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ブログ 国内MMA

iSMOS.1:北岡悟が自ら主催するイベントでZST王者・小金翔と対戦。近藤有己も出場。無観客開催をニコニコ生放送で配信。クラウドファンディングも実施。

対戦カードも発表。全カード、パンクラスイズム横浜所属選手と外部の選手との対戦が組まれている。

第4試合 71kg契約 5分3R
北岡悟 vs. 小金翔

第3試合 78kg契約 5分3R
近藤有己 vs. 餅瓶太

第2試合 61kg契約 5分3R
矢澤諒 vs. 大井洋一

第1試合 73kg契約 5分3R
木村裕斗 vs. 友實竜也

また、ルールはユニファイドルールに準じたものになるが、判定はなくタイムアップ時にはドローとなる。

北岡は昨年7月のRIZINでジョニー・ケースにTKO負けして以来の試合。小金翔は2018年10月にZSTライト級王座を獲得している。

試合は無観客開催となり、ニコニコ生放送のニコニコプロレスチャンネル(月額550円)で生配信される。また、大会の資金を募るクラウドファンディングも実施されている。

www.makuake.com

大会名にナンバリングがされており、第2回以降の開催もしたい意向とのこと。

battle-news.com

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修斗2020 Vol.3:メインイベント・岡田遼 vs. 倉本一真

バンタム級暫定王座決定戦5分5R。

倉本いきなりタックル。尻もちをつく岡田。押し込む倉本。押し込みながら殴る。立たせない。ギロチンに抱えた岡田。けっこう深い。持ち上げて叩きつけた倉本だが放さない。ようやく抜けた。上をキープしている倉本。パスして袈裟固めに反転して返した岡田が逆にバックを取る。正対して離れた倉本。ちょっと疲れている?岡田は見ている。倉本若干棒立ち気味。ミドルを入れる岡田。距離を取る。倉本追いかけてパンチを入れるがホーン。

2R。岡田が目蹴り、ロー。倉本パンチで出た。ヒット。岡田タックルに入るが切られて離れる。倉本が間合いを詰めてパンチを入れる。岡田は距離を取る。倉本組んだ。岡田膝をつく。倉本はバックに付きながら知りに膝。立って正対。岡田のパンチが入り倉本ダウン!パウンド連打!立った倉本だが追いかけて殴る岡田。完全に効いてる倉本。パンチが入りダウンすると同時にレフェリー止めた。

岡田が暫定王者に。

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ブログ 修斗

修斗2020 Vol.3:セミファイナル・SASUKE vs. 西浦ウィッキー聡生

ライト級。

ウィキーいつもの構え。SASUKEすぐ組んでテイクダウン。ガードに戻したウィッキーだがSASUKEがインサイドからパウンドを落とす。ケージで立とうとするウィッキー。頭を付けて立たせないSASUKE。パウンド。下から蹴り上げるウィッキー。ホーン。

2R。ウィッキーの蹴りをキャッチしたSASUKEがテイクダウンを狙う。ケージ際で倒した。ケージを背にしているウィッキーからレッグマウント。ギロチンに抱えたSASUKE。決まる様子はないが、動けないウィッキー。外れた。ホーン。

3R。ウィッキーのフェイントにひかからないSASUKE。ウィッキー飛び込んで右を入れる。SASUKEレッグダイブ。切られず倒されたウィッキー。またケージを背負って座る展開。これまでここから逃げられていないが…。立ったがまた倒されレッグマウント。首をギロチンに抱えてコントロールするSASUKE。バックに回った。両足フック。バックキープ。SASUKE強いパウンド。ウィッキー反転しようとしたができず、SASUKEバックキープのままタイムアップ。

三者ともフルマークでSASUKE勝利。

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ブログ 修斗

修斗2020 Vol.3:第6試合・世羅智茂 vs. 岩本健汰

グラップリングルール72kg契約10分1R。

タックルに来た岩本。世羅ギロチン。後方に投げた。立つと岩本またタックル。ケージに押し込む。通常のグラップリングマッチにはない展開。世羅がギロチンを狙ったが、外されたところでバランスを崩し下になる。ガードから仕掛ける世羅だが、岩本パスしてサイド。押さえ込む。世羅ガードに戻す。ハーフから足に絡む世羅。岩本パスを狙っていくがハーフに戻した。上体を抑えた岩本がまたパス。マウント。腕を狙う岩本。腕十字を狙うが抜けた世羅。足関を狙ったが抜いて上になる岩本。また世羅足関。岩本も足関を狙い足関合戦。岩本上になる。ハーフから外ヒール。回転して外した世羅。岩本がハーフからマウントを狙ったところでタイムアップ。

