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45 o UFC UFC Fight Night キック ブランドン・モレノ 平良達郎 朝倉海

【UFC】速報中!UFC Fight Night: Moreno vs. Albazi

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今日はUFC。カナダのアルバートRogers PlaceでUFC Fight Night: Moreno vs. Albaziが開催されます。朝倉海のいきなりのタイトルマッチ挑戦、平良達郎とブランドン・ロイバルの激戦で熱気を帯びてきたUFCフライ級戦線。その次期タイトル挑戦者決定戦と言っても過言ではないブランドン・モレノ×アミル・アルバジがメインで行われます。朝倉にも平良にも大きく影響を与える一戦は注目度抜群。今回もU-NEXTで観戦しつつ電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【フライ級】
○ブランドン・モレノ(メキシコ)
(判定3-0)
×アミル・アルバジ(イラク)
1R、前に出てプラスを掛けるモレノ。小刻みに左ジャブを出すがこれがよく伸びる。距離が詰まると組み付いたがすぐに離れてスタンドの展開。やはりモレノの小刻みなパンチが単発ながらもヒット。終盤になるとパンチの交差からアルバジがスリップ。そこにモレノがパンチを畳みかける場面も。終了間際にはモレノがワンツーからローもヒットさせるコンビネーションを見せてラウンドを終えた。
2R、開始直後にモレノのフックがヒット。さらにハイキック。かすったように見えたがアルバジは棒立ちになって後退。しかしモレノは深追いしない。アルバジはモレノのパンチの合わせて組み付くがすぐに離れる。その後もモレノのパンチが的確にヒット。アルバジはタックルでテイクダウンするがモレノはすぐに立ち上がってまたもスタンドの展開。こうなると完全にモレノのペース。左右のパンチを面白いようにヒットさせて攻勢のままラウンド終了。
3R、少し前に出始めたアルバジ。序盤は手数を出していたが徐々にモレノのペース。パンチの精度で大きく上回り、終了間際にはパンチの連打からハイキックも見せるとアルバジは後退。アルバジはタックルで組み付くがモレノは冷静に捌いてラウンドを終えた。
4R、判定勝ちを確信しているのかモレノは距離を置いたスタンドの展開。後がないアルバジだが攻め手に欠いてジリ貧。モレノは機敏な動きでアルバジのパンチをかわして要所要所でパンチをヒット。大きな展開こそないが主導権を取ったままラウンドを終えた。アルバジはいよいよ後がない。
5R、判定勝ちは確定のモレノ。それにも関わらず積極的に前に出てパンチを出す。嫌ったアルバジはタックル。しかしモレノはこれを切ってパンチを打ち込み。ここでアルバジの指がモレノの目に入って中断。再開するとアルバジのタックルを切ったモレノ。離れ際にフックを打ち込みとアルバジは千鳥足。しかしアルバジは何んとか堪えてスタンドの展開。モレノはパンチを的確にヒットさせる。アルバジは激しく出血しグラつく場面も。モレノは浴びせ蹴りを見せる余裕を見せて試合終了。モレノが完璧な試合運びで完勝。びっくりの差。
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o RIZIN UFC YouTube その他 ベラトール 平本蓮 朝倉未来 朝倉海

【RIZIN】11.5 大晦日大会に関する記者会見を開催!

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気が付いたらもう11月。毎年言ってますが1年が経つのが本当に早い。そうなるとそろそろ気になるのがRIZINの大晦日大会。そんな事を知ってか知らずか、11月5日に大晦日大会に関する記者会見を行う事が発表されました。

朝倉未来×平本蓮というビッグマッチが終わり、朝倉海がUFCに参戦。その代わりにニューフェイスが続々登場してフェザー級戦線が激化。大きな転換期になった2024年を締め括る大晦日はどんなマッチメイクが待っているのか。注目が集まります。

自身のYouTubeで引退式の開催を要望?した朝倉未来の要請を受け、大晦日大会の核に据えるのか。その他にも噂されるベラトール日本大会との絡みは?徐々に年の瀬らしくなってきました。
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MMA o PANCRASE Road to UFC UFC パンクラス 井村塁 透暉鷹

【パンクラス】透暉鷹 帰還!キルギス出身ウルルとタイトルマッチ!

