高橋誠です。
神龍誠 Makoto Shinryu Takahashi@makoto0705mma試合決まりました!!
2023/02/01 16:23:53
やりたい事があるのでここはしっかりフィニッシュして勝ちます🔥
rizinファンの皆さん神龍誠強いですよ
#神龍誠
#rizin https://t.co/gYjJh2GuD4
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神龍誠 Makoto Shinryu Takahashi@makoto0705mma試合決まりました!!
2023/02/01 16:23:53
やりたい事があるのでここはしっかりフィニッシュして勝ちます🔥
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【写真】平常心が過ぎる──鶴屋怜。試合では一気にギアを上げる (C)MMAPLANET
25日(日)、横浜市中区の横浜武道館で開催されるPANCRASE330。同大会のメインで猿飛流の持つフライ級王座に挑戦する鶴屋怜インタビュー後編。
話を訊く側が、ハラハラする神龍誠とのやりとりから、西川大和とサステインの間のトラブル、同門・藤田大について鶴屋に尋ねた。パンクラス2022年フィナーレ=横浜武道館大会Pancrase330――12・25を読む。第10弾は鶴屋怜インタビュー後編をお届けしたい。
<鶴屋怜インタビューPart.01はコチラから>
──でも神龍選手と話す関係なんですね、タメ口とはいえ。
「スーパー銭湯で会った時も喋りましたよ。海外で勝ったばっかりだったからか、なんか『俺、もう先に行っているから』という感じで言っていましたね(笑)。凄い、意識してなって。ライバル心があり過ぎるというか」
──……。
「でも俺はデビューして1年半少しだし、自分の状況に関して焦っていない。それなのに後輩にあんな風に言ってきて……意識してんな。そんなに俺にライバル心を持っているのかって思いました」
──いや怜選手もデビュー戦の直後に、神龍選手に対して対戦をアピールしていたじゃないですか。
「いえ、自分は別に何とも思っていないです。だから普通に会話したみたいな感じです。エへへへ」
──お友達ということではないのですね……。
「でも、この間もアマチュアの大会であって普通に『おぉ!』っていう風で」
──当人にしか分からない感覚なのでしょうね。ところでもう一点、西川大和選手が一度はUFCで戦うことが公表されましたが、サステインとの契約があるということで問題視され、結果的には相手も欠場でUFCでの試合がなくなりました。そのことについて、同世代としてどのように思いましたか。
「う~ん……。階級も違うし、あんまり気にしていなかったです。UFCに行けなかったのは……自分だったら、嫌ですね。UFCに出るために準備してきて、なんか大人の事情でなくなったりしたら。でも、また次の機会を狙ってUFCで戦えるように続けるしかない。自分ならそう思っているかと」
──色々と考えさせられる問題でした。
鶴屋浩 僕は普段から契約書にはしっかりと目を通していますが、今回の試合に関してはあのようなことがないように、しっかりとパンクラスさんとは意見を出し合って契約書を作成してもらいました。互いが納得のいく契約書を交わさせてもらっています。
──事実として西川選手が、発表されたUFCの試合に出られなかった。それが全てだと私などは受け取ってしまいます。そして、意見を出し合ってパンクラスと契約を交わしたということは、この先のUFCを考えてという段階になっていると捉えて構いませんね。
「ハイ。だからこそ、今回の試合を終えた時に6戦6勝全試合でフィニッシュ勝利というレコードにします。フィニッシュして勝ちます。自分がチャンピオンに相応しいという力を見せつけて、アピールしていきたいです。
UFCに関しては、そうですね……今回チャンピオンになってUFC本戦に出られるなら、出たいです。それが無理ならコンテンダーシリーズに出て、しっかりと勝って契約するのでも良いと考えています」
──押忍、初志貫徹。デビュー前と同じ言葉が聞けました。ところで、また怜選手自身の話でないのですが、一つ追加で質問良いでしょうか。
「あっ、ハイ、大丈夫です」
