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AB o ONE RIZIN

ONE Friday Fights61:イリアス・エジエフ vs. “The Twister”後藤丈治

バンタム級

ロシアのエジエフは2月のFriday Fightsに出場しカザフスタンのアセット・アナルバエフと対戦し判定勝ち。22歳で5勝1敗。

後藤は昨年RIZINに6月の地元北海道と10月の名古屋大会に出場。いずれもツイスターで勝利したが、RIZINでの次戦が決まらず、試合間隔が開くよりも1試合契約でのFriday Fights出場を選択。28歳。

体格で上回るエジエフ。じわじわとプレッシャーを掛ける。ロープ際に詰められた後藤だが、エジエフのパンチにカウンターを合わせてヒットさせる。エジエフパンチのフェイントからシングルレッグに。後藤ギロチン。引き込んで絞めたが立ち上がった。エジエフなおもシングルレッグでテイクダウン。ガードを取った後藤。ハイガードに。立ってパウンドを落とすエジエフ。背中を向けて立つ後藤だがバックコントロールしてなおもテイクダウンを狙うエジエフ。また投げたがすぐに立つエジエフ。正対したがまた倒したエジエフ。コーナーを使って立ちに行く後藤。エジエフヒザから左フックをヒット。離れた。エジエフの左がヒットし膝をついた後つ。すぐ立つ。後藤もワンツーでボディを殴る。エジエフコーナーに詰めてパンチからタックル。脇を差して防いだ後藤。離れ際にヒジを放ったエジエフ。後藤ワンツーをヒットさせて出る。左ハイ。カーフ。ゴング。

冷静に戦っている後藤。1Rはやや押され気味だったが、終盤先に手を出し始めた。

2Rもプレスしてきたエジエフ。コーナーに詰めてシングルレッグ。左足を上げてテイクダウンを狙ったが、片足でこらえた後藤。ダブルレッグに切り替えたが後藤切った。パンチで出る後藤。カーフ。タックルにギロチン。振りほどいたエジエフ。またカーフを入れたが左を合わせるエジエフ。エジエフパンチからタックル。テイクダウンされたがすぐに立ってコーナーに頭をつける。倒されたがスクランブルでまた立ち上がる。バックを取られた体勢からアームロックを狙う後藤。エジエフバックコントロールしつつヒザを入れる。また投げられたが瞬時に立つ。コーナー際で正対に成功。左ボディから左オーバーハンド。タックル。またテイクダウン。後藤は足のフックを防いで立ち上がりまたスタンドバックの体勢に。残り10秒で離れたエジエフ。パンチで出てきたところに後藤左オーバーハンド。ゴング。

ダメージ重視のONEでも、さすがにこれだけコントロールされているとエジエフに入る。逆転のためには明確なダメージがほしい。

3R。後藤左オーバーハンド!エジエフダウン!さらに左をヒットさせると首をギロチンに抱えて引き込む。しかし決まらないと見て立った。エジエフ組んでまたスタンドバックについたがコーナー際で正対。引き剥がした。左ボディから左オーバーハンド。エジエフパンチをかいくぐってタックル。テイクダウン。バックに付くエジエフ。五島のスクランブルも勢いがなくなっている。下になりハーフ。また亀になり立つがロープの間から上半身が外に出る。中に入れて再開。エジエフがバックからチョーク。がっちり入り後藤タップ。

ダウンのダメージがあれば判定になっても勝てたかと思ったが、後藤も消耗していて3Rはバックを取られた体勢からスクランブルをさせてもらえなかった。悔しい敗戦。

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DEEP o RIZIN キック

DEEP119:メインイベント・元谷友貴 vs. 平松翔

64kg契約。

元谷と福田による新旧フライ級王者同士のバンタム級王座決定戦だったが、福田欠場によりワンマッチに変更。代役の平松は26日に元王者の石司と対戦予定だったが、急遽元谷との対戦に変更。DEEP5勝4敗。

