カテゴリー
UFC ブログ

5.15『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』のセミファイナルはレオン・エドワーズ vs. ネイト・ディアス


 UFCが5月15日にテキサス州ヒューストンで開催する『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でレオン・エドワーズ vs. ネイト・ディアスのウェルター級マッチが行われることをESPNのアリエル・ヘルワニ記者が確認したとのこと。メインイベントはチャールズ・オリヴェイラ vs. マイケル・チャンドラーのライト級王座決定戦で、この試合はセミファイナルになるそうです。また、UFC史上初のセミファイナルでノンタイトルなのに5ラウンドマッチになるとのこと。

 エドワーズは『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』のベラル・ムハマド戦が2Rアイポークによりノーコンテストになって以来の試合。

 ネイトは2019年11月の『UFC 244: Masvidal vs. Diaz』で行われたBMF王座決定戦でホルヘ・マスヴィダルに3R TKO負けして以来1年半ぶりの試合。続きを読む・・・
カテゴリー
UFC ブログ

デイナ・ホワイトが7.10『UFC 264』ダスティン・ポイエー vs. コナー・マクレガー3を示唆

Dana White targets Dustin Poirier vs. Conor McGregor trilogy for UFC 264; Poirier reacts(MMAJunkie)

 『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』試合後会見でデイナ・ホワイトが7月10日に開催予定の『UFC 264』をネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで有観客で開催し、同大会でダスティン・ポイエー vs. コナー・マクレガー3を行うことを示唆し「それがプランだ。私はそうしたいし、みんなもそれを願っている」とコメント。また、ジャスティン・ゲイジ-がバックアップファイターになることをも示唆しています。


 これに対しダスティン・ポイエーはこんな反応をしています。続きを読む・・・
カテゴリー
UFC ブログ

【UFC】フランシス・ガヌーがジョン・ジョーンズとの対戦について語る「いつでも、どこでもすぐにでも、彼が準備が出来たならやろう」

45744

26: 実況厳禁@名無しの格闘家 2021/03/28(日) 13:53:31.61 ID:X9mTseF+0
JJはエンガヌーに勝てますか?
 気になるのが次戦の相手だ。ツイッター上で対戦をアピールし続けている元ライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズが最右翼と目されるなかで、ヘビー級王者となったガヌーは、興味深いコメントを残した。

「ジョン・ジョーンズは間違いなく総合格闘技界で史上最高だ。彼が上位に名を連ねている事実が、UFCを面白くしている。
だが今回は俺がチャンプで、彼がチャレンジャーだ。いままでとは違う。7月でも8月でも、俺はいつでもいい。彼が準備できているならね。彼は『カネで示せ』とごねているようだが、カネを見せてあげてくれよ。いつでも俺は行ける。ベイビー、俺は逃げも隠れもせずにここにいる!」  

ガヌーのコメントを受け、ジョーンズは「俺は本当に戦いたいと思っている。ただ、それに見合った対価を支払ってもらいたい」とあらためてツイッターで発信。

さらに「なぜ戦いの価値に見合った金額をもらいたいと言っただけで、ビビってると言われなきゃならないんだ。侮辱だぜ」と続けた。  

このジョーンズの反応を見るかぎりでは、ガヌーとの一戦はしばらく先になりそうだ。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1371ef3e5120ff4851001dd30207fbef918771c



続きを読む
カテゴリー
UFC ブログ

『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点


Michal Oleksiejczuk defeats Modestas Bukauskas(MMA Decisions)

 ミハウ・オレキシェイジュク vs. モデスタス・ブカウスカスのジャッジの採点。Tony WeeksとRon McCarthyが1,3Rオレキシェイジュク、2Rブカウスカスで29-28オレキシェイジュク勝利。Eric Colonが1,2Rブカウスカス、3Rオレキシェイジュクで29-28ブカウスカス勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28オレキシェイジュク支持1人、29-28ブカウスカス支持16人、30-27ブカウスカス支持1人でした。

