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ABEMA BELLATOR F1 o ONE ONE163 UFC ジェニファー・マイア ジャック・デラ・マダレナ タイ・ツイバサ チャールズ・ジョンソン デリック・ルイス ファーニー・ガルシア マリナ・モロズ ヴィンス・モラレス

UFC on ESPN+73:オッズ/予想と展望

デリック・ルイス 2.65
セルゲイ・スピバック 1.51
ケネディ・エンジーチュクー 1.57
イオン・クテラバ 2.50
チェイス・シャーマン 2.80
ワルド・コルテス・アコスタ 1.48
アンドレ・フィアリョ 1.95
ムスリム・サリコフ 1.87
ジャック・デラ・マダレナ 1.18
ダニー・ロバーツ 5.30
チャールズ・ジョンソン 1.61
ジャルガス・ジュマグロフ 2.40
ジェニファー・マイア 2.60
マリナ・モロズ 1.53
ヴィンス・モラレス 2.40
マイルズ・ジョーンズ 1.61
リッキー・トゥルシオ1.65
ケビン・ナティブダド 2.35
バネッサ・デモポロス 1.91
マリア・オリベイラ 1.91
ブレイディ・ヒースタンド 1.59
ファーニー・ガルシア 2.45
ナタリア・シウバ 1.61
テレザ・ブレダ 2.40

今年のUFCも残り4回。今月ラスト(来週は開催なし)のメインはヘビー級。

3連勝でコーミエのタイトルに挑戦、その後4連勝でシリル・ガーンとの暫定王座決定戦に出場したルイスだが、いずれも敗れて王座獲得ならず。直近2戦はいずれもKO負け。タイ・ツイバサには打撃でリードしていたが、2Rに肘をもらってKO負け。前戦のセルゲイ・パブロビッチ戦では、序盤にパンチを効かされて秒殺KO負けしてしまった。パワーで勝負する殴り屋だが、やはりちゃんとしたストライカー相手には分が悪い。

相手のスピバックは今回が初メイン。8月の前戦にランカーのアウグスト・サカイに勝利して再ランキング入り。ヘビー級では最年少の27歳。UFC6勝3敗で、テイクダウンからのパウンドが武器。こちらはルイスと逆に、2試合連続でのKO勝ち中。

ランキングは下位だが、オッズはスピバックがフェイバリット。しかしルイスはああ見えて結構テイクダウンされた後のリカバリーが上手く、テイクダウン&パウンダーのスピバックがどれだけ押さえ込めるかが鍵になる。

期待も込めてルイスKO勝ち。

今大会一番のフェイバリットはUFC3戦目となるジャック・デラ・マダレナ。UFCデビュー戦は代役でキャリアも浅い相手に秒殺KO勝ちしたものの、差がありすぎて実力が良くわからない。前戦はUFC5勝2敗・ロシア・ダゲスタン共和国出身のラマザン・エメエフと対戦し、ケージにつめてのボディでダウンを奪い、パウンドでKOした。相手のダニー・ロバーツはUFC7勝5敗のベテラン。ランキングには入れないが、UFCで勝ち越している中堅の実力者だけに、このレベルを1RKOできるなら本物かもしれない。

第1試合開始はいつもより3時間早い、20日の午前3時。前日は朝8時からBellator、10時からONE Prime Video4があり、夜7時からはABEMAでPPV中継されるONE163。メインカードが6試合で9時半開始なので、全部終わる頃には日付が変わってそう。

速報します。

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MMA News o UFC   タイ・ツイバサ デリック・ルイス

12.3『UFC on ESPN 42』でセルゲイ・パブロビッチとタイ・ツイバサが対戦


 UFCが12月3日にフロリダ州オーランドで開催する『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でセルゲイ・パブロビッチ vs. タイ・ツイバサのヘビー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 パブロビッチは7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でデリック・ルイスに1R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFCヘビー級ランキング5位。

 ツイバサは9月の『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でシリル・ガーンに3R KO負けして以来の試合。その前までは5連勝していました。現在UFCヘビー級ランキング4位。続きを読む・・・
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MMA o Special UFC   タイ・ツイバサ

『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』シリル・ガーン vs. タイ・ツイバサを見たファイター・関係者の反応


 『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』シリル・ガーン vs. タイ・ツイバサを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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o Special UFC   タイ・ツイバサ

『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・シリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アブス・マゴメドフ、ベノワ・セント・デニス

