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RIZIN LANDMARK4:オッズ/予想と展望

オープニングマッチは割愛。

奥田啓介 3.40
久保優太 1.33

MMA未勝利対決。申し合わせで物議を醸したシバター戦以来、10ヶ月ぶり久保。久保がどれだけ練習しているのか不明だが、奥田は練習していなさそうなので久保KO勝ち。

魚井フルスイング 3.00
ヤン・ジヨン 1.38

7月の沖縄大会で朝倉海戦が組まれていて、朝倉海欠場で代役昇侍を圧倒したジヨン。ここ3年で獅庵にしか勝ってない魚井では厳しいだろう。オッズはもっと大差でいいと思う。

ジヨン判定勝ち。

アラン“ヒロ”ヤマニハ 1.47
河村泰博 2.75

パンクラスでランカーだったヤマニハとランキング未満の河村。その後NEXUSで王者になったが、特に変わったようには見受けられない。

ヤマニハKO勝ち。

青井人 1.71
鈴木博昭 2.10

弱冠二十歳の5年前、修斗で連勝を続けていたホープだった青井だが、今は中堅クラスに勝ったり負けたりするレベルで落ち着いている。鈴木は実質ノーカンの奥田戦と、打ち合ってくれた昇侍戦で勝利したが、MMAキャリア1年で劇的に成長する年齢でもないので青井相手は厳しいだろう。オッズはもっと大差でいい。

青井一本勝ち。

中村優作 2.75
征矢貴 1.47

中村はチーム・アルファメール・ジャパンとしてUFCを目指していた当初は連勝していたが、ライリー・ドゥトロにKO負けしてからは2勝5敗で、現在3連敗中。36歳でこれは厳しい。最近は打撃の技術で上回っても、打たれ弱さでKO負けする試合が増えてきている。

征矢はRIZIN3連続フィニッシュ勝利中だが、相手はすべて階級下の体重ハンデ戦。とはいえ、今の中村相手なら勝ちは動かないか。

征矢一本勝ち。

SARAMI 5.00
ラーラ・フォントーラ 1.18

急に大差のオッズ。単純に戦績だけで見ているのかもしれないが、SARAMIはレコードでは黒星が多いものの実力者。むしろフォントーラの実力が不明。伊澤戦では下攻めの強さは見せたが、それ以外の能力がわかるまえに終わってしまった。初見だったらフォントーラが極めて勝ったと思うが、下攻めが警戒されていたらそうそう極まるものではない。スタンドで互角に撃ち合える力があるかどうか。

フォントーラ判定勝ち予想だが、賭けるならSARAMIにベットする価値がある。

カルリ・ギブレイン 1.45
貴賢神 2.80

オッズはもっと大差でいい。双子の兄・スダリオは、デビュー当初は3分3Rで相手もMMA素人だったり体格差があったりする選手と組まれていたのに、貴賢神は初戦で当時RIZIN日本人最強のシュレック、今回はGLADIATOR王者のギブレイン。外見が似ているスダリオがMMAに対応できているから、貴賢神もできると思われていないか。見る側も、スダリオと比較して足りない部分が目についてしまう。今回は120kg契約だったのが無差別級に。ギブレインは110kgないので、貴賢神が落とせなかったのだろう。練習量にも疑問が残る。

ギブレイン1RKO勝ち。

ミノワマンZ 3.10
マーク・ハント 1.37

両者とも地元岐阜のジモティマッチだが、前座でいいのでは。ミノワマンはもう7、8年くらい、勝っても負けても動けていないし、積極性も感じられない。いつものように、足関の一発以外勝ち目がない。

ハントKO勝ち。

元谷友貴 1.41
倉本一真 2.95

この試合がセミでいいのでは。元谷はRIZINバンタム級GPでは瀧澤に不覚を取ったが、そこから3連勝。しかしすべて判定で、勝ってもインパクトを残せていないため、また下の選手との対戦に。

倉本は2月のTRIGGER2ndでは加藤に圧勝して、ケージでの強さが評価されたが、ケージorリング以前にそもそもが格下相手の試合。その前にはヤマニハに完敗している。

