'MVP was running': Social media to Michael 'Venom' Page's debut victory over Kevin Holland at #UFC299 https://t.co/KgRyWo1Zjs
— MMA Junkie (@MMAJunkie) March 10, 2024
『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』マイケル・ペイジ vs. ケビン・ホランドを見たファイター・関係者のSNSでの反応。続きを読む・・・
'MVP was running': Social media to Michael 'Venom' Page's debut victory over Kevin Holland at #UFC299 https://t.co/KgRyWo1Zjs
— MMA Junkie (@MMAJunkie) March 10, 2024
<ウェルター級/5分3R>
マイケル・ペイジ(英国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ケヴィン・ホランド(米国)
ペイジがノーガード&半身に構えて前後にステップする。ホランドが右ローを蹴ると、ペイジは左のサイドキックから右ストレートで飛び込む。ホランドが右ストレートから組みつき、右腕を差してケージに押し込む。ペイジも差し返して両差しになると、ホランドをいなして離れる。
ペイジは飛び込むような右ヒジ、ジャブから組み付いてバックにつくと離れ際のヒジ、左ミドルから左ストレート、右ストレートと手数を増やす。ホランドもじりじりと間合いを詰めるが、そこにペイジが右ストレートを合わせる。
ペイジが打撃の勢いあまってバランスを崩すが、すぐに組みつく。離れると飛び込む右ストレートと右アッパー。そのまま組みになるとホランドがケージまで詰めてヒザ蹴り。離れたペイジは終了間際にスピニングバックエルボーを当てる。
2R、ペイジがスピニングバックキック。ホランドはジャブから右ストレートで組みつくがペイジが離れる。打撃の展開になるとホランドがサウスポーにスイッチし、ペイジは右で飛び込む。ここでペイジがスピニングバックキックでバランスを崩し、ホランドが組み付いてバックへ。
そのままペイジを前に潰してグラウンドに持ち込んでRNCを狙い、ペイジが正対するとヒジを連打。ハーフガードでホランドがトップキープする。ペイジもヒジをもらうけど脇をくぐるように立ち上がる。
試合がスタンドに戻ると右ストレートで飛び込むペイジ。ホランドも右フックから組み付き、距離が離れると右ロー。ペイジは右ストレートで飛び込みつつ、そのまま踏み込んだ右足でホランドの足をかけて転ばす。ペイジは深追いせずにホランドが立つ。ここのラウンドも終了間際にペイジがスピニングバックエルボーを狙った。
3R、ペイジがスーパーマンパンチ式のワンツー。これでホランドがガードに引き込むが、ペイジは立たせる。ペイジがパンチで飛び込み、距離が詰まると足をかけてこかし、立ち上がったホランドはスタンドでバックへ。
ペイジは正対して離れると右ストレート、先ほどと同じく距離が詰まるとホランドをこかす。ペイジはグラウンドには付き合わず、立ったまま踊って挑発する。スタンドに戻るとペイジがサウスポーに構えて左ミドル、スピニングバックエルボー。ホランドが左フックから組むが、ペイジがホランドをケージに押し込む。
離れたペイジは左ストレート、ホランドもペイジの足を取ってケージまで押し込むがここもテイクダウンには至らない。ペイジはやはり右ストレートを見せ、ケージ内をサークリングする。最後は組みの攻防になって試合終了となる。2Rこそ落としたペイジだったが、1・3Rでホランドを圧倒し、UFCデビュー戦を判定勝利で飾った。
ミドル級。
MMA界最高のファンタジスタ・ペレイラだが、UFC5連勝でランキング入りしたところで、元タイトル挑戦者のスティーブン・トンプソン戦で体重オーバー→試合中止になり、その後は階級を上げている。ミドル級初戦となった昨年10月のアンドレ・ペトロスキー戦では飛び込んでのパンチでダウンを奪い、パウンドラッシュでKO勝ち。今日UFCデビューするマイケル・ペイジとの対戦は見たかったが、体格的にはミドル級が適正に見えるし、この階級での活躍をきたいしたいところ。30歳。
ポーランドのオレクシェイチュクはミドルに落としてからここまで3勝1敗。3勝はすべて1RでのKO勝ち。左のパンチが強いKOパンチャーだが寝技が弱点で、ミドル級での1敗はカイオ・ボハーリョにテイクダウンされてバックからのチョークで一本負けした試合。UFCでの4敗のうち3試合が一本負けで、7勝のうち6勝がKO勝ち。29歳。
下から上げてきたペレイラ vs. 上から落としてきたオレクシェイチュク。オッズは微差だがペレイラがフェイバリット。
入場でダンスを見せるペレイラ。
ミドルを入れたペレイラ。またミドルから左フック。前に出てきたオレクシェイチュク。左右にステップしながら腹に前蹴り。さらに腹にボディストレート。効いた!詰めたペレイラが腹にテンカオを打ち込みケージ際でバックに回る。チョーク!がっちり入りオレクシェイチュク落ちた!