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12月15日にニューピアホールで開催されるPANCRASE 350/351の追加対戦カードとして、透暉鷹(ISHITSUNA MMA)× カリベク・アルジクル ウルル(Olymp Gym Bishkek/キルギス)のバンタム級タイトルマッチが決定しました。

UFCの登竜門ROAD TO UFCに出場した透暉鷹。惜しくも2回戦でバーエゴン・ジェライスーに惜敗しましたが、堅実な寝技で安定感のある試合運びは対アジアの国際戦でも光りました。今回は心機一転のパンクラス帰還。王座を防衛して復権なるか。

しかしその対戦相手が何とも厄介なウルル。パンクラスデビュー戦でランキング1位の井村塁を怒涛のラッシュで秒殺KO勝ち。パンクラスでは1試合だけですが強烈なインパクトを残しました。いきなりのタイトルショットも納得です。

世界の格闘技界を席巻している中央アジア勢。人間というより生き物としての強靭なフィジカルを各大会で見せつけていますが、ウルルもパンクラスを荒らしてしまうのか。前回はスタンドでの打撃が際立ちましたが、まだ底が割れていない怖さがあります。

対する透暉鷹はテイクダウンしてグラウンド主体で戦いたいところ。倒しさえすれば透暉鷹のコントロールが効くようにも思えますが、ウルルの対応力はいかに。パンクラスの防波堤になるか。注目のタイトルマッチが用意されました。
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45 o

光原社可否館@盛岡

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宮沢賢治の注文の多い料理店を出版した盛岡の光原社。それが民芸店になって、その敷地の中に喫茶店があるというじゃありませんか。光原社可否館。。。盛岡に住んでいたのに全く知らなかったのが情けない。帰省した時に素知らぬ顔をして行ってきました。
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場所は盛岡駅近くの材木町エリア。宮沢賢治のブロンズ像を横目で見ながら進むと現れる格式高いお店が光原社。その脇道を通って中庭的なところに可否館があります。中庭に動物をモチーフにしたオブジェや民芸品が並んで既におとぎ話的な雰囲気。ここだけ時間が止まっているかのような静かな空気が流れています。
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まさか盛岡にこんな場所があったとは。。。日常とのギャップに戸惑いながらも可否館の扉を開けると小さくて整然とした店内。木造とレンガの落ち着いた雰囲気の中で輝く赤青黄のステンドグラスが鮮やかな事。ますます日常を忘れてうっとりさせられます。
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その中でいただいたのは超シンプルなバニラアイスクリーム。こんな雰囲気の中だからちょっぴりかと思いきや、予想以上の盛りの多さ笑。このボリュームはなかなかインパクトがあります。1人でいただくたっぷりのアイス。何とも贅沢な話です。
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ウエハースとコーヒーシロップが添えられてるのもまた品があってうれしい。バニラアイス単体でももちろん美味しいですが、途中からシロップをかけてウエハースにつけていただくと、ワンランク上の味わい。さすが光原社。

食後は可否館を後にして中庭を散策したり、光原社の中を見て回ってゆとりのあるひと時。最後は向かいにある光原社モーリオでくるみクッキーを買って優しい気持ちで帰宅。帰省した時は必ず寄らねば。
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Black Combat DEEP PRIDE・格闘技 ブログ

【海外MMA】BLACK COMBAT日本プロオーディション開催!

