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MMA MMAPLANET o UFC UFC296 アリアネ・リプスキ ケイシー・オニール

【UFC296】右が冴えたリプスキ、RNC→腕十字でオニールから一本勝ち

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ(ブラジル)
Def.2R1分18秒 by 腕十字
ケイシー・オニール(英国)

リプスキがワンツー、左フックとパンチをまとめる。オニールもジャブ・右ストレートを返すが、リプスキのパンチの回転力が勝る。距離が詰まるとリプスキは首相撲からヒザ蹴り。オニールががシングルレッグから組んでテイクダウンを狙うが、リプスキは離れる。

リプスキはオニールが飛び込んでくるところを待って右ストレートや右ロー。オニールは右ローを蹴っていくが、そこにリプスキがワンツーを合わせて左ミドルまで蹴る。

さらにリプスキは右ストレートを効かせて、首相撲からヒザ蹴り。オニールが右ストレートから組みつくが、逆に投げてテイクダウンして鉄槌を落とす。立ち上がったリプスキはオニールのステップインに右ストレート・左フックを狙う。

2Rもオニールが積極的に前に出ていくが、そこにリプスキが右フックを合わせ、これでオニールの足が止まる。ここからオニールはパンチをまとめて左ミドルを蹴る。

オニールのシングルレッグを後ろに返して鉄槌とヒジを連打。足を振ってパンチを落とし、亀になるオニールを殴り続ける。ここからリプスキはバックをとってRNCを狙いつつ、最後は腕十字に移行してオニールからタップを奪った。


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o UFC アリアネ・リプスキ

UFC291:第1試合・ミランダ・マーベリック vs. プリシラ・カショエイラ

女子フライ級。

マーベリックはUFC4勝3敗。レスリングがバックボーンで、テイクダウンからグラウンドで攻める展開で2連勝していたが、前戦はタックルを切られ、ジャスダビシアスに打撃で打ち負ける展開で判定負け。ランキングから外れた。先月試合したばかりだが、半月前にジョアン・ウッドが欠場し、代役として出場が決まった。26歳。

ゾンビガールの異名を持つカショエイラ。打撃は上手くないものの、打たれても引かないタフさが武器。UFCデビューから3連敗したが、その後4勝1敗で戦績を五分に戻している。前戦も、ムエタイバックボーンのアリアネ・リプスキ相手に、打撃で押し切って1RKO勝ち。4月にも試合が組まれていたが、体重オーバーで試合が消滅し、約1年ぶりの試合。34歳。

じわじわ詰めるカショエイラ。マーベリックタックルに入ったが、距離が遠く切ったカショエイラ。ワンツー。カショエイラが出て膝を出したが、キャッチしたマーベリックがテイクダウン。ケージ際で寝かされないようにこらえているカショエイラ。両足を束ねたカショエイラ。立ち上がろうと片膝を着いたカショエイラにパンチを入れるマーベリック。投げて寝かせた。ボディに膝。パウンド。ケージ際に詰められて身動きが取れないカショエイラ。残り1分。ケージを蹴って体勢を変えようとするカショエイラだが返せずサイドで押さえ込まれる。マーベリック肘。残りわずかで立ち上がってパウンド。ホーン。

1Rマーベリック。

2R。ハイを入れたカショエイラ。マーベリックがシングルレッグを狙ったが着られる。またタックル。受け止めて引きはがすカショエイラ。じわじわと出るカショエイラだが、手が出ていない。マーベリックのタックルを警戒しているか。シングルレッグ。ケージに押し込んだマーベリック。カショエイラ首を抱えている。倒されかけてケージを掴んだカショエイラ。マーベリック足をかけて倒した。またケージを掴んでいるカショエイラだが寝かされる。下で動けないカショエイラ。マーベリックマウント。カショエイラシザースするが、足の指でケージを掴んでいないか?そのまま後転してマウントからは脱出したが、なおもハーフで下の体勢。マーベリックが肘を入れる。ホーン。

2Rマーベリック。カショエイラにはレフェリーがケージつかみの注意をするが、再三やっているのでもう減点してもいいと思った。

3R。マーベリックタックル。倒せないが離れ際にパンチを入れる。またタックル。テイクダウン。サイドについている。押さえこまれて動けないマーベリック。マウントへ。残り3分。腕十字。完全に伸びてタップアウト!

