カテゴリー
DEEP RIZIN TRIGGER01 ブログ 住村竜市朗 木下憂朔

【RIZIN TRIGGER01】キャリア5戦目、住村竜市朗に挑む木下憂朔─01─「デビューして、もう丸1年です」

【写真】デビューは去年11月29日の木下。キャリア1年、5戦目でキャリア12年目のDEEP王者に挑むこととなった木下(C)MMAPLANET

28日(日)、神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN TRIGGER01で、現在MMA4連勝中の木下憂朔がDEEPウェルター級王者の住村竜市朗と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

パンクラス大阪稲垣組所属の木下は、昨年11月にプロデビューして現在4連勝中。しかも4試合すべて1R決着を収め、国内ウェルター級で注目を集めている存在だ。これまでDEEPとパンクラスで戦い、RIZIN系イベントは初登場となる。常にフィニッシュを求め続ける木下に、若くしてプロMMAで生きていく覚悟を決めた格闘技キャリアについて訊いた。


――RIZIN TRIGGER01でDEEPウェルター級王者の住村竜市朗選手と対戦することとなりました。木下選手は過去4試合、DEEPとパンクラスで戦っています。ここでRIZIN TRIGGER出場のオファーが来たことについては、どのような想いを持っていますか。

「率直に、ありがたいです。RIZINはいろんな人が見ると思うので、自分の名前を売る大きなチャンスになります」

――住村選手は、現在は東京を拠点として活動していますが、以前は淡路島在住で神戸など関西のジムで出稽古を行っていました。その頃に住村選手と一緒に練習した経験などはあるのでしょうか。

「いや、一緒に練習したことはないですね。住村選手は、僕がプロになる前に東京で活動されていたので……」

――確かに、木下選手のプロデビューは2020年11月ですからね。

「そうですね。プロデビューして、もう丸1年になります」

――いやいや、まだ1年ですよ。わずか1年で、4連続KOか一本勝ちでDEEP王者と対戦するところまで来ました。住村選手が対戦相手に決まった時は……。

「やったぁ! と思いました」

――それは、嬉しかったということですか。

「はい。勝てる勝てへんは関係なく、RIZINでチャンピオンと戦えるのは嬉しいです。勝てば自分の名前も評価も上がるじゃないですか。住村選手のことは、自分がアマチュアの試合に出ていた頃から見ていて、チャンピオンって凄いなぁと思っていました。自分も上に行くためには、いつか戦わないといかんのかな、って」

――アマチュアといえば、木下選手は15歳の時にパンクラス稲垣組へ入門してから、アマチュア時代が長いのですよね。

「入門してから1年後ぐらいに、最初のアマチュアの試合に出てからプロデビューが2020年ですからね。自分としては早くプロデビューしたかったんですけど、結果的にそうなってしまいました」

――結果的にそうなってしまった、とは?

「ジムの人から特に何か言われたことはないんですが、やる気がなかったのかもしれないですね(笑)」

――やる気がなかった!?

「プロに決めたのも16歳ぐらいの時で、覚悟がなかったのかもしれないです」

――プロでやっていくという覚悟を持ったのは、いつ頃なのでしょうか。

「高校を卒業する頃ですね。でも、高校を出てから専門学校に入って、その時にはまだ自分の中で決まってはいなかったです。専門学校に通っている間に、卒業したら格闘技に専念しようと決めました」

――木下選手は小学生の時に正道会館で空手を始めたそうですが、その時点ではプロになるという気持ちはなかったのですか。

「なぜ空手を始めたのか、自分でも分からないんですよね(苦笑)。小学校に上がる時、母親から『好きな習い事を一つやっていいよ』と言われて、僕は空手をやると答えたそうなんです。当時の記憶もないし、たぶん空手もそんなに見たことはなかったと思うんですけど」

――えっ、なぜ空手だったのでしょうね……。

「兄の影響もあるのかな、と思います。兄は現役のプロレスラー(ダブプロレスの木下亨平)なんですけど、子供の頃からプロレスが好きでレスリングの練習とかに行っていたんですよ。それを見ていたからなのかなって」

――そこで木下選手は、同じようにプロレスラーになりたいとは思わなかったのですか。

「それはなかったです。……なぜですかね?  たぶん一緒のことはしたくなかったんだと思います。単純に殴る蹴るをやりたかったのかもしれないですけど(笑)。それで、近所でやっていた正道会館へ見学に行って、そこに入ろうと決めました」