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ブログ 修斗

修斗2020 Vol.3:第5試合・清水清隆 vs. 小堀貴広

バンタム級5分3R。

清水が飛び込んでワンツー。パンチからローキック。じわじわ出る。小堀も手を出さない。清水がワンツーロー。小堀は前蹴り程度で様子見が続く。清水の左フックをかわしてタックルに入るが切られた。ホーン。

2R。小堀ステップしてローを蹴り出す。清水は飛び込んでパンチを入れる。小堀ちょっと間合いを詰めていく。しかしまた清水が出てロー、パンチを入れる。パンチを貰いケージまで下がった小堀。先手を出していく清水。小堀のパンチがヒットし後退した清水だが、前に出た小堀がバランスを崩すように下に。清水インサイドからパウンドのラッシュ。パスしてサイドで鉄槌連打。いやがって亀になる小堀になおもパウンドを入れる。レフェリー止めた。

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UFC on ESPN9:メインイベント・タイロン・ウッドリー vs. ギルバート・バーンズ

ウェルター級5分5R。前王者ウッドリーは1位、バーンズは6位。

ウェルター級では5度の王座防衛を果たしたウッドリーだが、地味な試合ぶりが災いして人気は上がらず、本人はGSP戦などのマネーファイトを希望したものの、結局地味に強い挑戦者との対戦ばかりに。カマル・ウスマンとのレスラー対決では、スタンドで下がり続けて打撃を入れられる消極的な試合で完敗。大きく評価を下げた。

バーンズは本来はライト級だが、緊急出場でのウェルター級での試合で連勝し、さらには同じブラジルのデミアン・マイアを1RKOして上位ランカーに。柔術世界王者だが、最近は重いパンチでのKOも増えてきている。現在5連勝中。

牽制のローを入れるバーンズ。右を打ちこむとクリンチからのアッパーでウッドリーダウン気味に倒れた。パウンド連打。下からしがみつくウッドリーだがマウントに。がっちり固めて殴るバーンズ。ウッドリーは右眉をカットしている。体を起こしたウッドリー。ギロチンを狙ったバーンズだが外れる。マウントが続く。ウッドリー反転して脱出し立った。スタンドに。両者見合い。バーンズが牽制のローを入れる。ウッドリー、このラウンドはもう捨てているのか出ていかない。ホーン。

1Rバーンズ。リプレイで見ると、ダメージがあってのダウンではなくバランスを崩しただけに見える。

2R。ウッドリーが右をヒット。また右。バーンズ間合いを詰める。出てきたウッドリーに右を合わせる。ウッドリー手が出ない。間合いに入らない。ウッドリーが出てところにバーンズがカウンターのタックル。テイクダウン。バーンズはケージを使って立とうとするウッドリー。押し込みながら膝をボディに入れる。立ち際にパンチを打ち込んだ。なおも押し込み膝を入れる。ウッドリーは四つで休むだけ。残り時間がないが、ウッドリー外掛けでテイクダウンを狙う。倒せず。四つのままホーン。

2Rバーンズ。

3R。バーンズが出てウッドリーが距離を取る展開。ウッドリーの右がヒット。ちょっとずつ出てきたウッドリー。バーンズは左ミドルから右フックを入れる。入ってくるところにパンチを合わせるウッドリー。両者狙っている。バーンズのローを嫌がったウッドリー。単発の打撃を交換し合う。ホーン。

3Rもバーンズ。ウッドリー、このままだとジリ貧だが。

4R。タックルに入ったバーンズを受け止めるとケージに押し込んだウッドリー。離れた。ウッドリーまた下がる。ケージを背負った。ローを蹴られた。テンカオももらう。ケージ際をサークリングするウッドリー。まさか勝っているとは思ってないだろうが。バーンズ飛び込んで右がヒット!さらに連打を入れる。崩れかけたウッドリーだがタックルでクリンチして凌ぐ。そのまま潰して上になったバーンズ。残りわずかでギロチンを仕掛けたが決まらず。ホーン。

4Rバーンズ。

5R。やはり下がるウッドリー。バーンズタックルに。受け止めたウッドリーだが押し込んだバーンズ。入れ替えるウッドリー。しかし押し込んでも細かい膝を入れるだけで時間がすぎる。KOが必要な選手の戦法じゃない。ブレイク。またケージを背負うウッドリー。パンチを打ち込むバーンズだが、ウッドリーの右もヒット。しかし追撃がない。ウッドリーが出るところにタックルを合わせたバーンズだが、ウッドリー受け止めた。離れる。残り45秒。やはり下がるウッドリー。ウッドリー右を入れたが単発。最後に出たウッドリーだがタイムアップ。

