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45 BELLATOR Bellator CS2024#03 MMA MMAPLANET o アーリーン・ブレンコウ カヴァナウ シネード・カヴァナウ

【Bellator CS2024#03】マクレガーがセコンドにつくカヴァナウを、ブレンコウがギロチンで返り討ち

<女子フェザー級/5分3R>
アーリーン・ブレンコウ(豪州)
2R3分02秒 by ギロチン
シネード・カヴァナウ(アイルランド)

ブレンコウがガードを固めて距離を詰める。マクレガーがセコンドにつくカヴァナウが左ジャブを突くと、ブレンコウも右ローを合わせた。カヴァナウの左フックがヒット。さらにワンツーがブレンコウの顔面を捉える。なおもパンチで攻め立てるカヴァナウだが、ブレンコウがスウェーでかわす。ブレンコウの右も当たるが、カヴァナウが右カーフで動きを止めた。

徐々に互いのパンチスピードが上がっていく。左ジャブ、ワンツー、インローでけん制するカヴァナウ。左を当ててから距離を取る。ブレンコウは遠い距離からのパンチを余儀なくされる。右関節蹴りを見せるブレンコウ。またもワンツーから距離を取ったカヴァナウの顔面に、ブレンコウの右がクリーンヒットする。ダウンしたカヴァナウにパウンドを浴びせて初回を終えた。

2R、カヴァナウが左ジャブを突く。右まで返すと、ブレンコウが左フックを合わせた。カヴァナウは左ジャブから右カーフに繋げていく。さらにワンツーから左フックが当たる。ブレンコウは足に攻撃を集め始めるも、カヴァナウのパンチに打ち合いを選択する。カヴァナウがワンツーから左フックへ。ブレンコウが左フックを合わせる。

カヴァナウのパンチのタイミングを呼んだか。カヴァナウの右に合わせる右ストレートでダウンを奪ったブレンコウは、スクランブルに持ち込むカヴァナウの首を左腕で抱える。ケージに押し込みながらギロチンで絞り上げ、タップを奪った。

試合後には敗れたカヴァナウのセコンドであるマクレガーのインタビューが行われるのが、アイルランド大会らしさか。2017年8月の初戦で判定勝ちしているブレンコウが、相手の地元で返り討ちにした。


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45 AB BELLATOR Bellator CS2024#03 Brave CF Cage Warriors MMA MMAPLANET o PFL UFC   アーリーン・ブレンコウ カサン・マゴメドシャリポフ カスム・カスモフ カロリーナ・ソベック カヴァナウ サルバツホン・ハミドフ ジェイソン・ジャクソン ダルトン・ロスタ ピョートル・ヤン フランチェスコ・ヌッツィ ヘンリー・セフード ホセ・サンチェス ボビー・キング ポール・ヒューズ マテウス・マトス マルシルリー・アウベス モーガン・シャリエール ライカ ラマザン・クラマゴメドフ ローゲル・ブランケ 太田忍

【Bellator CS2024#03】計量終了 太田忍の後も─UFCを蹴ったヒューズや15-0のハミドフらに要注目!!!!!

【写真】上段左がヒューズ、右がカスモフ。下はハミドフとカサン(C)MMAPLANET

22日(土・現地時間)、アイルランドはダブリンの3アリーナで開催されるBellator CS2024#03の計量が、21日(金・同)に行われた。
Text by Manabu Takashima

日本から参戦する太田忍は135.6ポンドで問題なくクリアしており、対戦相手のローゲル・ブランケは132.9ポンド=60.28キロとバンタム級リミットを2ポンド以上も下回っていた。

日本との時差は9時間のダブリン、当然のように太田の試合は深夜になるが──その彼の試合をチャックするために夜更かしをするファンには、裏でUFCの中継も行なわれていることもあり、All Night LongでMMAを楽しんでほしい。そんなディープなファンに眠い目をこすりながらでも、チェックしてほしいファイターを4選手を同大会からピックアップしたい。


1人目は日本でも既に認知されているカサン・マゴメドシャリポフだ。カサンは早々にMMAから身を引いた天才=ザビットを兄に持ち、デビュー以来9連勝中。生涯成績が18勝1敗だったザビットが、5戦目で唯一の黒星を喫したことを考えると一つは兄の記録を越えたことになる。

まだBellatorフェザー級戦線でトップクラスとは当たっておらず、今回の対戦相手テイラー・マティソンも6勝3敗で育成枠的なカードともいえる。地道に強くなる道もあるが、プロとして上との試合が見たいと思わせるところに至ってないという現実が、カサンにはあるかもしれない。とはいってもカサンも23歳、そろそろプレリミから抜け出したいところだ。

