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MMA o RIZIN Road to UFC UFC YouTube その他 アレックス・ペレス アンソニー・スミス クレイ・グイダ ジョシュア・ヴァン タティアナ・スアレス タリソン・テイシェイラ チェイス・フーパー ドミニク・レイエス ニック・ディアス ブランドン・モレノ マックス・グリフィン マネル・ケイプ モフサル・エフロエフ ランディ・ブラウン 中村倫也 佐々木憂流迦 堀口恭司 平良達郎 朝倉海 木下憂朔 風間敏臣 魅津希 鶴屋怜

UFC 310:朝倉海 アルティメットメディアデー Presented by U-NEXT

概要欄
UFC® 310:ムハマッド vs. ラフモノフ
日本時間:2024年12月8日(日)
会場:T-Mobileアリーナ(アメリカ・ネバダ州ラスベガス)
配信:U-NEXT / UFC Fight Pass

世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFC®(Ultimate Fighting Championship)が日本時間12月8日(日)に開催を予定しているUFC® 310のセミメインイベントにて、UFCフライ級王者アレシャンドレ・パントージャが、UFCデビューを飾る朝倉海を相手に3度目の防衛戦に挑みます。

2023年7月に開催したUFC 290で、当時のUFCフライ級王者ブランドン・モレノを下してUFCフライ級王座を獲得したアレシャンドレ・パントージャ(28勝5敗、ブラジル/アハイアウ・ド・カボ)は、以降の1年間でブランドン・ロイバルとスティーブ・エルセグを退けて王座防衛に成功しました。パントージャはサブミッションで10勝、ノックアウトで8勝、第1ラウンドフィニッシュ10回を記録しており、モレノ(3戦)、アレックス・ペレス、マネル・ケイプ、佐々木憂流迦、カイ・カラ・フランスら強豪に勝利しています。

UFCデビュー戦がタイトルマッチという歴史的な一戦に挑む朝倉海(あさくら・かい、21勝4敗、愛知県)は、現在、日本で最も有名なMMAアスリートであり、10年以上のMMA経験を持つ実績あるノックアウトアーティストと称されています。朝倉のベーススタイルは打撃とグラップリングを包括する日本の空手、禅道会。UFC参戦までに2連勝を収めており、日本のRIZIN FFでは過去12試合中9試合でメインイベントまたはセミメインイベントを務めています。最近では2023年12月にフアン・アーチュレッタを破ってRIZIN FFバンタム級王座を獲得した経歴を誇ります。また、これまでに朝倉はマネル・ケイプ、堀口恭司、佐々木憂流迦らを下してきました。

朝倉の参戦により、UFCロースターに名を連ねる日本人選手はフライ級ランキング5位の平良達郎、女子ストロー級の魅津希、ウェルター級の木下憂朔、ROAD TO UFCシーズン1バンタム級ファイナリストの中村倫也と風間敏臣、ROAD TO UFCシーズン2フライ級優勝者である鶴屋怜の7名となります。

対戦カード一覧(予定)
【メインイベント】
ウェルター級タイトルマッチ
ベラル・ムハメド vs. シャフカト・ラフモノフ

【セミメインイベント】
フライ級タイトルマッチ
アレシャンドレ・パントージャ vs. 朝倉海

【その他カード:順不同】
ヘビー級:シリル・ガーン vs. アレクサンドル・ボルコフ
ウェルター級:ビセンテ・ルーケ vs. ニック・ディアス
フェザー級:モフサル・エフロエフ vs. アルジャメイン・スターリング
ウェルター級:ランディ・ブラウン vs. ブライアン・バトル
ヘビー級:タリソン・テイシェイラ vs. ルーカス・ブジェスキー
女子ストロー級:タティアナ・スアレス vs. ビルナ・ジャンジロバ
フライ級:コーディ・ダーデン vs. ジョシュア・ヴァン
ライト級:クレイ・グイダ vs. チェイス・フーパー
ウェルター級:マイケル・キエーザ vs. マックス・グリフィン
ライトヘビー級:アンソニー・スミス vs. ドミニク・レイエス

