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【UFC】無観客大会 UFC249 視聴者数は倍増!

コロナ禍の中で無観客による大会の開催を強行したUFC249。ジャカレ・ソウザの陽性反応というショッキングなニュースもありましたが、フランシス・ガヌーの衝撃的なKOやヘンリー・セフードのまさかの引退表明。そしてトニー・ファーガソン×ジャスティン・ゲイジーの5ラウンドにわたる死闘など、終わってみれば普段と何も変わらない好試合に久しぶりのUFCを満喫したファンは多いのではないでしょうか。

その結果と言うべきか。デイリーメール紙によると、この大会を放映したESPNとPPVの数字は前回のイベントに比べて2倍以上となっており、ダナ・ホワイト代表は、「信じられないペースで購入を得た」とコメントしたと報じました。UFC247は149万1000件、UFC248は119万5000件という購入件数から考えると実に300万件に迫る勢いだったことがわかります。

会場で観戦予定だったファンが試合を見るのは当然として、これまでコロナによるイベントの自粛、中止、延期でストレスが溜まって格闘技熱が高まったファンが世界中にいたという事なのでしょう。ずっとお預けを食らってたわけだからそれも当然の話。久しぶりに明るい話題を聞いた気がします。
蓄積されたこの熱気をコロナ後に着実に繋げていきたい。もちろん日本でも!そのためには一にも二にも安全管理。無理せず良い流れを紡いでいこう。
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コロナ後の世界に残したい激闘10撰~桜井マッハ×フランク・トリッグ~

今ではすっかりかっぷくが良くなって、ある意味で議員体型になったとも言える桜井“マッハ”速人。格闘代理戦争を見てきた最近のファンの方は、うるさ型のひょうきんなおじさんにしか見えないと思いますが、この人がとんでもなく凄かった時代があるのです。その代表格は2000年12月のプロフェッショナル修斗公式戦で行われたフラック・トリッグの一戦。
トリッグはレスリングをベースに強烈なテイクダウンとゴツゴツしたパウンドを武器に修斗で2連勝。PRIDEでもファビアノ・イハとの中量級トップ対決を制して無敗。マッハも当時無敗だった事もあり、頂上決戦的な雰囲気が漂う中で試合は始まります。
互いにアグレッシブに攻め合い、激しく攻守が入れ替わる激戦。1R終了間際にはマッハがあわやパウンドアウト負けという大ピンチの中ラウンド終了。誰もがマッハの敗戦が脳裏をかすめた事でしょう。
でも追い込まれてからがマッハの真骨頂。グラウンドから脱出するとカウンダ―の左フックをクリーンヒットさせてダウンを奪うと完全に形勢逆転。立ち上がったトリッグに対して膝蹴りで2度のダウン奪ったところでレフェリーが試合を止めました。会場はもちろん大爆発。興奮のあまり観客がリングサイドに雪崩れ込んでマッハと握手するシーンはいまだに胸が熱くなります。桜井マッハのスラっとした体型も修斗のダウンカウント制もフジテレビの格闘情報番組SRSも含めて昔を懐かしんでくださいませ。
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【UFC】速報中!UFC249

出場予定だったジャカレ・ソウザが新型コロナウイルスで陽性反応が出るというアクシデントの中、UFC249が予定通りフロリダ州ジャクソンビルで無観客で行われます。果たしてどうなりますか。
そうは言っても対戦カードは豪華絢爛。セミではヘンリー・セフード×ドミニク・クルーズのフェザー級タイトルマッチ、メインはトニー・ファーガソン×ジャスティン・ゲイジーのライト級暫定王座決定戦と見どころ満載。コロナ禍で格闘技を観戦出来る幸せを噛みしめつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ヘビー級】
○グレッグ・ハーディー
(判定3-0)
×ヨルガン・デ・カストロ
1R、開始直後から至近距離でのパンチの打ち合い。一触即発の空気が流れる。試合が落ち着くとカストロは的確なローをヒット。じわじわとプレッシャーをかけていくが、後半になるにつれてハーディーが圧力をかけ返す。ケージに追い込むと前蹴りを顔面に打ち込むなど攻勢。しかしカストロは距離を取って立て直してラウンドを終えた。
2R、ハーディーは息が上がって発汗が目立つ。スタミナが切れたのか運動量がやや落ちる。カストロは様子を見ながらローを蓄積。深追いをしない。決定的な場面がないままラウンド終了。
3R、開始直後にハーディーがラッシュを仕掛けるがカストロは冷静に対処。ハーディーも距離を取って試合が落ち着いてしまう。中盤になるとカストロがスリップして転倒。グラウンドで横になったがハーディーは攻めにいかず、レフェリーはスタンドを促す。再開後も手数が出ないまま試合終了。微妙な判定はハーディーに軍配。


