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45 DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2024#04 MMA MMAPLANET o マサト・ナカムラ 濱口奏琉

【DEEP Tokyo Impact2024#04】ノンストップ・レスリング戦は濱口がユナニマスでナカムラを下す

【写真】濱口のレスリングに対し、ナカムラも気迫の切り返しを見せた(C)MMAPLANET

<フライ級/5分2R>
濱口奏琉(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
マサト・ナカムラ(日本)

濱口が左インローからナカムラをケージに追い込む。中村の右ストレートをかわしてダブルレッグで飛び込んだ濱口。中村が差し返すも、濱口が切り返して左腕を差し上げ、ケージに押し込んでいく。ナカムラがスタンドの状態から、三角絞めを狙った。引き込む形でボトムになったナカムラが、ケージに背中を着けて立ち上がる。しかし両腕を差し上げた濱口がコントロールしている。濱口がヒザで削ると、レフェリーがブレイクをかけた。

ケージ中央に戻ると、濱口が右ジャブを突きながら右カーフを当てる。さらに濱口は二段蹴りを見せ、カーフを当てた。残り1分30秒、濱口がダブルレッグで飛び込む。ナカムラはニンジャチョークで濱口の首を抱え、絞め上げるも首を抜かれてしまう。左腕を差し上げた濱口は、ボディロックで捕らえてグラウンドに持ち込む。ナカムラの十字をスラムで潰した濱口だが、続いて左足を狙われる。濱口はトップから鉄槌を落とし続けた。

最終回、下がるナカムラに濱口が右ハイを見せる。するとナカムラも右ハイを返した。ナカムラの右前蹴りをバックステップでかわした濱口は、ニータップで飛び込みドライブした。背中を着かされ、立ち上がろうとするナカムラをダブルレッグに切り替えて押さえ込む。立ち上がるナカムラのバックに回る濱口。ナカムラが立ち上がり、正対した。ナカムラが右オーバーフックで耐えると、濱口が引き込むようにグラウンドへ。

ここでトップを奪おうとしたナカムラを投げて背中を着かせる。ナカムラも反転してスクランブルに持ち込んだ。濱口は足を抜きながら鉄槌を落とす。離れると左ストレートを伸ばしながら、濱口がナカムラをケージに押し込む。ナカムラも切り返してシングルレッグで組んだ。飛ぶようにスプロールした濱口はバックに回る。濱口が右足を差し込むと、ナカムラは仰向けになれず。濱口はシングルバックから、正対したナカムラをボディロックで押し込んで試合を終えた。

裁定はジャッジ3者とも20-18で濱口の判定勝ち。ノンストップのレスリング戦を濱口がユナニマスで制した。


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【DEEP Tokyo Impact2024#04& DEEP JEWELS46】計量よもやま話。女子は計量後の握手の習慣なし???

【写真】J太郎、滑り系から空気のようにあった当然のように。達人の域に達しつつある (C)MMAPLANET

明日8日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2024#04及びDEEP JEWELS46の計量が新宿区のホテルローズガーデン新宿で行われた。
Text by Manabu Takashima

梅野源治とのヒジ有り立ち技マッチで注目を集めた魚井フルスイング✖梶本保希、果たしなく続くフライ級サバイバルマッチ=渋谷カズキ✖原虎徹などが組まれたDEEP Tokyo Impact2024#04。そして万智×スーリ・マンフレディの国際戦がメインのDEEP JEWELS46。

アマチュアマッチを含めTokyo Impact大会は全14試合、JEWELSは12試合──計26試合中、MMAPLANETではツーショット撮影の前後に、どれだけの選手が握手を交わすのかを注目してみた。

魚井と梶山は両者、頭を下げて一礼はしたもの握手はせず。またマサト・ナカムラと濱口奏琉は後者が本計量で体重を落とせなかったこともあり、健闘を誓いあうことはなかった。同様に松岡疾人✖安永吏成は、コメントを終えると安永はすぐに背を向けてステージを下りる。岩見凌も即踵を返し、対戦相手の湯浅帝蓮はその背中で手を差し出して笑みを浮かべていた。2試合組まれたアマ戦では、竹見浩史郎と松井優磨は手を合わせなかった。


結果コメインの渋谷✖原、加藤瑠偉の肩を抱いてシェイクハンドの渡邉龍太郎、握手も暑苦しいほどガッチリの滝田J太郎と宮本誠一、グータッチの武利侑都×濱口麗地、握手ばかりか敬礼をしあった宇良拳と渡部智偉ら──8試合、16人の選手が握手を交わしていた。

対してJEWELSでは、マイク前に万智とスーリがどちらからとなく手を差し伸ばしあったが、この両者以外は遅れて計量をパスした桐生祐子と村上彩が握手したのみ。互いに視線を合わせて、一礼しあった斎藤百湖とMANAを含め10試合に出場する20人のファイターに握手は見られなかった。結果、女子選手は男子選手より健闘を誓うことがない──ということに。

