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ONE ONE FF46 Report World kicks チョーファー・トー・センティアンノーイ ブログ 小笠原 瑛作

【ONE FF46】小笠原、チョーファーのカウンター一発に沈む。ONE2戦目は無念のKO負け

<ムエタイ132ポンド契約/3分3R>
チョーファー・トー・センティアンノーイ(タイ)
Def.2R0分57秒 by KO
小笠原 瑛作(日本)

サウスポーの小笠原が左ミドル。チョーファーの右ミドルにインローを蹴り返す。小笠原は左ミドル・インロー・奥足ローを蹴り分け、インローでチョーファーの足を止める。

チョーファーの右ミドルを受けても左ストレートから右フック、奥足ローを蹴る小笠原。チョーファーが右ミドルを蹴って前に出ていくと、やや小笠原の手数が減る。終盤、小笠原もチョーファーが右ミドルにインローと奥足ローを蹴り返す。

2R、小笠原がローを蹴って距離を詰めると左ストレートから右フック。そのままパンチで前に出て、チョーファーをロープまで後退させるが、そこにチョーファーが右ストレートを打ち抜いて、小笠原がダウン。何とか立ち上がろうとする小笠原だったが、レフェリーが試合をストップした。


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DEEP DEEP Osaka Impact2023#03 MMA MMAPLANET o Report ブログ 三村亘 古根川充

【DEEP Osaka Impact2023#03】開始早々のラッシュから、三村の左が古根川のアゴを貫き秒殺KO勝利

【写真】メインイベントで速攻即決(C)SHOJIRO KAMEIKE

<フェザー級/5分3R>
三村亘(日本)
Def.1R0分23秒 by KO
古根川充(日本)

開始早々、三村が突進。右跳びヒザを見せたあと、下がる古根川に右フックを浴びせる。パンチの交錯から組みついた三村は、古根川をケージに押し込んで右の拳を叩き込む。古根川のセコンドから「後頭部! 後頭部!!」のアピールがあるなか、レフェリーは試合続行を伝える。再開後、三村が左右フックを振ると、アッパー気味の左フックが古根川のアゴを貫きKO勝利を収めた。


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DEEP Osaka Impact2023#03 J-CAGE Report ブログ 前薗渓 桑本征希

【DEEP Osaka Impact2023#03】前薗がテイクダウンを奪い続けるも桑本のディフェンスに阻まれ判定勝ち

【写真】前薗の一方的な展開のようで、攻め切ることもできなかった(C)SHOJIRO KAMEIKE

<フェザー級/5分2R>
前薗渓(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18.
桑本征希(日本)

互いにサウスポースタンスから右インローを放つ。前薗が左カーフキックから飛び込んで右フックを振るった。左ストレートから右フックに繋げる前薗だが、桑本にバックステップでかわされてしまう。桑本のワンツーが前薗の顔をかすめた。ここで前薗が組みに行くも、ケージ際で桑本がボディロックでバックを狙う。しかし前薗が首を抱えて潰し、マウントから桑本にパウンドを落としていく。

桑本は下から二重絡みで前薗のバランスを崩しにかかった。すると前薗は桑本の両足を畳み、頭をケージに押し付けながら再びマウントへ。半身になった桑本はパウンドの連打を浴びながら体を起こし、背中をケージに着ける。ポジションを整えようとした前薗に、桑本が下から右ヒジを浴びせた。前薗は立ち上がった状態からパンチを落として初回を終えた。

最終回、桑本が距離を詰めて右ジャブを伸ばす。左ストレートから右フックを振るい、前薗にケージを背負わせた。前薗が前に出て来るとサークリングする桑本。前薗はシングルレッグで入るも足を抜かれてしまう。ケージ中央に戻り、前薗が二度目のシングルレッグで桑本に尻もちを着かせた。足を畳んでマウントに移行していく前薗だが、桑本のディフェンスも強い。

前薗がボディロックで背中を着かせた。亀になり立ち上がった桑本のバックに回る前薗。右足を差し入れてきた桑本を潰してトップを奪う前薗だが、ダメージを与えるパウンドを放つことができない。終了間際にマウントへ移行し、右ヒジを落としに行くも、桑本が下から抱える。ならばとサイドに回った前薗だが桑本に右手を抑えられ、最後はマウントからパンチを落としていった。

判定は文句なくフルマークで前薗の判定勝ち。試合前のインタビューで「まだ自分は本当のMMAを知らない」と語っていた前薗は、ストライカーである桑本のグラウンド防御に対して何を感じたか。互いの持ち味と課題が見えた一戦だった。