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DEEPとの対抗戦で日本での知名度がアップした韓国のMMAプロモーションBLACK COMBAT。YouTubeを主戦場とし、事前に選手同士のトラッシュトークで煽り、スタジオで収録した試合をYouTubeで配信。韓国ではこのスタイルが定着し、公開した動画の再生回数は300万回を突破する事も頻繁にあるなど、韓国を代表する大会になっています。

そのBLACK COMBATが11月7日、8日にBLACK COMBAT 日本プロオーディションを開催する事を発表しました。7日はフライ級&バンタム級、8日はフェザー級&ライトでオーディションを行い、参加資格は2年間、BLACK COMBATとの専属選手契約を希望する選手 (他団体と契約している場合は必ず許可を得ること)、優れた実力と個性を持ち合わせたプロMMA選手としています。

DEEPと提携関係にあるBLACK COMBATとの日本進出。興行戦争に発展する可能性もありますが、配信メインのBLACK COMBATならわざわざ日本で大会を行う必要もないか。日本選手を引き入れて、日本での再生回数を増やしたり、メンバー登録を増やす思惑があるのかもしれません。

しかしBLACK COMBATは侮れない存在。昨年9月のDEEPとの対抗戦では5勝2敗と大きく勝ち越し、3本のDEEPのベルトを奪取したのは大事件でした。実力的にはDEEPと同等かそれ以上。ここで勝ち抜くのは緩くないでしょう。でも、オーディションを勝ち抜いて契約したあかつきには、BLACK COMBAT代表として逆上陸なんて事も。。。面白くなってきました。
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PRIDE・格闘技 ブログ

【修斗】スーパー高校生”中池武寛 シモン・スズキと激突!

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11月30日に後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8。既にSASUKE(マスタージャパン東京)×椿飛鳥(トライデントジム)、岡見勇信(EXFIGHT)×キム・ジェヨン(韓国/ノヴァMMA)、エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)×マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)の三大タイトルマッチが発表されていますが、今回新たに興味深い追加対戦カードが発表されました。

注目は中池武寛(パラエストラ小岩)× シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)のフライ級新人王決定トーナメント準決勝。17歳の中池はデビューから4戦全勝のスーパー高校生ファイター。かつて「全勝で勝ち上がって平良達郎をフルぼっこにしたい」とインタビューに応えたビッグマウスも持ち味です。

今年は日中対抗戦7×7のメンバーに抜擢されると、ロ・ジュンヨンを相手にグラウンドの下からスイープを決めると上からパウンドを乱射してTKO勝ち。17歳にして国際戦でも勝ち星を挙げて着実にステップアップしています。

対するシモンはアマチュア修斗全日本選手権でバンタム級を制したイラン国籍の24歳。印象深いのは7月のプロ修斗後楽園ホール大会での岡田嵐士戦。真っ向からの激しい撃ち合いを展開。判定で敗れたものの、逃げずに打ち合うファイトスタイルは見る側の気持ちを揺さぶってくれました。

スマートに勝ち上がる中池に対して熱い削り合い上等のシモン。こんな好カードが新人王決定トーナメントな準決勝で実現して潰し合うなんて。。。もったいないような贅沢な話です。裏メイン的一戦。必見です。
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ブログ 酒場は地球を救う

いせや@吉祥寺

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吉祥寺のアイコン、吉祥寺のランドマークというべき酒場がいせや。ここまで吉祥寺という街と一体化したお店はなかなかないでしょう。駅近くに構えた3店舗はいつも満席。圧倒的な人気を誇っています。

店頭でテイクアウトして井の頭公園で食べるもの楽しいですが、広々した店内でわいわい食べるのもまた一興。お座敷になっている2階はちょっとした宴会か、ノスタルジックな温泉宿感が漂っているのがたまりません。
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でも、いせやの焼鳥で大事な事は焼鳥と言いながらもメニューの中に豚肉があるという事。シロ、カシラ、ガツあたりが豚なのかな。言われなければ気づかない私の舌もどうかしていますが、鳥でも豚でも美味しいからどっちでもいいか。