序盤は倉本優勢でも、次第に元谷ペースになり、元谷判定勝ち。

今成正和 2.80
鈴木千裕 1.45

RIZINでの過去2戦はバンタムの今成だが、今回はフェザー。まああまりコンタクトしないスタイルなので、そこまで体重差は影響しないか。今成はグラウンドに持ち込む方法が引き込みしかないので、相手にとっては距離を取って対処すればローリスクで勝ちが狙える。逆にパウンドなどでグラウンドに付き合うと極められる危険が非常に高い。結果として、グラウンドをやりたい今成と、スタンドで戦いたい相手とで噛み合わない試合になりがち。

しかし、急遽出場鈴木は「一本取られるか、KOするか」と言っていて、その言葉を信じるなら、リスクを恐れず勝負に行く模様。サッカーボールキック等、一発入ればKOできるかもしれないが、それをキャッチされると足を極められる。直前の試合決定のため、足関から逃げる練習をする時間も十分なかったはず。試合はスリリングになるかもしれないが、リスキーと言わざるをえない。

この試合だけオッズとは逆で今成一本勝ち予想。

弥益ドミネーター聡志 1.33
平本蓮 3.40

結果として、並んだカードを見たら、この試合以外にメインを任せられるカードがなく、怪我を押して出場させるのもやむなしかもしれない。もともとのマッチメイクに勝負論を感じていなかったが、怪我で3週間練習できていなかったのなら、平本が勝つとしたら出会い頭の打撃でのKOしかない。オッズはもっと大差でいい。

ドミネーター一本勝ち。

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【RIZIN LANDMARK04】リスタート=SARAMI戦、ラーラ・フォントーラ「GSPのように戦う」

【写真】過去映像はほぼガードから攻め。激しく打撃で打ち合うこともあったが、果たしてSARAMIとどのように戦うのか──長旅の疲れも見せないラーラに尋ねた(C)MMAPLANET

6日(日)、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」で、SARAMIと戦うラーラ・フォントーラ。
Text by Shojiro Kameike

7月の初来日では女王=伊澤星花を引き込みから三角絞めに捕えるも、上体を突っ込まれ腰が上がるという厳しい姿勢になり、腕十字に移行できなかった。結果はパス狙いの伊澤のギロチンに敗れたフォントーラだったが、そのしなやかな肢体から繰り出される柔術は紛れもなく本物だった。

3カ月半という短いスパンで、SARAMIとの一戦が実現するのも関係者からの評価が高いが故。とはいえ2連敗すると、もう地球の裏側から日出ことは難しい。ラストチャンスともいえる修斗世界王者との対戦を前に、フォントーラをインタビューした。


――今回、日本に到着したのは?

「昨日よ(※取材は11月4日に行われた)」

──私もブラジルを訪ねたことがありますが、長旅は本当に体にきついです。今の体調はいかがですか。

「ブラジルと日本はとても遠いから、もちろん疲れるわ。でも私は旅をすることが大好きなので、あまり気にしていないの。試合に集中していて、早く戦いたいという気持ちの方が強いわね」

──ブラジリアのコンストリクター・チーム所属と紹介されることが多いですが、つまりはアタイジ・ジュニオールに師事をしているということですか。

「コンストリクター・チームは私の夫(ジェジマール・ニンジャ・ヴェントゥーラ)が所属しているチームで。私は彼の指導を受けているの。彼はアタイジ・ジュニオールの下で柔術を習い、今もプロのMMAファイターとして戦っているわ(※12勝5敗)」

──ではハニ・ヤヒーラやエリッキ・シウバたちと練習したことがあったのですか。

「えぇ。一緒に練習──スパーリングをしたこともあるし、皆知り合いね」

──おお、その話を伺うとさらに試合が楽しみになります。ところで前回の伊澤星花戦では、三角を逃げられました。あの時はロープ際で三角を仕掛けていましたが、リングということで戸惑いはなかったですか。

「いつもオクタゴンで戦ってきたから、あの試合は少し戸惑ってしまって……。ケージを蹴って態勢を整えたりできなくて」

──今回はケージですね。

「ケージで練習しているので、ケージの方が自信を持って戦えるわ」

──正直ラーラのように徹底して下で戦う選手は、MMAではあまりいないです。柔術の時も、下が好きなのですか。

「上も下も好きよ。とにかく今回の試合は冷静に戦いたい。冷静でいられれば打撃戦もできるし、寝技で戦うこともできる。GSPのような試合がしたいわ」

──GSPですか、ならテイクダウンをして削ってパス、そんな戦い方をすると? GSPの下は余り想像できません。

「う~ん、前の試合は打撃を出せなかったので、今回の試合では打撃を使ってからグラウンドに持ちもこうと思っているの。そうね──とにかくスマートに戦って、ドミネイトするわ。ボトムだけでなく、トップからも攻めるし、打撃も使って戦おうと思う。私が持っている全てを見せるわ」

