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【RTU ASIA2022】中村倫也─02─「『UFCチャンピオンになります』と口することは止めました」

【写真】 心機一転=原点回帰(C)MMAPLANET

LDH martial arts及EXFIGHTを離れた中村倫也インタビュー後編。

今、彼が何をし、今後どうしていくつもりか。UFCという世界最高峰での戦いにリーチをかけている中村は、これからに関して原点回帰というべき、本音を口にした。

<中村倫也インタビューPart.01はコチラから>


──準決勝まで45日ほどですが、対戦相手が風間敏臣選手から野瀬翔平選手に代わったことはどのように捉えていますか。

「対戦相手が代わっても、向うが僕にしようとすることは変わらないと思います。風間選手はオーソで、野瀬選手はサウスポー。そこぐらいです。いや……まぁ大丈夫です。特に心配も何もないです。今やるべきことは、同じです。対戦相手が代わっただけで。細かい対策はシミュレーションして変えていくことはあっても、大筋が変わることはないです」

──現状、倫也選手の練習を把握し、各指導者と横の繋がりを持つヘッドコーチのような存在がいないかと思います。米国のMMAでは各コーチとキャプテンシーを持つヘッドコーチがいる。対して倫也選手にはケツを叩く存在がいない。この現状をどのように捉えていますか。

「ケツを叩くのは、ずっと前から自分自身でした。自分で自分を鼓舞する。それでもあがらないときはメンタルコーチに原因を探ってもらってきました。恐怖心から動きが止まってしまうということを結び付けてくれる専門家なので。そこで気付かされて、修正していくという風に今のところはできています」

──では別々の場所でトレーニングする練習環境に関して、満足できていると?

「良い練習が精神的にもできています。専門的な技術を学ぶ。それを融合させるのは自分です。それがマーシャル(※勇ましい)アーチストなので。専門家から色々な技術を指導してもらっているので、それをミックスしたものを久喜とか、パンクラスイズム横浜のスパーリングで試させてもらっています」

──それでも不安が先立ってしまうのは、移動時間の長さです。選手は疲労からのリカバリーも凄く大切なので。

「もちろん、生活が落ち着いたら都内に家を借りるつもりです。でも今は今で、この電車で移動している時間も上手く使えると思っています。家にいるとやはりリラックスしてしまうので、それがだらけにもつながります。だから電車のなかで戦略を練るとか、前の練習の反省、これからする練習の組み立てだとかを考える。そういう風に移動時間を必然的に使うようになっています。移動の間で練習に対するワクワクを創る。だからワクワクして練習ができる。そういう好循環になっていて、移動をポジティブに捉えて、有効活用しています」

──試合に向かうという実務面で、アブダビでコーナーは誰が就く予定でしょうか。

「アーセンです」

──おお、倫也選手の試合で『ナイスゥ』の声が聞かれるわけですね。

「ああ、『ナイスゥ。それ良いよ』って言いますよね(笑)」

──冗談はともかく、アーセン選手は英語が堪能で海外遠征では大きな力になってくれますね。

「ハイ。英語力もありますし、一緒にいて気を使わないので試合までストレスフリーで過ごすことができると思います。野瀬戦に関していうと、アーセンもサウスポーでスピード感のある組みもできるので、直前まで良い調整ができます。僕らが2人でつるむと色々といわれることは僕ら自身が一番理解しています。だからこそ、そういう風に見られないようにしっかりと生活していこうと思います」

──さきほどワクワクという言葉がありましたが、木下憂朔選手がコンテンダーシリーズからUFC行きを決めました。これは刺激になりましたか。

「正直、自分のことで頭がいっぱいで以前のようにUFCをしっかりとチェックすることができていなかったです。そんな状態だったのですが、木下君の勝利は最高でした。やっぱり楽しんでいるヤツが本当に強い。僕自身、MMAをやっていて本当に楽しいです。自分のやっていることが繋がる瞬間が本当に楽しみで。そんななかで若い木下君が、勢いと楽しさで勝った。大切な部分を忘れていない選手ですし、あの試合を見て凄く嬉しかったです」

──先を越されたという想いは?