マーベリック、力の差を見せて圧勝。

カショエイラはテイクダウンディフェンスもリカバリーも出来ず。何度もケージつかみしていたのもいただけない。

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MMA News o ONE UFC   アリアネ・リプスキ

『UFC on ESPN 48: Strickland vs. Magomedov』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

エグゼクティブ・デシジョン [Blu-ray]


Ariane Lipski defeats Melissa Gatto(MMA Decisions)

 アリアネ・リプスキ vs. メリッサ・ガットのジャッジの採点。Adalaide Byrdが1,2Rガット、3Rリプスキで28-29ガット勝利。Sal D'Amatoがフルマークでリプスキで30-27リプスキ勝利。Chris Leeが1Rガット、2,3Rリプスキで29-28リプスキ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28リプスキ支持6人、28-29ガット支持4人でした。


Karol Rosa defeats Yana Santos(MMA Decisions)

 カロル・ロサ vs. ヤナ・サントスのジャッジの採点。Sal D'Amatoが1,2Rサントス、3Rロサで28-29サントス勝利。Chris LeeとRon McCarthyが1Rサントス、2,3Rロサで29-28ロサ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ロサ支持7人、28-29サントス支持2人でした。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN48 アリアネ・リプスキ メリッサ・ガト

【UFC ESPN48】打撃の技術力で上回ったリプスキが、ガトの総合力に屈せずスプリット判定勝ち

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
メリッサ・ガト(ブラジル)

右に回りつつ、前に出るフェイクを見せるガト。リプスキが左リードフックを繰り出す。続いて左ミドルを放ったリプスキに対し、ガトが右を伸ばす。距離を詰めたリプスキは、ガトの前進にヒザを突き刺す。ローを蹴り合った両者、リプスキはボディを殴り、顔を狙う。ガトも前蹴り、ワンツーを繰り出すが手数は多くない。左の相打ちから、リプスキが右ロー。そこにガトが右を当てるなど主導権争いが続き、パンチから左の蹴りを入れたリプスキが右フックをヒットさせる。ガトは左ジャブを当て、ボディを入れるとカウンターで左をヒット、出入りのなかで打撃を繰り出すガトが組みつき初回が終わった。

2R、互いに左の蹴りを見せ、ガトが勢いのある右を当てる。リプスキは左ジャブを当て返し、ガトが右カーフを蹴る。リプスキの蹴りに組みついたガトがケージに押し込む。細かいヒザを入れるガトだが、リプスキが右腕を差して投げを決める。両者同時に立ち上がり、ボディロックのガトがテイクダウンを狙う。ケージを使って耐えるリプスキはヒザをもらながら、体を入れ替えた。ここから2度、3度とポジションを変えた両者。残り90秒で離れ、ガトの右の圧が高まる。それでも連打の中で左をヒットさせたリプスキがアッパーを決める。ワンツーから左の蹴り、右のカウンターを決めたリプスキ。静かだが、ゴツゴツとした打撃戦のなかでガトが組みつき、ケージへ。そのまま時間となった。

最終回、ワンツーのガト。リプスキがローからワンツーでフックを打ち込む。さらにハイをかわして右ローを入れたリプスキは右を被弾。リプスキは続けてロングフックのコンビを決めるなど拳の攻撃で上回って来たか。直後のガトのダブルレッグを切ったリプスキは、スイッチを見せて左ミドルを入れる。ガトもダブルジャブを決めるが、左に左を合わされる。残り2分、シングルレッグからバックに回ったガトが足をフックしつつ、性急に背中に乗っていくが前方に落とされる。リプスキはクローズドガードのなかで右を当ててスタンドに戻る。

残り70秒、ここでも慎重な打撃戦が続き、互いにクリーンヒットはなかったが最後にリプスキが左ミドルを入れた。打撃の技術力&インパクトショットの数ではリプスキが上回ったが、MMAとしてトータルで見るとジャッジはどのように判断したか。結果はリプスキがスプリット判定勝ちを手にした。


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【UFC ESPN48】UFC無敗のドーソン戦へ、ダミール・イスマグロフ「距離は関係ない。打撃で圧倒する」

【写真】キャリア24勝2敗、UFCでは5勝1敗。中央アジアを代表するファイターといっても過言でない (C)MMAPLANET

1日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC on ESPN48「Strickland vs Magomedov」が開催され、コメインのライト級3回戦でダミール・イスマグロフが、グラント・ドーソンと対戦する。

昨年12月にアルマン・ツァルキャンに敗れ、オクタゴン初黒星を喫して以来の復帰戦となるイスマグロフ、対戦相手のドーソンはUFCで今だ無敗=7勝1分のレコードを持つ。サブミッションでの勝利が4試合というフィニッシャーに対し、静かな口調で「彼にとって真価が問われる試合になる」と話した。