50-45、50-44×2の3-0でバーンズが勝利。

ウッドリー、逆転が必要な状況でも前に出ることが出来ず、前回に続き戦う心が見られなかった。

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UFC on ESPN9:セミファイナル・ブラゴイ・イワノフ vs. アウグスト・サカイ

ヘビー級。イワノフ12位、サカイ13位。

コンバットレスリングで当時まだ世界最強幻想のあったヒョードルを下したイワノフ。Bellatorではヘビー級トーナメント決勝まで行ったがアレクサンダー・ヴォルコフに敗れてMMA初黒星。その後、WSOFに参戦するとヘビー級王者になり4度防衛。UFCデビュー戦ではいきなり元王者のJDSと組まれるなど期待感は大きかったが、ここまで4戦してすべて判定で2勝2敗。終盤スタミナ切れが多く、内容も盛り上がりに欠けている。

サカイもBellatorでMMA初黒星を喫して、その試合を最後にBellatorから離脱したというのは共通している。コンテンダーシリーズでは快勝したが、UFCデビュー後2戦続けてグダグダの試合で勝利。しかし、前回はマルチン・ティブラを1RパンチでKOするヘビー級らしい豪快な勝利でUFC3連勝を飾った。

ヘビー級らしからぬ静かな展開。イワノフが時折パンチで出ていく。サカイも打ち返すが、見合いが多く手数が少ない。イワノフがケージに押し込む。膠着気味。1R終了。

1Rイワノフ。

2R。イワノフ左ボディ。ちょっと前かがみになったサカイ。シングルレッグを狙ったイワノフだが切られる。サカイがケージに押し込んでダブルアンダーフック。引き剥がしたイワノフ。イワノフの左がヒット。前に出たサカイにパンチを合わせる。サカイ右ミドルから組んで押し込み。押し込んで膝。離れた。サカイがミドルで出る。イワノフ後退。残り1分。サカイがパンチで出て膝を入れたが、キャッチされテイクダウンを許す。ハーフ。押さえ込んでいるだけのイワノフ。下から蹴って離したサカイ。ホーン。

2Rサカイ。

3R。出ていくサカイ。パンチ、前蹴りを打ち込む。イワノフも下がりながらパンチを出す。サカイ組んでケージに押し込む。イワノフ首投げ。が、サカイがケージを掴んで耐えた。レフェリー見てなかったのかスルー。立ち上がり離れる。残り1分になり、イワノフがパンチで出るがサカイもカウンターを打ち返す。残りわずかで出てきたイワノフに組み付いた。

30-27イワノフ、29-28×2サカイのスプリットでサカイ勝利。

しかし3Rの微妙なところでケージキャッチがあったので、事後でも減点にすべきではと思った。

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UFC on ESPN9:第9試合・ビリー・クアランティーロ vs. スパイク・カーライル

両者ともにライト級からフェザー級に落とした選手だが、今回は減量が間に合わなかったのか中間の150ポンド契約に。

コンテンダーシリーズを経て昨年12月にUFCデビューしたクアランティーロは、初戦で同じUFCデビュー戦のジェイコブ・キルバーンをグラウンドで圧倒し、上をキープしてパウンドで削って最後は三角で一本勝ち。が、まだUFCでの実力はつかめない。

カーライルもまた前戦がUFCデビュー戦同士の対戦で、タックルに来た相手に肘連打を打ち込んで潰し、そのままマウントパンチのラッシュで1RKO勝ち。なかなか試合が組まれない選手が多い中で、約3ヶ月で2戦目が組まれている。

いきなりダッシュして前蹴りを入れたカーライル。キャッチしてシングルレッグを狙うクアランティーロに肘を打ち込む。亀になったクアランティーロにパウンド。行きにバックに回る。反転しようとするクアランティーロだがトップキープしまたバックマウント。パウンド・肘。正対したクアランティーロにまたパウンド。クアランティーロが亀になると腕十字を狙ったが、外され下になる。パウンドを落とすカーライル。逆にバックマウント。が、カーライル反転して上を取り返した。立ち上がるクアランティーロをボディロックしテイクダウン。インサイドからパウンド。足をサバいてパスすると鉄槌。ガードに戻すクアランティーロだが立ち上がりパウンドを入れる。カーライル、残りわずかで勝手に立ち上がって背中を向けコーナーに戻るが、終わっていないため立ち上がったクアランティーロのパンチを貰う。ホーン。