「ホントに自分に焦点が当たり過ぎているので、そういう風には思わないです。僕は日本のMMAを上げたくて。その日本から活躍してくれる選手が出てきた。木下選手はこれまでにないことをやったので、有りです」

──ダナ・ホワイトの『UFCには長い間、日本人のタレントが欠けていた』という言葉はどのように聞きましたか。

「その状況があることは、残念でした。ただし、日本人を待ってくれている。やっぱり待っていてくれたんだということで嬉しかったです」

──これからどう選手生活を送ろうが、今回の件はついて回ります。それでもMMAを戦い続けるという意気込みのほどを最後にいただけますか。

「あのう……僕の心の底は……僕は修斗の朝日昇×ペケーニョ戦や、PRIDE19のエンセン井上✖ミノタウロ・ノゲイラ戦を見て、本当に死ぬ覚悟でリングに立った人が、死んでしまった姿を見てきました。あの人らにとっては敗北は死を意味します。その死に対して大人が称賛したり、熱狂したり、号泣したりしているの目の当たりにして『こんなに格好良い死に様はない』と思いました。そして、格好良さが垣間見え『なぜ、この人達はこの競技をやっているんだろう?』という好奇心が芽生えました。

『俺はコレを表現したい』と思いました。そして格闘技の道を選んだ。正直、そういう覚悟を創って……『もう死んでも良い。自分の生きてきた全て、叡智や魂をその日、その相手にぶつける』というマインドを創って戦うことができれば、その時点で僕の夢は叶ったことになります。

『UFCチャンピオンに絶対になります』ということが、本当の夢ではないです。そういう戦いをすることで僕の夢は叶います。1人、1人、勝ち進み、全員を相手に同じような気持ちで戦うけど、『UFCチャンピオンになります』と口することは止めました。自分で自分の首を絞めている。本来はそこじゃないです。

でも対戦相手全員に対して、そういう想いで試合をして、そのなかで自分を表現していきたい。本気の準備を……毎回、毎回、自分を追い込んでいけば、伝わるモノもあると思います。何か共鳴していただけるモノがあれば、本当に嬉しいです。なので応援して下さる人たち、支えてくださる人たちに感謝しています。いつも、ありがとうございます。今後とも……良いモノを見せるので、応援のほどよろしくお願いします」

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o RIZIN RYO Special YouTube エンセン井上 クレベル・コイケ チャンネル 久米鷹介

RIZIN史上最も荒れた試合後リング上での乱闘事件とその後(スダリオ剛)【RIZIN/切り抜き】

【動画概要】
RIZINの中でもここまでガチで乱闘になったのはないと思います。
普段は温厚そうなスダリオ剛選手ですが、アドレナリンって凄いですね。

まさかセコンドのエンセン井上さんまで暴走するとは…。

【元動画】
Special Ring Side [RIZIN.27] | RED~ Winner & Loser ~

【RIZIN.27 舞台裏】浜崎朱加 vs 浅倉カンナ、武田光司 vs 久米鷹介、ホベルト・サトシ・ソウザ、クレベル・コイケなどの試合直後を捉えた貴重映像

【チャンネル概要】
当チャンネルはRIZINの名シーンや人気の高いシーンなどを抜粋し、
字幕や資料の追加、カットなど既存コンテンツに様々な編集を施してアップいたします。

【チャンネル運営許可について】
※2022年3月14日~
ガジェット通信クリエイターネットワークと正式な契約の元運営をしています。

コメント・チャンネル登録・高評価をいただけると本当にうれしいです。
(原則 誹謗中傷や酷いコメントは自動で削除されます)

【RIZIN FIGHTING FEDERATION】
https://www.youtube.com/c/RIZINFIGHTINGFEDERATION

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【VTJ2021&Shooto2021#07】坂本一弘代表に訊く、VTJ─02─「VTJはずっと続けるモノではない」

【写真】今や伝説、Vale Tudo Japan99のTeam Japan登場シーン(C)SUSUMU NAGAO

11月6日(土)に東京都江東区のUSENスタジオコーストでVTJ2021とShooto2021#07を主催するSustainの坂本一弘氏インタビューPart.02。

歴史の節目に修斗に表れる裏歴史=VTJを1997年から指揮し、その前年の10月よりワールド修斗~サステインを母体に修斗公式戦を開いてきた坂本氏にVale Tudoとのパーセプションから、日本最弱を経て修斗のレコンキスタ、そして世界と遭遇する大航時代の象徴となったVTJを振り返ってもらい、11月のVTJ2021が果たす役割について話してもらった。

<坂本一弘インタビューPart.01はコチラから>


──カーロス・ニュートン!!  今も中村倫也選手と親交があるそうですよね。

「カーロスは倫也のお父さんの晃三社長にお世話になっていましたからね。あの時、カーロスは初来日で修斗ライトヘビー級王者だったエリック・パーソンに腕十字で一本勝ちしたんですよね。トム・エリクソンもフリーウェイトでエド・デ・クライフに勝っていますね」