またTOKYO IMPACT大会では湯浅帝蓮(たいらん)とアシルベック、アマ出場のマイケル北見の3選手が英語を交えて抱負を語っていた。

今大会が4年11カ月ぶりのMMA出場となる湯浅は米国生まれの日本人で、日本でのMMAは初めてとなる。柔道でUSナショナル3度の優勝を誇るという湯浅、コンバット柔術の出場経験のあり現在は日本在住で、「まだ明確にいつに米国に戻るというのは決まっていないのですが、帰国した時には柔道道場を創りたい」と話している。

マイケル北見も日本在住だが、グアム生まれのグアム育ち。アシルベックは2年前に日本にやってきてからMMAを始めた選手で、もともと母国では松濤館空手で活躍してきた。ウスベキスタン、中央アジア、そしてアジア王者に輝いていたアシルベックは、現在はワールドカラテアカデミー(月井隼南も在籍)で剛柔流の指導を行っており、「突きをコントロールすること。当たった時には終わっている」空手を目指す。

マイケル北見とアマ試合を戦うフェリペ・ハセヤマはフェルナンドと共にブラジリアン。マサト・ナカムラはフィリピンとのハイブリッドで、来日外国人選手はいないもののTokyo Impactは実のところ国際色豊かな大会となっている。なかでも加藤瑠偉は宮城県出身の生粋の日本人だが、エキゾチックな顔立ちをしており、本人は「修羅場がこの顔を創ったんです」と明日の試合に自信を見せていた。

Tokyo Impact 大会、JEWELESもいつも通り計量終了後に審判団からルールの確認があったが、そこで女子選手(男子にも一応はあった)にジェルネイルの使用禁止、過去に見つかったケースではやすりで削って出血、爪が剥がれたこともあるという恐ろしいエスピソードが説明されていた。

万智は先ごろ、ドラゴンボールの七星球的金髪美女ジェルネイルを施していたが、練習中に自然と剥がれ最終的には試合前に自分の爪で「ゴシゴシやって落としました」とのこと。

すっかりと星は確認できなくなっていたが、先週の歌合戦に続き、明日はスーリ相手に白星を手中に収めるべき好調ぶりをアピールしていた。

■DEEP JEWELS46視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後5時10分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、サムライTV

■DEEP JEWELS46計量結果

<ストロー級/5分3R>
万智:52.45キロ
スーリ・マンフレディ:52.65キロ

<49キロ契約/5分3R>
HIME:48.95キロ
彩綺:48.8キロ

<アトム級/5分3R>
村上彩:47.8キロ
桐生祐子:48.1キロ

<ミクロ級/5分2R>
山崎桃子:44.0キロ
知名眞陽菜:44.05キロ

<60キロ契約/5分2R>
斎藤百湖:59.95キロ
MANA:59.7キロ

<アトム級/3分2R>
LIBBY:47.8キロ
須田美咲:48.0キロ

<バンタム級/5分2R>
Te-a:60.4キロ
鈴木”BOSS”遥:61.0キロ

<アトム級/5分2R>
上瀬あかり:47.9キロ
サラ:47.8キロ

<フェザー級/5分2R>
超弁慶:63.85キロ
近藤セリナ:65.9キロ

<アマ・フライ級/3分2R>
あすか:57.1キロ
一色栄里:56.75キロ

<アマ・キック・ストロー級/1分30秒2R>
横江明日香:51.25キロ
須山はな:51.3キロ

<アマ・キック・ストロー級/1分30秒2R>
横瀬美久:48.95キロ
須山ゆな:48.2キロ

■DEEP Tokyo Impact2024#04視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後12時35分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Tokyo Impact2024#04計量結果

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.4キロ
梶本保希:61.5キロ

<フライ級/5分3R>
渋谷カズキ:56.7キロ
原虎徹:57.0キロ

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ:57.15キロ
濱口奏琉:57.2キロ

<フライ級/5分2R>
松岡疾人:57.0キロ
安永吏成:57.1キロ

<フライ級/5分2R>
加藤瑠偉:56.95キロ
渡邉龍太郎:56.65キロ

<バンタム級/5分2R>
岩見凌:66.15キロ
湯浅帝蓮:65.85キロ

<68キロ契約/5分2R>
滝田J太郎:67.6キロ
宮本誠一:67.8キロ

<バンタム級/5分2R>
山口コウタ:61.5キロ
フェルナンド:61.05キロ

<フェザー級/5分2R>
アシルベック:65.95キロ
雄大:66.0キロ

<フライ級/5分2R>
武利侑都:56.9キロ
濱口麗地:57.15キロ

<ライト級/5分2R>
宇良拳:70.4キロ
渡部智偉:70.35キロ

<アマ・フライ級/3分2R>
竹見浩史郎:57.1キロ
松井優磨:56.75キロ

<アマ・ストロー級/3分2R>
マイケル北見:52.05キロ
フェリペ・ハセヤマ:51.1キロ

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【DEEP JEWELS46】彩綺戦へ、HIME「ストライカー対決であっても、ストライキングだけで終わりたくない」

【写真】 パンチ力があるからこそ、寝技で極める機会もでてくるでしょう(C)SHOJIRO KAMEIKE

8日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS46で、HIMEが彩綺と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

