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『UFC on ESPN 8: Overeem vs. Harris』ギガ・チカゼの対戦相手がマイク・デイビスからアーウィン・リベラに変更


With Mike Davis out, Giga Chikadze welcomes newcomer Irwin Rivera at Saturday’s UFC on ESPN 8 event(MMAFighting)

Irwin Rivera(Sherdog)

 『UFC on ESPN 8: Overeem vs. Harris』でギガ・チカゼと対戦予定だったマイク・デイビスが欠場、代わりにアーウィン・リベラがチカゼと対戦するとのこと。デイビスの欠場理由は不明ですが、新型コロナウイルスに感染したわけではなさそうです。

 アーウィン・リベラは現在31歳のアメリカ人で戦績9勝4敗。Titan FCバンタム級チャンピオンで今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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UFC on ESPN9:オッズ/予想と展望

アリスター・オーフレイム 2.40
ウォルト・ハリス 1.63
クラウディア・ガデーリャ 1.53
アンジェラ・ヒル 2.65
ダン・イゲ 2.10
エジソン・バルボーザ 1.77
エリク・アンダース 2.40
クシシュトフ・ジョッコ 1.63
ソン・ヤドン 1.53
マルロン・ヴェラ 2.65
マット・ブラウン 2.75
ミゲール・バエザ 1.48
アンソニー・ヘルナンデス 1.95
ケビン・ホランド 1.87
ギガ・チカゼ -
アーウィン・リベラ -
コートニー・ケイシー 1.61
マラ・ロメロ・ボレラ 2.45
ダレン・エルキンス 1.83
ネイト・ランドベール 2.00
ホドリゴ・ナシメント 2.00
ドン・テイル・マイヤース 1.83

前日急に欠場が決まったマイク・デイヴィスの代役・アーウィン・リベラとギガ・チカゼの試合は、現時点ではオッズが出ていない。

メインは昨年12月に組まれていたヘビー級戦。しかし、ウォルト・ハリスの義理の娘が行方不明で捜索中だったため、ハリスが試合をキャンセル(その後、誘拐殺人の被害者として遺体で見つかる)。アリスターは代役のホーゼンストライクに優勢に試合を進めていながら、最終ラウンド残りわずかでダウンを喫し、立ち上がったものの試合を止められ逆転負けを喫した。

試合の翌日に40歳になるアリスター。2連勝していたが、ホーゼンストライクにKO負けし、そのホーゼンストライクもガヌーに秒殺KO負けしたことで、タイトル戦線からは後退。

一方のハリスは現在4連勝中(うちアルロフスキー戦は試合後のドラッグテストに引っかかったためノーコンテストに変更)。バスケからMMAに転向したアスリートタイプの選手で、アマチュアボクシングのキャリアもあり、MMAでの13勝すべてがKO勝ち。

勢いと一発ではハリスで、オッズでも優勢と見られているが、打撃技術ではアリスターが上。結局は当たった者勝ちの試合になりそうだが。

アリスターKO勝ち。

セミ前ではライト級ランカーのエジソン・バルボーザが今大会からフェザー級に落としての初戦となる。計量では問題なく落とせたバルボーザだが、階級を落として最大の武器である打撃の威力が落ちてはいないかが気がかり。初戦でいきなり5連勝中でランキング15位のダン・イゲとの対戦となるが、まずは自身のコンディションがどうかだろう。

メインカード1試合目では、中国No.1ライジングスターのソン・ヤドンが登場。UFCデビューから4連勝していたが、前回は懸念されていたレスラータイプのコディ・スタマンと対戦。テイクダウンからスタミナを削られる展開となり、1Rにはグラウンド状態の顔面膝での減点もあって0-1ドローでUFCで初めて勝利をつかめず。

今回はランカーとの対戦が組まれないまま5連続フィニッシュ勝利でランキング入りしたマルロン・ヴェラとの対戦。エクアドル唯一のUFCファイターということで、地元の声援とは無縁の常時アウェイ環境で戦い続けていたヴェラだが、結果でUFCから認められ、これが初のランカーとの対戦となる。組み・打撃ともにアグレッシブで、攻撃的なスタイル。激しい試合になることは間違いない。

第1試合開始は7時開始。速報します。

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『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』メディカルサスペンション

UFC on ESPN+ 29 medical suspensions: Glover Teixeira could be out 6 months(MMAJunkie)

 フロリダ州が『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』のメディカルサスペンションを公表。

 グローヴァー・テイシェイラ、オヴァンス・サンプレー、アレキサンダー・ヘルナンデス、リッキー・シモン、マイケル・ジョンソン、オマー・モラレス、ガブリエル・ベニテスが医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。ネバダ州等と違いケガの詳細は不明。