──日本勢ではプロデビュー2年目で桜井マッハ速人選手も出場している。凄い面子ですね。

「凄いですねぇ、そう考えたら。今、誰に通じるんかいって話ですけど(笑)、エェ選手が集まっていますよね。まぁ、この年はやっぱりルミナがジョン・ルイスにリベンジを果たしたってことですかね。試合結果でいえば、ドローから一本勝ちなので決着をつけたということになるのですが、97年の公式戦からVJTと結果を残せたのも、ルミナだけは96年に仕留められずに引き分けたから。そういう違いは大きかったんだと思います。

そうですね……94年、95年から96年の日本最弱と呼ばれた大会を経て、VTJもグレイシー柔術への挑戦から、97年と次の年の98年では対世界という部分が色濃くなりましたね」

──なんといっても1998年は……。

(C)SUSUMU NAGAO

「エンセン井上✖ランディ・クートゥアーですね。

90年代のVTJと、その後のVTJ──性格も時代背景も違いますが、ベストバウトという見方をすると1位も2位もなくエンセン井上✖ランディ・クートゥアー、それと堀口恭司✖石渡伸太郎──この2試合しか出てこないです。3位以下はもう皆頑張った、エェ試合で選べない。でも、この2試合は別格。デカいです」

──とはいえ90年代VTJの集大成、1999年のVTJはイベント自体として印象に強く残っているモノではないでしょうか。

「あの年は原点回帰というか、世界を知った修斗が打倒バーリトゥードの母国に挑む。そういうコンセプトでしたね。試合前のセレモニーのチームJAPANの入場シーンは、未だに『格好良かった』と言われますね」

3分間流れたブラジル国歌、この日の第1試合で佐藤ルミナと戦ったのは、今やKINGS MMAの総帥ハファエル・コルデイロだ

──あれは語り継がれるべき、登場シーンだったと思います。

「そしてブラジル国歌がフルバージョンで流れ、ブラジル勢をブックしてくれたエリオ・グレイシーの愛弟子ジョアン・アルベルト・バヘットさんの挨拶が延々と終わらない。それに友情の印で木刀のプレゼントですよ(笑)」

──色々な意味で伝説です。

「1999年のVTJはVale Tudoからの卒業、集大成であるのと当時に僕らがやることも修斗に舵取りをするという時期にきていたんだと思います。VTJはずっと続けるモノではない。だから10年後に再開したり、今回も5年2カ月振りになりますしね。99年のVTJを終えて、修斗という競技をしっかりと確立していく……あの前後で米国、豪州、欧州、ブラジルでアマ修斗があり、プロ公式戦が開かれるようになった。VTJというモノがあり続けると、そういう活動に支障が出ていたかもしれないです。

それは言い方を変えると、それだけのテンションを持って続けられなかったということにもなります。99年のVTJは、やはりイベント全体として最高でした」

──修斗、MMAが確立する以前の決闘の雰囲気が残っていた大会です。

「2000年からNKホール大会が公式戦に変り、あの時代における一つの役割を終えたということですよね」

──それから22年を経て、世界、世界、海外、海外と口にはできますが、全くもって国内の情勢は厳しくなっています。

「あの頃とMMAが行われている国の数が全く違います。選手も世界中で生まれ、育っている。とはいえ日本のレベルも上がっています。絶対論でいえば日本も世界も上がっている。そして後発でMMAが始まった国の選手たちの力の伸び様や、MMAの市場規模の成長という部分で日本と海外を相対的に比較すれば、海外の方が力をつけているということで。

やはり次のステップ、ネクストステージに進むときに、何か楔となるモノが必要です。平良(達郎)、SASUKEも西川大和もそうです。次のステップに行くまでに経験しておくべきことってあると思うんです。それが修斗でできることもあれば、VJTでなければできないこともあります。そういうことを踏まえた上で、結論として『やっていた方が良くない?』という試合、場を提供したいということです。先輩風を吹かせると、ですね(笑)。

もっと華やかな世界はあります。海外で戦うという場合にしても、これはやっていた方が良い、コイツは越えておいた方がエェというのは常にありますよ」

──とはいえ現状、コロナ禍において外国人の招聘が難しく、スポーツ庁などに働きかけてもそれこそ90年代のVTJのような海外勢が半分出てくるというイベントは開けないです。今後ということも含め、どのような国から海外勢を招聘したいと考えていますか。

「まずお隣の韓国は外せないです。強い選手が多いのは当然ですし、地理的にも招聘しやすい。ただ、ワクチン接種が選手の世代にはなかなか回ってこないという事情があるようで。今回のVTJに関しては、韓国勢の招聘は見送ることにしました。そうなってくると北米になりますね。ワクチン接種が進んでいますし」

──対して日本勢というのは?

