<61キロ契約/5分3R>
矢澤諒(日本)
1R2分09秒 by KO
大井洋一(日本)
飛び出した大井が左ジャブ、矢澤も足を使いながら左ジャブで応じる。入ってくる大井の顔面に、左フック、右ストレートを当てていく矢澤。大井も右クロスを繰り出す。左ローをヒットさせた矢澤は、サークリングしながら、パンチをカウンターで当てつつ、相手が下がったら右ストレートをヒットさせる。大井の左ジャブをかわし、右ローを当てる矢澤。一呼吸置いたところで繰り出した右ストレートが大井の顔面を捉え、大井がダウンするとレフェリーが試合を止めた。
勝利した矢澤は涙を流しながら勝ち名乗りを受け、「いつも『お前のパンチじゃ倒せないと言われていた」というパンチでKOできた喜びを語った。