そんな焼鳥はタレと塩から味を選べますが私はいつもお任せ。濃厚なタレで食べるつくねやねぎまも、塩であっさりいただくタンやカシラもどっちも美味しい。しかもどの串も1本100円という破格の安さ。これだけ安いと安心して端から端まで食べてしまいます。
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そんないせやの隠れた逸品が手作りシューマイ。肉厚で大ぶり。1個でもボリューム満点のシューマイが3個で390円といのがうれしい。しっとりとした皮と肉肉しいタネの絶妙のバランス。結構大きいですが、ペロっと食べてしまうので1人1皿がちょうどいい説もあります。

こんな焼鳥とシューマイを肴にいただくレモンサワーにハイボールがまた最高。たっぷり食べてたっぷり飲んでもリーズナブルにまとまる庶民の味方。やっぱり吉祥寺に行った時にはマストの酒場です。
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DEEP o RIZIN Road to UFC UFC ブログ

【DEEP】フェザー級王者 青井人×芦田崇宏決定!

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好カード連発のDEEP 123 IMPACT。ナンバーシリーズの中でもトップクラスの豪華カードが並び、もはやRIZINと言っても過言ではないラインナップが揃いました。既に西川大和×宇佐美正パトリックを取り上げましたが、もう一つピックアップしたいのが青井人(BLOWS)×芦田崇宏(BRAVE)のフェザー級ワンマッチです。

現王者・青井と元王者・芦田の新旧王者対決。青井はDEEP参戦後、初戦で中村大介を下すと、BLACK COMBAとの対抗戦でシン・スンミンをサッカーボールキックで下して激勝。勢いに乗って神田コウヤを2-3の判定で下してDEEPフェザー級王座を戴冠しました。修斗出身らしく打投極の揃ったオールラウンダーだけに、群雄割拠のRIZINフェザー級戦線にも割って入る可能性を秘めた逸材です。

対する芦田が王者だったのは2017年。あれから紆余曲折あって、直近では摩嶋一整、鈴木博昭、ロベルト・ロメロに3連敗中。全て1Rで敗れており、全盛期の勢いは正直感じられない状態です。とはいえ芦田もきれいなボクシングと極めの強い寝技を持ち合わせるオールラウンダー。青井と全局面でレベルの高い攻防が見られそうです。

最近の勢いを見るとやはり青井優勢は動かないか。ROAD TO UFCで壮絶な削り合いを見せた神田に競り勝つのは並大抵のしぶとさではないでしょう。躊躇なくサカボキックを蹴れるメンタルはDEEPのルールにマッチしてるし、派手な花火を打ち上げる可能性十分。劣勢ムードの芦田は現王者との美味しい試合で復活の狼煙を上げる事が出来るか。楽しみな一戦です。
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AB o UFC UFC308 アルメン・ペトロシアン キック ダン・イゲ

【UFC】速報中!UFC 308: Topuria vs. Holloway

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【ミドル級】
◯シャラ・マゴメドフ(ロシア)
(2R KO)
×アルメン・ペトロシアン(アルメニア)
1R、序盤からペトロシアンがイケイケ。間合いを詰めて左右のパンチにミドルを入れる。マゴメドフは面食らったか後退。一触即発の流れだがどうにか堪えて試合が落ち着く。するとマゴメドフが反撃開始。逆にパンチを当てるとカーフキックを蓄積。後半は巻き返してラウンドを終えた。
2R、お互いにローブローによる中断を挟みつつペースはペトロシアン。前に出続けると左右のパンチにミドル、三日月をヒット。マゴメドフは防戦一方。このままペトロシアンが押し切るかと思いきや、終了間際にマゴメドフがバックハンドブロー。ガードされると、そのまま一回転して逆の拳でバックハンドブロー!これがクリーンヒット!ダウンして亀になったペトロシアンを見てレフェリーが試合を止めた!マゴメドフが逆転勝ち!