【写真】フライ級は要注目ファイターが揃っている(C)Zuffa/UFC
9日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミはケイシーウア・センターで開催されるUFC 299「O’Malley vs Vera 2」。同大会でアス・アルマバエフがCJ・ヴェルガラと戦う。
Text by Manabu Takashima
中央アジアのパワーハウス=カザフスタンから世界最高峰のフライ級に挑むアルマバエフ。同朋のアザット・マクスンはオクタゴン2戦目でキャリア初黒星を喫した。アルマバエフは今回が、2戦目となる。対戦相手のヴェルガラは一昨年の10月に平良達郎に腕十字で一本負けを喫したあとは、2連勝と波に乗っている。
そんなヴェルガラがリトマス試験紙となって、平良の実力対比もできる一戦を前にアルマバエフに初インタビューを試みた。
──今週末、CJ・ヴェルガラとオクタゴン2戦目を戦います。今の心境は?
「全て上手くいっている。パーフェクトだよ。グレートシェイプで、試合でそれを立証してみせる」
──カザフスタン人選手が米国で練習するケースが増えていますが、アスは今回の試合に向けてどこで練習をしてきたのでしょうか。
「練習の多くはカザフスタンのアルマトゥイでやっている。その後、ロシアのオセチアで高所トレーニングをして、キャンプの仕上げは40日間ほどキルクリフFCでやってきた」
──キルクリフFCにフライ級のトレーニングパートナーは、それほどいないかと思うのですが、なぜキルクリフFCで仕上げを?
「キルクリフFCは素晴らしいチームで、ファミリーのような人間関係がある。ファイターもそうだし、最高のコーチが揃っているからだよ。確かにフライ級のファイターは少ないから、僕は主にバンタム級の選手と練習をしてきた」
──そのキルクリフFCでは日本人選手も練習していますが、交流はありましたか。
「タカヤ・スズキ、若くて元気な日本人選手と仲が良くなったよ」
──鈴木選手が初日にKOされたという話が伝わってきたのですが、ひょっとしてアスが張本人とか?
「ノー、ノー。そんなことないよ(笑)。彼は若くて、良いヤツだ。練習を手伝ってもくれたけど、実際はそれほど一緒にトレーニングはしていないんだ。今回の対戦相手と彼はスタイルが違うからね」
──了解しました。ところでアスは、いつMMAを始めたのでしょうか。
「子供の頃から、多くのスポーツを経験してきたなかで2013年にMMAの練習を始めた。MMA以外の格闘技だとコンバット柔術をやっていたよ」
──コンバット柔術!! エディ・ブラボーが考案した掌底有りの柔術というわけではないですよね?
「違うよ。コンバット柔術は、とてもコンバットサンボに似ているスポーツだ。道着を着て、打撃も投げもある」
──実は2年前にBRAVE CFでアスの試合を見たことがあります。UFCへの道は色々と存在していますが、アスが中東のプロモーションで戦った意味は?