【フェザー級】
×ジェレミー・スティーブンス
(2R TKO)
○カルヴィン・ケイター
1R、開始直後から前に出るのはスティーブンス。じわじわ追い詰めて積極的にパンチを出していく。しかしケイターもしっかり打ち返して一触即発の打ち合いが続く。終盤になるとケイターの右フックがクリーンヒット。ダウンかと思いきやスティーブンスは逆に前に出る打たれ強さ。最後まで激しくパンチを交わしてラウンドを終えた。
2R、勢いを増すのはケイター。アッパーを交えた左右のコンビネーションが鮮やかにヒット。しかしスティーブンスは倒れない。ケイターの猛攻を交わして一呼吸を置く。しかしパンチの交差からケイターの右の肘がカウンターでクリーンヒット!さすがのスティーブンスはダウン。ケイターのパウンドを見てレフェリーが試合を止めた!ケイターが強烈なエルボーで試合を決めた!!


【ヘビー級】
○フランシス・ガヌー
(1R TKO)
×ジャイルジーニョ・ローゼンストライク
1R、ジャブでタイミングを窺うガヌー。様子を見るかと思いきや、一気に距離を詰めて左右のパンチを振り回すガヌー。後ろに下がるローゼンストライクだが被弾してダウン。ケージを背にしたところにガヌーはパウンド。失神したローゼンストライクを見てレフェリーが試合を止めた!僅か21秒でガヌーが衝撃的な勝利です。


【UFC世界バンタム級チャンピオンシップ】
○ヘンリー・セフード
(2R TKO)
×ドミニク・クルーズ
いつも通り独特のステップを取るクルーズ。セフードも警戒して距離を取る展開。距離が近づくとセフードはローを確実にヒット。さらにクルーズに捕らえてスタンドでバックに回りかけるが、クルーズは素早く正対して脱出に成功するなどさすがの動きを見せる。クルーズは有効打こそ少なかったが往年のステップでラウンドを終えた。
2R、開始直後からプレッシャーを強めるセフード。細かくローを当てるとクルーズの身体が流れ始める。さらにセフードは間合いを詰めて左右のパンチを打ち込む。しかしクルーズも寸前で回避。スタンドでは独特のステップはまだ健在。中盤に入ると偶然のバッティングでセフードは頭部をカット。止血後再開すると打撃の交差からセフードの膝が顔面にヒット。鈍くダウンするクルーズに対してパウンド連打。ラウンド終了まで残り数秒だったがレフェリーが試合を止めた!セフードが王座防衛に成功です。
勝利したセフードは試合後のインタビューで引退を表明!まさかまさか絶頂期で。。。


【ライト級暫定世界王座決定戦】
×トニー・ファーガソン
(5R TKO)
○ジャスティン・ゲイジー
1Rはファーガソンのトリッキーな動きにペースを乱されたゲイジーだったが2Rから反撃開始。ローを着実にヒットさせると至近距離では左右のフックを振り抜く。これが何発も入るがファーガソンは打たれ強い。不気味な笑みを浮かべて前進すると終了間際には渾身のアッパー。これでゲイジーはダウン。なんとか立ち上がったところでラウンドを終えた。激しい消耗戦が続く。
3R、ダメージが心配されたゲイジーだが序盤からイケイケ。踏み込んでパンチを振るっていくとこれが的確にヒット。ついにファーガソンをグラつかせる。一気に試合を決めようと前に出てパンチを出すゲイジーだがファーガソンはどうにか回避して持ち堪える。さらには逆に水面蹴りというトリッキーな技を出すなど息を吹き返してラウンドを終えた。
4R、互いにスタミナを消耗し、ダメージも大きい。動きは鈍くなってきたがそれでも激しく打ち合う。中盤にパンチの交差からゲイジーの右フックがテンプルを直撃。ファーガソンは千鳥足になるが、ゲイジーは疲れからかなかなか攻めきれずにファーガソンは回復してラウンドを持ち越えた。
5R、開始直後からゲイジーペース。左のジャブ、ストレートが面白いようにヒットしファーガソンの足は完全に止まる。出血も多く、パンチが見えていない可能性も。ゲイジーはさらにパンチを蓄積させていくと、ファーガソンは背中を見せて動きが落ちたところでレフェリーが試合を止めた!ゲイジーが消耗戦を制して暫定王者に輝いた!
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【UFC】ジャカレ・ソウザ 新型コロナ検査で陽性反応!