【フェザー級】
◯リローン・マーフィー(英国)
(判定3-0)
×ダン・イゲ(米国)
1R、開始直後から至近距離での激しい打ち合い。打撃の交差でイゲは額をカットして出血。それでも前に出るとカウンターのタックルでテイクダウン。バックに周るがマーフィーはすぐに立ち上がる。スタンドに戻るとリーチに勝るマーフィーペース。カーフにミドルをヒットさせて攻勢。しかし終了間際にイゲのフックがカウンターでヒット。マーフィーはダウン。イゲはパウンドを乱射するがマーフィーは立ち上がってしがみつくとテイクダウン。イゲは下から腕十字を狙ったところでタイムアップ。
2R、前に詰めるイゲ。マーフィーはダメージのせいか動きが悪い。決定打こそないがイゲが圧力をかける。試合が落ち着くとイゲが遠めの間合いから胴タックル。組んでケージに押し込む。しかしマーフィーが差し返して脱出。身体が離れるとマーフィーが打撃で巻き返す。さらに組み付くとテイクダウン。簡単にマウントを取ると下になりながらも三角絞め。だがここでラウンド終了。
3R、開始直後から間合いを詰めるイゲ。組み付くとお互いに小手投げを打ち合う。激しい攻防の末にテイクダウンしたのはイゲ。しかしここから激しいスクランブルの展開。イゲはサイドを取るがマーフィーも下から足関節、三角絞めを狙う。イゲもマーフィーの立ち上がり際にバックに周るなど激しく上下が入れ替わるグラウンドの攻防。最後はスタンドで打ち合って試合終了。微妙な判定はマーフィーに軍配!
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DEEP MMA o PFL RIZIN UFC “ブラックパンサー”ベイノア ニュース ブラック ボクシング ライカ 修斗 宇佐美正パトリック 西川大和

【DEEP】西川大和電撃参戦!宇佐美正パトリックと激突!

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気がつけば2024年も10月後半。そろそろRIZINの大晦日大会が気になる頃ですが、それよりも前に格闘技ファンにとってのビッグニュースが飛び込んできました。12月8日にニューピアホールで開催されるDEEP 123 IMPACTに西川大和が参戦する事が発表されました。

西川はPFCなどを中心に経験を積んで修斗参戦後は連勝街道を爆進。ライト級王座を戴冠すると、トラブルで試合は行われなかったもののUFCと契約した日本MMA期待のZ世代の1人。最近ではPFLに参戦したものの2連敗を喫し、その後はムエタイの試合に出場するなどちょっと変わった動きを見せており、今後の進路に注目が集まっていました。

それがなんとDEEPに参戦。この流れはめちゃくちゃ熱い。どういう契約かはわかりませんが、結果次第ではその道は自ずとRIZINに続いているのは間違いないでしょう。30試合以上こなしているのにまだ21歳という若さは最大の魅力。しかもグラウンドで下から肘を乱射するなどセオリーを無視した破天荒なファイトスタイルも妙味。まだまだ成長するポテンシャルを秘めています。再ブレイクの期待大。

それに待ったをかける相手がまたすごい。いきなり宇佐美正パトリック(クレイス)をぶつけてきました。しかもDEEPで。。。これはもう贅沢な話です。ボクシング高校6冠を引っ提げたバキバキのストライカー。グラウンドに難があり、勝ち切れない試合が散見されますが、RISEで活躍するストライカー“ブラックパンサー”ベイノアをKOした打撃は魅力が詰まっています。

宇佐美は当然スタンド勝負を挑むはずですが、西川は打撃で応戦するのか、グラウンドに持ち込むかが勝負の分かれ目。打撃戦だと宇佐美、寝たら西川と見ていますが、果たしてどう出るのか興味は尽きません。もし西川が圧倒するよだと、RIZINライト級戦線が騒がしくなる事必至。面白くなってきました。