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BELLATOR o PFL UFC カブ・スワンソン キック ジュリアン・エロサ

UFC on ESPN46:セミファイナル・アレックス・カサレス vs. ダニエル・ピネダ

フェザー級。カサレス15位。

カサレスはUFC27戦のベテラン。TUF後にスタートしたばかりのフェザー級でデビューしてから12年。一度バンタムに落としたが、3連敗でリリースされかかったところでフェザーに戻すと、その後は10勝5敗。ランカーには勝てていないが、ランク外の相手に勝利してギリギリランキングに入ったり出たりを繰り返している。前回はUFC再契約後5勝1敗のジュリアン・エロサにハイキックでダウンを奪ってからのパウンド連打でKO勝ち。下位相手には強さを発揮する。34歳。

ピネダもUFCデビューは2012年と古いが、2014年に一度リリースされ、その後はBellatorやPFLを経て、2020年にUFCと再契約。約3年で5試合目と試合数は少ないが、2勝1敗1NCで、負けた相手はカブ・スワンソン。キャリア25勝すべてがフィニッシュ勝利というフィニッシャー。前戦もタッカー・ラッツを2Rギロチンで仕留めている。フェザー級では4番目に年長の37歳。

カサレスサイドキック。左ハイ。タックルに来たピネダにギロチン。ピネダ下になり外す。ハーフ。足にしがみつくピネダ。カサレス立って離れる。ピネダ組んでボディロック。しかしカサレス足を絡んでバックを狙う。そのまま上に。ピネダ三角。外したカサレス。ピネダ今度はヒップスローを狙うがカサレス立ち上がり離れる。ピネダまたタックル。シングルレッグ。片足でこらえて肘を打ち込むカサレス。四つから投げを狙うピネダだが、潰されて下に。カサレス上からパウンド。ピネダヒップスローから腕十字に移行。一瞬腕が伸びたが外して立ったカサレス。スタンド。ピネダちょっと消耗したか。ボディを打ち込みケージに押し込むカサレス。ダブルアンダーフック。残り1分。肘を入れて離れた。左がヒットしピネダぐらついた。タックルで凌ぐピネダ。倒したがカサレス下から肘。ホーン。

1Rカサレス。

2R。パンチで飛び込んだピネダ。右がヒット。もらったが打ち返すカサレス。ピネダパンチからタックルへ。スタンドバック。正対したカサレス。なおもテイクダウンを狙うピネダ。カサレス入れ替えて離れる。ピネダもうガス欠気味。ふらつきながら打撃を打ち込む。ピネダタックル。カサレス倒されながら首を狙ったがピネダが外して上に。三角を狙うカサレスだが担ぎパスで外したピネダが四の字バック。反転して上になったカサレス。ピネダ今度はキムラ。また反転してマウントを取ったピネダ。肘。バックに回った。残り30秒。ハーフバックでチョークを狙うが、正対して外したカサレス。ピネダパウンド。ホーン。

2Rピネダ。

3R。ミドルを入れたカサレス。腹を押さえてケージまで下がるピネダ。カサレスパンチのラッシュ。また左ミドル。インローで膝を着いたピネダだが立たせる。ピネダガス欠。パンチをかいくぐりタックル。しかし倒せず。ジャブを入れるカサレス。左ボディ。効いた。出ていくピネダ。また左ミドル。左ストレート。もらっているが詰めるピネダ。飛び膝。明らかに効いてるピネダ。ワンツー。詰めるピネダだがパンチを貰っている。左ハイヒット。タックルに来たピネダだがカサレス切ってバックマウント。四の字b学区。反転しようとしたピネダだが、カサレス立ってスタンドに。出ていくピネダにカサレスがパンチを当てるが、残り10秒でピネダの左がヒットしカサレスダウン。すぐ立った。タイムアップ。

三者29-28でカサレス勝利。

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#06 UFC アハメッド・アミール アレックス・マルチネス アンソニー・ロメロ カブ・スワンソン カルロス・レアル クレイ・コラード サディボウ・シ シェーン・バーゴス シャルル・ジョーダン ショーン・ミッチェル ジャラ・フセイン・アルシラウィ スティービー・レイ ダービッド・ザワダ ディラノ・テイラー ナイブ・ロペス ナタン・シュルチ ハウシュ・マンフィオ ブルーノ・ミランダ マゴメド・マゴメドケリモフ 西川大和

【PFL2023#06】最高にヒリヒリする舞台が整った。西川大和、シーズン最終戦はシェーン・バーゴスと!!