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DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2023#06 MMA Report ハリーKIMURA ブログ 赤沢幸典

【DEEP Tokyo Impact2023#06】宣言どおりテイクダウン→パウンドで赤沢がハリーにTKO勝利

【写真】肉体改造で打撃のプレスとTDに入るスピードが変わったか(C)MATSUNAO KOKUBO

<メガトン級/5分3R>
赤沢幸典(日本)
Def.2R0分39秒 by TKO
ハリーKIMURA(豪州)

どっしり構えるハリーに対し、赤沢がジャブを突きながらプレスをかけていく。ハリーにケージを背負わせた赤沢がボディロックからテイクダウンを奪った。右腕にキムラを狙うハリーをケージに押し込んだが、ここで一度立ち上がる。再度グラウンドに持ち込んだ赤沢に対し、ハリーも下からキムラを狙う。立ち上がるハリーをケージに押し込んだ赤沢が、またもボディロックでグラウンドに引きずりこむ。やはりハリーはキムラへ。赤沢は力の方向へ移動し、バックに回る。

立ち上がったハリーをケージまで追い込んだ赤沢は、ダブルレッグに切り替えて揺さぶる。足をすくって倒した赤沢はバックコントロールに移行したが、ここでレフェリーがブレイクをかける。パンチからダブルレッグで飛び込んだ赤沢がハリーに背中を着かせる。ハリーが下から蹴り上げるも、パスした赤沢がサイドで抑え込んだ。

2R、赤沢がパンチを見せてダブルレッグからテイクダウンに成功する。ハリーはハーフガードで守るが、赤沢は腕の位置を変えてキムラを狙わせない。亀になるハリーのバックに回り、立ち上がる相手を再びグラウンドへ。一度離れた赤沢が、またもテイクダウンする。亀になったハリーに右のパンチを連打すると、レフェリーが試合をストップした。


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AB MMA o ONE Report UFC   アルマン・ツァルキャン キック ジェイリン・ターナー ダン・フッカー ホドルフォ・ベラート ボビー・グリーン

12.2『UFC on ESPN 52』でボビー・グリーンと対戦予定だったダン・フッカーが負傷欠場「以前と同じ箇所を骨折してしまった」「『UFC 300』で復帰したい」

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12.2 UFCオースティン大会でベニール・ダリウシュ vs. アルマン・ツァルキャン、ダン・フッカー vs. ボビー・グリーン、イホール・ポテーリャ vs. ホドルフォ・ベラート(2023年11月01日)

 こちらの続報。


 12月2日にテキサス州オースティンで開催する『UFC on ESPN 52: Dariush vs. Tsarukyan』のセミファイナルでボビー・グリーンと対戦予定だったダン・フッカーが負傷欠場するとのこと。ノンタイトルのセミファイナルであるにも関わらず5ラウンドで行われる予定の注目カードでした。グリーンが代わりの選手と対戦するかは不明。


 フッカーがコメント。フッカーは3月の『UFC 285: Jones vs. Gane』で予定されていたジェイリン・ターナー戦の時も腕を負傷したことから試合が7月の『UFC 290: Volkanovski vs. Rodríguez』に延期されましたが、「スパーリングでキックをブロックした時に同じ箇所を骨折してしまった」とのこと。「リスクを冒して悪い目が出てしまった。きちんと治して戻って来たい。 5ヶ月後の『UFC 300』が良い目標だ」ともコメントしています。続きを読む・・・
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Report UFC UFN232 ウロス・メディッチ ブログ ミクティベク・オロルバイ

【UFN232】UFC初陣=キルギスのオロルバイが、超絶コントロールからネッククランクでメディッチ下す

<ウェルター級/5分3R>
ミクティベク・オロルバイ(キルギス)
Def.2R4分12秒by ネッククランク
ウロス・メディッチ(セルビア)

サウスポーのメディッチが。まず左ミドルを蹴る。さらにミドル、ハイと左の蹴りを続けるメディッチは組みの展開でオロルバイを崩してヒザ蹴りを入れる。ニーを続けたメディッチを抱え上げ、大内刈りの要領でテイクダウンを決めたオロルバイが、スクランブルでも豪快なボディロックテイクダウン、そしてスラムを見せる。メディッチは正対して立ち上がると、シングルから足を抜く。ならばとレベルチェンジしたオロルバイが、ダブルレッグで倒し――スクランブルでここもバックに。

