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Lineup: BURLESQUE TOKYO
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ボクシングの世界4階級制覇王者、サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)は、WBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)と日本で戦うのかーーー。 (中略)
5月5日(現地時間)、日本メディアとしては初めてとなる電話での独占インタビューに応じてくれた。カネロの言葉からは、10代の頃からの“約束の地”であり続けた日本への熱い思いが浮かび上がってきた。(インタビューではカネロは英語の通訳を通じ、スペイン語で質問に答えた)
なぜ日本で戦いたいのか
――昨年末からあなたは日本での試合希望を公言して、日本のボクシングファンを驚かせました。なぜ日本で戦いたいと思ったんですか?
サウル・アルバレス(以下、SA): これまでもずっと日本で戦いたいと思っていました。
その希望は常に頭にありました。じつは18歳の時、トレーナーのエディ(・レイノソ)に連れられて日本に行ったことがあるんです。
大阪で亀田選手の試合を見て、日本ではボクシングが盛んであり、ファンの熱気も素晴らしいことを知りました。良い思い出なので、また行きたいと考えていました。
――亀田3兄弟はすべて世界王者になっていますが、誰の試合だったのかはっきりと覚えていますか?
SA : (当時メキシコで練習をしていた)和毅ではありません。大毅です。大毅の世界タイトル戦でした。
注) 2009年10月、大阪市中央体育館で開催されたデンカオセーン・カオウィチット(タイ)対亀田大毅のWBA世界フライ級タイトル戦
(中略)
「村田諒太は手強い相手」
――東京ドームで戦うとしたら、ロンドン五輪金メダリストで、現WBA世界ミドル王者の村田諒太選手が対戦候補に挙がるはずです。村田選手にはどんな印象を持っていますか?
SA : とても強い選手です。勇敢であり、激しい戦いをする選手。
危険なファイターで、素晴らしいパワーを持っています。手強い相手だと感じています。
――昨年11月の試合では175パウンドのライトヘビー級で戦いました。近い将来に村田戦が実現するとすれば、階級を下げることになると思います。体重の問題について不安は感じていませんか?
SA : 私の計画では、5月に予定していた試合はスーパーミドル級で戦う予定でした。(5月の試合は流れたが、)次戦後、再びミドル級へと段階を踏んで階級を下げていくつもりでいます。
(全文は以下リンク先参照)
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiuradaisuke/20200508-00177349/
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