【写真】バーゴスはUFCで8勝3敗、カブ・スワンソンやシャルル・ジョーダン、マクワン・アルミカニらに勝利してきた。クレイ・コラードに続き、キャリア最強の相手と西川は戦うことになる(C)PFL

6月23日(金・現地時間)にジョージア州アトランタのオーバータイムエリート・アリーナで開催されるPFL2023#06の対戦カードが発表され、西川大和がシェーン・バーゴスと戦うことが明らかとなっている。

ライト級とウェルター級のレギュラーシーズン2戦目=最終戦。西川は現在0Pでランク8位、バーゴスは7位ながら同じく0Pという状況にある。

【ライト級ランキング】
1位 3p オリヴィエ・オバメルシェ
2位 3p クレイ・コラード
3位 3p ブルーノ・ミランダ
4位 3p ナタン・シュルチ
──────────────────────────────────
5位 3p ハウシュ・マンフィオ
6位 0p アレックス・マルチネス
7位 0p シェーン・バーゴス
8位 0p西川大和
9位 0p スティービー・レイ
10位 0p アハメッド・アミール
11位 0p アンソニー・ロメロ

とはいっても上のランキングを見てもらっても分かる通り、オープニングラウンドの5試合は全て判定決着。ディフェンディング・チャンピオンのオリヴィエ・オバメルシェ以下、5人の勝者も3Pとしか獲得していない──という見方が成立する。


もちろん、この5名は判定勝ちだけで3Pと加算することができ、下位5選手が追いつくにはクイックシックスこと初回フィニッシュの3Pのボーナス獲得が絶対だ。

現状、そのオバメルシェはハメッド・アミールの欠場により、シーズン合流となったアンソニー・ロメロと謎の同朋対決となり、着実にポイントが加算されることが予想される。他の上位勢はクレイ・コラードがスティービー・レイ、ブルーノ・ミランダはアレックス・マルチネス、ナタン・シュルチはハウシュ・マンフィオと元世界王者対決となり、0Pに終わる可能性も十分にあり得る。

2023 PFL 3 Las Vegas at the The Theater at Virgin Hotels in Las Vegas, Nevada, Friday, April 14, 2023. (Cooper Neill / PFL)

自然、西川とバーゴスのような下位のファイターは、ボーナス獲得に舵を切ったファイトを心掛けるだろう。その西川とバーゴスにとって、好条件となるのは試合順だ。

メインカードの上から3番目、彼らの試合の後に控えるライト級戦はオバメルシェ✖ロメロのみ。つまり他のファイターの得点状況、シーズンの趨勢が見えてからの試合となる。いってみれば、その以前の試合を終えた時点で6P以上が何選手いるのか。そこで西川とバーゴスの試合の入り方が決まる。

MMAは勝利が絶対──というなかで、PFLのフォーマットは勝ち上がるために、試合開始直後から一か八かの行ってこい勝負をすることに対して、理が存在している。

そのような状況になった時に、問われるのはフィニッシュ力。そして西川は真っ向勝負の打撃戦をバーゴスとやり合える能力の持ち主だ。もちろんKO負けの確立は上がるが、KO勝ちの可能性も増える。加えて20歳で30戦以上の公式戦を経験しているとはいえ、西川のボディはフレッシュだ。

ダメージを受ける戦いをスマートな彼は避けてきた。対して一回り上のバーゴスは4つの敗北のうち、2試合がKO負け。目に見えて打たれ弱さはないが、西川は打ち合いを仕掛けても良い状況&相手といえる。西川のプレイオフ進出へのもう一つの方法論は、思い切って引き込み三角を狙うというもの。

早熟な西川は、少しでも早い成功を手にするために、現状はレスリング勝負をすることなく、自らのスタイルを築いてきた。引き込み上等のファイトは、自身のレスリング力が不足していることを把握した上での選択だ。

今回は下から削る時間はない。汗のないうちに極めることが必要なため、その仕掛けも最初の一発、もしくは2度のアテンプトが限界だ。もちろん、バーゴス戦開始までのランキング状況次第だが、短期決戦モードの西川──その真価が問われる最高の舞台が整うシーズン最終戦となる。

■視聴方法(予定)
6月24日(土・日本時間)
午前7時00分~DAZN

■ PFL2023#06対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
アンソニー・ロメロ(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ(スウェーデン)
ショーン・ミッチェル(豪州)

