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BELLATOR o PFL UFC UFC295 アスペン・ラッド ガブリエル・ブラガ ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジュリア・バッド ジョシュ・シルヴェイラ デニス・ゴルソフ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ フランシス・ガヌー ヘスス・ピネド マゴメド・マゴメドケリモフ マリーナ・モフナトキナ レイ・クーパー3世 西川大和

PFL2023#10:オッズ

クレイ・コラード 3.20
オリヴィエ・オウビン・メルシェ 1.37
ヘナン・フェヘイラ 3.15
デニス・ゴルソフ 1.38
ラリッサ・パチェコ 1.11
マリーナ・モフナトキナ 7.00
マゴメド・マゴメドケリモフ 1.57
サディボウ・シ 2.45
インパ・カサンガナイ 1.51
ジョシュ・シルヴェイラ 2.64
ケイラ・ハリソン 1.10
アスペン・ラッド 7.50
レイ・クーパー3世 1.56
デレク・ブランソン 2.50
ヘスス・ピネド 1.89
ガブリエル・ブラガ 1.95
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ -
ジョエル・ロペス -
バッバ・ジェンキンス 1.56
クリス・ウェイド 2.50
カイ・ウー 3.35
フィル・キャラキャッパ 1.34
ジェシー・スターン 1.46
ジョシュ・ブライデン 2.80

6階級タイトルマッチ+ワンマッチ。

メインは西川大和も参戦したライト級の決勝戦で、西川に勝ったコラードと、昨年優勝者のメルシェの対戦。

昨年、ケイラ・ハリソンに勝って女子ライト級を制したラリッサ・パチェコは今年は女子フェザーで決勝に。リーグ戦決勝では一番の大差でのフェイバリット。

そのケイラ・ハリソンは今年のリーグ戦には参戦せずワンマッチとなり、当初はリーグ戦で敗退した元Bellator王者のジュリア・バッドと対戦予定だったが、バッドが欠場となり、代役はやはりリーグ戦で敗退した元UFCバンタム級ランカーのラッドに。しかしオッズは今大会一番のアンダードッグ。

今月のUFC295に出場予定だったが、急遽UFCとの契約を終えてフリーエージェントとなった元ミドル級ランカーのデレク・ブランソンが、同じ月のPFLでデビュー。来年のPFLにはライトヘビー級に上げて出場する予定だが、今回は元のミドル級。

相手は2019年・2021年にウェルター級リーグ戦を制して100万ドルを2度獲得したレイ・クーパー3世。昨年は体重オーバーもあり予選敗退し、ハリソン同様今年はまだ試合をしていない。

第1試合開始は25日朝7時。DAZNで中継される。先月のタイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーの試合直前にDAZNに契約した場合は、こちらも視聴できる。

速報します。

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AB BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#10 UFC アスペン・ラッド インパ・カサンガネイ ガブリエル・ブラガ クリス・ウェード クレイ・コラード ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジョシュ・シルヴェイラ デニス・ゴルソフ デレック・ブルンソン バッバ・ジェンキンス ヒーナン・フェヘイラ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ヘスス・ピネド ボクシング マゴメド・マゴメドケリモフ マリーナ・モフナトキナ ラリッサ・パチェコ レイ・クーパー3世

【PFL2023#10】Bellator買収のPFLがシーズンフィナーレ。決勝以外、ワンマッチも注目カードがずらり

【写真】ミドル級でブラダボーイの170センチという身長は、ままいまい(C)PFL & Zuffa/LLC

24 日(金・現地時間)、ワシントンDCのジ・アンセムでPFL2023#10「2023 PFL World Championship」が開催される。
Text by Manabu Takashima

ついにBellatorの買収を発表したPFLが、2023年シーズンフィナーレを首都ワシントンDCで迎える。

今大会は当然のように6階級の決勝戦が組まれているが、例年以上に力が入ったワンマッチも用意されている。まずPLFの最大のビッグネームであるケイラ・ハリソンが昨年の決勝戦敗退以来、1年振りのケージ復帰を果たしアスペン・ラッドと対戦する。


さらに今シーズン不参加の2Xウェルター級世界王者ブラダボーイことレイ・クーパー3世も、1年4カ月振りのファイトをミドル級で戦い──UFCからPFLに転じたデレック・ブルンソンと相対する。

オクタゴン14勝7敗のブルンゾンと、デカゴン12勝3敗1分のブラダボーイの対決は、ケイラ✖ラッド戦と同様にBellator買収でトップ25ファイターの30パーセントをロースターに加えたと豪語するPFLの実力が試されるという見方ができる。