──ではSARAMI選手の印象を教えてください。

「とても良い選手ね。でも私の方が強い。自分を信じて、必ずRIZINのチャンピオンになるから」

──GP決勝を残すなか、再来日を果たしました。そのためにも本当に大切な試合になります。

「今はこの試合に100パーセント集中して、将来的にチャンピオンになるから」

──では最後にファンに一言お願いします。

「日曜日は打撃で打ち合い、寝技を支配するよう戦うわ」

■視聴方法(予定)
11月6日(日)
午後2時~RIZIN STREAM PASS. ABEMA, U-NEXT, RIZINIVE. Exciting RIZIN, dTV, Streaming+,Paravi, SPOOX,スカパー!

■ RIZIN LANDMARK04対戦カード

<70キロ契約/5分3R>
弥益ドミネーター聡志(日本)
平本蓮(日本)

<フェザー級/5分3R>
今成正和(日本)
鈴木千裕(日本)

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴(日本)
倉本一真(日本)

<ヘビー級/5分3R>
ミノワマンZ(日本)
侍マーク・ハント(日本)

<無差別級/5分3R>
カルリ・ギブレイン(ブラジル)
貴賢神(日本)

<49キロ契約/5分3R>
SARAMI(日本)
ラーラ・フォントーラ(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
中村優作(米国)
征矢貴(日本)

<フェザー級/5分3R>
青井人(日本)
鈴木博昭(日本)

<バンタム級/5分3R>
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル)
河村泰博(日本)

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング(日本)
ヤン・ジヨン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
奥田啓介(日本)
久保優太(日本)

<バンタム級/5分3R>
日比野“エビ中”純也(日本)
吉田陸(日本)

<フライ級/5分3R>
久保健太(日本)
秀義(日本)

<キック53キロ契約/3分3R>
佐藤執斗(日本)
KAZUNORI(日本)

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ABEMA BELLATOR MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK04 カルリ・ギブレイン 今成正和 平本蓮 弥益ドミネーター聡志 摩嶋一整 貴賢神 鈴木千裕

【RIZIN LANDMARK04】摩嶋欠場で鈴木千裕が今成と対戦。平本蓮は異例の負傷公言→弥益と70キロ契約戦

【写真】異例の負傷の公言。公傷ファイトから、一度は試合が中止に至ったことがあったと十分に想像できる (C)MMAPLANET

1日(火)、午後5時よりRIZIN FFが東京都中央区のエンジェル・シャンパン銀座店から6日(日)に名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」に関してリモート記者会見を行った。

榊原信之CEOの挨拶に続き、平本蓮と鈴木千裕がフレームイン。そして榊原代表より、今成正和と対戦予定だった摩嶋一整が左ヒジ内側側副靭帯損傷により欠場、鈴木が代役として66キロ戦で戦うことが明らかとなった。

さらにフェザー級=66キロで弥益ドミネーター聡志と戦うことが決まっていた平本は負傷をおして、70キロのキャッチウェイトで試合は実施されることが発表され、続いて貴賢神✖カルリ・ギブレインが120キロ戦から無差別級になることが伝えられた。


ここで急遽出場が決まった鈴木がマイクを握り、以下のように意気込みのほどを語った。

鈴木千裕
「今回急遽決まって用意してきたのですが、やっぱりファイターでいる以上は常に戦えるように自分自身用意しているので。よく言うじゃないですか、試合が急遽決まった人は『練習期間がぁ』とか『練習量が足りなかったぁ』と。僕、全くそういうことはなくて。むしろ凄く調子良くて。いつも以上に力が出せると思うので。今成選手をKOしてもっと上のステージに上がれると思うので、皆さん楽しみにしてください」