──週末にドーソン戦が控えています。今の気持ちを教えてください(※取材は6月28日に行われた)。

「最高だよ。ここまで試合前に追い込んだことはなかった。人生で最高のパフォーマンスを発揮できるはずだ」

──昨年12月にアルマン・ツァルキャンにUFC初黒星を喫しました。あの試合から、何を学べたでしょうか。

「敗北は勝利よりも学ぶことが多い。ミスをして、弱点もハッキリした。基本、僕はテイクダウンディフェンスが弱点だ。ただし、それだけでなくもっとフィジカルを強くしないといけないと感じた。この2つを克服すれば、常に安定して重いパンチを打つことができるようになる。そこを克服してきたので、今回の試合で証明するつもりだよ」

──やや遠い距離で打撃を駆使し、テイクダウンを奪うことも試合で見せてきました。そんなダミールのバックグラウンドは?

「サンボだよ」

──コンバットサンボですか。

「いや、スポーツサンボだよ。ただ、それほどサンボをやっていたわけじゃないんだ。すぐにハンド・トゥ・ハント・コンバットに転向したから。ハンド・トゥ・ハント・コンバットはヘッドギアをつけていたけど、サッカーボールキックも認められていた。結果、アマチュアMMAを戦う機会を得て、プロMMAファイターになった。金がなかったから、即プロとして活動するようになったんだ」

──ところでダミールはUFCで戦う合間にカザフスタンのMMA大会のなかでヌルベルゲン・シャリポフ、アルマン・オスパノフというトップMMAファイターとグラップリングの試合をやっていますね。

「常にグラップリングの技術力を上げたいと思っている。それには実戦経験を積むことが一番だから、グラップリングの試合に出ているんだ」

──では土曜日に戦うドーソンの印象を教えてください。

「良い選手で、タフな相手だよ。ただし、ドーソンは僕が戦ってきたような強い選手と戦った経験がない。だから、彼にとってもこの試合は真価が問われるはずだけど、僕が打撃で圧倒する。その自信はあるよ」

──ドーソンはダミールと比べると近距離で戦い、打撃からテイクダウンという流れでグラウンドに持ち込みます。

「距離がどうであろうが関係ない。スタンドで戦うと彼に勝ち目はない。ライト級で今も僕はトップ5で戦える力があることを土曜日の試合で証明する」

■視聴方法(予定)
7月4日(日・日本時間)
午前5時~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

■ UFC ESPN48対戦カード

<ミドル級/5分5R>
ショーン・ストリックランド(米国)
アブス・マゴメドフ(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ(カザフスタン)
グラント・ドーソン(米国)

<ウェルター級/5分5R>
マックス・グリフィン(米国)
マイケル・モラレス(エクアドル)

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ(ブラジル)
メリッサ・ガト(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ブノワ・サンドニ(フランス)
イスマエル・ボンフィム(メキシコ)

<ミドル級/5分3R>
ヌルスタン・ルジボエフ(ウズベキスタン)
ブルーノ・フェヘイラ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ケビン・リー(米国)
リナット・ファクレトディノフ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
ジョアンデウソン・ブリト(ブラジル)
ウェスティン・ウィルソン(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ヤナ・サントス・クニツカヤ(ロシア)
カロル・ホサ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
グラム・クタテラデス(ジョージア)
エルヴィス・ブレネル(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
イワナ・ペトロビッチ(クロアチア)
フアナ・キャロリーナ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
アレクサンドル・ロマノフ(モルドバ)
ブラゴイ・イワノフ(ブルガリア)

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JJ・オルドリッチ MMA MMAPLANET o UFN221 アリアネ・リプスキ

【UFN221】組まれてもヒザ、離れてパンチで攻勢のリプスキがオルドリッチからフルマーク判定勝ち

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
JJ・オルドリッチ(米国)

サウスポーのオルドリッチに対し、右を伸ばすリプスキが左ローを蹴る。オルドリッチの右リードフックにカウンターのワンツーを入れたリプスキが右ハイも右を被弾する。オルドリッチの前進をワンツーで迎え撃つリプスキは圧を掛けて右前蹴り、オルドリッチが右フックを振るう。オルドリッチのクリンチにヒザを2発入れたリプスキは、離れてから右縦ヒジを狙う。

右フックを受けても前に出てボディを殴ったリプスキはダブルレッグをケージで耐え、右腕を差し返してヒザをボディに突き刺す。2発目を受けて離れたオルドリッチは、再び首相撲でヒザを貰い、ダブルレッグを切られてヒザを連続で受ける。それでもオルドリッチは左ストレートを当てたが、ヒザ蹴りから右フックで後退しリプスキが初回を取った。