──昨年9月のGladiatorでパラエストラ千葉の藤田大選手がプロデビューし、10月のEXFIGHTでも一本勝ちしました。どちらの試合もケージサイドで見させてもらったのですが、独特の空気がある選手に感じました。藤田選手は怜選手と同世代ですよね。
「ハイ。あの子自体は小学校の時に柔道の団体戦で全国優勝をしているんですよ。それで寝技が強くなるためにウチのジムに来て、柔術の練習をしていました。自分とは……小学校の低学年の頃から、喧嘩みたいにバチバチにやっていてきました(笑)」
鶴屋浩 藤田は強いから、怜と当てて。ガンガンやってもらっていたんですよ。
「アッチの方が体重が10キロぐらい重くて。でも、本当にバッチバッチにやっていましたね。今も寝技の才能は凄いです。パワーがあって、ウェルター級で身長は低いですけど、寝技は本当に強いです」
鶴屋浩 高校までずっと柔術をやっていたんです。それを僕が「MMAをやれ」って引っ張って。最初は「嫌だ」って言っていました(笑)。それがMMAをやるようになって、まずはどんなもんかってことでグラジエイターとEXFIGHTに出しました。
「ちょっと変わっていて、いや大分変っています(笑)。千葉所属なんですけど、柏にも時々来ていますよ。僕とはもう、う全然体重が違ってしまいましたけど」
鶴屋浩 まだまだですけど、西川大和とやらせても面白い。ホント、藤田はこれから面白くなりますよ。
■視聴方法(予定)
12月25日
午後2時30分~U-NEXT
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE
【写真】もう29歳、すっかり大人の男──男性になっている伊藤盛一郎 (C)SHOJIRO KAMEIKE
25日(日)、横浜市中区の横浜武道館で開催されるPANCRASE330に元ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎がパンクラス初参戦。上田将竜と対戦する。
Text by Shojiro Kameike
ZSTのSWAT!トーナメントから、VTJのオープニングファイトを経てプロデビューした伊藤は、その後もZSTを中心に活動してきた。2015年2月にZSTフライ級王座を獲得し、GRANDSLAMでは内藤頌貴を下して2019年よりRIZINへ。2021年10月にRIZINで行われた橋本薫太戦から1年――伊藤がパンクラスに参戦することとなった経緯を訊いた。パンクラスの2022年フィナーレ、横浜武道館大会――12・25を読む。第4弾は伊藤盛一郎インタビュー前編をお届けしたい。
――まずは1年ぶりの試合が決まったことに関する率直な気持ちをお願いします。
「今年に入って、ずっと試合ができる状態にありました。というのも、RIZINは毎年春や秋に横浜大会があったので、いつでも出られる状態にしていたんです。でも横浜大会自体がなく……。もちろん7月には、さいたま大会があったのでずっと良い調子でいたのですが、それも試合は決まりませんでした」
――それは前回の試合後に負傷などがあったのでしょうか。
「いえ。いつも僕は試合で怪我や負傷することがあるのですが、今回はそれも全くなくて。だからずっと調子は良いし、試合間隔が1年空いてしまったことも気にならないですね」
――ということは、いつでも試合に出られる状態のまま1年間も……。
「そうなんです(苦笑)。ずっと試合が決まってほしいと思っていました。急なオファーがあっても、いつでも出られるように体重もキープしていて。しかもずっと体がカツカツな状態ではなく、自然と試合に出られる体重をキープできていたんですよね。2週間前のオファーでも出られましたよ。アハハハ」
――その間、国内ではDEEPやパンクラスでフライ級戦線が盛り上がりを見せていました。ご自身が試合に出ていない時、同じフライ級の動きをどのように見ていましたか。
「DEEPフライ級GPは、もともとRIZINでやるという噂もあったじゃないですか。だから僕も、RIZINのフライ級GPに出たいと考えていました。それがDEEPで行われることが決まり、出場メンバーを見たら――DEEPの主要メンバーという感じでしたよね。みんな強い選手ばかりだけど、もし僕がその中に加わったらと考えても、自分としては燃えなかったです。
結局、RIZINではそこまでフライ級が重要視されていないのだろうと思いました。このままだと、ただ待っているだけでは試合がない。チャンスは巡ってこない。そんななかで、パンクラスの横浜武道館大会が発表されたんですよね。