組みの強さを背景に打撃を当てるブルンゾンとレスリングがベースでありながら、まずはパンチ勝負のブラダボーイ。身長170センチのブラダボーイは、テイクダウンの受けの強さを見せ、回転数の早いボクシング勝負が不可欠だろう。

またバッバ・ジェンキンスとクリス・ウェードというライト級準優勝経験者同士の3度目の豪華カードが、第3試合で組まれている。

2021年から3シーズンをPFLで過ごしてきたジェンキンスに対し、ウェードに至っては2018年からコロナで活動停止だった2020年を除く5シーズンをPFLで戦ってきた。

今シーズンも両者揃ってプレーオフに進出している実力者対決は、うがった見方をすれば2024年に向けPFL2024とBellator International Champion Seriesのどちらに振り分けるのかを首脳陣が見極める査定ファイトにも感じられる。

■視聴方法(予定)
8月24日(土・日本時間)
午前7時分~DAZN

■ PFL2023#10対戦カード

<ライト級決勝/5分5R>
クレイ・コラード(米国)
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)

<ヘビー級決勝/5分5R>
ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
デニス・ゴルソフ(ロシア)

<女子フェザー級決勝/5分5R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
マリーナ・モフナトキナ(ロシア)

<ウェルター級決勝/5分5R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
サディボウ・シ(スウェーデン)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
インパ・カサンガネイ(米国)
ジョシュ・シルヴェイラ(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
アスペン・ラッド(米国)

<ミドル級/5分3R>
レイ・クーパー3世(米国)
デレック・ブルンソン(米国)

<フェザー級決勝/5分5R>
ヘスス・ピネド(ペルー)
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)

<アマ・ライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
ジョエル・ロペス(米国)

<フェザー級/5分3R>
バッバ・ジェンキンス(米国)
クリス・ウェード(米国)

<バンタム級/5分3R>
カイ・ウー(米国)
フィル・キャラキャッパ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジェシー・スターン(米国)
ジョシュ・ブライデン(米国)

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MMA o PFL UFC キック ジョン・ジョーンズ デニス・ゴルソフ ファブリシオ・ヴェウドゥム リズヴァン・クニエフ

PFL2023#8:メインイベント・ヘナン・フェレイラ vs. モーリス・グリーン

ヘビー級トーナメント準決勝。2位 vs. 3位の対戦だがなぜかメイン。

2021年にファブリシオ・ヴェウドゥムをKOした(後に三角絞めでのタップ見落としによりノーコンテストに変更)フェレイラ。今年のリーグ初戦はリズヴァン・クニエフに判定負け後、クニエフのドラッグテスト失格により棚ボタ3点獲得。2戦目は同じく相手の失格で3点獲得のマテウス・シェッフェウを1Rケージに詰めてのパンチでKOし6点獲得。33歳。

UFCグリーンはTUF28に出場し、UFCデビューから3連勝したが、その後はグレッグ・ハーディに1RKOされるなどで4勝4敗の戦績でリリース。昨年のPFLには2戦目から出場し、デニス・ゴルソフに判定負け。今年はリーグ初戦でマルセロ・ヌネスに2RKO勝ちで5点獲得。2戦目は昨年のウィナー・アンテ・デリヤに判定負けしたが、デリヤが初戦欠場で3点にとどまり、決勝トーナメントにはグリーンが出場することに。ジャクソン・ウィンクMMA所属で、今回の試合に向けたトレーニングキャンプにはUFCヘビー級王者ジョン・ジョーンズも参加しサポートしたとのこと。今日もセコンドについている。37歳。

フルスイングの右を打ち込むフェレイラ。カーフキック。ケージまで下がるグリーン。フェレイラ飛び込んで右。サークリングして逃れるグリーン。しかしまたケージまで詰められる。カーフキック。また飛び込んで右。グリーン組もうとしたが切られる。スタンドで押され気味のグリーン。ようやくジャブを出した。パンチから関節蹴り。ミドル。またケージを背負ったところにフェレイラがパンチを打ち込む。なんとかかわしたグリーン。前蹴りや関節蹴りを見せるグリーンだが、逃げ気味に見えてしまう。フェレイラまたケージに詰めてパンチのラッシュ。もらったグリーンだがなんとか凌ぐ。フェレイラ右ハイ。残り1分。グリーンが少し出てきた。パンチで出るところにフェレイラのカウンターの右!グリーン仰向けにダウン!KO!

