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【RIZIN】平本蓮 超RIZIN2のオファーを断る

7月30日にさいたまスーパーアリーナで開催される超RIZIN2。RIZINとべラトールが合体。堀口恭司×神龍誠、朝倉未来×ウガール・ケラモフ、朝倉海×ファン・ファン・アーチュレッタなど豪華なライナップが並んで、まさしく真夏の祭典の雰囲気が漂ってきました。

そんな中で出場選手に名前があっても不思議ではないのが平本蓮。4月末に試合をして、7月末の超RIZINはローテーション的にも絶好のタイミング。知名度的にも大舞台には欠かせない存在だけに出場なるかと思いきや、平本は自身のTwitterを更新。オファーがあったもののMMAではなかったため断った事を明らかにしました。

なるほど。平本がMMAに専念する意志があるのは間違いなさそう。大舞台だからと言って安易にキックの試合を受けない姿勢は好感が持てます。

超RIZINでのMMAルールの試合は見たいっちゃ見たいですが、焦らずに納得のいく相手と納得のいくルールや条件で試合をやってくれらなと。

それにして平本がオファーを断った対戦相手は誰で、ルールは何だったのか、妙に気になってしまうのが、小市民の悲しき性ですね。
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【Bellator】スコット・コーカーに訊く─03─「正直に言うと、堀口にはフルタイムファイターでいて欲しい」

【写真】質問の方向を散らせば、余計にスコットの心情が伺えるかと思った次第です (C)NOB YASUMURA

27日(土)、東京都新宿区の東急歌舞伎町タワー正面でRIZINと共同会見を開いたスコット・コーカー・インタビューPart.03。

禁断のBellator売却問題からRIZINとのコラボショーについて懐の大きさを見せて、話してくれるスコット。最終回はフライ級戦線と堀口恭司、そして今後のBellatorについて話を訊いた。

<スコット・コーカー・インタビューPart.02はコチラから>


──AJとパトリッキーの試合が日本で見られる。それは日本のファンにとって最高のギフトです。と同時にRIZINとのコラボレーション・ショーであるが故に菊入正行選手やISAO選手の同大会出場はないと考えて良いですか。

「5試合という限られたスポットしかないからね。よりトップに近い選手の試合を組みたいと思っている。ただ、キクイリはハワイで最高の試合をしたよ。ISAOはビザの関係で、まだ米国で試合を組めていないけど、取得できればすぐに戦ってもらう」

──そのなかで渡辺華奈選手の試合が組まれた。それは彼女がBellator女子フライ級のトップだということですね。

「もちろんだ。ハワイでイルマレイ・マクファーレンと、最高の試合をした」

──日本のファンは、あのジャッジの裁定に納得していないですけどね(笑)。

「ヘイ、正直をいえば私もだ(笑)。いや、それだけ接戦だった。イルマレイはよりダメージを与えた。ワタナベはコントロールした。ジャッジをやるなんて、絶対に嫌だよ。ああいう試合があるんだから(笑)。私はプロモーターで、ジャッジじゃなくて良かったよ。

ワタナベにとっても過去最高のファイトだったと思う。私は彼女のようなファイターが好きなんだ。打撃はまだ課題が残っている。でも一度相手を掴めば、対戦相手はとんでもない事態が待っている。ただ寝かされるだけじゃない。いつだってフィニッシュを狙ってくるからね。だから私はただコントロールしている選手に対して、『ワタナベを見てみろ。彼女は常にサブミッション、フィニッシュを狙っているぞ』と言っているんだ」

──実例を出されると、忠告された選手も耳を傾けるしかないですね。ところで初代フライ級王座決定戦ですが、堀口恭司選手と神龍誠選手の対戦です。日本のファンは神龍選手の実力を知っていますが、世界中のBellatorファンには初耳ということもあるかと思います。思い切った日本人対決は、日本大会ということも考えてのことでしょうか。