※対戦カードおよび試合順、試合数は事前の予告なしに変更となる場合がございます。

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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN56   スラヴァ・ボルシェフ チェイス・フーパー

【UFC ESPN56】ボルシェフから左でダウンを奪ったフーバーがダースチョークでオクタゴン3連勝を決める

<ライト級/5分3R>
チェイス・フーパー(米国)
Def.2R3分00秒 by ダース・チョーク
スラヴァ・ボルシェフ(ロシア)

サウスポーのフーバーが左ストレート、左ハイを見せる。ボルシェフが距離を詰めて左カーフを繰り出すが、フーバーが左ストレートを合わせた。ジワリジワリと距離を詰めていくボルシェフがフーバーにケージを背負わせる。ここでフーバーが左ストレートを伸ばすと、ボルシェフの顔面にクリーンヒット。背中から倒れたボルシェフが起き上がろうとすると、フーバーがバックテイクからRNCを狙う。仰向けになったボルシェフからマウントを奪ったフーバーがパンチを連打する。

再びバックマウントからRNC→マウントからパンチとヒジを落とし続けるフーバー。ボルシェフが上半身を起こすと首を抱えて背中を着けさせ、マウントに戻る。スクランブルに持ち込みたいボルシェフに対し、トップコントロールを続けるフーバーは、ボルシェフの飛行機投げにカウンターの横三角で固めてアンクルへ。足首を絞り上げるフーバーは残り時間を確認し、足を離して三角を極めに掛かる。リバーサルからマウントに移行し、三角で絞め上げる。しかしボルシェフが耐えきった。

2R、フーバーが右スピニングバックフィスト→左ハイからダブルレエッグに繋げる。ケージ際で尻もちを着かせたフーバーは、バックコントロールからボルシェフの左腕を両腕で挟みRNCを狙う、いわゆるカドワキチョークの形から、さらにマウントに移行したフーバーがパンチとヒジを連打する。フーバーがバックマウントからRNC、マウントからのパンチ連打を繰り返すも、レフェリーはストップしない。潜ったボルシェフの首を抱えたフーバーが、ダースチョークで捕らえてボルシェフからタップを奪った。--かに見えたが、ボルシェフはタップしていないと主張する。確かに映像ではワンタップのみで3回たたいていないボルシェフだが、そのあとに映し出された頭部のコブが痛々しかった。

フーバーは2023年にライト級へ上げてから、オクタゴン3連勝となった。


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45 AB Cage Warriors JJ・オルドリッチ LFA MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN56 アラン・ナシメント アレックス・カサレス アロンゾ・メニフィールド エステバン・リビヴィクス カーロス・アルバーグ カーロス・キャンデラリオ コディ・ダーデン ザルガス・ズマグロフ ジェイク・ハードリー ジミー・フリック ジョアキン・バックリー スラヴァ・ボルシェフ タバタ・ヒッチ チェイス・フーパー チャールズ・ジョンソン テレンス・マッキニー デリック・ルイス ヌルスルタン・ルジボエフ ビリー・ゴフ ホドリゴ・ナシメント

【UFC ESPN56】果てなく続く生き残り合戦。ハードリー×ジョンソン、サバイブするのはどっちだ?!

