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【BAVE CF47】ランペイジ✖アローナの再現?! ヌルスルタン・ルジボエフが三角絞めのマネをスラムでKO

<スーパーウェルター級/5分3R>
ヌルスルタン・ルジボエフ(ウズベキスタン)
Def.1R3分12秒by TKO
イブラヒム・マネ(ガボン)

スイッチを見せ、右ローを蹴ったマネ。そのままカーフを続けるマネだが、ルジボエフは右を当てて足を左手で払いながらテイクダウンを決める。ボディロックで抑えるルジボエフに対し、マネはキムラへ。そのキムラを支点にバックを取ったマネだが、引き込んだルジボエフが逆にキムラを仕掛ける。防いだマネは潜りを狙ったルジボエフからマウントを狙う。

潜りを狙った時に残っていた腕で、マネの足をすくったルジボエフがブリッジでトップを取る。マネは三角絞めも立ち上がったルジボエフは、スラムで頭から落とし失神に追い込みTKO勝ちを手にした。


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BRAVE CF47 News other MMA アブディサラム・クバチニエフ イブラヒム・マネ ヌルスルタン・ルジボエフ ブログ ロランド・ディ

【BRAVE CF47】計量終了 挑戦者決定戦出場のクバチニエフが計量失敗。ルジボエフはガボン人選手と対戦

【写真】挑戦者決定戦の体重オーバーはいただけないクバチニエフだが、リーチの長いボクシング・レスラーというべきタイプの試合は興味深い(C)BRAVE CF

11日(木・現地時間)、バーレーンはリファーのバーレーン・ナショナル・スタジアムで開催されるBRAVE CF47「Asian Domination」の計量が、10日(水・同)に行われた。

4週連続開催のBRAVE CFの第1弾のメイン=BRAVE CFライト級次期挑戦者決定戦アブディサラム・クバチニエフ✖ロランド・ディ。なんと前者が計量オーバーで20パーセントのファイトマネーの減額のうえ、そのまま挑戦権獲得を賭けて試合は実施されることとなった。


キルギスのWEFでマルキーニョス・ソウザと対戦し、その後はREALで来日が予定されていたが大会自体が実現しなかったウズベキスタンのヌルスルタン・ルジボエフは、アンドレアス・ストールの代役でガボン人ファイターのイブラヒム・マネと戦うことになり両者問題なく計量をパス。

アフガンのフィリピンのラフマトゥル・ユスフザイから、元々はカザフのアス・アルマバエフと対戦予定だったキルギスのリスクルベク・イブライモフと対戦がシャッフルされたフィリピ人UFCベテラン=ジネル・ラウサも体重オーバーで、クバチニエフと同様に20パーセントの減額で契約体重戦を戦うことに。

さらに63キロ契約でアゼルバイジャンのアリ・グリエフと戦うインドのラナ・ルドラは2.1キロのオーバーで、ファイトマネーを40パーセント減額されて試合に臨むなど、体重超過が目立った大会となる。

■視聴方法(予定)
3月11日(木・日本時間)、
午前10時30分~ FITE
午前10時30分~ BRAVE TV

■ BRACE CF47計量結果

<BRAVE CFライト級次期挑戦者決定戦/5分3R>
アブディサラム・クバチニエフ:71.1キロ
ロランド・ディ:70.7キロ

<フェザー級/5分3R>
キム・テキュン:65.9キロ
フセイン・カジマゴマエフ:65.9キロ

<スーパーウェルター級/5分3R>
ヌルスルタン・ルジボエフ:79.6キロ
イブラヒム・マネ:79.7キロ

<68キロ契約/5分3R>
ネマット・アブドラシトフ:67.9キロ
アンゾル・アブドゥルコザエフ:67.8キロ

<フェザー級/5分3R>
アブドゥルアジム・バダクシュ:66.1キロ
アグシン・ババエフ:66.1キロ

<フライ級/5分3R>
ジネル・ラウサ:57.8キロ
リスクルベク・イブライモフ:57.0キロ

<バンタム級/5分3R>
モハメッド・ファハッド:61.2キロ
ウルミ・カリム・シャヒーン:61.6キロ

<63キロ契約/5分3R>
ラナ・ルドラ:65.1キロ
アリ・グリエフ:62.2キロ

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Brave CF42 other MMA Report イブラヒム・マネ ダーヴィド・ヤーコブソン ブログ

【Brave CF42】初回のグラップリング戦で疲れたヤーコブソン、殴られると脆くマネに0-3の完敗

<スーパーウェルター級/5分3R>
イブラヒム・マネ(フランス)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
ダーヴィド・ヤーコブソン(スウェーデン)

右ローから左ハイを狙ったマネは、ヤーコブソンの右ローに右を合わせていく。左フックからダブルレッグを仕掛けたマネが、リフトしてテイクダウンに成功する。ケージ際まで移動して立ち上がったヤーコブソンはボディロックで押し込まれた状態が続く。

ヤーコブソンは小外掛けでテイクダウンを奪うと、マネがケージを使って立ち上がる。続くテイクダウン狙いをウィザーで耐え、逆に小手投げの要領で上になったマネは腕十字を防いでパンチを落とす。直後のスクランブルでボディロックテイクダウンを決めたヤーコブソンは、ハーフで抑え立ち上がったマネを小外で倒す。パス狙いからマウントを取ったヤーコブソンは、上体だけを起こしてきたマネにギロチン。前方回転から背中をつけ頭を抜いたマネが、上を取り返しサイドで抑える。ヒジを落としたマネは、スクランブルでバックに回り、マウントに移行し初回が終わった。

2R、マネが左ロー。ヤーコブソンの粗い右フックに組みつくが、自ら離れる。左フックにも右ローを蹴られ、右ストレートを被弾したヤーコブソンは打撃戦で圧される。疲れたか、動きが落ちたヤーコブソンに対し、マネが右ローを入れる。完全に動きが落ちたヤーコブソンは、ロー以外の攻撃がない。ボディを受けたヤーコブソンは全ての打撃をスウェイでかわそうと上体が反れる。

これでは有効な動きができないヤーコブソンに対し、マネも手数が減る。残り80秒、ワンツーで前に出たマネが右を届かせる。ケージまで下がったヤーコブソンは、金網に押し込まれたまま細かいヒザを見せるが、残り10秒でマネがパンチでラッシュをかけると右ストレートをヒットさせラウンドを取った。

最終回、マネが右ローから右ミドル、パンチをまとめる。打撃戦に弱点を見せたヤーコブソンは、大振りのパンチでバランスを崩して簡単にテイクダウンを許す。フルガードの中から枕を作ったマネがしっかりと抑えて時間が経過する。この状態で足をすくいにいっても腰も切れないヤーコブソンが、必死に手首を取りに行く。許さないマネはケージ際まで移動し、ヤーコブソンの自由を奪う。

フレームを作り、押してスクランブルに持ちこもうとしたヤーコブソンはシングルからダブルレッグに移行してテイクダウンも残りは10秒もなく、このままタイムアップへ。打撃を打たれた時の脆さを露呈したヤーコブソンは、マネに0-3で完敗を喫した。


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