――正道会館時代の実績を教えてください。

「たいしたことはなかったです。大会で入賞したのも、小2か小3の時に出た大会で、3位になった時だけで。それ以降は、試合に出たくないと言っていたみたいです」

――試合に出たくない……何かキッカケがあったのですか。

「怖いし、遊びたいし、っていう気持ちがありました。でも親から『今は空手を続けておけ』って言われて」

――小学校高学年から中学生にかけて、思春期は遊びたい気持ちになるのも仕方ありません。しかし、そこからプロを目指すようになるのですね。

「中学生の時、友達が昔のPRIDEやK-1を見ていて。それを見て、僕もデカい会場でお客さんを沸かせる試合をしたいと思ったんです」

――デカい会場でお客さんを沸かせたい、その気持ちが現在の4試合連続の1R決着に繋がっているのでしょうか。

「試合ではフルラウンド戦うつもりで練習しています。でも、フィニッシュは常に狙いたいし、その姿勢で試合をしていたら、今の結果になったんやと思いますね」

<この項。続く>

■視聴方法(予定)
11月28日(日)
午後2分~Exciting RIZIN
午後2時~RIZIN LIVE
午後2時~スカパー!

■ RIZIN TRIGGER01対戦カード

<フェザー級/5分3R>
昇侍(日本)
萩原京平(日本)

<68キロ契約/5分3R>
堀江圭功(日本)
中田大貴(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ストラッサー起一(日本)
川中孝浩(日本)

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗(日本)
木下憂朔(日本)

<バンタム級/5分3R>
獅庵(日本)
魚井フルスイング(日本)

<フライ級/5分3R>
竿本樹生(日本)
松場貴志(日本)

<フェザー級/5分3R>
鈴木千裕(日本)
山本空良(日本)

<73キロ契約/5分3R>
奥田啓介(日本)
グラント・ボグダノフ(米国)

<バンタム級/5分3R>
釜谷真(日本)
ダイキ・ライトイヤー(日本)

<キック53キロ/3分3R>
政所仁(日本)
平松侑(日本)

<キック61キロ/3分3R>
市村大斗(日本)
テーパリット・ジョウジム(タイ)

<キック46キロ/3分3R>
百花(日本)
未來(日本)

<バンタム級/5分3R>
加藤ケンジ(日本)
藤原克也(日本)

<キック55キロ/3分3R>
森井翼(日本)
FUJIMON♡(日本)

The post 【RIZIN TRIGGER01】キャリア5戦目、住村竜市朗に挑む木下憂朔─01─「デビューして、もう丸1年です」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
RIZIN YouTube   住村竜市朗

【密着】Preparation | 皇治 / Kouzi – RIZIN.32 ~ presented by ヒカリレンタ ~

2021年11月20日(土)、沖縄アリーナで開催される「Yogibo presents RIZIN.32」にて祖根寿麻との対戦を控える“皇治”の一日に密着。トレーニング風景を始め、住村竜市朗、トレーナーへのインタビュー等、貴重な映像満載!

■ 皇治 / YouTube & SNS
YouTube:https://bit.ly/30uGh4g
Twitter:https://twitter.com/1_kouzi
Instagram:https://www.instagram.com/1_kouzi/

▼NEXT EVENT
「Yogibo presents RIZIN.32」🌺
沖縄アリーナ
2021年11月20日(土)12:30開場 / 14:00開始
https://jp.rizinff.com/_ct/17486684

▼対戦カード
https://jp.rizinff.com/_ct/17487993

▼「Exciting RIZIN」の前売りチケットはこちら🖥
https://rizin-live.jp/

▼「RIZIN LIVE」の前売りチケットはこちら🖥
https://rizin-lp.com/

▼UPCOMING EVENT
「RIZIN TRIGGER 1st」🔫
神戸ワールド記念ホール
2021年11月28日(日)12:30開場 / 14:00開始
https://jp.rizinff.com/_ct/17488002

▼対戦カード
https://jp.rizinff.com/_ct/17490820

▼「Exciting RIZIN」の前売りチケットはこちら🖥
https://rizin-live.jp/

▼「RIZIN LIVE」の前売りチケットはこちら🖥
https://trigger.rizin-lp.com/

———————————————

<100年後の地球と子供たちの未来を守る>
日本全国にLED照明をレンタルで普及させる

ヒカリレンタ株式会社:http://hikari-renta.com

———————————————

▼Follow RIZIN FIGHTING FEDERATION
Website: https://jp.rizinff.com/​
Twitter: https://twitter.com/rizin_PR​
Instagram: https://www.instagram.com/rizin_pr/
LINE:https://lin.ee/obLA11b
17LIVE:https://17.live/profile/r/14299002
TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSJHJFf2v/

#RIZIN32 #皇治 #ドキュメンタリー

カテゴリー
BELLATOR DEEP MMA ONE RIZIN Shooto キック ストラッサー起一 ダイキ・ライトイヤー ボクシング 住村竜市朗 修斗 山本空良 川中孝浩 昇侍 木下憂朔 松場貴志 獅庵 萩原京平 魚井フルスイング