2021年のプロデビューから8戦で4勝4敗。戦績はイーブンでありながら、その対戦相手が凄まじい。ケイト・ロータス、藤田翔子、本野美樹、大島沙緒里、桐生祐子、万智、パク・シウ、そして中井りんと戦いながらストライカーのイメージを確立してきた。そのHIMEが語るMMAキャリアと理想、そしてリングネームの秘密に迫る。


もともとは寝技でバックを取るのが得意なタイプでした

――今回がMMAPLANET初インタビューとなります。まずはこれまでのキャリアについてお聞きしますが、格闘技を始めたキッカケから教えてください。

「格闘技を始めたのは5年前ぐらいです。それまでは小学4年生からずっとバスケットボールをやっていました。バスケがキッカケで山口県に来たんですよ」

――バスケがキッカケで山口県に、というと……。

「出身は愛知県ですけど、大学の先生に『バスケで就職したい』と相談したんです。そうしたら山口県の大学の先生と繋がりがあり、こちらでバスケのチームを持っている会社を紹介してもらいました」

――バスケに詳しくなくて申し訳ないのですが、そのチームはプロなのですか。それとも実業団なのでしょうか。

「いわゆる社会人チームですね。プロチームのようにバスケ専業というわけではなく、会社の仕事をしながらバスケをやるという感じでした。でも31歳ぐらいの時に、監督から『子として終わってください』ということを告げられて」

――そこで他のチームに行くという選択肢はなかったのですか。

「自分としてはバスケを続けたいと思っていました。でも、そういう形でチームを離れることになって……。このままバスケを続けても、復讐心が残ると思ったんですよ」

――元のチームを見返してやろう、と。

「はい。そんな気持ちでバスケを続けても楽しくないないだろうと思っていた時に、毛利道場に入りました。とにかく体は動かしていたいので、フィットネスジムを探して。あの頃はバスケを続けたいという気持ちもありつつ、道場に通うようになりました」

――そこからMMAでプロデビューするまで、どのような経緯があったのでしょうか。

「最初は週2回のフィットネスクラスだけで、ミットを打つのがメインのクラスだったんですよ。その後にあったのが、プロの人もいるキックボクシングのクラスで。『次のクラスにも参加してみなよ』と誘われて、モジモジしながら参加してみたのが最初です(笑)」

――社会人チームでバスケをプレーしていたのであれば、他の一般会員さんよりも体力や体の動かし方などは、HIME選手のほうが上だったのではないですか。

「動けるね、体力はあるねとは言われていました。でも自分の中ではメッチャ辛かったです。バスケとは使う筋肉が違うというか、瞬発力から筋持久力に変わるので。ただ、飲み込みは速かったみたいで、例えば寝技の練習でエビをやってみても困ることはなかったですね」

――やはり凄い。しかし、その時点ではまだ選手になろうとは思っていなかったのですね。

「ジムに入ってから半年ぐらいで、アマチュアDEEPに出るお話をもらったんですよ。同じ時期に入会した、ちーちゃん……和田千聖選手の試合があって『同じ大会に出る?』と声をかけてもらいました。

その試合で負けて、『もっとMMAをやりたい』と思って、アマ修斗にも出たあとDEEPジュエルスでプロデビューすることに――ただ、当時はプロ選手になりたいと思っていたわけではないんです。そんな気持ちのまま、プロの肩書がついたというか……」

――そのなかでプロデビュー翌年には長いリーチを生かしたパンチ中心のファイトスタイルで、前年にDEEPジュエルスのアトム級王者となっていた大島選手に、ノンタイトル戦で勝利しました。もともと格闘技経験がないなかで、なぜ打撃中心のファイトスタイルを選択したのでしょうか。

「自分の中では、選択したわけではないんですよね。大島選手との試合も『打撃が得意だから打撃で行く』のではなく、『寝技じゃ絶対に勝てないから打撃で――』という感覚に近いですね(苦笑)」

――えっ! そうだったのですか。

「もともとは寝技でバックを取るのが得意なタイプでした。だから藤田さんとの試合もバック奪取からコントロールしたり、本野さんとの試合でもグラウンドの展開があって」

――そういえば……大島戦以降は打撃の印象が強すぎて、HIME選手のグラウンドについて頭から抜けていました。本野戦ではボトムからの展開もありましたし。

「アハハハ。まぁ『グラウンドもゼロではない』というぐらいで。寝技も好きなんですよ」

――一方で大島戦の後は桐生選手に秒殺KO勝利を収めたものの、続いて万智戦とパク・シウ戦で連敗を喫しました。

「万智選手との試合は負けたことより、自分のやりたいことが出せなかったことが悔しいです。それと、あの試合から『もっとグラップリングをやりたい』と思いました。パク・シウさんとの試合も『打撃の試合になるだろう』と期待してもらっていましたけど、実際は打撃勝負ではなくMMAで負けたわけですよね。パク・シウさんも試合前から『私がMMAで勝ちます』と言っていましたし」

――……。

「今、ストライカーとして評価してくれるのは嬉しいです。でもやっぱりトータルで強くなりたいですね。パク・シウさんは本当に圧も凄くて、こちらが打撃で行きたくても行けませんでした。でも逆に、あのプレッシャーを受けて『KOできなかったけど、KOされなかった。もう怖いものはない』と思ったんですよね。負けたけど凄く自信になった試合でした」