2R、リプスキが左ロー、さらに右インローを蹴る。オルドリッチもワンツー、そして右を伸ばすもカウンターを受ける。リプスキは距離を詰めてワンツー、左ジャブを見せる。右のフェイクから右ハイを蹴ったリプスキがワンツーフックを放つ。間合いを取り直したオルドリッチが左ミドルハイ、リプスキが右ローを蹴る。オルドリッチのテイクダウンのフェイクにパンチを当てにいったリプスキだが、ここは逆に右を受ける。それでも自ら距離を詰めてショートのワンツーを打っていくリプスキは、ダブルレッグをまたも切ってヒザを腹に決める。

抜群のタイミングで狙ったダブルレッグを切られたオルドリッチは、精神的にも厳しいか。リプスキは逆にパンチからハイというコンビネーションを繰り出し、またもテイクダウン狙いを切って今度はヒザを顔面に突き上げる。ワンツーに右を当てたオルドリッチだったが、この回も失った。

最終回、ワンツーからスリーまで纏めるリプスキ。ボディ、右ストレートから左というワンツー、左ジャブから右ボディストレートというワンツーを打ち分け、オルドリッチのテイクダウン狙いを切ってパンチを集中させる。ボディからワンツー、さらにスリー&フォーと攻め込むリプスキに対し、オルドリッチは左を見せてダブルレッグ。ヒップトスを耐えてバックを伺う。このままケージにリプスキを押し込んだオルドリッチだが、左ウィザーのリプスキがヒザを狙う。

一瞬、ワキを潜ってバックに回ったオルドリッチに対し、胸を合わせたリプスキが逆に小外でテイクダウンを決める。すぐに立ち上がったオルドリッチをケージに押し込み、もう一度テイクダウンを狙ったリプスキは、離れてカーフを蹴る。オルドリッチはワンツーを被弾し、最後の組み狙いも投げらタイムアップを迎えた。リプスキはフルマークの判定勝ちを手にした。


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F1 IRIDIUM MMA News o ONE UFC   アリアネ・リプスキ カブ・スワンソン サイド・ヌルマゴメドフ ジャイルトン・アルメイダ ジョナサン・ピアース ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ヴィトー・ペトリーノ

3.11『UFC Fight Night 221』でサイド・ヌルマゴメドフ vs. ジョナサン・マルティネス、トニー・グレイヴリー vs. ビクター・ヘンリー等複数の試合が判明


 UFCが3月11日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でサイド・ヌルマゴメドフ vs. ジョナサン・マルティネスのバンタム級マッチが行われることをイリジウム・スポーツ・エージェンシーが発表。

 ヌルマゴメドフは昨年12月の『UFC Fight Night 216: Cannonier vs. Strickland』でサイドヨクブ・カクラモノフに2Rニンジャチョークで勝利して以来の試合で4連勝中。現在UFCバンタム級ランキング14位。マルティネスは昨年10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でカブ・スワンソンに2R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。


 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でヒカルド・ハモス vs. オースティン・リンゴのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieのノーラン・キング記者が確認したとのこと。

 ハモスは昨年6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でダニー・チャベスに1R KO勝ちして以来の試合。リンゴは2021年8月の『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』でルイス・サルダナに判定勝ちして以来1年7ヶ月ぶりの試合で2連勝中。昨年2月の『UFC Fight Night 201: Walker vs. Hill』でジョナサン・ピアースと対戦予定だったものの欠場、昨年7月の『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』でデビッド・オナマと対戦予定だったもの欠場していました。


 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でトニー・グレイヴリー vs. ビクター・ヘンリーのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieのノーラン・キング記者が確認したとのこと。

 グレイヴリーは昨年9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でジャヴィッド・バシャラットに判定負けして以来の試合。ヘンリーは昨年10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でハファエル・アスンソンに判定負けして以来の試合。


Vitor Petrino(Sherdog)

 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でヴィトー・ペトリーノ vs. アントン・トゥルカリのライトヘビー級マッチが行われることをEuroSportのマルセロ・ドルフ記者が確認したとのこと。

 ペトリーノは現在25歳のブラジル人でMMA戦績7勝0敗。昨年9月の『Dana White's Contender Series 53』でホドルフォ・ベラートに2R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。トゥルカリは昨年9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』で行われたUFCデビュー戦でジャイルトン・アルメイダに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。


 同じく『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でアリアネ・リプスキ vs. J.J.アルドリッチの女子フライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 リプスキは昨年8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でプリシラ・カショエイラに1R TKO負けして以来の試合。アルドリッチは昨年6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』でエリン・ブランチフィールドに2Rギロチンチョークで敗れて以来の試合。続きを読む・・・
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MMA o UFC   アリアネ・リプスキ

