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AB o UFC UFC302 UFC303 アブドゥル・ラザク アレックス・ペレス ガブリエル・ボンフィム クリスチャン・ロドリゲス ジョシュア・ヴァン ジョシュ・フレムド ダリウス・フラワーズ チャールズ・ジョンソン ティム・エリオット ブラック マイク・デイヴィス メイシー・バーバー モンテル・ジャクソン ルアナ・サントス 平良達郎

UFC on ESPN59:オッズ/予想と展望

ローズ・ナマユナス 1.46
トレイシー・コルテス 2.80
サンチアゴ・ポンジニッビオ 1.52
ムスリム・サリコフ 2.60
ドリュー・ドーバー 1.91
ジェアン・シウバ 1.91
ガブリエル・ボンフィム 1.29
アンジュ・ルーサ 3.70
ジュリアン・エローサ 2.70
クリスチャン・ロドリゲス 1.49
アブドゥル・ラザク・アルハサン 1.59
コーディ・ブランデージ 2.40
ジョシュア・ヴァン 1.46
チャールズ・ジョンソン 2.80
ジャスミン・ジャスダビシアス 1.91
ファティマ・クライン 1.91
モンテル・ジャクソン 1.70
ダモン・ブラックシア 2.20
ルアナ・サントス 1.26
マリヤ・アガポバ 4.00
ジョシュ・フレムド 1.89
アンドレ・ペトロスキー 1.93
エヴァン・エルダー 1.33
ダリウス・フラワーズ 3.50

2週間ぶりのUFCは旗揚げの地デンバーで開催。

メインは女子フライ級。元ストロー級王者ナマユナスは前回フライ級に上げて初勝利。今回はランキング4位のメイシー・バーバーとの対戦が組まれていたが、2週間前にバーバーが欠場。来週ミランダ・マーヴェリックとの対戦が組まれていたランキング14位のトレイシー・コルテスとの対戦に変更されている。

代役のコルテスはUFC初メイン。現在、UFCデビューから5連勝中だが、ほぼ年1の試合ペースのため、なかなか上位との対戦が組まれず、これまでの相手は全部ノーランカー。テイクダウンから押さえ込みするスタイルで、キャリア11勝のうち、KO勝ちと一本勝ちが1試合のみで、残り9試合は判定勝ち。UFCでの5勝もすべて判定勝ちとなっている。かつては打撃が弱点だったが、昨年9月の前戦ではパンチで打ち合う場面を見せるなど打撃が向上していた。

現在もストロー級で戦える体格のナマユナスに対し、コルテスは逆にバンタムから落としてきた選手。身長・リーチは同じだが、フィジカルではコルテスが上回るので、コルテスとしては組みで体力を削る展開にしたいところ。とはいえ、5戦全勝でもこれまでノーランカーとしか対戦していないコルテスでは、ナマユナスの相手は厳しいか。

ナマユナス判定勝ち。

セミ前に出場する元ランカーのドリュー・ドーバーはマイク・デイヴィスと対戦予定だったが、デイヴィスが欠場。ドーバーの相手が先週まで決まらず、急遽UFC303に出場したジェアン・シウバの出場が決まった。

シウバは本来フェザー級だが、前戦では体重オーバーしている。13勝中10KOのハードパンチャーで、前戦では中堅のシャルル・ジョーデインから2RKO勝ちし、UFCデビューから2連続KO勝利。ドーバーもKOパンチャーだが、オッズは本来階級下のシウバとイーブンになっている。今後もライトで戦うのか、フェザーに戻すのかは不明だが、元ランカーのドーバー相手にショートノーティスで勝つなら、ランカーとの対戦にも期待できる。

