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【Road to UFC2024#01】フェザー級で再チャレンジ、原口伸「理想のMMA、シン・シン・ハラグチを」

【写真】予備計量直後の原口伸 (C)KEI MAEDA

明日18日(土・現地時間)に中国は上海のUFC PI上海で開催されるRoad to UFC2024Ep01で、原口伸がホン・ジュンヨンと対戦する。前回のRoad to UFCではライト級で準優勝、惜しくも契約を逃し──キャリア初黒星も喫した。
Text by Manabu Takashima

その原口、当初はRoad to UFCに出場せずにスキルアップと、本戦契約を狙うという選択をしてきた。階級を下げての連続参戦はないという風な話も聞かれていたが、一転フェザー級での再チャレンジへ。

とはいえ、この短期間で前回の参戦で見えた課題を克服し、MMAファイターとしての完成度は上がったのか。そして、初めてのフェザー級で戦うことで、以前とはどこかが違うのかを計量終了後の原口伸に尋ねた。


──2月にRoad to UFCライト級決勝戦に敗れ、その後に話を伺った時には今回のRoad to UFCには出場せず、本戦契約の機会を待つ。また前回のトーナメントであぶり出された課題を克服してMMAファイターとして完成度を上げることを今後の目標として掲げていました。それが一転、Road to UFCに出場することになったのは?

「絶対的にフェザー級でRoad to UFCに出場できる機会があったことにつきます。フェザーで戦いたい。それなら自分の力でRoad to UFCに再チャレンジして、契約を勝ち取ろうという気持ちになって決めました」

──ではフェザー級、1ポンド・オーバー規約で66.2キロの体は上手く創れましたか。

「そうですね。大学の1年と2年時は前日計量だったので、66キロ級でした。それが当日計量に変わったので70キロに上げただけで。MMAを始めて体は大きくなっているので、しっかりと上手く落とせました。自分が思っている通りの感じで落とせましたね。これまでの経験とタケさんに水抜きのアドバイスを頂いて。

今回1カ月前に決まったので、そのなかで照準を合わせて落とせました。Road to UFC以前に1カ月の準備期間があることはなかったので。ただ、もう少し時間的な猶予があった方がより創りやすいかと思います」

──この間のMMAファイターとして完成度を上げるという練習は一旦置いて、対策練習をしてきたことになるかと思います。

「そうですね、ホン・ジュンヨン対策を主な練習としてきました。ただすぐに成果が出るということではないですが、武田(光司)さんに紹介してもらってBrave世田谷でタケ(大宮司岳彦)さんにムーブメントの指導を受けるようになりました。

(中村)倫也さんとも情報をシェアして、アドバイスを貰ったりするようになったり。そこで得た知識や動きをBraveに持ち帰って、スパーリングで試しています。スパーリングはBraveだけですね。ここで出稽古を増やすと、整理できなくなってしまうので」

──前回大会はレスリング勝負でした。決勝の敗戦から3カ月で、この間採り入れたこともあり、何かファイトとして変わることは出てきますか。

「できることは増えたと思っています。テイクダウンしてからのコントロールも、体の使え方を変えてバリエーションが増えたという感覚でいます。立ちでの体の使い方はタケさんが創ってくれて、組みに関しては……自分は爆発力でなく筋持久力タイプなので、しっかりと時間をかけて倒す。テイクダウンにしても、そんな風に創ってきました」

──筋持久力タイプ……テイクダウンとパウンドの爆発力を考えると瞬発系だとばかり思っていました。

「レスリングの時もパワーや瞬発力でなく、MMAでは余裕がある時に瞬発力を出すという感じです。短距離走より、長距離走の方が全然得意だったので。そういう部分で、自分の強味を見直した時に、爆発力でなく時間をかけてテイクダウン、そしてパウンドという風になっています。

ただ練習でしか分かっていないことが多いので、答え合わせを明日するっていうことですね。自分ではどれぐらいできるのか、客観的に見ることはできないです。やっぱり新たに採り入れて来たことは期間がまだ短いので、やることを2、3と決めてそこを徹底してやります」

