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o ONE UFC   アレッサンドロ・コスタ ジャレッド・キャノニア マーヴィン・ヴェットーリ

『UFC on ESPN 47: Vettori vs. Cannonier』パフォーマンスボーナス

最新版 子どもにおこづかいをあげよう!



 UFCが『UFC on ESPN 47: Vettori vs. Cannonier』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ジャレッド・キャノニア vs. マーヴィン・ヴェットーリ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アレッサンドロ・コスタ、マヌエル・トーレス


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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o UFC   アミール・アルバジ アレッサンドロ・コスタ ブランドン・モレノ ブレンダン・アレン

6.3『UFC on ESPN 45』ジャック・ハーマンソン vs. ブレンダン・アレン中止を受けてカイ・カラ・フランス vs. アミール・アルバジが新メインイベントに

6.3『UFC on ESPN 45』のメインイベントでブレンダン・アレンと対戦予定だったジャック・ハーマンソンが負傷欠場(2023年04月28日)

 こちらの続報。


 UFCが6月3日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC on ESPN 45』のメインイベントで予定されていたジャック・ハーマンソン vs. ブレンダン・アレンの中止を受けてカイ・カラ・フランス vs. アミール・アルバジのフライ級マッチを新メインイベントにすることを発表。

 カラ・フランスは昨年7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』で行われたフライ級暫定王座決定戦でブランドン・モレノに3R TKO負けして以来の試合。現在UFCフライ級ランキング3位。

 アルバジは昨年12月の『UFC Fight Night 216: Cannonier vs. Strickland』でアレッサンドロ・コスタに3R KO勝ちして以来の試合で5連勝中(UFC戦績4勝0敗)。現在UFCフライ級ランキング7位。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFN216 アミール・アルバジ アレックス・ペレス アレッサンドロ・コスタ キック ブランドン・ロイヴァル

【UFN216】強いっ!! 右アッパーでアレッサンドロ・コスタを倒したアミール・アルバジがUFC4連勝

<フライ級/5分3R>
アミール・アルバジ(スウェーデン)
Def.3R2分13秒by KO
アレッサンドロ・コスタ(ブラジル)

左ジャブを見せて前に出るアルバジ、ジャブを返すコスタ。慎重な立ち上がりのなかでコスタが右カーフを蹴る。アルバジも右ローを蹴り返しジャブを当てる。左フックを振るい、右につなげたコスタが左ショートフックを当てる。直後に組んだアルバジはケージに詰めてシングルもテイクダウンは奪えない。離れたコスタは右のフェイクから右カーフ、そしてジャブを伸ばす。カーフを続け、アルバジの右をかわしたコスタは左ボディフックから右を狙う。残り1分、ダブルレッグをスプロールされたアルバジは左フックをステップバックするが、続く踏込みにパンチを被弾しスイッチ。すぐにオーソに戻したアルバジに、コスタはワンツー、跳びヒザを見せた。

2R、ジャブをパリングし、左ボディショットを放ったコスタ。アルバジは右ローもカットされたが、直後の右ストレートでダウンを奪う。クローズドガードのコスタに左エルボーを落としたアルバジはガードの中にステイする。腕十字を得意とするコスタに対し、アルバジはワキを閉めてボディから顔面にワンツーのリズムでパウンドを落とすと、左を打ち下ろす。コスタも下からヒジや鉄槌を見せるが、腰を切るような動きはない。スクランブルもないコスタに対し、アルバジは腕を取られないよう注意を払いトップコントロールを続け、左右のパンチを落とす。ボディを嫌がったコスタのガードが開き、アルバジは立ち上がって腹から顔面を殴りつける。ヒザ立ちから鉄槌のアルバジび、下のコスタは測らずともKガードのような形になり左手で足を抱えつつ、右で鉄槌を振るった。

最終回、互いにジャブを伸ばすとアルバジが前蹴りを腹に決める。ボディのコンビで前に出るコスタは再び腹をフロントキックで蹴られ、ステップインにダブルレッグを合わされる。全く防御できず背中をつかされたコスタは、ここもスクランブルでなくクローズドを取る。2Rと違い蹴り上げから、コスタはスタンド戻る。しかし、直後の右に右アッパーを合わされてダウン、パウンドの追撃に沈んだ。

「この勝ち方を望んでいた。ビッグファイトを望んでいる。アレックス・ペレスもブランドン・ロイヴァルも欠場した。ショートノーティスでコスタを倒した。ボーナスが欲しい。コーナーがボディが空いていると指示してくれたんだ。『これから上が空くから』って。そして、こういう結果になった。ワールドカップでモロッコの活躍、カタールも価値を高めた。アラブ人にとって素晴らしいことだ」と話した。


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F1 MMA News o ONE UFC X-1 YouTube   アミール・アルバジ アルマン・ツァルキャン アレッサンドロ・コスタ ショーン・ストリックランド ジャレッド・キャノニア ジュリアン・エロサ ボビー・グリーン