続きを読む・・・
カテゴリー
UFC ブログ

『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ヴィセンテ・ルケ vs. タイロン・ウッドリー

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ショーン・オマリー、フランシス・ガヌー

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
カテゴリー
Report UFC UFC260 スタイプ・ミオシッチ フランシス・ガヌー ブログ

【UFC260】左ストレート、カウンターの左フック。ガヌーがミオシッチをKOし人類世界最強の座に

<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R>
フランシス・ガヌー(カメルーン)
Def.2R0分52秒by KO
スタイプ・ミオシッチ(米国)

ガヌーがまず右ローを蹴る。続いてボディを入れたガヌーは、ジャブから右ストレートをヒットさせる。攻め急がないガヌーに対し、ミオシッチはシングルレッグを切ってバックを譲る。後方から強烈な勢いで連打したガヌーは、距離を取ったミオシッチに左ハイを蹴っていく。

顔面を蹴りがかすめたミオシッチは足を使い、回復に努める。ガヌーはここも慎重な姿勢を崩さず、ミオシッチのローを受ける。ガヌーもローを蹴り返し、残り30秒を切ってからは大きな動きはなかった。

2R、ミオシッチの左ジャブに、ガヌーが右ローを合わせる。と右ジャブから左ストレートをヒットさせたガヌーがダウンを奪う。殴られながら立ち上がったミオシッチが右を当て、左フックを振るってきたところにガヌーは左フックを打ち込む。左足が畳まれた状態で、後方に倒れたミオシッチ。レフェリーが試合を止めてジ・エンド──UFC世界ヘビー級王座にフランシス・ガヌーが就いた。


The post 【UFC260】左ストレート、カウンターの左フック。ガヌーがミオシッチをKOし人類世界最強の座に first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Report UFC UFC260 タイロン・ウッドリー ブログ ヴィセンチ・ルケ

【UFC250】ウッドリーにジャブ&レッスル許さず、ヴィセンチ・ルケが殴り勝ってダースで絞めあげる

<ウェルター級/5分3R>
ヴィセンチ・ルケ(ブラジル)
Def.1R3分56秒by ダースチョーク
タイロン・ウッドリー(米国)

直ぐに組んでダブルアンダーフックでルケをケージに押し込んだウッドリー。シングルに移行したところで、ルケが体を入れ替える。ルケは肩パンチ、押し返したウッドリーがボディにヒザを見せる。回って離れたルケだが、ウッドリーが右を入れて組みつく。オクタゴン中央でのクリンチから、ルケがウッドリーをケージに運び、ボディにパンチを連続して入れる。

離れたルケだがウッドリーの右が当てヒジを狙ったルケにヒット。パンチを続けるウッドリーだが、アッパーにルケが右オーバーハンドを合わせて足が泳ぐ。ふらついてケージ際に下がったウッドリーにパンチを続け、組んで来ても突き放すルケ。さらにルケはヒザ蹴り、パンチを続け左フックでヒザをついたウッドリーにダースチョークを仕掛ける。横回転で下になったルケが、タップを奪った。

「彼のパンチは痛かった。でも、どの瞬間もKOを狙っていた。パンチの威力はあったけど、彼が前に出てきたときにカウンターを合わせることができると思った。そしてダースで思い切り絞めあげると、逃げられないと分かっていた。ニック・ディアズは僕の対戦要求に何も返答がなかった。また大きな勝ち星を得ることができたし、僕はいつ誰と戦っても殴ってKOできる。ネイト・ディアスと完全に噛み合うだろう。レッツゴー」とルケは話した。


The post 【UFC250】ウッドリーにジャブ&レッスル許さず、ヴィセンチ・ルケが殴り勝ってダースで絞めあげる first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
UFC ブログ