プレリムにはフライ級期待の新星のジョシュア・ヴァンが登場。昨年11月にUFCデビューし、今年1月にも勝利して2連勝としたが、4月の試合は相手の怪我で消滅。先月のUFC302ではスムダルジ戦が組まれていたがスムダルジが欠場。前月のティム・エリオット戦がエリオットの怪我で消滅していた平良達郎との対戦に入れ替わったが、その後試合のシャッフルがあり、平良はアレックス・ペレスと、ヴァンは当初ペレスと対戦予定だったランカーのウランベコフとの対戦に変更。が、その試合もまた、ウランベコフの欠場により消滅と、4試合続けて自分に責任のない試合消滅が続いている。

今回の相手チャールズ・ジョンソンUFCで3連敗していた時、無敗のカザフスタンファイター・アザト・マクスム相手に代打出場し、打撃で攻めてマクスムを失速させて判定勝ち。5月の前戦は地元セントルイスでUFC2勝2敗のジェイク・ハドリー相手に打撃の手数で上回っての判定勝ちで2連勝。2試合連続でオッズではアンダードッグだったが、アップセット勝利している。ヴァンにとっても油断できない相手。

第1試合開始は14日朝8時から。速報します。

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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 キック ダリウス・フラワーズ マイケル・ジョンソン

【UFN236】ボディストレートからテイクダウン。ジョンソンがフラワーズをフルマークで下す

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ダリウス・フラワーズ(米国)

半身で構わるフラワーズがサイドキックを繰り出す。サウスポーのジョンソンは右ジャブをボディに伸ばし、続くローがフラワーズの下腹部を捉えた。フラワーズのシングルレッグをスプロールしたジョンソンは、サイドキックを捌きつつ右ボディストレートを突き刺していく。フラワーズは大きな右を空振り。ジョンソンがワンツーを繰り出す。

左ボディストレートから左ヒザを抱えたジョンソンだが、これはフラワーズが足を抜いた。関節蹴りで距離を取るフラワーズに対し、ジョンソンが左ストレートを伸ばすと、フラワーズも右のカウンターを合わせる。ジョンソンがワンツーを見せるとのけ反ってかわすフラワーズ。残り10秒、ジョンソンがニータップで飛び込み、背中を着けさせて初回を終えた。

2r、ジョンソンがサークリングしながら、ボディに左右ストレートを伸ばす。右ジャブから左ボディストレートへ。ジョンソンはフラワーズの左ジャブの打ち終わりを狙う。フラワーズの右をもらったジョンソンは、左ヒザを触り抱えに行くも、右アッパーを受けてしまう。ジョンソンが頭を下げると右アッパーを連打したフラワーズだったが、プレスをかけられると下がって組みついた。しかしジョンソンがフラワーズをケージに押し込んでいく。

ここでローブローがあったか、レフェリーが両者を分けてジョンソンに注意を与えた。再開後、ジョンソンがシングルレッグでグラウンドに持ち込む。前腕を押し付けられると、フラワーズがあからさまに嫌がる表情を見せる。立ち上がってケージ中央に戻ったフラワーズだったが、再び同じ形でテイクダウンを奪われた。ジョンソンはケージ際でノースサウスへ移行し、絞め上げながらラウンド終了のホーンを聴いた。

最終回、フラワーズがガードを固めてケージ中央へ。プレスをかけてくるジョンソンに右を浴びせる。頭を下げたジョンソンに右カウンターを狙ったが、反対にジョンソンの右を浴びてフラワーズがダウンした。ハーフガードのフラワーズの左腕を抑え、左腕を枕にして押さえ込むジョンソン。ヒップスローを防がれたフラワーズはケージ中央まで下がるも、その動きに合わせてジョンソンがパスしてサイドへ。

ガードに戻したフラワーズが下から三角絞めを仕掛け、腕を伸ばしにいったが、ジョンソンが防いだ。ジョンソンを蹴り離して立ち上がるフラワーズ。ジョンソンはシングルレッグで背中を着かせると、フラワーズも下から十字を狙うが極めることはできなかった。

判定は文句なくフルマークでジョンソンの勝利に。


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AB o UFC ダリウス・フラワーズ マックス・グリフィン