「僕が出てほしいのは平良、西川、SASUKE。彼らにはやはり出てほしいと思っています。『お前らが何か変えろよ』と、彼らには変える力がありますからね。そういう選手に海外から選手を招聘できるようなら、外国勢を当てたいですね。もしくは海外を経験してきた選手を。そういう選手と戦うというのも、現状のVJTの一つの要素ですね」

──ただし現在の修斗で海外を知る選手というのは、思い当たるのは宇野選手を筆頭にして、夜叉坊選手ですか。それとONEと契約している選手ですかね。

「ONEと契約している選手は、ONEとまず話をしてクリアーにならないといけないですが、そのパターンも視野にはいれています。あと石原夜叉坊はVTJ前に米国で試合があるようで(※10月17日にFury FCに出場しドローだった)。『決めてまいましたわぇ。このままじゃ、帰られまへんねん』ということでしたね」

──『帰られまへん』とは言わないでしょう(笑)。

「アハハハ。まぁ、夜叉坊も意地があるでしょうしね。そういうことで夜叉坊の出場はないですが、宇野薫(インタビュー後に原口央との対戦が決定)以外にも、ここはVTJですし修斗に出場経験のない選手の試合というのも考えています」

──VTJと修斗の昼夜興行というのも興味深いです。

「以前は一つのイベントで公式戦とVTJルールの試合を前後にわけて組んだことがありますが、イベントを並べるのは初めてですね」

<この項、続く>

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【Pancrase US】2021年、ガイ・メッツァーがオールドスクールのパンクラスUSの活動開始!!

【写真】17年前の引退試合の時のガイ・メッツァー。米国パンクラスはどのような活動をしていくのか楽しみだ(C)EVT

17日(火・現地時間)、ガイ・メッツァーがPancrase Hybrid Wrestling USの旗揚げを2021年の夏に行うとオフィシャル・ホームページで明らかにした。

1994年12月にUFCにデビューし、翌年の4月にパンクラスに初来日、96年にランキング・トーナメント愁傷、98年にはKOPに輝いている。その後はUFCで一度戦い、PRIDEを主戦場すると、ローカル団体での試合を含め2003年12月まで現役を続けた(※最後の試合はデンマークで行われたEuropean Vale Tudo)。

引退後はマーク・キューバン率いるHD-Net (現AXS TV)Fightsを仕切っていた時期もあるメッツァーが、ハイブリッドレスリングを米国に持ち込む。


「シンパッドをつけて、ロープエスケープもあり、オールドスクールのパンクラス……オールドスクールのレスリングを米国で復活させる」とメッツァーは言い、「パンクラスでの日々が自分にとって最高の時間だった」と言葉を続けた。

今回、メッツァーが米国に持ち込むパンクラスとは、尾崎允実前社長時代のパンクラスであり、酒井正和対戦のパンクラスとは一線を画して活動していくということ。パンクラス・ファイティングを軸に、ボクシング、キック、ハイブリッドレスリングを展開し、トータルファイターの育成を目指しつつ、HD Net Fights時代の5百万ドル規模に近い中継ネットワークを持ち世界展開していくホームページにアップされた動画でメッツァーは語っている。

そして副社長にダグラス・カーテリ氏というボクシングプロモーター、映画のプロデューサの経験があるビジネスマンを登用し、あの──ジョー・マレンコがハイブリットレスリング部門の責任者になることも合わせて発表されている。

新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、延期されることを明記しながら来年の1月に2日間のセミナー&トライアウトが実施され、マレンコと同様に山田学氏、さらに伊藤崇文という掌底時代のパンクラシストも参加する模様だ。

さらに──おそらくは時を同じくして行われると予想されるが、2021年にカリフォルニア州リバーサイドでオープニングセレモニーが開かれメッツァーは当然として、バス・ルッテン、尾崎氏、山田氏、伊藤、エンセン井上氏、アンディ・メインが列席することも発表されている。

ルール的にはPancrase FightとPancrase Hybrid Wrestlingという二項目があり、後者にはスタンドでパンチやヒールフックの禁止が明記されているが、前者には大まかに噛みつき、髪の毛を引っ張る行為、フィッシュフィックは反則という、それこそオールドスクールなルールが明記されているが、細かい定義はなされていない。同様に階級紹介では女子にだけMMAという言葉が使用されていたり、「リングとケージを故意に掴んではならない」という一文が確認できる。ケージ使用の場合にロープエスケープをどのように反映させるのかなど、まだ見えてこない部分もある。

掌底&ロープエスケープ有りのプロマッチがTVで世界に配信されるのか、そのような育成ルールの上でMMAを行うのか。今後の発表を待ちたい。

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