「タカハシはRIZINの契約下にあるけど、彼が勝てばBellatorと契約することになる。私は契約をシェアすることは気にしていない。ホリグチ、アルチェラタ、トフィック・ムサエフのようにね。逆をいえば、こういう交流ができるのがBellatorとRIZINの良いところで。マーシャルアーツとは本来、そうあるべきなんだ」

──つまりは本格的にJapanローカルでなく、フライ級を本格的に北米や欧州で展開すると考えても良いでしょうか。

「我々は日本のヒーローが必要なわけじゃない。国際的な舞台で戦うヒーローを求めている。次のタイトル戦でタカハシが勝てば、彼は世界中で戦っていくことになる。ホリグチが勝っても、同じだ。それにしてもホリグチほど日本のMMA市場を考えている選手はいないよ。私はRIZIN以前に彼と契約を試みた。でも彼は『僕は日本に戻る。日本のMMAを盛り上げるんだ』と言ってRIZINとサインした。

普通、ファイターはそんなことは考えない。彼らが気にするのは、ファイトマネーの額だ。だからホリグチにそう言われた時、条件云々ではないと思ってあきらめた。で、私ができるサポートをしようと決めたんだ」

──では彼がグラスルーツショーを始めることをどのように思っていますか。それも堀口選手の日本の想う気持ちからだと思いますが。

「そうだね……正直に言うと、彼にはフルタイムのファイターでいて欲しい。いや、いるべきだろう。自分の試合に集中すべきだとは思っている。最高の試合をするためにも。彼はフォートローダーデールに住んでいるわけだし、日本でのショーに関わるとどれだけ練習以外に時間を取られることになるのか。そこを私は危惧している。彼の周囲がしっかりとサポートしてやってほしい。

ホリグチには少しでも長く現役生活を続けて欲しい。ただ、ここでトレーニングに集中しないと戦い続けることは困難になってくる。プロモーターにはいつだってなれるからね」

──それがスコットの堀口選手への想いということですね。フライ級に関してですが、これから125ポンドの選手とのサインが進めるという理解で宜しいですか。

「MMAで実績のある選手だけでなくレスリング、柔術、柔道からもスカウトしたいと考えている。こういう選手の発掘に関しては、我々はUFCより優れている。PFLよりも、ONEよりもBellatorとのスカウティングは優秀だ。スカウト、サイン、そして育てるという点でね」

──そこがBellatorの特徴の一つです。ただスコットはStrikeforce時代から、そのようなスカウティングとビルドアップをしてきましたね。

「ダニエル・コーミエーのデビュー戦はStrikeforceだった。ルーク・ロックフォールドやタイロン・ウッドリーは3戦目からStrikeforceで戦っている。アーロン・ピコ、AJ・マッキーはBellatorでプロMMAデビューを果たしている。私たちは人材発掘と育成のノウハウがある。急がないし、ゆっくりでもない。その時が来たら、ビッグファイトを用意するんだ」

──今後、そういうスカウトされた選手たちも含め、より頻繁にBellatorの選手が日本にやって来ることはあるのでしょうか。

「どうなるのか。そうなるためにトライする。ベスト✖ベスト、それがスポーツの基本だ。サッカー、野球、アメリカンフットボールでも。マーシャルアーツ・プレイヤーだって、誰とでも戦わないといけない。それが私の考えだから」

──どのような形であれ日本にBellatorがやって来る、と。現状、北米と欧州以外に進出を考えている地域はありますか。

「イエス。ブラジルだ。COVID19のパンデミックがなければ、既に実現していただろう。それに今、GLOBOという最高のTVパートナーが存在している。ずっとUFCを中継してきた放送局だけど、UFCはFight Passに方向転換したようで。我々にはクリス・サイボーグ、ピットブル兄弟、ドゥグラス・リマなど、GLOBOが喜ぶ最高のブラジリアンファイターが揃っている。彼らもブラジル人ファイターが見たいからね。