「凄く良い経験ができた。しっかりと、自分の戦いができたことも良かったと思っている」
──同じカザフスタンのフライ級ファイターであるアザット・マクスンが、UFC2戦目でキャリア初黒星を喫しました。彼の敗北をどのように考えていますか。
「アザットとは凄く仲が良いけど、所属ジムは違うんだ。もちろんカザフスタンのファイターだから応援しているし、前回の敗北は相手が強かった。何よりアザットは高いポテンシャルの持ち主で、これからもっと成功を収めていくと思っている」
「良いファイターだ。ただ僕は経験値も高いし、勝負の鍵はもう把握している。レスリングが僕の長所だからね。これまで人生を賭けて練習を続け、UFCと契約した。この次の試合は、過去のファイトと同じように一つの試合でしかない。僕のゴールはチャンピオンになることだ」
■視聴方法(予定)
3月10日(日・日本時間)
午前8時分~UFC FIGHT PASS
午後12時~PPV
午前7時30分~U-NEXT
■UFC299対戦カード
<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]ショーン・オマリー(米国)
[挑戦者] マルロン・ヴェラ(エクアドル)
<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー(米国)
ベノワ・サンドニ(フランス)
<ウェルター級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
マイケル・ペイジ(英国)
<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
ジャック・デラ・マダレナ(豪州)
<バンタム級/5分3R>
ピョートル・ヤン(ロシア)
ソン・ヤードン(中国)
<ヘビー級/5分3R>
カーティス・ブレイズ(米国)
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・セーミナラ(米国)
メイシー・バーバー(米国)
<ライト級/5分3R>
マテウス・ガムロ(ポーランド)
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
ペドロ・ムニョス(ブラジル)
ケイラ―・フィリップス(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
フィリッピ・リンス(ブラジル)
イオン・クテレバ(モルドバ)
<ミドル級/5分3R>
ミチェウ・ペレイラ(ブラジル)
ミハウ・オレキシェイジュク(ポーランド)
<ヘビー級/5分3R>
ロベルス・デスパイネ(キューバ)
ジョシュ・パリジアン(米国)
<フライ級/5分3R>
CJ・ヴェルガラ(米国)
アス・アルマバエフ(カザフスタン)
<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド(キューバ)
マリナ7・モロズ(ウクライナ)
【写真】300回大会に加速。豪華カードのなかで、ドスアンジョス×ガムロがプレリミという凄まじさ(C)MMAPLANET
9日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミはケイシーウア・センターで開催されるUFC 299「O’Malley vs Vera 2」で元世界ライト級王者ハファエル・どすアンジョスが、マテウス・ガムロと対戦する。
Text by Manabu Takashima
ライト級からウェルターと転向を2度繰り返してきたドスアンジョスが、39歳にして1年8カ月振りにライト級で戦う。そして、この試合がUFCで36戦目となるベテランは、6試合契約を結び上を今でも目指している。
──ハファエル、今週末にマテウス・ガムロと対戦します。今の気持ちを教えてもらえますか(※取材は6日に行われた)。
「最高だよ。ライト級に戻し、素晴らしいキャンプができた。土曜日への準備はできている」
──今、言われたようにライト級に戻しました。1年8カ月ぶりの155ポンドですが、39歳のファイターが階級を下げることは多くはないかと思います。
「UFCがライト級で戦うことを望んだ。それに僕自身、ウェルター級では小さいことは承知していたる。165ポンド、スーパーライト級があれば丁度良いんだけどね。でも、そんな階級はなくて、ウェルター級では小さすぎる。また上を目指すなら、ライト級の方が自分に合っているだろうしね」
──ここまで進化したMMAで1階級の差が7キロというのは、大きすぎますよね。
「その通りだと思うよ。UFCが考えを変えてくれれば、僕はスーパーライト級で戦うよ。ただし、減量は順調だ。ウェルター級で戦う時と比較すると、時間をかけて落としている。ウェルター級だとキャンプ中も、食べる量も多い。ライト級で戦う時は、そういうわけにはいかない。でも前にライト級で戦った時よりも減量は上手くいっているよ」
──対戦相手の比較ではなくて、自分の動きとしてウェルター級とライト級ではどちらが良いと思っていますか。
「ライト級は完璧だ。上手く、減量が進めばね。エディ・アルバレスやトニー・ファーガソンと戦った時は、そうじゃなかった。減量が最悪で、パフォーマンスにも影響を与えてしまった。ウェルター級でも、マイケル・キエーザ戦は減量に失敗して、完調には程遠い試合をしてしまった。今回はさっきも言ったように、順調に体重が落ちている。この調子だと、オクタゴンのなかでも100パーセントの力を発揮できるだろう」