自分は今年ずっと良い調子で来ているのに、1試合もせずに終わるのはもったいなくて。すると勝村(周一朗リバーサルジム横浜グランドスラム代表)先生から『パンクラス横浜大会に出るか?』と声をかけていただいて。僕も『出ます!』と答えて、勝村先生からプロモーターサイドにお話ししていただきました」
――ということはパンクラスのフライ級の動きも、そこまで把握はしていなかったということですね。
「はい。そもそも自分がパンクラスに出ることになるとは思っていなかったです。ずっとZSTに出ていて、ZSTからRIZINに出て――僕の中にはZSTファイターという誇りがありましたから。でもZSTが活動休止になり、RIZINで試合も決まらず。ここでパンクラスに出させていただくという選択をしました。このまま試合をしていないと、みんなから存在を忘れられちゃうんじゃないかと思って(笑)」
――確かにここで伊藤選手がパンクラスに出場するというのは、横浜大会最大のサプライズの一つだったように思います。一方、フライ級では修斗王者の平良達郎選手がUFCで2連勝し、DEEP王者の神龍誠選手は米国CFFCでベルトを獲得しています。そういった海外参戦組の動向は気にならなかったでしょうか。
「海外プロモーションと契約する日本人選手が増えていたり、そこで活躍しているのは嬉しいです。でも、それぐらいですね」
――やはり今もZSTが活動していれば、RIZIN以外の舞台ではZSTで試合をしたかったですか。
「もちろんです。ずっとZSTで戦っていたら、ZSTの中では相手もいなくなるし、そのためにRIZINで他プロモーションの王者と戦ったりしていました。あるいは、ZSTへ他のチャンピオンに来てもらったり――ZST以外に出ることは考えていなかったです」
――伊藤選手にとって、ZSTとはどのような存在だったのでしょうか。
「ここが僕のアナザースカイ、みたいな」
――……何を仰っているのですか(笑)。
「アハハハ。グランドスラムと同じように、僕が育ってきたホームです。だから王座は返上していましたけど、ZSTの代表としてRIZINでマネル・ケイプと神龍君に連敗した時は、ZSTの株を落としてしまったなと思いました。特に神龍君はDEEP王者で、DEEPとZSTのチャンピオン対決で負けてしまいましたから」
――これまでZSTから他プロモーションに参戦している選手に何人もインタビューしてきましたが、皆さんZSTへの愛が強いです。
「みんなZSTが大好きなんですよ。今は他の大会に出ている選手も、ZSTが再開されたらすぐに集まると思います。今もZSTファイターが他の大会で試合をする時、『頑張ってね』とかメッセージを送り合ったりしているんです。僕がパンクラスに出ることが決まった時は、上原さん(元ZST代表の上原譲氏)からもメールを頂きました。『盛ちゃんなら絶対にやれるから頑張って』と」
――とても熱い関係性ですね。
「修斗、DEEP、パンクラスと比べたら、どうしてもZSTって下に見られていたじゃないですか。それが僕だけじゃなく、みんな悔しかったです。だから、みんなでZSTを大きくしていこうと思っていました。
今回パンクラスに出させていただきます。試合を組んでもらったからには、スポット参戦ではなく継続して参戦していきたいと考えています。ただ、自分がZSTファイターであることの誇りは忘れていません。パンクラスにとって僕はZSTから来た、リバーサルジム横浜グランドスラムの伊藤盛一郎です」
<この項、続く>
■視聴方法(予定)
12月25日
午後2時30分~U-NEXT
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE
【写真】どのような質問に対しても、自身への信頼感がブレることがない鶴屋怜 (C)MMAPLANET
25日(日)、横浜市中区の横浜武道館で開催されるPANCRASE330。同大会のメインで猿飛流の持つフライ級王座に鶴屋怜が挑戦する。
デビューから1年10カ月で、鶴屋怜が日本の老舗タイトルに挑む。デビュー以来の連続フィニッシュ勝利は5を数え、誰もが能力と勢いを認めている。今後の飛躍への期待が高まる一方の鶴屋にチャンピオン猿飛流、平良達郎のUFCでのフィニッシュ勝利、そして神龍誠のCFFCの一本勝ちについて話を訊いた。パンクラスの2022年フィナーレ、横浜武道館大会――12・25を読む。第2弾は鶴屋怜インタビュー前編をお届けしたい。