<ライト級/5分3R>
シェーン・バーゴス(米国)
西川大和(日本)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
スティービー・レイ(英国)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
ダービッド・ザワダ(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)
ナイブ・ロペス(メキシコ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ(ブラジル)
ハウシュ・マンフィオ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・レアル(ブラジル)
ディラノ・テイラー(米国)

<ライト級/5分3R>
アレックス・マルチネス(パラグアイ)
ブルーノ・ミランダ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ジャラ・フセイン・アルシラウィ(ヨルダン)
セドリック・ドゥンベ(フランス)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ザーカー(メキシコ)
マイク・バーズリー(米国)

<ライト級/5分3R>
アブドゥラ・アルクァフタニ(サウジアラビア)
ラマー・ブラウン(米国)

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F1 o UFC カブ・スワンソン

UFC288:ポストファイトボーナス/総評

・ファイト・オブ・ザ・ナイト:モフサル・エフエロフ vs. ディエゴ・ロペス

・パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:ヤン・シャオナン、マット・フレボラ

メインは3R以外はスターリングが取り、5Rは計算づくで逃げ切っての勝利と思われたが、ジャッジは2Rも割れていて、結果スプリットでの薄氷の勝利。スターリングとしては無理をしなかっただけで、余裕はあるように見えた。しかしセフードもブランクを感じさせず、3年のブランクの36歳でここまで動けるとは思わなかった。しかし残念ながら再度引退する模様。いきなりタイトル挑戦のチャンスが得られたから出てきただけで、また強豪同士の潰し合いを勝ち抜く困難を超えてまで戦う気にはなれないか。

勝ったスターリングはオマリー戦へ。スターリングにとってはイージーマネーと考えているだろうし、やることに異存はなさそう。

セフードと対照的に、クロンはなぜ出てきたのかわからなかった。欠場前最後の試合となったカブ・スワンソン戦では、たしかに打撃では押されていたが、一方でクロンもパンチを打ち込み、スワンソンの顔を腫らせる程度には打ち合えていた。今回は成長していないというより、スワンソン戦のレベルよりさらに下回っていて劣化していた。ネイトらと練習してきたというが、トレーニングの段階でこれでは通用しないとは考えなかったのだろうか。スワンソン戦と違ってガードに引き込むところまでは出来ていたが、ジョーデインは下からの攻めを許さず立ち上がっていて、クロンの主張するような1R10分や15分といったルールであっても結果は変わらなかっただろう。次はよほど下のレベルの相手でなければ勝ち目はない。

意外だったのはUFC10戦目で初のフィニッシュ勝利となったヤン・シャオナン。てっきりいつも通りの判定で、勝ってもタイトル挑戦は厳しいと思っていたが、元王者にインパクトのある勝利をしたことで、ジャン・ウェイリーとの中国人ファイター同士のタイトル戦というのも現実味を帯びてきた。またアジア大会が開催されれば、そこのメインで組まれる可能性はある。

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MMA MMAPLANET o UFC UFC288 カブ・スワンソン クロン・グレイシー シャルル・ジョーダン ダナ・ホワイト ネイト・ディアズ ライカ

【UFC288】3年半振りのMMA。山男クロン・グレイシー「ずっと大自然のなかで暮らしたいと思っていた」

【写真】こういう話を聞かされると、クロンが山男に見えてくる (C)Zuffa/UFC & MMAPLANET

6日(土・現地時間)、ニュージャージー州ニューアークにあるプルデンシャル・センターで開催されるUFC 288「Sterling vs Cejudo」で、クロン・グレイシーが約3年半ぶりのファイトで、シャルル・ジョーダンと戦う。

2019年10月にカブ・スワンソンに敗れ、MMAで初黒星を喫したクロンはコロナ禍でロサンゼルスのアカデミーを閉め、モンタナ州ベルグレイドに移り住んだ。この間、ほぼ音沙汰のなかったクロンに生活基盤の変化、ジョーダン──について尋ねた。


──クロンの言葉を日本のファンに伝えることができて嬉しいです。2019年10月のカブ・スワンソン戦の敗北以来、クロンの情報はパンデミックが起こりカルバーシティの道場を閉めてモンタナに移ったぐらいしか耳に入ってこなかったです。このタイミングでMMA、UFCで戦うことを決めたのも意外に思うほどでした。