【写真】平良達郎と鶴屋怜がいる階級は、どの試合も興味深いが――この試合は世界フィーダーショーの比較という点でも興味深い(C)Zuffa/UFC

11日(土・現地時間)、ミズーリ州セントルイスのエンタープライズ・センターでUFC on ESPN56「Lewis vs Nascimento」が開催される。2018年1月以来のセントルイスでのUFC、メインはイベントタイトルにあるようにヘビー級のデリック・ルイス×ホドリゴ・ナシメントが組まれている。
Text by Manabu Takashima

メインカードが7試合、プレリミが6試合と試合数が逆転した感もある大会で、注目なのはプレリミのジェイク・ハードリー×チャールズ・ジョンソンの一戦だ。


南アフリカのEFC、英国のCage Warriorsのフライ級王者からコンテンダーシリーズに挑んだハードリーは、まさかの計量失敗。それでもミッチ・ラポーソをRNCで一蹴し、UFCは契約という判断をした。体重オーバー勝利での契約は論議を呼んだが、ハードリーは「ダナの目が間違っていないことを証明する」と世界最高峰への戦いに臨んだ。

しかし、デビュー戦でアラン・ナシメントの組みに圧倒され判定負け。その後はカーロス・キャンデラリオ、マルコム・ゴードンをフィニッシュし調子に乗るかと思われたが、前戦ではコディ・ダーデンにフルマークの判定負けと波の乗り切れていない。

対してLFAフライ級王者からUFCにステップアップしたチャールズ・ジョンソンも――ハードリーが、異様にライバル視する――ムハマド・モカエフに完敗という形でオクタゴンでのキャリアを踏み始めた。

2戦目をザルガス・ズマグロフにスプリット勝利と競り勝ち、3戦目のジミー・フリックとのLFAフライ級王者対決を制したジョンソンだったが、ここから悪夢の3連敗を喫してしまう。

今年の2月に組まれた相手はデビュー以来17勝0敗のアマット・マクスンと、完全に土俵際にあったジョンソンは初回のダウンを跳ね返し、ショートのコンビとヒザ蹴りの連係で大逆転。生き残りに成功した。

とはいってもUFCの戦いは毎試合がトーナメント枠のないトーナメント戦が続く。未だ黒星先行のジョンソンと、ポテンシャルを発揮できない……あるいは、それが実力だったのかと判断を下されかねないハードリー。そんな両者の戦いは打撃と組み、両局面で削り合いが続くことが予想される。

フィニッシュ能力ではハードリーが上回るという見方もできるが、ジョンソンがマクスンに粘り勝ちした勢いを持続していれば、それこそハードリーは気持ちの勝負に持ち込まれるだろう。

また去年の8月に木下憂朔を下したビリー・ゴフ、再起を図るタバタ・ヒッチなど日本所縁のファイターも出場している。さらには勝っても負けてもフィニッシュ決着=テレンス・マッキニー、UFC在籍が13年となったアレックス・カサレス等々、中堅どころの豊富さが実感されるUFCセントルイス大会、だ。

■視聴方法(予定)
5月12日(日・日本時間)
午前5時~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

■UFC ESPN56対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス(米国)
ホドリゴ・ナシメント(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ジョアキン・バックリー(米国)
ヌルスルタン・ルジボエフ(ウズベキスタン)

<ライトヘビー級/5分3R>
アロンゾ・メニフィールド(米国)
カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)

<ライト級/5分3R>
ディエゴ・フェレイラ(ブラジル)
マテウス・レンベツキ(ポーランド)

<フェザー級/5分3R>
アレックス・カサレス(米国)
ショーン・ウッドソン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ワルド・コルテスアコスタ(ドミニカ)
ロベリス・デスパイネ(キューバ)

<ライト級/5分3R>
チェイス・フーパー(米国)
スラヴァ・ボルシェフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー(米国)
エステバン・リビヴィクス(アルゼンチン)

<女子ストロー級/5分3R>
タバタ・ヒッチ(ブラジル)
テシア・トーレス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
トレイ・ウォータース(米国)
ビリー・ゴフ(米国)

<フライ級/5分3R>
ジェイク・ハードリー(英国)
チャールズ・ジョンソン(米国)

<女子フライ級/5分3R>
JJ・オルドリッチ(米国)
ベロニカ・ハルディ(ベネズエラ)

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MMA MMAPLANET o UFN UFN232 ジョーダン・ラヴィット チェイス・フーパー