パリ大会もソールドアウトだった。忘れられないよ。最初の大会はCOVIDの影響で1000人しかファンを集めることができなかった。フランス政府が初めてMMAを承認し、プロモーターライセンスを初めて手にしたのが我々だった。フランスのファンは米国人選手の試合では静まり返っているけど、フランス人ファイターの試合はもの凄く盛り上がる。クレイジーだよ(笑)。Bellatorは世界中で成功を収めているよ」

──安泰だと日本のファンに伝えて良さそうですね。

「Bellatorは終わらない。トップ団体は、常に真剣にファイナンシャルのことを考えないといけないだけで。日本のファンに伝えてほしい。Bellatorはバイアコムがオーナーになって12年のカンパニーだ。彼らにとって優れたコンテンツだ。どの階級でも、UFCファイターと伍すことができるベストファイターが集まっている。7月30日、日本のファンの皆にはBellatorとRIZINのショーを満喫してほしい。引き続き、マーシャルアーツの成長を試みるRIZINとBellatorを応援してほしい──と」

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『超RIZIN.2』カード発表記者会見舞台裏(動画)

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【Bellator】スコット・コーカーに訊く─02─「対抗戦? RIZINの選手にはもう少し強くなって貰わないと」

【写真】スコットの本来の来日目的について、今回は話を訊いております (C)NOB YASUMURA

27日(土)、東京都新宿区の東急歌舞伎町タワー正面でRIZINと共同会見を開いたスコット・コーカー・インタビューPart.02。

前回は禁断のBellator売却問題をスコットに直撃したが、第2弾は7月30日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナでRIZINとBELLATORの合同興行が決定した経緯について尋ねた。そして改めてスコット・コーカーへの日本の格闘技へ想い、尊敬心が語られ、またビターな指摘も聞かれた。

<スコット・コーカー・インタビューPart.01はコチラから>

その会見のために来日したスコット・コーカーから、会見前日に話を訊く機会が得られた。これからBellatorを知るうえで──今や至るところで聞かれるバイアコムのベラトール売却問題を避けて通ることはできなかった。


──今回の来日の目的であるRIZINとの合同興行、年末にはという空気感があるなかで7月30日に実現する。正直、これは意外でした。

「大晦日のショーは素晴らしかった。鳥肌モノだったよ。PRIDE、K-1の時代が思い出された。あのショーをBellatorのファイター、スタッフが体験できて、満足している。1990年代終盤から2000年代の最初に私が日本で経験したことを、彼も経験できた。RIZINグループが、どれだけのことをやってきたのを知らない世代が──日本の格闘技の底力に触れることができたんだ。結果、私のファイターが揃って日本で戦いたいと口にするようになった(笑)。

アルチュレタなんて、日本中を訪れていたしね(笑)。彼のマネージャーとコーチには。5月の試合が終わってまた1週間日本にいるアルチュレタをジムに連れ戻し、練習させるように伝えた。真面目な話だよ。それだけ彼は日本の人々、日本のカルチャーの虜になったということだけど、大きな試合が控えているのでいつまでも観光気分でいるのは困る。

今回、このタイミングになったのはサカキバラに今ならAJ✖パトリッキーを組めるけど、どうするかと持ち掛けたからなんだ。まだ、この試合はどこで組むのか確定しておらず、日本のファンも絶対に見たいはずだからと。RIZINのビッグショーでBELLATORの試合を組み、ファンはどちらも楽しめることになるしね」

──対抗戦ではなく、ベラトールはベラトールで実施されるOne day Two events方式になることも驚きでした。

「対抗戦はハッキリと結果が出た。正直に言えば、RIZINの選手に時間を与えないといけない。もう少し強くなって貰わないと対抗戦はできない。ベラトールのファイターはワールドベストだから。何もサカキバラのファイターを尊敬していないわけじゃない。そこは分かって欲しい。私だってまた対抗戦がやりたいが、RIZINが負け続けるのは良くない。それにベラトールからBグループのファイターを用意しても──いや、実際にそういう提案をサカキバラにしたんだ」

