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UFCが8.20『UFC 278』の開催とカマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズのウェルター級タイトルマッチを発表


 UFCが8月20日にユタ州ソルトレイクシティのヴィヴィット・アリーナで『UFC 278』を開催することとメインイベントがカマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズのウェルター級タイトルマッチになることを発表。

 ウスマンは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でコルビー・コヴィントンに判定勝ちして以来の試合で今回が6度目の防衛戦。エドワーズは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でネイト・ディアスとノンタイトルかつメインイベントではないのに異例の5ラウンドマッチを行い判定勝ちして以来の試合。1つの無効試合を挟んで9連勝中で現在UFCウェルター級ランキング2位。

 両者は2015年12月の『UFC on FOX 17: dos Anjos vs. Cowboy 2』で対戦しており、この時はウスマンが判定勝ちしています。エドワーズはこの試合以降負けなしです。

 既報ですが、この大会ではルーク・ロックホールド vs. パウロ・コスタも予定されています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o Shooto Shooto Hokkaido ソルト 和田千聖

【Shooto Hokkaido】ムエタイMMA=ソルトが、ヒジ&ヒザを駆使して和田をカットさせて快勝

<女子ストロー級/5分2R>
ソルト(日本)
Def.3-0:20-17.20-18.20-18
和田千聖(日本)

サウスポーから右を振るう和田が、組んでケージにソルトをケージに押し込む。大内か内股気味の投げを耐えたソルトがバックに回る。ソルトは後方から肩口にヒザを突き上げ、右のパンチを打っていく。和田はクラッチを剥がし行くが。頭が低く後方からヒザを打たれる。そのままRNCを仕掛けたソルトが、寝技に持ち込む。

体を捩じって耐えた和多田に対し、マウントに移行したソルトがヒジを連打する。たまらず下を向いた流血の和田に対し、バックグラブにとったソルトがアゴの上から絞めを狙いつつパンチを打っていく。再びマウントに移行しようとしたところで、起き上った和田がケージにソルトを押し込む。右腕を差して投げを狙った和田は、これも潰されて下になる。それでもレッスルアップからダブルレッグでテイクダウンを繋げた和田がトップをを取り切る。ケージを背負って座った状態のソルトがパンチを打って時間となった。

2R開始時点で、鼻の横を縦にカットした和田に対し、ドクターチェックが入る。試合は続行され、ソルトが右ハイを繰り出しローを蹴る。さらに右ミドルハイ、和田のワンツーにしっかりと距離を取ったソルトは、組まれて首に手を回される。大内を潰し、胸を合わせたソルトがヒザを入れて離れる。

飛び込んだ和田が左ストレート、ソルトのスピニングバックフィストをかわしシングルへ。起き上ってダブル、クリンチに切り替えるがソルトがポジションを入れ替えてヒザ蹴り、そしてエルボーを打ち込む。大内刈りもバックを取られた和田は、後方から顔にヒザを受けてテイクダウンを取られる。

前転からガードを取ろうとした和田に対し、ソルトはスタンドに戻り前蹴りを繰り出す。残り1分、ヒザ、ワンツーからハイと勢いをつけて攻めるソルトが右エルボーに続き左を当てる。和田は遠い距離からテイクダウンを狙い、引き込む。寝技に付き合わないソルトがスタンドで待ち受けるも、和田がパンチで前に出る。ソルトは跳びヒザを見えてタイムアップに。ソルトが地元で3-0の判定勝ちを手にした。


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