今大会はそのプレリミであと2人、注目選手が戦う。太田のBellator初陣直後にマルシルリー・アウベスと戦うサルバツホン・ハミドフは、15勝0敗のタジキスタン人ファイターだ。今回がBellator3戦目で、過去2戦がフランス&イタリア大会だったことで、ヨーロッパ戦線要員という印象はある。

その半面、ケージの中のハミドフのパフォーマンスは凄まじい。前足を自由に使いこなす、組みに対応したMMAストライカーはハイだけでなく、前蹴り、左ミドルの威力も凄まじく、右オーバーハンドのキレからもポテンシャルの高さを感じさせる。ピョートル・ヤン、そしてヘンリー・セフードのトレーニングパートナーでもあるハミドフは、とにかく圧が強く殴っても蹴っても勝てて、テイクダウンからサブミッションでも勝てる。何よりコントロール&ドミネイトにも長けたウェルラウンダーだ。

続いてもう一人のバンタム級選手はプレリミメインで14勝2敗1分のブラジリアン=マテウス・マトスと相対するするカスム・カスモフだ。 戦績15勝1敗、BRAVE CF ~ Eagle FCを経てBellatorに辿り着いたロシアンは、テイクダウンを武器に削って首を刈り取るサブミッション・レスラーといえる。

自らも消耗するであろうレスリング勝負で上を取るや、足を抜きつつ強烈パウンドを打ち下ろす。ここから相手が起き上って来るならダース、背中を向けようならRNC、上を向いて耐えているとパウンドアウトか、足を抜いての肩固めというフィニッシュ・ラインナップを揃え持つ。メイン出場にならなかったのが不思議に思われるカスモフ、先に挙げたハミドフとともに──フランチェスコ・ヌッツィが負傷欠場となった太田忍の相手を務めてほしかったぐらいだ。

最後の1人はメイン、しかもコメインでBellatorデビューを迎えるポール・ヒューズだ。いや、正確にいえばヒューズの今回の試合はPFLと契約し、Bellator CSの地元興行の核としてボビー・キングを迎え撃つ形だ。

11勝1敗、Cage Warriors暫定フェザー級チャンピオンは非常に完成度の高いMMAを戦う、ジ・アイリッシュらしいMMAファイターといえる。テイクダウンやスクランブルでも粘り腰、しっかりと相手の攻撃を見切ることができる打撃戦と防御能力が高い。加えて下がって、打ち抜くことができるカウンター……特に被せて打っていく左フックのタイミングの良さは、目を見張るものがある。

2021年10月に現UFCファイターのモーガン・シャリエールを下したCage Warriors暫定フェザー級王座決定戦は、この年のUFC FIGHT PASSのベスト・ファイト・オブ・ジ・イヤーに選ばれている。ここまでの完成度の高さを誇り、Fight Passで知られたヒューズは、なぜUFCと契約したなかったのか。

もちろんUFCはオファーを掛けていた。しかし、27歳のヒューズはUFCの契約内容に──自分は決して若くない。キャリアを積むために銀行にお金を貯められないファイトを繰り返す年齢ではない──と首を縦に振らなかった。その結果、より良い条件と上の舞台を用意したBellator、いやPFLとの契約をヒューズは望んだわけだ。

ライト級でBellator戦績3勝3敗のベテランとのプロモーショナル・デビュー戦は、絶対的にヒューズのお披露目マッチの意味合いを持つ。そんな時に見られる好事魔多し、という現象が見られるのか。そこはキングの意地次第となるコメインだ。

■視聴方法(予定)
6月23日(日)
午前0時45分~ U-NEXT

■ Bellator CS2024#03計量結果

<Bellator世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者] ジェイソン・ジャクソン: 169.9ポンド(77.06キロ)
[挑戦者] ラマザン・クラマゴメドフ: 169.8ポンド(77.01キロ)

<ライト級/5分3R>
ポール・ヒューズ: 155.7ポンド(70.62キロ)
ボビー・キング: 156ポンド(70.76キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
シネード・カヴァナウ: 146ポンド(66.22キロ)
アーリーン・ブレンコウ: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ミドル級/5分3R>
ノルベルト・ノヴェニーJr: 185.8ポンド(84.27キロ)
ダルトン・ロスタ: 185.1ポンド(83.95キロ)

<ライト級/5分3R>
デラー・ケリー: 155.7ポンド(70.62キロ)
マチアス・ポアホン: 155.1ポンド(70.35キロ)

<バンタム級/5分3R>
カスム・カスモフ: 135.9ポンド(61.64キロ)
マテウス・マトス: 136ポンド(61.69キロ)

<148ポンド契約/5分3R>
ネイサン・ケリー: 145ポンド(65.77キロ)
ホセ・サンチェス: 148.8ポンド(67.49キロ)

<フェザー級/5分3R>
カサン・マゴメドシャリポフ: 145.8ポンド(66.13キロ)
テイラー・マティソン: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
サルバツホン・ハミドフ: 135.9ポンド(61.64キロ)
マルシルリー・アウベス: 136ポンド(61.69キロ)