――なるほど。その自信を胸に、中井りん選手の対戦相手として立候補したと。

「行けるだろ、みたいな(笑)」

――実際のところ中井戦で敗れはしましたが、HIME選手がパンチで中井選手を削ることができていました。打撃の面で何か新しく取り組んだことはありましたか。

「打撃の当て方ですね。それまでは『綺麗に速く打つ』というイメージでパンチを打っていました。でも最近は、相手の急所を自分の拳の効くところで殴ることを意識しています」

――拳の効くところ、つまりナックルを正確に当てるということですね。

「そうです。おかげで左ジャブを効かせることができるようになりましたね。中井選手との試合でも左ジャブと右アッパーを出していて――そこから右ストレートを当てたかったです。でも『このスタイルで、この距離を保つことができたら』という手応えはありました。

階級が上の選手で、負けたけど試合をやって良かったと思います。あれだけプレッシャーが凄い選手と向かい合って、自分もパンチで攻め込むことができました。『これでまた49キロで試合をしたら、どうなるんだろう?』と楽しみです」

――次の試合は49キロ契約で、「ストライカー対決」と言われています。

「ストライカー対決であっても、ストライキングだけで終わりたくないです。ストライカーである自分も好きではあるんですけど(笑)」

――今はストライカーの自分と、寝技をやりたい自分では、どちらが上ですか。

「あぁ、際どい! どっちなんでしょうね。今はストライカーの自分のほうが好きかもしれないけど、綺麗に寝技で極めることがあれば、また変わると思います」

『姫か殿か、どちらか選んでいいよ』と

――なるほど。ちなみに対戦する彩綺選手がブレイキングダウン出身であることについて、何か意識したりはしますか。

「特にないですね。『次の相手は?』と訊かれて『ブレイキングダウンに出ていた彩綺選手だよ』と答えたほうが分かってもらえることもある程度で。もうDEEPジュエルスで何戦もしている選手ですし、私たちが戦うのはMMAなので。自分もMMAで勝ちます」

――最後に、HIMEというリングネームの由来は何なのでしょうか。

「バスケの時のコートネームがHIMEだったんですよ。バスケでは試合中、互いに呼びやすいよう2文字ぐらいの名前をつけることがあって、それをコートネームと言うんです。大学でコートネームを決める時、私はカッコいいのが良かったのに、先輩が悪ふざけで『姫か殿か、どちらか選んでいいよ』と言ってきて」

――アハハハ! ゆくゆくはMMAのリングネームがTONOになる可能性もあったのですね。

「いやぁ、そうなると選択肢は一つしかないじゃないですか。でも当時から私はボーイッシュで、『見た目がボーイッシュでコートネームがHIMEなら笑いが取れるじゃん』という先輩の言葉に乗ってしまいました(笑)。今もリングネームがHIMEなのにストライカーで、あの時にHIMEを選んで良かったと思います」

■DEEP JEWELS46視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後5時10分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、サムライTV

■DEEP JEWELS46 対戦カード

<ストロー級/5分3R>
万智(日本)
スーリ・マンフレディ(フランス)

<49キロ契約/5分3R>
HIME(日本)
彩綺(フリー)

<アトム級/5分3R>
村上彩(日本)
桐生祐子(日本)

<ミクロ級/5分2R>
山崎桃子(日本)
知名眞陽菜(日本)

<60キロ契約/5分2R>
斎藤百湖(日本)
MANA(日本)

<アトム級/3分2R>
LIBBY(日本)
須田美咲(日本)

<バンタム級/5分2R>
Te-a(日本)
鈴木”BOSS”遥(日本)

<アトム級/5分2R>
上瀬あかり(日本)
サラ(日本)

<フェザー級/5分2R>
超弁慶(日本)
近藤セリナ(日本)

■DEEP Tokyo Impact2024#04視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後12時35分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Tokyo Impact2024#04対戦カード

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング(日本)
梶本保希(日本)

<フライ級/5分3R>
渋谷カズキ(日本)
原虎徹(日本)

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ(日本)
濱口奏琉(日本)

<フライ級/5分2R>
松岡疾人(日本)
安永吏成(日本)

<フライ級/5分2R>
加藤瑠偉(日本)
渡邉龍太郎(日本)

<フェザー級/5分2R>
水野新太(日本)
石塚一(日本)

<バンタム級/5分2R>
岩見凌(日本)
湯浅帝蓮(日本)

<68キロ契約/5分2R>
滝田J太郎(日本)
宮本誠一(日本)

<バンタム級/5分2R>
山口コウタ(日本)
フェルナンド(ブラジル)

<フェザー級/5分2R>
アシルベック(ウズベキスタン)
雄大(日本)

<フライ級/5分2R>
武利侑都(日本)
濱口麗地(日本)

<ライト級/5分2R>
宇良拳(日本)
渡部智偉(日本)

The post 【DEEP JEWELS46】彩綺戦へ、HIME「ストライカー対決であっても、ストライキングだけで終わりたくない」 first appeared on MMAPLANET.
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【DEEP】魚井フルスイングMMA復帰!梶本保希と対戦!

