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1.21『UFC 283』でジャイルトン・アルメイダ vs. シャミル・アブドゥラヒモフの仕切り直しマッチ

群馬県ブラジル町に住んでみた ラテンな友だちづくり奮闘記



 UFCが1月21日にブラジル・リオデジャネイロで開催する『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でジャイルトン・アルメイダ vs. シャミル・アブドゥラヒモフのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。当初は1月14日の『UFC Fight Night 217: Imavov vs. Gastelum』と報じられましたが変更されています。

 アルメイダは9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でアントン・トゥルカリに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で12連勝中(UFC戦績3勝0敗)。

 アブドゥラヒモフは3月の『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』でセルゲイ・パブロビッチに1R TKO負けして以来の試合で3連敗中。現在UFCヘビー級ランキング14位。

 両者は『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』で対戦予定でしたがアブドゥラヒモフがビザ問題で欠場、代わりにアルメイダはアントン・トゥルカリと対戦した経緯があります。その後10月の『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』でも組まれましたが再び中止となり、『UFC 283: Teixeira vs. Hill』に再延期されました。続きを読む・・・
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o UFC セルゲイ・パブロビッチ

UFC on ESPN42:ポストファイトボーナス/総評

・ファイト・オブ・ザ・ナイト:ティーブン・トンプソン vs. ケビン・ホランド

・パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:セルゲイ・パブロビッチ、ロマン・ドリーゼ

1大会8KOというのはUFC史上最多タイ。

メインはホランドがトンプソン相手に真っ向から打ち合いに臨み、スリリングな試合に。1Rはホランドが距離を制して良いパンチを当てていたように見えたが、2R以降はトンプソンが修正してきた。ホランドの怪我の影響がどの程度あったかは不明だが、4R目はほぼ何もできなくなっており、止めたセコンドの判断はまともだった。

勝ったトンプソンだが、今後タイトル戦線に残るのはイバラの道。上位のレスラーが相手だと相性が悪い。

セミはアンジョスがランク外のバーバリーナに完勝したが、バーバリーナのテイクダウンディフェンスの無さ・グランドの対処能力に助けられてのことで、体格差もあったし、やはりコビントンやウスマン(過去に対戦し敗れているが)の壁を乗り越えられるとは思えない。試合後はマクレガーに対戦要求していたが、おそらくマクレガーに選ばれることはなさそう。このままレジェンド路線に行きそうだが、ネイトもいないし、適当な相手がいない。

セルゲイ・パブロビッチは5連続1RKOでトップランカーとなったが、ルイスもトゥイバサも打撃しかしない相手で、未知数な部分が多い。アリスターにテイクダウンされ上を取られるとあっさりまけたUFCデビュー戦があるだけに、弱みをつかれると簡単に負けそうなイメージがある。どうせヘビー級タイトル戦線はしばらく停滞するだろうし、その間色々なタイプの選手との対戦が見たいところ。

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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN42 セルゲイ・パブロビッチ タイ・ツイバサ

【UFC ESPN42】露豪、剛腕対決はロシアのパブロビッチに軍配。ツイバサを秒殺KO

<ヘビー級/5分3R>
セルゲイ・パブロビッチ(ロシア)
Def.1R0分54秒by KO
タイ・ツイバサ(豪州)

ジャブを伸ばし、間合いを測り合う両者。ツイバサが右ローを蹴り、かわしたパブロビッチが右ロングフックから左を当て、いきなりのラッシュを掛ける。ツイバサも右ヒジを返すが、パブロビッチは一切ひるむことなくワンツーの左を当ててダウンを奪う。殴られながら立ち上がったツイバサは右フックを振るい、間合いを取り直す。大振りのパンチを空振りして、姿勢を乱したツイバサに対しパブロビッチはパンチを纏めに行く。

ツイバサはヘッドムーブを駆使し、同時にフックを放つも右フックをテンプルに受けてしゃがみこむ。パンチを集中したパブロビッチが勝負を決めた。


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