すぐに詰めてパンチを打ち込む平松。カーフキック。元谷右オーバーハンド。平松またカーフキック。ワンツーから左ミドル。元谷やや押され気味。組みに来た元谷を引き剥がす平松。ワンツー。元谷の右がヒット。平松ちょっと効いたか。下がりだした。l平松の3連打がヒットし元谷一瞬手をついた。打ち返す元谷だが、平松また詰めてきた。左がヒットし元谷ダウン!パウンドラッシュ!元谷立って打ち返した。ヒットし平松も効いているが打ち返す。倒れた元谷だがすぐ立った。元谷タックル。テイクダウン。すぐパスしてマウントに。残り30秒で四の字バック。パウンドを入れるが平松反転。パウンドを入れる元谷。ゴング。

2R。三日月蹴りを放つ平松だが、元谷がパンチから組み付いてケージに押し込む。テイクダウンを狙う。こらえた平松だが、元谷外掛けでテイクダウン。ハーフからバックに回った。四の字バック。チョーク。タップアウト!

元谷、ダウンのピンチを乗り切って一本勝ち。試合後のマイクではRIZIN参戦をアピール。

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AB o キック

DEEP119:セミファイナル・水野竜也 vs. ANIMAL☆KOJI

無差別級5分3R。

水野タックル。テイクダウン。前に落とそうとするANIMAL。上になりハーフに。パウンドを入れるが、下から脇を差して立った水の。首相撲からボディ・顔面にヒザをヒット。水野のワンツーがヒット。腹にテンカオ。右を出したANIMALに右を返すとまたヒザを打ち込む。ANIMALインロー。またインロー。左右のフックを振ったが空振り。ゴング。

2R。ワンツーを入れた水野。ANIMALはまたインロー。パンチで飛び込んでくるANIMALに右フックをヒットさせる水野。水野タックル。切られたがヒザを腹に入れ離れる。ANIMALがインロー、パンチで攻める。水野は間合いを詰めてヒザを打ち込んでいく。水野シングルレッグ。ケージに押し込みダブルレッグに切り替えるとテイクダウン。ハーフからパウンドを落とす。パウンドから立ち上がりサッカーボールキック。ANIMAL立ち上がるとパンチを打ち込むが、水野離れた。ゴング。

3R。右を入れた水野。ケージまで下がったANIMALにタックル。テイクダウン。ハーフ。パウンドで削るとマウント!ケージを蹴って反転しようとしたANIMALに腕十字。しかし体をまたいで外したANIMAL。立ってスタンドに。水野タックル。ケージでこらえるANIMAL。早めのブレイク。ANIMALの右がヒット。水野タックルに入るが切ったANIMALがバックに回りパウンド。水野正対するが下になる。ハーフからパウンドを入れるANIMAL。下のまま時間が過ぎる水野。残り30秒で片膝をついて立ったが、ANIMALバックから殴る。自ら寝て引き込んだ水野だがANIMAL立たせる。最後に水野タックルへ。切ったANIMAL。タイムアップ。

判定三者29-28、30-27、29-28の3-0で水野勝利。

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AB o UFC アレッサンドロ・コスタ ウィリアム・ゴミス エイドリアン・ヤネス カイオ・ボハーリョ キック ジェレミー・スティーブンス ジャック・ショア ジョゼ・アルド ペドロ・ムニョス ボクシング ポール・クレイグ マウリシオ・ルフィ マット・シュネル マルロン・ヴェラ ロブ・フォント