続いてマイクを手にした平本は「試合の対策練習している段階で足を骨折してしまって、病院に行ってドクターから『これはできないと思うよ』みたいな感じで言われて。実際に練習でも踏ん張ること、力を出すことが凄く難しくて。打撃もグラップリングも3週間ぐらい練習がままならなくて──トレーニングができない状態が続いて。ホント、心底ここ3週間ぐらい悩んだというか。どうしようかと、過去一の強敵でもあったんで。ホントに凄く自分のなかで色んな葛藤があって。本当に最初焦りました。実際、こんなんじゃ戦えないって弱気になる自分がいて。まず戦えることができるのか、色んな不安な部分があって。結構自分でもメンタル的に追い込まれていたんですけど、とある1人の男が僕の肩を押してくれて今回、腹を決めて出場を決めたんですけど」と話した。

ここから平本は朝倉未来が年末のBellatorとの対抗戦に出ない話を持ち出し、「ちょっと腑抜けた感じのことを言っていて。自分が時代を創るんだと思って、そん時に出場に固い決意を決めて。今回、喧嘩というか自分の実力を信じてやってやろうと思って。朝倉未来、ありがとうっ!!」と言葉を締めた──と思いきや、DISNOTEとなるモノを持ち出すと、ここから朝倉をディスり続けた。

途中で鈴木が「長い」と文句をいう場面もあるほど、実際に長いディスりだったが──この下りは彼にとってもお役目、むしろ前半のマイクの部分こそ格闘家・平本蓮の本音のように感じられた。

実際、平本の練習仲間からは「出ないと思う」、RIZIN関係者からは「治すと言っていると聞いています」という話がここ3週間ほど聞かれていた。いずれにせ、70キロという減量幅の少ない体重で、負傷箇所も「足」とぼかした(※本来は負傷していたことを試合前に公言する必要は一切ないが)時点で、平本は勝つつもりでいる。

そう肯定的に捉えたうえで、コメントにあった喧嘩の強さをMMAでの強さで上回る弥益を相手に如何にぶつけるのか。当日は平本蓮の心の強さが問われることとなる。

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『RIZIN CONFESSIONS』第107回動画




 『RIZIN CONFESSIONS』第107回動画。今回は『RIZIN.38』の萩原京平 vs. 鈴木千裕、シビサイ頌真 vs. カルリ・ギブレイン、浜崎朱加 vs. パク・シウ、伊澤星花 vs. アナスタシア・スヴェッキスカの舞台裏です。続きを読む・・・
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【RIZIN LANDMARK04】榊原CEO「来年以降、ケージとリングをセ・パリーグのように展開していくことも」

【写真】 今後のRIZINにおけるケージの活用方法とは──(C)MMAPLANET

30日(金)、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で11月6日(日)に名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」の記者会見が行われた。

弥益ドミネーター聡志✖平本蓮以外に元谷友貴✖倉本一真、摩嶋一整✖今成正和、貴賢神✖カルリ・ギブレイン、ラーラ・フォントーラ×SARAMI、侍マーク・ハント×ミノワマンZ、鈴木博昭×青井人、征矢貴✖中村優作、ヤン・ジヨン×魚井フルスイング、河村泰博×アラン・ヒロ・ヤマニハらのカード発表があった同会見。

今大会がケージ使用になった理由、そして今後のケージとリングのすみ分けに就いて尋ねられた榊原信行CEOの以下のように返答をした。


榊原信行CEO
「TRIGGERを立ち上げた時、ファンの人のなかにもケージでの試合を求める声もありました。僕はリングの方が良いと思いながらも、世界標準はケージなんですね。選手たちがこの後、日本発世界を目指していくなかで、やっぱりケージでの戦い方、リングでの戦い方は同じだと選手たちが言いながらも──でも見る側も違うし、選手たちのタクティクスは違うと思うんです。ケージをどう活用するのかというもあるし、リングだったからここをこう生かすというのとか色々、当然落下するリスクなども多分、選手たちのなかにも戦う刹那のなかであると思います。

だからケージは定期的には使っていきたいと思います。TRIGGERシリーズを廃止するということになるので、LANDMARKが基本ケージになることが多いと思いますが、現時点ではまだ少しテストマーケティングではないですけど、テスト的に今回やらせていただいて、ケージでこれからもLANDMARKをやることをファンの人たちも選手も含めて、求める声が強くなれば、セリーグとパリーグみたいなことで来年以降、来年以降に展開していくことは十分にあるかな──そう思っています」