RIZIN TRIGGER 1st:鈴木千裕 vs. 山本空良、竿本樹生 vs.松場貴志など12カード追加。

RIZIN MMAルール -61.0kg契約 5分3R
加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM/3POUND)
藤原克也(SMOKER GYM)

加藤は昨年のRIZIN浜松大会で金太郎にチョークで一本負け。8月のRIZIN.22ではアーセン井上を1RKOした。その後修斗で1勝1敗。

藤原は地下格闘技などに出場経験あり。メインに登場する萩原京平と同じSMOKER GYM所属。

RIZIN MMAルール -73.0kg契約 5分3R
奥田啓介(フリー/DRAGON GATE
グラント・ボグダノフ(アメリカ/KUSSANO TEAM)

LANDMARKで鈴木博昭に秒殺KOされた奥田がKO負けから2ヶ月連続での参戦。ボグダノフは全日本ノーギ選手権エキスパートミドル級優勝などの実績があるグラップラーで、今年6月のDEEPでMMAデビュー戦勝利。

RIZIN MMAルール -61.0kg契約 5分3R
釜谷 真(SWAG GYM KYOTO)
ダイキ・ライトイヤー(修斗ジム神戸)

京都出身の釜谷は9月のGladiatorでバンタム級王座に挑戦したが1Rチョークで一本負けし、試合後に引退表明。しかし早くも復帰。

地元のライトイヤーは修斗大阪大会の常連選手。

RIZIN MMAルール -77.0kg契約 5分3R
住村竜市朗(TEAM ONE)
木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)

淡路島生まれ・DEEPウェルター級王者の住村は先月6月に金的テクニカル判定で勝利した米田とのダイレクトリマッチでスプリット判定勝ち。

木下は1年前にデビューしたばかりの21歳で、MMA4戦目でベテランの高木健太からパンチでダウンを奪い、ギロチンで一本勝ち。怖いもの知らずではあるが、住村とは実績の差が相当ある。

RIZIN MMAルール -77.0kg契約 5分3R
ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)
川中孝浩(BRAVE)

大阪出身のストラッサーはRIZINと契約が切れ、「世界に挑戦したいという気持ちが芽生えた」とのことでBellatorと契約したが2連敗。Bellatorで試合が組まれなくなると、RIZINに対して「ちゃんとした格闘家の試合を組むべき(だから出せ)」とアピールしたが実らず、スダリオ剛にtwitterで対戦アピールしたがブロックされ、約2年のブランク。今年5月には40歳になった。

川中はDEEPやGRACHANなどで試合をしているBRAVE GYMの選手。DEEPでもGRACHANでもタイトル挑戦までには至らず。

RIZIN MMAルール -66.0kg契約 5分3R
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
山本空良(パワーオブドリームジム)

9月のRIZINで約3年ぶりのMMAルールに挑んだKNOCK OUT王者鈴木だがメインに登場する昇侍に秒殺KO負け。

山本喧一の次男空良はNEXUSフェザー級王者。先月のRoad to ONEでは修斗世界ランカーの野尻に判定勝ちしている。

RIZIN MMAルール -57.0kg契約 5分3R
竿本樹生(BRAVE)
松場貴志(パラエストラ加古川

ZSTフライ級王者竿本はRIZIN中村優作・北方大地に連勝中。「思うようなパフォーマンスを出せなかった選手の再起」というコンセプトには合わないが…。ZSTが活動していないこともあり、MMAは昨年の北方戦から1年のブランク。

地元兵庫の松場はGRACHANフライ級王者だが、2月のDEEPでは安谷屋に敗れている。

RIZIN MMAルール -61.0kg契約 5分3R
獅庵(パラエストラ大阪)
魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)

獅庵は3月のRIZINで祖根を秒殺KOしRIZINバンタム級GPに参戦したが、GPでは大塚相手に完封され力を出せず。

地元神戸出身の魚井は2年前のRIZIN神戸大会で勝利したが、その後4連敗中。昨年のRIZIN.23では元谷に一本負け。

RIZINキックボクシングルール -46.0kg契約 3分3R
百花(魁塾)
未来(Blaza)


RIZINキックボクシングルール -53.0kg契約 3分3R
政所 仁(魁塾)
平松 侑(岡山ジム)


RIZINキックボクシングルール -55.0kg契約 3分3R
森井 翼(テツジム)
FUJIMON(=名前の後ろにハートマーク/亀岡キックボクシングジム)


RIZINキックボクシングルール -61.0kg契約 3分3R
市村大斗(多田ジム)
テーパリット・ジョウジム(JOE GYM)

地元キック4試合。

<出場決定選手>
堀江圭功(ALLIANCE)

最初から格落ちのイベントであるとアナウンスされていた割には、メインの差があるだけで、RIZIN地方大会と遜色ないラインナップ。しかしチケット代が通常のナンバーシリーズと同じということを考えるとどうか。PPVについては現在発表されていないが、LANDMARKよりは安くして欲しいところ。

