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o UFC   アレクサ・グラッソ カブ・スワンソン ブランドン・ロイヴァル 平良達郎

10.15『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』の対戦カードを紹介

VENUM UFC - Fight Night - Walkout Hat - Champion


 10月15日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』ではアレクサ・グラッソ vs. ヴィヴィアニ・アラウージョ、カブ・スワンソン vs. ジョナサン・マルティネス、ブランドン・ロイヴァル vs. アスカー・アスカロフ、平良達郎 vs. C.J.ヴァルガラ等が行われますが、ここでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
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MIKE MMA o UFC   アレクサ・グラッソ ショーン・ストリックランド ジャレッド・キャノニア

12.17『UFC Fight Night』でジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドの仕切り直しマッチ

10.15『UFC Fight Night』のメインイベントで予定されていたジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドが中止(2022年08月31日)

10.15『UFC Fight Night』、ジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランド中止を受けて新メインイベントはアレクサ・グラッソ vs. ヴィヴィアニ・アラウージョに(2022年09月08日)

 こちらの続報。


 UFCが12月17日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドのミドル級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 両者は10月15日の『UFC Fight Night 212』のメインイベントで対戦予定でしたが、ストリックランドの指の感染症により中止されていました。今回は仕切り直しマッチとなります。続きを読む・・・
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F1 MMA o UFC   アレクサ・グラッソ アンドレア・リー ショーン・ストリックランド ジャレッド・キャノニア

10.15『UFC Fight Night』、ジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランド中止を受けて新メインイベントはアレクサ・グラッソ vs. ヴィヴィアニ・アラウージョに

10.15『UFC Fight Night』のメインイベントで予定されていたジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドが中止(2022年08月31日)

 こちらの続報。


 UFCが10月15日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催するFight Nightシリーズのメインイベントで予定されていたジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドの中止を受けてアレクサ・グラッソ vs. ヴィヴィアニ・アラウージョの女子フライ級マッチが新たなメインイベントになることを発表。

 グラッソは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でヨアン・ウッドに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で3連勝中。現在UFC女子フライ級ランキング5位。

 アラウージョは5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でアンドレア・リーに判定勝ちして以来の試合。現在UFC女子フライ級ランキング6位。

 両者は8月13日の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』で対戦予定でしたがグラッソのビザ問題で中止されていました。続きを読む・・・
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MMA News o UFC   アザマット・ムルザカノフ アレクサ・グラッソ アンドレア・リー ウィリアム・ナイト クリス・バーネット ブルーノ・シウバ

8.13『UFC Fight Night』でヴィヴィアニ・アラウージョ vs. アレクサ・グラッソ、ジェラルド・マーシャート vs. ブルーノ・シウバ etc.


 UFCが8月13日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でヴィヴィアニ・アラウージョ vs. アレクサ・グラッソの女子フライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 アラウージョは5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でアンドレア・リーに判定勝ちして以来の試合。現在UFC女子フライ級7位。グラッソは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でヨアン・ウッドに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で3連勝中。現在UFC女子フライ級5位。

 両者は1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で対戦予定でしたがアラウージョの負傷により中止されていました。


Gerald Meerschaert vs. Bruno Silva Set For August 13 UFC Event(Cageside Press)

 ジェラルド・マーシャート vs. ブルーノ・シウバのミドル級マッチをAgFightが確認したとのこと。

 マーシャートは4月の『UFC on ESPN 35: Font vs. Vera』でクリストフ・ジョッコに判定負けして以来の試合。シウバは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でアレックス・ペレイラに判定負けして以来の試合。その前までは7連勝(UFC 3連勝)していました。


UFC: Sara McMann Wanted GDR, Gets Aspen Ladd on August 13 Instead(Cageside Press)

 サラ・マクマン vs. アスペン・ラッドの女子バンタム級マッチが行われることをCageside Pressが確認したとのこと。

 マクマンは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でカロル・ホサに判定勝ちして以来の試合。現在UFC女子バンタム級8位。ラッドは4月の『UFC 273: Volkanovski vs. The Korean Zombie』でラケル・ペニントンに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在UFC女子バンタム級7位。