UFC on ESPN+90:セミファイナル・マイケル・モラレス vs. ジェイク・マシューズ

ウェルター級。両者ノーランカーで、ランキング入りまであと一歩の選手。

エクアドルのモラレスはキャリア15戦全勝で、UFCでも3連勝。レスリング・ムエタイエクアドル王者で、15勝のうち12のKO勝ちがあるストライカー。が、攻撃力が高い反面、被弾もけっこうある。前戦は中堅ファイターのマックス・グリフィン戦で、序盤はテイクダウンを許し下になる場面もあったが、後半はタックルを切って打撃を入れる展開で判定勝ち。メキシコのエントラムジム所属で、元フライ級王者ブランドン・モレノの同門。24歳。

18歳でTUFデビューしたオーストラリアのマシューズ。ライトからウェルターに上げてからは9勝3敗とハイアベレージだが、ランキング手前クラスで取りこぼしていてノーランカーのまま。敗れた相手はアンソニー・マーティン、ショーン・ブラディ、マシュー・セメルスバーガー。7月の前戦では、1週間前に代役出場が決まったダリウス・フラワーズに格の違いを見せる2Rチョークで一本勝ち。29歳。

マシューズが詰めてきた。モラレスローで牽制。ジャブから右を打ち込むマシューズ。モラレス右のダブルをヒット。鋭いパンチが交錯。モラレス飛びこんで3連打。マシューズはボディストレート。モラレスワンツー。遠い距離から右をヒットさせると一瞬バランスを崩したマシューズ。パンチで飛び込むマシューズにローを合わせるモラレス。モラレスワンツー。飛び膝。これはヒットせず。残り1分。ここまでややモラレス優勢。マシューズ飛びこんでワンツーをヒット。モラレス飛び膝。そこからタックルへ。マシューズがぶった。離れる。ホーン。

ヒット数ではモラレスだが、後半いいパンチを入れていたマシューズに入る可能性もある。

2R。ワンツーを入れたモラレス。マシューズもワンツーを返す。プレスしてきたモラレス。ケージを背負わせた。クリンチからのパンチ連打。振りほどいて離れるマシューズ。逆にマシューズが出てきてケージを背負ったモラレスだが、サークリングして離れた。マシューズのワンツーがヒット。モラレスもワンツーを返すがマシューズブロック。モラレススーパーマンパンチ。またケージを背負うモラレス。ケージを蹴ってスーパーマンパンチ。残り1分。右ボディから左フックを入れたマシューズ。圧を強めたモラレス。飛び蹴り。残り5秒でモラレスラッシュ。ケージを背負ってブロッキングで凌ぐマシューズ。そこに左ハイ。ホーン。

2Rモラレス。

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CJ・ヴェルガラ MMA MMAPLANET o UFC UFC291   アレックス・ポアタン・ペレイラ ウロス・メディッチ ガブリエル・ボンフィム ケビン・ホランド ジェイク・マシューズ ジャスティン・ゲイジー スティーブン・トンプソン ソルト ダスティン・ポイエー ダリウス・フラワーズ デリック・ルイス トニー・ファーガソン トレヴィン・ジレス ホルヘ・マスヴィダル ボビー・グリーン マイケル・キエーサ マルコ・ホジェリオ・デ・リマ ミシェウ・ペレイラ ミランダ・マーヴェリック ロマン・コピロフ

【UFC291】計量終了 ペレイラ計量失敗、ワンダーボーイは契約戦飲まず。LH級のポアタンがデカいッ!!