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN209 シリル・ガンヌ タイ・ツイバサ

【UFN209】国歌で後押しされたガンヌ。右でダウンを喫するが、腹攻めからツイバサを逆転KO

<ヘビー級/5分5R>
シリル・ガンヌ(フランス)
Def.3R4分23秒by KO
タイ・ツイバサ(豪州)

まず左ローを蹴ったガンヌ、ツイバサは柔らかい構えでスイッチも、前足をローで蹴られる。オーソに戻したツイバサはに対し、ガンヌが左ミドルを入れる。右ジャブを2つ入れたガンヌが左ロー、両者が笑顔を浮かべる。パリのファンはラ・マルセイエーズの合唱でガンヌを後押しする。ローを蹴られても、距離が詰まると鋭いワンツーを放つツイバサだが、なかなか踏み込めない。

ガンヌも左右に回り、蹴りを繰り出すがパンチの距離では戦わない。踏み込んで右を振るったツイバサは、スイッチもジャブを被弾する。そしてミドル、ローと蹴りを散らすガンヌは左オーバーハンドをかわす。そのまま見合い、時間に。

2R、ツイバサはローから前を伺う。ガンヌは前身に右を合わせる。ならばと右ミドルを蹴ったツイバサは、左を振るって前へ。ガンヌは距離を取り直し左ミドル、そしてジャブを伸ばす。前蹴りを見せて距離を取るガンヌは、ローの蹴り合い後も右回りで戦う。ツイバサが右を当てて前に出るが、単発だ。スイッチを見せてガンヌを追うツイバサが、ジャブを受ける。

残り2分、ローからジャブ、シングルを見せたガンヌ。切ったツイバサは右を当て、続く右ロングを打ち込むとガンヌが後方に倒れる。すぐに立ち上がったガンヌだが、ツイバサは右から左で前に出る。ここで左ミドルを2発蹴られ、ヒザ蹴りで下がったツイバサが左を打ち込む。姿勢を乱したガンヌはジャブから腹を殴り、ヒザでボディを突き刺す。ジャブに「来い、来い」と手を広げるツイバサは右を被弾し、ラウンド終了を迎えた。

3R、最高潮に盛り上がる場内。ガンヌもツイバサも笑って、戦闘再開。蹴りの応酬からガンヌはジャブを伸ばす。慎重な間合いの取り合いから、ガンヌが左ミドルを決める。さらに前蹴りを腹を蹴ったガンヌが、三日月に繋げ右ハイを蹴っていく。倒れそうな動きを見せて、思い切りパンチを振るったツイバサが三味線を弾いたか。

残り半分、ジャブを受け、ボディを殴られながらツイバサはスイッチして左、そして右を伸ばす。裏拳から右を打ち込んだガンヌ、ツイバサは腹を蹴られて屈む仕草を見せる。深追いはしないガンヌはジャブ、踏み込んできたツイバサを右で迎え撃つ。ここで動きが止まったツイバサにラッシュを掛けたガンヌが、倒れたところに鉄槌を落としKO勝ちを決めた。


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MMA o UFC   イスラエル・アデサニャ タイ・ツイバサ マーヴィン・ヴェットーリ

イスラエル・アデサニャ「ロバート・ウィテカー vs. マーヴィン・ヴェットーリにはエキサイトしていない。誰が勝つか分かってるからね」


 イスラエル・アデサニャが『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』で行われるロバート・ウィテカー vs. マーヴィン・ヴェットーリについて以下のコメント。

「メインイベント(シリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ)は楽しみだね。セミファイナルも楽しみといえば楽しみだが、実際はそうでもない。嘘はつきたくない。デタラメなことは言いたくないし、政治的に正しい答えを言うつもりもない」

「試合は見るよ。誰が勝つかは分かってる。ロバートは勝つと分かってるからエキサイト出来ないんだ。だけどメインイベントは分からない。ガーンのことは好きだが、タイのことも好きだからね」

「ロバート・ウィテカーはますますオールラウンダーになっている。打撃は良いし、グラップリングでもヴェットーリのことを慌てさせると思うよ」
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Brave CF MMA MMAPLANET o UAEW UFC UFN209   アレッシオ・デキリコ ウィリアム・ゴミス エッガー キック クリスチャン・キニョネス シャルル・ジョーダン シリル・ガンヌ ステファニー・エッガー タイ・ツイバサ ダスティン・ストーツフス ナサニエル・ウッド ナスラ・ハクパレス フェレス・ジアム ブノワ・サンドニ マーヴィン・ヴェットーリ ヤルノ・エレンズ ロバート・ウィティカー