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【超RIZIN】榊原CEO、朝倉未来の再起戦に言及!?大晦日での復帰も「十分ある」 超RIZIN試合後インタビュー

25日にさいたまスーパーアリーナで行われた『The Battle Cats presents 超RIZIN』メインイベントのフロイド・メイウェザーVS朝倉未来戦で、メイウェザーに花束を渡す場面で地面に投げ捨てる暴挙に出た「ごぼうの党」奥野卓志代表の愚行をRIZINの榊原信行CEOが断罪した。

世界が注目するメイウェザーVS未来のゴング直前、リングに上った奥野氏はメイウェザーに花束を渡す大役を担いながら、メイウェザーに渡さずに花束をリングに投げ捨てると、メイウェザーはわざわざ拾って進行させた。

この行為にSNSで批判が殺到していたが、榊原氏も「フロイド・メイウェザーと朝倉未来戦の冒頭に本当に情けない行為を働いた人間がいます。品性下劣な男をリングにあげたことをこの場を借りてお詫びしたいと思います。すみませんでした」と謝罪。

「残念なことに世界中に流れているので、日本人の恥を晒すことになったことが悔しいし、今後2度とこのようなことが起こらないよう全力でやります。許してください。すみません」と再び頭を下げた。

◆『The Battle Cats presents 超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』
『超RIZIN』対戦カード
フロイド・メイウェザー VS 朝倉未来
皇治 VS ジジ
吉成名高 VS バンダサック・ソー・トラクンペット
三浦孝太 VS ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン

『RIZIN.38』対戦カード
堀口恭司 VS 金太郎
伊澤星花 VS アナスタシア・スヴェッキスカ
浜崎朱加 VS パク・シウ
扇久保博正 VS キム・スーチョル
シビサイ頌真 VS カルリ・ギブレイン
萩原京平 VS 鈴木千裕
大原樹理 VS ルイス・グスタボ

★RIZIN FF オフィシャルサイト:https://jp.rizinff.com/

【関連動画】
メイウェザー、公開練習で朝倉未来へ猛アピール!ミット打ち・サンドバック打ちと20分間打ち続け練習風景を公開!

朝倉未来、渋谷のど真ん中でメイウェザーとフェイスオフ!

#超RIZIN #メイウェザー #朝倉未来 #RIZIN

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超RIZIN/RIZIN.38の勝敗予想 ホベルト・サトシ・ソウザ

ホベルト・サトシ・ソウザによる2022年9月25日に開催の超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38の勝敗予想。
超RIZIN
フロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来
吉成名高 vs. バンダサック・ソー・トラクンペット
RIZIN.38
堀口恭司 vs. 金太郎
扇久保博正 vs. キム・スーチョル
萩原京平 vs. 鈴木千裕
大原樹理 vs. ルイス・グスタボ
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Gladiator017 MMA MMAPLANET o カルリ・ギブレイン 大番高明

【GLADIATOR017】33秒のKO劇。カルリ・ギブレインが大番高明を左フックで沈めてヘビー級王座奪取

【写真】下がりながらの一撃でギブレインが大番を倒した(C)MMAPLANET

<Gladiatorヘビー級選手権試合/5分3R>
カルリ・ギブレイン(ブラジル)
Def.1R0分33秒 by TKO
大番高明(日本)

パンチから押し込んでいく大番、ギブレインは首相撲からのヒザ蹴りで迎え撃つ。ケージから離れたギブレインは、下がりながらパンチを繰り出す。下がりながら放った左フックが大番の顔面を捉えると、大番はゆっくりと崩れ落ちた。

わずか33秒でKO勝ちを収めたギブレインが、新ヘビー級王者となった。


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【GRADIATOR017】6年5カ月ぶりの復帰戦=井上啓太戦、レンジャーハント「もう1回、現役生活を全力で」

【写真】39歳、鋼のようなボディを披露したハント (C)MMAPLANET

5月1日(日)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR017で大宮ハントことデンジャーハントが、井上啓太と対戦する。

最後の試合は2015年12月、今やレンジャージムの代表として、アマチュア大会の開催も含め後進の指導に当たってきた。そのハントが、ジムの名前をリングネームとし6年5カ月ぶりに復帰戦を戦う。

対戦相手の井上は黒帯柔術家でありながら、キックの練習を続けてきた個性的なフィニッシャーだ。組みの強さは絶対的に定評のある井上を相手に、レンジャーハントはどのようなMMAを見せるか。肩の力が抜けた、大人の受け答えをお届けしたい。


――突然のMMA復帰といいますか、実戦への復帰。とにかく驚きました。なぜ、このタイミングで試合をしようと?