力の差があった。ヘビー級はフェレイラ vs. ゴルソフの決勝戦

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#08 ジョーダン・ヘイダーマン デニス・ゴルソフ

【PFL2023#08】ゴルソフがへイダーマンを寄せ付けずに肩固めで一本勝ち、ヘビー級T決勝へ

<ヘビー級準決勝/5分3R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
Def.1R4分16秒 by 肩固め
ジョーダン・ヘイダーマン(米国)

勢いよく前に出るヘイダーマン。ゴルソフは下がりながらジャブを返す。ヘイダーマンはボディストレートやインローを見せ、距離が詰まるとボディロックで組みつく。ヒザ蹴りを突き上げるへイダーマンだが、ゴルソフがそれに合わせて支釣込足のような形でテイクダウンし、サイドポジションで抑え込む。足を一本戻すへイダーマン。ゴルソフは身体を起こしてパンチを落とし、へイダーマンが蹴り離そうとしても上体を低くしてトップキープ。パンチを落としながら、インサイドに収まる。

足を利かせられず、クローズドガードでホールドするへイダーマン。ゴルソフはコツコツとパンチを落とし、足を一本超えてハーフガードへ。ボディと顔面にパウンドを打ち分け、ヘイダーマンのアームロックをつぶして肩固めへ。ハーフガードのまま一気に締め上げ、ゴルソフがへイダーマンから一本勝ちを収めた。

まさに完勝と言っていい試合内容で決勝進出を決めたゴルソフ。試合後のマイクでは「作戦はない。ただ、思うように動いただけ。さぁ決勝だ。国に戻って練習をする。今は椅子に座って決勝を楽しみ、それからどう戦うかを考えるよ」と言い放った。


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ABEMA BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#08 UFC アンバー・レイブロック オレナ・コレスニク キャット・ジンガーノ クリス・サイボーグ クリス・ミクサン ダニーロ・マルケス デニス・ゴルソフ マリーナ・モフナトキナ ラリッサ・パチェコ 東よう子 東陽子 石井慧

【PFL2023#08】女子F級準決へ、モフナトキナ「レギュラーSとプレーオフは戦いのアプローチが違う」

【写真】アスリートとして一流然とした空気を纏っているモフナトキナ (C)PFL

18日(金・現地時間)にニューヨーク州ニューヨークシティのマジソン・スクエア・ガーデン内ザ・シアターでPFL2023#08が開催される。
Text by Manabu Takashima

ヘビー級と女子フェア―級の準決勝が行われる今大会、その女子フェザー級セミファイナルでマリーナ・モフナトキナがアンバー・レイブロックと対戦する。レギュラーシーズン初戦で東よう子に勝利したモフナトキナは、スポーツサンボの世界王者からMMAに転向し、強くなるなめに単身渡米。コロナ期間にATTに入門ならず、女子禁制のサンフォードMMA(現キルクリフFC)に唯一例外として在籍が認めらた。

そのモフナトキナ、レイブロック戦を前に取材すると、この1年で大きく人生が変わっていた。


──昨年8月にキルクリフFCでマリーナにインタビューを受けてもらったのですが、あれから随分と練習、そして生活環境にも変化があったようですね。

「PFLの去年のシーズンが終わってロシアに戻り、今年のシーズン前に米国に戻ってきたの。でも、今はキルクリフFCでなくてラスベガスのシンジゲートMMAで練習しているわ。そう、本当に色々とあって。この間にUFCを契約したミハイル・モクナトキンと結婚をして……」

──それはおめでとうございます。

「ありがとう(笑)。彼の試合も9月のにあるのよ。そう、あなたとフロリダで会ってから本当に色々なことが起こったわ(笑)」

──キルクリフFC唯一の女子ファイターでしたが、シンジゲートでは同性の練習相手もたくさんできたのではないですか。

「正直、男の選手だけと練習をしていたから、フロリダにいる時はケガが絶えなかったわ。なんせ、体が違うから。でもベガスではたくさん女子選手がいて、練習環境が良くなっているのは確かね」

──2週間後にはPFL準決勝でアンバー・レイブロックと戦います(※取材は3日に行われた)。今の調子はいかがですか。

「良い感じよ。MMAの戦績的には似通っているけど、彼女と比べると私の格闘技経験の方が厳しい環境にあっった。サンボ、MMAをこれまでの生涯をかけてやってきたから。その違いを彼女は知ることになると思う。これまでの戦ってきた相手も違うし、そういう点においても私の方が彼女をリードしているわね」

──PFLはポイント制を敷いていて、彼女は初戦のクイックシックスが効いてプレーオフ進出を果たした感があります。2戦目のパチェコ戦は逆に初回、僅か45秒でKO負けを喫しましたし。レイブロックの実力をどのように評価していますか。