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9月8日にニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT 2024 4th ROUNDの第一弾対戦カードが発表されました。渋谷カズキ×原虎徹、マサト・ナカムラ×濱口奏琉、そして懐かしの滝田J太郎参戦などグッとくるポイントは多々ありますが、一番の注目は何んと言っても魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)×梶本保希(パラエストラ八王子)のバンタム級ワンマッチでしょう。

魚井と言えば6月のRIZIN.47で梅野源治とキックルールで対戦。肘打ちかバッティングかで関係者、ファンも巻き込んでSNSで大論争になった事が記憶に新しい。不慣れなキックルールからMMAへの復帰を迎えて歓迎しているファンも多いのではないでしょうか。

とはいえ、魚井はMMAで現在4連敗中。前戦のDEEPでは平松翔のギロチンチョークで一本負けを喫して埋没していると言っても過言ではないでしょう。そんな崖っぷちの状態で迎える相手は梶本。鈴木千裕のセコンドで一躍脚光を浴びている塩田“GoZo”歩が率いるパラエスト八王子に所属する22歳の新鋭です。

DEEPでは5勝3敗と決して順風満帆とは言えない戦績ですが、何気に爆発力があるのが印象深い。2022年のDEEPでは鬼山斑猫 (KRAZYBEE)を相手に1発のパンチを効かせて即座にテイクダウン。そのままパウンドを乱射して秒殺でTKOを勝ちを収めました。

その後、3連敗を喫したものの、JAPAN TOP TEAMに所属するフェルナンドを相手に判定勝ち。見事に生き残って魚井戦にこぎ着けました。RIZINにも参戦したビッグネームを相手に番狂わせを起こす大チャンス。モチベーションも上がっている事でしょう。

展開はパンチを振り回してくる魚井を相手に打ち合うとはなかなか思えず、梶本はテイクダウンを狙う戦術か。ここは内容よりも勝ちに徹してくるはず。逆に魚井は停滞ムードを吹き飛ばすスカ勝ちが求められるポジション。この立ち位置の違いがどう影響するか。興味深い試合が組まれました。
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45 AB MMA MMAPLANET NAIZA FC55 o ONE UAEW UAEW50 イアゴ・ヒベイロ グスタボ・バラルト サンスハル・アディロフ ザルガス・ズマグロフ フアン・プエルタ マサト・ナカムラ 藤田大 藤田大和

【UAEW50】藤田大和が50回記念大会で、イアゴ・ヒベイロとUAE Warriorsフライ級王座決定戦

【写真】ついに藤田が砂漠のフライ級王座に挑む(C)UAEW

5日(日・現地時間)、UAEWより17日(金・同)にUAEはアブダビのADNECマリーナ・ホールで開催されるUAE Warriors50で藤田大和がイアゴ・ヒベイロとUAEWフライ級王座決定戦で戦うことが発表されている。
Text by Manabu Takashima

前日の16日(木・同)にUAE Warriors49「Arabia vs Africa」が同地に開かれ、恒例となった連日イベントで遂に藤田が砂漠のMMAワールドで頂点に挑む。


去年の8月にフィルカデベク・ヤクボフ、そして10月にサンスハル・アディロフを相手にギロチンで連続一本勝ちを飾った藤田は、今や日本勢の天敵といっても過言でない中央アジア勢=ウズベキスタン&カザフスタン人ファイターを、中東での茨の道で破るという圧倒的な存在感を示している。

そして、UAEWはついにフライ級王座を新設し今度はブラジル人ファイターと相対する。いってみればUAEと中央アジア勢はムスリム連合、またADCCが活動を始めた四半世紀前以上から柔術を熱心に取り入れたアブダビという街は、ブラジル人にとってもホームという感覚がある。

つまり藤田はアウェイの地でベルトに挑むわけだが、ここ2試合での勝利でUAEW首脳の彼の評価は相当に高い。ヒベイロはキャリア12勝3敗ながらUAEWでは戦績1勝0敗&判定勝ちで、藤田の方が上位にあるといっても過言でない。

なお、ヒベイロは昨年12月のNAIZA FC55でザルガス・ズマグロフと対戦予定だったが、欠場しマサト・ナカムラが代替出場を果たしている。

閑話休題。そのヒベイロ、12勝のうち5試合がKO勝ちで2つの一本勝ちをしているが、UAEWでは元Titan FCフライ級王者──ONEで活躍中のグスタボ・バラルトをヒザ蹴りでKOしている──フアン・プエルタ戦は、その多くの時間をケージに押し込むことに費やしていた。

リーチで優るプエルタをして、しっかりとワキを差してケージに押し込み続け、自らも削られながらプエルタを削り、結果的にテイクダウンに結びつけて29-28を3票集めた。他の試合では対戦相手の実力が掴みづらいが、プエルタよりもリーチの短い相手にはもっと簡単にテイクダウンを奪い、トップコントロールできている。

加えてスクランブルでバック、抑えて肩固めという動きも見せているヒベイロだけに、藤田としては一旦ケージまでドライブしてからのテイクダウンは最も警戒が必要になってくる。

ヒベイロの動きは決してスピードがあるようではなく、打撃戦もテクニカルではない。スピードでは絶対的に藤田が上だろう。とはいえ、その圧力は実際に対峙してみないと分からないのがMMAだ。何より、UAEWからスカウティングされたブラジル人ファイターがやわなわけがない。