 KO、TKO負けしてるアンソニー・スミス、ハンター・アジャーは60日間、イケ・ヴィラヌエヴァは45日間の出場停止でした。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』ファイトマネー



UFC on ESPN+ 29 salaries: Andrei Arlovski pockets biggest disclosed payday(MMAJunkie)

 フロリダ州が『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』のファイトマネーを公表。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

Ben Rothwell defeats Ovince Saint Preux(MMA Decisions)

 ベン・ロズウェル vs. オヴァンス・サンプレーのジャッジの採点。Derek ClearyとDave Tirelliが1,3Rロズウェル、2Rサンプレーで29-28ロズウェル勝利。Sal D'Amatoが1Rロズウェル、2,3Rサンプレーで29-28サンプレー勝利でした。

 主要サイトの採点は30-27ロズウェル支持6人、29-28ロズウェル支持8人、29-28サンプレー支持2人でした。


Ricky Simon defeats Ray Borg(MMA Decisions)

 リッキー・シモン vs. レイ・ボーグのジャッジの採点。Derek ClearyとSal D'Amatoが29-28シモン勝利。Dave Tirelliが29-28ボーグ勝利。ラウンド毎の採点は不明です。

 主要サイトの採点は30-27シモン支持3人、29-28シモン支持13人、ボーグ支持はいませんでした。続きを読む・・・
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Interview UFC UFC ESPN08 ブログ ローラ・サンコ

【UFC ESPN08】コロナの時代のUFC最前線。美人インタビュアー=ローラ・サンコに予防対策を訊く

Laura Sanko【写真】ローラ・サンコは間違いなく、現在のMMAシーンでベスト・インタビュアーの1人だ(C)Zuffa/UFC

9日(土・現地時間)のUFC249から、16日のUFC on ESPN08まで8日間で3大会をフロリダ州ジャクソンビルのヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナで開催するUFC。

2つのファイトウィークは選手、トレーナーだけでなくTVクルーもレギュラー勢が揃っている。そんなコロナの時代のUFC最前線の紅一点がTVインタビュアーのローラ・サンコだ。

Invicta FCからコンテンダーシリーズと、元ファイターらしくMMAが理解した美貌の持ち主が、フロリダ入りしこの仕事に重視する前提となるコロナウィルス予防対策を話してくれた。


──ローラは2週間に渡るUFCの活動再開ファイトウィークでバックステージ・インタビュアーを務められていますね。

「そうね、先週の木曜日(5月7日※取材は現地時間12日の夜に行われた)からジャクソンビルに来ているわ。ここで土曜日の大会までインタビュアーの務めるためにね」

──さすがに今回のイベントに参加することはナーバスにはなりませんでしたか。

「今ここにいることは興味深いことだし、心の底からこの3つの大会に参加できてハッピーよ。私自身、自分が緊張しているとは感じていないし、他のメンバーもこの特別な状況に興味津々な様子でいる感じね。

新型コロナウィルス感染者の感染拡大が続くなか、NYやロサンゼルスと私の住んでいる中西部カンザスシティは状況が違うから、自分の時間を無駄にしたくないという気持ちもあったの。

そうね……フロリダにやって来るまでは少しナーバスだったけど、こっちに来てからはUFCのコロナウィルス防護対策がとてもしっかりとしているので、もう緊張するようなことはなくなり、自分のやるべきことに専念できているわ」

──それだけUFCは感染予防に徹しているということですね。

「イエス。まず到着した日に、ホテルには初めてやってきた人には別のエントランスがあって、すぐに検温をしてから抗体検査を受けるシステムになっていて。今、コロナウィルスに感染しているのか、そうでないか。そして過去に感染しているのかは、採血してからホンの10分ほどで分かるの。

それから検査をし、ネガティブだった人はルールで定められたように過ごすことになり、そこで感染が分かれば直ちに隔離され、必要と定められている全ての処置が施される。もちろん私は陰性だったし、しっかりと検査や予防は機能していると思うわ」

──なるほど、PRC検査がなかなか受けられない日本とは現場はまるで違うようですね。

「えっ、日本では検査が受けられないの? 」

──まず医療現場崩壊を防ぐことを目的として、誰もが病院に押しかけたり、検査場でクラスターが起こることを避けるという方針が取られました。

「ワォ!!」

──ところでローラがフロリダに向かうことで家族の反応はいかがでしたか。

「私には夫と6歳の息子がいて、夫はもの凄いUFCファンだから常に私をサポートしてくれるので、それは今回も変わりなかったわ。ただ両親は違ったわね(笑)。父も母も70代で、受け取り方が私たちの世代とは変わって来るし。どうしても年配の人達の方が危険性が高いじゃない?」