<バンタム級/5分3R>
太田忍: 135.6ポンド(61.5キロ)
ローゲル・ブランケ: 132.9ポンド(60.28キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ミッシェル・モンテギュー: 143.7ポンド(65.18キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.9ポンド(66.17キロ)

<アマMMAフライ級/5分3R>
ネイト・ケリー: 126ポンド(57.15キロ)
ポール・ノーラン: 125ポンド(56.7キロ)

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BELLATOR Bellator294 MMA MMAPLANET o アーリーン・ブレンコウ キック サラ・マクマン ベラトール ボクシング

【Bellator294】ブレンコウのパンチを耐えたマクマン、グラウンドコントロールでベラトール初戦を制す

<女子フェザー級/5分3R>
サラ・マクマン(米国)
Def.3-0:30-26.30-27.29-27.
アーリーン・ブレンコウ(豪州)

ガードを固めて距離を詰めるマクマンに対し、ブレンコウは左ガードを下げながら様子をうかがう。マクマンがパンチを繰り出した動きに合わせてパンチを繰り出したブレンコウ、距離が詰まると組みついたが、マクマンが投げた。しかしトップを奪ったのはブレンコウだったが、すぐにマクマンがリバーサルでトップに回り、ケージ際でパウンドを落としていく。

ブレンコウは下からパンチとヒジを突き上げる。マクマンも左ヒジを落とした。両足を畳み、パスを仕掛けたマクマンに対し、ブレンコウは背中を見せて立ち上がろうとする。しかしマクマンがトップをキープし、背中を見せるブレンコウの首に右腕を回す。パンチを連打しながらバックマウントを奪ったマクマンは、ケージに背中を着けながら右腕をブレンコウの首に回した。

マクマンのRNCを凌ぐブレンコウ、マクマンはバックグラブのままバックマウントをキープし続けた。

2Rはブレンコウの左インローからスタート。マクマンの右フックに左を合わせる。マクマンは右フックからダブルレッグで飛び込み、シングルレッグに切り替えた。さらにボディロックでそのまグラウンドに持ち込んだマクマンが、トップあるいはバックでコントロールする。ブレンコウを仰向けにすると、右腕を回して肩固めの体勢に。しかし展開できないとみるや、反対側にパスしてサイドで抑え込む。

ブレンコウのボディに左ヒジを落としたマクマンは、さらに右腕を伸ばしにかかる。これを防がれるとマウントからバックマウントへ。ブレンコウが正対して立ち上がる。マクマンはケージ際から押し返し、パンチを連打しながらブレンコウをケージに押し込み、首相撲からヒザを連打する。嫌がったブレンコウはケージ際から離れるも、マクマンがダーティボクシングで逃さず、再びグラウンドに持ち込んだ。すぐさま肩固めを狙うマクマン、これを凌がれるとマウントを奪い、そのままラウンド終了のゴングを聞いた。

最終回、開始早々マクマンの右ストレートがカウンターでヒットし、マクマンが腰を落とした。すぐに立ち上がったマクマンはシングルレッグで組みつき、粘る相手をグラウンドに引きずりこむ。またもバックマウントを奪ったマクマンの顔からは流血が見られる。ブレンコウが正対し、パンチを落としながら立ち上がった。

スタンドで打ち合う両者、マクマンが組みつきブレンコウをケージに押し込む。右腕を差し上げたマクマンは、ヒザをブレンコウの顔面に伸ばしながらバックをうかがう。そしてグラウンドに持ち込んだマクマンはサイドへ。ブレンコウはケージキックを狙うが、マクマンはノースサウスから反対側に回り、サイドポジションで抑え込み続ける。左腕を喉元に押し付け、コツコツと左ヒジを落としながら、ラウンド終了まで抑え込み続けた。

裁定はユナニマスでマクマンを支持。マクマンがベラトール初戦、フェザー級転向を勝利で飾った。


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BELLATOR Bellator294 LFA MMA MMAPLANET o   アリ・ファリアス アーリーン・ブレンコウ ジョシュ・ヒル タイレル・フォーチュン ダニー・サバテーロ ティム・ジョンソン ディアナ・ベネット マルコ・ブエノ リズ・カモーシェ レヴァン・チョクヒリ 田中路教

【Bellator294】計量失敗 体重オーバーのベネットを相手に、カモーシェがリスクだけの王座防衛戦へ

【写真】なぜ、ノンタイル戦ではないのか。王者が望めば、体重オーバー相手の挑戦を受けて負けるとベルトを失うタイトル戦が実現するのか。ちょっと理解不能だ(C)BELLATOR

21日(金・現地時間)、ハワイ州ホノルルのニールSブレイスデール・センターで開催されるBellator294「Carmouche vs Bennett 2」の計量が20日(木・同)に行われている。