1Rカーライル。

2R。カーライルのカウンターの肘がヒット。そのまま組み付いてバックを狙うが、スクランブルでバックを取り返したクアランティーロ。カーライル亀になり耐える。反転して上を取り返した。立とうとしたクアランティーロだがまたテイクダウンされる。パウンド。背中を向けたクアランティーロからバックマウント。前に落とそうとするクアランティーロだが落ちない。しかし立って正対することに成功。カーライル疲れたか。クアランティーロが外掛けテイクダウン。パスしてバックを狙ったが正対。カーライル立った。シングルレッグ。クアランティーロがギロチンで引き込んだが外れる。ガードから三角。外れたがまたかけ直した。しかし時間がない。腕十字に移行するが外れる。ホーン。

2Rもカーライル。しかしスタミナ切れか。

3R。テイクダウンを狙ったカーライルだが下に。ガード。インサイドからクアランティーロがパウンドを入れる。もらっているカーライル。バックに回りチョークを狙う。反転して外したカーライル。クアランティーロが三角に入るが、担ぎパスで外したカーライル。しかしまたバックを取られる。バックマウントからパウンドを入れつつチョークを狙うクアランティーロ。ギリギリ凌いでいるカーライル。残り30秒。脱出し立った。パンチを打っていくクアランティーロだが倒せずタイムアップ。

判定三者29-28でクアランティーロ勝利。

2Rはクアランティーロで、3Rも10-8はつけないか。しかしこの日の試合に多いが、アグレッシブすぎて雑すぎる攻めが多い。観客がいたら相当盛り上がってそう。

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UFC on ESPN9:第8試合・ルーズベルト・ロバーツ vs. ブロク・ウィーバー

ライト級だったがウィーバーが1.5ポンドオーバーしキャッチウェイトに。

親からDVを受け、グレて薬物の売人や強盗などを行い収監されたこともあるアウトサイダーのロバーツ。MMAデビューからコンテンダーシリーズ、UFCデビュー戦まですべてフィニッシュ勝利してきていたが、そこからは判定勝ち・判定負け・判定勝ちと判定が続いている。4月にマット・フレヴォラと対戦予定だったが、イベント自体が流れて対戦相手も変更に。

ウィーバーは昨年のコンテンダーシリーズで勝利して、今年2月にUFCデビューしたが、テイクダウンされ下からギロチンやキムラを狙ったものの、グラウンド状態で顔面に膝をもらい戦闘不能となり反則勝ち。勝ったがまだ何も見せられていない。

ウィーバーが間合いを詰める。ケージまで詰めると組み付く。離れた。ロバーツのワンツーがヒットするがウィーバーまた出ていく。ロバーツ右ボディ。右ハイ。ワンツー。ウィーバーまたパンチから押し込み。離れたがまた組み付く。入れ替えたロバーツが逆にタックルに入るが倒せず離れた。ウィーバーまたタックル。ロバーツギロチン。けっこう深く入り、ウィーバーが自ら倒れ込んで外す。バックに付いたロバーツ。ホーン。

1Rロバーツ。

2R。またウィーバータックルで押し込み。入れ替えたロバーツ。テイクダウン。背中を向けたウィーバー。バックマウントを狙う。ハーフ。背中を向けたウィーバーにチョーク!正対して外したウィーバーだがパウンドをもらい背中を向けると今度はフルバックからチョーク。がっちり入りウィーバータップ!

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UFC on ESPN9:第7試合・マッケンジー・ダーン vs. ハンナ・サイファーズ

女子ストロー級

柔術世界王者のマッケンジー・ダーンだが、UFCデビュー戦はスプリット判定勝ち、2戦目は一本勝ちしたものの体重オーバー。出産を経て昨年10月に復帰戦を行ったが、打撃で削られ続け、引き込んでもグラウンドには付き合ってもらえず判定負けでMMA初黒星。

サイファーズはUFC2勝2敗。勝った2試合はいずれもスタンドの打撃の手数で勝っての判定外、負けた2試合はグラウンドでパウンドをもらい続けてのKO負け。勝った2人もリリース寸前か、リリースされた選手で、底辺レベル。

四つに組むとケージへの押し付け合い。サイファーズが押し込むと膝を入れる。引き剥がした。サイファーズがローをキャッチして組み付いたが、内股で投げたダーン。サイファーズスクランブルで上を取りパウンド。ダーン下から膝十字。尻を蹴って逃れようとするが、逃げられずタップ!

ダーン、UFCで初めてのきっちりとした(体重オーバー無しでの)フィニッシュ勝利。それまでの攻防は危うい部分もあったが。