「レギュラーシーズンとプレーオフでは、戦いのアプローチの仕方が違ってくるわ。ファイナル進出に向けて、前の2試合のように勝負を急ぐ必要がない。レギュラーシーズは2試合で少しでもボーナスが必要だから、皆ミスをしようがラッシュして戦う。対して今回の試合は時間を掛けることができるし、レスリングやグラップリングのテクニックを十分に駆使することができるはず。そしてミスを減らして、しっかりと勝利を目指すわ。そういう戦いができるように練習をしてきたし、グッドシェイプを保ってきたから」

──ところで今年は日本の東陽子選手、そしてPFLからの期待が高かった。エヴリン・マルチンスを下しての準決勝になります。

「どちらの試合も凄く良い経験になったわ。PFLは短期間で集中して試合があるから、試合と試合の合間も気を抜くことはできないし。そうやって勝ち続ける必要がある状況が、私を成長させてくれた。ヨーコとエブリンと戦うことでは、私はさらに強くなれた」

──では、もう一つの準決勝ラリッサ・パチェコ×オレナ・コレスニクの予想と、ファイナルでどちらと戦いたいかを教えてもらえますか。

「ラリッサの方が経験豊かで、彼女がファイナルに上がってくると思うわ。過去に2度もオレナに勝っているし。オレナ・コレスニクは細かい戦術を持ってラリッサに挑むだろうけど、単にラリッサの方が実力が上で。だから彼女はチャンピオンなわけだし、いずれにしても私はラリッサ・パチェコと決勝で戦うことになるはずよ」

──もちろん準決勝に集中しないといけないですが、100万ドルを手にする自信のほどは?

「私のモチベーションは100万ドルの獲得が第一。それは全ての選手にも共通することのはず。多くの努力と犠牲の上に、戦うことができているから。賞金を手にするために、努力を続けているわけだしね。100万ドルを得られるだけのことはやってきたわ」

──ところでPFLがBellatorを買収したという話が、半ば事実のように伝わっています。そのようにモノゴトが進展した場合、Bellatorがどうなるのかは分からないですが、仮に女子フェザー級戦線にはクリス・サイボーグ、キャット・ジンガーノら強豪選手が所属しています。彼女達がPFL女子フェザー級のロースターに加わると、一気に戦局は変化するかと。

「そういうことは気にしないようにしているから、あまりどういう状況かは分かっていないの。でも、キャリアのためにも試合機会が継続して訪れ、その間も集中してトレーニングできることは絶対にポジティブなことで。それだけ成長できるから。試合が私を強くしてくれるので」

──マリーナ、今日はありがとうございました。では日本のファンにメッセージをお願いします。

「ありがとう。PFLがアジア、日本で大会を開く日が来ることを願っているわ。その時は絶対に日本に行きたいと思っている。ずっとTVで日本の美しいところを視てきたから」

■視聴方法(予定)
8月19 日(土・日本時間)
午前8 時00分~DAZN

■ PFL2023#08対戦カード

<ヘビー級準決勝/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
モーリス・グリーン(米国)

<女子フェザー級準決勝/5分3R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
オレナ・コレスニク(ウクライナ)

<ヘビー級準決勝/5分3R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
ジョーダン・ヘイダーマン(米国)

<女子フェザー級準決勝/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ(ロシア)
アンバー・レイブロック(米国)

<フェザー級/5分3R>
ネイト・ケリー(米国)
デイモン・ネルソン(米国)

<ライト級/5分3R>
クリス・ミクサン(米国)
エディ・ジョージ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ダニーロ・マルケス(ブラジル)
石井慧(クロアチア)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・ニール(米国)
マイラ・マザール(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ルイ・サザーランド(英国)
ダイクワン・バックリー(米国)

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o PFL UFC キック デニス・ゴルソフ ブルーノ・カッペローザ

PFL2023#5:メインイベント・アンテ・デリヤ vs. モーリス・グリーン

ヘビー級リーグ戦。デリヤ0点、グリーンは5点(2位)。

クロアチアのデリヤは初参戦の2021年にブルーノ・カッペローザに46秒KO負けしたが、2戦目に1RKO勝ちして決勝トーナメント出場。決勝まで勝ち上がると、カッペローザと対戦。判定まで持ち込んだが敗れて100万ドル獲得ならず。昨年は2RKOと判定勝ちでトーナメントを勝ち上がると、決勝トーナメントは2試合とも1RKO勝ちで100万ドルを獲得した。今年の初戦はヨルガン・ジ・カストロと対戦予定だったが欠場したため、この試合のみでのポイントで決勝を目指す。32歳