──では答え合わせの相手、ホン・ジュンヨンの印象を教えてください。

「典型的な韓国人ファイターですね。

頑丈でタフ、最後まで諦めない」

──どう諦めさせないといけなと考えていますか。

「相手が僕のレスリング力を甘く見ていれば、勝手に折れてくれます。そうでなくても、打撃を織り交ぜて戦えば、削って行けると思っています」

──伸選手のレスリング能力を軽視する相手はいないと思いますが(笑)。

「アハハハ。確かに、そうなりますよね。ただロン・チュウ戦を参考にしてくるようなら、あんな風にはならないです。あれだけテイクダウンを警戒しているなかで、突っ込んで行って僕の方が削られてしまったので。今回は良い意味で焦らす。焦らして相手からすると、『まだ来ないのか』という感じにさせたいですね。

15分を通したファイトを考えられるようになりました。それが昨年の敗北を通して、技術だけでなくMMAの完成度を高める要因になっていると思っています」

──ところで大宮司トレーナーも、倫也選手も同じトーナメントで出ている河名マスト選手の盟友といえる間柄ですが。

「そうですね。まず試合をすることになると、戦略的な指導を受けないことは予め話をしました。だから、そこに関しては深く考えていないです。試合が決まれば、戦う。そして強い方が勝つ。

レスリングでは対戦相手とも練習するものですし。大学3年の時のインカレの決勝の相手は、国士館大の1年後輩でした。同門対決も3度はやっていますね。なので強くなることが大切で、そういうことは気にしないです。戦略だけで勝てるなら、全員が勝つわけですし」

──その通りですね。日本人が潰し合おうが、勝てるだけ勝って日本人選手に契約を勝ち取って欲しいです。ではフェザー級の原口伸、どこがライト級と違うか教えていただけますか。

「今の感覚だと、足を使って自分のやりたいMMAが表現できるように思います。スクランブルをどんどんする。体も軽くなっているので、どんどん動いてスクランブルを創っていきます。シン・シン・ハラグチを見せます」

──なぜ、そこは英語の順番に(笑)。

■視聴方法(予定)
5月18日(土)
Ep01午後7時~ UFC Fight Pass
Ep02午後9時~UFC Fight Pass
Ep01&02午後6時45分~U-NEXT

■Road to UFC2024 Ep02対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
シェ・ビン(中国)
イープークールー(中国)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
シー・ミン(中国)
ソ・ユダン(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
河名マスト(日本)
ソン・ヨンジェ(韓国)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
プリヤ・シャルマ(インド)
ドン・フアシャン(中国)

<女子フライ級/5分3R>
ワン・ソン(中国)
パウラ・ルナ(ペルー)

■Road to UFC2024 Ep01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
チュウ・カンチエ(中国)
安藤達也(日本)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
原口伸(日本)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
フン・シャオカン(中国)
キラン・シン(インド)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
本野美樹(日本)
フォン・フェイアール(中国)

<ウェルター級/5分3R>
バーハートゥブールゥ・アトゥボラティ(中国)
キム・ハンソル(韓国)

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45 AB F1 o UFC UFC Fight Night   ブラック

『UFC Fight Night 241: Barboza vs. Murphy』の対戦カードを紹介

VENUM キャップ スナップバックキャップ Venum Classic Snapback (ブラック×ホワイト)


 5月18日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 241: Barboza vs. Murphy』のうち当サイトでは未紹介だった対戦カードを紹介していきます。続きを読む・・・
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2024#02 45 AB BELLATOR Bellator CS2024#02 F1 MMA MMAPLANET o PFL YouTube アスペン・ラッド イーブ・ランジュ コステリョ・ファン・スティーニス セルジオ・ペティス パッチー・ミックス ブログ マゴメド・マゴメドフ 堀口恭司