Devin Clark vs. Azamat Murzakanov añadida al UFC Fight Night del 13 de agosto(MMA.uno)

 デヴィン・クラーク vs. アザマット・ムルザカノフのライトヘビー級マッチが行われることをMMA.unoが確認したとのこと。

 クラークは4月の『UFC on ESPN 34: Luque vs. Muhammad 2』でウィリアム・ナイトに3R TKO勝ちして以来の試合。ムルザカノフは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』で行われたUFCデビュー戦でタフォン・チュクイに3R KO勝ちして以来の試合で戦績11勝0敗。


UFC adds heavyweight bout Martin Buday vs. Lukasz Brzeski to Aug. 13 Fight Night event(MMAJunkie)

 マーティン・ブダイ vs. ルーカス・ブルゼスキーのヘビー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ブダイは4月の『UFC on ESPN 34: Luque vs. Muhammad 2』で行われたUFCデビュー戦でクリス・バーネットに判定勝ちして以来の試合。ブルゼスキーは現在30歳のポーランド人でMMA戦績8勝1敗1引き分け1無効試合。昨年9月の『Dana White’s Contender Series 39』で行われたディラン・ポッター戦がノーコンテストになって以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN205 アレクサ・グラッソ ジョアン・ウッド

【UFN205】ストライカー同士の対決は、グラッソがウッドをRNCで仕留めて初の一本勝利

<女子フライ級/5分3R>
アレクサ・グラッソ(メキシコ)
Def.1R3分57秒 by RNC
ジョアン・ウッド(スコットランド)

距離を詰めるウッド、グラッソは左ジャブから右ローにつなげる。右ローと前蹴りを放ってきたウッドに対し、パンチで前に出たグラッソ。そのグラッソをウッドが引き込むような形でグラウンドへ移行した。下でフルガードをとるウッドが、右ヒジを突き刺していく。トップのグラッソはホールドされながら細かいパンチを落とす。展開がないなかグラッソが立ち上がり、ウッドもスタンドに戻る。右ストレート、右ロー、右ミドルと蹴りを織り交ぜたコンビネーションを見せるウッド。グラッソもワンツーを返すが、手数が少なくなった。

相手の動きを左ジャブで止めて、右ストレートを打ち下ろすウッドだが、右バックスピンエルボーを繰り出した時に組みつかれ、グラウンドに持ち込まれた。すぐさまバックマウントを奪うグラッソ。そのまま右腕をウッドの首に回し、左腕に巻き替えてRNCでタップを奪った。


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Report UFC UFC258 アレクサ・グラッソ ブログ メイシー・バーバー

【UFC258】もはや他団体と別物。ボクシング&柔術でリードしたグラッソが、バーバーの反撃を振り切る

<女子フライ級/5分3R>
アレクサ・グラッソ(メキシコ)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
メイシー・バーバー(米国)

昨年1月にロクサン・モダフェリにキャリア初黒星を喫した試合でヒザを負傷し、13カ月のぶりの復帰戦となったバーバー。対するグラッソは昨年8月にキム・ジヨンを破って以来の試合となる。遠い距離で動くバーバー、グラッソが左ローを蹴る。左を伸ばして組んだバーバー、ケージ際で態勢を入れ替えながら、残り3分20秒で離れてオクタゴン中央に。

グラッソは右ストレートから左フックを打ち込み、バーバーは組んでケージ際の攻防もグラッソが押し込む時間が多い。エルボー&ヒザを入れたグラッソは、縦ヒジ&ヒザをボディに突き刺す。メイシーはエルボーを打ち込んで離れると、ローに合わせて組んでいく。離れて右フックをバーバーがヒットさせるが、グラッソがすぐに右&左フックを打ち返す。最後のグラッソがケージにバーバーを押し込んだ形でタイムアップに。打撃の精度、組み勝ったグラッソのラウンドとなった。