──技術だけでなく、減量方法も進化しているように思います。
「そうだね。ノヴァウニオンのアンドレ・ペデネイラスの指導を受けると、以前とは全く違って上手く体重が落ちるようになった。栄養士からアドバイスを受け、しっかりと栄養を摂ることもできているしね。それに汗をかくためのアイテムも進化している。最終日、ドライアウトの日にはアルミニウムのカバーも使うし、凄く助かっているよ」
──そして、土曜日の試合はUFCで35戦目となります。
「ただただハッピーだよ。家族と幸せに生活できる基盤を築けた。まずそこが一番大切な部分で。とにかく、この人生を楽しめている。それに39歳になり、36戦目になってもUFCは僕にマテウス・ガムロのような強い選手を当ててくれる。ただキャリアを楽しむだけじゃない。今も競争力があって、ハードトレーニングを続けることができている。それをUFCも理解してくれているんだ。これだけタフな相手を用意しているということは、今も僕がコンペティティブだと評価してくれているからだ。
まぁ、あと数年したら最後はレジェンドファイトも経験してみたいけどね(笑)。ただ、どうなってもUFCにイージーファイトはないからね。常に若いファイターが虎視眈々とこの座を狙っている。それがUFCだから」
──達成感を感じることはないですか。
「自分のキャリアには満足している。でも、まだできる。終わっていない。神がこのヘルシーな体を与えてくれた。このまま前進を続け、強くなり続ける。UFCとも6試合の契約を結んだ。しっかりとボディケアをしているし、上を目指していることを週末に証明してみせる」
──おお、素晴らしいです。ではガムロの印象を教えてください。
「トップファイターだよ。レスリング、柔術、ともに優れている。ただし、彼は最高のハファエル・ドスアンジョスの強さを味わうことになるだろう。今回、僕は自分のルーツに戻ろうと思っているんだ」
──というと?
「柔術だよ。寝技に力を入れ、レスリングもやってきた。ガムロを相手にレスリングでもやり合えることを見せ、上を目指す。今はタイトルを意識することはないけど、勝ち続ければまたそういう機会が巡ってくるだろう。ただ一度は世界のベルトを巻いたから、そこに固執することはない。それよりも、可能な限り勝ち続けたいんだ。もちろん、キャリアを続けるうえで目標は必要だ。ただし僕のゴールはベルトではなくビクトリーなんだ。勝ち続ければ、自然とベルトには手が届く。とにかく勝ち続けるためのに戦い続ける」
■視聴方法(予定)
3月10日(日・日本時間)
午前8時分~UFC FIGHT PASS
午後12時~PPV
午前7時30分~U-NEXT
■ UFC299対戦カード
<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]ショーン・オマリー(米国)
[挑戦者] マルロン・ヴェラ(エクアドル)
<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー(米国)
ベノワ・サンドニ(フランス)
<ウェルター級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
マイケル・ペイジ(英国)
<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
ジャック・デラ・マダレナ(豪州)
<バンタム級/5分3R>
ピョートル・ヤン(ロシア)
ソン・ヤードン(中国)
<ヘビー級/5分3R>
カーティス・ブレイズ(米国)
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・セーミナラ(米国)
メイシー・バーバー(米国)
<ライト級/5分3R>
マテウス・ガムロ(ポーランド)
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
ペドロ・ムニョス(ブラジル)
ケイラ―・フィリップス(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
フィリッピ・リンス(ブラジル)
イオン・クテレバ(モルドバ)
<ミドル級/5分3R>
ミチェウ・ペレイラ(ブラジル)
ミハウ・オレキシェイジュク(ポーランド)
<ヘビー級/5分3R>
ロベルス・デスパイネ(キューバ)
ジョシュ・パリジアン(米国)
<フライ級/5分3R>
CJ・ヴェルガラ(米国)
アス・アルマバエフ(カザフスタン)
<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド(キューバ)
マリナ7・モロズ(ウクライナ)
#UFC299 weigh-in results, live stream (9 a.m. ET) https://t.co/lRltVIP2Fu pic.twitter.com/OnaaWRJHZV
— MMA Junkie (@MMAJunkie) March 8, 2024
MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)