カテゴリー
DEEP MMA RIZIN RIZIN TRIGGER01 キック ストラッサー起一 ダイキライトイヤー 住村竜市朗 修斗 山本空良 川中孝浩 昇侍 木下憂朔 松場貴志 榊原信行 獅庵 竹本啓哉 萩原京平 釜谷真 魚井フルスイング

【RIZIN TRIGGER01】追加MMマッチ8試合発表。引退撤回の釜谷真「高校卒業から20年目の甲子園出場」

【写真】9月のGladiatorで体重オーバーでタイトルを剥奪された竹本啓哉と同プロモーションの変則バンタム級選手権試合を戦い、敗北を喫した釜谷は引退宣言──からの一発逆転のRIZIN出場となった。とにかくやり切って欲しい (C)MMAPLANET

3 日(水・祝)、 28日(日)に神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZINの新ブランド=ケージ使用大会RIZIN TRIGGER01の追加カードが発表された。

昇侍✖萩原京平に続くマッチアップは、ストラッサー起一✖木下憂朔、住村竜市朗✖木下憂朔、ダイキライトイヤー✖釜谷真、竿本樹生✖松場貴志などMMAで8試合、主に関西勢の出場となる。


「年内を走り切りたい」と冒頭で挨拶した榊原信行代表は来年から本戦、ランドマーク、トリガーの3つのシリーズの違いを明確にしたいという意向を話し、トリガーは改めて地方でコンパクト化したイベントを積極的に開く、年間5大会の開催を予定していることを明らかとした。

榊原代表によるとRIZINはリングに拘るとする一方で、トリガーシリーズは基本はケージを使用することで選手のレベルアップになるという説明があり、トリガー01はワールド記念ホールのキャパの半分4500枚ほどのチケットが販売されるとのこと。

引き続き12試合対戦カードの発表という運びとなり、キック4試合に続き、MMAは8試合──加藤ケンジ✖藤原克也=61キロ、奥田啓介✖グラント・ボグダノフ=73キロ、釜谷真✖ダイキライトイヤー=61キロ、住村竜市朗✖木下憂朔=77キロ、ストラッサー起一✖川中孝浩=77キロ、鈴木千裕✖山本空良=66キロ、竿本樹生✖松場貴志=57キロ、獅庵✖魚井フルスイング=61キロ、そして堀江圭功の出場が榊原の口から伝えられた。

さらに出場選手の中から以下の3選手のコメントが笹原圭一広報により読み上げられた。

釜谷真
「僕は高校野球をしていたのですが、学校が甲子園に出た時にアルプススタンドで応援をしていて、その悔しさを晴らすべく格闘技を始めた部分はあります。RIZINは僕の甲子園です。高校を卒業して20年が過ぎ、21世紀枠ですが僕の甲子園出場が叶いました。ここで勝ってはじめて自分を認めることができると思います。死に物狂いで勝ちます」

竿本樹生
「お待たせしました。BRAVEのエース竿本樹生です。前回の試合から1年が経ちました。年内に試合が決まらないかと心配してきましたが、無事に決まりファンの皆様に試合を見ていただけること嬉しく思います。どんなスポーツでもピンチの場面はエースに託されます。今、BRAVEはRIZIN4連敗で風向きが良くないですが、エースはこういうピンチの時こそ力を発揮して、流れを変えるので皆さま楽しみにしてください。対戦相手について特に思うことはありません」

魚井フルスイング
「この度は大舞台での試合の機会を頂き、ありがとうございます。たくさんのお客さんの前で試合をさせていただくことがとても嬉しいです。11月28日に向け、必死に準備して備えます。お客様方に来て良かった、見て良かったと思われる試合をします。11月28日、RIZINトリガーへは各線三ノ宮駅でポートライナーに乗り換え5駅目で降りてください。すぐ近くに神戸ワールド記念ホールがあります。イベント前後に時間のある方はモトコー(元町高架下)やサンチカ(三宮地下街)を覗いたりしてください。車でお越しの方はKiss(FM)をかけて神戸感を高めてください」

パンクラス、DEEP、修斗、Grachanと関係する関西系ファイターが勢揃いするトリガー01、この大会で結果を残した選手が本戦、ランドマーク、そして他プロモーションとどのように結びついていくのか──2022年の予定されている5つの地方都市大会の行方を占う上でも興味深い。

The post 【RIZIN TRIGGER01】追加MMマッチ8試合発表。引退撤回の釜谷真「高校卒業から20年目の甲子園出場」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA RIZIN YouTube ストラッサー起一 ダイキ・ライトイヤー 住村竜市朗 山本空良 川中孝浩 木下憂朔 松場貴志 獅庵 釜谷真 魚井フルスイング

【RIZIN】速報中!RIZIN TRIGGER 1st追加対戦カード発表!