UFC301:オッズ/予想と展望

アレクサンドル・パントーハ 1.52
ティーブ・エルセグ 2.60
ジョナサン・マルチネス 1.62
ジョゼ・アルド 2.36
アンソニー・スミス 4.90
ビトー・ペトリーノ 1.19
ミシェウペレイラ 1.18
イーホル・ポティエリア 5.10
ポール・クレイグ 5.10
カイオ・ボハーリョ 1.18
ジャック・ショア 2.40
ジョアンダーソン・ブリート 1.60
カロリーナ・コバルケビッチ 4.30
ヤスミン・ルシンド 1.24
エルブス・ブレナー 3.15
ムイクティベク・オロルバイ 1.38
ジェアン・シウバ 1.80
ウィリアム・ゴミス 2.05
ジョアキム・シウバ 2.50
ドラッカー・クロース 1.56
マウリシオ・ルフィ 1.52
ジェイミー・ムラーキー 2.60
ディオネ・バルボサ 1.46
エルネスタ・カレツケイテ 2.80
イスマエル・ボンフィム 1.19
ヴィンス・ピシェル 4.90
アレッサンドロ・コスタ 1.70
ケビン・ボルハス 2.20

ブラジル大会のナンバーシリーズ。しかし先月の記念大会で駒を使い切ったせいで、苦しんだ跡が見えるメインとセミのカードに。

メインのタイトルマッチが地元の王者パントーハの防衛戦というのは決まっていたが、挑戦者候補が怪我などで次々にいなくなり、3月に判定勝ちしたランキング7位のモカエフまでが挑戦者枠に入っていたが、どうせ下位ランカーにするならありえないくらいの飛び級にした方が話題になると考えたのか、発表された挑戦者はランキング10位・UFCデビューから11ヶ月のエルセグ。

エルセグは去年の2月には地元オーストラリアのイベントで、日本の平井相手に防衛戦を行っていた。1Rチョークで勝利すると、試合後のバックステージでUFCとの契約が決まる。UFCデビュー戦はマット・シュネルの欠場で回ってきたランキング10位のドボジャーク戦で、僅差ならが判定勝ちしていきなりランクイン。2戦目はランカーと対戦予定が相手が欠場し、ノーランカーの代役との対戦で、またも接戦となり三者29-28の僅差判定勝ち。3月の前戦では、ベテランでランキング9位のマット・シュネルに初のフィニッシュ勝利となるKO勝ち。とはいえ、試合後のマイクでは「トップ5と戦いたい」という主張で、今回のような特殊な事情がなければ、王座挑戦が回ってくることはなかっただろう。

オッズは大差でパントーハ…と思いきや、そこまでの差ではない。それでもタイトル挑戦したモレノ戦、初防衛のロイバル戦よりは評価が高いが。

絞め技での勝利が多いグラップラーと思っていたが、前戦のシュネル戦ではKOパンチを持っているところも見せたエルセグ。が、それは相手のシュネルが打たれ弱くなっているという理由もあったし、1戦目・2戦目の内容を見ると、ランキング相応の実力で、底が見えないという印象ではない。順当にパントーハが防衛か。

パントーハ一本勝ち。

セミでは引退したジョゼ・アルドが復帰。もともと体力的に限界を感じての引退ではなかった。バンタム級でマルロン・ヴェラ、ペドロ・ムニョス、ロブ・フォントに3連勝し、ドバリシビリに判定負けした時点での引退表明。勝てばタイトル再挑戦もある試合だったが、負けたことで実績を積み直すよりも、新たな舞台であるボクシングへ挑戦を行うことを選択しての引退だった。

ボクシングではここまでエキシビションで1勝、プロ公式戦では1勝1分けで、同じ元UFCジェレミー・スティーブンスには引き分けているが、本人が希望するフロイド・メイウェザーなどのビッグネームとの対戦は実現していない。

引退が早かったとはいえ、もう37歳。あくまで地元大会で、目玉カードなく困っていたUFCが出したオファーを受けただけの限定復帰なのか、本格的に復帰するのか。相手はランキング12位でUFC屈指のローキッカー・ジョナサン・マルチネス。現在6連勝中で、ここ3戦はローキックを武器に勝利。特に前戦はエイドリアン・ヤネスからインローで戦闘不能に追い込んでKO勝ちしている。ボクシングに専念していたアルドにとっては危険な相手。