グリーンはUFCでは4勝4敗でリリースされ、22年に代役で2戦目からPFLに出場したが、デニス・ゴルソフに敗れて敗退。今年の初戦はマルセロ・ヌネスに2RKO勝ちした。36歳。

デリヤは1Rフィニッシュで、グリーンは勝てば決勝トーナメント進出。

詰めていくデリヤ。グリーンはカーフキックをヒットさせていく。ケージに詰まったグリーンだがサークリングで距離を取るとジャブ・前蹴り・カーフキック。デリヤ手が出ない。出るところにジャブ・前蹴りをもらう。詰めてきたデリヤ。ダブルアンダーフック。しかし入れ替えてケージに押し込むグリーン。ダブルレッグでテイクダウン。背中を向けたデリヤのバックにつく。デリヤ立ち上がり離れた。また出てくるデリヤに左をヒットさせる。しかしデリヤ詰めるとパンチをヒット!クリンチして殴るデリヤ。グリーンタックルに受け止めてパンチを入れるデリヤだが、グリーンケージに押し込んだ。ゴング。

1Rグリーン。デリヤは決勝トーナメント進出には1Rフィニッシュが必要だったため、これで勝ち上がりはなくなる。

2R。また出るデリヤ。グリーンパンチをヒットさせながら下がる。詰めてきたデリヤに組もうとしたグリーンだが、デリヤのクリンチからのパンチがヒット。ダウン気味に倒れたグリーン。パウンドを入れるデリヤだがグリーン立ち上がり組み付いて凌ぐ。入れ替えるグリーン。押し込みながらボディに膝を入れる。離れる。すぐに詰めるデリヤ。右がヒット。背中を向けて距離を取るグリーンを追いかけていくデリヤ。ケージ際で組み付いたグリーン。グリーン、やや気持ちが後ろ向きか。ブレイク。下がりながらジャブを入れるグリーンだが、アッパーをもらいまた背中を向ける。詰めていくデリヤ。ケージを背負ったグリーンにパンチをヒット。デリヤまた背中を向ける。ゴング。

2Rデリヤ。

3R。グリーンがジャブ・関節蹴りを出すが、詰めるデリヤ。下がるグリーン。出てきたデリヤに組み付くとケージに押し込もうとするが、入れ替えたデリヤ。テイクダウン。ガードを取るグリーン。防戦一方。インサイドからパウンドを落とすデリヤ。凌ぐだけのグリーン。タイムアップ。

判定三者29-28でデリヤ勝利。グリーンの勝ち以外なら決勝トーナメント進出だったジョーダン・ヘイダーマン、結果を見て祝杯をあげる。

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#05   アスペン・ラッド アンテ・デリア アンバー・レイブロック エヴェリン・マルチンス オレナ・コレスニク カロリーナ・ソベック ジュリア・バッド ダニーロ・マルケス デニス・ゴルソフ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブルーノ・カッペローザ マテウス・シェッフェウ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ ヨーガン・デ・カストロ ラリッサ・パチェコ リズヴァン・クニエフ 東よう子

【PFL2023#05】計量終了 体重オーバーのマルチンスの1P減点がシーズン結果に如何に影響するか……

【写真】東のフィジカルは、やはり一枚落ちる。そんなことは承知のうえだ (C)PFL

16日(金・現地時間)にジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2023#05の計量が、15日(木・同)に行われている。


ヘビー級と女子フェザー級のシーズン2戦目となる同大会もヘビー級でPFLを襲うドラッグテスト陽性結果の嵐に巻き込まれ、ヘビー級で対戦予定だったブルーノ・カッペローザとリズヴァン・クニエフの両者が揃って失格となっている。

そんななか女子フェザー級では2位のマリーナ・モフナトキナと対戦するエヴェリン・マルチンスが147ポンドで計量オーバーした。

現在3Pのマルチンスがペナルティで1P減点となると、彼女が判定勝ちをした場合、モフナトキナと並んで5P止まり。

また昨年の女子ライト級を制している本命ラリッサ・パチェコは現在3Pで、首位のアンバー・レイブロックと対戦。

前者が後者を破ると、レイブロックも6P止まり──捕らぬ狸の皮算用猛々しいが、東よう子が6Pを獲得するとプレーオフ進出の可能性は残っている。

とにかく1勝。それが将来につながる東は144.2ポンドと出場10選手中、最軽量でパスしている。また今大会ではメインカードで、モハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュのアマMMA5戦目=トラヴェル・ミラー戦もマッチアップされている。