それでも今の藤田なら、テイクダウンを恐れずに前足を削り、近い距離でパンチの応酬に持ち込める可能性が十分にある。ヒベイロのタイミングでなく、打撃の圧に嫌がって組みつかせることになれば、カウンターでのギロチン&王座奪回、そんなシーンが多いに期待される藤田大和のUAEWフライ級タイトルマッチだ。

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45 DEEP DEEP119 MMA MMAPLANET o キック マサト・ナカムラ 関原翔

【DEEP119】ナカムラのパンチで左頬が腫れるも、バックを制した関原が2年振りのMMAで判定勝ち

【写真】ナカムラの打撃に対し、関原が組みで優位に持ち込んでいった(C)MMAPLANET

<フライ級/5分2R>
関原翔(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.19-19(マスト関原).
マサト・ナカムラ(日本)

サウスポーの関原が右サイドキックから左インローをp連打していく。ナカムラの右ミドルをキャッチした関原だが、ナカムラの右をもらってフラついた。足を取られたナカムラがケージに押し込んでいくも、関原はキムラで切り返す。立ち上がったナカムラがボディロックで押し込み、グラウンドに持ち込むが関原が耐えてマウントを奪った。スクランブルに持ち込むナカムラのバックに回った関原だが、序盤の右が要因か左頬が腫れている。

前に乗りすぎた関原が体勢を整え、右腕を首に回したがナカムラがトップを奪った。関原は上半身を起こしてケージに背中を着ける。そして立ち上がり、右腕でナカムラの首を抱えた。シングルレッグに切り替えたナカムラをグラウンドに引きずりこみ、すかさずバックテイクに成功する。RNCを狙ったが、ここも前に振り落とされてしまう。立ち上がった関原は打ち合いから左インローを打ち込む。さらに左ハイを見せたが倒された関原が、下からナカムラの右足を取ってヒールを狙ったところで初回が終了した。

最終回開始前にドクターチェックが入り、関原の左頬の腫れを確認する。試合は続行へ。関原が右ローを打ち込み、ナカムラのパンチに対してインサイドから右を突き刺していく。ケージ中央でダブルレッグはかわされたが、距離を詰めてくるナカムラのパンチにカウンターを合わせる。さらにシングルレッグで尻もちを着かせてバックへ。右足を差し入れて飛び乗った関原に対し、ここはナカムラが正対する。すると関原がグラウンドに持ち込み、ハーフガードのナカムラに左の鉄槌を落とす。

右腕を枕に肩固めの体勢を整えた関原がマウントを奪う。うつ伏せになったナカムラにパンチを浴びせながら、立ち上がった相手を足払いでグラウンドに戻した。右腕を首に回す関原だが、極めには至らない。四の字フックで固める関原に対し、ナカムラもパンチを打ち込むが形勢逆転ならず。残り15秒で左腕を首に回し、RNCで絞め上げたが試合終了のゴングが鳴った。

裁定はジャッジ1人がドローで、マスト判定は関原へ。残り2人が関原の20-18とした。2年振りのMMAで勝利した関原は「まだまだ今日は力を出せなかったけど、トップ戦線に食い込めるように頑張ります」と語った。


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45 AB ANIMAL☆KOJI DEEP DEEP119 MMA MMAPLANET o キム・ミンウ ダスタン・アマンゲルジ マサト・ナカムラ ユ・スヨン ヴィンス・モラレス 元谷友貴 北岡悟 日比野エビ中純也 木下尚祐 水野竜也 泰斗 石司晃一 神龍誠 福田龍彌 窪田泰斗 関原翔 雅駿介

【DEEP119】ユ・スヨンが王座返上→元谷友貴×福田龍彌で、DEEPバンタム級王座決定戦

【写真】ユ・スヨンが見られないのは、残念。だが国内屈指の実力者対決組まれた(C)MMAPLANET

30日(土)、DEEPより5月3日(金・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 Impactでバンタム級王座決定戦=元谷友貴×福田龍彌が組まれることが発表された。
Text by Manabu Takashima

福田は昨日29日(金)にフライ級暫定王者から、神龍誠の王座返上を経て正規王者になったばかりだ。


その神龍と同様にバンタム級王座もユ・スヨンが防衛戦のスケジュールの目途が立たないためにベルトが返上されることとなった。

今回の後楽園ホール大会、実のところ元谷がユ・スヨンに挑戦するという形を第一に話が進められていたが、福田が3月大会で雅駿介に勝利したことで対抗馬に浮上していた。

ユ・スヨンは昨年9月に石司晃一を下し、DEEPとBlackcombatのバンタム級王座を獲得。12月にはNAIZAバンタム級王座をダスタン・アマンゲルジに明け渡した。さらに今年1月にフェザー級シングルマッチでキム・ミンウと対戦し、延長4Rに急所蹴りを受けて試合続行不可能となり、NCという結果に終わっている。

半年間でこのハードなスケジュールをこなしてきたユ・スヨンの防衛戦を行われない場合、元谷と福田の間で暫定王座決定戦が組まれるのではないかという憶測もあった。が、ここにきての王座返上、その理由は推して知るべしといったところか。