「復帰しようとはずっと思っていたんで、タイミングですね。毎年、毎年、そうやって思っていたのですが、腰が重くてなかなか立ち上がることができなかっただけなんです」

――2015年12月の時点で、引退という意識はあったのですか。

「いつか復帰しようとは思っていました。ただジムもやっているので、時間が無かったというのもあります。今は選手も育ってきて、自分も戦いたいという気持ちが強くなりました」

――教え子に背中で指導する、と?

「そういうのはないです(笑)。ただ、自分も試合に出ればジムも盛り上がるかとは思っています」

――3年前にレンジャージムの取材をさせたいただいたときより、ずいぶんと引き締まっているように見えます。

「ああ、あの時は大きくなっていましたね。あの頃より7キロほど削っています。ただ基本的にそれほど体が大きくなることはなくて。今、75キロなのでここからもう一削りです」

――グラジエイターで復帰戦。この大会について、どのような印象を持っていましたか。

「大阪で精力的に大会を開いていて、選手も育っているという感じで見ていました。ここきっかけに、しばらく現役生活を続けようかと思います」

――ジムの運営、指導とあるなかで試合に向けての練習は以前のようにできましたか。

「今、ジムの方は任せているので。もう練習しかしていないです(笑)。ジムもまわっていますし。5月ぐらいに復帰しようかと考えていたら、グラジエイターが選手を探していると聞いて。そこでちょっと出ようかなという感じですね」

――練習はレンジャージムで?

「そうですね。打撃は他のジムに行って、MMAの練習はけっこう選手が集まっているので、自分のジムでできます。生活も楽しいです。1日中、練習しかしてないので。アハハハ」

――ズバリ6年半前と比べて、仕上がり具合は?

「練習を再開して2カ月ほどなので……。もう少し準備期間が欲しいというのはあります」

――不安と楽しみ、どちらの気持ちが大きいですか。

「もうワクワクしかないです(笑)。もう1回、現役生活を全力でやってみたいと思っています」

―おお!! MMAも技術的にも試合展開も変わってきました。その当たりについては?

「選手がけっこう集まっているので、新しい技術を持ってきてくれて。そういう技術も身に着けてアップデートしているので、技術的にも上がっていると思います。なので、ガッツリやります」

――では対戦相手の井上選手について、どのような印象を持っていますか。

「柔術家がMMAをやっているような感じですね。柔術家ですね。ボディへのヒザ蹴りで勝っていましたけど……打撃の圧は実際に対峙してみないと分からないですね。

僕に試合勘がないかもしれないので、練習通り動けるのか。そこですね。ただ何もさせずに……理想は、何もさせずに倒したいです」

――剛腕勝負ですか。

「剛腕……いえ打撃、レスリング、寝技、どこでも戦えるので。なんでも大丈夫です」

――いきなりですが、勝てばベルトが見えてくる試合です。

「そうですね。そこはタイミングで」

――では、戦ってみたい大会はありますか。

「団体にこだわることはないです。とりあえず今の生活を楽しみながら、出られるときに出て行こうと思います」

――5月には闘裸男の博多大会もあります。

「そうなんです。そこに出たいと思って、練習をし始めたので。やっぱり地元では試合をしてみたいですね」

――では大宮ハント改め、レンジャーハントの意気込みをお願いします。

「まぁボチボチやろうかなと。アハハハハ。まだ、試合をしていないのでデカいことは言えないです。試合をしてから、です」


■ GLADIATOR017計量結果

<Gladiatorヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者] 大番高明:113.3キロ
[挑戦者] カルリ・ギブレイン:105.7キロ

<バンタム級王座決定戦/5分3R>
神田T800周一:61.1キロ
福島啓太:61.2キロ

<バンタム級/5分2R>
竹本啓哉:61.2キロ
エダ塾長こうすけ:61.15キロ

<ライト級/5分2R>
井上啓太:70.05キロ
レンジャーハント:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
土肥潤:60.9キロ
清水俊一:60.95キロ