Bellator恒例のハワイ2days、初日は米軍慰問大会として実施される。


そんなトゥループ大会のメインに相応しく米国海兵隊出身のリズ・カモーシェがBellator世界女子フライ級王座防衛戦をディアナ・ベネット相手に戦うワールドタイトル戦がマッチアップされていた。

2年半ぶりの再戦となったこの世界戦だが、前回同様にベネットが計量失敗。1ポンド・オーバー規約がないタイトルマッチにおいて、126.2ポンドと1.2ポンド・オーバーだったディアナは本来タイトル戦を戦う権利はない。

しかしBellatorの発表によるとカモーシェがタイトル戦を望んだため、両者の1戦はベルトが懸けられることに。カモーシェは敗れた際には王座が空位になるというリスクのある戦いを王者が望んだ理由は不明だ。

いずれにせよ、王座決定戦でこの手の変則タイトル戦が組まれたり、王者の計量失敗で挑戦者が勝った場合のみ新王者誕生というケースは珍しくはないが、防衛戦で体重オーバーの相手と戦い、負ければベルトを失う試合を王者が行うのは極めて異例といえよう。

またプレリミでもクリス・レンチオニがフェザー級戦でありながら 152.4ポンドと理解不能の体重オーバーで、1.2ポンドオーバーのブレイク・スミスとキャッチウェイト戦を戦うことも決まっている。

酷い計量失敗が目立つ今大会、バンタム級ワールドGPでワイルドカードから準決勝に進出したダニー・サバテーロが、マルコ・ブエノと戦う一戦は要注目だ。

ブエノは昨年12月大会でジョシュ・ヒルを下してBellator初陣を飾っているが、それ以前もLFAでは田中路教を下しているアリ・ファリアスを56秒でKO。ARES FC、TKO、RCCとブラジルからカナダ、フランス、米国と世界を股にかけて戦ってきた雑草ファイターだ。戦績的にも13勝2敗と米国国内で15勝2敗のレコードを積み重ねてきたサバテーロと遜色ない。

フェイスオフではサングラスを触れようとしたブエノをサバテーロがのど輪のように首をやって、突き放すというエキサイトした場面も。空前の戦国絵巻が繰り広げられているBellatorバンタム級戦線で、ブエノはここで勝つとダークホースに躍り出ることになる。

■視聴方法(予定)
4月23日(土)
午前9時00分~ U-NEXT

■ Bellator294計量結果

<Bellator世界女子フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]リズ・カモーシェ: 125ポンド(56.7キロ)
[挑戦者] ディアナ・ベネット: 126.2ポンド(57.24キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ティム・ジョンソン: 262ポンド(118.84キロ)
サッド・ソウマ: 239.2ポンド(108.49キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アーリーン・ブレンコウ: 146ポンド(66.22キロ)
サラ・マクマン: 145.6ポンド(66.04キロ)

<バンタム級/5分3R>
ダニー・サバテーロ: 135.6ポンド(61.5キロ)
マルコ・ブレノ: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
レヴァン・チョクヒリ: 169.6ポンド(76.92キロ)
マイケル・ロンバルド: 170.8ポンド(77.47キロ)

<ライト級/5分3R>
キリズ・モタ: 156ポンド(70.76キロ)
ケネス・クロス: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ヘビー級/5分3R>
タイレル・フォーチュン: 259.6ポンド(117.75キロ)
セルゲイ・ビロシチェニ240ポンド(108.86キロ)

<フェザー級/5分3R>
クリス・レンチオニ: 152.4ポンド(69.12キロ)
ブレイク・スミス: 146.2ポンド(66.31キロ)

<ミドル級/5分3R>
アンソニー・アダムス: 185.6ポンド(84.18キロ)
シャラフ・デヴラトムロドフ: 185.4ポンド(84.09キロ)

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BELLATOR INVICTA MMA o アーリーン・ブレンコウ 三浦彩佳

Bellator293:第7試合・パム・ソーレンソン vs. サラ・コリンズ

女子フェザー級。ソーレンソン5位。

元Invictaフェザー級王者ソーレンソン。Bellatorではデビュー戦勝利後、アーリーン・ブレンコウとキャット・ジンガーノに連続判定負け。37歳。

オーストラリアのコリンズはBellatorデビュー戦でMMA3勝0敗。32歳。柔道バックボーンでオーストラリアの柔道代表チームに所属していたことがある。

前に出るソーレンゾンにパンチを入れていくコリンズ。組み止めたコリンズがケージに押し込む。投げたコリンズ。袈裟固め。Vクロスアームロックを狙う。しかし浅い。袈裟固めのまま殴っていくコリンズ。袈裟固めが固いのか、動くソーレンゾンだが抜けられない。Vクロスアームロックを取り直すコリンズ。ソーレンゾンタップ!

