×クリストファー・ダカウスがメインの今大会。メインではランク2位のアスカル・アスカロフ×6位のカイ・カラフランスと戦い、プレリミでは10位のダヴィッド・ドヴォルザーク×7位のマテウウス・ニコラウが第2試合で相対する2試合は――平良達郎のデビューを1カ月後に控え要チェックのフライ級のマッチアップだ。


この他、今大会の注目試合を挙げるなら第一にバットゲレル・ダナー×クリス・グティエレスのバンタム級マッチか。モンゴルのダナーは2019年8月のUFC初陣こそアラテン・ヘイリに判定負けを喫したが、その後は3試合連続初回KO勝ちの快進撃を続けている。

対してグティエレスはオクタゴンで5勝1敗1分の戦績を残すファイターで、移動によって勢いをつけるのではく定位置でパワーを養成し、それを移動させることができる珍しいファイターだ。しかし、その戦いも相手の勢いに押され、気持ちで遅れを取ると生かすことはできない。

剛腕ダナーを相手に、グティエレスがそのポテンシャルを発揮できるか。ダナーは自らの勢いで逆にグティエレスに隙を与えることはないか――など注目したい一戦だ。

続いて女子フライ級でキャリア29戦目のベテラン=ジェニファー・マイアに挑むマノン・フィオホは南アフリカのEFC、中東UAEWからUFCにステップアップを果たしたフランスの空手家だ。長身、間合いを取る巧さと踏み込み速さでフィオホがが、勢い重視で組んでも強いマイアにどう挑むのか楽しみだ。

オープニングファイトにはマチダ空手からブルーノ・ソウザが参戦する。遠い位置では空手の前後運動、踏み込むと捻り運動のボクシングの動きを見せるソウザ。LFA時代のパフォーマンスを見る限り、UFCで生き残るのは難しいと感じられるが、2戦目で爪痕が残すことができるか。勝負の時を迎える。

またヘビー級では今年で45歳になるアレクセイ・オレイニクが、イリル・ラティフィと対戦する一戦も見逃せない。キャリア77戦目のオレイニクが、グレコ&ボクシングのフィジカル系のラティフィを相手に極め系ファイトを貫くことができるか。現在3連敗、最後?の踏ん張りに期待したい。

■視聴方法(予定)
3月27日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN205計量結果

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ: 259ポンド(117.48キロ)
クリストファー・ダカウス: 243ポンド(110.22キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド: 125ポンド(56.7キロ)
アレクサ・グラッソ: 125ポンド(56.7キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン: 170.5ポンド(77.34キロ)
ブライアン・バルベレナ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フライ級/5分3R>
アスカル・アルカロフ: 126ポンド(57.15キロ)
カイ・カラフランス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク: 246ポンド(111.58キロ)
イリル・ラティフィ: 239.5ポンド(108.63キロ)

<ライト級/5分3R>
マーク・ディアキーシー: 155ポンド(70.31キロ)
スラヴァ・ボルシェフ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー: 170ポンド(77.11キロ)
マックス・グリフィン: 171ポンド(77.56キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・マクマン: 135ポンド(61.24キロ)
カロル・ホザ: 135ポンド(61.24キロ)

<バンタム級/5分3R>
バットゲレル・ダナー: 136ポンド(61.69キロ)
クリス・グティエレス: 135ポンド(61.24キロ)

<ミドル級/5分3R>
アリアスカブ・カイジレフ: 185ポンド(83.91キロ)
デニス・チュルリン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア: 125.5ポンド(56.92キロ)
マノン・フィオホ: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級/5分3R>
ダヴィッド・ドヴォルザーク: 125.5ポンド(56.92キロ)
マテウウス・ニコラウ: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分3R>
ルイス・サルダーニャ: 145ポンド(65.77キロ)
ブルーノ・ソウザ: 144ポンド(65.31キロ)

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MMA Report UFC UFN189 キック タバタ・ヒッチ マノン・フィオホ

【UFN189】タバタ・ヒッチ、想定内もマノン・フィホオの嵐のような打撃にUFC初戦でTKO負け

<女子フライ級/5分3R>
マノン・フィオホ(フランス)
Def.2R3分00秒by TKO
タバタ・ヒッチ(ブラジル)

右サイドキックで距離を取るフィオホが、右ハイを狙う。ヒッチは頭を振って左に回るがジャブとサイドキックに詰めることができない。ワンツーを伸ばしたフィオホが、右ジャブから左ローを蹴り込む。ヒッチも左ローを蹴るも、フィオホがチェックしてジャブを続ける。ヒッチのダブルレッグを切ったフィオホは左ミドルを蹴り込み、ここから右ハイを狙う。さらにワンツーからスリー、フォーと攻勢のフィオホは飛び込んできたヒッチにヒザを突き上げる。