──ハイ。

「彼はベラトールのファイターではなく、ベラトールのトップファイターを用意してほしいと言った。そうでないとファンの要望に応えることにならない。加えて日本のファイターに米国で戦う機会を増やして欲しいという話もあった。でも、そこも彼らがもう少し力をつけないといけない。私は日本のMMAを応援している。だから形を変えて……ベラトールのショーを持ちこむことに決めたんだよ」

──ベストファイターが見たいけど、日本の敗北が続くのはビジネスとして正しいともいえないですしね。

「今回はこの形がベストだろう。結果として日本のMMAが盛り上がれば……。そのことは私はずっと……2014年頃から思っていたことで、日本のMMAが正常化するのを待っていた。今、再び日本のMMAはヘルシーになったから、私もこうやって堂々と力を入れることができる。それが凄く嬉しいんだよ」

──日本のMMAファンもスコットの想いが伝わり、本当に感謝しているはずです。ところで7月30日のベラトールの試合は米国のプライムタイム、日本では午前中に行われるということでしょうか。

「詳細はこれから決まる。大晦日のショーは録画中継になった。米国の早朝にライブ中継するのは良いアイデアではなかったからね。米国のTV、世界中の中継パートナーとこれから話をつめることになる。とにかくAJとパトリッキーが戦う。それが重要なことだから。それにホリグチとタカハシ(神龍誠)のフライ級王座決定戦もある。初代王座を5分5Rで争う。

そしてカナ・ワタナベは〇〇〇〇と戦う。今、君のインタビューが始まる直前に決まったばかりだ。外部の人間には話すのは初めてだよ(笑)。明日の会見で発表する。レッツゴー(※会見では渡辺華奈の発表のみだったので、対戦相手については伏字にしておきます)。それと〇〇〇〇〇と〇〇〇〇のウェルター級の試合も組まれる。発表は来週の中頃になると思うけど、君のサイトで発表したければしても構わないよ(※と有難い言葉を頂いたのですが、正式発表に合わせることにします)。良い次第だろう?」

──これはコア層が喜びますね。

「もう1試合、計5試合を予定している」

──そしてケージのベラトールが終わって、リングのRIZINが始まるという流れですね。

「イタリア大会で使ったフライ方式を覚えているかい?」

──はい。ケージが会場天井部に吊り下げられる方式ですね。

「そうだ。米国でも使ったよ。イタリアのチームに『キックボクシングも大好きだから、MMAとキックの2つのルールをそれぞれ組みたい』と要請して、あの装置を創ってもらった。信じられなかった。リングとケージを並べた時は、どうしても向う側の試合が見えないという状態だったからね。彼らは天才だよ(笑)。リングからケージ、ケージからリング──自在に変化する。必要な時間は20分だ」

──たったそれだけで!!

「この入れ替えを見るのも一つのアトラクションになるはずだ。25分──かな。イタリアから日本に運ぶ手配をしている。だからケージでBellatorの最高のショーが終ってから、RIZINの素晴らしいイベントが堪能できる。ミクル・アサクラとヴガール・ケラモフ、そしてフアン・アルチュレタ✖カイ・アサクラ──グレートファイトだ!!」

──そんな装置を創って、しかも輸送するのだから資本が必要になってきますね(笑)。

「それは十分にある。今後、資本を増やす分は、ファイターや人員、スタッフのためだ。スタッフの増員、デジタル面により力をいれるので、そこに資金が必要になってくる。デジタルに関して、積極的に展開していくつもりだ」

──ところでAJ✖パトリッキーの開催地が未定だったのは? 米国で彼らの試合を組み込むことが理想かとは思うのですが。

「この試合はLAで組むつもりだった。それがバスケットボールの試合で既に予定が埋まっていて会場を抑えることができなかったんだ。なら日本で組みたいということになったんだよ」

<この項、続く>

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【Bellator&RIZIN】2019年末以来のBellator JAPANでAJ✖パトリッキー、フライ級王座決定戦=堀口✖神龍