11月28日に神戸ワールド記念ホールで開催しれるRIZIN TRIGGER 1stの追加対戦カードが発表されました。MMAのカードは以下の通り。

獅庵×魚井フルスイング
竿本樹生×松場貴志
鈴木千裕×山本空良
ストラッサー起一×川中孝浩
住村竜市朗×木下憂朔
釜谷真×ダイキ・ライトイヤー
奥田啓介×グラント・ボグダノフ
加藤ケンジ×藤原克也

詳細は追って!釜谷真復帰かー!
カテゴリー
DEEP ONE Report   パク・シウ 久保健太 伊澤星花 住村竜市朗 修斗 北岡悟 大木良太 石塚雄馬 神龍誠 福田龍彌 米田奈央 鈴木琢仁 鶴屋怜

『DEEP 104 IMPACT』試合結果

DEEP 10.23 後楽園ホール(レポ):神龍誠、元修斗王者・福田龍彌に苦戦も判定勝ち。鈴木琢仁、北岡悟を粉砕。伊澤星花、パク・シウに勝利も悔し涙。鶴屋怜が4連勝(バウトレビュー)
第7試合 メインイベント フライ級(ノンタイトル戦) 5分3R
○神龍 誠(神龍ワールドジム/DEEPフライ級王者)※フリーから所属変更
×福田龍彌[りゅうや](MIBURO/元修斗世界フライ級王者)
判定3-0 (和田29-28/豊永30-27/植松30-26)

第6試合 セミファイナル ライト級 5分3R
×北岡 悟(パンクラスイズム横浜/元DEEPライト級王者)
○鈴木琢仁[たくみ](ボンサイ柔術)
3R 0’20” TKO (レフェリーストップ:右膝蹴り→グラウンドパンチ)

第5試合 ウェルター(ノンタイトル戦) 5分3R
○住村竜市朗(TEAM ONE/DEEPウェルター級王者)
×米田奈央(フリー)
判定2-1 (福田28-29/和田29-28/植松30-27)

第4試合 DEEP JEWELS 49kg契約 5分3R
○伊澤星花(フリー/DEEP JEWELSストロー級王者)※高本道場から所属変更
×パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)※TEAM MADから所属変更
判定3-0 (福田28-27/豊永29-26/和田29-26)

第3試合 ライト級 5分2R
×大木良太(KRAZY BEE)
○石塚雄馬(AACC)
判定0-3 (福田18-20/豊永○19-19/和田18-20)

第2試合 フライ級 5分2R
×久保健太(グラップリングシュートボクサーズ)
○鶴屋 怜(パラエストラ柏)
1R 3’55” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 フェザー級 5分2R
×高橋辰也(和術慧舟會HEARTS)
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
判定0-3 (豊永19-19○/福田18-20/植松18-20)

 10月23日に後楽園ホールで開催された『DEEP 104 IMPACT』の試合結果。メインイベントは神龍誠が福田龍彌に判定勝ち。セミファイナルはボンサイ柔術所属の鈴木琢仁が北岡悟に3R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
カテゴリー
DEEP DEEP104 MMA ONE ボクシング 住村竜市朗 米田奈央

【DEEP104】住村竜市朗が米田奈央の前進をいなし、各ラウンド終盤を抑えてスプリット判定勝利

【写真】今年6月、ローブロー決着となった両者の再戦を住村が制した(C)MMAPLANET

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗(日本)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29.
米田奈央(日本)

サウスポーの米田が関節蹴り、さらに左ストレートを当てる。右ローから距離を測る住村。米田の右ローが速い。住村の右ローに右フックを合わせた米田。距離が詰まったところで米田が左ストレートを繰り出す。細かく動く米田に対し、住村は左右のローと左ジャブで距離を保つが、米田は左ストレートから右フックで前に出る。そして住村の右の蹴りをキャッチした米田がグラウンドに持ち込んだ。すぐに立ち上がる住村のバックに回った米田は、細かく踏みつけやヒザ蹴りを当てる。

バックに回られながら左腕を差し込んだ住村が正体しようとすると、米田が離れた。サークリングする米田は、右の関節蹴りと左ストレートが中心。米田が左ストレートをもらい、一瞬動きが止まった住村だが、ラウンド終了直前に組み付き、バックに回って初回を終えた。

2R、蹴りのフェイントを見せる米田に対し、住村は左ジャブとローで距離を測る。米田の右ジャブがヒット。住村は右足へのシングルレッグから米田をケージに押し込むも、離れてケージ中央へ。住村の右前蹴りをかわした米田がパンチを繰り出すと、両者は打ち合いへ。接近戦で米田のパンチがヒットする。米田は組み付いて住村を押し込んでいくが、住村は体勢を入れ替えて離れた。