「まず、日本のファンに感謝し続けていることを伝えてほしい。もう随分と日本で戦っていないけど、日本で戦っている時は本当に楽しかった。そうだね、UFCでの試合に関してはパンデミックが起こる直前に戦う準備をしていたんだ。でも、パンデミックが起こり、全てがシャットダウンした。世界がクローズし、ジムも閉鎖した。

モンタナに移り、ジムでの指導を再開したんだけど、MMAを戦う環境を整えるのに時間が少し掛かったんだ」

──モンタナという選択には驚かされました。

「モンタナは制限が少ない場所だからね。もの凄く自然が豊かだ。僕は山、自然の多い中で生活をしている。まるで日本の北部のような山間でね。LAのように人はいない。ずっと大自然の中で──そういう環境で暮らしたいと思ってきたんだ。ただ、当時はカリフォルニアを離れることはできなかった。ジムも凄く成功していたし、トレーニングパートナー、大切な人も周囲にいたから。ただパンデミックが起こり、ロサンゼルスを離れる機会になった。

ロサンゼルスでの生活は本当にうまくいっていたから、生活基盤を変えることはスマートじゃないと考えていた。でも2021年3月、モンタナに移りジムを開くことを決めた。コロナが決断する機会を与えてくれたんだ。再び世の中が動き始めても、やはりパンデミックの影響は残っている。今もカリフォルニアでは、人離れが続いているようにね。対してモンタナでは制限も少なく、人間として変わらない生活を続けることができている」

──とはいえ競技者として、リスクを感じなかったですか。トレーニング面に関しても。

「だから一から創り直したよ。最初は試合ができる練習もできなかった。この間に教え子のレベルも上がり、僕と柔術ができるようになってきた。ジムの経営も上手くいっているし、去年の12月ごろにMMAを戦うよう動き始めたんだ。それからは試合に集中して、ハードなトレーニングを積めるようになった。ここまで来るのに、幾分かの時間が掛かったということだよ」

──試合が決まってからも、モンタナで練習を続けてきたのですか。

「そうだよ。他のジムでは練習していない。ネイト・ディアズ、マック・ダンジグ、プロのボクサー達、ずっと練習してきたメンバーがモンタナに来てくれた。以前と同じメンバーで準備をしてきた。より良い環境になったとは言わない。でも、以前と全く同じトレーニング環境を整えることはできた。僕がMMAを戦うようになり、一緒にやってきた皆とこの試合に向けての日々を送ってきたんだ。皆、僕のことを誰よりも分かっている。もちろん、ここからもっと練習環境は拡充させることは可能だし、これからも前に進んでいくよ」

──ところでカブ・スワンソン戦ですが、クロンはが終始立ち技で戦い判定負けを喫しました。あの時、なぜ柔術で勝負に出なかったのでしょうか。

「立ち技で戦うことに、問題はないからね。あの試合ではスタンドでファイトを続け、スワンソンを疲れさせようと思っていた。でも、時間がそれだけなかった。僕はずっと時間無制限を想定して練習してきたから。以前は対戦相手を疲れさせてきたけど、5分3R戦で時間切れになってしまい、十分な時間がなかった。5分3Rだと、自分の戦いに持ち込むことは難しい」

──とはいえ、今や5分3Rが世界標準ですし、アジャストは必要だと思われます。

「それを次の試合で見せたい」

──押忍。ではシャルル・ジョーダンの印象を教えてもらえますか。

「良い選手だ。オファーがあったなかで最高の相手だと思っている。つまりは僕にとっても最高のチャレンジになる。優れたストライカーで、良い相手だ」

──MMAは立ち技だけで15分間が費やされてもおかしくないです。ただし、クロン・グレイシーに関しては『なぜ、組まないのだろう?』と思われるのは事実です。もうMMAを柔術で勝とうとは思わなくなったのですか。