・Champ Sean O’Malley (135) vs. Marlon Vera (135) – for bantamweight title
・Dustin Poirier (156) vs. Benoit Saint-Denis (155) – five rounds
・Kevin Holland (170) vs. Michael Page (170)
・Gilbert Burns (171) vs. Jack Della Maddalena (170)
・Yadong Song (136) vs. Petr Yan (135)
PRELIMINARY CARD (ESPNews/ESPN+, 8 p.m. ET)
・Jailton Almeida (261) vs. Curtis Blaydes (257)
・Maycee Barber (125) vs. Katlyn Cerminara (125)
・Rafael dos Anjos (156) vs. Mateusz Gamrot (156)
・Pedro Munhoz (135) vs. Kyler Phillips (135)
PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)
・Ion Cutelaba (205) vs. Philipe Lins (206)
・Michal Oleksiejczuk (185) vs. Michel Pereira (186)
・Robelis Despaigne (261) vs. Josh Parisian (266)
・Asu Almabaev (126) vs. CJ Vergara (127)*
・Maryna Moroz (126) vs. Joanne Wood (125)
The Hulk is back tomorrow night 〓#UFC299 | @ICutelaba pic.twitter.com/pZuDGDBstf
— UFC (@ufc) March 8, 2024
#UFC299 predictions 🗳️🥊〓〓: Check out our picks for Sean O'Malley vs. Marlon Vera, Dustin Poirier vs. Benoit Saint-Denis, the UFC debut of Michael Page and more in Miami https://t.co/OY59U2FL8O
— MMA Junkie (@MMAJunkie) March 8, 2024
ショーン・オマリー 1.35
マルロン・ヴェラ 3.30
ダスティン・ポワリエ 2.80
ブノワ・サン・デニ 1.46
ケビン・ホランド 1.74
マイケル・ペイジ 2.14
ギルバート・バーンズ 2.24
ジャック・デラ・マダレナ 1.68
ピョートル・ヤン 1.85
ソン・ヤドン 1.98
カーティス・ブレイズ 1.87
ジャイルトン・アウメイダ 1.95
ケイトリン・サーミナラ 2.64
メイシー・バーバー 1.51
マテウス・ガムロット 1.24
ハファエル・ドス・アンジョス 4.10
ペドロ・ムニョス 3.05
カイラー・フィリップス 1.40
ミシェウ・ペレイラ 1.60
ミハル・オレクシェイチュク 2.40
ロベリス・デスパイネ 1.29
ジョシュ・パリジアン 3.50
C.J.ベルガラ 4.30
アスー・アルマバイエフ 1.24
ジョアン・ウッド 2.85
マリナ・モロズ 1.44
イオン・クテラバ 1.77
フィリペ・リンス 2.10
メインは昨年8月にバンタム級王者になったオマリーの初防衛戦。相手はエクアドル初のUFCタイトル挑戦者となるマルロン・ヴェラ。王者オマリーが過去唯一敗れているヴェラにリベンジしたいという希望があり組まれた。
オマリー自身が語るように、過去にヴェラがオマリーに勝っていなかったら、このタイミングでのタイトル挑戦はありえなかった。ヴェラは1年前にコーリー・サンドヘイゲンに敗れた後、昨年8月の前戦で、当時ランキング10位のペドロ・ムニョスに勝っただけ。1位ドバリシビリ、3位サンドヘイゲンの方が挑戦者としてふさわしかったし、仮に組まれていたら、オマリーがアンダードッグになっていたかもしれない。
前回のオマリー vs. ヴェラは4年前で、1Rにオマリーが右足を負傷してダウンしたところにパウンドをもらってのKO負け。アクシデント的ではあったが、2Rにヴェラのカーフキックをもらってスイッチしてから右足の動きがおかしかったので、ただの事故とも言えない。
そこまでの打撃戦はほぼ五分だったが、オマリーにとって相性はいい相手。ヴェラは前回敗れたサンドヘイゲン戦はスプリット判定だったが、終始打撃で圧される展開で、メディアのジャッジは7割がフルマークでサンドヘイゲン、2割が49-46でサンドヘイゲンを支持する内容だった。
オマリーKO勝ちと予想。
セミ前ではMVPことマイケル・ペイジがついにUFCデビュー。相手はランキング13位のケビン・ホランド。ランク上のギルバート・バーンズ vs. ジャック・デラ・マダレナより後に組まれている好待遇。