元谷は大晦日のヴィンス・モラレス戦における敗北からの再起戦となるが、ATTでどれだけアップデートができているのか。また福田もこの試合に向けて、来週より3週間の予定でファイター福田龍彌生誕の地ともいえる──タイで出稽古を敢行することが決まっているという。

なお同大会では既にメガトン級の水野竜也×ANIMAL☆KOJI、ライト級で北岡悟×倉本大悟という3回戦、関原翔の復帰戦となるマサト・ナカムラ戦=フライ級、バンタム級の窪田泰斗×橋本ユウタ&日比野エビ中純也×木下尚祐戦と2回戦3試合が実施されることが発表されている。

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AB DEEP o ONE UFC YouTube   ザルガス・ズマグロフ マサト・ナカムラ 修斗 福田龍彌

『Naiza FC 55: Erengaipov vs. Fukuda』試合結果/ディアス・エレンガイポフ vs. 福田龍彌 他フルファイト動画

カザフスタンを知るための60章


メインイベント Naiza FCフライ級チャンピオンシップ 5分5R
○ディアス・エレンガイポフ[Dias Erengaipov](カザフスタン/王者)
×福田龍彌[りゅうや](MIBURO/挑戦者、DEEPフライ級暫定王者、元修斗世界同級王者)
判定3-0 (50-45/50-45/50-45)
※エレンガイポフが初防衛

コーメインイベント フライ級 5分3R
○ジャルガス・ジュマグロフ[Zhalgas Zhumagulovv](カザフスタン)
×マサト・ナカムラ(レンジャージム)
1R 1’43” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 12月6日にカザフスタン・アスタナのバリスアリーナで開催された『Naiza FC 55: Erengaipov vs. Fukuda』の試合結果。メインイベントのフライ級チャンピオンシップは福田龍彌がディアス・エレンガイポフに判定負け。コーメインイベントはマサト・ナカムラが元UFCファイターのザルガス・ズマグロフに1R TKO負けしています。



 大会フルファイト動画。続きを読む・・・
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Black Combat DEEP DEEP JEWELS DEEP115 MMA MMAPLANET o RIZIN YouTube   イ・ソンハ キム・ソンウン シン・スンミン チェ・ジュンソ チャンネル パク・シユン マサト・ナカムラ ユ・スヨン 力也 大原樹理

【DEEP115】大原樹理、イ・ソンハとのWタイトル戦は「DEEP×BCの対抗戦以上の試合になった」

【写真】様々なテーマが見える今回の一戦、大原はWタイトルマッチになったことに意味を見出している(C)TAKUMI NAKAMURA

18日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP115で行われる、DEEPと韓国BLACK COMBATの対抗戦。DEEP & Black Combatライト級選手権試合でイ・ソンハと大原樹理が対戦する。
Text by Takumi Nakamura

2月に韓国で行われた対抗戦第1弾に続いての出陣となる大原。計量後に話を訊くと、対抗戦以上にこの試合がダブルタイトルマッチになったことへ強い想いを抱いていることが分かった。


――計量直後にも関わらず、インタビューを受けていただき、ありがとうございます。今の率直な心境から聞かせてください。

「いつも通りですね。減量自体はそんなになくて、ほぼナチュラルなので。対戦相手がある程度雰囲気がある印象だったなと思います」

――対戦相手のソンハ選手の映像は事前に見ていると思いますが、どんなファイターだと感じていますか。

「これもいつも通りなんですけど、スタンド勝負・打撃勝負をやらせてくれれば、絶対勝てると思っています。それは今回だろうが誰が相手でもそう思っていて。逆にプロで俺より寝技が弱い選手はいたら連れて来いよと思っているので(苦笑)、いつも通り、いかにスタンドの時間を長くして戦うかだと思います」

――Black Combatとの対抗戦は2月のBlack Combat韓国大会に続いて2度目となります。前回はアウェーに乗り込む形ですが、会場の雰囲気はいかがでしたか。

「僕もどアウェーになると思って身構えていたんですけど、全然そんなことはなくて。対抗戦だとか僕らが日本人だとかは関係なく、僕らが勝てば声援や歓声を送ってくれました。もっとブーイングされると思っていたので、Black Combatの印象が変わりましたね」

――純粋にファイトやパフォーマンスを評価してくれると。

「はい。リスペクトを持って接してもらいました」

――とは言え前回の対抗戦で勝利している大原選手が相手となれば、ソンハ選手も気合いが入っているでしょうし、Black Combatからも発破をかけられていると思います。

「今回の試合は対抗戦でありながら、僕にとってはDEEPの防衛戦でもあるので、対抗戦というよりもタイトルマッチという意識を持ってやってきましたね。相手からBlack Combatのベルトをはぎとる以外のことは考えていません」

――ダブルタイトルマッチは異例のことですが、最初にその話を聞いたときはどう思いましたか。

「色々あって最終的にこの形に落ち着いたんですけど、僕は新しいベルトが欲しかったので、やりますよという感じですね」

――なぜそこまでBlack Combatのベルトが欲しいという思いがあるのでしょうか。

「DEEPのチャンピオンとして試合をさせてもらっていて、ベルトというものへの執着心があります。あとはこれからRIZINのような大舞台に出ていくためには、ベルト一本では足りないのかなと。どの団体であってもベルトを2本持っていたら、周りの見方も変わると思うんです。実力を上げて勝つことは当然なんですけど、肩書を増やすことで自分の存在をアピールしたいという思いがあります」

