カテゴリー
GLORY MMA o UFC   ショーン・ストリックランド ブルーノ・シウバ

7.2『UFC 276』でショーン・ストリックランドとアレックス・ペレイラが対戦


 UFCが7月2日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 276』でショーン・ストリックランド vs. アレックス・ペレイラのミドル級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。元々7月30日の『UFC 277』で予定されていましたが早まっています。

 ストリックランドは2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』でジャック・ハーマンソンに判定勝ちして以来の試合で6連勝中。現在UFCミドル級ランキング4位。

 ペレイラは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でブルーノ・シウバに判定勝ちして以来の試合で5連勝中(UFC戦績2勝0敗)。元GLORYライトヘビー級&ミドル級チャンピオン。続きを読む・・・
カテゴリー
GLORY MMA MMAPLANET o UFC UFN203 アレックス・ポアタン・ペレイラ ブルーノ・シウバ

【UFN203】元GLORY2階級王者ペレイラがTDディフェンス&スクランブルからシウバに打ち勝つ

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・シウバ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
アレックス・ポアタン・ペレイラ(ブラジル)

シウバが軽い左ミドルから強い右ミドルハイ。サウスポーのシウバが距離を詰めるが、ペレイラが右ストレートからケージ際を脱する。シウバの左右ストレートをかわし、前に出るペレイラ。右ストレート、右の前蹴りを繰り出すが、シウバもディフェンスして距離を詰めていく。ペレイラが首相撲からヒザを狙うと、シウバは左右のフックで引きはがした。距離を取ってコントロールするペレイラだが、シウバがインサイドから右フックをクリーンヒットした。

組み合いになり、ペレイラのボディにヒザを突き刺すシウバ。ペレイラは離れて右の三日月蹴りを当てる。しかしシウバは顔面へパンチを集めてローまでつなげる。オーソドックスにスイッチしたシウバに左ジャブを突くペレイラだが、パンチをかいくぐってシウバがダブルレッグでテイクダウンを奪った。ケージ際で起き上がるペレイラを、シウバはボディロックで抑え込みにかかる。相手の立ち上がり際にパンチとヒザを叩き込むシウバ。しかしペレイラが離れる。シウバは左右フック、ペレイラが右ストレートを当てるとシウバの動きが止まった。シウバは連打をもらいながらケージ際から脱して初回を終えた。

2R、サウスポーのシウバがペレイラの右ストレートをかわしてパンチで攻める。ペレイラは左ボディストレート、シウバが前に出て来ると下がってからパンチを上下に打ち分ける。しかしシウバも距離が近くなれば首相撲からヒザ蹴り。ペレイラが前に出て来る相手に右クロスを当て、さらにボディへ左アッパーを突き上げる。ペレイラの左フックから右クロス、そして左ボディ。ややシウバの動きが落ちたか。と思われた瞬間にシウバがパンチで距離を詰めて、ダブルレッグでペレイラに背中を着かせた。

起き上がるシウバのバックに回るペレイラ。さらに右腕を差し入れてシウバをケージに押し込む。ペレイラは右スピニングエルボーを見せるも、シウバにケージ際から逃げられてしまう。長いリーチからシウバのパンチがクリーンヒット、左アッパーを上下に打ち分ける。パンチをもらいながらも距離を詰めていくペレイラ。シウバは右の打ち下ろしがヒット、ペレイラが前に出て来ると下がり、体勢を戻してパンチを当てていく。足を滑らせたペレイラ、シウバはガードインしたところでラウンド終了のホーンが鳴った。

最終回、ペレイラが右ストレートを伸ばす。シウバはパンチの連打、左ローからシングルレッグにつなげたが、ペレイラがスプロールした。スタンドに戻り、打撃で押していくシウバ。さらにケージへ押しこんでいく。ペレイラもヒザ蹴りを打ち返し、体勢を入れ替えた。左腕を差し上げてボディにヒザ蹴りを突き刺すペレイラ。しかしシウバも返してペレイラをケージに押し込みながら、テイクダウンを狙う。ペレイラは左のオーバーフック、離れて右ストレートを上下に打ち分ける。

