カテゴリー
45 F1 IRIDIUM MMA o UFC UFC Fight Night   エドゥアルダ・モウラ ガストン・ボラノス ジョゼ・アルド

11.16『UFC 309』でジョナサン・マルティネス vs. マーカス・マクギー、ヴェロニカ・ハーディー vs. エドゥアルダ・モウラ



 UFCが11月16日にニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 309』でジョナサン・マルティネス vs. マーカス・マクギーのバンタム級マッチが行われることを確認したとのこと。

 マルティネスは5月の『UFC 301: Pantoja vs. Erceg』でジョゼ・アルドに判定負けして以来の試合。その前までは6連勝していました。現在UFCバンタム級ランキング13位。マクギーは1月の『UFC Fight Night 234: Ankalaev vs. Walker 2』でガストン・ボラノスに3R TKO勝ちして以来の試合で5連勝中(UFC3連勝中)。


 同じくヴェロニカ・ハーディー vs. エドゥアルダ・モウラの女子フライ級マッチが行われることを確認したとのこと。

 ハーディーは5月の『UFC on ESPN 56: Lewis vs. Nascimento』でJ.J.アルドリッチに判定勝ちして以来の試合で3連勝中。モウラは6月の『UFC on ESPN 57: Cannonier vs. Imavov』でデニシ・ゴメスに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o UFN UFN234 ガストン・ボラノス キック ショーン・シェルビー マーカス・マギー

【UFN234】前に出るボラノスを的確に打ち抜いたマーカス・マギーが、最後は左ストレートで仕留める

<バンタム級/5分3R>
マーカス・マギー(米国)
Def.2R3分29秒by TKO
ガストン・ボラノス(ペルー)

スイッチするボラノスが、蹴り足を掴んでマギーを崩す。ボラノスはスタンドで待ち受け、様子見の打撃を両者が遠い距離で続ける。マギーの左に右を被せて行ったボラノスはスイッチを繰り返す。ボラノスの右にワンツーを返したマギーが、同じコンビからダブルレッグへ。ケージに押し込まれたボラノスは、テイクダウンを許さず打撃の間合いに戻った。

飛びヒザ見せたマギーが、近い距離のパンチのコンビで左を当てる。続いてボラノスが前に出てきたところに左を合わせたマギーは、ワンツーからフックの連打で優勢に。笑顔を見せたボラノスは左右のフックを被弾して姿勢を乱しながら組んでいったが、崩されてトップを取られる。立ち上がって足を捌きつつパウンドを落とすマギーは、立ち上がろうとしたボラノスに右を打ち込む。そのままバックを取り、左のパンチをワキの下か連続で打ちこむ。足を止めての打ち合いに応じたボラノスがサバイブした。

2R、ボラノスの前進に左右のフックを放ち、右をヒットさせたマギー。ガードを固めるボラノスだが、足が止まっておりパンチの打ち終わりに姿勢が乱れるようになっている。果敢に前に出るが、被弾する数も増えたボラノスは左目尻をカットし、流血も目立つ。ショートフックのコンビから、一旦間合いを取り直したマギーが、左からスピンングバックキックをボディに決める。

ボラノスも右を当て、積極的に前に出る。しかし、マギーの左ハイのあとで右を伸ばすと、前のめりでノーガードとなり右フックを打ち抜かれ前方にダウン。立ち上がったボラノスはハイをガードするが、近距離でパンチの餌食に。間合いを測ろうと右に回ったボラノスは後ろ回し蹴りから左ストレートで腰が落ち、レフェリーが試合を止めた。

「次の相手、僕は誰も使命しない。ショーン・シェルビーの決めてくれる。彼の仕事を信じている」と攻撃だけでなく、コメントも見事にまとめた。


The post 【UFN234】前に出るボラノスを的確に打ち抜いたマーカス・マギーが、最後は左ストレートで仕留める first appeared on MMAPLANET.