UFC260:メインイベント・スティーペ・ミオシッチ vs. フランシス・ガヌー

ヘビー級タイトルマッチ。ミオシッチは2度目の防衛戦。ガヌーランキング1位。

3年前のUFC220で対戦し、ミオシッチが勝った試合の再戦。当時はガヌーが昇り調子で、オッズでも優勢だったが、前半で失速するとあとは一方的な展開に。ガヌーはジムを変わったタイミングでもあり、練習環境の変化が悪影響を与えているとも言われた。さらにガヌーは次戦のデリック・ルイス戦でもオッズで大差をつけていたにもかかわらず、終始攻めない大凡戦で判定負け。すっかり評価が落ちたガヌーは、次の試合で一度勝っているブレイズ相手にアンダードッグとなってしまうが、わずか45秒でKO勝ち。そこからヴェラスケス・JDSの元王者コンビ、無敗のホーゼンストライクにすべて1RKO勝ちして再戦のチャンスを掴んだ。

その間、王者ミオシッチは、二階級同時制覇を狙ったコーミエにまさかのKO負け。ダイレクトリマッチでKO勝ちしてタイトルを取り返すと、昨年さらに3度目の試合が組まれ、判定勝ちでコーミエに引導を渡した。38歳。コーミエを除けば、過去に勝った相手との再戦はこれが初めてとなる。

カーフキックを蹴っていくガヌー。序盤はスローペース。ここ4試合の最長タイムを過ぎたが、そこでジャブのダブルから右ストレートを打ち込んだ。浅い。ミオシッチはガヌーのパンチにシングルレッグ。しかしがぶったガヌー。バックに回りパウンド!ミオシッチ立つがバックから殴られている。ガヌー今度はタックル。しかし切ったミオシッチ。ガヌープレスしていく。飛び込んで右を入れたガヌー。ミオシッチは左右にステップ。ローを一発。ガヌーはフェイントを入れる。両者見合いのまま。残りわずかでガヌーがローを入れたところでホーン。

1Rガヌー。攻める場面はあったが、そこまでスタミナは使っていない。

2R。ミオシッチが出たところにガヌーのジャブがヒット。前に出て右が入り効いた!ケージに詰めてラッシュするガヌー。ミオシッチ立ち上がり、カウンターの右を入れるが、再び出たところにガヌーの左フックがビッグヒット!ミオシッチ意識が飛んでKO!

新王者誕生。

インタビュアーのジョー・ローガンから「初防衛戦でジョン・ジョーンズとはどうか」と言われると「もちろん対戦したい。いつでもいい」とコメント。

カテゴリー
Report UFC UFC260 ショーン・オマリー トーマス・アルメイダ ブログ

【UFC260】文字通り、アルメイダに何もさせず。ショーン・オマリーが無慈悲なまでの強さ見せつける

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー(米国)
Def.3R3分52秒 by KO
トーマス・アルメイダ(ブラジル)

サウスポーの構えから左ストレート、ローから前蹴りを繰り出すオマリー。さらに関節蹴りを見せて、左ストレートを伸ばす。アルメイダのローに、さらに勢いのあるローを返したオマリーは左三日月を決める。さらに後ろ回し蹴りのオマリー、アルメイダは思い切り踏み込んでワンツーを振るう。

ステップインしてオーソ、すぐに下がりながらヒザを合わせローカーフを蹴るオマリーは踏み込んで左ハイ一閃。続く左で腰から崩れたアルメイダ、オマリーはレフェリーが試合を止めると思ったか少し間を置く。

ここからもオマリーは攻め急ぐことなく左ストレート、左ミドル、右ストレートと淡々と攻撃を続ける。と、後ろ回し蹴りにテイクダウンを合わせたアルメイダだが、オマリーがすぐに立ち上がり右ハイを2発蹴っていく。後ろ回し蹴りにも前に出たアルメイダ、そこを迎え撃つオマリー。ラッシュを掛けなかったオマリーだが、10-8がついてもおかしくない初回とした。