ケージを背負いながらもパンチを効かせるペレイラ、グラついたシウバにパンチの連打を浴びせていく。シウバは組み付いたが、ペレイラがケージに押し込んでアッパーとヒジを打ち込む。左ボディからヒザ、さらにパンチの連打で追い込むペレイラに、ダブルレッグを狙ったシウバ。これをスプロールしたペレイラが、スタンドに戻ると左右フックを叩き込む。残り1分で相手をケージに押し込んだペレイラ、体勢を入れ替えたシウバは両腕を差し上げてバックを狙う。テイクダウンこそを奪えなかったが、最後の力を振り絞ってパンチで攻め立てるシウバだが、ペレイラのアッパーが当たると再びグラついた。しかしダウンを拒否、試合終了までシウバが耐え抜いた。

判定はジャッジ3者ともペレイラにフルマークでつけ、元GLORY2階級王者がMMA5連勝、UFCでは2勝目を得た。


The post 【UFN203】元GLORY2階級王者ペレイラがTDディフェンス&スクランブルからシウバに打ち勝つ first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
F1 MMA News o ONE UFC   ジョーダン・ライト ジリアン・ロバートソン ソン・ヤードン チェ・スンウ テレンス・マッキニー フリオ・アルセ ブラッド・リデル ブルーノ・シウバ マルロン・モラエス

『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』の対戦カードを紹介

UFC VENUM AUTHENTIC FIGHT WEEK MEN'S PERFORMANCE LONG SLEEVE RASHGUARD


3.12『UFC Fight Night』のメインイベントはチアゴ・サントス vs. マゴメド・アンカラエフ(2021年11月16日)

 こちらの続報。3月12日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』の対戦カードを紹介していきます。


Marlon Moraes vs. Song Yadong in the works for UFC event on March 12(MMAFighting)

 マルロン・モラエス vs. ソン・ヤードンのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 モラエスは昨年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でメラブ・デヴァリシュビリに2R TKO負けして以来の試合で3連敗中。現在バンタム級ランキング10位。ソンは昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でフリオ・アルセに2R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在バンタム級ランキング14位。


Alex Caceres vs. Sodiq Yusuff in the works for UFC event on March 12(MMAJunkie)

 ソディック・ユーサフ vs. アレックス・カセレスのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 ユーサフは昨年4月の『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』でアーノルド・アレンに判定負けして以来の試合。その前までは6連勝していました。現在フェザー級ランキング12位。カセレスは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でチェ・スンウに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で5連勝中。現在フェザー級ランキング15位。


Rountree Jr. vs. Roberson toegevoegd aan UFC Vegas 50(Eurosport)

 カリル・ラウントリー vs. カール・ロバーソンのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 ラウントリーは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でモデスタス・ブカウスカスに2R TKO勝ちして以来の試合。ロバーソンは昨年4月の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』でブレンダン・アレンに1Rアンクルロックで敗れて以来の試合で2連敗中。


Terrance McKinney replaces Ricky Glenn to fight Drew Dober at UFC Vegas 50(MMAFighting)

 ドリュー・ドバーと対戦予定だったリック・グレンが負傷欠場、代わりにテレンス・マッキニーがドバーと対戦するとのこと。

 ドバーは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でブラッド・リデルに判定負けして以来の試合で2連敗中。マッキニーは2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でファレス・ジアムに1Rリアネイキッドチョークで勝利したばかりで現在5連勝中(UFC 2連勝中)。


UFC targets Alex Pereira vs. Bruno Silva for March 12 event(MMAJunkie)

 アレックス・ペレイラ vs. ブルーノ・シウバのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ペレイラは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』で行われたUFCデビュー戦でアンドレアス・ミカイリディスに2R TKO勝ちして以来の試合。シウバは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でジョーダン・ライトに1R TKO勝ちして以来の試合で7連勝中(UFC 3連勝中)。


Ijamsville's Matthew Semelsberger gets back in action March 12 against unbeaten UFC rookie AJ Fletcher(FrederickNewsPost)

A.J. Fletcher(Sherdog)

 マシュー・セメルスバーガー vs. A.J.フレッチャーのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 セメルスバーガーは昨年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でマーティン・サノJr.に1R KO勝ちして以来の試合。フレッチャーは現在25歳のアメリカ人で戦績9勝0敗。昨年8月の『Dana White's Contender Series 37』でレオナルド・ダミアニに1R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


UFC: Gillian Robertson Replaces Ariane Lipski Against JJ Aldrich on March 12(CagesidePress)