2R、左を当てたグラッソはバーバーのハイをかわしてスイッチ。オーソに戻すと、左オーバーハンドもかわす。右アッパーから左フックと見事なコンビネーションを打ち込んだグラッソ。バーバーはたまらずクリンチへ。エルボーにもワンツーを返したグラッソに対し、バーバーは懸命にクリンチに持ち込む。

ここもケージ際でポジションを入れ替える展開となり、間合を取ったバーバーは右ストレートに続き、左フックをクリーンヒットさせる。さらに左ミドルを入れたバーバーは、グラッソの左ミドルにテイクダウンを合わせる。腕十字から結果的にスイープという形でサイドを取り、肩固めからバックに回ったグラッソがRNCを狙う。そのまま時間となり、この回もグラッソが取った。

最終回、遠い距離に立つ両者。バーバーの踏み込みにカウンターの左フックを狙うグラッソは、組んでケージへ。ボディにヒザを入れ、両ワキを差したグラッソは、ヒザをボディに入れる。バーバーは大内刈りでテイクダウンを決めると、パンチからパスを決める。シングルで立ち上がったグラッソにヒザを入れたバーバーが、パンチを振るって前に出る。

左右のロングフックを打ち込み、ヒザを入れたバーバーは組んで、ヒザ、左フックを入れる。真っ直ぐ下がったグラッソは、組みでも後手を取るようになりバーバーがヒザ、ヒジを入れる。さらに大内で崩し、エルボーを入れたバーバーだったが残り1分でグラッソが体を入れ替える。

押し込んで逃げ切り狙いのグラッソから離れたバーバーは、思い切り振った右フックにカウンターの右を被弾する。直後にバーバーは見事なタイミングでテイクダウンを決めたが、1&2Rに失ったポイントは挽回できず、グラッソが3-0の判定勝ちを手にした。


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Report UFC UFN ESPN+33 UFN175 アレクサ・グラッソ キム・ジヨン ブログ

【UFN175】序盤攻勢のキム・ジヨンだったが、グラッソのキックボクシング&TDにフルマークの判定負け

<女子フライ級/5分3R>
アレクサ・グラッソ(メキシコ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
キム・ジヨン(韓国)

左ジャブを伸ばすキム・ジヨン、グラッソが右ストレートを見せる。ワンツーの打ち合いで左の返しを当てたキム・ジヨンがワンツーをかわして、ジャブを打っていく。キム・ジヨンは距離が近づくとアッパー、下がりながらも左フックを繰り出す。グラッソのワンツーにも、下がらず手を出して対応するキム・ジヨンが打撃戦をリードして左フックをヒットさせる。グラッソもローからボディを伸ばすと、右ストレートを打っていく。

蹴りを受けたキム・ジヨンは、右から左を入れる。それほどガードを高くせず、相手のパンチを見て戦うキム・ジヨンは、ワンツーを被弾しボディを返す。右の相打ちからローを蹴ったグラッソが終盤盛り返すラウンドとなった。

2R、グラッソは右ローを引き続き蹴り、キム・ジヨンはほぼボクシングに徹する。蹴りが入るようになってから、パンチも当たるようになったグラッソが右を決める。キム・ジヨンも右を返すが、グラッソが左フックに反応できるようになっている。それでも右ショートアッパーを入れたキム・ジヨンは、ワンツーに左フックを合わせようとする。

グラッソが左を当て、左ロー。キム・ジヨンはワンツーで右を届かせ、ワンツーで前へ。左右に回るグラッソが右ストレート。打って離れるグラッソをキム・ジヨンのパンチは捕らえられない。対してグラッソはスーパーマンパンチ、右を当てる。ついに姿勢を下すようになったキム・ジヨンだが、クリンチから右を打ち返す。左目が大きく腫れたキム・ジヨンはこの回を落とした。

最終回、やや遠めの距離で踏み込んでパンチを繰り出す両者。そのタイミングがあったところでグラッソが組みを選択する。頭を抱えてジャンピンガードのような形になったキム・ジヨンだが、グラッソはケージに押し込んで組みを続けず離れる。ここで右を当てたキム・ジヨン、グラッソもワンツーを打ち返す。近い距離での打ち合いで、キム・ジヨンは前に出てクリンチへ。左を差してヒザを入れるキム・ジヨンだが、グラッソが体を入れ替える。