【UFN209】計量終了 初のフランス大会で知る──欧州の今。ゴミス×エレンズの仏蘭初陣対決に要注目

【写真】フェイスオフからもフレンチ・ナックモエ×ダッチ・キックボクサー的に見えるゴミス×エレンスだ(C)Zuffa/UFC

3日(土・現地時間)、フランスは花の都パリのアコー・アリーナで開催されるUFN209:UFN on ESPN+67「Gane vs Tuivasal」の計量が、2日(金・同)に行われた。

2020年1月からMMAが解禁されたフランスで、ついにUFCが大会を開く。メジャーでは2020年10月、そして今年の5月にアコー・アリーナよりも、ベルシーの名が馴染む同アリーナで大会を成功させている。

満を持してのUFCのフランス進出、そのメインは暫定ながらヘビー級タイトルコンテンダーであるフランス人ファイター=シリル・ガンヌが5試合連続KO勝ちのタイ・ツイバサを迎え撃つ。


ヘッドラインを筆頭にフランス勢は5人が出場する今大会、全12試合で北南米からの遠征組は7人、豪州から2名と欧州勢中心のカード編成となっている。

ヨーロッパ中心といっても英国&アイルランドからはナサニエル・ウッドのみの参戦で、ユーロUFCの豊かな人材が実感させられるパリ大会だ。

そんななか注目したいのは、フェザー級のフランス✖オランダ対決=ウィリアム・ゴミス×ヤルノ・エレンズ──メインカードに組み込まれた、デビュー戦同士のマッチアップだ。

ジャグアー=ジャガーの異名を持つゴミスは戦績10勝2敗、本来はベルシーから10キロ、パリ15区にあるパレ・デ・スポール内ドーム・ドゥ・パリで2日に開かれたアレスFCに出場予定だったファイター。

アレスFCは2019年12月にアフリカ・セネガルで活動を始め、コロナの時代となるとベルギー大会が2度キャンセルされ、昨年12月からパリで定期開催されているMMAイベントだ。MMA解禁後のフランスで、母国ファイターだけでなく国際戦を組み、同国のMMAファイターの強化を大いに後押ししている。

母国にイベントがなかった時代、パウンド禁止の100% Fightから英国や中東をステップアップの地に定めていたゴミスは、結果的にアレスFCからUFCとの契約を勝ち取った。

対するキック王国オランダのエレンズは、キャリア13勝3敗1分。最近ではLevels Fight Leagueが奮闘しているもののキック王国が故に世界標準のMMA大会がなかなか根付かない母国でなく、ドイツから彼もまたUAEWと中東を目指し、最後はBRAVE CFのドイツ大会からステップアップを果たした。

ゴミスはムエタイ基調で、相手の攻撃を良く見る目を持っている。攻撃を見切ってからの攻撃手段は打撃だけでなく、ムエタイ流クリンチ&バック奪取、そしてダブルレッグというMMA流にアレンジした動きを見せる。

対してエレンズは、ザッツ・キックボクサー。振り下ろすロー、奥手でも果敢にボディストレートを打ち、前に出てきた相手にはMMAでも常套手段となった右アッパーを突き上げる。組みに関しても、オランダ人ファイターらしく柔道の投げ技を駆使し、柔術的な寝技も駆使している。

組みに関しては互いに攻めの姿勢を持つ両者だが、倒してから仕留めるという部分ではゴミスは削ってスタンド、エレンズはサブミッションで仕留める傾向が強く、そのファイト・アイデンティティは違ってくる。

そんな点も含め、ヨーロッパ──西ヨーロッパ大陸の今を知ることができるゴミス×エレンズの顔合わせといえよう。

■視聴方法(予定)
9月4日(日・日本時間)
午前1時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN209計量結果

<ヘビー/5分5R>
シリル・ガンヌ: 247ポンド(112.03キロ)
タイ・ツイバサ: 266ポンド(120.65キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロバート・ウィティカー: 186ポンド(84.37キロ)
マーヴィン・ヴェットーリ: 186ポンド(84.37キロ)

<ミドル級/5分3R>
アレッシオ・デキリコ: 186ポンド(84.37キロ)
ロマン・コピロフ: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス: 155ポンド(70.31キロ)
ジョン・マクデッシ: 154.5ポンド(70.08キロ)

<フェザー級/5分3R>
ウィリアム・ゴミス: 146ポンド(66.22キロ)
ヤルノ・エレンズ: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン: 145.5ポンド(66.0キロ)
ナサニエル・ウッド: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
ダスティン・ストーツフス: 186ポンド(84.37キロ)
アブスピアン・マゴメドフ: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
フェレス・ジアム: 156ポンド(70.76キロ)
ミハウ・フィグラック: 156ポンド(70.76キロ)