 J.J.アルドリッチと対戦予定だったアリアネ・リスプキが欠場、代わりにジリアン・ロバートソンがロバートソンと対戦するとのこと。

 アルドリッチは昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でヴァネッサ・デモポロスに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。ロバートソンは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でプリシラ・カショエイラに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。続きを読む・・・
カテゴリー
F1 o UFC アレックス・カサレス カイラー・フィリップス キック ジョゼ・アルド ジョニー・ウォーカー ジリアン・ロバートソン ブルーノ・シウバ マルロン・モラエス

UFC on ESPN+61:オッズ/予想と展望

アゴ・サントス 5.40
マゴメド・アンカラエフ 1.16
マルロン・モラエス 2.95
ソン・ヤドン 1.42
ソディック・ユサフ 1.43
アレックス・カサレス 2.90
カリル・ラウントリーJr 2.15
カール・ロバーソン 1.74
ドリュー・ドーバー 1.61
テランス・マッキニー 2.45
アレックス・ペレイラ 1.56
ブルーノ・シウバ 2.55
マシュー・セメルスバーガー 1.53
AJ・フレッチャ2.60
JJ・アルドリッチ 2.10
ジリアン・ロバートソン 1.77
トレヴィン・ジョーンズ 2.30
ジャビッド・バシャラート 1.67
デイモン・ジャクソン 1.87
カムエラ・カーク 1.95
サビーナ・マゾ 3.50
ミランダ・マーヴェリック 1.31
ダルチャ・ルンギアムブーラ 1.80
コーディ・ブランデージ 2.05
クリス・モウティーニョ 1.69
ギド・カネッティ 2.25
テフォン・チュクウィ 2.55
アザマト・ムルザカノフ 1.54

メインはライトヘビー級5位サントスと6位アンカラエフの対戦だが、オッズは圧倒的大差でアンカラエフがフェイバリット。3連続KO勝ちでジョン・ジョーンズのタイトルに挑戦し、JJ相手に唯一スプリット判定まで持ち込んだサントスだが、そこから連敗。前戦はジョニー・ウォーカー戦で、両者ともに勝負に行かない退屈な展開で、判定勝ちしたものの評価は上がらず。次戦でジャマール・ヒルがウォーカーを豪快にKOしているだけに、サントスにも不甲斐なさを感じた。38歳ともう下り坂。

対するアンカラエフはロシア・ダゲスタン共和国出身のコンバットサンビスト。UFC初戦でポール・クレイグ相手にリードしていたが、残り1秒で三角絞めで敗れたのがキャリア唯一の敗戦で、そこから7連勝中。一本勝ちがなく、勝った試合はKOか判定。今回が初のメイン。

ストライカー対決だが、勢いの差でアンカラエフKO勝ち。

セミはWSOF王者マルロン・モラエスライジングスターのソン・ヤドンが挑む。モラエスはセフードのタイトルに挑戦しKO負けすると、バンタム級転向初戦のジョゼ・アルドに僅差の判定勝ちをしたが、負けたアルドがタイトルに挑戦し、モラエスはそこから3連続KO負け。最近はダメージの蓄積を感じさせる倒れ方を見せるようになってきた。

UFCデビューから連勝していたヤドンはテイクダウンディフェンスとリカバリーに難があり、カイラー・フィリップスに敗れて初黒星を喫したが、そこから2連勝中。オッズでもヤドンが優勢。

メインカードに出場するテランス・マッキニーは2週間前に1Rチョークで一本勝ちしたばかり。リック・グレンの代役として先週急遽出場が決まった。前回はキック王者のファレス・ジアム相手にアンダードッグだったが、グラウンドに持ち込みチョークで一本勝ち。今回の相手は元ランカーのドリュー・ドーバーで、またもアンダードッグとなっている。下馬評を覆すことはできるか。

メインカード第1試合はGloty王者のアレックス・ペレイラがUFC2戦目を行う。初戦はUFC1勝1敗の相手に組み付かれる展開で苦戦する展開から、2Rに飛び膝で逆転KO勝ち。今回の相手ブルーノ・シウバは昨年6月のUFCデビューから半年で3連続KO勝ちしたストライカーで、22勝中19KOで一本勝ちはないが、柔術は黒帯。ペレイラの初戦を見る限り、オッズほどに楽な試合にはならないか。