女子柔道家らしい戦い方のコリンズ。ほぼ三浦彩佳。いきなりランカーを下した。

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BELLATOR Bellator294 Bellator295 ISAO MMA MMAPLANET o RIZIN アーリーン・ブレンコウ イリマレイ・マクファーレン ジャスティン・キッシュ スミコ・イナバ ティム・ジョンソン ディアナ・ベネット デニス・キルホルツ パッチー・ミックス パンクラス ベラトール ボビー・キング ラフェオン・スタッツ リズ・カモーシェ 渡辺華奈 菊入正行

【Bellator294&295】今年も4月にハワイ2連戦。渡辺華奈がマクファーレンと対戦。菊入&ISAOの出場あるか

【写真】渡辺は嬉しいビッグマッチ出場、そして日系人の多いハワイだがアウェイでのマクファーレン戦が決まった(C)BELLATOR

15日(水・現地時間)、Bellatorが今年も4月にハワイ2daysイベントとなるBellator294とBellator295の開催を発表している。

そして295大会には渡辺華奈が出場し、地元のヒロイン=イリマレイ・マクファーレンと対戦することも明らかとなった。


ハワイはオアフ島ホノルル、同地のMMAのメッカといえるニール・ブレイズデールセンターで行われるBellatorの2日連続興行は、コロナを経て12月から4月にシーズンこそ変わったが健在だ。

今回の発表では、まずこれも恒例の軍慰問の性格上、一般客にチケットが販売されない金曜日の294大会で米国海兵隊出身のリズ・カモーシェが自らの持つBellator世界フライ級王座防衛戦をディアナ・ベネットと戦うことがアナウンスされている。

両者は2020年9月に対戦経験があり、この時はベネットの体重オーバーで131.7ポンド契約戦となった試合でカモーシェがRNCで一本勝ちを収めている。その後、ベネットは3連勝でタイトル挑戦権を掴んではいえるが、うち2度が体重オーバーで、まずはしっかりとウェイトを創ることを願いたい。

同大会ではコメインでティム・ジョンソン✖サッド・ソウマのヘビー級戦、そしてサークルケージ初陣となるサラ・マクマン✖アーリーン・ブレンコウの女子フェザー級戦も決まっている。

土曜日=Bellator295はメインでバンタム級GPファイナル&暫定世界バンタム級選手権試合=王者ラフェオン・スタッツ✖挑戦者パッチー・ミックス戦が決定した。1年を費やして実施されたワールドGP、ハワイで始まりハワイで幕を下ろすこととなる。

Bellator✖RIZINの対抗戦出場が期待されたが実現しなかった渡辺は、昨年5月のデニス・キルホルツ戦以来の実戦でランク的には下だが、実績的には格上といって良いマクファーレンに臨むこととなった。

元女子フライ級王者のマクファーレンはサンディエゴ在住だが、生まれも育ちもハワイのホノルル。熱烈なファンの声援をバックに戦うことになる。昨年のホノルル大会でジャスティン・キッシュに判定負けを喫したマクファーレンも、ホームで2年連続の敗北は許されない。

渡辺としてはベラトールに転じて以来、いやMMAデビューから始めて遭遇する打撃を使いこなす──本格的な柔術家との対戦。その柔術もマクファーレンの場合は10thPlanet系の技術を習得しており、トップを取ってからのフィジカル&柔道の寝技を発展させてきた渡辺にとって未知の領域となる。

トップを取ることを前提として、足を越すことができるのか。また下になった場合の対処方など、渡辺のポテンシャルが試される大切な一戦だ。

また295大会ではカイ・カマカ3世、ボビー・キング、スミコ・イナバらローカルヒーローの登場など6試合のプレリミとメイン計8試合が現時点で発表されており、294大会はメインカードの3試合のみ。

昨年の実績でいえば金曜日大会は8試合、土曜日は13試合が組まれていた。このままの試合数が今年も実現するのであればまだ10試合=20名の選手に出場枠が残されている。米本土の日本の中間、日系人も多い土地柄だけに菊入正行&ISAOのパンクラス王者コンビの登場にも期待したい──が、果たして。

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BELLATOR MMA o アーリーン・ブレンコウ イルマレイ・マクファーレン ティム・ジョンソン パッチー・ミックス 渡辺華奈

Bellator294&295:4月21日・22日にBellatorがハワイ大会開催。22日Bellator295でバンタム級GP決勝戦ストッツ vs. ミックス、渡辺華奈が地元のマクファーレンと対戦。

www.bellator.com

Bellatorが4月21日・22日(日本時間22日土曜日・23日日曜日)のハワイ大会の開催を発表。

21日のBellator294のメインではフライ級王者リズ・カムーシェがランキング4位のディアナ・ベネット相手に防衛戦を行う。セミではヘビー級6位ティム・ジョンソンとサイード・ソーマの対戦、また女子フェザー級2位アーリーン・ブレンコウと、Bellatorデビュー戦となるサラ・マクマンの対戦も組まれている。