左ストレートから右フックに繋げて前に出る米田。しかし住村が米田の右フックに左フックを合わせた。そして米田が距離を詰めてくると、住村はクリンチワークでかわす。米田のフルスイングのパンチは届かず。米田の右ローの打ち終わりに、住村のワンツーがクリーンヒット。米田も左ストレートを放つが、住村はスリンピングアウェーで受け、クリーンヒットは許さない。残り30秒からは、住村が左ジャブで米田をコントロールした。

最終回、米田の右目周辺が赤くなっている。下がりながら左ジャブを繰り出す住村。米田のパンチをかわし、自身の左ジャブを当てていく。米田のパンチに対してはスリンピングアウェーで対処する住村だったが、米田のダブルレッグて尻もちを着いてしまう。立ち上がる住村のバックに回った米田だが、住村は左腕を差し上げて体勢を戻す。ブレイク後、ケージ中央で再開すると、米田の左ストレートがヒットした、

組み合った両者は、左腕を差し上げた住村が米田をケージに押し込んでいく。クラッチできない米田だが、体で押し返してケージ際へ。米田がテイクダウンを狙おうとしたところで住村が差し返した。バックを奪った住村だが、展開はなくレフェリーが早いブレイクをかける。互いにジャブを当て合うなか、住村がアウトボクシングから組みつき、左腕を差し上げて米田をケージに押し込んだ。そのまま米田の左足を取り、尻もちを着かせて試合を終えた。

判定はスプリットで住村の勝利となった。


The post 【DEEP104】住村竜市朗が米田奈央の前進をいなし、各ラウンド終盤を抑えてスプリット判定勝利 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP DEEP104 MMA ONE   パク・シウ 久保健太 伊澤星花 住村竜市朗 修斗 北岡悟 大木良太 石塚雄馬 神龍誠 福田龍彌 米田奈央 鈴木琢仁 鶴屋怜

【DEEP104】計量終了 神龍誠「僕が殺しちゃう前にレフェリーの方、早目に止めてください」

【写真】2年4カ月振りのDEEP出場となる神龍。仕上がりは上々のようだ(C)MMAPLANET

明日23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP 104 IMPACTの計量が、中野区の中野サンプラザで計量が行われた。

前修斗世界フライ級チャンピオン福田龍彌と、DEEPフライ級正規チャンピン神龍誠の会場入りが数分遅れたものの全7試合、14人の出場選手は全てが計量をパスした。以下、計量後の選手たちの一言だ。


福田龍彌
「久しぶりに東京ですけど、折角戦いたくてもなかなか戦えへん子とできるんで精いっぱい楽しもうと思います」

神龍誠
「明日は……今、僕、メチャクチャ強いんで、福田選手死んじゃうと思うんで。僕が殺しちゃう前にレフェリーの方、早目に止めてください」

鈴木琢仁
「明日、北岡選手の引退試合の相手を務めることになりました。北岡選手、今までお疲れさまでしたって感じですね」

北岡悟
「ええと、この場でいうことではないんですけど、ホント改めて色々な方にありがとうございますっていう気持ちです。感謝の気持ちって、区切り感があるんですけど、まぁアレですねぇ………………まぁ、舐めんじゃねぇよ。明日、見とけよって感じでしょうか。宜しくお願いします」

米田奈央
「まぎれもない強敵なんですけど、明日も全力でぶつかって良い試合ができればと思います」

住村竜市朗
「前回ちょっと、米田選手が仕上げてきてくれたにも関わらず、不甲斐ない結果になってしまってスミマセンでした。なんで、今回は改めて創り上げてきて仕留められるように、ハイ、明日はしっかりと良いモノを見せられると思うので期待してください」

パク・シウ
「明日の試合、必ず勝ちたいと思います」

伊澤星花
「今回、このような面白い試合を組んでいただきありがとうございます。明日は男子の試合のなかで、女子の試合をすることができるので、DEEP JEWELSの強さを証明したいと思います。明日は完全決着で決めますので応援宜しくお願いします」

石塚雄馬
「大木選手、頑丈そうなんで明日はぶっ飛ばしていきたいと思います」

大木良太
「明日はいつも通り楽しんで試合をして、しっかりと倒したいと思います」

鶴屋怜
「相手、3連勝中か4連勝中がよく分からないですけど、一発KOで終わると思うので注目してください」

久保健太
「若手のホープの鶴屋選手と戦えることを光栄に思います」

木下尚祐
「他団体から来たので僕のことを誰も知らないと思いますけど、明日は覚えて帰ってもらうことになると思います」

高橋辰也
「このなかで実績がないなかでこうして、これだけDEEPのメイン大会に呼んでいただき本当に感謝しています。今回の相手はZSTの強豪だと思いますが、自分はDEEPとしてしっかり迎え撃ってガッチリ倒してやろうと思っています」