──調印式直前の怜選手ですが、今の心境を教えてください。
「そうですね。デビューしてから、こういう調印式っていうのも初めてなので試合とは別にワクワクしているというか楽しみです」
──こういう形で事前に調印式があるも日本の主要プロモーションではパンクラスだけですしね。
「ここが終わればもう試合だけですし、パンクラスのベルトというのは一番近くにある目標なので普通……いつも通り毎日2部練をやるという風にやることは変わっていないですが、気持ちはより気合が入ってきています。絶対にチャンピオンになるんだっていう感じで」
──DEEP時代の3連勝の間は「本当のところは、どうなんだろう?」という見方をされていたと思います。そこからパンクラスの2連勝で周囲の反応等に変化は感じられますか。
「今年はパンクラスのランカー2人を相手に戦ったので、それまでの時の『鶴屋怜、言うてどれぐらい』という感じではなくて。『あの選手に1Rで勝つって凄いね』という風に言ってもらえるようになり自信になっています。評価的には少し上がっているのかって感じています」
──9月の上田将竜戦は努力の人の粘り、強さとのぶつかりあいに焦点が当てられていました。その粘りに怜選手が自分のペースを失うこともあるかと。
「5Rを戦う経験やタフファイトの経験も必要だという気持ちはあるのですが、上田選手との試合から自分自身がケージの中で実際に戦うことに慣れたという気がしました。凄く落ち着いて戦うことができた結果が、あのパウンドアウトだと思っています」
──そしてチャンピオンの猿飛流選手もまた、努力の人です。お父さんから見て、上田戦の勝利と今回の猿飛流戦は過去の対戦とは違うという感覚なのでしょうか。
鶴屋浩 もちろん、そうです。内藤のび太のような粘りのある選手なので、そういうパターンになる可能性があるということは上田選手との試合、そして猿飛流選手との試合に関しても言っています。それを差し引いても、彼の今の調子を見ていると問題ないかとも思っています。
──上田選手と猿飛流選手はスプリットで猿飛流選手。その上田選手を初回でパウンドアウトした。なら猿飛流戦も違いはないという気持ちでいますか。
「これまでデビュー戦から全てフィニッシュして勝っているので、次の試合もフィニッシュして勝ちたい。いつもと変わらないです」
──ではMMAファイターとして、猿飛流選手の長所はどこだと思っていますか。
「技術的にいえば大学のレスリング部に行って、僕との戦いに備えているようですけど……別にどこも負けないです。ただ猿飛流選手は色々と努力していて、気持ちがスタミナ以上にある。その強さがあるので、舐めることなく一生懸命に勝ちに行きます」
──怜選手自身は、今回の試合に向けてどのような練習をしていますか。
「普通にこれまで通り、パラエストラ柏の昼練でプロとやって。夜も普通にプロとやって。この試合だからといって、何か特別なことをするわけでなく、今まで通りにしています。あっ、それとTRIBE TOKYO MMAさんで練習をさせてもらったことがあります。それもこの試合というわけではないですが、若松選手や和田選手とも組ませてもらいました」
──おぉ、それは興味深いですね。その一方で充実のパラエストラ千葉ネットのフライ級選手たちも秋の勝負で全員が想ったような結果を残すことはできなかったです。練習仲間が結果を残せない時に何か感じることはありますか。
「それは個人的な問題だと思っています。試合で強いタイプだったり、弱いタイプだったりもあって。自分は絶対に試合でヘマをしない、勝つっていう拘りがあります。そこは気持ちの問題だと思っています」
──「あそこで腕十字に入られるのか!」というのは、ありましたか。
「それは(内田)タケルのことですか」
──そうです。9月の修斗で関口佑冬選手に腕十字で一本負け。年齢的にも一番言及しやすいかと思って、突っ込ませていただきました。
「あぁ……(苦笑)。いつもタケルなら、普通に勝てると思います。相手がランキングの1位ということもあって、緊張してしまっていたのかとか色々と想うところはあります。ただし、そこも気持ちも問題なのかと。試合なので何が起こるかわからないから、ああいう負けもあるとは思います。でも自分は勝ちにこだわっているので、そういうヘマをしないように戦っています」