第1試合開始は13日朝6時。速報します。

カテゴリー
F1 o RIZIN UFC キック ブルーノ・シウバ

UFC272:第3試合・ティム・エリオット vs. タギル・ウランベコフ

フライ級。エリオット13位、ウランベコフ15位。

まだまだ層が薄いUFCフライ級。扇久保を破ってTUFで優勝し、ご褒美でDJのタイトルに挑戦したエリオットは、3連敗→ノーランカーに2連勝→ランカーのマテウス・ニコラウに判定負けで、徐々にランキングを下げている。35歳はタイソン・ナムに続いてUFCフライ級2番目に年長。得意技はギロチン。

チームヌルマゴメドフの一員で、ロシア・ダゲスタン共和国出身のコンバットサンビスト・ウランベコフは、UFCデビュー戦は0勝2敗のブルーノ・シウバに判定勝ち、2戦目は元RIZINファイターでUFCデビュー戦のアラン・ナシメント相手にスプリット判定勝ち。ナシメント戦ではテイクダウンして上になっても攻めが少なく、1者は下のナシメントに入れていた。

ノーガードでトリッキーな動きを見せるエリオット。ウランベコフは冷静にジャブ。ヒットしている。ウランベコフ右ハイ。エリオットタックルで飛び込んだ。テイクダウン。ウランベコフケージで立つ。エリオットカーフキック。ウランベコフはジャブ。エリオットさかんにカーフキック。エリオットまたタックルで飛び込んだ。倒したが、ウランベコフは倒された勢いですぐ立った。今度はシングルレッグに入ったエリオット。普通に倒した。ウランベコフはフックスイープで浮かせて立った。ウランベコフの右がヒット。スタンドでの打撃はウランベコフがヒットしている。また右。残り1分。エリオット肘を見せる。エリオットのオーバーハンドの左が入りウランベコフダウン!すぐ立ったがエリオット組んでテイクダウン。立ったウランベコフ。ホーン。

1Rエリオット。テイクダウンを何度も取ったのも意外だったが、終盤にはダウンも奪った。

2R。ウランベコフタックル。切ったエリオット。右を打ち込むウランベコフ。ジャブ。右フック。エリット詰めていく。ウランベコフがダブルレッグでテイクダウン。ケージ際で立とうとしたエリオットのバックに回った。しかしエリオットがスクランブルで脱出し離れる。クリンチアッパーを入れたウランベコフ。組んで四つから投げを狙ったがこらえて上になるエリオット。ウランベコフ立ち上がる。またボディロックを取ったウランベコフ。投げるがエリオットは倒され際のスクランブルで脱出する。両者クリンチアッパーを打ち込む。ウランベコフ首相撲。エリオットのタックルを止めてケージに押し込む。ホーン。

2Rは僅差。

3R。ウランベコフの右がヒット。四つに組んだ。引き剥がすエリオット。カーフキック。飛び込んで左を入れたがウランベコフのパンチを貰う。エリオットちょっと消耗か。ウランベコフタックル。受け止めたエリオットだがケージに押し込む。シングルレッグからバックに回るウランベコフ。背中に乗ろうとするウランベコフ。前に落とそうっとするエリオットだが落とせず四の字バックを取られる。残り1分。ウランベコフのバックキープが続く。バックからパウンド。タイムアップ。

三者29-28でエリオット勝利。

アンダードッグのエリオットだが、1Rにテイクダウンを取りまくって、パンチでダウンを奪うと、僅差の2Rを制しての勝利。終盤はスタミナ切れしたが凌ぎきった。

ウランベコフはヌルマゴ軍団ながら1Rにテイクダウンを取られすぎた。2R微妙だっただけに、3Rは確実なフィニッシュを狙いに行くことが必要だった。

カテゴリー
MMA UFC UFC269 キック ジョーダン・ライト ブルーノ・シウバ

【UFC269】首相撲&ヒザで攻めたジョーダン・ライトをブルーノ・シウバが強烈フックで殴り倒す

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・シウバ(ブラジル)
Def.1R1分28秒 TKO
ジョーダン・ライト(米国)