【UFN232】濃厚なグラップリングの攻防の末、フーパーがRNCでラヴィットから一本勝ち

<ライト級/5分3R>
チェイス・フーパー(米国)
Def.1R2分58秒 by RNC
ジョーダン・ラヴィット(米国)

フーパーがワンツー。組んだラヴィットがバックにつき、そのままスクランブルになるとフーパーが上になる。ラヴィットもすぐに体を起こしてダブルレッグに入る。立ち上がったフーパーが投げを狙うと、ラビットが後ろについてグラウンドに持ち込む。フーパーが正対してトップキープすると、ラヴィットはすぐにガードポジションからオモプラッタ→スイープを決める。

フーパーはラヴィットの足をすくって腕十字へ。ラヴィットはしっかり腕を組んでディフェンスし、フーパーの身体を持ち上げて外す。フーパーは再び足をすくって腕十字を狙い、ラヴットは立ち上がってパンチを落とす。今度はフーパーが足関節を狙い、ラヴィットも足関節を狙いに行くが、フーパーが上のポジションを取り返す。この流れでフーパーがラヴィットのバックにつき、一気にRNCを極めて見事な一本勝ちを収めた。


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AB LFA MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN232 アマンダ・ヒーバス ウロス・メディッチ クリス・ダンカン ジェイク・マシューズ ジョゼ・アルド ジョーダン・ラヴィット チェイス・フーパー チャド・アンヘリガー チャールズ・ジョンソン デニス・チュルリン トレイ・オグデン ハファエル・エステヴァン ブレンダン・アレン ペイトン・タルボット ボクシング マイケル・モラレス ミクティベク・オロルバイ レオ・サントス 平良達郎

【UFN232】名門ノヴァウニオンから11勝0敗でUFC初陣、ハファエル・マカパ「世界が僕を認識する」

【写真】通訳をしてくれたのはノヴァウニオン総帥デデこと、アンドレ・ペデネイラス。ハファエル・エステヴァンのニックネームは、そのものずばりマカパだ(C)MMAPLANET

18日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN232:UFN on ESPN+90「Allen vs Craig」で名門ノヴァウニオン所属のハファエル・エステヴァンがオクタゴン・デビューを迎える。
text by Manabu Takashima

デビュー以来11連勝、巧みなポジションとパウンドを融合させた──ある意味、ノヴァウニオンらしいファイターのエステヴァンが、LFAでフライ級王者だったチャールズ・ジョンソンとのUFC初陣を前に、自信のほどを語った。


マカパは128ポンドで、計量失敗。キャッチ戦でジョンソンと戦うこととなった(C)Zuffa/UFC

──ハファエル、ついにUFCデビューを迎えます。

「5月に予定されていたデビュー戦では、減量中に体調を崩してしまって。でも、今回はバッチリだ。体重もしっかり落ちていて、いよいよUFCで戦えるから凄く嬉しい」

──そんなハファエルがMMAファイターを目指すようになったのは、なぜですか。

「ジョゼ・アルドとヘナン・バラォンがUFCのチャンピオンとして活躍しているのを見て12、13歳の時にマカパで柔術を始めた。この時からMMAファイターになりたかったけど、その過程で柔術でも世界チャンピオンになれれば良いなとは思っていた。でも第一の目標はMMAでチャンピオンになることだった。

マカパでは3年間、柔術だけの練習をして15歳の時にリオデジャネイロに移り住んだんだ──ノヴァウニオンで練習するために。アルド、バラォンがいたからね。デデの下でボクシング、レスリング、そして柔術も学ぶようになった。ノヴァウニオンで練習を積み、MMAで戦うようになった。そして11連勝し、UFCで戦えるようになったんだ。UFCでやれるだけの下地は十分にできているよ」