残り2分、キム・ジヨンが左を差して押し込み返す。体を入れ替えながら、ケージ際のクリンチが続き、グラッソが大内刈りでテイクダウンに成功する。ハーフのキム・ジヨンは左腕に右足を置かれてパウンドを被弾。腕を引き戻したが、スクランブルに持ち込むことができずグラッソがショートエルボーを連打しタイムアップに。

ジャッジ3者とも30-27でグラッソを支持し、キム・ジヨンは判定負けとなった。


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Interview UFC UFN on ESPN+30 UFN175 アレクサ・グラッソ キム・ジヨン ブログ

【UFN175】アジア勢米国上陸開始──グラッソと戦う、キム・ジヨン「トップ10の力があることを示す」

【写真】この2試合は計量失敗をしていたキム・ジヨンだが、今回は問題なくパスしている(C)Zuffa/UFC

29日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEX開催されるUFN175:UFN on ESPN+33「Smith vs Rakic」にキム・ジヨンが出場し、アレクサ・グラッソと対戦する。

もともと6月27日に組まれていたが、COVID19の感染拡大で延期されていたキム・ジヨンとグラッソの戦いがこのタイミングで組まれた。米国在住でないアジア人UFCファイターが、ついにラスベガスに招聘されるようになったことを示す一戦だ。


26日(水・同)に行われたバーチャルメディアデーで、キム・ジヨンは「この延期は去年、手術した私にとっては、より状態が良くなることができたので良かったと思っている」と話している。

昨年10月にナディア・カッセムに勝利したあと、2カ月後の試合はヒジの負傷でキャンセルした彼女にとって10カ月ぶりの復帰戦となるが「手術後は完治するまでもフィジカル、特にメンタル的に強くなれるよう心がけ、の準備をしてきた。パンデミックは世界の人々を大変な状況においやっているけど、韓国の皆にはUFCの試合を五輪やワールドカップのように楽しんで欲しい。韓国に勝利を持ち帰るためにハードなトレーニングを積んできたので」と語り、手術前よりも調子が良くなっている様子だった。

またストロー級から階級を上げてくるグラッソに対して、「ストロー級の時の彼女は本当に大きかった。フライ級になってパフォーマスは色々と違いが出てくると思う。今、私は14位だけど彼女に勝ってトップ10の力があることを示し、タイトルに近づきたい」というコメントを残している。

■ UFN175計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
アンソニー・スミス: 205ポンド(92.99キロ)
アレクサンドル・ラキッチ: 205.5ポンド(93.21キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ロビー・ローラー: 171ポンド(77.56キロ)
ニール・マグニー: 171ポンド(77.56キロ)

<女子フライ級/5分3R>
キム・ジヨン: 126ポンド(57.15キロ)
アレクサ・グラッソ: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分3R>
リカルド・ラマス: 145ポンド(65.77キロ)
ビル・アレジオ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マゴメド・アンカラエフ: 205ポンド(92.99キロ)
イオン・クテレバ: 205.5ポンド(93.21キロ)

<ミドル級/5分3R>
マキ・ピトロ: 184.5ポンド(83.68キロ)
インパ・カサンガネイ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ザク・カミングス: 185ポンド(83.91キロ)
アレッシオ・デキリコ: 184ポンド(83.46キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレックス・カサレス: 145ポンド(65.77キロ)
オースチン・スプリンガー: 151ポンド(68.49 キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ブレイディ: 170.5ポンド(77.34キロ)
クリスチャン・アギレラ: 170ポンド(77.11キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
エミリー・ウィットマイアー: 115.5ポンド(52.38キロ)
ポリアナ・ヴィアナ: 116ポンド(52.62キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
マロリー・マーチン: 115.5ポンド(52.38キロ)
ハナ・サイファース: 117ポンド(53.07キロ)