マルチネス判定勝ちと予想。

第1試合開始は5日朝7時から。速報します。

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o キック

RIZIN.46:メインイベント・鈴木千裕 vs. 金原正徳

フェザー級タイトルマッチ。

タックルに入った金原。受け止めた鈴木。四つからヒザ、パンチを入れ合う。しかし鈴木のヒザがローブローに。タイムストップ。離れた体勢で再開。パンチで飛び込むフェイントを見せた金原。鈴木はインロー。左を打ち込んだ金原。鈴木カーフキック。鈴木は右からまたカーフキック。兼原飛び込むフェイントだけで手が出ない。右を出してヒット。鈴木ボディ。金原のワンツーはかわされる。左ボディを入れた鈴木。右。金原じわじわ下がる。鈴木ラッシュ!金原も打ち合うが、鈴木のパンチがヒットし金原効いた!ガードを固める金原だがパンチを貰いダウン気味に倒れる。鈴木パウンド連打。腕でブロックしながら足で離そうとする金原だが鈴木のパウンドをもらっている。レフェリーストップ!

最初のタックルを止められてからは金原は攻め手がなくなったように見えた。

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AB BELLATOR o ONE キック キム・スーチョル 井上直樹

RIZIN.46:セミファイナル・牛久絢太郎 vs. 太田忍

バンタム級

かなり細くなっている牛久。パンチで出ると太田タックル。クラッチしてそのまま投げテイクダウン。ハーフで固める。下から脇を差して体を起こした牛久だが、再び寝かせる太田。だがガードに入れている。また体を起こす牛久。片膝を立てた牛久。立った。コーナーに。太田はクラッチしたまま。また投げてテイクダウン。体を起こそうとした牛久に肩固めの体勢になった太田だが、絞めるのではなくパウンドを入れる。ガードに戻した牛久。残りわずかで上体を起こした太田。牛久下から蹴り上げるとそのまま後転して立つ。立ち際に蹴りを入れた太田。ゴング。

2R。牛久詰めて飛び膝。しかしキャッチされてタックルへ。牛久ギロチンに抱えたが自ら放す。スタンドバック。コーナーで正対する牛久。なおもクラッチを放さない太田。レフェリーブレイク。再開。詰めた牛久。コーナーに下がった太田にテンカオを出したが、太田組み止めて入れ替えコーナーに押し込む。太田ダブルレッグ。ヒザを入れた牛久だが、太田背中でクラッチして押し込む。投げを狙った太田だが潰した牛久が四の字バック。チョーク。顎の上。残り1分。左手でコツコツ叩く牛久。ゴング。

3R。プレスした牛久。自らタックルに。首を抱えてがぶった太田。バックに回るとパンチ連打。コーナーで立ち上がり正対した牛久。四つから投げてテイクダウン。サイド。肩固め。マウントからハーフに戻した牛久。肩固めは抱えているだけで殴っている太田。ガードに戻した牛久。三角を狙うが防いでいる太田。インサイドからパウンド連打。牛久背中を向けて立ちに行く。サッカーボールキックを出した太田。当たりが浅いがコーナーに押し込んだ。牛久ギロチンで引き込む。しかし外れた。ハーフネルソンに切り替えたがタイムアップ。

牛久に場外逃避とロープつかみの反則とのことでイエローカード

判定3-0で太田勝利。

太田 vs. 牛久スコアカード

牛久のバンタム級でのコンディション以前に、太田のレスリング力を全く崩すことができず。次期タイトル挑戦者が井上直樹かキム・スーチョルになるなら、Bellatorで戦う太田も見てみたいが。

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RIZIN.46:第8試合・中島太一 vs. キム・スーチョル

バンタム級

ローを蹴るスーチョル。中島もカーフを返す。スーチョルワンツーからタックルで飛び込む。両足を束ねて倒した。座った体勢の中島の首を抱えてギロチン。そのままがぶってヒザを頭部に入れる。中島立ってコーナーに押し込む。そのままサバ折りでテイクダウン。コーナーを使って立ったスーチョル。ようやくギロチンを放した。離れ際に肘を入れた。ローの蹴り合い。お互いパンチを単発で打ち合う。ゴング。

2R。開始と同時に出たスーチョルのワンツーで中島ダウン!パウンド連打すると中島失神!KO!