──過去の試合映像を見ると、素晴らしいグラウンドの攻防を繰り広げていますが、絞めや関節技よりも殴って削り、パウンドで仕留めるという試合が多かったです。

「僕はどの局面でも対応できるだけの力を持っている。サブミッションでフィニッシュできる状況なら、サブミッションでフィニッシュする。でも、それだけのスペースがなければ間違いなくパンチで削って、フィニッシュを狙う。当然、エルボーも使ってね。試合の流れと相手の反応次第だよ。サブミッションで仕留めるのか、殴って終わらせるのかは」

──なるほど。とはいえ、今のMMAはあれだけ寝技で技術の交換が見られるのはブラジルに特化した状況かと思います。寝技につき合わない、柔術は防御のために使う。そのようなスタイルのなかで戦うことをどのように思っていますか。

「15年間、ずっと倒して寝技に持ち込む練習をし続けてきたんだ。それにノヴァウニオンでは立ち上がろうとする相手を、寝技から逃れることができないようにするトレーニングには特に力を入れてやっている。チャールズ・ジョンソンが僕と寝技で戦いたがらないことは絶対だよ。でもね、どれだけそんな風に試合を組み立てようとしても、この試合はグラウンドで決着をつける」

──では、そのジョンソンの印象を教えてください。

「チャールズ・ジョンソンのことは凄く尊敬している。でも、自分が勝利することに絶対の自信を持っている。ジョンソンはとてもテクニカルなムエタイ・ファイターだ。僕はさっきも言ったように凄く順調に仕上げることができた。今の僕は手のつけられないファイターになっているよ。何より、チャールズ・ジョンソンを倒すためには、全て必要なことは何でもやってきたからね。凄く激しいトレーニングをこなしてきた。だから試合が終わった時、レフェリーが僕の手を挙げる。絶対だ。

土曜日の試合が終わった後、世界が僕を認識するようになっている。如何に僕が優れたファイターが、UFCの皆が理解するだろう」

──ところでUFCフライ級には平良達郎選手が活躍していますが、彼の印象の教えてくれませんか。

「もちろん、タイラのことは知っている。素晴しいファイターだよ。もし、彼と戦える日が来るなら大歓迎だ」

──では日本のファンにメッセージをお願いします。

「いつの日か、日本で戦いたいと思っている。ノヴァウニオンでは、多くの選手から日本の良い思い出を聞かされてばかりだから、実際に僕も日本で彼の思い出のような体験をしたい。そして、土曜日の試合でも日本のファンの声援をパワーに変えて勝ちたいと思うから、ぜひとも僕を応援してほしい」

──最後にデデ、ジョン・ホーキ、シャオリン・ヒベイロ、レオ・サントス、ホブソン・モウラと20年以上も前から日本で活躍してきた名門ノヴァウニオンを代表して、UFCで戦うことをどのように思ているのかを教えてください。

「今、名前が挙がったファイターたちは僕にとって、人生の目標のような存在だ。僕はまだ若いからシャオリン世代のファイターは既に米国に移り住んで会ったことがないけど、アカデミーでは今も伝説として色々な逸話が残っている。もちろん、ノヴァウニオンを代表して戦うことは、これ以上ない僕の誇りになっているよ」

■視聴方法(予定)
11月19日(日・日本時間)
午前4時~UFC FIGHT PASS
午前3時30分~U-NEXT

■UFN232対戦カード

<ミドル級/5分5R>
ブレンダン・アレン(米国)
ポール・クレイグ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・マシューズ(豪州)
マイケル・モラレス(エクアドル)

<ライト級/5分3R>
ジョーダン・ラヴィット(米国)
チェイス・フーパー(米国)

<バンタム級/5分3R>
ペイトン・タルボット(米国)
ニック・アギラー(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アマンダ・ヒーバス(ブラジル)
ルアナ・ピネイロ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ウロス・メディッチ(セルビア)
ミクティベク・オロルバイ(キルギス)