【写真】よくミドル級で戦っていたな──というフレームのポアタン (C)MMAPLANET

29日(土・現地時間)、ユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで開催されるUFC 291「Poirier vs Gaethje 2」の計量が行われた。

メインでBMF(Baddest Motherfucker)のベルトを賭けダスティン・ポイエーとジャスティン・ゲイジーが戦う──世界戦のないPPV大会。

そのメインカードのウェルター級戦でスティーブ・トンプソンと対戦予定だったミシェウ・ペレイラが174ポンドと計量失敗し、トンプソンがキャッチウェイト戦を飲まずに試合はキャンセルされた。


トンプソンはSNSで「11年のUFC在籍で、何も対戦相手の減量失敗は初めてではない。以前は戦ったけど、今回そうすることはスマートではないと判断した。この年齢、これまでMMAでやり遂げてきたことを考え、自分は門番ではなくてウェルター級王者になるためにオクタゴンに上がっている。これはビデオゲームじゃないんだ」と、体重オーバーをした相手との試合を落として、タイトルから遠ざかるリスクを避けたことを明言している。

またキャリア初のライトヘビー級の一戦に挑む、前ミドル級王者ポアタンはオフィシャル計量ではさすがにミドル級の時よりも減量幅は確実に少なく、ギリギリの状態ではなかった。それでもセレモニアル計量では十分にリカバリーされたポアタンは、元ライトヘビー級王者ヤン・ブラボヴィッチを上回る体躯を誇っていたことが印象深い。

そしてウェルター級のホルヘ・マスヴィダルの引退にともない持ち主がいなくなったBMFのベルトを争うライト級の両者。5年3カ月振りの再戦でリベンジを狙うゲイジーは「この試合の意味は何もかも全て。やり返すチャンス、ここでやり合うことが待ち切れない。レッツゴー」と話し、ポイエーも意味は全てと言うと「ウォーの準備はできている。血と根性を見せることを約束する。レッツゴー」とシャウトした。

なおフライ級でCJ・ヴェルガラと対戦するヴィニシウス・サルバドールが1ポンドオーバーリミットから2.5ポンド重かったが、この一戦はキャッチウェイトマッチとして実施される。

■視聴方法(予定)
7月30日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
午前7時00分~U-NEXT

■UFC291計量結果
<ライト級:BMF王座決定戦/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 155ポンド(70.31キロ)
ジャスティン・ゲイジー: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級/5分5R>
ヤン・ブラボヴィッチ: 206ポンド(93.44キロ)
アレックス・ポアタン・ペレイラ: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
スティーブン・トンプソン: 170.5ポンド(77.34キロ)
ミシェウ・ペレイラ: 174ポンド(78.92キロ)

<ライト級/5分5R>
トニー・ファーガソン(米国): 155ポンド(70.31キロ)
ボビー・グリーン: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイケル・キエーサ: 170ポンド(77.11キロ)
ケビン・ホランド: 169.5ポンド(76.88キロ)

<ウェルター級/5分3R>
トレヴィン・ジレス: 170ポンド(77.11キロ)
ガブリエル・ボンフィム: 170ポンド(77.11キロ)

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス: 263.5ポンド(119.52キロ)
マルコ・ホジェリオ・デ・リマ: 262ポンド(118.84キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロマン・コピロフ: 185ポンド(83.91キロ)
クラウジオ・ヒベイロ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・マシューズ: 170ポンド(77.11キロ)
ダリウス・フラワーズ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フライ級/5分3R>
CJ・ヴェルガラ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ヴィニシウス・サルバドール: 128.5ポンド(58.28キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マシュー・セメルスバーガー: 169.5ポンド(76.88キロ)
ウロス・メディッチ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ミランダ・マーヴェリック: 125.5ポンド(56.92キロ)
プリシラ・カショエイラ: 125ポンド(56.7キロ)

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F1 MMA o UFC   オーデ・オズボーン ジミー・フリック ダリウス・フラワーズ チャールズ・ジョンソン テレンス・マッキニー トレヴァー・ピーク マリク・ルイス