<フォークスタイル・グラップリング70キロ契約/5分2R>
フェルナンド:69.3キロ
田中智也:67.7キロ

<フォークスタイル・グラップリング73キロ契約/5分2R>
赤澤智哉:70.4キロ
ビリー・フーカー:72.35キロ

<フォークスタイル・グラップリング75キロ契約/5分2R>
森戸新士:74.25キロ
長田拓也:74.50キロ

<フライ級/5分2R>
中西テツオ:56.7キロ
久保健太:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
上荷大夢:61.55キロ
谷口武:60.75キロ

<ライト級/5分2R>
八木敬志:69.85キロ
後藤陽駆:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
佐々木陽太:60.95キロ
別所竜也:61.05キロ

<フェザー級/5分2R>
桑本征希:65.95キロ
伊賀GORI:65.55キロ

<フライ級/5分2R>
松原聖也:56.55キロ
尾崎聖太:56.55キロ

<バンタム級/5分2R>
大和:61.25キロ→61.2キロ
小川隼人:69.9キロ

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【GLADIATOR017】計量終了 ヘビー級&バンタム級のタイトル戦。渋いバンタム級&ライト級2試合に注目

【写真】今大会出場全選手と櫻井雄一郎グラジ代表(C)MMAPLANET

5月1日(日)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR017の計量が30日(土)に同市のSMOKER GYMで行われた。

Gladiatorヘビー級チャンピオン大番高明が、カルリ・ギブレインの挑戦を受けるタイトル防衛戦、そして神田T800周一と福島啓太の間でバンタム級王座決定戦が組まれる同大会。

フェルナンド×田中智也、赤澤智哉×ビリー・フーカー、森戸新士×長田拓――也柔術家とMMAファイターの競演=Progress提供のフォークスタイル・グラップリングマッチ出場の6選手を加え、15試合=30選手中29人のファイターが本計量でクリアしている。


唯一、第1試合のバンタム級戦で小川隼人と対戦する大和が50グラムオーバーだったが、再計量で問題なくリミット以内まで体重を落としている。

タイトルマッチ以外にも竹本啓哉×エダ塾長こうすけ&土肥潤×清水俊一という渋いバンタム級グラップラー対決。

加えて6年5カ月ぶりの実戦復帰となるレンジャーハント×柔術とMMAの二足の草鞋を履く井上啓太、さらにDREAMERSから外敵というMMAファイター人生を選択した八木敬志×後藤陽駆という今後のタイトル戦線に関係してくるであろうライト級戦など、楽しみな試合が多いGladiator017出場、全選手の計量結果は以下の通りだ。


■ GLADIATOR017計量結果

<Gladiatorヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者] 大番高明:113.3キロ
[挑戦者] カルリ・ギブレイン:105.7キロ

<バンタム級王座決定戦/5分3R>
神田T800周一:61.1キロ
福島啓太:61.2キロ

<バンタム級/5分2R>
竹本啓哉:61.2キロ
エダ塾長こうすけ:61.15キロ

<ライト級/5分2R>
井上啓太:70.05キロ
レンジャーハント:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
土肥潤:60.9キロ
清水俊一:60.95キロ

<フォークスタイル・グラップリング70キロ契約/5分2R>
フェルナンド:69.3キロ
田中智也:67.7キロ

<フォークスタイル・グラップリング73キロ契約/5分2R>
赤澤智哉:70.4キロ
ビリー・フーカー:72.35キロ

<フォークスタイル・グラップリング75キロ契約/5分2R>
森戸新士:74.25キロ
長田拓也:74.50キロ

<フライ級/5分2R>
中西テツオ:56.7キロ
久保健太:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
上荷大夢:61.55キロ
谷口武:60.75キロ

<ライト級/5分2R>
八木敬志:69.85キロ
後藤陽駆:69.95キロ

<バンタム級/5分2R>
佐々木陽太:60.95キロ
別所竜也:61.05キロ

<フェザー級/5分2R>
桑本征希:65.95キロ
伊賀GORI:65.55キロ

<フライ級/5分2R>
松原聖也:56.55キロ
尾崎聖太:56.55キロ

<バンタム級/5分2R>
大和:61.25キロ→61.2キロ
小川隼人:69.9キロ

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