【Bellator CS2024#02】「首には触らせない」。ミックスに挑戦、マゴメドフが堀口×ペティス戦を予想

【写真】チャンピオンとともに135ポンドのリミット丁度で計量をクリアしたマゴメドフ(C)PFL

17日(金・現地時間)、フランスは花の都パリにあるアコー・アリーナでBellator Champions Series2024#02「Paris」が開催され、メインでマゴメド・マゴメドフがBellator世界バンタム級王者パッチー・ミックスに挑む。
Text by Manabu Takashima

2022年12月に戦っている両者。その時はミックスがマッケンジーチンでマゴメドフを落とした。自らの得意技であるフロント系チョークで敗れたマゴメドフは、今回の試合でどのような戦いをするのか。テイクダウンからコントロールが勝ち筋のマゴメドフは、ギロチンを経験するあまりに得意技を封印するのか。

そうなった時にどのような攻撃手段があるのか。チャレンジャーに尋ねた。


──パッチー・ミックスと3週間後に戦います。今の気持ちを教えてください(※取材は4月28日に行われた)。

「もう準備はできているよ。5月17日には素晴らしい試合を皆に見てもらう」

──昨年、日本でダニー・サバテーロを破って以来、Bellatorファイターを巡る環境は著し変化しました。この間、どのような気持ちで過ごしていましたか。

「BellatorがPFLに買収されたという知らせを聞いてからは、少しストレスを感じる日々が続いた。全てがクリアになるまで、時間が掛ったからね。でもBellatorは継続し、僕らは戦い続けることができるようになった。僕だけでなく、Bellatorファイターの皆が、前に進むことになった。

僕自身は試合機会がなくなるとは思っていなかったけどね。このトップリーグのトップ5にいるのだから。その時がいつになるのかだけが分かっていなくて、いずれ試合を戦うことはできると確信していた」

──では10カ月のレイオフ期間は、どのように過ごしてきましたか。

「とはいえこの間に32歳になっていたわけだし、1年に3試合、4試合を戦いたいと思っていた。だからといって試合がなかった10カ月間、何も怠けていたわけじゃない。常にジムで練習して、トップファイターでい続けられるよう過ごしてきたよ」

──サバテーロに勝った時、次の試合がタイトル挑戦になると想像できましたか。

「正直、こうなるとは期待していなかった。タイトル挑戦権を得るためにまだ戦う必要があると思っていたからね。マイク・コーガンから連絡があったのは2月で、試合の時期も早かった。でも、その時はラマダンになるので戦うことはできないと断ったんだ。自分の状況をマイクも理解してくれて、5月に実現することとなった。急ぐ必要もなく、しっかりと準備ができたよ。さっきも言ったように次がタイトルショットとは思っていなかったけど、巡ってきたチャンスだから必ずモノにするよ」

──前回のパッチーとの対戦のフィニッシュのことを皆が覚えていると思います。ギロチンチョークはマゴメドの得意技の一つですが、マッケンジーチンで落とされました。あの試合の結末を今ではどのように振り返ることができますか。

「今言われたように、ギロチンは僕の得意技の一つだ。ただ、あの時はちょっとしたミスがあった。そこはしっかりと見つめ直した。簡単なことだよ、もう首には触らせない」

──ただテイクダウンを狙うと、ギロチンのカウンター機会を与えることになります。つまり次の試合では足へのダイブは行わないということでしょうか。それともギロチンを防いでテイクダウンを取れるということですか。

「そうだね、ジムで練習をしていてテイクダウンにギロチンを合わされることはなかった。仕掛けられても、サブミットされなかったんだ。そしてパッチーにやられた。だからこそ、より注意深くテイクダウンダウンにいくようになったよ」

──テイクダウンからトップ奪取がマゴメドの勝ち筋ですが、パッチー相手にその方程式は崩さないということですね。

「前回の試合では彼の柔術を軽視していたんだ。今は違う。もちろんテイクダウンを奪ってコントロールできるし、別のプランもある。パッチーのグラウンドゲームの強さを理解したので、今回は前とは違う試合になるよ」