2.25『UFC Fight Night 220: Krylov vs. Spann』で欠場者が相次ぎ複数の試合が変更


 UFCが2月25日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 220: Krylov vs. Spann』でオーデ・オズボーンと対戦予定だったデニス・ボンダーが欠場、代わりにチャールズ・ジョンソンがオズボーンと対戦することをMMAmaniaが確認したとのこと。ボンダーの欠場理由は不明。ショートノーティスであることからフライ級ではなく130ポンド契約で行われます。

 ジョンソンは1月の『UFC Fight Night 217: Strickland vs. Imavov』でジミー・フリックに1R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。


Trevor Peek(Sherdog)

 同じく『UFC Fight Night 220: Krylov vs. Spann』でエリック・ゴンザレスと対戦予定だったダリウス・フラワーズが欠場、トレヴァー・ピークと対戦予定だったアレックス・レイエスが欠場したことからエリック・ゴンザレス vs. トレヴァー・ピークに変更されることをMMAJunkieが確認したとのこと。フラワーズとレイエスの欠場理由は不明。

 ゴンザレスは昨年8月の『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でテレンス・マッキニーに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合で2連敗中。ピークは現在28歳のアメリカ人でMMA戦績7勝0敗1無効試合。昨年9月の『Dana White's Contender Series 54』でマリク・ルイスに2R TKO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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DWCS2022#05 MMA MMAPLANET o UFC エドゥアルド・ネヴィス ダナ・ホワイト ダリウス・フラワーズ ヘスウ・アギラー マイケル・パーキン

【DWCS2022#05】パーキンがRNCでネヴィスを仕留める。アンダードッグの祭典、勝者5人がUFCへ

<ヘビー級/5分3R>
マイケル・パーキン(英国)
Def.1R1分15秒by RNC
エドゥアルド・ネヴィス(米国)

右ローを蹴ったネヴィスが右を当てて、ボディにショートの連打から組みつく。自ら離れたネヴィスだが、パーキンが右に続き左を当てる。動きが止まったように見えたネヴィスだったが、距離を取り直しワンツーを決める。組んできたパーキンを腰に乗せて投げたネヴィスが、ディープハーフからシングルで立ち上がったパーキンに対し、同じように投げを打ちつつ、耐えられるとパンチを入れる。

ここでネヴィスはスピニングバックエルボーも、背中を取られてテイクダウンを許す。パーキンはケージを背負ったネヴィスをダブルレッグでテイクダウンし、そのままバックを制すと座った状態のネヴィスにRNCを極めた。

第1試合以外、掛け率でアンダードックだった選手が勝利を手にしたコンテンダーシリーズ第5週、ダナ・ホワイトはデニス・ゴミス、キャメロン・サイマン、ヘスウ・アギラー、ダリウス・フラワーズ、そしてパーキンと5人の勝者全員とのサインを宣言した。


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DWCS2022#05 Report UFC アミラン・ゴゴラゼ ダリウス・フラワーズ ブログ

【DWCS2022#05】注目株=ゴゴラゼ、パイルドライバー気味のスラムで肩を負傷しフラワーズにTKO負け

<ウェルター級/5分3R>
ダリウス・フラワーズ(米国)
Def.1R1分13秒by TKO
アミラン・ゴゴラゼ(ジョージア)

サウスポーに構えたゴゴラゼが、左ミドルから右を蹴り右フックを振るう。そのままクリンチに持ち込むと、フラワーズが体を入れ替えてケージに押し込む。小外でテイクダウンを奪ったゴゴラゼは、スクランブルでバックを狙うが前方に落とされ下から変則的な三角絞め、さらに右腕を伸ばしに掛かる。

フラワーズが達がると、ボディにしがみついたゴゴラゼだが、持ち上げられてスラムを許す。頭からではなかったが、肩から落とされたゴゴラゼは三角のままフラワーズがしがみつくが、ここでタップを意思表示。左肩か鎖骨を負傷した模様のゴゴラゼは、意気消沈──ウィナーコールを待たず、促されて控室に消えた。


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