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『UFC on ESPN 48: Strickland vs. Magomedov』パフォーマンスボーナス

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 UFCが『UFC on ESPN 48: Strickland vs. Magomedov』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・エルヴェス・ブレナー vs. グラム・クタテラゼ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ショーン・ストリックランド、ヌルスルトン・ルジボエフ


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA o UFC   イズマエル・ボンフィム ガブリエル・ボンフィム グラム・クタテラゼ サイモン・オリヴェイラ ダニエル・マルコス チアゴ・モイゼス テレンス・マッキニー ナリマン・アバソフ ブランドン・ルイス ムニール・ラジズ

1.21『UFC 283』でチアゴ・モイゼス vs. グラム・クタテラゼ等複数の試合が判明


 UFCが1月21日にブラジル・リオデジャネイロで開催する『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でチアゴ・モイゼス vs. グラム・クタテラゼのライト級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 モイゼスは6月の『UFC on ESPN 38: Tsarukyan vs. Gamrot』でクリストス・ジアゴスに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。クタテラゼは6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でダミア・イスマグロフに判定負けして以来の試合。


Ismael Bonfim(Sherdog)

 同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でテレンス・マッキニー vs. イズマエル・ボンフィムのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 マッキニーは8月の『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でエリック・ゴンザレスに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。

 ボンフィムは現在26歳(試合時は27歳)のブラジル人でMMA戦績18勝3敗。9月の『Dana White's Contender Series 53』でナリマン・アバソフに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。『Dana White's Contender Series 53』では弟のガブリエル・ボンフィムと共に兄弟同時契約を果たしましたが、ガブリエルは同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でムニール・ラジズ戦が決定していることからUFCデビュー戦も兄弟同日になります。


 同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でワルリー・アウベス vs. ニコラス・ダルビーのウェルター級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 アウベスは2021年6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でジェレマイア・ウェルズに2R KO負けして以来1年7ヶ月ぶりの試合。1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でジャック・デラ・マッダレラと対戦予定でしたが欠場していました。ダルビーは7月の『UFC Fight Night 208: Blaydes vs. Aspinall』でクラウディオ・シウバに判定勝ちして以来の試合。


Daniel Marcos(Sherdog)

 同じく『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でサイモン・オリヴェイラ vs. ダニエル・マルコスのバンタム級マッチ行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 オリヴェイラは1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で行われたUFCデビュー戦でトニー・クレイヴリーに判定負けして以来1年ぶりの試合。マルコスは現在29歳のペルー人でMMA戦績13勝0敗。9月の『Dana White's Contender Series 54』でブランドン・ルイスに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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MMA News o ONE UFC   カルヴィン・ケイター グラム・クタテラゼ ジョシュ・エメット マリア・オリヴェイラ

『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

スポーツ審判メンタル強化メソッド


 『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』ではスプリットデシジョンだった試合が3試合あったのでジャッジの採点と主要サイトの採点を紹介していきます。


Josh Emmett defeats Calvin Kattar(MMA Decisions)

 ジョシュ・エメット vs. カルヴィン・ケイターのジャッジの採点。Chris Leeが1,3,4Rエメット、2,5Rケイターで48-47エメット勝利。Douglas Crosbyが1,3Rエメット、2,4,5Rケイターで47-48ケイター勝利。Sal D'Amatoが1,2,3Rエメット、4,5Rケイターで48-47ケイター勝利でした。

 主要サイトの採点は48-47エメット支持5人、47-48ケイター支持13人、46-49ケイター支持1人でした。


Damir Ismagulov defeats Guram Kutateladze(MMA Decisions)

 ダミア・イスマグロフ vs. グラム・クタテラゼのジャッジの採点。Douglas Crosbyが1,3Rクタテラゼ、2Rイスマグロフで28-29クタテラゼ勝利。Chris Leeが1Rクタテラゼ、2,3Rイスマグロフで29-28イスマグロフ勝利。Jason Stafinがフルマークでイスマグロフで30-27イスマグロフ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28イスマグロフ支持4人、28-29クタテラゼ支持11人でした。


Maria Oliveira defeats Gloria de Paula(MMA Decisions)

 マリア・オリヴェイラ vs. グロリア・デ・パウラのジャッジの採点。Chris Leeが1,3Rオリヴェイラ、2Rパウラで29-28オリヴェイラ勝利。Jon Schorleが1Rオリヴェイラ、2,3Rパウラで28-29パウラ勝利。Joel Ojedaが1,3Rオリヴェイラ、2Rパウラで29-28オリヴェイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28オリヴェイラ支持6人、28-29パウラ支持6人、27-30パウラ支持1人でした。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN37 グラム・クタテラゼ ダミール・イスマグロフ