『UFC Fight Night 216: Cannonier vs. Strickland』前日計量動画

Testosterone式 史上最強のダイエット


MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Jared Cannonier (185.5) vs. Sean Strickland (186)
・Damir Ismagulov (156) vs. Arman Tsarukyan (155.5)
・Amir Albazi (125.5) vs. Alessandro Costa (125.5)
・Alex Caceres (145) vs. Julian Erosa (145.5)
・Drew Dober (156) vs. Bobby Green (156)
・Cody Brundage (185) vs. Michal Oleksiejczuk (186)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Cory McKenna (115.5) vs. Cheyanne Vlismas (115.5)
・Jake Matthews (171) vs. Matt Semelsberger (171)
・Saidyokub Kakhramonov (136) vs. Said Nurmagomedov (136)
・Rafa Garcia (155) vs. Hayisaer Maheshate (158.5)*
・Bryan Battle (170) vs. Rinat Fakhretdinov (171)
・David Dvorak (125.5) vs. Manel Kape (126)
・Sergey Morozov (136) vs. Journey Newson (135.5)

 『UFC Fight Night 216: Cannonier vs. Strickland』前日計量結果。メインカードは全員パス。プレミリナリーでハファ・ガルシアと対戦するハイサエ・マハシャテが158.5ポンドと2.5ポンドオーバー。出場給の20%を譲渡し試合は行われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。今回はいつもより一人少ない10人での予想です。

・ジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドはキャノニア支持6人、ストリックランド支持4人。

・アルマン・ツァルキャン vs. ダミア・イスマグロフはツァルキャン支持9人、イスマゴロフ支持1人。

・アミール・アルバジ vs. アレッサンドロ・コスタは10人全員アルバジ支持。

・アレックス・カセレス vs. ジュリアン・エロサはカセレス支持3人、エロサ支持7人。

・ドリュー・ドーバー vs. ボビー・グリーンはドーバー支持6人、グリーン支持4人。

・ミハウ・オレキシェイジュク vs. コディ・ブランデージはオレキシェイジュク支持7人、ブランデージ支持3人。続きを読む・・・
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DWCS2022#01 MMA MMAPLANET o UFC アレッサンドロ・コスタ キック フアン・アンドレス・ルナ

【DWCS2022#01】2022年コンテンダーシリーズ開幕戦は、NGファイトに。コスタがルナに2-1で勝利

【写真】この試合展開はコンテンダーシリースでは、NG(C)Zuffa/UFC

<フライ級/5分3R>
アレッサンドロ・コスタ(ブラジル)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
フアン・アンドレス・ルナ(エクアドル)

サウスポーのルナが、構えを変えつつ右ジャブを伸ばす。コスタはガードを固めて、右に回る。左ローを蹴ったコスタに対し、ルナは左ハイキックを繰り出す。ワイドスタンスで、大きく重心が低い構えのルナの前足をコスタが蹴っていく。とはいえコンテンダーシリーズとしは両者、手数が少ない。それでもルナが右オーバーハンドから、左ハイから右ハイを連続で見せる。コスタはリーチの差に、踏み込めない時間が続く。ローにワンツーを合わされたルナが、前に出てワンツーを返す。コスタは右ミドルを決め、続いて左ミドル、さらにワンツーの左フックを当てるなど、最後に跳びあがったところに前蹴りが急所に入ったが、コスタが初回をリードした。

2R、左ハイをまず見せたルナが左ジャブを伸ばし、コスタの右ハイをかわす。踏み込みで深くなったコスタが右ストレート、左フックを打っていく。両者揃って組み技を持っているが、ここまで打撃のみの試合が続く。と、クリンチでルナがヒザを入れて離れる。コスタは踏み込んで左オーバーハンドも、当たりは浅い。コスタがワンツー、ルナがフックを被せていく。そのルナは後ろ回し蹴り、二段蹴りと派手なキックを見せる。コスタも後ろ回し蹴りを繰り出して、左ハイで。蹴りが顔面をかすめたルナが、足が泳いだ振りを見せる。

しかし、直後に右アッパーに右フックを合わされたルナがダウン。と、直後にルナがスイープを決めてトップを取り返したが、この回はコスタのラウンドとなった。

最終回、右を受けそうになってバランスを崩したルナが、左ストレートをヒットさせる。ここでも両者、慎重な攻めに終始する。既にこの時点で、どちらが勝利を手にしようがUFCとの契約はないか──と思わざるを得ない試合展開に。ルナがテイクダウンを狙い、切ったコスタが右フックをヒットさせる。右の蹴りに、コスタ右をカウンターで当てる。

残り2分、カーフを嫌がるルナが左フックも距離が遠い。踏み込んで左オーバーハンドが空振りとなったルナが、後ろ回し蹴りもコスタが見る。ヘッドスリップでパンチ、テイクダウン狙いもスプロールしたコスタが、またもアッパーに右を合わせる。残り30秒で、シングルレッグを切られたルナは、逆転を賭けた攻撃はなくタイムアップに。

意外なほど両者がコンテンダーシリーズに必要がことを無視したファイトに終始した一戦は、コスタがスプリット判定勝ちを収めた。


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