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ピレース(米国)
ジョアンデウソン・ブリト(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
チャド・アンヘリガー(カナダ)
ホゼ・ジョンソン(米国)

<ミドル級/5分3R>
クリス・ダンカン(英国)
デニス・チュルリン(ロシア)

<ヘビー級/5分3R>
ミック・パーキン(英国)
カイオ・マチャド(ブラジル)

<148ポンド契約/5分3R>
ルカス・アレクサンデル(ブラジル)
ジャカ・サラギ(インドネシア)

<136ポンド契約/5分3R>
ルシエ・プシオワ(チェコ)
アイリン・ペレス(アルゼンチン)

<ライト級/5分3R>
ニコラス・モタ(ブラジル)
トレイ・オグデン(米国)

<138ポンド契約/5分3R>
チャールズ・ジョンソン(米国)
ハファエル・マカパ・エステヴァン(ブラジル)

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MMA o ONE UFC UFC292   その他 クリス・ワイドマン ジョナサン・ピアース ジョー・ローゾン チェイス・フーパー ドナルド・セラーニ

デイナ・ホワイト「ジョー・ローゾンにも引退して欲しい」/ローゾンが反論

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なんてこったい!『UFC on ESPN 37』ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンが再び直前で中止/ローゾン「急に左膝がおかしくなった」(2022年06月19日)

 こちらの続報。


 『UFC 292: Sterling vs. O'Malley』の前日にジョー・ローゾンが同大会への出場を希望していたものの断られていたことを明かし以下のコメント。

「僕はトライした。だけど上手く行かなかった。何度も何度もテキストメッセージを送ったけど、僕のサービスは必要ないと言われた。誰とでも戦うつもりだったけど、できればチェイス・フーパーと戦いたかった。彼は同じ地元出身のニック・フィオーレに勝ったばかりだった。僕にとって本当に良いマッチアップになると確信している。もしかしたらこれが最後の試合になるかもしれないが、上手く行かなかった。本当に、本当に頑張ったけど、ダメだった」

Joe Lauzon(Sherdog)

 ジョー・ローゾンは現在39歳。マサチューセッツ州出身の「ご当地ファイター」です。2019年10月の『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』でジョナサン・ピアースに1R TKO勝ちして以来4年近く試合をしていません。2022年5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でドナルド・セラーニと対戦予定でしたがセラーニの体調不良により同年6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』に延期、しかし今度はローゾンが膝を負傷し中止されていました。


 デイナ・ホワイトは以下のコメント。

「彼のサービスが必要なかったわけではない。彼から打診があった時点でカードは埋まっていたんだ。私はジョーにも引退して欲しい」

「クリス・ワイドマンのようなものだよ。ワイドマンは頂点を極めて史上最高の選手の一人にも勝っている。そして今はどうだ? また膝を負傷してクレイジーな手術をする必要があるかもしれない。彼は全てを成し遂げた。UFCで達成すべきことは達成した」

「ジョー・ローゾンはかつてファイト・オブ・ザ・ナイトの最多記録を保持していた。The Ultimate Fighterでも活躍した。このスポーツで多くのことを達成した。もういい歳なんだし、潮時だろう」


 これに対しローゾンは以下のコメント。

「デイナの主張は年齢のこととか、何もかも間違ってはいない。クリス・ワイドマンが膝を痛めたのを見て、僕も想定はしていた。デイナは間違っていない…僕たちはいつも素晴らしい関係を築いてきたし、トップに立つことがどれだけ難しいことなのかも知っている。

 僕は『いつでも、どこでも、誰とでも』戦うとは言っていない。この4年間、新型コロナウイルスやUFC APEX、その他全ての戦いについて、ブーイングを飛ばしたこともない。前回のボストンでの試合が最後の試合になるのなら、それはそれで仕方がない。だけど、僕はずっと、納得のいく機会があれば応じると言ってきた。『これは僕にとって絶対に意味のあるシナリオだ』と言ったが、どうやらUFCにとっては意味がなかったようだ。