──前回よりもベースとなる散打の技術を見ることができそうですか。

「ハハハハハ。全てを使うよ。打撃、レスリング、柔術をミックスして戦う」

──ところでパッチーとの試合の3週間後に、日本でセルジオ・ペティスと堀口恭司選手が戦います。勝利者予想をお願いしても良いですか。

「今回はホリグチが勝つ。ホリグチの方が優れたファイターだ。ペティスはラッキーパンチで勝ったに過ぎない。全体的に見てホリグチが技術的にも上回っている。凄く興味深い戦い方をする選手だから、いつか僕もホリグチと戦ってみたいと思っている」

■視聴方法(予定)
5月18日(土)
午前0時30分~ U-NEXT

■Bellator CS2024#02対戦カード

<Bellator世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] パッチー・ミックス(米国)
[挑戦者]マゴメド・マゴメドフ(ロシア)

<ウェルター級/5分3R>
セドリック・ドゥンベ(フランス)
ジャリール・ウィリス(米国)

<ミドル級/5分3R>
グレゴリー・バベン(フランス)
コステリョ・ファン・スティーニス(オランダ)

<フェザー級/5分3R>
イーブ・ランジュ(フランス)
ジョナス・ビラリーニョ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
チボー・グッチー(フランス)
ダリウス・マフィ(英国)

<ヘビー級/5分3R>
スリム・トラベルシ(チュニジア)
ルイ・サザーランド(米国)

<ライト級/5分3R>
マンスール・ベルナウイ(フランス)
矢地祐介(日本)

<ミドル級/5分3R>
イマムシャフィ・アリエフ(ロシア)
マイク・シンプソン(英国)

<女子フェザー級/5分3R>
アスペン・ラッド(米国)
エカテリーナ・シャカロワ(ウクライナ)

<フェザー級/5分3R>
アザエル・アジョウジ(フランス)
ブルーノ・フォンテス(ブラジル)

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45 AB F1 MMA o UFC UFC Fight Night   アーノルド・アレン ギガ・チカゼ モフサル・エフロエフ

7.27『UFC 304』でアーノルド・アレンとギガ・チカゼが対戦/『UFC 304』のメインカードが出揃う

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 UFCが7月27日にイングランド・マンチェスターのコープ・ライブで開催する『UFC 304』でアーノルド・アレン vs. ギガ・チカゼのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 アレンは1月の『UFC 297: Strickland vs. du Plessis』でモフサル・エフロエフに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCフェザー級ランキング6位。

 チカゼは8月の『UFC Fight Night 225: Holloway vs. The Korean Zombie』でアレックス・カセレスに判定勝ちして以来の試合。現在UFCフェザー級ランキング9位。


 『UFC 304: Edwards vs Muhammad 2』のメインカードが5試合が発表されています。続きを読む・・・
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45 AB Gladiator MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC2024 Road to UFC2024 Ep02 Road to UFC2024Ep01 UFC   イープークールー ソン・ヨンジェ ブログ 原口伸 安藤達也 本野美樹 河名マスト

【Road to UFC2024Ep01&Ep02】計量終了 河名マスト、ラストミニッツでパス「明日、ぶちかまします」

【写真】ギリギリのタイミングでパス。すぐにフェイスオフに(C)GINJI ARAI

明日18 日(土・現地時間)に中華人民共和国は上海のUFC PI上海で開催されるRoad to UFC2024 Ep01&Ep02の計量が17日(金・同)に行われ安藤達也、原口伸、本野美樹、河名マストの日本人4選手は無事クリアした。
Text by Manabu Takashima

敢えて無事と表現したのは仮計量が始まり、次々と出場選手たちが控室のスケールで体重をチェックするなか、河名マストがなかなか姿を見せない──という情報が、本計量開始10分ほど前に現地から伝わってきたからだ。


上海時間の午前9時から11時までの計量時間、河名は10時前に現れ予備計量で1.5ポンド(約680グラム)オーバーに。今回、コーナーに上久保周也を帯同した河名は、本計量開始の1時間前で1キロオーバーの状態だったことが分かった。

