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DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep06 JAM MMA MMAPLANET o UFC   アテバ・グーティエ アフマッド・ハッサンザダ アライジャ・スミス タリソン・テイシェイラ 内藤由良

『Dana White’s Contender Series 72』試合結果/ハイライト動画




・Elijah Smith def. Aaron Tau via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)
・Tallison Teixeira def. Arthur Lopes via knockout (punches) – Round 1, 1:57
・Benjamin Bennett def. Joey Hart via split decision (28-29, 29-28, 29-28)
・Ateba Gautier def. Yura Naito via TKO (punches) – Round 2, 4:00
・Ahmad Hassanzada def. Dylan Mantello via submission (rear-naked choke) – Round 3, 2:14

【DWCS S08 Ep06】まるで、あの日の脱出劇のような逆転劇。ハッサンザダがマンテーロをRNCで破る(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep06】グーティエにTDを切られパウンドアウトされた内藤由良、完敗=J-MMAの惨敗(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep06】どちらが倒れるか。間を取ったロピスに右ストレート一閃。テイシェイラがKO勝ち(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep06】仕留めにいってガスアウト、タウの猛攻を耐えたスミスがグーティエら4人とUFCへ(MMAPLANET)

 9月17日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された『Dana White's Contender Series 72』の試合結果。日本から参戦の内藤由良はアテバ・グーティエに2R TKO負けしています。アライジャ・スミス、タリソン・テイシェイラ、アテバ・グーティエ、アフマッド・ハッサンザダの4名がUFCとの契約を勝ち取っています。以下、ハイライト動画です。続きを読む・・・
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45 DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep06 MMA MMAPLANET o UFC アテバ・グーティエ アフマッド・ハッサンザダ アライジャ・スミス アーロン・タウ ショーン・シェルビー タリソン・テイシェイラ ダナ・ホワイト

【DWCS S08 Ep06】仕留めにいってガスアウト、タウの猛攻を耐えたスミスがグーティエら4人とUFCへ

<バンタム級/5分3R>
アライジャ・スミス(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
アーロン・タウ(ニュージーランド)

スミスのカーフをかわしたタウは、ワンツーをガードして笑顔を浮かべる。オーバーハンドからカーフを続けるスミスも、タウのリードフックに対応する。ワンツーを入れ、タウの反応を見た感もあるスミスが、右ストレートを伸ばす。タウの右にジャブを合わせ、右に繋げるスミスが優位に立つ。ワンツーに組まれても、腰に乗せて投げたスミスがスクランブルでキムラクラッチから後方回転。タウも素早く対応して立ち上がるが、打撃戦では自分の距離で戦えていない。

逆にワンツーからダブルレッグとMMAで優勢のスミスはパスから、潜ってきたタウに鉄槌とヒジを落として初回を取った。

2R、ガードを固めたタウだが、ワンツーを被弾する。スミスはジャブを続け、タウのパンチをかわしてカーフを入れる。スイッチも見せるスミスのフェイクに反応が大きくなったタウは、組まれてシングルレッグに頭を抱えるように対応して、バックに回る。胸を合わせたスミスは、ボディロックテイクダウンを耐えて離れ──ジャブを伸ばす。一気のダブルレッグからテイクダウン。そのままサイドを取ったスミスは足を取りつつ、バックを伺うタウの動き、続くディープハーフからのレッスルアップに反応して、アナコンダチョークをセットする。上体を起こしたタウに対し、スミスはギロチンにスイッチする。

ここも起き上って耐えたタウは、ワンツーに左を振るう。スミスはサークリングも、左を打たれる。続くダブルは遠く切られたスミスは、フィニッシュ狙いでスタミナをロスしたか。圧を高め前に出てパンチを振るうタウは、バランスを崩しながら強振を続けた。

最終回、まずジャブを当てたスミス。しかし、シャープさには欠けている。タウは飛び込んでワンツーフック、右ボディショットから左を当てる。さらに左ボディストレートを当て、ハイをかわしてジャブも避ける。ボディを殴られ、やや腕が下がったスミスは左ストレートを被弾する。タウは左リードフックを当て、右ストレートを伸ばす。下がるスミスは右フックから左、続いてボディを打たれ反撃に出られない。

ガードを固めるスミスを殴るタウは、スミスの反撃で殴られても「もっと来い」と挑発する。ダブルを切られ、下になったスミスをスタンドで待ち受けたタウがボディから顔面とコンビネーションを決める。ダブルレッグでテイクダウンに失敗しガスアウト状態のスミスもワンツーで前に出るが、ボディを殴られガードが下がる。そこに左フックを入れるタウも、打ち疲れてきたか。

スミスが最後の頑張りを見せて連打で前へ。それを上回るパンチの勢いを見せたタウは、ダブルレッグも切って足を止めての打ち合いで試合を締めた。立ち上がって拍手を送るダナ・ホワイト──結果はジャッジ3者とも初回と2Rが優勢だったスミスを支持した。

運命の時、アフマッド・ハッサンザダに関しては「ショーン・シェルビーが求めた」とサインを伝えると、満面の笑みを浮かべて「UFCで何ができるか。友よ、明るい未来が待っている」とアテバ・グーティエを迎え入れる。

しかしジョーイ・ハートをスプリットで下したベンジャミン・ベネットは、契約ができず。「ベイビー、こっちに来い」とタリソン・テイシェイラもUFC昇格を伝えると、激闘を制したショートノーティス出場のスミスを称えて契約を宣言した。


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45 DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep06 MMA MMAPLANET o アルトゥル・ロピス キック タリソン・テイシェイラ

【DWCS S08 Ep06】どちらが倒れるか。間を取ったロピスに右ストレート一閃。テイシェイラがKO勝ち

<ヘビー級/5分3R>
タリソン・テイシェイラ(ブラジル)
Def.1R1分57秒by KO
アルトゥル・ロピス(ブラジル)

開始直後にジャブから右ローで、ロピスの姿勢を乱させたテイシェイラがパンチでいきなり攻勢を握る。殴られても、リーチの差も構わず右を伸ばし、左を合わせたロピスが連続で右をヒットさせる。さらにジャブをヘッドムーブでかわし、逆にワンツーを当てていくロピス。テイシェイラもはキックを狙い、圧を掛け直す。クリンチの攻防でヒザを入れ、離れたロピスに右ストレートを打ち込んでダウンを奪ったテイシェイラが鉄槌で試合を決めた。


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