 僕はメディアやファンを利用してゴリ押ししようとしたことはない。前日計量の日になって明らかに手遅れになるまで黙っていた。でも、UFCとの交渉は数ヶ月前から始まっていたんだ。

 もしも来週試合のオファーが来て、それが僕にとって意味のないものだったら断るつもりだ。ボストンでの試合はいい機会だったけど、今回は上手く行かなかった。UFCのことは今でも大好きだし、いつも良くしてくれている。だけど、この大会に出られなかったのは明らかに残念だった」
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MMA o UFC   チェイス・フーパー

元UFCファイターのフェリペ・コラレスがバスに轢かれて死去、享年29


 5月1日の朝にブラジル・リオデジャネイロで元UFCファイターのフェリペ・コラレスがバスに轢かれて死去したとのこと。享年29。トレーニングから帰宅する途中で轢かれ、病院に搬送される途中で死亡が確認されたそうです。

Felipe Colares(Sherdog)

 フェリペ・コラレスは1994年3月31日生まれのブラジル人。MMA戦績11勝4敗(UFC戦績2勝4敗)。昨年5月の『UFC Fight Night 206: Holm vs. Vieira』でチェイス・フーパーに3R TKO負けした後にUFCをリリースされています。その後に長男が生まれおり、今年2月にはフランス・パリで開催された『Ares FC 12』で復帰戦を行いアリオウネ・ナエに1Rリアネイキッドチョークで勝利しています。謹んでご冥福をお祈りします。続きを読む・・・
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F1 MIKE MMA o UFC   アレン・アメドフスキー スティーブ・ガルシア チェイス・フーパー ピエラ・ロドリゲス ブルーノ・シウバ

4.8『UFC 287』でシャイーラン・ヌアダンビク vs. スティーブ・ガルシア、ジェラルド・マーシャート vs. ジョー・パイファー等複数の試合が判明


 UFCが4月8日にフロリダ州マイアミで開催する『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でシャイーラン・ヌアダンビク vs. スティーブ・ガルシアのフェザー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ヌアダンビクは昨年11月の『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』でダリック・ミナーに1R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。ガルシアは昨年10月の『UFC Fight Night 213: Kattar vs. Allen』でチェイス・フーパーに1R TKO勝ちして以来の試合。


 同じく『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でジェラルド・マーシャート vs. ジョー・パイファーのミドル級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 マーシャートは昨年8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でブルーノ・シウバに3Rギロチンチョークで勝利して以来の試合。パイファーは昨年9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』で行われたUFCデビュー戦でアレン・アメドフスキーに1R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。


Jaqueline Amorim(Sherdog)

 同じく『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でサム・ヒューズ vs. ジャクリーン・アモリムの女子ストロー級マッチが行われることをMMA Islandが確認したとのこと。

 ヒューズは昨年10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でピエラ・ロドリゲスに判定負けして以来の試合。アモリムは現在27歳のブラジル人でMMA戦績6勝0敗。今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN213 スティーブ・ガルシア チェイス・フーパー

【UFN213】殴にいっては左を被弾したフーパー。92秒で4度のダウン、スティーブ・ガルシアに下る

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア(米国)
Def.1R1分32秒by TKO
チェイス・フーパー(米国)

サウスポー同士、序盤からパンチを交換すると左を被弾したシングルをレッグを切られて、前転から立ち上がる。ステップインから打撃戦を仕掛けたフーパーは、またも左を受けてダウン。ガルシアはスタンドで待ち受け、立ち上がったフーパーのジャブに左を当てて3度目のダウンを奪う。

ここもスタンドで待ち受けたガルシアは、頭を下げてパンチを振りまわすフーパーに左を続けてヒットさせる。蹴りで間合いを取ろうとしたフーパーは、ステップインに左を合わされてマットに背中をつけると、パウンドに即レフェリーが試合を止めた。