1時間で400グラム近く落としていることになるが、このままパスをしないと対戦相手のソン・ヨンジェがキャッチ戦を受け入れるのか、代替選手との対戦になるのか。体重を創れてない女子選手もいたことと相まって(女子ストロー級は代役がいない状態)、計量会場は慌ただしい空気に。

実は河名は2月のGLADIATOR CHALLEGER SERIESでも残りの700グラムが落ちなく計量開始から遅れて計量会場入りしたということがあった。結果、500グラム・オーバー──今回でいえば1ポンド・オーバー規約──のない状態でパスをした河名だったが、人生が懸かった大一番で痛恨の計量ミスとなるのか。

本計量終了時間が迫ってくるなか、河名が控室に再び姿を見せ予備計量台へ。結果は、リミット丁度の146ポンドでパス!! 最後はUFC PI上海のスタッフが計量終了時間の10分前までタオル蒸しなど水抜きのサポートがあり、河名は晴れてUFCとの契約が懸かった戦場に立つ権利を得た。河名からはMMAPLANETに「心配おかけしてすみません。明日、ぶちかましてきます!!」というメッセージが届いている。

なお本野美樹と対戦予定だったフォン・フェイアールは116.7ポンドと計量失敗。本野はキャッチ戦でなく、不戦勝で準決勝進出を決めている。

■視聴方法(予定)
5月18日(土)
Ep01午後7時~ UFC Fight Pass
Ep02午後9時~UFC Fight Pass
Ep01&02午後6時45分~U-NEXT(Ep01から続き)

■Road to UFC2024 Ep02対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
シェ・ビン(中国)
イープークールー(中国)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
シー・ミン(中国)
ソ・ユダン(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
河名マスト(日本)
ソン・ヨンジェ(韓国)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝勝/5分3R>
プリヤ・シャルマ(インド)
ドン・フアシャン(中国)

<女子フライ級/5分3R>
ワン・ソン(中国)
パウラ・ルナ(ペルー)

■Road to UFC2024 Ep01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
チュウ・カンチエ(中国)
安藤達也(日本)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
原口伸(日本)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
フン・シャオカン(中国)
キラン・シン(インド)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
本野美樹(日本)
フォン・フェイアール(中国)

<ウェルター級/5分3R>
バーハートゥブールゥ・アトゥボラティ(中国)
キム・ハンソル(韓国)

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45 AB BELLATOR F1 MIKE MMA o ONE YouTube   矢地祐介

『Bellator Champions Series Paris: Mix vs. Magomedov 2』前日計量動画

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MAIN CARD (Max, 3 p.m. ET)

・Champ Patchy Mix (135) vs. Magomed Magomedov (135) – for bantamweight title
・Cedric Doumbe (175.5) vs. Jaleel Willis (174.6)
・Gregory Babene (185.7) vs. Costello van Steenis (185.8)
・Jonas Bilharinho (145.9) vs. Yves Landu (145.4)
・Archie Colgan (154.9) vs. Thibault Gouti (157.7)*
・Louis Sutherland (265.9) vs. Slim Trabelsi (239.5)

PRELIMINARY CARD (Max, noon ET)

・Mansour Barnaoui (153.7) vs. Yusuke Yachi (155.3)
・Steven Hill (184.3) vs. Mike Shipman (185.9)
・Aspen Ladd (145.8) vs. Katerina Shakalova (144.2)
・Asael Adjoudj (145.9) vs. Bruno Fontes (145.4)

 『Bellator Champions Series Paris: Mix vs. Magomedov 2』前日計量結果。チバウト・グーチが157.7ポンドと1.7ポンドオーバー。出場給の一部を譲渡し試合は行われます。矢地祐介は155.3ポンドでパスしています。



 前日計量動画。続きを読む・・・
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【Shooto2024#04】杉本恵とストロー級王座決定戦、藤野恵実「諦めたくないです、色んなことを」