「僕の柔術はMMAでも、素晴らしい武器になるよ。だから柔術で勝つ姿だって皆に期待してほしいと思っているよ」

──クロン、今日はありがとうございました。最後に日本のファンにメッセージをお願いできないでしょうか。

「イエス。凄く日本が恋しい。リングで10分1Rでの戦いが恋しい。人々、食事、日本の全てが恋しくて。日本のファンには、本当に感謝している」

──ケージで5分3Rだろうが、日本のファンもクロンの試合を見たいと思っているはずです。

「ありがとう。そこはダナ・ホワイトに掛け合ってくれないか」

■視聴方法(予定)
5月7日(日)
午前7時00分~UFC Fight Pass
午前11時00分~PPV
午前6時30分~U-NEXT

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o PFL UFC カブ・スワンソン

UFC on ESPN43:第5試合・ダニエル・ピネダ vs. タッカー・ラッツ

フェザー級

地元テキサスのピネダ。UFCリリース後、2019年のPFL決勝まで勝ち進んだが、ドラッグテスト陽性により決勝は出場停止。20年にUFCと再契約すると、バーンズにクルスフィックスからのひじ連打で2RKO勝ち。2戦目は元トップランカーのカブ・スワンソンに2Rダウンを奪われ、パウンドでTKO負け。前戦はUFC9勝7敗のアンドレ・フィリにパンチ・左ミドルを効かされて劣勢だったが、2Rにもらったアイポークで続行不能になりノーコンテスト。27勝のうち、9つがKOで一本勝ちは18回。判定で勝ったことは一回もないというフィニッシャー。37歳。

2020年にコンテンダーシリーズで2勝してUFCと契約したラッツ。UFCデビュー戦は3連敗中のケビン・アギラーから打撃とテイクダウンを織り交ぜて攻め判定勝ちしたが、2戦目はパット・サバティーニにテイクダウンを奪われバックコントロールされ続ける展開で判定負け。その後、昨年3月に組まれた試合が相手の負傷欠場で流れると、背中の負傷により長期欠場。1年4ヶ月ぶりの試合となる。28歳。

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MMA o RIZIN UFC カブ・スワンソン チェ・ドゥホ

【UFC】クロン・グレイシー 2年半ぶりにUFC参戦決定!

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5月6日にニューヨークで開催されるUFC 288クロン・グレイシーが参戦する事が発表されました。クロンはヒクソン・グレイシーの次男。RIZINでは山本アーセン、所英男、川尻達也に3試合連続の一本勝ち。幻想をまとってUFCに参戦したものの、2戦目のカブ・スワンソンをテイクダウン出来ないまま打撃を被弾し続け、判定負けを喫しました。

あれから2年半。あのままフェードアウトしたと思っていましたがまさかの現役復帰。これはサプライズ以外の何物でもないでしょう。ぶっちゃけトップどころとの対戦は厳しいかもしれません。それでもMMAファンにとってグレイシー神話は特別。どうしても期待せずにはいられません。

そんなクロンの対戦相手はシャルル・ジョーデイン。2019年からUFCを主戦場にする常連ファイター。勝ったり負けたりが続いていますが、日本でも活躍したチェ・ドゥホからダウンを奪ってTKO勝ちした実績が光ります。

クロンはテイクダウン出来ればあっさり極める可能性はありますが、グラウンドに持ち込めないようだとジョーデインの打撃をもらうリスクも十分。神話復活か、幻想崩壊か。ゴールデンウィークの楽しみが増えました。
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MMA o RIZIN UFC カブ・スワンソン チェ・ドゥホ

【UFC】クロン・グレイシー 3年半ぶりにUFC参戦決定!

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5月6日にニューヨークで開催されるUFC 288クロン・グレイシーが参戦する事が発表されました。クロンはヒクソン・グレイシーの次男。RIZINでは山本アーセン、所英男、川尻達也に3試合連続の一本勝ち。幻想をまとってUFCに参戦したものの、2戦目のカブ・スワンソンをテイクダウン出来ないまま打撃を被弾し続け、判定負けを喫しました。

あれから3年半。あのままフェードアウトしたと思っていましたがまさかの現役復帰。これはサプライズ以外の何物でもないでしょう。ぶっちゃけトップどころとの対戦は厳しいかもしれません。それでもMMAファンにとってグレイシー神話は特別。どうしても期待せずにはいられません。

そんなクロンの対戦相手はシャルル・ジョーデイン。2019年からUFCを主戦場にする常連ファイター。勝ったり負けたりが続いていますが、日本でも活躍したチェ・ドゥホからダウンを奪ってTKO勝ちした実績が光ります。

クロンはテイクダウン出来ればあっさり極める可能性はありますが、グラウンドに持ち込めないようだとジョーデインの打撃をもらうリスクも十分。神話復活か、幻想崩壊か。ゴールデンウィークの楽しみが増えました。
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F1 IRIDIUM MMA News o ONE UFC   アリアネ・リプスキ カブ・スワンソン サイド・ヌルマゴメドフ ジャイルトン・アルメイダ ジョナサン・ピアース ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ヴィトー・ペトリーノ