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MMA MMAPLANET o ROAD FC UFC UFN206   ケトレン・ヴィエイラ サンチアゴ・ポンジニビョ ジャイルトン・アルメイダ ジョセフ・ホームズ ジョナサン・マルチネス タバタ・ヒッチ チェイス・フーパー チディ・ンジョグアニ パク・ジュンヨン パーカー・ポーター フィリッピ・コラレス ホーリー・ホルム ポリアナ・ヴィアナ ミシェウ・ペレイラ ヴィンス・モラレス

【UFN206】計量終了 なるかランキング入り、四次元MMA封印のペレイラがポンジニビョと対戦

【写真】身長差はごらんの通り。ポンジニビョに懐に跳び込まれた時のペレイラのヒザ、テイクダウンがカギとなるか(C)MMAPLANET

20 日(金・現地時間)、21日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN206:UFN on ESPN+64「Holm vs Vieira」の計量が行われた。

メインは女子バンタム級の1戦でランキング2位のホーリー・ホルムに5位のケトレン・ヴィエイラが挑む。


11試合、22選手中ヘッドライナー以外でランカーはコメインのウェルター級に出場するサンチアゴ・ポンジニビョだけだ。群雄割拠のウェルター級で14位のポンジニビョと対戦するミシェウ・ペレイラはHEATとRoad FCという日韓のプロモーションで活躍してきた四次元MMAファイターだ。

ペレイラはオクタゴン4連勝中、ディエゴ・サンチェス戦では勝利を決定的にしながらグラウンド・ニーで反則負けに──実質5連勝と目を見張る戦績を残している。

さすがにダブルレッグで肩に抱え上げてショータイムスラムやバック宙、前宙、さらにはコークスクリューでパスを狙うという立体的かつスタミナをロスする技は息をひそめているが、スイッチをしつつ伸びのあるストレート、遠近両用のヒザ蹴り、さらにテイクダウンを織り交ぜたウェルラウンダーとして、実力者ぶりを発揮してきた。

対してポンジニビョはテクニカルではないが、パワフルなストライカーで右カーフ、そして右オーバーハンドとストレートはKOパワーを有している。

互いに動きが多く、アグレッシブ。相手の攻撃に対する耐久力はポンジニビョで、スタミナロスに耐える精神力はペレイラに分があるか。打撃の削り合いが予想されるポンジニビョ×ペレイラは、判定までもつれ込めばファイト・オブ・ザ・ナイト級の激闘になることが予想される。

■視聴方法(予定)
5月22日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN206計量結果

<女子級バンタム/5分5R>
ホーリー・ホルム: 135.5ポンド(61.46キロ)
ケトレン・ヴィエイラ: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
サンチアゴ・ポンジニビョ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ミシェウ・ペレイラ: 170ポンド(77.11キロ)

<ミドル級/5分3R>
チディ・ンジョグアニ: 185ポンド(83.91キロ)
ドゥスコ・トドロビッチ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ポリアナ・ヴィアナ: 116ポンド(52.62キロ)
タバタ・ヒッチ: 115ポンド(52.16キロ)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダーソン: 186ポンド(84.37キロ)
パク・ジュンヨン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョセフ・ホームズ: 185ポンド(83.91キロ)
アレン・アメドフスキー: 186ポンド(84.37キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パーカー・ポーター: 265 ポンド(120.2キロ)
ジャイルトン・アルメイダ: 224ポンド(101.6キロ)

<ライト級/5分3R>
オマル・モラレス: 155.5ポンド(70.53キロ)
ウロス・メディッチ: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス: 135.5ポンド(61.46キロ)
ヴィンス・モラレス: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
チェイス・フーパー: 145ポンド(65.77キロ)
フィリッピ・コラレス: 145ポンド(65.77キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
エリース・リード: 115ポンド(52.16キロ)
サム・ヒューズ: 115.5ポンド(52.38キロ)

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