【写真】1980年11月17日生まれ、キャリア30勝まであと一つ(C)TAKUMI NAKAMURA

19日(日)、東京都港区のニューピアホールで昼夜興行として開催されるShooto2024#04では、第1部(昼興行)のメインで藤野恵実が杉本恵と修斗世界女子ストロー級王座を賭けて戦う。
Text by Takumi Nakamura

昨年のインフィニティリーグで優勝を果たし、王座決定戦に駒を進めた藤野。ベルトを争う相手=準優勝者はリーグ戦で唯一引き分けた杉本となった。リーグ戦を戦う中で練習環境がJAPAN TOP TEAMとして整備され、コンスタントに試合をこなすことでMMAファイターとして成長を遂げた。自身2本目のベルトへの想い、そしてMMAファイターとしての夢=UFCへの想いも語ってくれた。


――インフィニティリーグ2023を経て、今大会では杉本恵選手と王座決定戦が決まりました。リーグ最終戦(吉成はるかにKO勝ち)から今回の試合に向けて、どんなことを意識して練習してきましたか。

「基本は変えてないんですけど、JAPAN TOP TEAM(JTT)で体制が徐々に出来上がってきたので、いい練習ができていると思いますね」

――練習環境がJTTになって一番変化したところはどこですか。

「以前はチーム自体、それぞれみんな練習をやっている感じで、私も結構外部に出ることの方が多かったんです。特に女子は選手も少ないので、引き続き外部練習は続けているのですが、チームとして一体感が出てきたと思います」

――専門のトレーナーが増えたイメージですが、その辺りが変わったところですか。

「ヘッドコーチがしっかりいることが大きいです。今までヘッドコーチ不在で外部トレーナーだけだったのですが、エリー(・ケーリッシュ)がヘッドコーチとして来てくれて、きちんと(練習を)締めてくれるという形が出来上がりました。エリーは全体に目を配って、選手ひとりひとりのこともすごく見てくれていて、そういうヘッドコーチのもとで練習できているなっていうのはありますね」

――選手それぞれがやっていることをエリー・コーチがまとめるイメージですか。

「練習そのものというよりも、例えばエリーはスパーリングを全部見ていて、これができていたから次はここが課題だとか、試合が決まったら対戦相手を見て、こうしてこうとか、そういうことを提案してくれますね」

――スパーを見てアドバイスするコーチがいると練習の意識もかなり変わるのではないですか。

「今までは自分でやりながら津田(勝憲)に見てもらう形で、トレーナーが常駐しているわけではなかったので、そういうトレーナーがいることは大きいですね」

――言える範囲で気づいたこと・指摘されたことが何か教えてもらえますか。

「結局言っていることは津田と一緒と言えば一緒なんです。でも同じことを違う人から指摘されるということは、自分の課題が明確で分かりやすい。分かりやすいからこそ、その課題をもっと意識して直していかなきゃいけないんだろうなと思いますね」

――新しいことを取り入れるよりも、引き続き継続して直すべきところに着手している形ですか。

「はい。時期的に新しいことをやるというより、課題を直す形です」

――そういった意味では、リーグ戦に出場して、何が経験・プラスになりましたか。

「リーグ戦が始まった頃はまだJTTの体制が整っていなくて、津田のもとでずっと練習していた形だったんですね。リーグ戦出場を決めた理由が、試合数が多いというところで。今まで強い選手と試合したいと言い続けてきたんですけど、コロナなどの理由で試合間隔がものすごく空いちゃって。キャリア的にも、いつまで試合できるかも分からないなか、できるだけたくさん試合をしたいと思っていました。ちょうどそのときに修斗さんがリーグ戦の話をくれて、2カ月に1試合ペースで試合ができると。なかなかそういう経験はできないので、コンディショニングを含めて自分をどう作っていくか。そう思って参戦させていただきました」

――2023年4月~2024年1月までの約9カ月間で5試合を戦い、過去最多と言ってもいいくらい試合をしていますよね。

「MMAとキックを並行してやっていたときは両方合わせて年間5試合くらいやっていたんですけど、ある程度キャリアを重ねてからは一番やっていますね。周りからも体調的に体が持つのか、最初はちょっと心配もされたんですけど、意外と調子よく上げていけたんで、結果よかったなと」

