カテゴリー
Double G FC04 News other MMA オク・レユン キ・ウォンビン ケビン・パク ジャン・ヒョンジ ブレンゾリグ・バットムンク ブログ

【Double GFC04】対戦カード これは視たいっ!! ケビン・パク✖キ・ウォンビン&オク✖バットムンクII

【写真】日本絡みでは格闘代理戦争で平田樹と戦ったパク・ポヒョンと、パンクラスで藤野恵実とタイトル戦を行ったジャン・ヒョンジの一戦も見逃せない(C)ABEMA

2020年7月25日(土・現地時間)
DOUBLE G04
韓国ソウル
KBSアリーナ

■ 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
キム・サンウォン(韓国)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<74キロ契約/5分3R>
キ・ウォンビン(韓国)
ケビン・パク(韓国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジャン・ヒョンジ(韓国)
パク・ポヒョン(韓国)

<ライト級/5分3R>
オク・レユン(韓国)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<ライト級/5分3R>
ジン・テオ(韓国)
ジョン・ジェイル(韓国)

<フェザー級/5分2R>
キム・ミンウ
イ・ミンジェ

<ライト級/5分2R>
イ・ヨンフン(韓国)
パク・ジョンホン(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ソ・ドンヒョン(韓国)
カン・シンホ(韓国)

<フェザー級/5分2R>
イ・ギョンソップ(韓国)
パク・サンヒョン(韓国)

<ウェルター級/5分2R>
アン・ジョンギ(韓国)
キム・ジュンギョ(韓国)

<ライト級/5分2R>
ユン・ダウォン(韓国)
キム・ビョンソク(韓国)

カテゴリー
Gladiator Special The Fight Must Go On キ・ウォンビン ブログ 岸本泰昭

【The Fight Must Go On】Must Watch !! 櫻井雄一郎のおススメ、Gladiatorを知るための5番勝負─06─

Kishimoto vs Ki【写真】スロエフ・ロックまで見せた岸本(C)MMAPLANET

国内外のMMA大会の中止及び延期、さらには格闘技ジムの休館など、停滞ムードの真っただ中です。個人的にも大会の延期と中止のニュースばかりを書かざるをえない時期だからこそ、目まぐるしい日々の出来事、情報が氾濫する通常のMMA界では発することができなかったMMAに纏わる色々なコトを発信していければと思います。こんな時だからこそ The Fight Must Go On──第32弾はMust Watch!!  このスポーツの著名人が、改めて視聴することを薦める試合を紹介したい。

和歌山発、関西でMMAの普及に努めるGLADIATORの櫻井雄一郎代表が選ぶ、Gladiator編。櫻井代表が「Gladiatorで頑張っている選手をもっと知って欲しいために選んだ5番勝負」から……本来は既に5試合の紹介を終了しているが、櫻井代表より『なんとかこの試合も加えてもらえないですか』という要望を受け──番外、6試合目を。

※ここで紹介する試合は、オフィシャルホームページやオフィシャルYouTubeチャンネルで誰もが無料で視聴できるファイトに限っており、違法でアップされた試合は含まれていません。


櫻井代表が選んだ「Gladiatorで頑張っている選手をもっと知って欲しいために選んだ5番勝負」、番外6試合目は2016年11月23日に行われた岸本泰昭✖キ・ウォンビン の一戦だ。

DEEPからHEAT、そしてGladiatorという選択でキャリア再浮上を目指した岸本と、韓国Road FCでも期待されたライト級の新鋭キ・ウォンビンが、ライト級挑戦者決定戦で相対した。右の圧力が半端ないキ・ウォンビンとのテイクダウン&スクランブルゲームで、気持ちを切らすことなく戦い切った岸本にとって、キャリア最高の試合の一つに挙げられる1戦であった。

櫻井雄一郎のMust Watch 06、岸本✖キ・ウォンビンの選択理由は以下の通りだ。

櫻井雄一郎
Kishimoto vs KI 02「この試合は関西ローカルではなかなか見られない世界レベルの試合だったと思います。グラジエイター初出場の岸本選手は関西トップ、日本のライト級でもトップの1人です。

その岸本選手がスコア以上に厳しい試合を強いられた。キ・ウォンビン選手は決して試合経験の多い選手ではなかったですが、日本のトップと渡り合える力の持ち主でした。

正直なところ、岸本選手があそこまで苦戦するとは思っていなかったです。それでも勝ち切ったということで、勝者も敗者も良いところがでた好勝負でした。関東のファンでも納得する試合だと思います。一発KOとかでなく、ギリギリの攻防でここ一番を制して勝った。しっかりとした勝利、当時のMMAの最前線を行く試合でした」