――ダブルタイトルマッチになったことで、対抗戦を超えた意味のある試合になった、と。

「僕はある意味、対抗戦以上の試合になったと思います。対抗戦は他の6選手に任せるので、僕はソンハ選手からBlack Combatのベルトをはぎとるだけ。それができれば結果的にDEEPに勝利をもたらすことになるので、僕はそこに全力を注ぎます」

■視聴方法(予定)
9月18日(日)
午後5時40分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP115計量結果

<ヘビー級/5分3R>
酒井リョウ:108.40キロ
ヤン・へジュン:108.1キロ

<DEEP & Black Combatライト級選手権試合/5分3R>
大原樹理:70.1キロ
イ・ソンハ:70.15キロ

<DEEP & Black Combatバンタム級選手権試合/5分3R>
石司晃一:61.05キロ
ユ・スヨン:61.10キロ

<DEEP JEWELS & Black Combat女子級アトム級選手権試合/5分3R>
大島沙緒里:47.45キロ
パク・シユン:46.95キロ

<ミドル級/5分3R>
鈴木槙吾:83.8キロ
チェ・ジュンソ:84.0キロ

<フェザー級/5分3R>
青井人:65.8キロ
シン・スンミン:65.90キロ

<フライ級/5分3R>
駒杵嵩大:57.1キロ
キム・ソンウン:57.15キロ

<バンタム級/5分2R>
力也:61.55キロ
木下尚祐:61.6キロ

<フライ級/5分2R>
杉山廣平:57.0キロ
KENTA:57.05キロ

<ライト級/5分2R>
涌井忍:70.7キロ
倉本大悟:70.7キロ

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ:57.1キロ
亀田一鶴:57.2キロ

<アマ68キロ契約/3分2R>
安井飛馬:67.9キロ
菅涼星:67.60キロ

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【DEEP115】計量生配信を約3000人が視聴? 当日は映画館でも生中継!BCとの対抗戦は韓国でも大注目


明日18日(月・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP115 Impact 「DEEP vs BLACK COMBAT」の公式計量が、後楽園ホールとなりの東京ドームホテルにて行われた。

対抗戦7試合のうち3試合がDEEP&BLACK COMBATのダブルタイトルマッチとして実施されるDEEP×BLACK COMBATの日本ラウンド。対抗戦出場全14選手は最初の計量でリミットをクリアし、7試合とも大きな変更なく予定通りに行われる。MMAPLANETでは日本入りしたBLACK COMBAT勢をサポートするスタッフから聞いた彼らの様子、そして韓国での反響をお届けしたい。


計量前日=16日に来日したBLACK COMBAT勢。ほぼ全選手減量の心配はなく、サウナにこもるような選手はおらず、半身浴での体重調整で計量をクリアしたという。来日歴のない選手もおり「緊張というよりも日本で試合できることにワクワクしている感じですね。あまりピリピリした様子はなかったです」という。

DEEPの公式YouTubeチャンネルにて生配信された計量の模様は、韓国からも約2000~3000人のユーザーが視聴していたという情報があり、事実チャット欄にはハングルによるコメントで埋め尽くされることに。

明日の大会を見るために来日して後楽園ホールまで足を運ぶ韓国人のファンも多く、大会の模様は現地の映画館CGVで生中継されるなど、BLACK COMBATは日本人の想像を遥かに上回る反響と注目度があるようだ。

なお計量を終えたBLACK COMBAT勢は夕方から全選手がKRAZY BEEに移動してジムで最終調整を行い、明日の決戦に備える。

■視聴方法(予定)
9月18日(日)
午後5時40分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP115対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
酒井リョウ:108.40kg
ヤン・へジュン:108.10kg

<DEEP & Black Combatライト級選手権試合/5分3R>
大原樹理:70.10kg
イ・ソンハ:70.15kg

<DEEP & Black Combatバンタム級選手権試合/5分3R>
石司晃一:61.05kg
ユ・スヨン:61.10kg

<DEEP JEWELS & Black Combat女子級アトム級選手権試合/5分3R>
大島沙緒里:47.45kg
パク・シユン:46.95kg

<ミドル級/5分3R>
鈴木槙吾:83.80kg
チェ・ジュンソ:84.00kg

<フェザー級/5分3R>
青井人:65.80kg
シン・スンミン:65.90kg

<フライ級/5分3R>
駒杵嵩大:57.10kg
キム・ソンウン:57.15kg

<バンタム級/5分2R>
力也:61.55kg
木下尚祐:61.60kg

<フライ級/5分2R>
杉山廣平:57.00kg
KENTA:57.05kg

<ライト級/5分2R>
涌井忍:70.7kg
倉本大悟:70.70kg

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ:57.10kg
亀田一鶴:57.20kg

<アマ68キロ契約/3分2R>
安井飛馬:67.90kg
菅涼星:67.60kg

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