1.14『UFC Fight Night 217』でプリシラ・カショエイラとシジャラー・ユーバンクスが対戦


 UFCが1月14日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 217: Imavov vs. Gastelum』でプリシラ・カショエイラ vs. シジャラー・ユーバンクスの女子フライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 カショエイラは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でアリアネ・リプスキに1R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。

 ユーバンクスは2021年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でメリッサ・ガットに3R TKO負けして以来の試合。続きを読む・・・
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o ONE UFC   アザマット・ムルザカノフ アリアネ・リプスキ ドミニク・クルーズ ブルーノ・シウバ マルロン・ヴェラ

8.13『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』の対戦カードを紹介

UFC Ultimate Collector Series 10 Figure Dominick Cruz Championship Ed


 8月13日にカリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで開催する『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』ではマルロン・ヴェラ vs. ドミニク・クルーズ、デヴィン・クラーク vs. アザマット・ムルザカノフ、アリアネ・リプスキ vs. プリシラ・カショエイラ、ジェラルド・マーシャート vs. ブルーノ・シウバ等が行われますが、ここでは当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA o PFL UFC アリアネ・リプスキ ケイシー・ケニー ジェイソン・ウィット ブログ

UFC on ESPN41:オッズ/予想と展望

マルロン・ヴェラ 1.44
ドミニク・クルーズ 2.90
ネイト・ランドワー 3.35
ダヴィッド・オナマ 1.36
ヤスミン・ハウレギ 1.48
ヤスミン・ルシンド 2.80
デビン・クラーク 2.30
マザマト・ムルザカノフ 1.67
プリシラ・カショエイラ 2.75
アリアネ・リプスキ 1.49
シンシア・カルヴィーヨ 1.59
ニーナ・ヌネス 2.45
ブルーノ・シウバ 1.35
ジェラルド・マーシャート 3.40
アンジェラ・ヒル 3.45
ルーピー・ゴディネス 1.34
マルティン・ブダイ 1.38
ルーカス・ブジェスキー 3.20
ガブリエル・ベニテス 1.28
チャーリー・オンティベロス 3.95
オデー・オズボーン 1.41
タイソン・ナム 3.05
ユーセフ・ザラル 1.80
ダモン・ブラックシア 2.05
ジェイソン・ウィット 3.05
ジョシュ・クインラン 1.41

メインはランキング5位ヴェラと初代王者の37歳クルーズの新旧対決。

ヴェラは現在3連勝中。特に、クルーズと同じ元王者でレジェンドのフランク・エドガーを前蹴りでKOしたことで一気にランキングを上げた。その勝利をもって、前回初のメインに抜擢。ロブ・フォントから3度ダウンを奪って完勝し、ついにトップ5ランキング入り。タイトル挑戦も見えてきている。

一方の古豪クルーズも地味に2連勝中。かつて、怪我で長いブランクを経て「もう衰えたのでは」と思われたところからの水垣戦での秒殺KO勝利、ディラショーからの王座奪取と超人ぶりを見せたクルーズも、3年半のブランク明けでヘンリー・セフードと対戦した時には2RKO負け。さすがに衰えは隠せない。その後の2連勝は、ランク外のケイシー・ケニーにはスプリット判定勝ち、ペドロ・ムニョスには1Rに2度ダウンを奪われKO寸前からリカバリーしての判定勝ちと、かつての難攻不落なイメージはなくなったが、別のしぶとい強さ見せている。

重い一発のあるヴェラは、打たれ弱くなっているクルーズにとっては相性最悪だが、ここでまたしぶとく生き残る様を見せることができるのか。

ヴェラKO勝ち。

セミ以下は、他のイベントで中止になった試合の寄せ集め。先週予定されていた試合が2試合スライドし、セミのネイト・ランドワーも、本来はズバー・ツフゴフと先週対戦予定が、ツフゴフの欠場により今回に延期となっている。

ツフゴフの代役として、UFC2勝1敗のダヴィッド・オナマが抜擢。ウガンダ出身のオナマはデビューから全試合フィニッシュ勝利で、UFCには試合1週間前に代役で契約したが、メイソン・ジョーンズに組まれてバックを取られる展開であっさりとMMA初黒星を喫したが、その後はKO勝ちと肩固めの勝利でまたフィニッシュ勝利街道に戻している。

まあ、オナマもランドワーもセミに出てくるレベルの選手ではないが…アスペン・ラッド vs. サラ・マクマンが延期になって押し上げられた形。

週末は土曜日にBellator、日曜は早朝からPFLロンドン大会(メインにローリー・マクドナルド出場)、その後にUFCが行われる。第1試合開始は14日朝5時。速報します。