──では平良選手がしっかりとUFCで内容を伴った勝ち方をしていることに刺激を受けますか。
「自分的には……相手がUFCのランカーじゃなかったら、ああいう勝ち方ができるかなって思っています。それこそラスベガスでアミール・アルバジと練習した時も余裕でボコったし。そうッスね、自分がUFCで戦っていてもあの相手には、ああいう風にフィニッシュはできると思いました」
──続いて、答え辛い質問第一です(笑)。神龍誠選手のCFFCにおける素晴らしい勝利に関して、どのような感想を持っていますか。
「あぁ、そうですね。最終的にフィニッシュの仕方として、良いフィニッシュでした。けど、でもあの相手のテイクダウンを切れないようなら、自分のテイクダウンも切れないと思います。最終的には良い勝ち方だけど、全体的に見るとそこまでじゃない」
──……。刺激を受けるかという問いに対し、怜選手は対戦モードになるのですね(苦笑)。しかも平良選手の場合は、自分が相手と戦ったらという目線で。神龍選手に対しては、彼と戦ったらという目線になっています……(笑)。
「ハイ。自分的にはもっと早く仕留めることができたと思います」
──いやぁ対戦相手のジエゴ・パイヴァは組みが相当にできる選手だと思いますが……。
「う~ん、そこまでじゃないと思います。実はこの間、神龍選手とスーパー銭湯に行ったらたまたま会いました(笑)」
──うわっ……それを聞いただけで緊張してしまいますね。
「キッズレスリングはジムが一緒で、中学の柔道部でも1年上の先輩だったし。ずっと知っているので、タメ口で話しています。それと神龍選手のセコンドとは凄く仲が良くて、昨日も電話で話しました」
<この項、続く>
■視聴方法(予定)
12月25日
午後2時30分~U-NEXT
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE
ゴング格闘技@GONG_KAKUTOGI【CFFC】神龍誠が一本勝ちでCFFCフライ級王者に「UFCしかないでしょ!」#CFFC114 #神龍誠 https://t.co/O2EBv1ayMH
2022/11/11 15:21:41
CFFC 11.10 フロリダ(レポ):UFC目指すDEEPフライ級王者・神龍誠、2冠なるか?平田直樹、米国修行の成果発揮なるか?(※結果・レポート掲載済) https://t.co/dbytvJr2JN pic.twitter.com/1IqkxOF5rk
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) November 11, 2022
【CFFC114】「UFCしかないでしょ!!」公約通り、組み&寝技でも攻め続けた神龍誠がギロチンでベルト奪取 https://t.co/puJnHO06hd
— MMAPLANET (@mmaplanet_twit) November 11, 2022
【CFFC114】初回はバックを制した平田直樹だったが、ダブルレッグが決まらずスターナーに判定負け https://t.co/UpXW5J4j7a
— MMAPLANET (@mmaplanet_twit) November 11, 2022
コーメインイベント CFFCフライ級王座決定戦 5分5R
×ディエゴ・パイヴァ[Diego Paiva](ブラジル)
○神龍 誠(神龍ワールドジム/DEEPフライ級王者)
4R 0’28” ニンジャチョーク
※神龍が王者に
バンタム級 5分3R
×平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)※K-Clannから所属変更
○ハンター・スターナー[Hunter Starner](米国)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)
TAKAHASHI is the @CFFCMMA flyweight champ! 〓
— UFC FIGHT PASS (@UFCFightPass) November 11, 2022
[ #CFFC114 | LIVE NOW | on #UFCFIGHTPASS ] pic.twitter.com/AuujdV8FVl
Champ!!