【UFC ESPN37】神経戦から根性マッチへ。タフな打撃戦でイスマグロフがクタテラゼに競り勝つ

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ(カザフスタン)
Def.2-0:30-27.29-28.28-28
グラム・クタテラゼ(ジョージア)

素早い左ジャブを伸ばすイスマグロフに対し、クタテラデスが左フックから右ローを蹴っていく。そのクタテラゼの前進にワンツーを合わせていったイスマグロフはボディロックを切って突き放すと、右クロスを入れる。イスマグロフはボディショットを受け、足を使って一旦仕切り直す。クタテラゼは右オーバーハンド、ジャブにショートのワンツーを放つ。組んだイスマグロフはクタテラゼのウィザーにテイクダウンを奪えず、逆にヒザをボディに受ける。イスマグロフの右フックに組みついたクタテラゼがヒザ蹴りからエルボーを打ちこむ。

ケージを背負ったイスマグロフにヒジの追撃を入れたクタテラゼが、ムエタイ流のフリップで宙を舞わす。立ち上がったイスマグロフは左フックをヒット。しかし、パンチが荒くなり前蹴りを顔面に受ける。右ハイを空振りしたクタテラゼは右フックを打たれたが、右ストレートを当てて初回を取ったか。

2R、左ジャブをヒットさせたイスマグロフはクタテラゼの左フックをバックステップでかわす。左ローから左ミドルを蹴ったクタテラゼだが、左ボディを被弾する。さらに右ストレートを打たれたクタテラゼが右ローから右ハイを狙う。これをスウェイで外したイスマグロフの右ストレートも届かない。

ハイレベルな打撃の神経戦を繰り広げる両者、イスマグロフがジャブを決める。ローを蹴り組みついたクタテラゼは、体を入れ替えられてボディロックへ。両者が離れ、クタテラゼが右をヒット。さらに左フックから右ロー、ダブルレッグへ。スプロールしてジャブを入れるイスマグロフは続くテイクダウン狙いも切ってボディを殴る。続いて左リードフックを当てたイスマグロフは右を打たれそうになっても右ボディで腹を抉る。跳びあがるような右ハイを空振りしたクタテラゼが左ミドルを蹴り込むと、後ろ回し蹴りを繰り出す。イスマグロフが引き続き左ジャブを当て、残り30秒を切ってワンツー、そしてジャブを入れる。クタテラゼのエルボーを届かず、この回はイスマグロフが取った。

最終回、クタテラゼが左ミドル、ワンツーをかわして左ボディフックを打っていく。ワンツーからスリーフォーと拳を伸ばすイスマグロフが、結果左ジャブをヒットさせる。クタテラゼの跳びヒザにダブルレッグのイスマグロフだが、スプロールされてテイクダウンを奪えない。イスマグロフはワンツーに右を合わせていくと、ローにも右を打っていく。

イスマグロフはクタテラゼのテイクダウンの踏み込みをバックステップでかわすと、右を見せて逆に組んでいく。ケージにクタテラゼを押し込んだイスマグロフはワキを潜られそうになり体を入れ替えられる。ここでクタテラゼがエルボーを決めて離れ、後ろ回し蹴りへ。これは距離が合わず、試合は徐々に根性勝負の展開に。

クタテラゼが右ミドルを蹴り込み、イスマグロフが左リードフック、ステップインに右アッパーを狙う。クタテラゼは右ハイ、ダブルレッグを切られて左ローを蹴る。執拗に組み、離れ際に打撃を狙うクタテラゼだが、逆にシングルレッグで尻もちをつかされる。と、スクランブルでヒザを狙ったクタテラゼにレフェリーが注意を与えてブレイクが命じられる。

ヒザは胸に入ったようだが、レフェリーは太腿が顔面に触れたことで試合を止めたようだ。手を合わせて謝罪するクタテラゼは、スタンドでの最後の10秒で右ミドルを蹴ったがイスマグロフが右をヒットさせて時間となった。

互いに攻める意識を持ち続けた打撃戦は2-0でイスマグロフが判定勝ちを収め、「UFC、次はビッグファイト。準備はできている。僕はレスラーだが、エキサイティングが試合をUFCで見せたかった。打撃でもカザフ人は勝てる」とアピールした。


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