ホランドはミドル級時代に5連勝してメインイベンターとなったが、テイクダウンされるとザルという弱点を露呈。ウェルターでの試合ではここまで4勝2敗で、敗れた相手はスティーブン・トンプソンとマダレナ。レベルが上のストライカー相手に星を落としている。
ペイジは「インパクトがある勝利をする能力」については全MMAファイターの中でも屈指だが、格下にも凡戦をすることもあり、UFCウェルター級でどこまで上がっていけるかは未知数。グラップラー相手だと勝ったとしても持ち味を出せない場合が多く、今回の相手ホランドはランカーの中でもっとも手が合う相手となる。しかしあくまで下位ランカー。UFCとしても、このあたりには勝ってもらわないと困るというマッチメイクだろう。
他団体の大物がUFCで力を出せないUFCジッターの影響もあるのか、オッズはペイジがアンダードッグ。ホランドに勝てないようだと、今後ランク外レベルの相手としか当てていけなくなるし、最低でも今回くらいは勝ってもらいたい。
第1試合開始は10日8時。速報します。
ウェルター級5分5R。ストーリー1位、ワード7位。
王者アモソフがウクライナの国防のために欠場している間、マイケル・ペイジに勝って暫定王座を獲得したストーリーだが、2月の王座統一戦ではタックルを切られ打撃で劣勢な展開が続いての三者フルマーク判定負け。30歳。
ワードは一度引退。ヤク中や刑務所収監などを乗り越えて昨年2月に4年半ぶりに復帰。復帰から2戦はBellatorデビュー戦の相手に2RKO勝ち。前回はBellator6勝4敗のランカー・サボウ・ホマシと対戦し、オッズではアンダードッグだったが、2RKO勝ちしてランキング入り。ランカー初戦で前王者でランキング1位のストーリー戦が組まれた。35歳。
詰めてきたワード。ジャブが一発ヒット。もう一発。ストーリーシングルレッグ。釘を抱えるワードだが、ギロチンを防ぐためにサイドに出ようとするストーリー。しかし離れて立った。ストーリーカーフキック。タックルに行くがまた切られた。スタンド。ワードが詰めてくる。パンチからシングルレッグのフェイントを見せるが、ワードのパンチをもらう。またタックル。テイクダウン。ハーフ。細かいパウンドを入れるストーリー。ワードは寝たままで動きがない。肩固めをセットするストーリーだが、これは外した。しかしハーフのまま時間が過ぎていく。ガードに戻したワード。下から仕掛けようとするが、密着して防いでいるストーリー。ゴング。
1Rストーリー。
2R。ストーリーのカーフキック。効いた。しかしワードがパンチで出る。一発ヒット。ケージまで下がるストーリーだがまたカーフ。アッパーを打ち込むワード。ジャブ。ボディ。逆ワンツー。ストーリーまたカーフ。さらにタックル。テイクダウン。ハーフ。ハーフから足を抜いてマウント!レッグドラッグハーフにしてパウンド。亀になったワードにパウンド連打。ワードが立つ瞬間にまたテイクダウンして鉄槌連打。打たれ続けるワードを見てレフェリーストップ。
地元のヒーローの勝利に会場大歓声。
AJ McKee, Pitbull brothers & MVP are on https://t.co/SQinv3bffB 〓 pic.twitter.com/nqSGV17d4k
— MMA Mania (@mmamania) July 17, 2023
It appears, according to Wayback Machine, these pages have existed since mid-March to early-April. https://t.co/zHr4Hgqtps
— Nolan King (@mma_kings) July 17, 2023
UFCがやるなら、4月1日だろう。でも、何が起こるか分からないのは、世の常。そして──日本国内では──不正アクセス禁止法11条」第3条=不正な手段で他人のコンピューターシステムにアクセスする行為は「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」です。https://t.co/401Bhn5I36
— MMAPLANET (@mmaplanet_twit) July 18, 2023
「すわっ、UFCがBellatorを買収?」と誰もが勘繰るところだが、だからといってこのような勇み足でこれほどの重大事が世に明るみになるとは考えられない。
MMAPLANETではすぐにUFC関係者にコンタクトをとると「どういうことだ? 我々がチェックした時には、何も起こっていなかった。そんな奇妙な……Bellatorは××××××××に買収されたと聞いているけど」という返答があった。
この件に関して、UFCでは現時点で正式見解は述べられていない。Bellatorに限らずRIZIN出場選手やレジェンド・ファイター名前があるなど、契約下にない選手の戦績も纏めようとしている(なかで創り、表に出ていなかったページが何らかのアクシデントがあり表に出た──という話も)という話もチラホラと。
Michael ‘Venom’ Page announces MMA free agency after 10-year Bellator run (@shaunalshatti) https://t.co/zTfIeGvLbU pic.twitter.com/eJd4aFaU5C
— MMAFighting.com (@MMAFighting) July 17, 2023