──はい。それだけに慎重さが求められます。それに中西部の人々はコンサバティブな印象もあります。

「そうね、私もNYやカリフォルニアに住んでいたから、ミッドウェストの人たちの気質や習慣は違いがあるって感じるわ。実際はどうだか分からないけど(笑)。いずれにしてもコロナウィルス感染に対して両親が、私よりも心配しているのは理解していたわ。

でも、自分がここにやってくることにためらいはなかった。それに私って、基本的に自分が何をしたいのか。どう仕事をするのかってことに関して、夫の許しを得てから行動することがなかったの(笑)」

──アハハハ、そうなのですか。

「でも今回だけは彼の了承を得て、フロリダにやってきた。今回ばかりはね。そして、彼も理解してくれているわ」

──ローラ、今日はありがとうございました。残りのフロリダでの仕事、安全に乗り切ってください。

「ありがとう。この1週間にUFCの選手はアメリカの各地区、そして世界から国を代表してやってきて戦っている。選手たちの声を伝え、戦いを見届けるのが私の仕事ね」

■UFC ESPN08対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
アリスター・オーフレイム(オランダ)
ウォルト・ハリス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
クラウジア・ガデーリャ(ブラジル)
アンジェラ・ヒル(米国)

<フェザー級/5分3R>
エジソン・バルボーサ(ブラジル)
ダン・イゲ(米国)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース(米国)
クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)

<バンタム級/5分3R>
ソン・ヤードン(中国)
マルロン・ヴェラ(エクアドル)

<ミドル級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
アンソニー・ヘルナンデス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジガ・チカズ(ジョージア)
マイク・デイヴィス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
コートニー・ケイシー(米国)
マラ・ロメロ・ボレッラ(イタリア)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
ネイト・ランドヴェール(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス(米国)
ホドリゴ・ナシメント(米国)

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Preview UFC UFC ESPN08 ソン・ヤードン ブログ マルロン・ヴェラ

【UFC ESPN08】フロリダ3連戦、唯一のアジア人=ソン・ヤードンがTOP10入りを賭けマルロン・ヴェラ戦へ

Song Yadong【写真】活動再開のUFCに唯一アジア人ファイターとしてソン・ヤードンが出場しマルロン・ヴェラと対戦する (C)Zuffa/UFC

16日(土・現地時間)にフロリダ州ジャクソンビルのヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナでUFC再開活動シリーズ3連戦の最終戦、UFC ESPN08「Ovreem vs Harris」が開催される。

ヘビー級のアリスター・オーフレイム✖ウォルト・ハリスがメイン、セミに女子ストロー級のクラウジア・ガデーリャ✖アンジェラ・ヒルが組まれている同大会には、これらフロリダ・シリーズで唯一となるアジア人ファイター=ソン・ヤードンが出場しマルロン・ヴェラと対戦する。


サクラメントのチーム・アルファメール所属のソン・ヤードンは、2017年11月にUFCデビューを果たし、これまで4勝1分と負け知らず──チャイナ・パワー台頭の象徴といえる22歳だ。

ベースは散打、足技、崩しに特徴のある中国流散打にボクシングを加えたソン・ヤードンは、前後の動きに秀でている。オーソドックスでやや遠めの距離から素早く、身を屈めて踏み込みつつ放たれる右オーバーハンドや右フックは一発KOパワーを持つ。

ソン・ヤードンはステップバックして相手を誘いこむことができることで、この踏み込みをカウンターとしてより効果的にしている。加えてこの距離はレスリングにも応用でき、相手が打撃に呼応すると、ダブルレッグに移行してテイクダウンにつなげる。組んでからのソン・ヤードンは、クラッチを軸に回ることで横からの負荷をかけてテイクダウンを奪い、立ち技とは違う回転軸で戦うこともある。

打撃を嫌がって組んできた相手には懐に相手をいれず、10フィンガーやゴゴチョークというカウンターのサブミッションもソン・ヤードンのレパートリーだ。そのなかで再注目は、前後の動きからのパンチを相手が警戒するようになると、同じステップの踏み込みから右スピニングバックキックという回転系の蹴りを駆使し、その防御をすり抜ける点だ。

若干遠目のレンジでの前後の移動、ここでの圧力に屈せず、横移動を使って力強くテイクダウンを仕掛けるコディ・ステーマンに苦戦しドローに終わった前回の試合を経て、ソン・ヤードンが横移動を身に着けているのか、それとも前後移動を強化しているのかに注目だ。