■視聴方法(予定)
10月23日(土)
午後5時55分~PPV SPWN
午後5時55分~PPV dwango

■ DEEP104計量結果

<フライ級/5分3R>
神龍誠:57.15キロ
福田龍彌:57.2キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.6キロ
鈴木琢仁:70.35キロ

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗:77.6キロ
米田奈央:77.5キロ

<49キロ契約/5分3R>
伊澤星花:48.35キロ
パク・シウ:49.0キロ

<ライト級/5分2R>
大木良太:70.75キロ
石塚雄馬:70.6キロ

<フライ級/5分2R>
久保健太:57.05キロ
鶴屋怜:56.95キロ

<フェザー級/5分2R>
高橋辰也:65.7キロ
木下尚祐:66.3キロ

The post 【DEEP104】計量終了 神龍誠「僕が殺しちゃう前にレフェリーの方、早目に止めてください」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
HEAT49 Interview J-CAGE イゴール・タナベ ブログ 住村竜市朗 清水洸志

【HEAT49】まさかのMMAデビュー戦へ、イゴール・タナベ─01─「世界一になる夢が柔術からMMAに」

【写真】イゴールの右ロー、相当に新鮮だ (C)MMAPLANET

17日(日)に名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されるHEAT49でMMAデビュー戦を戦うイゴール・タナベ。

9月4日の全日本ノーギ柔術選手権ではスーパーヘビー級と無差別級の2階級を制覇、5試合全てを腕十字で一本勝ちしているイゴールが、思いもしないタイミングでMMAデビュー戦を清水洸志相手に戦う。

紫帯ではムンジアルとノーギワールズを制しているイゴールだが、今後はMMAを主軸を置き柔術はタイミングを合えば戦うと明言。21歳、人生の舵取りの変化にはどのような理由があったのだろうか。MMA初陣を1週間後に控えたイゴールに話を訊いた。


──イゴールのMMAデビューに関しては、寝耳に水で凄く驚きました。いつ頃から正式にMMAで戦おうと思うようになっていたのでしょうか。

「試合をしようと決めたのは、8月とかになってからです。でも実はだいぶ前からMMAを戦いたいとは思っていたんです。4月にHEATでグラップリングの試合をした時も、MMAを戦いたいという気持ちはありました。

住村(竜市朗)さんとグラップリングの練習をするようになって、その量が増えてくるとどんどんMMAを戦いたいという気持ちが大きくなってきました。コロナ禍では柔術の試合も少なくなっていましたし、海外にも行けない。MMAに転向するのは良いタイミングなんじゃないかと」

──MMAというか、打撃有りの練習はいつ頃からやってきたのでしょうか。

「今年の始めからボチボチやってきていました。住村さんとグラップリングをやって親しくなって、やっぱりMMAは格好良いんで。それに格上じゃないですか。スポーツとしても、MMAは柔術より」

──えっ!? 自分は全くそういう考えはないです。スポーツとしてどちらが上とかは。ただ、選手が試合をしてプロとして生きていけるという境遇はMMAと柔術では違うと思いますが。

「そこなんですよ。単純に考えると、MMAの一番大きな舞台と柔術の大きな舞台の違いは明白で。柔術はやっぱりマイナースポーツです。MMAより規模は小さい」

──ホイスの時代のようなオールドスクール柔術の時代は、MMAと柔術は技術的な接点も多いですが、今の柔術はそうでない部分の方が主流です。そのような柔術の技術を磨いてきたイゴールにとって、MMAは柔術の延長線上にあったのですか。

「全然、考えていなかったです。僕、ラペラをやりますからね(笑)。ラペラを取って戦っていたら、MMAとの接点はないですよ。ただしMMAは子供の頃から凄く好きでした。8歳ぐらいの時に柔術を始めて、そこからMMAも見るようになり、ずっとUFCに出たいと思っていました。でも成長して、現実が見えるようになると──顔を殴られるのは嫌だと思うようになりました。と同時にお父さんが柔術のジムを開いて、そこから柔術に専念してきました。

だからMMAは絶対にやらないと思っていた時期もあります。柔術に専念していて、東京に来てMMAの選手と触れ合うことが多くなってから、またMMAのことを考えるようになったんです。それでさっきも言ったように柔術の試合がなくなった。その間にグラップリングの練習を増やして、MMAの人たちと近くなりました。で、グラップリングの試合もあまりない。何より住村さんとマンツーマンで練習することも大きかったですし、そういうことが重なってMMAを本格的にやろうと決めました。MMAは試合数が多いですしね。」

──MMAで戦っていくことは、誰かに相談しましたか。

「ハイ、住村さんです」

──住村選手、その時はどのように返答したのでしょうか。

住村 まず、なんで僕に……って思いました(笑)。でも若いですしね、今からなんで。色んなことを経験できます。イゴールって、まだ21歳なんですよ。それでこれだけ柔術で実績を残してきて。僕が格闘技を始めたのが、21歳ですからね。

「柔術で世界一になりたかった夢が、今ではMMAに変りました」

──今後、柔術の試合というのは?