【女子フェザー級ランキング】
1位 6p アンバー・レイブロック
2位 5p マリーナ・モフナトキナ
3位 3p ラリッサ・パチェコ
4位 3p エヴェリン・マルチンス
──────────────────────────────────
5位 2p オレナ・コレスニク
6位 0p アスペン・ラッド
7位 0p カロリーナ・ソベック
8位 0p ジュリア・バッド
9位 0p 東よう子
10位 0p マルティナ・インドロヴァ

■視聴方法(予定)
6月17日(土・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■PFL2023#05計量結果

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア: 251ポンド(113.85キロ)
モーリス・グリーン: 255.4ポンド(115.84キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 145.6ポンド(66.04キロ)
アンバー・レイブロック: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ: 259ポンド(117.48キロ)
マテウス・シェッフェウ: 260.6ポンド(118.2キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アスペン・ラッド(米国): 145ポンド(65.77キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<アマMMAライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.6ポンド(70.57キロ)
トラヴェル・ミラー: 154.4ポンド(70.03キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 246.2ポンド(111.67キロ)
ヨーガン・デ・カストロ: 264.8ポンド(120.11キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 145.4ポンド(65.95キロ)
エヴェリン・マルチンス(ブラジル): 147ポンド(66.67キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ダニーロ・マルケス: 250.6ポンド(113.67キロ)
マルセロ・ヌネス: 248.4ポンド(112.58キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 145.6ポンド(66.04キロ)
ジュリア・バッド: 146ポンド(66.22キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 145ポンド(65.77キロ)
東よう子: 144.2ポンド(65.4キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パトリック・ブラディ: 256.8ポンド(116.48キロ)
ジョーダン・ヘイダーマン: 247.8ポンド(112.4キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アイザイア・ピンソン: 247.8ポンド(112.4キロ)
デンゼル・フリーマン: 261.8ポンド(118.75キロ)

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【PFL2023#03】ミッチェルと対戦、15勝0敗のナイブ・ロペス「銃で足を撃たれ、メンタルが変わった」

【写真】1993年1月26日生まれ、30歳のナイブ・ロペス。MMA戦績は15勝0敗──言うて、マスク被ってるやん (C)MMAPLANET

14日(金・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター@ヴァージンホテルで開催されるPFL2023#03。日本から西川大和が参戦するライト級と同様にウェルター級のシーズンも開幕を迎える。

そのウェルター級で無名のメキシコ人ファイターながら、デビュー以来負け無しの15連勝というレコードを持つナイブ・ロペスがショーン・ミッチェルと対戦する。顔に強盗に足を拳銃に撃ち抜かれた過去を涼しい顔で話すロペスは、ウェルター級で台風の目になるやもしれない。


公式計量では当然マスクはしていない(C)PFL

──デビュー以来15連勝のナイブですが、我々にとって全くもって未知の存在です。まずMMAを始めた理由を教えてもらえますか。

「16歳の時にブロック・レスナーとケイン・ヴェラスケスの試合を見たからだよ。でもMMAのジムは家の近くになかったから、ボクシングのジムでボクシングとキックボクシングの練習を始めたんだ。そうしたら、家の近くにMMAのジムがオープンした。僕の住んでいる街で最初のMMAジムだった」

──ではMMAの練習を始めた時、寝技はどうしたのでしょうか。柔術のクラスもジムにあったのですか。

「MMAを始めた僕の寝技は、柔術じゃなくてルタリーブリがベースになっている」

──ルタリーブリですね。ルチャリブレではなくて。

「ノー。ルチャリブレではないよ(笑)。グラップリングだ。マスクを被って飛んだり跳ねたりはしない」

──メキシコといえばボクシングとルチャリブレの国という印象がずっと長かったので。

「ボクシングは間違いなくメキシコ文化の一部だよ。ルチャリブレもそうだといえる。でもMMAは凄い勢いで成長しているよ」

──ところでキャリアの途中で、足を3発銃で撃ち抜かれたそうですね。本当ですか。

「本当だよ。7年前のことだ。もうMMAを始めた後だよ。まぁ、メキシコはそういう国だから。強盗に撃たれたんだ」

──撃たれたんだって……涼しい顔で振り返っていますね。

「数カ月掛ったけど、リハビリの成果もあって大きな問題は残らなかった。逆に精神面で成長につながったよ。幸い、頭や胸を撃ち抜かれることはなかったから。ホントに、メンタルが変わった。MMAに向き合うという部分でも」