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PANCRASE342:第1試合・田中亮祐 vs. 齋藤桜貴

フライ級。

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PANCRASE342:リアルタイム速報

14時開始。

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AB MMA o UFC ボクシング マネル・ケイプ

UFC on ESPN55:メインイベント・マテウス・ニコラウ vs. アレックス・ペレス

フライ級5分5R。ニコラウ5位、ペレス8位。

ニコラウはUFCフライ級廃止騒動の際に一度リリース(それまでの戦績は3勝1敗)。復帰戦の相手は今回対戦予定だったマネル・ケイプで、ケイプは初戦トップランカーで現王者のアレクサンドル・パントーハと対戦し判定負けした後、13日前に緊急の代役としてニコラウ戦が決まった。僅差判定でニコラウが勝利。納得できないケイプとの再戦が3年を経てようやく実現したが、1月の試合はケイプの体重オーバーで消滅。今回仕切り直しで組まれたが、今度はケイプの負傷欠場で、結局流れた。柔術黒帯だが、再契約後はテイクダウンを狙う場面が減って、距離を取ってのアウトボクシングでポイントアウトを狙いつつ、詰めてきた相手にカウンターを入れるスタイルになってきている。1月のケイプ戦が流れたため、前戦からのブランクが1年以上空いてしまった。31歳。

ケイプの代役で出場が決まったペレスは、2020年にフィゲイレードのタイトルに挑戦し1Rギロチンで一本負け、1年8ヶ月のブランク明けで後の王者パントーハと対戦したが、こちらも1Rチョークで一本負け。そこからさらに1年半のブランクが開き、先月超新星ムハンマドモカエフと対戦。モカエフのタックルを切って凌ぐ展開で、明確に攻めさせはしなかったものの、攻めに転じるところまではいけずに判定負け。試合間隔が長いが、その間にも何度か試合が決まったものの、直前で流れるというパターンが続いていた。先月のモカエフ戦からの2ヶ月連続出場は、UFC契約してから最短のインターバルとなる。高校までレスリングをしており、高校卒業後にMMAを始めた。32歳。

距離を取るニコラウ。ペレス前蹴りで牽制。右をヒット。ケージ際まで下がったニコラウ。ジャブを見せながら距離を詰めるペレスだが、ニコラウが手を出すと下がって距離を取る。ペレス右ボディと左の連打で飛び込んだ。4連打を打ち込み離れる。カーフを蹴るニコラウにまた墓尾根でのパンチをヒット。ボディ。ペレスまたパンチで飛び込むとコンビネーションの最後にアッパーをヒット。インロー。カーフ。前蹴り。ニコラウワンツー。ニコラウが出てきた。残り1分。またパンチの連打で出るペレス。詰めて右を入れたニコラウ。ホーン。

1Rペレス。

2R。カーフを蹴るニコラウ。ペレスまた右ボディから左フック。パンチで出るペレス。右フック。ヒットしニコラウぐらついて距離を取る。ケージまで下がったニコラウを追うペレス。また右フック!ヒットし腰が落ちたニコラウ。KO!

右ボディからのコンビネーションを何度も出していたペレスだが、2Rには右ボディではなく右フックに切り替え、最後は顎を撃ち抜いてKO勝ち。緊急の代役出場で4年ぶりの勝利。トップ5ランカーを下した。

UFC復帰から4連勝でタイトル挑戦まであと一歩まで来ていたニコラウだが、ここに来て連敗。