「柔術も続けたいと思っていましたけど、今はタイミングが合った時……、MMAの試合がない時に機会があれば戦おうかとは思っています。最初はMMAをやってみようという気持ちだったんですけど、今の自分はMMAをやる──という風になっているんです。ただグラップリングはMMAでも練習していることなので、続けて試合をしたいです、ADCCには出たいと思っています」

──MMA転向はホベルト・サトシ選手やクレベル・コイケ選手の影響もありますか。

「あります。ずっと小さい頃からサトシのファンだったし、クレベルとは本当に仲が良いですし。2人の試合を見ていて、影響はあります」

──ではMMAでも、柔術技で勝ちたいですか。

「う~ん、そうですね。やっぱり柔術の強さは見せたいです。ただし、柔術に頼る選手にはなりたくない。理想はジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズのように打撃でもガンガン戦える選手です。ジャカレもそうでした。柔術に頼らなくても、打撃に対応できる選手になりたいです」

──その打撃の練習は、どれぐらいやってきましたか。

「以前は住村さんとボチボチ、月に2回ぐらいのペースでやっていました。試合を戦うと決めてからは、週3。今は毎日やっています」

──今回、柔術やノーギのようにミディアムヘビー級やヘビー級、スーパーヘビー級でなくミドル級というのは? 本当にしぼれていますね。

「僕はファット忍者というニックネームの通り、ただのデブだったので(笑)。これまでは好きなだけ食べて太っているか、減量をしているかで適正体重ってモノがなかったです。ただ、MMAの試合に出るなら体重からちゃんと仕上げていかないといけないし、この試合に向けて2カ月掛けて16キロ落とし、今は88キロです」

──これから4キロだと、もう水抜きも必要ないかもしれないですね。

「これからはファット10 パーセント忍者です(笑)。減量は真剣にやっていくうえで必要なことだと思います。普段から食事も気を付けるようになり、以前よりずっとヘルシーになっています。これからは90キロ、それよりもう少し軽い体重を普段からキープしてやっていきたいです。

理想は住村さんが引退するタイミングで、俺がウェルター級に落として跡を継ごうかと思ったのですが、それは厳しそうです(笑)。ただミドル級を目指して体重を落としたことで、体の反応も良くなっています。柔術には申し訳ないのですが、MMAをやるって決めた時から、柔術をしている時以上に目標が定まったような気がしています」

──レスリング、キック、ムエタイ、ボクシング、シュートボクシング、グラップリングと色々な競技の選手がMMAに集まってきています。アマMMAを経験する選手、そうでない選手がいますが、イゴールもいきなりプロとしてMMAを戦います。

「アマチュアで戦う考えはなかったです。HEATはグラップリングでも僕をプッシュしてくれて、『また出てほしい』と言ってくれました。僕も出たいと思っていたのですが、MMAを戦いたいと思うようになり、ちょうどタイミングも良かったです。ならHEATでデビューとなりました」

──石井慧選手とMMAの練習は?

「ちょうど石井さんが、K-1に出ることになって打撃だけの練習をしていたので、一緒にMMAの練習はしていないです。それに石井さんのパンチは、僕は耐えられないです(苦笑)。飛んでいっちゃいますね」

<この項、続く>

The post 【HEAT49】まさかのMMAデビュー戦へ、イゴール・タナベ─01─「世界一になる夢が柔術からMMAに」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
DEEP MMA ONE RIZIN   キック ボクシング 住村竜市朗

皇治がSNSにパウンドの練習写真を公開、MMA転向か



 2021年6月27日(日)丸善インテックアリーナ大阪『RIZIN.29』にて行われた「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」の決勝で白鳥大珠に敗れ、その進退が注目されている皇治(TEAM ONE)が、自身のSNSに「training♪」とだけ書いて画像を投稿。その画像は、仰向けになってミットを持っている相手(顔は見えないがおそらくDEEPウェルター級王者の住村竜市朗だと思われる)の片足を持って、今まさにパウンドを打とうとしている場面。手にはRIZINのオープンフィンガーグローブを着用している。

 皇治は『ゴング格闘技 9月号 No.315』のインタビューで、「自分で今後どうするかはもう決めています」と言い、「亀田興毅さんからずっと連絡をいただいているのでボクシングかもしれないですし、自分はぶっ飛んだことをしたい体質なのでMMAの話もあります」と、リングに復帰するならキックボクシング以外の可能性もあると話していた。

 秋山成勲が「総合いらっしゃい!」とコメントしているのも気になるところ。あっさりテイクダウンされて仕留められる姿しか想像できませんが…。続きを読む・・・