オロルバイは正面に回ってダブルレッグを決め、倒してスクランブルという流れのなかでメディッチが背中をつける。蹴り上げを捌いたオロルバイが、ここもスクランブル狙いのメディッチのバックに回り、ワンフックで後方から殴る。嫌がって引き込んだメディッチに左右のパンチを入れ、ボディロックでコントロールしたオロルバイが初回をリードした。

2R、初回と同様に左ミドルを蹴ったメディッチに対し、オロルバイは右を振ってダブルレッグ。メディッチは背中をつかされ、ハーフバタフライ&リストをとってパンチを防御する。トップの圧が高まり、背中を見せたメディッチは立ち上がることはできず、オロルバイのボディトライアングルに捕まる。足がルーズになり、メディッチがスクランブルを仕掛けてもオロルバイは強力なボディロックで立たせない。バック&ワンフックで殴り、絞めに移行したオロルバイがネッククランクの要領でタップを奪った。

ショートノーティス出場で一本勝ちしたオロルバイは「これはまだ始まり。これからはライト級で戦う。ショートノーティスだからウェルター級で戦い、それほど打撃も使わなかったんだ」と話した。・


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BELLATOR Bellator301 MMA Report ジェイソン・ジャクソン ブログ ヤーソラフ・アモソフ

【Bellator301】TDを許さないジャクソンが、右アッパーでアマソフを沈めて世界ウェルター級王座を奪取

<Bellator世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
ジェイソン・ジャクソン(ジャマイカ)
Def.3R2分08秒 by KO
ヤーソラフ・アモソフ(ウクライナ)

アモソフがサークリングすると、ジャクソンが距離を詰めてケージを背負わせる。アモソフは左ジャブを突きながら前に出て、右カーフキックを当てる。アモソフのシングルレッグをカットしたジャクソンは、グイグイ距離を詰めていき、アモソフの右ストレートを合わせた。ジャクソンの右アッパー、右ストレートをかわしたアモソフだが、右カーフキックから組みつくも倒せない。サークリングしながら右カーフを蹴り続けるアモソフに対し、ジャクソンが右ミドルを突き刺した。

ここでアモソフが前に出る、ジャクソンが右アッパーを突き上げながらバックに回る。立ち上がったアモソフに右ストレートを当てるジャクソンだが、アモソフのパンチも食らってしまう。距離を詰めたジャクソンが両腕を差し上げてアモソフをケージに押し込む。離れたアモソフのダブルレッグをスプロールしたジャクソンは、アモソフが続けてテイクダウンを狙ってくるも全てディフェンスした。

2R、ケージ中央で両者のパンチが交錯する。そして1Rと同様、ジャクソンが距離を詰めるとアマソフはサークリングへ。アマソフが前に出てきてもカーフキックで前進を止める。アマソフがパンチからシングルレッグを狙うも入れず。するとジャクソンもシングルレッグで組みつこうと試みる。ジャクソンの右ストレートをかわして組んだアマソフだが、テイクダウンには行かない。アマソフが左ジャブからシングルレッグで入るも、動きにキレが見られない。

離れて再び飛び込もうとすると、ジャクソンの右アッパーがアマソフを襲う。ジャクソンは右ストレートから右カーフに繋げ、さらにケージ中央でワンツーがクリーンヒットする。これが効いたかアマソフは一旦下がったが、組みついてボディロックからバックに回る。ジャクソンはアマソフのクラッチは切れずも、テイクダウンは許さなかった。

3R、ジャクソンの右ストレートがアマソフの顔面をかすめる。サークリングするアマソフの左ミドルをキャッチしたジャクソンが、そのままケージへ押し込んでいく。首相撲からヒザを突き上げるジャクソンから離れたアマソフだが、ケージ中央でまたも右アッパーをもらってしまう。ジャクソンは右カーフ、右ストレートが当たる。そしてケージ中央で打ち合いから、ジャクソンの右ストレートがアマソフのアゴを打ち抜いた。

この一撃でヒザを着いたアマソフは足にしがみつく。ジャクソンは亀になったアマソフにパンチの連打を浴びせ、さらに右アッパーを叩き込んでいく。最後は再び組みつこうとしたアマソフの左側頭部に、ジャクソンの右アッパーがヒット。アマソフが前のめりに倒れ、ジャクソンがKO勝ちで世界ウェルター級のベルトを巻いた。


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BELLATOR Bellator301 Report スミコ・イナバ デニス・キルホルツ ブログ

【Bellator301】ほぼ打撃戦となった15分、キルホルツに判定負けのスミコ・イナバは7戦目の初黒星

<女子フライ級/5分3R>
デニス・キルホルツ(オランダ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
スミコ・イナバ(米国)