3.11『UFC Fight Night 221』でサイド・ヌルマゴメドフ vs. ジョナサン・マルティネス、トニー・グレイヴリー vs. ビクター・ヘンリー等複数の試合が判明


 UFCが3月11日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でサイド・ヌルマゴメドフ vs. ジョナサン・マルティネスのバンタム級マッチが行われることをイリジウム・スポーツ・エージェンシーが発表。

 ヌルマゴメドフは昨年12月の『UFC Fight Night 216: Cannonier vs. Strickland』でサイドヨクブ・カクラモノフに2Rニンジャチョークで勝利して以来の試合で4連勝中。現在UFCバンタム級ランキング14位。マルティネスは昨年10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でカブ・スワンソンに2R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。


 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でヒカルド・ハモス vs. オースティン・リンゴのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieのノーラン・キング記者が確認したとのこと。

 ハモスは昨年6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でダニー・チャベスに1R KO勝ちして以来の試合。リンゴは2021年8月の『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』でルイス・サルダナに判定勝ちして以来1年7ヶ月ぶりの試合で2連勝中。昨年2月の『UFC Fight Night 201: Walker vs. Hill』でジョナサン・ピアースと対戦予定だったものの欠場、昨年7月の『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』でデビッド・オナマと対戦予定だったもの欠場していました。


 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でトニー・グレイヴリー vs. ビクター・ヘンリーのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieのノーラン・キング記者が確認したとのこと。

 グレイヴリーは昨年9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でジャヴィッド・バシャラットに判定負けして以来の試合。ヘンリーは昨年10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でハファエル・アスンソンに判定負けして以来の試合。


Vitor Petrino(Sherdog)

 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でヴィトー・ペトリーノ vs. アントン・トゥルカリのライトヘビー級マッチが行われることをEuroSportのマルセロ・ドルフ記者が確認したとのこと。

 ペトリーノは現在25歳のブラジル人でMMA戦績7勝0敗。昨年9月の『Dana White's Contender Series 53』でホドルフォ・ベラートに2R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。トゥルカリは昨年9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』で行われたUFCデビュー戦でジャイルトン・アルメイダに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。


 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でアリアネ・リプスキ vs. J.J.アルドリッチの女子フライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 リプスキは昨年8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でプリシラ・カショエイラに1R TKO負けして以来の試合。アルドリッチは昨年6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』でエリン・ブランチフィールドに2Rギロチンチョークで敗れて以来の試合。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN212 カブ・スワンソン ジョナサン・マルチネス

【UFN212】バンタム級転向のカブ・スワンソン、38歳。ジョナサン・マルチネスの左ローに下る

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス(米国)
Def.2R4分19秒by TKO
カブ・スワンソン(米国)

38歳になったスワンソンが、バンタム級に転向しマルチネスと対戦。左ローを蹴るスワンソンが、関節蹴りを繰り出す。マルチネスは左ミドルを2度見せ、その2発目でスリップし起き上りながらダブルレッグへ。ケージにスワンソンを押し込み、自ら離れたマルチネスが左ハイを蹴っていく。強振気味のパンチを振るうスワンソンは左ミドルを連続で蹴られた直後に、クリーンテイクダウンを決めてパスへ。そのタイミングで肩ブリッジ、リバーサルしたマルチネスがスクランブルでギロチンを狙う。

スワンソンが立ち上がると、マルチネスは距離を取り直す。スワンソンが右を入れ、左を伸ばすが同じタイミングで左を放ったマルチネスの方が打撃の圧力は上か。スワンソンもノーモーションで右を伸ばす。しかし、マルチネスは左ミドルで攻撃を遮断する。空振りを誘って蹴りを入れるマルチネスが、要所でミドルを蹴り込む。スワンソンはボディストレートを入れた直後に、マルチネスがパンチのコンビから左ハイを狙う。距離を詰めたスワンソンは首相撲からのヒザ蹴りでダウンし、パウンドの連打に立ち上がってもボディへのニーでヒザをマットにつく。マルチネスはパンチを連打したが、スワンソンは時間とハーブ・ディーンの長めの様子見に救われた。