──ところでそのMMAで15連勝という記録を持っていますが、これまで海外の大きな舞台で戦うチャンスはなかったのでしょうか。

「1度だけあったんだ。皆がペーパーワークでも頑張ってくれたけど、実現しなかった。そして今、PFLで戦う機会を手にすることができた。本当にハッピーだよ。メキシコでTVで視てきたファイター達と、同じ舞台で戦うことができる。とても嬉しく思っている。

シーズン制はポイントを獲得するために戦いが熾烈になる。ここで戦っていると、ファイターとして急激に成長できるはずだよ」

──では対戦相手ショーン・ミッチェルの印象を教えてください。ニューカマー同士のマッチアップです。

「僕の代わりにチームメイトが、彼の研究をしてくれた。でも、特に気にすることはない。僕らは新顔同士、思い切り戦うだけだよ。僕らがここにいる理由は、戦って勝つためだから。世界中にメキシカンでもMMAが戦えることを示したい。いつまでも皆はメキシコといえばボクシングとサッカーという印象を持っている。メキシコを代表して、メキシコ人がMMAでも強いことを世界にアピールしたい」

──チェコがホンダエンジンのF1で活躍しているので、日本人にはメキシコ人はF1のドライブも上手いというイメージもありますよ(笑)。

「アハハハハ。チェコはプロのドライバーだからだよ。メキシコシティのドライブマナーほど、危ないモノはないよ(笑)」

──なるほどです(笑)。ナイブ、今日はありがとうございました。

「僕の方こそインタビューをしてくれてありがとう。僕はスシや日本食が大好きだから、日本のMMAファンが僕のことを知ってくれると嬉しいよ。試合を楽しみにしてほしい」

■視聴方法(予定)
4月15日(土・日本時間)
午前8時00分~DAZN

■ PFL2023#02計量結果

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ: 171ポンド(77.56キロ)
ジャラ・フセイン・アルシラウィ: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 171ポンド(77.56キロ)
ベン・エグリー: 170.2ポンド(77.2キロ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ: 155.6ポンド(70.57キロ)
スティービー・レイ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ライト級/5分3R>
ハウシュ・マンフィオ: 155.8ポンド(70.66キロ)
アレックス・マルチネス: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ミッチェル: 171ポンド(77.56キロ)
ナイブ・ロペス: 170.4ポンド(77.29キロ)

<ライト級/5分3R>
ブルーノ・ミランダ: 156ポンド(70.76キロ)
アフメッド・アミール: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ザック・ユソラ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ブランドン・ジェンキンス: 170.6ポンド(77.38キロ)

<ライト級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ: 155.4ポンド(70.48キロ)
ショーン・バーゴス: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード: : 155.4ポンド(70.48キロ)
西川大和: 153.4ポンド(69.58キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 245.4ポンド(111.31キロ)
パトリック・ブレイディ: 215.8ポンド(97.88キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・ヘアル: 168.8ポンド(76.5キロ)
ダービッド・ザワダ: 170.6ポンド(77.38キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ: 170.4ポンド(77.29キロ)
ディラノ・テイラー: 169ポンド(76.66キロ)

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【PFL2023#03】計量終了 威風堂々、西川大和。「彼は幼稚園も学校も一切通っていない」by ケンフロ

【写真】威風堂々、それでも海外にいけば日本人特有の幼さが感じられる (C)MMAPLANET

14日(金・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター@ヴァージンホテルで開催されるPFL2023#03の計量が13日(木・同)に行われている。

日本から出場の西川大和は、ライト級出場全10選手のなかで 153.4ポンド=69.58キと最軽量で計量を終えている。セレモニアル計量で、髭を蓄えた西川は裸足でステージに現れ計量台の上で満面の笑みを浮かべた。

西川の掛け率は+200で、コラードは-240でフェイバリット。フェイスオフで両者が目をそらさず、にらみ合うも──途中で、揃って思わず笑みを浮かべてしまう。とはいえ握手をして別れた際も西川に非常に厳しい視線を送っていた。


などセレモニアル計量ショーで、PFL中継陣は「恐らくは世界で最もエキサイティングなライト級ファイター」とコラードを評し、ランディ・クートゥアーは「フットワークもパンチ力も最高で。しっかりと顔面を打つ抜き、どの試合もファイトをしている。グラウンドもできるウェルラウンディッド・ファイターだ」と絶賛した。

対して西川は、30歳のクレイ・コラードのヤングバージョンだと紹介さ、20歳なのに30戦も戦っていると紹介された。ここでケニー・フロリアンが「信じられないことだ。日本からやってきた彼は、父親がプロファイターに育てた。このキッドは幼稚園も学校も全く通っていない。プロフェッショナル・マーシャルアーティストになるために、その時間を使って来たんだ。そして最高のアグレッシブな寝技をする」と誰に吹き込まれたのか、そんな興味深いストーリーを全米中継に発していた。