ジャブをつく両者。イナバはサークリングを駆使し、キルホルツがローを蹴る。イナバのステップインに左フックを合わせようとするキルホルツが、ジャブ、ローにもカウンターを狙う。イナバは鋭いワンツーを見せるが、前足を蹴られているのが気になる。ワールドクラスのキックボクサーに打撃戦を続けるイナバがダブルジャブを見せる。キルホルツは強烈な勢いのローを蹴り、イナバは自らのハイキックで尻もちをついた。

すぐに立ち上がったイナバが右を当て、キルホルツは左右のローを続ける。引き続き右を伸ばすイナバだが、ダブルジャブ&右ストレートもキルホルツを捕えることはできない。イナバはここからジャブを当て、残り30秒でテイクダウンへ。尻もちから立ち上がったキルホルツが、近距離で勢いのあるパンチを繰り出した。

2R、ジャブにインローを入れたキルホルツ。続いて右ローもタイミング良く決める。あくまでもジャブ、右というコンビのイナバが右ハイ、反応したキルホルツが右を振るう。そのキルホルツがジャブを当て、イナバのステップインを迎撃しようと右を打っていく。イナバはジャブを当てるが、前足を蹴られる流れは変わらない。組みのない展開のなかで、シングルレッグを見せたイナバ。キルホルツは立ち上がってボディロックに投げを打つ。そのまま試合は打撃の間合いに戻り、イナバは右を入れる。跳び負け蹴り、左フックのキルホルツはスイッチして左フック──印象として優勢の5分を終えた。

最終回、素早いジャブ、右を繰り出すイナバに対し、キルホルツがフック系のパンチと前蹴りで迎え撃つ。同じタイミングで右を打ち合うと、イナバのジャブにキルホルツはやはり右のカウンターを狙う。アッパー、左ミドルという違う手段を繰り出したキルホルツは、ジャブを当て右を打っていく。ダメージではなく、届いている数でキルホルツが上回るなか、イナバは右を被弾し左ジャブを打たれる。残り1分40秒、イナバはテイクダウンを決め初めて試合がグラウンドの展開に。

キルホルツは背中をつけられた状態から、ウィザー&ケージを使って立ち上がる。残り1分強の打撃戦のなかで、イナバはシングルレッグからキルホルツをケージに押し込みクリンチ&フックへ。ヒザを返したキルホンツ、時間となり両者が勝利をアピールした。

結果、キルホルツがフルマークの判定勝ちしイナバはキャリア7戦目の初黒星となった。


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DWCS S07 Ep10 Report UFC トーレス・フィニー ブログ ユーリ・パンフェロフ

【DWCS S07Ep10】徹底したスラム攻撃のフィニーが、パンフェロフのバックを制しRNCでタップを奪う

<ミドル級/5分3R>
トーレス・フィニー(米国)
Def.2R2分43秒by RNC
ユーリ・パンフェロフ(ロシア)

米国在住10年のロシア人ファイター=パンフェロフは、IBJJFノーギ柔術やボクシングのゴールデングローブで活躍してきた。そのパンフェロフがワンツーの右を当てると、フィニーはダブルレッグから肩口に持ち上げてスラムも、背中をつかせることはできない。それでもフィニーはケージにパンフェロフを押し込んで、エルボーを落とされながらアンクルピックで尻もちをつかせる。

スクランブルで背中を取ったフィニーは、正対したパンフェロフにハイクロッチも腕を取ったパンフェロフがスペースを創りヒザ、右フック、ヒジ打ちを決める。負けじとフィニーはハイクロッチからリフトして、スラム。ここもすぐに立ったパンフェロフの足首を取って座らせる。ハーフのパンフェロフのキムラ狙いは未遂に終わるが、試合がスタンドに戻ると左右のフックをヒットさせる。即、組んでテイクダウンを決めたフィニーが左のパウンドを落とし、トップをキープして初回が終わった。

2R、すぐに組みついたフィニーを押し返しフックを当てるパンフェロフ。フィニーも豪快な右を振るって、ダブルレッグに。ケージにパンフェロフを押し込み、左を連打したフィニーはダブルレッグ&スラムからバックへ。両足をフックしたフィニーのRNCを防いだパンフェロフがケージキックも、フィニーはバックを取り続けアゴの上からRNC──も極め切れない。

パンフェロフは腹ばいにされ、パウンドを受けると、背中を伸ばされながらのRNCについにキャンバスを叩いた。


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