――スパンが空くよりも試合が続く方が体は作りやすいですか。

「そうですね。基本的に練習をずっと続けているので、だらけずにすぐに気持ちを切り替えやすくて。なんか良かったですね」

――練習環境が変わり、試合をコンスタントにこなすなかで自分の中の変化は何か感じましたか。

「リーグ戦は2R制だったんですけど、最近は2R制の試合をやっていなくて。私は最初のラウンドをなかなか行けなくて様子を見ちゃうことも多くて、2R制だから最初から出し切ることは意識してやるようにしていました。スロースターターだった部分は少しずつ改善できたかなと思います」

――2R制の試合をやったことで戦い方の幅は広がりましたか。

「あとはインフィニティリーグだからというわけじゃないんですけど、より早いフィニッシュをしないと勝っても点数が伸びない・優勝できないかもしれないというのがあったので、そこは意識して早いフィニッシュをしたい、しようと心がけていました」

――藤野選手はMMAで40戦以上キャリアを重ねていますがまだまだ自分が変わるきっかけやポイントはありますか。

「まだできないこととかやるべきことが多いですし、現状維持で良いレベルではないので、どんどんやっていきたいなとは思っています」

――今大会ではリーグ戦で引き分けている杉本選手と5Rのタイトルマッチで対戦します。杉本選手にはどんな印象を持っていますか。

「戦績的に負けが少ない選手なので、手堅い印象がすごくありますね」

――試合をした時も手堅い印象でしたか。

「あのときはドローになっちゃったのですが、自分が1Rを取れたなと思っちゃったのが本当にダメで。それで(2Rは)多分いけたなと思って試合を終わらせてしまって、結果ドローになってしまったんです。そういう慢心じゃないけど、確実にちゃんと仕留めるとか明確なものを作らなければいけないと思いました」

――ジャッジペーパーを見直すと、1Rはジャッジ3名とも10-9で藤野選手を支持。2Rは2名が10-9で杉本選手、1名が10-9で藤野選手と票が割れる形でドローに終わりました。試合直後はどんな心境でしたか。

「私は『えっ!?』となったのですが、津田は2R取られたかもって言っていたんですよ。1Rは明確に取っているけど、2Rはどちらにつくか分からない、と」

――セコンドの判断はそうだったのですね。

「だから津田は2Rの最後に『行け!』と言って怒っていたんです。逆に私はもう大丈夫だと思って、明確な差をつけずに終わらせてしまったことがダメでした」

――次は5Rの王座決定戦で、微妙なラウンドでどちらにポイントが入るかで勝敗が分かれると思います。そのうえで明確にポイントを取る・優勢に見せるところもテーマになってきますか

「パンクラスでやっていた頃はオープンジャッジだったんで、正直やりやすかったんですよね。でもオープンジャッジじゃないと、どちらにポイントが付いたかは本当に判断が難しい。もちろんフィニッシュはしなければいけないんですけど、誰が見ても自分がしっかり取ったと思わせる試合をしないと、前回みたいなことが起こりうる。そう思ってやります」

――今回は修斗のベルトがかかった試合です。タイトルマッチという部分での想いはいかがでしょうか。

「まさかこんなに色々ベルトに挑戦させていただけるとは思ってなかったし、パンクラスでタイトルに絡んだあと、もうベルトに絡むことはないかなと思っていたので。ラッキーと言ったらあれですけど、ありがたい話だなと思いますね」

――今の藤野選手の年齢・キャリアで修斗のベルトを巻くことには、どのような意味があると思いますか。

「何回もタイトルマッチを経験しましたけど、ベルトが取れたのは1回だけなんです。今年でプロデビューして20年経って、私は元々何か格闘技のベースもあるわけでもないし、何かが上手いということもない。最近は若い選手もすごく勢いがあります。でも一生懸命、格闘技を続けていたら、形になるということを自分で証明したいと思います」