22日のBellator295で、開催中のBellatorバンタム級GP決勝戦・ラフェオン・ストッツ vs. パッチー・ミックスが行われる。また、セミでは地元ハワイの元王者でランキング3位のイルマレイ・マクファーレンが、ランキング2位の渡辺華奈と対戦する。

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BELLATOR Bellator279 MMA MMAPLANET o アーリーン・ブレンコウ キック クリス・サイボーグ

【Bellator279】大流血のブレンコウが攻め込むも届かず、サイボーグがフルマーク(減点あり)で王座防衛

<Bellaotr世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
クリス・サイボーグ(ブラジル)
Def.3-0:49-45.49-45.49-45.
アーリーン・ブレンコウ(豪州)

ブレンコウが距離を詰めると、サイボーグは左ロー。ブレンコウは左ジャブを突くが、サイボーグの右クロスで動きが止まる。パンチの交錯で相手を下がらせるサイボーグ、左フックと左ボディストレートでブレンコウを中に入らせない。ブレンコウが距離を詰めると、自分から左右フックを振るって相手を下がらせる。ケージ中央で組んだサイボーグはボディロックでブレンコウをケージに押し込む。右腕を差し上げ、首相撲からヒザをボディに差し込んでいく。ブレンコウが体勢を入れ替えるも、離れてパンチを打ち込む。

離れたブレンコウに対して左ハイでグラつかせたサイボーグ、ケージ際で右ストレートのカウンターでダウンを奪い、トップへ。ブレンコウのバックに回り、パンチを叩き込む。しかしグラウンド状態でブレンコウの顔面に左ヒザを入れてしまい、試合は一時中断に。サイボーグに減点1となり再開後、ブレンコウの右フックをかわして組み付いたサイボーグが、ボディロックからテイクダウンを奪い肩固めへ。これをブレンコウが凌ぐとサイボーグが離れてスタンド勝負へ。右フックでブレンコウをフラつかせると、さらに左ハイを当ててから組みつき、ブレンコウをケージに押し込んでいった。

2R、ブレンコウが左インローをヒット。しかしサイボーグがパンチを振るい、右ローを当てる。ブレンコウは下がらずパンチを振るう。サイボーグはブレンコウの前足で左右ローを連打。ブレンコウが中に入ってくると、右ストレートを打ち下ろす。左ジャブで距離を保つサイボーグ、ブレンコウは右ハイをブロックした。サイボーグの右耳から出血が見られる。サイボーグは右ハイから左ジャブ。ブレンコウの右フックをかわしたサイボーグがニータップで組みつき、ブレンコウをケージに押し込んだ。

右腕を差し上げたサイボーグは、再び首相撲に持ち込んでヒザとヒジを突き刺していく。頭を抜いたブレンコウが離れるも、左目尻から出血している。残り1分、サイボーグのパンチに対してフックを打ち返すブレンコウ。サイボーグは左ジャブを突く。最後はブレンコウにサイボーグが右ショートのカウンターを当てた。

3R、ブレンコウが前に出る。ガードを固めたサイボーグが左ハイから右ローを効かせる。サイボーグの右ハイをブロックしたブレンコウが距離を詰めていくが、サイボーグも前蹴りで距離を保つ。ブレンコウは右ローをヒット、しかし距離を詰めようとするとサイボーグの前蹴りが待っている。右ストレートが交錯したあと、ブレンコウの左フックをもらったサイボーグがマットに手を着いた。

立ち上がったサイボーグは左ジャブを突く。ブレンコウの左目尻の出血が激しくなるなか、サイボーグは左ローと右ショートを当てる。サイボーグのローに左フックを合わせるブレンコウ。サイボーグは大きな右フックを打ち込み、バランスを崩させた。ローと前蹴りで自分の距離をキープするサイボーグが組みつくも、すぐに離れてブレンコウの傷口めがけて右を振るっていった。

4R、会場を煽ったブレンコウに対し、サイボーグは左ジャブと右ロー、右前蹴りを打つ。ブレンコウも右ストレートをヒット、サイボーグの打ち終わりにパンチを狙い、サイボーグがバランスを崩した。さらにブレンコウの右がヒットしてサイボーグが尻もちを着いた。効いていないとアピールするサイボーグは、組みついてバックに投げてブレンコウをグラウンドに引きづりこんだ。

サイドから抑え込むサイボーグ、ケージからブレンコウを離してパンチを落とす。ブレンコウはエビを打つも返すことはできず。左足でブレンコウの右腕を抑えたサイボーグは、鉄槌を落とす。腕を抜いて起き上がるブレンコウ、サイボーグはブレンコウの左腕を抑えるも立ち上がらせてしまう。大流血のブレンコウに対し、左ジャブを突くサイボーグに対し、残り10秒でブレンコウも打ち返した。