【写真】会見前にパトリッキーのインタビューをFight&Life用にさせてもらったのですが、「今回はBellatorとRIZIN、試合内容での争いになる」と話していました(C)NOB YASUMURA

27日(土)、東京都新宿区の東急歌舞伎町タワー正面でRIZINとBELLATORの共同会見が行われ、7月30日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナでRIZINとBELLATORのOne day Two event制の大会=「超RIZIN」が開催されることが発表された。
Text by Nob Yasumura

会見の冒頭で、榊原信行CEOからRIZINはリング、Bellatorはサークルケージで実施されることになり、Bellatorの部ではライト級ワールドGP準々決勝としてAJ・マッキー✖パトリッキー・フレイレ、Bellator世界フライ級王座決定戦として堀口恭司✖神龍誠の2カード、さらに女子フライ級戦で渡辺華奈の出場が発表された(渡辺の対戦相手は調整中)。

会見に出席した出場選手の抱負は以下の通りだ。


AJ・マッキーJr

「まずはこの機会を与えてくれたスコット・コーカーさん、RIZINの皆さん、本当にありがとうございます。6カ月ぶりの試合、6カ月ぶりの日本での試合になりますが、日本で2度目となるケージでの開催、自分がケージでやれることの全てを見せられることを楽しみにしています。対戦相手のパトリッキーはタフな相手ですが、素晴らしい試合を行いたいと思いますので応援よろしくお願いします」

パトリッキー・フレイレ

「日本に戻って来られてよかったです。僕にとっては4年ぶりの試合になるので、トフィック・ムサエフとの試合以来となります。なので日本で戦えることを非常に楽しみにしています。AJは非常に危険な相手ですが、自分が最後にしたパフォーマンスのようなお客さんが熱狂する面白い試合をしたいと思うので応援よろしくお願いします」

堀口恭司

「まずはスコット・コーカーに言いたいんですけれど、フライ級を設立してくれて本当にありがとうございます。神龍君は凄くいい選手だと思いますけれど、当日ぶっ飛ばすので見ててください」

神龍誠

「フライ最強の神龍誠です。堀口選手の時代は終わりなので、俺がしっかりぶっ倒してベルト3つ目をゲットします。応援お願いします」

渡辺華奈

「3年半ぶりに日本で試合をすることになりました。RIZINファンの皆さんは初めて見る方も多いと思いますが、インパクトのある試合をしてみんなに覚えてもらえるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

なおRIZINのカードは同大会で発表された朝倉未来✖ヴガール・ケラモフ、RIZINバンタム級王座決定戦=朝倉海vsファン・アルチュレタの2試合を合わせ全9試合が予定されており、トフィック・ムサエフの出場が決まっている。

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続報・7.30 RIZINさいたま大会は『超RIZIN.2』/1部Bellatorケージ、2部RIZINリングの2部構成/『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』とのバッティングは不可避に

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RIZIN 7月末大会はさいたまスーパーアリーナ・スタジアムバージョンで開催か/榊原CEO「超RIZINのようなものをプレゼンして、みんながワクワク、ドキドキできる仕掛けを…」(2023年05月18日)

RIZINが5月27日17時30分より7.30さいたま大会対戦カード発表記者会見/YouTubeでライブ配信(2023年05月24日)

Bellatorがフライ級王座を新設予定(2023年05月26日)

7.30 RIZINでA.J.マッキー vs. パトリッキ-・ピットブル、堀口恭司 vs. 神龍誠、渡辺華奈 vs. ベタ・アルテアガ/堀口 vs. 神龍はBellator初代フライ級王座決定戦(2023年05月27日)

 こちらの続報。



 RIZINが東急歌舞伎町タワーのイベントスペースにて7月30日さいたまスーパーアリーナで開催する大会の対戦カード発表記者会見を開きました。続きを読む・・・
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Flash 【RIZIN&Bellator】7月30日は超RIZIN2。BellatorとRIZINがOne day Two events=二部制興行開催