サウスポーのシウバに対し、ライトが右ハイを見せる。続いて左のサイドキックから右ミドル、さらに右ミドルを重ねたライトがハイを2発蹴っていく。左で前に出たシウバに対し、ワンツーを入れたライトがケージに詰めて首相撲からヒザをボディに連続で突き差す。さらに顔面にもニーを入れたライトだが、シウバは構わずフックを打っていく。シウバは首相撲を解けた刹那、ワンツーフックを打ち抜く。

ライトは足が泳いて下がると左右のパンチを打ち込んだシウバは、懸命に足にしがみついてくるところに連打を打ち下ろしレフェリーが試合を止めた。


The post 【UFC269】首相撲&ヒザで攻めたジョーダン・ライトをブルーノ・シウバが強烈フックで殴り倒す first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Report UFC UFN ESPN+46 UFN188 ブルーノ・シウバ ブログ

【UFN188】首相撲&ヒザ蹴りから、見事な右ストレートを決めたブルーノ・シウバが60秒KO勝ち

<フライ級/5分3R>
ブルーノ・シウバ(ブラジル)
Def.1R1分00秒by KO
ヴィクター・ロドリゲス(米国)

間合いを図る両者。シウバが右オーバーハンドを見せる。ローを蹴り、距離を取り直したシウバは飛び込んで右オーバーハンド、ここから首相撲に取りヒザを突き上げるとロドリゲスの動きが止まる。ここで狙いすました右ストレートを入れたシウバが、60秒でKO勝ちを決めた。

「人生で最高の時だ。長い間、色々なジムで練習してきた。チーム・ノゲイラではミノタウロ、アンデウソン・シウバ、そしてアリゾナではヘンリー・セフード、フレイレ兄弟と何年も練習した。KOできると思っていた。次? ホジェリオ・ボントリンと戦いたい」と2カ月連続のビッグKO勝ちに満面の笑みを浮かべた。


The post 【UFN188】首相撲&ヒザ蹴りから、見事な右ストレートを決めたブルーノ・シウバが60秒KO勝ち first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
JP・ベイス Report UFC UFC ESPN21 ブルーノ・シウバ ブログ

【UFC ESPN21】夫婦揃ってUFC初陣のJP・ベイス、ブルーノ・シウバの右オーバーハンド、右クロスに敗れる

<フライ級/5分3R>
ブルーノ・シウバ(ブラジル)
Def.2R2分56秒by TKO
JP・ベイス(南アフリカ)

ワンツーから左ローを蹴ったシウバ、これが急所に入り試合が中断される。再開後、踏み込んで右ローを蹴るシウバはJPのジャブに対し、アイポークを犯してしまう。2度目のリスタート直後、右オーバーハンドを決めたシウバに対し、JPもオーバーハンドを当てる。跳び蹴りのような形で姿勢を乱したJPが下になり、スイープ狙いで煽ってクローズドガードに。シウバがパンチを落とし、足を一本抜いていく。一気にパスを狙ったシウバは、ギロチンを防ぐと同時にフルガードに戻される。

JPのシャオリン・スイープを潰したシウバは、スクランブルでバックを取ると前方にスラム。JPはキムラを狙うも、腕を抜かれて胸を合わせる。シウバはカーフに右アッパーを合わせて組みへ。ケージにJPを押し込み、離れてローにスピニングバックフィスト。JPは終了と同時にダウンを喫した。

2R、JPはハイキックでまたもスリップしてガードを強いられる。フルガードでワキをすくって左腕をしぼっていき、カンヌキからバタフライガードへ。シウバはリリースして立ち上がらせてハイキックを狙う。JPはワンツーで前に出ると、動きが鈍ったように見えたシウバが右ストレートを当てる。クリンチからエルボーを入れたJPのステップインにシウバが右を合わせてダウンを奪う。前転から立ち上がったJPにアッパーを突き上げダウンを奪ったシウバはパウンドを続ける。

JPも殴られながら立ち上がって拳を振るっていく。一旦間合を取ったシウバは左ジャブに右クロスを合わせ、勝負を決めた。夫婦揃ってUFCデビューのJPだが、シャイアンに良い形でバトンを渡すことはできなかった。


The post 【UFC ESPN21】夫婦揃ってUFC初陣のJP・ベイス、ブルーノ・シウバの右オーバーハンド、右クロスに敗れる first appeared on MMAPLANET.