――20224年最初の試合ですが、2024年はどのような1年にしたいと思っていますか。

「UFCにいきたい! Road to UFCはなんで年齢制限あるんだよってずっと文句もあるんで(苦笑)。格闘技始めた時からの夢がベルトを取ること、あとはUFCに行くことなんです。それをずっと言い続けているけど、そこには行けないまま来てしまって。だからこれからも現役を続けられる限りは諦めたくないです、色んなことを」

■視聴方法(予定)
5月19日(日)
午後12時30分~ ABEMA格闘チャンネル

■対戦カード

<修斗女子ストロー級王座決定戦/5分5R>
藤野恵実(日本)
杉本恵(日本)

<ストロー級/5分3R>
旭那拳(日本)
田上こゆる(日本)

<フライ級/5分3R>
関口祐冬(日本)
石井逸人(日本)

<インフィニティリーグ2024フライ級/5分2R>
ヤックル真吾(日本)
須藤晃大(日本)

<2024年度新人王Tフライ級1回戦/5分2R>
前田壮吉(日本)
シモン・スズキ(日本)

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AB MMA o UFC   ジム・ミラー トニー・ファーガソン

7.27『UFC 304』でボビー・グローンとパディ・ピンブレットが対戦

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 UFCが7月27日にイングランド・マンチェスターのコープ・ライブで開催する『UFC 304』でボビー・グローン vs. パディ・ピンブレットのライト級マッチを行うことをデイナ・ホワイトが発表。

 グリーンは4月の『UFC 300: Pereira vs. Hill 』でジム・ミラーに判定勝ちして以来の試合。現在UFCライト級ランキング15位。

 ピンブレットは12月の『UFC 296: Edwards vs. Covington』でトニー・ファーガソンに判定勝ちして以来の試合で7連勝中(UFC戦績5勝0敗)。続きを読む・・・
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45 AB MMA o UFC   カーティス・ブレイズ ジャイルトン・アルメイダ セルゲイ・パブロビッチ トム・アスピナル

7.27『UFC 304』のセミファイナルはトム・アスピナル vs. カーティス・ブレイズのヘビー級暫定王座防衛戦

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 UFCが7月27日にイングランド・マンチェスターのコープ・ライブで開催する『UFC 304』のセミファイナルがトム・アスピナル vs. カーティス・ブレイズのヘビー級暫定王座タイトルマッチになることをデイナ・ホワイトが発表。

 アスピナルは11月の『UFC 295: Prochazka vs. Pereira』で行われたヘビー級暫定王座決定戦でセルゲイ・パブロビッチに1R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。今回が初防衛戦。

 ブレイズは3月の『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』でジャイルトン・アルメイダに2R KO勝ちして以来の試合。現在UFCヘビー級ランキング4位。続きを読む・・・
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45 AB F1 MMA o UFC UFC Fight Night   コルビー・コヴィントン レオン・エドワーズ

7.27『UFC 304』のメインイベントはレオン・エドワーズ vs. ベラル・ムハマドのウェルター級タイトルマッチ/両者は3年4ヶ月ぶりの再戦

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 UFCが7月27日にイングランド・マンチェスターのコープ・ライブで開催する『UFC 304』のメインイベントがレオン・エドワーズ vs. ベラル・ムハマドのウェルター級タイトルマッチになることをデイナ・ホワイトが発表。

 エドワーズは12月の『UFC 296: Edwards vs. Covington』でコルビー・コヴィントンに判定勝ちして以来の試合で1つの無効試合を挟んで12連勝中。今回が3度目の防衛戦。この「1つの無効試合」というのが2021年3月の『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』で行われたベラル・ムハマド戦でした。この時はエドワーズのアイポークによりムハマドが続行不能となりノーコンテストとなっています。

 ムハマドは昨年5月の『UFC 288: Sterling vs. Cejudo』でギルバート・バーンズに判定勝ちして以来1年2ヶ月ぶりの試合で1つの無効試合を挟んで9連勝中。現在UFCウェルター級ランキング2位。続きを読む・・・