【写真】スコット・コーカーの日本LOVEは本物。パリ大会後にスコットランドでゴルフを楽しんでからの来日だったとか──血色が良かった(C)NOB YASUMURA

27日(土)、東京都新宿区の東急歌舞伎町タワー正面でRIZINとBELLATORの共同会見が行われ、7月30日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナでRIZINとBELLATORのOne day Two event制の大会=「超RIZINが開催されることが発表された。

同大会はRIZINはリング、Bellatorはサークルケージで実施されることが榊原信行代表の口から語られた。

今大会ではリングとケージを並べて置くのではなく、ベラトールがキックとMMAの2部制イタリア大会で用いた──試合をする舞台は一カ所でケージは会場天井部に吊り上げられリングと置き換えられるフライングケージ方式が採られるという。なお前半戦のBellatorは6試合、後半のRIZINは9試合程が予定されているとのこと。


榊原代表に続き、登壇したスコット・コーカーは「彼は知らないかもしらないが、私の師匠だ」と話した。その後、スクリーンで発表されたBellatorの対戦カードは以下の通りだ。

<ライト級ワールドGP準々決勝/5分5R>
AJ・マッキーJr(米国)
パトリッキー・フレイレ(ブラジル)

<Bellator世界フライ級王座決定戦/5分5R>
堀口恭司(日本)
神龍誠(日本)

<女子フライ級/5分3R>
渡辺華奈(日本)
TBA

なおRIZINのカードは朝倉未来✖ヴガール・ケラモフ、RIZINバンタム級王座決定戦=朝倉海vsファン・アルチュレタ、そしてベラトールからトフィック・ムサエフが凱旋出場となる。

※詳細はのちほど

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【DEEP113】フライGP決勝=本田良介戦へ。福田龍彌「京都在住の選手が到達したことのないところに行く」

【写真】相当に有言実行な選手、それが福田龍彌 (C)SHOJIRO KAMEIKE

7日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP113 IMPACTで、DEEPフライ級GP決勝戦として福田龍彌が本田良介と対戦する。
TEXT by Shojiro Kameike

2021年に平良達郎に敗れて修斗世界フライ級王座を手放した福田は、その3カ月後にDEEPへ戦いの場を移し、同フライ級王者の神龍誠と対戦した。神龍には僅差で敗れたものの、以降は6連勝だ。GPでは本田を下している杉山廣平、そして安谷屋智弘と宇田悠斗を下して決勝へ。ファイトスタイルこそ違えど、相手がどのようなタイプでも自身の世界観に持ち込む戦いは、本田と同じだといっていい。一方で「勝つためのスタイル」といわれる本田と異なる、福田の世界観とは――。


――10カ月に渡って行われたDEEPフライ級GPが、遂にフィナーレを迎えます。決勝戦の話の前に、まずは準決勝の宇田悠斗戦について聞かせてください。あの試合は福田選手にとってヒリヒリした試合でしたか。

「ヒリヒリしていました。楽しめたというか。生活の変化とか、いろんなものを乗り越えて迎えた試合でしたしね。今回のGPを通して人間としても成長できたと思うし、その集大成を戦うことで表現していきたいです。GP決勝だけじゃなくて、これからも」

――これからも……、決勝戦の前にお聞きすることではないかもしれませんが、DEEPフライ級GP後のことも考えているのでしょうか。

「海外でも戦ってみたいです。どうやったら海外から声が掛かりやすくなるんですかね。今の時点で6連勝中やし、GPもあって実績のある選手に勝っている。さらに本田君に勝ったら――日本の代表として、またタイプが違う海外の選手とヒリヒリしてみたいですね」

――それは海外で戦うのか、あるいはDEEPで海外ファイターと対戦するのか。

「契約上可能なら、どっちもやりたいです。試合間隔が短くても、僕はオファーを断らへんから。『海外の大会に出ているからDEEPには出ない』なんて言うわけがない。仮に僕がUFCと契約して、OKならUFC→DEEP→UFC→DEEP→DEEP→UFCみたいな戦い方もしたいんですよ。難しいというか、無理でしょうけど」