2R、オーソのオマリーが左ジャブ、スイッチして左の前蹴り、アルメイダが左ボディストレートを返す。オマリーはローを効かせるが、アルメイダも足払い気味の右ローを決める。オマリーは慌てず、サイドの関節蹴りという嫌な攻撃を続けると左をヒット。

さらにワンツー、前蹴りで腹を攻撃するオマリーはアルメイダのステップインもよく見ている。ジャブからスイッチして、左ストレートを放つオマリーがローに右を合わせる。最後の20秒で、跳びヒザを放った際にスリップしてガードを取ったオマリーだが、特に攻撃を許すことなく時間に。

最終回、構えを変え頭を振るオマリーが、強烈な右カーフローを蹴り込む。さらに関節蹴り、右フック、そしてカーフローと付け入る隙を見せない。サイドキック、バックキック、さらに右を放つオマリーに対し、アルメイダも右フックを返す。オマリーが距離が近づくと首相撲&ヒザ、右ストレート、左カーフローを蹴る。アルメイダはローこそ当たるが、パンチはかわされ、時間は90秒を残すばかりに。

オマリーはダブルジャブ、右フック、そして前蹴りを入れる。アルメイダはそれでも右を振るって前に出ると、オマリーはショートの左フックで迎え撃つ。ついに倒れたアルメイダに、無慈悲なまでの強烈無比なパウンドをオマリーが冷静に振り落とす。

「ハイからの右で終わったと思った。15分間の試合は、年に何回もないと思う。スマートな人が、僕の足を蹴れば良いと言っていた。僕はチェックしていないからと。そういうバカに野郎たちに、証明してやったよ」とオマリーは話した。


The post 【UFC260】文字通り、アルメイダに何もさせず。ショーン・オマリーが無慈悲なまでの強さ見せつける first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
UFC ブログ

UFC260:セミファイナル・タイロン・ウッドリー vs. ヴィセンテ・ルケ

ウェルター級。ウッドリー7位、ルケ10位。

一時は安定王者だったウッドリーだが、タイトル陥落から3連敗中。それもすべてスタンドでプラスされ下がってケージを背負い続けるという展開。前回は4Rまですべて取られ、5Rにテイクダウンされた際に肋骨を痛めてTKO負け。打撃の手数が極端に減っており、判定で負けが確定しても戦法を変えようという姿勢も見えなかった。果たして戦う心は戻っているのか。

ルケはUFC戦績12勝3敗のハイアベレージで、11勝中判定が1度しかないフィニッシャー。UFCでたまにいる、連勝してフィニッシュもしているのになかなかチャンスが与えられない選手の一人で、ランカーとの対戦がないまま6連勝してようやくスティーブン・トンプソンとの試合が組まれたが、打撃で劣勢となり、判定で完敗。するとそこからまた2試合ノーランカーとの対戦になったが、2試合ともKO勝ちし、ようやく2度目のランカーとの試合が組まれた。ストライカーだが極めも強い。

いきなりタックルに入ったウッドリー。ケージに押し込む。が、受け止めたルケが入れ替えて逆に押し込む。また入れ替えるウッドリーだが引き剥がして離れたルケ。ウッドリー、パンチを打ち込んでいく。積極的に打撃を入れていくがタックル。しかしルケ呼んでいて受け止めるとケージに押し込んでいく。ボディに膝を打ち込むウッドリー。ルケはボディブロー。差し替えして離れるルケ。ウッドリーの右がヒット。一瞬ぐらついたルケだが、ルケの右が今度はヒットして効いた!足元がふらついているウッドリー。ルケが追い打ちに来るがパンチを出して凌ぐ。が、足元が崩れて亀に。ルケダースチョーク。がっちり入りタップアウト!

今日は攻めていたウッドリーだが、攻めていただけにパンチを貰って効かされてしまった。そこから凌がせずに仕留めきったルケが見事。

ウッドリー、内容は悪くなかったが、4連敗だし引き際か…。