水曜日の大会で勝利したリッキー・シモンとも練習するヴェラ

水曜日の大会で勝利したリッキー・シモンとも練習するヴェラ

対するエクアドル人ファイターで、アーバインのチーム・オーヤマ所属のヴェラは母国やパナマ、ペルーのインカFCを経てTUFラテンアメリカに出演、負傷で準決勝を棒に振ったがUFCとの契約を勝ち取った。

現在までプレリミを中心に9勝4敗と結果を出している。

重心が高いスイッチヒッターのヴェラは、常にハイペースではなく緩急をつけたファイトを展開する。そして打撃と組みが流れるという言葉以上に、繋がっており切れ目が全く感じられない。その組みも特徴的でスタンドで肩固めを仕掛けて寝技に持ち込む動きも過去に披露してきた。

打撃を見せ、組んでバックに回る一連の動作が他にないほどスピーディーで、相手に首を守る準備、その思考を与えない。下になることを厭わない寝技が、ヴェラの思い切りの良さを可能にしているといえるだろう。バックを取っても下に落とされることが多く、そうなるくらいなら自ら離れて打撃の間合いに戻るのがMMAのセオリーだが、ヴェラは落とされてガードになっても構わない覚悟で、背中に乗って極めを狙う。

下になればポイント的には不利になるが、彼には腕十字、三角絞めという常套手段の合間に相手がクラッチを組むことを想定した──腕版カーフスライサーといえば表現方法はおかしいが筋肉潰し系のサブミッション、ガードから鉄槌攻撃など独創的な下攻めを有している。またトップを取った時は、長いリーチを生かし遠心力をつけたパウンドに直線的なエルボーを交え甚大なダメージを与えてきた。

スタンドでも近距離でのエルボーを多用し、切れのあるファイトを展開するヴェラ。ただしソン・ヤードンと対峙した場合、彼が多用する──顔面をガードで固め、額でパンチを受けるように下を向くのは厳禁だ。ソン・ドーヤンとの打撃戦で、この反応を示した時こそボディにスピニングバックキックを被弾し、致命傷となる危険性がある。

ここまで5試合連続フィニッシュ勝利のヴェラ、4勝1分のソン・ヤードン。この試合で勝利することで、より上のステージで戦う権利を得ることができる大切なファイト。勢いのソン・ヤードン、老獪なヴェラ──トップ10進出が掛かった注目の一番だ。

■UFC ESPN08対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
アリスター・オーフレイム(オランダ)
ウォルト・ハリス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
クラウジア・ガデーリャ(ブラジル)
アンジェラ・ヒル(米国)

<フェザー級/5分3R>
エジソン・バルボーサ(ブラジル)
ダン・イゲ(米国)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース(米国)
クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)

<バンタム級/5分3R>
ソン・ヤードン(中国)
マルロン・ヴェラ(エクアドル)

<ミドル級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
アンソニー・ヘルナンデス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジガ・チカズ(ジョージア)
マイク・デイヴィス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
コートニー・ケイシー(米国)
マラ・ロメロ・ボレッラ(イタリア)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
ネイト・ランドヴェール(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス(米国)
ホドリゴ・ナシメント(米国)

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『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 171: Smith vs. Teixeira』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ブライアン・ケレハー vs. ハンター・アジャー

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・グローヴァー・テイシェイラ、ドリュー・ドバー

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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【UFN171】グローバー・テイシェイラがアンソニー・スミスにTKO勝利

766777

211: 名無しさん 2020/05/14(木) 09:09:57.54 ID:TGHkLZ8v
なんで平日にやってんねん



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UFC on ESPN+29:ファイトボーナス

  • ファイト・オブ・ザ・ナイト:ブライアン・ケレハー vs. ハンター・アジュール
  • パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:グローバーテイシェイラ vs. ドリュー・ドーバー

メイン3カードはいずれもアンダードッグが勝利。スミスやヘルナンデスなどは、序盤は優勢に見えたが失速したように見えた。やはり満足行く練習ができる環境ではないのかと思ってしまう。実際のところはわからないが…。

スミスの失速を差し引いても、テイシェイラは久々にいい動きを見せていた。スミスとは対照的に、時間を追うごとに動きが軽快になっていった。この1戦だけではなんとも言えないが、今のUFCライトヘビー級タイトル戦線は1位で前回挑戦したドミニク・レイエス以外、JJを脅かしそうな選手がいない。レイエスが負傷などで挑戦できない状態であれば、テイシェイラが次も同じ勝ち方をした時にチャンスが回ってくるかもしれない。