近寄れないヒッチは左ストレートをヒットされ、右フックを打ち返す。思い切って距離を詰めても突き放され、左ストレートからコンビを被弾するなど、予想されていたことだがヒッチが厳しい状態が続く。ワンツーで左を当てたフィオホに対し、ヒッチは前蹴りを入れ気持ちは引いていないことをヒッチは示した。

2R、サイドキックからパンチを纏めるフィオホに対し、ヒッチが右ミドルを蹴る。ここで組みを選択したフィオホが、テイクダウンを狙い──すぐに離れる。組んでいったのは余裕の表れか、フィオホが左ローを蹴り、ワンツーへ。ローに右を合わされ、パンチのコンビ、ヒザを受けたヒッチは打つ手がない。それでも頭を振って、フィオホの攻撃を見続けているヒッチは蹴り足をキャッチするが、テイクダウンには結び付けることができない。

ついにはワンツーに真っすぐ下がり右を被弾して倒れたヒッチは、パンチを纏められながら背中を預けて立ち上がる。そして正面を向くや、フィオホの猛攻にレフェリーが試合を止めた。スクランブル発進、1階級下、スタイルワイズを考えると、ヒッチの敗北は十分に想定内。陣営もストロー級で戦える──2戦目を睨んでいることだろう。

そして勝者は「今日は自分の力を見せようと思った。ヒッチが試合を受けてくれて感謝している。テイクダウンを狙ってくることは分かっていたし、私はレスリングも寝技もできるから」と非常にクールに語った。


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Report UFC UFC ESPN20 ブログ マノン・フィオホ ヴィクトリア・レオナード

【UFC ESPN20】仏の空手クィーン、マノン・フィオホがハイキックからパンチを纏めてレオナードをKO

<女子フライ級/5分3R>
マノン・フィオホ(フランス)
Def.2R4分08秒by TKO
ヴィクトリア・レオナード(米国)

サウスポーのフィオホの右ジャブに対し、レオナードは右ミドルを蹴っていく。フィオホはサイドキックを多用するなかで、左ハイからワンツーを決める。レオナードのワンツーにも、フィオホはフックを返し、首相撲からヒザ蹴りと非常にアグレッシブに攻める。レオナードも右フックをな放つが、直後にボディにサイドキックを受ける。

フィオホは蹴りとヒザ蹴りで試合をリードし、と残り70秒でワンツーを入れたフィオホ。モロに左から右のコンビネーションを痛打したレオナードだが、それでもフックを振るっていく。そこに組みついたフィオホはボディにヒザを入れ、左エルボーを打ち込む。後ろ回し蹴りは狙い過ぎだったが、フィオホは初回を圧倒した。

2R、フィオホは左ミドルハイを見せ、距離が近づくと前手の右フックを打ち込む。サイドキックでバランスを乱したレオナードはワンツーに組みつこうとしたが、、ヒジを被弾する。ワンツーで前に出て、テイクダウン狙いを切ってヒザを入れるなど、一方的に攻めるフィオホは右ジャブを入れる。

遠い距離では蹴り、中間距離でパンチ、接近戦で組んでヒザと試合を支配していたフィオホが、ついにはダブルレッグでテイクダウンを奪う。長いリーチを生かしてパウンド、鉄槌を落としたフィオホは自らスタンドに戻る。続いて立ち上がったレオナードが左フックを当てる。直後に右ハイを決めたフィオホは、ケージに詰まったレオナードにアッパーからフックを連打し、TKO勝ちを決めた。

「3RまでにKOしたいと思っていたから、思っていた通りのスタートをUFCで切ることができたわ。ゲームプラン通りで勝てたわ」とフィオホは話した。


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【UFC ESPN20】計量終了 マグレブから世界へ、ムニール・ラジズ。オープニングにUAEW王者フィオホ出場

【写真】チュニジア人ファイター=ムニール・ラジズのような選手の存在が、MMAの広がりを実感させてくれる(C)Zuffa/UFC

19日(火・現地時間)、明日20日(水・同)にUAEはアブダビのUFC Fight Islandで開催されるUFC ESPN20「Chiesa vs Magny」の計量が行われた。