日本時間の5月10日にフロリダ州ジャクソンビルで開催されるUFC249。大会に出場する予定だったジャカレ・ソウザが前日計量後に新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出されたと報じられました。ジャカレは即座に欠場が決定。大会自体は開催され、他の試合は行われるとの事。

まさか出場予定選手から陽性反応が出る事になろうとは。。。未然に抑止出来たと見るべきか、クラスター発生に不安ありと見るべきか。非常に判断が難しい。UFCは出場選手や大会関係者に感染させないための万全の体制を取っていたとされていますが、果たして大丈夫か。久しぶりに観戦出来る楽しみとは裏腹に不安が過っているのは私だけではないでしょう。
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【reversal】rvddw MESH BACK PACK

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全然外出出来る兆しのないステイホームなご時世ですが、そんな中でもウキウキして外出したくなるアイテムがreversalからリリースされました。いかにも夏、そして海を連想させられるrvddw MESH BACK PACK!
見てるだけで涼しげな気分になるメッシュは「虫取り網」や釣りの「玉網」などの夏の屋外遊びをイメージしているとの事。この遊び心がreversalらしくていいじゃありませんか。
使いやすさ、合わせやすさは断然ブラックですが、ここはあえてオレンジ色で攻めたくなるのは私だけではないでしょう。これが夏の魔物。サマージャムってやつ?思い切って巻かれましょう。
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コロナ後の世界に残したい激闘10撰~桜庭和志×マーカス・コナン~

おかわりが続くコロナ後に残したい激闘10撰。2杯目は1996年12月にUFC JAPANで行われた桜庭和志×マーカス・コナンの一戦です。PRIDEの紀元前にしてブレイク前の桜庭が頭角を表した出世試合は実に数奇な巡り合わせの連続でした。この大会で行われたUFC-Jヘビー級トーナメントには元々金原弘光が出場する予定だったものの怪我に欠場。その代役としてお鉢が回ってきたのが桜庭和志です。
桜庭は1回戦でコナンと対戦。体格にモノを言わせてパンチで圧力をかけるコナンに対して低空の片足タックルを敢行します。しかしパンチが効いてダウンしたと判断したレフェリーが試合をまさかのストップ。これに納得のいかない桜庭はマウスピースを叩きつけ、オクタゴンの中央に座り込んで猛抗議。すると誤審が認められ、インターバルをおいて再試合が組まれる事になります。

こんな判断自体がMMAではなかなかありませんが、偶然はこれだけでは終わらない。トーナメントの逆サイドを勝ち上がったタンク・アボットが拳を骨折して決勝を棄権。これにより、桜庭×コナンの再戦がなんとトーナメント決勝として行われる事になるのです。
怒涛の展開の中で始まった再戦。四の五の言わずにまずは動画を見てよという話ですが、柔術黒帯から鮮やかに一本を取るシーンは最高に気持ちいい。そしてオクタゴンに雪崩れ込んでくる桜庭陣営。その後に飛び出す「プロレスラーは本当は強いんです!」という名台詞に至るまでひとつの作品として完成されています。

ここまで偶然が重なるともはや運命のいたずら、歴史の巡り合わせと言うしかないでしょう。あの時、金原が怪我をせずに出場していたら。レフェリーが誤審をしていなかったら。そしてアボットが棄権していなかった。ひょっとしたら今の桜庭もPRIDEへと続く日本の格闘技の歴史も全く違うものになっていたかもしれません。そう思って見ると一際感慨深い試合。ゴールデンじゃないゴールデンウィークの最後夜にいかがでしょうか。
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【修斗】倉本一真×岡田遼 世界バンタム級暫定王者決定戦!

修斗蔵元
コロナウイルス感染拡大防止のため無観客でのABEMAテレビマッチとして開催される事になった5月31日のプロフェッショナル修斗公式戦。この大会で岡田遼(パラエストラ千葉)×倉本一真(修斗GYM東京)の世界バンタム級暫定王座決定戦が行わる事が発表されました。
無観客のテレビマッチだからと言って手抜き一切なし。それどころか現在進行形かつ最高レベルの対戦カードを組んできましたか。この修斗の攻めの姿勢に脱帽です。

岡田は現役の環太平洋王者。立って良し寝て良しのまさしく出木杉君ばりのオールラウンダーぷりをいかんなく発揮しています。一方の倉本はプロ修斗で7連勝中の泣く子も黙るレスリングモンスター。豪快なスープレックスの殺傷能力の高さは言わずもがな。特に前戦の根津優太との試合では会場から悲鳴が上がるほどジャーマンスープレックスを連発。2019年の修斗の中でも最も象徴的なシーンとして強烈なインパクトを残してくれました。

そんな倉本に対して優等生の岡田は攻略の糸口を見出しているのか興味津々。岡田が止められなければ修斗を一気に飲み込む可能性は十分にあります。岡田がモンスターをストップするのか。倉本が世界に飛び出すか。注目のタイトルマッチが用意されました。
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ブログ ラーメンは地球を救う

鶏そば そると@下北沢

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カレーの街下北沢にあって根強い人気を博しているのが鶏そばそるとです。カレーの茄子おやじや老舗喫茶店のトロワシャンブルなどの名店がひしめく一角にあっても、いつ行っても大盛況。そるとの美味しさを物語っています。