――それは無理ですよね(笑)。

「実は僕もRTUに応募したんですよ」

――えっ!? 応募した結果、落選したということですか。

「それが……僕から日本語でメールを送っちゃったんです。『こんにちは。お世話になっております』って(笑)。返事も来ていたんですけど、英語やからスパムメールかと勘違いして放置したんです。改めて見てみると、『戦績と試合映像をどうこう』とか。でも英語で準備しようと思ったら、もう申込期間が終わっていました(苦笑)。知り合いに法律関係のお仕事をしていて英語を話せる方がいるので、次からはその方に相談します」

――意外なエピソードから宇田戦の話に戻します(笑)。試合の中で福田選手が焦るようなシーンは見られませんでした。作戦通りに進められていたということでしょうか。

「宇田君のインローが痛かったぐらいかな(苦笑)。最後に宇田君が打ってきたのも、僕が誘っていたんですよ。僕が押されているように見た人もいるかもしれないけど、有効打を当てていたのは僕やったと思うんで。それも試合の流れであって、最初からそういう作戦を立てていたわけじゃないです。もともと作戦を立てるタイプじゃないですし。1Rに相手が入ってくるタイミングとかは分かったので、これは自分が誘ったほうが良いなと思いました」

――結果的に、1R序盤に右アッパーでダウンを奪ったことが試合の趨勢を決めたのかもしれません。DEEPに参戦して以降、あの右アッパーを多用していますね。

「いや、もともと持っていたものですよ。みんなが思っているより、僕は引き出しが多いですから(笑)」

――福田選手の引き出しが少ないと思っている人こそ少ないと思います(笑)。

「アハハハ、ありがとうございます。まだ見せてへん引き出しもたくさんあるし、それって大工さんの道具みたいなものなんですよ。いっぱい工具を携えて現場に行く。現場を見て、この工具がハマりそうやなって選んでいく。自分の戦い方は、そんな感じです。だから右アッパーも好きな工具の一つで、たまたま今回のGPでハマったというか。『当てたろう、倒したろう』と思って出しているパンチじゃなくて。どちらかというと、どんなパンチであっても精度が高く、綺麗に打てるように日頃から練習していることが大切ですよね」

――確かに福田選手はどんな状態でも軸がブレずに、しっかりとパンチを当てきることができる。それは体の使い方も含めて、徹底した基礎の強さがあると思います。

「やっぱり基礎が一番大事じゃないですか。ちゃんとジャブを打つ。しっかりワンツーを出す。ジャブとストレートがあるから、フックやアッパーがある。その基礎がないと、他のことをやっても意味がないですよ。宇田君との試合でいうと、たまたまダウンを奪ったのが右アッパーやったけど、その前に左ストレートが当たっているので。もしかしたら、左ストレートがジャストミートしていたら、それで倒れていたかもしれないですしね。それは打撃以外でも同じことやと思うんです。基礎を鍛えて、その質を上げるために日々を生きて、日々練習する。それが僕の理想の選手像であり、何より『戦うことを日常にする』ということで」

――ファイターとしてのライフスタイルとファイトスタイルが繋がるのですね。

「自分の生き方がそのまま反映されるところが格闘技の魅力ですからね。僕は戦うことに特化した生き物になりたい。そのためには、戦うことが自然にならないといけなくて。無理なこと、不自然なことをしちゃダメなんですよ。歩くように戦うというか。街を歩いていると、歩き方が変な人って一目で分かるじゃないですか。

歩くっていう行為が自然なことやから、誰でも見れば分かるんです。食堂のオバチャンや、屋台でたこ焼きをつくっているオッチャンの手つきとかも、そうですよね。一つひとつの動きが洗練されていて、ずっと見ていられるものになっている。それは感性であり、本能になっているんですよ。『戦うことを日常にする』というのは、そういうことです」