ナルトのコスプレでフェイスオフを行ったロクサン・モダフェリ、対戦相手のヴィヴィアニ・アロージョと共に126ポンドでパス。

全14試合、28人ものファイターが出場する今大会だが、1人の体重オーバーも見られなかった。


左がフィオホ。長身でフィジカルも強い空手家

ロクサンとヴィヴィが日本に関係あるファイターなら、UAEやアラブに関係しているファイターもFight Island大会らしく出場している。

オープニングファイトでInvicta FCからコンテンダーシリーズを経てステップアップを果たしてきたヴィクトリア・レオナードと対するマノン・フィオホは去年の11月にUAE Warriors女子フライ級王者に輝き、オクタゴン入りを果たしたフランス人ストライカーだ。

MMA戦績は5勝1敗ながら、アマではIMMAFで世界王者になり、南アフリカのEFCワールドが行ったリアリティTVショーのThe Fighter TVで優勝するなど、プロレコードに残らないパウンド有りの試合を10戦近く経験している。

プロデビュー後は、3戦目でEFCの女子フライ級のベルトを巻いたフィオホは170センチの長身ファイターで、ベースは伝統派空手。7歳から始めたこのセミコンタクトのポイント制空手ではフランス王者に3度輝き、12勝0敗という戦績のムエタイでもフランスでチャンピオンになるなど、MMA以外の競技実績をしっかり積んで来ている。

柔術でも紫帯のフィオホだが、まだ打撃と組みの融合は進んでいるとはいいがたい。それでも──こと打撃に関しては、レオナードの上を行くこと間違ない。ダメージを当ててからは寝技勝負も可能だが、打と組みの間をレオナードが衝くとどうなるのか──コンテンダーズ上がりと、中東のフィーダーショー出身ファイターの興味深いオープニングファイトだ。

フィオホがUAE Warriors出身なら、セミでオクタゴン2戦目を戦うムニール・ラジズはチュニジア生まれのファイターで、ドバイのシャウン&タム・カーン・ジムの所属。

Desert Force、Phoenix FC、BRAVE CF、そしてUAE Warriorsで戦績を積み重ねた生粋のアラビックMMA育ちといえるストライカーだ。キャリア唯一の敗北はバーレーンの重鎮エルダル・エルダロフとBRAVE CFスーパーライト級王座を賭けて戦った際に判定負けした試合のみ。

7月のUFC初陣では体重超過アブドゥル・ラザクを相手に打撃でリードするばかりか、テイクダウンも奪い解消している。対戦相手のヴァルリー・アウベスもパワフルな打撃と、カウンターのギロチンを得意としており、過去にはコルビー・コヴィントンもギロチンで下している。アウベスの圧力を前蹴りやローを効かして突き放して、削ることが可能ならラジズは世界最高峰のウェルター級でトップ10から上を目指すことができるマグレブ(北アフリカ)MMAのパイオニア・ファイターとなることが現実味を増してくる。

■視聴方法(予定)
1月17日(水・日本時間)
午後11時~UFC FIGHT PASS

■ UFC ESPN20計量結果

<ウェルター級/5分5R>
マイケル・キエーサ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ニール・マグニー: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴァルリー・アウベス: 171ポンド(77.56キロ)
ムニール・ラジズ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
イケ・ビジャヌエバ: 206ポンド(93.44キロ)
ヴィニシウス・モレイラ: 206ポンド(93.44キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ: 126ポンド(57.15キロ)
ヴィヴィアニ・アロージョ: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級/5分3R>
タイソン・ナム: 126ポンド(57.15キロ)
マット・シュネル: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分3R>
レオン・マーフィー: 146ポンド(66.22キロ)
ドゥグラス・アンドレージ: 145ポンド(65.77キロ)

<ミドル級/5分3R>
オマリ・アクメドフ: 186ポンド(84.37キロ)
トム・ブリーズ: 186ポンド(84.37キロ)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・シモン: 136ポンド(61.69キロ)
ゲェータノ・ピヘロ: 136ポンド(61.69キロ)

<フライ級/5分3R>
スムダーチー: 126ポンド(57.15キロ)
ザロック・アダシェフ: 126ポンド(57.15キロ)

<ミドル級/5分3R>
ダルシャ・ランジョンブラ: 186ポンド(84.37キロ)
マルクス・ペレス: 186ポンド(84.37キロ)

<フライ級/5分3R>
ジェローム・リヴェラ: 126ポンド(57.15キロ)
ラフンシスコ・フィゲイレド: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
マイク・デイヴィス: 154.5ポンド(70.08キロ)
メイソン・ジョンズ: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
ウマル・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
セルゲイ・モロゾフ: 135ポンド(61.24キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ヴィクトリア・レオナード: 125.5ポンド(56.92キロ)
マノン・フィオホ: 126ポンド(57.15キロ)

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