<ミドル級/5分3R>
ナソーディン・イマボフ: 186ポンド(84.37キロ)
ジョアキン・バックリー: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
ブノワ・サンドニ: 156ポンド(70.76キロ)
ガブリエル・ミランダ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<バンタム級/5分3R>
カリド・タハ: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・キニョネス: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アイリン・ペレス: 144.5ポンド(65.54キロ)
ステファニー・エッガー: 145ポンド(65.77キロ)

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BELLATOR GLORY MMA o UFC エッガー カリッド・タハ キック クリスチャン・キニョネス ステファニー・エッガー タイ・ツイバサ フランシス・ガヌー ボクシング マーヴィン・ヴェットーリ 佐々木憂流迦

UFC on ESPN+67:UFCパリ大会オッズ/予想と展望

シリル・ガーン 1.19
タイ・ツイバサ 5.10
ロバート・ウィテカー 1.48
マーヴィン・ヴェットーリ 2.80
アレッシオ・デ・キリコ 1.91
ローマン・コピィロフ 1.91
ジョン・マクデッシ 2.95
ナスラット・ハクパラスト 1.43
ウィリアム・ゴミス 1.47
ヤルノ・エレンス 2.85
シャルル・ジョーデイン 1.71
ナザニエル・ウッド 2.20
アブス・マゴメドフ 1.36
ダスティン・シュトルツフス 3.30
ファレス・ジアム 2.65
ミハウ・フィグラク 1.51
ナッソーディン・イマヴォ3.55
ホアキン・バックリー 3.15
ブノワ・サン・デニ 1.35
ガブリエル・ミラン3.40
カリッド・タハ 1.83
クリスチャン・キニョネス 2.00
ステファニー・エッガー 1.38
アイリーン・ペレス 3.20

長くMMAイベントが禁止されていたフランスでの初のUFC。禁止されていた理由は、フランスでは権力を持っている柔道連盟がMMAに反対していたためで、単にイベント開催が行えないだけでなく、柔道家MMAを教えていた場合は柔道界から追放されるというような厳しいものだった。2020年になってようやくMMAイベントが解禁されている。なお、BellatorはUFCに先んじて解禁初年の2020年にパリ大会を開催した。

メインはフランス人初のUFC正王者を目指す、元暫定王者のガーンが登場。キックがバックボーンのガーンはキャリアわずか3戦でUFCと契約し、7連勝で暫定王座を獲得。しかし、今年1月の正王者フランシス・ガヌーとの王座統一戦では、序盤は距離を取ってのアウトボクシングで優勢に試合を進めていたが、3R以降はテイクダウンで固められる展開で逆転判定負け。その試合でMMA初黒星を喫してからの再起戦となる。

相手のツイバサは、ガーンと同じく無敗でUFCと契約すると連勝。4戦目で地元オーストラリアでのメインを張ったが、元王者のJDSにTKO負け。そこから3連敗で一時は星を落としていた。が、2020年から5連続KOで5連勝中。試合後にシューズにビールを注いで飲み干すというシューイのパフォーマンスがすっかりおなじみとなり、現在は会場人気も抜群。が、さすがに今回ばかりはアウェイだろう。

オッズは意外にも今大会一番の大差でガーンがフェイバリット。地元補正もあるし、ガーン優勢は当然だが、ここまで差がつくとは思わなかった。一発KOで勝ち続けているツイバサだが、ガーンのように距離を取って打ち合わないスタイルの選手は相性が悪いか。

ガーン判定勝ちと予想。

同大会ではGloryウェルター級王者のセドリック・ドゥンベのUFCデビュー戦も予定されていたが、MMAキャリア2戦のドゥンべに対し、相手のダリオン・ウィークスは5勝2敗(UFC0勝2敗)だったため、フランスMMA連盟の独自ルール「キャリア10戦以内の選手は、5試合以上試合経験の差がある相手と組んではいけない」によって試合が消滅している。

フランス人ファイターでは他に、UFCデビューから4連勝中の女子フライ級ファイター・マノン・フィオロや、かつて佐々木憂流迦に勝利し、UFC戦績3勝1敗だったのにもかかわらず再契約されなかったものの、今大会前に再契約を果たしたタイラー・ラピルスなどの有望な選手もいて、いずれも今大会出場予定だったが、欠場となっている。

第1試合開始はヨーロッパ大会のため4日日曜日の午前1時から。速報します。

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MMA o UFC   カーティス・ブレイズ キック タイ・ツイバサ トム・アスピナル