2R、止められていてもおかしくなったスワンソン──どれだけ回復しているか。関節蹴りから後ろ回し蹴りのスワンソンは、左ローで姿勢を崩し、ヒザを再び腹に受ける。さらに左ミドルで動きが止まり、追撃に亀になってしまう。マルチネスは真後ろにつきバックコントロール、正対してきたところでヒザ立ち状態の肩固めへ。スワンソンは背中を自らつけてエスケープし、スイープ狙いからシングルレッグも、ギロチン狙いに自ら背中をつけられ肩固めに捕えられそうになる。

マルチネスがマウントに移行し、殴ると背中を見せてスクランブルのスワンソンを立たせて顔面にヒザを狙う。間合いを取りなおしたマルチネスに対し、スワンソンは声を挙げて右を当てる。直後に右を入れたマルチネスが、エルボーから左ミドルを放つ。左フックを当てたスワンソンだが、左インローを2発左足に受けると2度ともキャンバスにヒザをつく。マルチネスはスタンドで待ち受け、三度左ロー。倒れ込んだスワンソンにパウンドを落としたマルチネスを見て──即座にハーブ・ディーンが割って入った。


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CJ・ヴェルガラ MMA MMAPLANET o UFC UFN212 アレクサ・グラッソ カブ・スワンソン コリー・サンドハーゲン ジョナサン・マルチネス ジョーダン・ライト ドゥグラス・リマ ドゥスコ・トドロビッチ ニック・マキシモフ ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ピエラ・ロドリゲス マナ・マルチネス リッキー・シモン ヴィヴィアニ・アロージョ 久米鷹介 平良達郎 日沖発 水垣偉弥

【UFN212】ビクター・ヘンリーと対戦、UFC在籍11年&40歳ハファエル・アスンソン「僕は戦いたい」

【写真】あの圧力なるファイトが再び見られるか──ハファエル・アスンソン(C)MMAPLANET

15日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで行われるUFN212:UFN on ESPN+70「Grasso vs Araujo」でハファエル・アスンソンがビクター・ヘンリーと対戦する。

(C)Zuffa/UFC

現在4連敗中、40歳のハファエル・アスンソンは身の振り方について家族と相談をしたことを明らかにした。

今も毎日のように若い選手達とトレーニングを流す。そこが億劫になるようなら潔く引退するというアスンソン。最後のWEC経験世代、UFC在籍期間で干支が一回りしようかというベテランファイターのモチベーションとは。


──ビクター・ヘンリー戦を控え、今の気持ちを教えてください。

「良い感じだよ。彼はこのスポーツを長く戦ってきたベテランで、キャリアの大変を質の高い相手と戦ってきた。きっと良い試合になるだろう。あとは戦うだけだよ」

──ベテラン、経験値という部分ではハファエルも負けていません。

「そうだね。僕もベテランだ。そしてよりウェルラウンディット・ファイターだ。このところ見せることができていないめど、今回は自分の技量を披露する試合にしたい」

──ハファエルの言ったようにビクターも歴戦の強者ですが、UFCでは2戦目です。最近のハファエルは下から突き上げを食らうような試合が多く、トップファイターへの試金石となる試合での門番のようなポジションにありますね。

「前回の試合はリッキー・シモンで勢いのあるファイターだった。そして、僕自身が本来の力を発揮できず、アップ&カマーがさらに上にいくこととなった。その前の相手はコディ・ガーブラントで素晴らしい経験になるべき試合だったんだ。試合結果は求めたモノでなく、精神的に煮詰まっていてラウンド終了まで1秒というタイミングでKOされた。本当に自分のやるべきことを忘れ、自分でないような戦いをしてしまったよ。

自分の戦いをして、相手のことを見ているとあんなKO負けはしなかったはずだ。気持ちで負けていたね。その前のコリー・サンドハーゲン戦は全くの準備不足だった。ランキングは3位だったけど、あの試合が一番アップ&カミングファイターを勢いづけることになったと思う。とはいえヘンリーはUFCデビュー戦で勝って、僕の相手になった。互いに自分のスキルを出し合える試合だよ」

──4連敗、そして40歳。引退を考えたことはなかったですか。

「自分が年老いたとは感じていない。スタミナは以前よりある。技術力も落ちていない。新しいことも学び、身に着けている。自分より若い選手、重い選手と練習しているんだ。40歳という年齢は問題じゃない。リッキーと戦う前には実は太腿のケガをして、その回復はできたけど練習も十分でなく、スタミナがなかった。