最終回、ブレンコウが前に出る。ローを放ちながら下がるサイボーグに対し、ブレンコウも左ジャブと右ストレートを伸ばす。サイボーグは左ハイ、ブレンコウとの距離が詰まるとワンツーで突き放した。続けてサイボーグの右ストレートがブレンコウの顔面を捉える。ブレンコウのパンチをブロックしたサイボーグは、距離を取ってから右バックスピンキックを見せた。対するブレンコウも右バックスピンキックを返す。

前蹴りで距離を取り続けるサイボーグが、左フックを当てた。よろめくブレンコウ、しかし前進し続ける。ワンツーをもらったブレンコウは、ケージ中央での打ち合いを要求。しかしサイボーグは左ジャブを主体に距離を保ち続け、時おり右ストレートを当てながら試合終了のゴングを聞いた。

裁定はサイボーグの減点を除けばフルマークの内容で、王者が4度目の王座防衛に成功した。


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BELLATOR Bellator279 MMA MMAPLANET o UFC UFN205   アーリーン・ブレンコウ エマニュエル・サンチェス クリス・サイボーグ ゴイチ・ヤマウチ ジャスティン・ゴンザレス スミコ・イナバ セルジオ・ペティス パッチー・ミックス フアン・アルチュレタ ボビー・キング マネル・ケイプ ラフェオン・スタッツ ランス・ギブソンJr 堀口恭司

【UFN205】【Bellator279】UFC欠場のマネル・ケイプが語っていた──パッチー・ミックス✖堀口恭司

【写真】かつてのライバルは、この試合をどう見ていたか…… (C)BELLATOR

現在、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEX でイベント進行中のUFN205:UFN on ESPN+63「Lemos vs Andrade」に出場予定だったマネル・ケイプ。

ファイトウィークに入り、禁止薬物トリナボルの使用問題が起こり欠場──スムダーチーとの試合がキャンセルされた彼をMMAPLANETでは19日(火・現地時間)にインタビューを行っていた。

ここでは、イベント開始直前──ハワイ州ホノルルのニールSブレイズデール・センターで行われるBellator279「Cyborg vs Blencowe 2」で組まれているバンタム級GP準々決勝パッチー・ミックス✖堀口恭司戦に関して、ケイプが話した部分のみ切り取ってお伝えしたい。

かつてのライバルと練習仲間の対戦について、ケイプが何を語っていたか。


マネル・ケイプ
「僕がUFCで戦う時には、キョージもBellatorで戦っている。面白いことだ。前回の試合で僕の予想が間違っていた? 間違っていないよ。確かにあのセルジオ・ペティスのフィニッシュはラッキーパンチじゃなかった。MMAにラッキーなんてない。でもキョージは試合に勝っていた。ただ、フィニッシュにいかなかっただけだ。

時にはフィニッシュするためにプッシュする必要がある。でも彼は試合を完全にドミネイトした。僕は間違っていないよ。

パッチーとはラスベガスのエクストリーム・クートゥアーで練習してきた。彼は良いヤツで、とてもデンジャラスなファイターだよ。試合がグラウンドになれば、きっとパッチーはキョージを極めるだろう。彼は本当に寝技が強いからね。

でも……もちろん、キョージの打撃はパッチーの寝技と同様に強力だからね。まあ、そういう試合だよ」

■視聴方法(予定)
4 月24日(日)
午前9時00分~ U-NEXT

■Bellator279計量結果

<Bellator世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]クリス・サイボーグ: 144ポンド(65.31キロ)
[挑戦者] アーリーン・ブレンコウ: 144.6ポンド(65.58キロ)

<Bellaotr世界暫定バンタム級王座決定戦&バンタム級ワールドGP準々決勝/5分5R>
フアン・アルチュレタ: 134.5ポンド(61.0キロ)
ラフェオン・スタッツ: 135ポンド(61.24キロ)

<女子フライ級/5分3R>
イルマレイ・マクファーレン: 126ポンド(57.15キロ)
ジャスティン・キッシュ: 125.2 ポンド(56.78キロ)

<Bellatorバンタム級ワールドGP準々決勝/5分5R>
堀口恭司: 134.2ポンド(60.87キロ)
パッチー・ミックス: 135ポンド(61.24キロ)

<120ポンド契約/5分3R>
ランディ・フィールド: 120ポンド(54.43キロ)
マラヤ・ミラー: 119.6ポンド(54.24キロ)

<ライト級/5分3R>
ヤンシー・メデイロス: 155.4ポンド(70.48キロ)
エマニュエル・サンチェス: 155.4ポンド(70.48キロ)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 145ポンド(65.77キロ)
ジャスティン・ゴンザレス: 145.6ポンド(66.04キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ゴイチ・ヤマウチ: 170.6ポンド(77.38キロ)
レヴァン・チョクヒリ: 169.6ポンド(76.92キロ)