――その境地を目指しているからこそ、格闘技以外の仕事からも、そして都会の喧騒からも離れて山の中へ引っ越したわけですか。

「練習が終わったあとに、明日は仕事でコレせなアカンとか考える毎日はキツいですよね。仕事やから考えるのも当然で。でもソレを考えるごとに、戦う生き物からは外れていく。そういう生活のほうが良い人もいるでしょう。バリバリのビジネスマンで、試合でもメチャクチャ強い人――営業で仕事を取るのと同じ流れで試合を戦える人もいてはると思います。

それは単に格闘技をどう見ているかの違いで、僕はそういうタイプじゃなかった。田舎暮らしを始めたおかげで、自分のスタイルを築き上げることができています。僕は試合も日常やと捉えているんですよ。試合することで自分も成長するから、今までの対戦相手にも感謝しかないです。ケージの中が日常やからこそ、その中でも自分の日常しか出ない。試合前だけ頑張っても日常を頑張っていないと、試合では付け焼き刃な部分が見えちゃいますよね。日々の取り組みがありつつ、いっぱい戦うことで刃が研ぎ澄まされていく。少なくとも僕はそういう日常を過ごし、試合を楽しみながら全力を出すことが好きで」

――ライフスタイルでいえば、福田選手は京都在住で、本田選手は福岡に住みながら東京で戦っています。今は首都圏以外に拠点を置きながら海外で戦う選手も増えています。

「ね、そうでしょ。GPの準決勝進出者を見てくださいよ。伊藤君は愛知やし、宇田君も今は東京で練習しているかもしれないけど、ずっと愛媛でやっていたわけじゃないですか。僕も東京へ移ろうかなって悩んだことはあります。でも東京や海外へ行ったからといって、強くなることが約束されているわけじゃない。それよりは練習でも試合でも、強い相手と手を合わせて、その雰囲気を肌で感じることのほうが重要なんです。

日々何を感じて、どう生きるかが大事であって、場所の問題ではない。そう考えていくうちに、東京へ移ろうという気持ちはなくなりました。京都在住のファイターでは誰も到達したことのないところに行く。それが所属しているMIBUROへの恩返しであり、その信念を持って生きていきたからこそ、2022年からここまでの結果に繋がったんじゃないですか」

――そこで迎えるGP決勝戦ですが、前回のインタビューでは決勝で伊藤選手との再戦を希望する発言がありました。準決勝でご自身が宇田悠斗選手を下したあと、本田選手が勝ち上がってきた時は、どのような気持ちだったのでしょうか。

「そうですね……、まぁ好みの問題ですよ(笑)。どっちかが終わってしまうっていうような試合展開のほうが良いじゃないですか。そう思いません?」

――好みの問題はともかく、伊藤選手との初戦(昨年2月に福田がTKO勝ち)は、まさにヒリヒリする試合内容でした。

「それが格闘技の醍醐味やと思うんで。だから本田君と伊藤君なら、伊藤君のほうがヒリヒリ感を味わえる。それが伊藤君の良さやし、彼が人気ある理由でしょうからね。でも本田君は、そんな伊藤君の弱い部分に対して一番強い部分を持っているじゃないですか」

――つまり、テイクダウンの攻防とグラウンドコントロールですね。

「そうです。伊藤君はアダニン(安谷屋智弘)との試合も、そんな感じで苦戦しましたよね。最後は打撃を効かせてRNCで勝てたけど、本田戦と同じような内容でした。伊藤君が、そこで強い本田君を乗り越えることができたら――前の試合よりも良いセッションができるんじゃないかと思って。さらに強くなった伊藤君と、ヒリヒリする時間を後楽園ホールで味わいたかった。それで伊藤君に頑張ってほしかったけど、彼は自分の苦手なタイプを乗り越えることができなかった。だから僕が、そのタイプを乗り越える方法をお見せしますよ」

<この項、続く

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