それ映画のなかの話じゃないのかと突っ込まれると、「彼、裸足でいつも歩いているんだよ。それを見ても分かるだろう」とフロリアンが言えば、クートゥアーも「カンフーのTVシリーズで見たよ」と声を挙げて笑った。

シーズン経験者と初参戦が5名ずつのライト級。

初戦から潰し合うマッチアップのなかで昨年のチャレンジャーシリーズに出場したブルーノ・ミランダとBRAVE CFライト級チャンピオン=アフメッド・アミールの一戦も興味深い。

■視聴方法(予定)
4月15日(土・日本時間)
午前8時00分~DAZN

■ PFL2023#02計量結果

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ: 171ポンド(77.56キロ)
ジャラ・フセイン・アルシラウィ: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 171ポンド(77.56キロ)
ベン・エグリー: 170.2ポンド(77.2キロ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ: 155.6ポンド(70.57キロ)
スティービー・レイ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ライト級/5分3R>
ハウシュ・マンフィオ: 155.8ポンド(70.66キロ)
アレックス・マルチネス: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ミッチェル: 171ポンド(77.56キロ)
ナイブ・ロペス: 170.4ポンド(77.29キロ)

<ライト級/5分3R>
ブルーノ・ミランダ: 156ポンド(70.76キロ)
アフメッド・アミール: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ザック・ユソラ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ブランドン・ジェンキンス: 170.6ポンド(77.38キロ)

<ライト級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ: 155.4ポンド(70.48キロ)
ショーン・バーゴス: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード: : 155.4ポンド(70.48キロ)
西川大和: 153.4ポンド(69.58キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 245.4ポンド(111.31キロ)
パトリック・ブレイディ: 215.8ポンド(97.88キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・ヘアル: 168.8ポンド(76.5キロ)
ダービッド・ザワダ: 170.6ポンド(77.38キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ: 170.4ポンド(77.29キロ)
ディラノ・テイラー: 169ポンド(76.66キロ)

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o PFL UFC サディボウ・シ ザック・ジューソラ ディラノ・テイラー デニス・ゴルソフ ナタン・シュルチ ハウシュ・マンフィオ マゴメド・マゴメドケリモフ レイ・クーパー3世 西川大和

PFL2003#3:オッズ

サディボウ・シ 1.50
ジャラ・フセイン・アルシラウィ 2.40
マゴメド・マゴメドケリモフ 1.08
ベン・エグリ 6.50
ナタン・シュルチ 1.25
ティーヴィー・レイ 3.60
ハウシュ・マンフィオ 2.20
アレックス・マルチネス 1.61
シェイン・ミッチェル 2.75
ネイブ・ロペス 1.40
ブルーノ・ミラン1.61
アフマド・アミール 2.20
ザック・ジューソラ 2.05
ブランドン・ジェンキンス 1.70
オリヴィエ・オウビン・メルシェ 1.85
シェイン・バーゴス 1.95
クレイ・コラード 1.36
西川大和 3.10
デニス・ゴルソフ 1.17
パトリック・ブレイディ 5.00
カーロス・レアル 1.44
ダヴィッド・ザワダ 2.75
マゴメド・ウマラトフ 1.25
ディラノ・テイラー 4.00

メインとセミウェルター級。昨年の優勝者シは昨年予選リーグ敗退のアルシラウィと、21年準優勝、昨年は決勝トーナメント進出もビザが下りず欠場となったPFL12勝1敗のマゴメドケリモフは初参戦のベン・エグリと対戦。18・19年優勝のミスターPFL・レイ・クーパー3世は出場せず。

ライト級は歴代の優勝者であるシュルチ(18・19年)、マンフィオ(21年)、メルシェ(22年)が全員出場。UFCフェザー級で8勝3敗の成績を残しながら、自らFAとなりPFLを選択したことで話題を呼んだバーゴスは、いきなり昨年の優勝者メルシェと対戦。

西川の相手はPFL戦績3勝2敗ながら、昨年の予選リーグでは2戦ともメインを張った人気者コラード。西川は川名や大尊からはグラウンドで下になってもガードから打撃を打ち込み試合を優勢に進めていたが、それは相手がスタンドを避けるためにテイクダウンするという選択があってこその展開。ストライカーでプロボクサーとしても活動しているコラード相手に、まず打撃で打ち勝つことが出来るかどうか。そこが出来るか出来ないかで、試合の展開は大きく変わってくる。

第1試合開始は15日朝8時から。速報します。