<ライト級/5分3R>
キオニ・ディッグス: 156ポンド(70.76キロ)
ボビー・キング: 155.2ポンド(70.39キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジェネイ・ハーディング: 146ポンド(66.22キロ)
ダイアナ・シウバ: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ: 125.2 ポンド(56.78キロ)
ウィタニー・パイルス: 127.4ポンド(57.78キロ)

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr: 155.6ポンド(70.57キロ)
ネイノア・ダン: 155.4ポンド(70.48キロ)

<バンタム級/5分3R>
ライアン・デラクルーズ: 135.2ポンド(61.32キロ)
ジョーダン・ウィンスキー: 135.6ポンド(61.5キロ)

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【Bellator279】計量終了 GP&堀口は当然、カマカ3世✖ゴンザレス、イナバ、ギブソンJr、ゴイチも注目

【写真】強引な共通項ではギブソンJrとカマカ3世はともに2世ファイターで、イナバは日系ハワイアンでゴイチは日系ブラジリアンだ (C)BELLATOR

22日(金・現地時間)、23日(土・同)にハワイ州ホノルルのニールSブレイズデール・センターBellator279「Cyborg vs Blencowe 2」の計量が行われている。

Bellator世界女子フェザー級選手権試合=王者クリス・サイボーグ✖挑戦者 アーリーン・ブレンコウがメインの今大会。日本のファンの注目は今大会から開幕するバンタム級GPトーナメント準々決勝で、4カ月振りの再起戦となる堀口恭司だ。


メインカード第1試合出場となった堀口恭司とパッチー・ミックス。セレモニアル計量後、フェイスオフでミックスが腰を落としたワイドスタンスで、右手を伸ばすパフォーマンスを見せると、笑顔で応えた堀口はしっかりと握手をして正面からの撮影に応じた。

今回はビッグショーのセレモニアル計量にも関わらず、インタビューステージ上で行われなかった。

メインカードのGP戦やタイトル戦は当然、今大会はウェルター級以下のカードばかりだが、興味深いプレリミマッチも多くマッチアップされている。

フェザー級ではカイ・カマカ3世✖ジャスティン・ゴンザレス、女子フライ級では日系ハワイアンのスミコ・イナバがウィタニー・パイルス対戦。ライト級でランス・ギブソンJr✖ネイノア・ダン、ウエルター級で戦うゴイチ・ヤマウチのスピード&技の切れの確認も欠かせない。

■視聴方法(予定)
4 月23日(土)
午前9時00分~ U-NEXT

■Bellator279計量結果

<Bellator世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]クリス・サイボーグ: 144ポンド(65.31キロ)
[挑戦者] アーリーン・ブレンコウ: 144.6ポンド(65.58キロ)

<Bellaotr世界暫定バンタム級王座決定戦&バンタム級ワールドGP準々決勝/5分5R>
フアン・アルチュレタ: 134.5ポンド(61.0キロ)
ラフェオン・スタッツ: 135ポンド(61.24キロ)

<女子フライ級/5分3R>
イルマレイ・マクファーレン: 126ポンド(57.15キロ)
ジャスティン・キッシュ: 125.2 ポンド(56.78キロ)

<Bellatorバンタム級ワールドGP準々決勝/5分3R>
堀口恭司: 134.2ポンド(60.87キロ)
パッチー・ミックス: 135ポンド(61.24キロ)

<120ポンド契約/5分3R>
ランディ・フィールド: 120ポンド(54.43キロ)
マラヤ・ミラー: 119.6ポンド(54.24キロ)

<ライト級/5分3R>
ヤンシー・メデイロス: 155.4ポンド(70.48キロ)
エマニュエル・サンチェス: 155.4ポンド(70.48キロ)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 145ポンド(65.77キロ)
ジャスティン・ゴンザレス: 145.6ポンド(66.04キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ゴイチ・ヤマウチ: 170.6ポンド(77.38キロ)
レヴァン・チョクヒリ: 169.6ポンド(76.92キロ)

<ライト級/5分3R>
キオニ・ディッグス: 156ポンド(70.76キロ)
ボビー・キング: 155.2ポンド(70.39キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジェネイ・ハーディング: 146ポンド(66.22キロ)
ダイアナ・シウバ: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ: 125.2 ポンド(56.78キロ)
ウィタニー・パイルス: 127.4ポンド(57.78キロ)

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr: 155.6ポンド(70.57キロ)
ネイノア・ダン: 155.4ポンド(70.48キロ)

<バンタム級/5分3R>
ライアン・デラクルーズ: 135.2ポンド(61.32キロ)
ジョーダン・ウィンスキー: 135.6ポンド(61.5キロ)

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