ベーシックな鶏そばはスープをあっさりした清湯と濃厚な白湯から選べる趣向。つけ麺もつけ汁が清湯はもりそば、白湯がつけそばに分かれています。初めての時は悩んでしまい、入店前にうなりを上げる人が何人も見てきました。

この日の私の気分はこってり濃厚の白湯をベースにしたつけそば。真っ白く濁ったつけ汁が何とも幻想的で美味いオーラが漂っているじゃありませんか。思ったよりもつけ汁はしゃばしゃばですが、鶏の旨味が凝縮されていて旨味が身体中に染み渡っていく感じです。
そこに合わせるのは平打ち麺。モチモチした食感が心地良くてつけ汁との相性も抜群です。

そしてお楽しみはソルトトッピング。トマトに揚げ茄子、揚げたさつまいもという組み合わせ。素揚げした茄子とさつまいもは軽い口当たり。そこに白湯スープが染み込むとワンランク上の揚げ野菜に変化します。その後にいただく水々しいトマトが口の中をスッキリさせてくれるからまた美味い。この組み合わせを考えた人、天才だな。コロナ後にまた食べたい。
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コロナ後の世界に残したい激闘10撰~青木真也×エディ・アルバレス~

格闘技界きっての大晦日男と言えば青木真也をおいて他にいないでしょう。廣田瑞人の腕を捻り上げて物議を醸したかと思えば、長島☆自演乙☆雄一郎の膝蹴り1発で失神するなど、勝っても負けてもファンの記憶に残る試合を重ねてきました。そんな青木の大晦日の試合で特に印象的だったのは2008年のDynamite!!で行われたエディ・アルバレスとの一戦です。

DREAMに上陸したアルバレスは破壊的な強さで進撃。ライト級GPではアンドレ・ジダ、ヨアキム・ハンセン、川尻達也を連破して決勝に進出しました。本来であれば青木と決勝を戦うはずが、川尻のパンチで眼窩底を骨折。無念のドクターストップで涙を飲んだという経緯があります。言わば幻の決勝戦。アルバレスの無慈悲な打撃と言わずと知れた青木の寝技。両極端のファイトスタイルはどちらに転ぶにしてもKOか一本で試合が決まるのは間違いありません。心拍数全開のまま試合が始まりました。

スタンドで圧力をかけるアルバレスに対してグラウンドで虫のような動きで寝技に引き込もうとする青木という想定通りの流れ。徐々に圧力を強めてコーナーに追い詰めるアルバレス。嫌な予感が充満しますが、アルバレスのミドルキックをキャッチした青木はそのままグラウンドに引きずり込む。そのまま一気呵成に足関節を取ってヒールホールドで絞め上げると耐えていたアルバレスはタップアウト。グラップラーとストライカーの頂上決戦は青木が勝利しました。

短時間決着でしたが打撃と寝技がハイレベルでクロス試合好試合。存分に堪能させていただきました。そして試合直後に「PRIDE買ったダナ・ホワイトよく聞け、日本がトップだコノヤロー!」という青木のマイクが当日のPRIDEファンの気持ちを代弁していてグッときたのは私だけではないでしょう。そうかと思えば閉会式で「日本がトップだなんて言ってしまったんですが、UFCも最高です」と照れ臭そうにマイクを握った青木の人間臭さがなんとも憎めなかった2008年の年の瀬でした。
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ブログ 美味しいものは地球を救う

豚や@神保町

水道橋ぶた丼
コロナの影響で格闘技イベントが中止され、とんと行く機会がなくなった神保町、水道橋界隈。また行く時の事を夢見て美味しかったお店を蔵出し大放出していきます。
その中のひとつが神保町の路地裏にある豚丼の専門店 豚や。豚丼の聖地・北海道帯広発の名店だけあって本格的な豚丼を味わう事が出来ます。

豚丼未体験の方からすると、牛丼チェーンが提供する牛丼の牛が豚に代わったものを想像するかもしれませんが、帯広発の豚丼はひと味もふた味も違います。
本場の味は厚切りの豚肉を甘辛いタレをつけて香ばしく焼いたもの。この香りが猛烈に食欲をそそってくるからたまりません。食べたさマックスでお肉をいただくと、とにかく肉厚でジューシー。プリプリした食感の後に豚肉の旨味と甘味がじわじわと押し寄せてきます。最高。

そして特筆すべきはタレの美味さ。肉の美味さを引き立てているにはもちろんの事、このタレだけでご飯何杯食べれるでしょうか。思わず食べ盛りの男子学生の授けたくなるのは私だけではないでしょう。それくらい美味しい豚丼。コロナ後の神保町でぜひどうぞ。