カーティス・ブレイズ「トム・アスピナルと再戦する気はない」「シリル・ガーン vs. タイ・ツイバサの勝者と対戦したい」


 『UFC Fight Night 208: Blaydes vs. Aspinall』でトム・アスピナルの右膝負傷により1R TKO勝ちしたカーティス・ブレイズが以下のコメント。

「何が起きたのか分からない。彼がキックをしてきたので俺はカウンターを狙った。そしたら彼は倒れていた。それが俺の知ってることの全てだ」

「フラストレーションが溜まってるよ。誰だってこんな勝ち方は望んじゃいない。試合には勝ったしランキングはキープできたし、金も手に入る。だが何の見せ場もなかった。試合はあったのか? という感じだ」

「再戦を受けてまたランキングが下がるリスクを犯す必要はない。俺は試合に勝ったら(9.3パリ大会で行われる)シリル・ガーン vs. タイ・ツイバサの勝者と対戦することを想定していた。だからトム・アスピナルの回復を待って再戦するよりも、彼らと対戦するチャンスを逃したくはない」
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MMA o UFC   その他 イグナシオ・バハモンデス カリッド・タハ ケルヴィン・ガステラム ジェニファー・マイア セルゲイ・モロゾフ タイ・ツイバサ チアゴ・モイゼス ボビー・グリーン マリオ・バウティスタ マーヴィン・ヴェットーリ

9.3 UFCパリ大会でテイラー・ラピルスとカリッド・タハが対戦/その他対戦カードが判明

UFCが9月3日にパリ大会を開催/メインイベントはシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ(2022年04月30日)

9.3『UFC Fight Night』パリ大会でロバート・ウィテカー vs. マーヴィン・ヴェットーリの仕切り直しマッチ(2022年05月31日)

9.3 UFCパリ大会でジェシカ・アンドラジとマノン・フィオロが対戦/その他対戦カードが判明(2022年06月16日)

 こちらの続報。


Taylor Lapilus(Sherdog)

 UFCが9月3日にフランス・パリで開催する『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でテイラー・ラピルス vs. カリッド・タハのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ラピルスは現在30歳のフランス人でMMA戦績18勝3敗(UFC戦績3勝1敗)。2016年9月の『UFC Fight Night 93: Arlovski vs. Barnett』でレアンドロ・イッサに判定勝ちした後に何故かリリースされており、以降はヨーロッパやカナダの団体で7勝1敗の戦績を残しています。

 タハは昨年7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でセルゲイ・モロゾフに判定負けして以来1年2ヶ月ぶりの試合で2連敗中。2月の『UFC Fight Night 201: Walker vs. Hill』でマリオ・バウティスタと対戦予定でしたが欠場していました。


 ケイトリン・チューケイジアン vs. マノン・フィオロの女子フライ級マッチが行われるとのこと。

 元々両者は同大会で対戦予定でしたが、チューケイジアンの欠場により代わりにジェシカ・アンドラジがフィオロと対戦。しかし、アンドラジの欠場により再びチューケイジアン vs. フィオロに戻されています。

 チューケイジアンは5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でアマンダ・ヒバスに判定勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFC女子フライ級ランキング1位。フィオロは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でジェニファー・マイアに判定勝ちして以来の試合で9連勝中(UFC戦績4勝0敗)。現在UFC女子フライ級ランキング7位。


 ナッソーディン・イマヴォフ vs. ホアキン・バックリーのミドル級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 イマヴォフは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でエドメン・シャバジアンに2R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCミドル級ランキング13位。4月の『UFC 273: Volkanovski vs. The Korean Zombie』でケルヴィン・ガステラムと対戦予定でしたがビザ問題で欠場していました。バックリーは6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でアルバート・デュラエフに2R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。


UFC Paris | Alles wat je moet weten over UFC Fight Night Paris: Gane vs. Tuivasa(Eurosport)

 ジョン・マクデッシ vs. ナスラット・ハクパラストのライト級マッチが行われることをEurosportが確認したとのこと。

 マクデッシは4月の『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』でイグナシオ・バハモンデスに判定勝ちして以来の試合。ハクパラストは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でボビー・グリーンに判定負けして以来の試合で2連敗中。


 ベノワ・セント・デニス vs. クリストス・ジアゴスのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 デニスは6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』で二クラス・ストルツに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。ジアゴスは6月の『UFC on ESPN 38: Tsarukyan vs. Gamrot』でチアゴ・モイゼスに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・