— Shu Hirata | シュウヒラタ (@ShuHirata) November 11, 2022
チャンピオン!#cffc #deep #ufcfightpass #abemaTV #marrionapparel #マリアパ #makototakahashi #神龍誠 pic.twitter.com/afsjyf06kj
<CFFCフライ級王座決定戦/5分5R>
神龍誠(日本)
Def.4R0分28秒 by ギロチンチョーク
ジエゴ・パイヴァ(ブラジル)
サウスポーの構えからスピードに乗ったワンツーを見せた神龍は、右ローに続き関節蹴りを見せる。姿勢を乱したパイヴァを見て、飛び込んで右フックをヒットさせた神龍が組みつく。直ぐに体を入れ替えたパイヴァはボディロックテイクダウンを狙う。ケージを背にして防ぐ神龍は右を差しあげて投げを打つ。両者腹ばいとなりスタンドに戻ると、パイヴァが右を当てる。
続くテイクダウン狙いでケージに押し込まれた神龍は、シングルレッグにニンジャチョークを仕掛ける。パイヴァは差し上げテイクダウンを決めてトップへ、神龍はギロチンスイープを決めて上を取る。自らリリースし、勢いのあるパウンドを落とす神龍。パイヴァはハイガードから三角絞めを仕掛ける。体重を掛けて、パイヴァを窮屈な態勢を追い込んだ神龍がパンチ連打から足を一本抜く。ハーフから左腕を差しあげてスイープ狙いのパイヴァだが、神龍はおっつけて殴る。
それでもパイヴァが立ち上がってケージに押し込むと、神龍の流血が見られる。ダブルで上を取ったパイヴァに対し、神龍は懸命にケージにもたれようとしたがマットに背中をつかされて時間となった。
2R、右カーフを蹴った神龍がテイクダウンを狙い、パイヴァのクルスフィックスを潰してトップを取る。ハーフでキムラのパイヴァは引き込んだところで神龍が腕十字を仕掛ける。これは腕が抜けたが、他違った直後に左フックでダウンを奪う。クローズドガードの中に収まり、起き上って勢いのあるパウンドを落とす神龍がパイヴァの下からの仕掛けを捌いて殴る。
パイヴァがハーフバタフライからハーフ、神龍が頭をコントロールする。パイヴァがボディロックで立ち上がるが、神龍はウィザーから潰してトップを取り直す。下からエルボーのパイヴァ。神龍はヒザを押し当て、立ち上がってガードを割るとニーシールドに鉄槌を連打する。さらにスクランブル狙いのパイヴァにパワーギロチン、背中をつけて逃れられるが神龍は攻め続けてリードを広げた。
3R、パイヴァの右オーバーハンドをかわし、右ジャブを当てた神龍が左ハイを見せる。さらに右ハイを当てると、テイクダウン狙いを切ってバックに回る。パイヴァは引き込んで、スイープを狙い、上体を起こしてきたところで神龍が潰してマウントを取る。暴れて足を戻されても、神龍はZハーフガードのパイヴァを殴りつけ、エルボー、鉄槌と攻撃の手を緩めない。
クローズドガードに戻すのが精いっぱいのパイヴァは、神龍の頭を引き寄せる。上体を起こして殴る神龍、スイープを防いでガードの中からパンチを続ける。残り1分、神龍は蹴り上げを捌いてパス、戻して足を取って来るパイヴァを殴りつけてトップキープでラウンドを終えた。
4R開始直後に右目の下を大きく腫らしたパイヴァにドクターチェックが入る。再開となり、頭から飛び込んでくるパイヴァを殴った高橋が、ケージを背負ってダブルレッグを切るとハイエルボーギロチンから引き込む。
パワーギロチンに切り替えると、パイヴァが右回りに反転──結果、2回転半したところで仰向けの状態でタップ。神龍は両手を広げ、カメラを指さして勝利の雄叫びを挙げた。
CFFCフライ級のベルトを肩に掛けた神龍は「ホント、メチャクチャ最高です。日本のチャンピオンとして俺は世界に出てきて、初めてですけど挑戦できて、ベルトを獲得できて最高です。ありがとう。次はUFCしかないでしょ。見とけよ!!」と最高の表情で話した。