もちろん、敗北続きで気持ちが落ちることもあったけど、今の僕はまたハングリーになっている。

いたずらに高い自己評価なんてしてくないし、大口を叩く性格でもない。でも今回のキャンプでまだまだやれるという手応えを感じているんだ。1日に2部練習、多い日は3度トレーニングをして来た。年齢を感じることはない。きっと、年を重ねて『あぁ、ヒザが痛い。練習は休もう』とか思うようになったら、潔く身を引くよ。とにかく毎日の練習に向かう気持ちが落ちるようなら、引退する。

だから、引退の声があることは分かる。それが良い意味でプレッシャーになっているよ。とにかく、デキない理由を探すようになったら終わりだ。次の試合は自分を試す場でもあるね」

──なぜ、年齢の話をしたかというと、ハファエルは覚えていないかもしれないですが、今から10年半前にアトランタ郊外のクーラーで、ブライアン・スタンが率いるMMAトレーニングセッションを漆谷康宏選手、水垣偉弥選手、日沖発選手、伊藤健一選手、久米鷹介選手と一緒に訪ね、ハファエルやジュカォン、ドゥグラス・リマ、そしてジョージ・ヒックマンらと練習をさせてもらったことがあったんです。

「あぁ……ゴメン、気付いていなかった。覚えているよ。ハツ・ヒオキやタケヤ・ミズガキとケージレスリングをしたよ」

──ひと昔も過去にことになってしまいました。そしてあの時、日本からジョージアに行ったメンバーで、今もMMAで戦い続けているのは久米選手だけになりました。ハファエルは今もUFCで戦い続けていて、素晴らしいと思っています。これだけの期間、世界のトップである舞台で戦い続けている。ハファエルのモチベーションはどこにあるのでしょうか。

「そのことに関しては、前回の試合後に家族とも話したよ。でも連敗したからって、辞めたくない。この状態でキャリアを終ららせたくないんだ。それがモチベーションになっていることは否定できないよ。でも、エゴじゃないよ。MMAは勝つか負けるかだ。負けるかもしれないけど、僕は戦いたい。さっきも言ったけど、毎日の練習が億劫に感じるようになると試合には出ないよ。まだ、そんな風になっていないからね。

でもモチベーションという部分では、若い選手たちとの練習が僕にやる気を与えてくれているのは確かだよ。それでも、いつかの日か終わりはやってくる。でも今回もATTでキャンプの一部を行い、ハイレベルのファイターと練習できている。そういうトレーニングをしているから、技術力も上がる。それはモチベーションになるよ」

──その成果を土曜日に発揮しないといけないですね。

「僕がどの局面でも戦えることを証明し、勝利を手にするよ。そのために十分なトレーニングを積んできた。現実になるよ。僕には100万人ものフォロワーはいないけど、可能な限りフォロワーからのメッセージには返答している。2万人ほどの本当に僕を応援してくれる皆と繋がっている。大好きな日本のMMAファンたちも、フォローして欲しい」

■視聴方法(予定)
10月16日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN212計量結果

<女子フライ級/5分5R>
アレクサ・グラッソ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ヴィヴィアニ・アロージョ: 126ポンド(57.15キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス: 135.5ポンド(61.46キロ)
カブ・スワンソン: 135ポンド(61.24キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドゥスコ・トドロビッチ: 186ポンド(84.37キロ)
ジョーダン・ライト: 185ポンド(83.91キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)
ビクター・ヘンリー: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ミシャ・サークノフ: 206ポンド(93.44キロ)
アロンゾ・メニフィールド: 205.5ポンド(93.21キロ)

<バンタム級/5分3R>
マナ・マルチネス: 136ポンド(61.69キロ)
ブランドン・デイヴィス: 136ポンド(61.69キロ)

<ミドル級/5分3R>
ニック・マキシモフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジェイコブ・マルクーン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョアンデウソン・ブリト: 146ポンド(66.22キロ)
ルカス・アレッシャンドリ: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ピエラ・ロドリゲス: 115.5ポンド(52.38キロ)
サム・ヒューズ: 115ポンド(52.16キロ)

<フライ級/5分3R>
CJ・ヴェルガラ: 129ポンド(58.51キロ)
平良達郎: 126ポンド(57.15キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイク・ジャクソン: 170ポンド(77.11キロ)
ピート・ロドリゲス: 170.5ポンド(77.34キロ)

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